JPS62139429A - 光ホモダイン検波通信方法 - Google Patents

光ホモダイン検波通信方法

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JPS62139429A
JPS62139429A JP60280602A JP28060285A JPS62139429A JP S62139429 A JPS62139429 A JP S62139429A JP 60280602 A JP60280602 A JP 60280602A JP 28060285 A JP28060285 A JP 28060285A JP S62139429 A JPS62139429 A JP S62139429A
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JP
Japan
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light
signal
phase
frequency
rays
Prior art date
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Application number
JP60280602A
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English (en)
Inventor
Shuntaro Yamazaki
俊太郎 山崎
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B10/00Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
    • H04B10/60Receivers
    • H04B10/61Coherent receivers
    • H04B10/63Homodyne, i.e. coherent receivers where the local oscillator is locked in frequency and phase to the carrier signal

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は光通信、特に光ホモダイン検波通信方式に関す
るものである。
(従来技術) 光ヘテロダイン検波や光ホモダイン検波等のコヒーレン
ト光通信方式は、直接検波通信方式に比べて、大幅な受
信感度改善が可能である。このうち光ホモダイン検波通
信方式は、コヒーレント光通信の中で最も受信感度が高
く、また伝送速度の高速化も可能であるため、長距離大
容量光通信を実現する上できわめて有効な方式である。
ところで、この光ホモダイン検波通信方式では、光受信
部内の局部発振光の位相を、無変調時の信号光の位相と
常に一致させておく必要が有るため高精度な光位相制御
系が要求される。従来、この局部発振光の位相制御方法
として、次の様ないくつかの方法が考案され実験が行な
われている。
第1の方法は、2値PSK変調(位相偏移変調)におい
て、位相偏移量を−[rad]以下とすることによって
搬送波成分を有するPSK変調波を作り、そしてこのP
SK変調波を光受信部でホモダイン検波′して得られる
搬送波成分(直流成分となって現れる)の電力の大きさ
を常に一定値となる種馬部発振光の位相を調整する方法
である。(IIJ、MALYON ”DIGITALL
ETTER8,1984,Vo120.pp281−2
83)第2の方法はコスタスループを使う方法で、まず
伝送されてきた、PSK変調光を、光受信部において方
向性結合器で2分岐し、位相調整後各々を局部発振光と
合波することにより位相差が90°の2つの合波光を作
り、そして得られた2つの合波光を各々2個の光検出器
で電気信号に変換してこれら2つの電気信号を乗算回路
により乗算する。この時乗算回路の出力電圧はa 5i
n2.p(但しaは回路の利得等で決まる定数1.は信
号光と局部発振光との位相ずれ[rad]を表わす)と
なるので、この信号を局部発振光の位相制御に用いる。
(HEINZ K、P PHILIPP。
ARPAD  L、  5CHOLTZ、ERNST 
 BONEK、andWALTERR,LEEB ”C
o5tas Loop Experiments fo
r alo、6pm Communication R
eceiver″IEEE Trans、Vol。
C0M−31,No、8.1983) 第3の方法は位相ダイパーシティによる方法である。こ
の方法では光受信部において、信号光と局部発信光を入
出力ポート数が6の方向性結合器に入射させて合波する
。そして出射側の3つの合波光をそれぞれ独立の光検出
器に入射させることによって、信号光と局部発振光の位
相関係が120度ずつずれた状態での光ホモダイン検波
を各光検出器で行ない、得られた3種類の、振幅の異な
る電気信号を合成することによって信号を復調する。こ
の方法では、局部発振光は、周波数をある一定の範囲内
(信号光の周波数とほぼ等しければ良い)に制御してお
けばよいため、高精度の位相制御系を必要としないとい
