JPS6213544A - プリント基板廃材から銅成分を回収すると共にポリ塩化アルミニウムを製造する方法 - Google Patents
プリント基板廃材から銅成分を回収すると共にポリ塩化アルミニウムを製造する方法Info
- Publication number
- JPS6213544A JPS6213544A JP61129139A JP12913986A JPS6213544A JP S6213544 A JPS6213544 A JP S6213544A JP 61129139 A JP61129139 A JP 61129139A JP 12913986 A JP12913986 A JP 12913986A JP S6213544 A JPS6213544 A JP S6213544A
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- JP
- Japan
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- copper
- printed wiring
- aluminum
- copper component
- waste material
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- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01F—COMPOUNDS OF THE METALS BERYLLIUM, MAGNESIUM, ALUMINIUM, CALCIUM, STRONTIUM, BARIUM, RADIUM, THORIUM, OR OF THE RARE-EARTH METALS
- C01F7/00—Compounds of aluminium
- C01F7/48—Halides, with or without other cations besides aluminium
- C01F7/56—Chlorides
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Geology (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Compounds Of Alkaline-Earth Elements, Aluminum Or Rare-Earth Metals (AREA)
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はプリント基板廃材から銅成分を銅の錯イオンと
して溶解分離し、この錯イオンに金属アルミニウムを反
応さＵて金ＷＡ銅を回収すると共にポリ塩化アルミニウ
ムを製造する方法に関する。
して溶解分離し、この錯イオンに金属アルミニウムを反
応さＵて金ＷＡ銅を回収すると共にポリ塩化アルミニウ
ムを製造する方法に関する。
さらに詳しくは、近年フェノール樹脂等の絶縁積層板に
薄い銅板をはりつけ印刷配線したプリンｌ−基板の製造
過程に生ずる不良品や、整形裁断屑等、あるいは家１ｉ
ｆＷｉ化製品その他の廃棄物の一部としてプリント基板
廃材が多量に排出されている。その量はこれ等の産業の
発展と共に拡大の一途にある。
薄い銅板をはりつけ印刷配線したプリンｌ−基板の製造
過程に生ずる不良品や、整形裁断屑等、あるいは家１ｉ
ｆＷｉ化製品その他の廃棄物の一部としてプリント基板
廃材が多量に排出されている。その量はこれ等の産業の
発展と共に拡大の一途にある。
従来このプリント基板ｖｅ４４から銅成分を回収する方
法として次の如きものがある。
法として次の如きものがある。
（１）廃材を焼却して銅成分のみを回収する。
だが銅成分は焼却にともなって古註変質し、品質の劣化
が著しいのみではなく樹脂等の回収は不能となる。
が著しいのみではなく樹脂等の回収は不能となる。
又、焼却にともなう空気汚染、悪臭等公害光生の恐れが
ある。
ある。
（２）金ｊＩｒｆ４を塩化第二鉄により塩化第二銅とし
て溶解し、この塩化第二銅溶液より軟鉄を使用して銅成
分をＩｎ回収する。この際添加の鉄分は不純物として回
収の銅の品質を著しく劣化する。
て溶解し、この塩化第二銅溶液より軟鉄を使用して銅成
分をＩｎ回収する。この際添加の鉄分は不純物として回
収の銅の品質を著しく劣化する。
鉄分は塩化第一鉄液として回収、水処理剤とするが、そ
のためには塩素等により酸化して塩化第二鉄液としなけ
ればならない煩雑とコストの１４がある。又、長時間の
