JPS62136360A - ガラス板面取研磨機 - Google Patents

ガラス板面取研磨機

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Publication number
JPS62136360A
JPS62136360A JP27250285A JP27250285A JPS62136360A JP S62136360 A JPS62136360 A JP S62136360A JP 27250285 A JP27250285 A JP 27250285A JP 27250285 A JP27250285 A JP 27250285A JP S62136360 A JPS62136360 A JP S62136360A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotary table
glass plate
chamfering
glass pane
polishing machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27250285A
Other languages
English (en)
Inventor
Zatsuku Seodooru
セオドール ザツク
Shiyutorausu Gotsutofuraido
ゴツトフライド シユトラウス
Guritsutenberugu Kurausu
クラウス グリツテンベルグ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AGC Inc
Original Assignee
Asahi Glass Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Glass Co Ltd filed Critical Asahi Glass Co Ltd
Priority to JP27250285A priority Critical patent/JPS62136360A/ja
Publication of JPS62136360A publication Critical patent/JPS62136360A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はガラス板面取機、特にといし車を数値制御によ
り作動せしめるガラス板面取機に関する。
[従来の技術] ガラス板面取研磨機は、ガラス板の加工のために、自動
車の窓ガラスのふち取りやへりの研磨のために使われる
ことがますます増えている。公知のガラス板面取研磨機
の場合、たとえばガラス板の加工のために360度をわ
ずかに超える回転を行う回転台の回転軸に対するといし
車の相対位置が、加工すべきガラス板の輪郭に応じて制
御されるために、といし車は、ガラス板の輪郭に応じて
設計され、前記回転台上に位置決めされた加工すべきガ
ラス板の下または上に配置された型板に沿って走査され
る。これにより加工すべきガラス板の輪郭がしばしば非
常に異なる曲率半径を持っていても、その面取りが保証
され、実際にこの種のガラス板面取研磨機は大いに成功
している。もっとも、上記のような型板制御の方法は装
置面で非常に費用がかかるし、1つのガラス板モデルを
他のモデルに変えるときに非常に時間がかかることが欠
点であることがわかっている。
[発明の解決しようとする問題点] 本発明は、といし車の制御が従来知られている機械の場
合より正確かつ簡単に実現されるような、この種の自動
的に作動するガラス板面取研磨機を作り出すという課題
を基礎にしている。
[問題点を解決するための手段] 本発明によれば、この課題は、冒頭にあげた種類のガラ
ス板面取研磨機の場合、といし車を回転台の回転軸に向
いた軸に沿って数値制御で動かせることによって解決さ
れる。 本発明の好ましい実施態様は、といし車をもっ
ばら回転台の回転軸に向いた軸に沿ってのみ回転台位置
に応じて数値制御で動かせることを予定している。特に
、数値制御で動かせる2つまたはそれ以上のといし車を
そ、なえることもできる。
更に、本発明は場合によっては両といし車を回転台周囲
に関して互いに鋭角にずらして配置することを提案して
いる。そして、この態様を更に発展させて両といし車を
回転台周囲に関して互いに50度の角度だけずらして配
置することもできる。
本発明のもう1つの実施態様は、といし車の回転速度を
回転台の回転位置に応じて制御できることを特徴として
いる。
その際、といし車の回転速度を回転台の回転速度に応じ
て制御することもできる。
本発明の特徴は、従来よく使われ不可欠とみなされた型
板制御が放棄され、その代りに数値制御される運動を使
うことにある。その際プロセッサー、表示器および必要
な制御要素は、といし車に割当てられた配電盤中に納め
られている。といし車は、通常、それぞれ原動機によっ
て回転でき、その回転数は、回転台の回転位置と回転速
度に応じて制御できる。そして、好んで備えられる2つ
のといし車は、それぞれ回転台の回転中心または回転軸
に向いた軸に沿って、その位置に関してもその走査速度
に関しても数値制御で動かすことができる。上記の諸特
徴が共に作用することによってといし車をむだに使うこ
となく加工すべきガラス板の依存して最適に作動し、ガ
ラス板の諸縁を正確に加工することが保証される。ガラ
ス板の固定および可動の位置決めシリンダは、同様に数
値制御で調整できる。
本発明の他の特徴と利点は、実施例を概略図によって詳
しく説明した以下の記述により一層明らかになる。
図面から明らかのように、ガラス板面取研磨機はここに
示した実施例では垂直の回転軸12をもつ回転台10を
もっている。回転台10には上げおろしできる2つのプ
ランジャをもつ固定装置14が割当てられており、この
プランジャは加工のために回転台IO上に置かれたガラ
ス板の正確な1位置決めされた固定を可能にする。加工
すべきガラス板は、ステーション1Bで第1のコンベア
から取り出される一方(第1図の右に見られる)、加工
済みのガラス板はm1図の左に見られるように取出しス
テーション18で第2のコンベヤにおろされ、これによ
って搬出される。
ステーション18での第1のコンベヤからのガラス板の
取り外しは、相応の吸引装置などをもつ公知の搬送車2
0によって行われ、これには取出しステーション18に
割当てられた同様の搬送車が固定連結されており、搬送
車は搬送車レール22に沿って導かれ、第1図の左上の
矢印の方向で自動的に動かすことができる。
更に、図面に示すように回転台10にはその周囲に関し
て互いに50度だけずらして2つのといし車24.2B
が割当てられており、これらのといし車は制御できる原
動機28.30によって回転できる。原動機28.30
はこれと有効に連結されたといし車24.2Bとともに
、特殊なサーボ駆動装置32.34によってその位置に
関してもその走行速度に関しても数値制御されて回転台
10の回転軸12に沿って可動である。といし車24.
26の回転速度も1回転台10の回転位置および回転速
度に見合って、数値制御によって制御できる。
次にガラス板面取研磨機の作動について説明する。
ステーション16で1′送車20から受は入れた加工す
べきガラス板は、回転台10上に位置決めして下され、
固定装置14によってこの上に固定される。といし車2
4.26がその最初の作動位置に置かれた後、回転台I
Oはまる1回転だけ(360度プラス 1.5度のまわ
り過ぎ)まわり始め、その際両といし車24.26は加
工すべきガラス板のすべての端面を精密にふち取りしま
たは研磨する。この場合、といし車の1つによって粗研
磨が行われる一方、他のといし車は精密加工を引受け、
vk者は当然といし車24.28の上記の配置のため、
すなわち回転台10の周囲に関して50度だけずれてい
るため、回転台回転の最初の50度の開会加工を引受け
る。その際、加工すべきガラス板の輪郭に応じて、回転
台10とといし車24.26の双方の回転速度および回
転台10の回転軸12に向いた軸に沿ってのといし車2
4.28の直線運動が位置と速度で制御され、ガラス板
の輪郭に見合ったプログラムがガラス板の完 な面取を
保証する。使われる数値制御では、回転台10の回転速
度が加工すべきガラス板の周速をガラス板の形に合わせ
て制御することを可能にし、その際非対称のガラス板の
場合、ガラス板のコーナ一部に最も近いといし車24.
2Gがその速度を決定する。もちろん、回転台10の不
変の回転速度をプログラムすることもできる。一般に本
発明によって使われる数値制御は、研磨プログラムの設
計で最も広範なフレキシビリティを与えることができる
回転台10上に固定装置14によって固定されたガラス
板が完全に加工された後、ガラス板は固定装置14を外
してから前記の搬送車20と固定連結された搬出搬送車
によって回転台から取りはずされ、取出しステーション
18で第2のコンベヤに下され、それから第1図の左方
に見られるように、加工ずみのガラス板の搬送が行われ
る一方、ステーション16では自動的に加工すべき次の
ガラス板が受は入れられ、回転台io上で位置決めされ
名。装置は前記のように全自動式に作動する。
[発明の効果] 本発明は以上記述したように構成されているので、とい
し車を面取りするガラス板の形状に合せて作成したプロ
グラムに基いて、ガラス板を固定している回転台の回転
軸に向いた軸に沿って動作することができ、これにより
といし車をガラス板の面取り部に放線方向に近い方位か
ら圧接することができるので、面取りを円滑かつ確実に
行うことができる。
更に、といし車の回転速度を回転台の回転位置すなわち
ガラス板の形状と回転台の回転速度に応じて容易に制御
することができる。
【図面の簡単な説明】
f51図は、この発明に係るガラス板面取研磨機の実施
例の部分断面側面図、第2図は第1図の実施例の部分断
面平面図を示す。 なお、図において、io・・・回転台、I2・・・回転
軸、24.2B・・・といし車である。 ・卸■骨堺啓絹M−J1””&