う特徴を有する。(Walker、N、、and Ca
rroll。
pp981−983.) (解決しようとしている問題点) 以上述べた従来の3種類の方法はそれぞれ次の様な欠点
を有する。
第1の方法では、光検出器の出力に現れる直流の搬送波
成分が、局部発振光源の強度雑音や、受信回路の低周波
の雑音等によって変動を受けや、すいため、これを制4
卸用信号として用いると制御系の動作が不安定となって
しまう。また第1と第2の方法は、PSK光ホモダイン
検波のみでしか使用できず、適用範囲が狭い。さらに第
3の方法は、ASK(振幅偏移変調)光ホモダイン検波
、PSK光ホモダイン検波いずれでも使用可能であるが
、3個の光検出器で生ずる雑音が信号復調時に重畳され
てしまうため、3dB以上のパワーペナルティ−を生ず
る。
この様に従来の方法では、変調方式によらず(ASK、
PSKいずれでも使用可能)、パワーペナルティが小さ
く、かつ動作が安定な位相制御系を構成できなかった。
本発明の上述の問題点を解決し、ASK光ホモダイン検
波通信、PSK光ホモダイン検波通信のいずれにおいて
もパワーペナルティが小さく、かつ安定な動作が可能な
通信方法を提供することである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、光送信部において信号光の他にパイロット信
号光を作り、これら2つの光を合成し、光ヘテロダイン
検波した時に得られる第1のビート信号の搬送波成分が
周波数が安定な第1の基準信号に同期する様に信号光又
はパイロット信号光の周波数と位相を制御し、以上によ
り得られるパイロット信号光を第1の基準信号に対して
一定の周波数及び位相関係にある第2の基準信号で変調
し、そしてこの変調されたパイロット信号光を信号光と
多重して送信し、−刀先受信部で、局部発振光とパイロ
ット信号光との第2のビート信号から、第2の基準信号
を復調し、この復調された第2の基準信号に対し、第2
のビート信号の搬送波成分が前記一定の周波数及び位相
関係を保持する様に局部発振光の発振周波数及び位相を
制御することにより、信号光の搬送波成分と、局部発振
光の周波数及び位相を一致させて信号の復調を行なうも
のである。
(作用) 本発明の原理について以下に述べる。
光ホモダイン検波通信システムの送信部内において、信
号光の搬送波成分に対して一定の周波数間隔、位相関係
を保持する様制御されたパイロット信号光を発生させる
。この制御方法としては、例えば、送信部内において信
号光とパイロット信号光とを合波して、光ヘテロゲイン
検波し、得られたビートの周波数、位相を、発振周波数
が安定な発振器からの出力信号(第1の基準信号)と比
較し、その誤差信号をパイロット信号光の光源に負帰還
する方法をあげることができる。以上の方法で制御され
たパイロット信号光を、この制御に用いた第1の基準信
号と一定の周波数、位相関係にある、第2の基準信号(
例えば第1の基準信号を1/4分周した信号)で変調を
行なう(強度変調でも位相変調でもよい)。そして、こ
の変調されたパイロット信号光を信号光と合波して送信
する。なお、信号光の゛変調方法はASK変調でもPS
K変調でもよい。光受信部では、信号光と局部発振光及
びパイロット信号光と局部発振光とのビートが得られる
。このうちパイロット信号光と局部発振光とのビートで
ある第2のビート信号を復調することにより、第2の基
準信号が得られるが、この信号を例えば4逓倍すると、
送信部で信号光とパイロット信号光の制御に用いた第1
の基準信号を取り出すことができる。
この取り出された第1の基準信号に対し第2のビート信
号の搬送波成分の周波数と位相を同期させる様に局部発
振光の周波数、位相を制御する。これにより、局部発振
光と信号光の搬送波成分の位相関係を常に一定に保つこ
とができ、最大振幅の復調信号を得ることができる。
(実施例) 第1図は、本発明の第1の実施例を示すブロック図、第
2図は受信部で得られるビートスペクトルを示す図であ
る。
第1の実施例は、ピットレー) 140Mb/sのPS
K光ホモダイン検波通信システムに本発明を適用したも
のである。送信部22において、バイアス電源3で駆動
された信号充用レーザ1から出射される第1、第2の信
号光5.6は各々合波器12とニオブ酸リチウムで構成
された光位相変調器2に入射される。また、バイアス電
源21で駆動されたパイロット信号光用レーザ16から
出射される第1、第2のパイロット信号光10.11は
各々光位相変調器17、合波器12に入射される。合波
器12で合波された第1の信号光5と第2のパイロット
信号光11は第1の光検出器13に入射される。第1の
光検出器13の出力には、第1の信号光5と第2のパイ
ロット信号光11のビートが現れるので、これを第1の
増幅器14で増幅した後、第1の位相比較器15で水晶
発振器18の出力信号(第1の基準信号62:400M
Hzの正弦波)と位相比較を行なう。第1の位相比較器
15からの出力信号は、第2のパイロット信号光11の
位相コントローラ26に入力され、パイロット信号光用
レーザ16の位相制御が行なわれる。
以上により、第1のパイロット信号光10と第2の信号
光6の周波数間隔と位相関係は、水晶発振器18によっ
て規定されたことになる。水晶発振器18の出力は、ま
た、1/4分周回路19によって100MHzに周波数
変換され(これが第2の基準信号63となる)第2の光
位相変調器17のドライバアンプ20に入力される。第
2の光位相変調器17では第1のパイロット信号光10
が、上で得られた100MHzの正弦波(第2の基準信
号63)で位相変調される。伝送すべき信号25(14
0Mb/s、NRZ符号)はドライバアンプ4によって
増幅された後第1の光位相変調器2に入力される。そし
て第2の信号光6はこの第1の光位相変調器2によって
位相変調されて、第3の信号光7となった後、合波器8
で、変調された第3のパイロット信号光9と合波される
。合波器8から出射される伝送光23(第3の信号光7
と第3のパイロット信号光9の合波光)は単一モードフ
ァイバ24により受信部30まで伝送される。受信部3
0では、伝送光23と局部発振光31が合波器32で合
波される。この合波光は、第2の光検出器33に入射さ
れ、電気信号に変換される。この出力は第2の増幅器3
4によって増幅された後2分岐されてバンドパスフィル
タ35とベースバンドフィルタ44に入力される。
第2図に、第2の増幅器34の出力で得られるビートス
ペクトルヲ示ス。バントパスフィルタ35により、第3
のパイロット信号光9に対応する第1のビート信号60
が取り出され、ミキサ36と搬送波再生回路38に入力
される。ミキサ36では搬送波再生回路38で得られる
搬送波と、第1のビート信号60が混合されて、100
MHzの正弦波(第2の基準信号63)が復調される。
この信号はてい倍回路37によって400MHzに周波
数変換される。この400MHzの正弦波は、送信部2
2内の水晶発振器18の出力信号(第1の基準信号62
)と周波数位相が一致しているので(伝送及び復調によ
る遅延は含まれている)、これと第1のビート信号60
の搬送波との、周波数及び位相が一致する様に局部発振
光31の周波数及び位相を制御すれば、復調信号46の
振幅は常に最大となる。第2の位相比較器39には、搬
送波再生回路38により得られた第1のビート信号の搬
送波と、てい倍回路37から出力された400MHzの
正弦波が入力され、位相比較された後、相互の位相誤差
に比例した電圧が出力される。この位相誤差信号47は
局部発振光コントローラ41に入力される。この局部発
振光コントローラ41は、これに入力される信号に応じ
て、局部発振光源42の発振周波数と位相を変化させる
ものである。また局部発振光源42は、バイアス電源4
3により駆動されており、外部共振器型半導体レーザの
構成になっている。そしてその発振周波数と位相の制御
は、レーザ共振器を構成する反射鏡の位置を圧電素子に
より変化させることによって行なわれる。
第1のビート信号60の搬送波は、周波数弁別器40に
も入力されており、局部発振光31の周波数引き込みの
ための制御信号(周波数誤差信号48)が取り出される
。そしてこの周波数誤差信号48も局部発振光コントロ
ーラ41に入力される。以上の系により、局部発振光3
1と信号光7の搬送波とは、周波数及び位相を常に一致
させておくことが可能となる。第2の増幅器34の出力
信号のうち、信号光7に対する第2のビート信号61は
、ベースバンドフィルタ44により取り出された後、識
別再生回路45によって識別再生・され、復調信号46
となる。
第3図は、第2の実施例を示すブロック図、第4図は受
信部で得られるビートスペクトルを示す図である。
第2の実施例は、ビットレート565Mb/sのASK
光ホモダイン検波通信システムに本発明を適用したもの
である。第2の実施例が第1の実施例と基本的に異なる
点は変調方式である。第2の実施例では、第3の信号光
7も第3のパイロット信号光9も強度変調となっている
。しかしながら、受信部30におけるビート信号の処理
方法は位相変調の場合と同一である。また、ビットレー
トが565Mb/sとなっているため、第1のパイロッ
ト信号光10と第2の信号光6の周波数間隔は800M
Hzに設定されている。従って送信部22内の分周回路
53は1/8となり、受信部30内のてい倍回路54は
8倍となっている。以上の点を除いて他は第1の実施例
とほぼ同一の構成であり、送信部22及び受信部30に
おける各信号の処理方法も第1の実施例と同一である。
第2の実施例より、本発明は、光ホモダイン検波通信を
高速化する場合にも適用でき、その効果も十分発揮され
ることが分る。
第5図に本発明の第3の実施例を示す。第3の実施例は
第1の実施例と同じく、ビットレート140Mb/sの
PSK光ホモダイン検波通信システムに本発明を適用し
たものである。第3の実施例が第1の実施例と異なる点
は、送信部22であり、第1の信号光5を音響光学変調
器(A10変調器)70に入射させることによって第1
のパイロット信号光10を作り出している。このA10
変調器70は、ドライバアンプ71で増幅された第1の
基準信号62(周波数400MHzの正弦波)で駆動さ
れている。従ってA10変調器70から出力される第1
のパイロット信号光10は、第1の信号光5に対して、
400MHzの周波数差を持っている。この第1のパイ
ロット信号光10は、第2の光位相変調器17に入射さ
れ、第2の基準信号63(第1の基準信号62を1/4