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)加工すべきガラス板を位置決めして固定するため
    の固定装置を有し垂直の回転軸で配置された回転台とこ
    の回転台周囲の近くに配置された少なくとも1つのとい
    し車をもち、このといし車の回転台軸に対する相対位置
    を加工すべきガラス板の輪郭に見合って回転台の回転位
    置に応じて自動的に調整する装置と加工すべきまたは加
    工済みガラス板の搬入と搬出の装置をもつガラス板面取
    研磨機であっ て、前記といし車を回転台の回転軸に向いた軸に沿って
    回転台位置に応じて数値制御で動かすことを特徴とする
    ガラス板面取研磨機。
  2. (2)数値制御で動かせる2つまたはそれ以上のといし
    車を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のガラス板面
    取研磨機。
  3. (3)2個のといし車が回転台周囲に関して互いに鋭角
    にずらして配置されていることを特徴とする前記特許請
    求の範囲第2項記載のガラス板面取研磨機。
  4. (4)2個のといし車が回転台周囲に関して互いに50
    度の角度だけずらして配置されていることを特徴とする
    特許請求の範囲第3項記載のガラス板面取研磨機
  5. (5)といし車の回転速度を回転台の回転位置に応じて
    制御できることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至
    第4項の何れか1つに記載のガラス板面取研磨機。
  6. (6)といし車の回転速度を回転台の回転速度に応じて
    制御できることを特徴とする特許請求の範囲第5項記載
    のガラス板面取研磨機。
JP27250285A 1985-12-05 1985-12-05 ガラス板面取研磨機 Pending JPS62136360A (ja)

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JPS62136360A true JPS62136360A (ja) 1987-06-19

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114888570A (zh) * 2022-05-24 2022-08-12 浙江长城换向器有限公司 一种换向器用加工设备

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58171251A (ja) * 1982-01-20 1983-10-07 サン−ゴバン・ビトラ−ジユ ガラス板の縁部加工用工具の位置制御方法および装置

Patent Citations (1)

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JPS58171251A (ja) * 1982-01-20 1983-10-07 サン−ゴバン・ビトラ−ジユ ガラス板の縁部加工用工具の位置制御方法および装置

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CN114888570B (zh) * 2022-05-24 2023-08-08 浙江长城换向器股份有限公司 一种换向器用加工设备

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