分周した信号)で変調される。そして、変調された第3
のパイロット信号光9は、140Mb/sのNRZ符号
でPSK変調された第3の信号光7と合波されて伝送さ
れる。一方受信部30の第2の増幅器34の出力信号の
スペクトルは、第1の実施例と同じく第2図のとうりで
ある。従って、受信部30におけるビート信号の処理方
法は第1の実施例と同一である。
第3の実施例は、第2の信号光6と第1のパイロット信
号光10との周波数間隔が、A10変調器70の中心周
波数に依存しているが、パイロット信号光の発生が第1
、第2の実施例と比較して容易であり、送信部22内の
構成が簡単になると言う利点を有している。
本発明は、以上の実施例で示した方式の他にも様々な変
形例が考えられる。
例えば、送信部22において、第1、第2の実施例では
、第1の基準信号62と第1の増幅器14から出力され
るビート信号とを直接位相比較を行なったが、このビー
ト信号を逓倍又は分周した信号と第1の基準信号62と
を位相比較しても良い。但しこの場合水晶発振器18の
発振周波数や分周回路19.53の特性も、同時に再設
定する必要が有る。受信部30においても同様な変形が
考えられる。即ち、実施例では、ミキサ36から出力さ
れた第2の基準信号を逓倍回路37.54で逓倍した徒
弟1のビーl、信号60の搬送波成分と位相比較を行な
っているが、この搬送波成分を第2の基準信号63と同
一周波数となる様分周したものと、第2の基準信号63
とを位相比較しても良い。実施例で示した3つのシステ
ムは、いずれも1対1の通信の構成であったが、本発明
は、波長多重通信にも適用可能である。この場合、パイ
ロット信号成分を各チャンネルの監視信号としても利用
できるため、本発明の有効性がより大きく広がることに
なる。
(発明の効果) 以上詳しく述べてきた様に、本発明を光ホモダイン検波
通信システムに用いることによって、パワーペナルティ
が少なく(コスタスループによる方法と同程度)しかも
安定な局部発振光の位相制御を行なうことができる。表
1に本発明の特徴を他の光ホモダイン検波通信システム
と比較して示す。
なお、表1における第1〜3の方法は、先に従来技術と
して述べたものに対応している。
表1 * 受信部における光検出器の数 軸 局部発振光の周波数引き込み
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す図、第2図は第1
の実施例の受信部におけるビートスペクトルを示す図、
第3図は第2の実施例を示す図、第4図は第2の実施例
の受信部におけるビートスペクトルを示す図、第5図は
第3の実施例を示す図である。 各図において、 22・・・送信部、30・・・受信部、62.63・・
・第1第2の基準信号、1・・・信号光用レーザ、 2.17・・・第1、第2の光位相変調器、16・・・
パイロット信号光用レーザ、5.6.7・・・第1第2
第3の信号光、10.11.9・・・第1第2第3のパ
イロット信号光、13・・・第1の光検出器、15・・
・第1の位相比較器、18・・・水晶発振器、 19.
53・・・分周回路、31・・・局部発振光、 33・
・・第2の光検出器、36・・・ミキサ、37,54・
・・てい倍回路、38・・・搬送波再生回路、 39・
・・第2の位相比較器、40・・・周波数弁別器、 41・・・局部発振光コントローラ、 44・・・ベースバンドフィルタ、 70・・・音響光学変調器(A10変調器)r    
elf:l: 叔

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 光送信部より送信された信号光を、この信号光の中心周
    波数と同一周波数の局部発振光と光受信部において合波
    し、この合波した光を光検出器に入射して得た電気信号
    から送信信号を復調する光ホモダイン検波通信方式にお
    いて、前記光送信部で、前記信号光の他にパイロット信
    号光を作り、これら2つの光を合波し光ヘテロダイン検
    波した時に得られる第1のビート信号の搬送波成分が周
    波数が安定な第1の基準信号に同期する様に前記信号光
    と前記パイロット信号光との周波数差と位相を制御し、
    以上により得られる前記パイロット信号光を前記第1の
    基準信号に対して一定の周波数及び位相関係にある第2
    の基準信号で変調し、そしてこの変調された前記パイロ
    ット信号光を前記信号光と多重して送信し、一方前記光
    受信部で、前記局部発振光と前記パイロット信号光との
    第2のビート信号から、前記第2の基準信号を復調し、
    この復調された第2の基準信号に対し、前記第2のビー
    ト信号の搬送波成分が前記一定の周波数及び位相関係を
    保持する様に前記局部発振光の発振周波数及び位相を制
    御することにより、前記信号光の搬送波成分と前記局部
    発振光の周波数及び位相を一致させて信号の復調を行な
    うことを特徴とする光ホモダイン検波通信方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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