反応によっても残存する数％の銅イオンは水処理に使用
して二次汚染の原因となった。
のためには塩素等により酸化して塩化第二鉄液としなけ
ればならない煩雑とコストの１４がある。又、長時間の
反応によっても残存する数％の銅イオンは水処理に使用
して二次汚染の原因となった。
（３）廃材を粉砕し、分級、分離機にがけ銅成分の分−
１操作が行なわれている。しかしながらそのためには粉
砕、分級、分離のそれぞれに多大のエネルギーを必要と
し、通人の設備と動力を浪費する。而もプリント雄板と
銅成分の分離は非常に効率の低いものである。
１操作が行なわれている。しかしながらそのためには粉
砕、分級、分離のそれぞれに多大のエネルギーを必要と
し、通人の設備と動力を浪費する。而もプリント雄板と
銅成分の分離は非常に効率の低いものである。
本発明はプリント配線製造の際に廃液として排出される
塩化第二銅液を１２１Ｍの存在でＲ祠と反応させること
によって、銅成分のみが容易に銅の銘イオン（ＨＣｕＣ
１２）として選択的に溶解する。したがって純度の高い
銅成分液として分−１することが出来た。
塩化第二銅液を１２１Ｍの存在でＲ祠と反応させること
によって、銅成分のみが容易に銅の銘イオン（ＨＣｕＣ
１２）として選択的に溶解する。したがって純度の高い
銅成分液として分−１することが出来た。
この諸イオンは鉄等の金属とは反応しない、しかし金属
アルミニウムとは激しく反応して金属銅を析出し同時に
ポリ塩化アルミニウムが副生されたａ！ｌ！イオンの銅
の原子価は１価で経済的に少堕のアルミニウム当橿で多
蟻の銅を置換析出することが出来る。
アルミニウムとは激しく反応して金属銅を析出し同時に
ポリ塩化アルミニウムが副生されたａ！ｌ！イオンの銅
の原子価は１価で経済的に少堕のアルミニウム当橿で多
蟻の銅を置換析出することが出来る。
ポリ塩化アルミニウムが水処理剤として優れていること
は周知の事実であるが、副生のポリ塩化アルミニウムは
高位の、銅とアルミニウムのイオン化傾向の差に起因し
て短時間の反応ｅ銅イオンを完全に置換して二次汚染の
恐れのない水処１’ＰＭとなっている。
は周知の事実であるが、副生のポリ塩化アルミニウムは
高位の、銅とアルミニウムのイオン化傾向の差に起因し
て短時間の反応ｅ銅イオンを完全に置換して二次汚染の
恐れのない水処１’ＰＭとなっている。
本発明に使用されるアルミニウムは新製品でも回収品で
もよい。
もよい。
本発明は産業廃棄物を相互に利用して貴重な資源を未来
にリサイクルする息践を有する。
にリサイクルする息践を有する。
実施例
排出された塩化第二銅溶液２５０Ｑの混合液に８！積液
を循環して５時間で金属銅は錯イオンとして完全に溶解
分離した。この錯イオン液に金属アルミニウム２２Ｑを
添加、激しく反応して液１１２３℃まで上昇して４時間
で反応は終了、純度９９．３％の金属銅６００を回収し
た。銅置換に過剰の金属アルミニウムは溶解して、ポリ
塩化アルミニウムとなった。したがって添加のアルミニ
ウム聞によってポリ塩化アルミニウムの塩基度はｒＲＷ
ｉできる。銅イオン０．０５ｍＱ／１以下のＡ Ｉ、
ＯＪとして１０％液に調成した塩基度５８％のポリ塩化
アルミニウム４１２Ｑを得た。
を循環して５時間で金属銅は錯イオンとして完全に溶解
分離した。この錯イオン液に金属アルミニウム２２Ｑを
添加、激しく反応して液１１２３℃まで上昇して４時間
で反応は終了、純度９９．３％の金属銅６００を回収し
た。銅置換に過剰の金属アルミニウムは溶解して、ポリ
塩化アルミニウムとなった。したがって添加のアルミニ
ウム聞によってポリ塩化アルミニウムの塩基度はｒＲＷ
ｉできる。銅イオン０．０５ｍＱ／１以下のＡ Ｉ、
ＯＪとして１０％液に調成した塩基度５８％のポリ塩化
アルミニウム４１２Ｑを得た。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 プリント基板廃材から銅成分を塩化第二銅によつて、銅
の諸イオン（ＨＣｕＣｌ＿２）として溶解分離する。 この銅の錯イオンと金属アルミニウムを反応させて金属
銅の回収と共にポリ塩化アルミニウムを製造する方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61129139A JPS6213544A (ja) | 1986-06-05 | 1986-06-05 | プリント基板廃材から銅成分を回収すると共にポリ塩化アルミニウムを製造する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61129139A JPS6213544A (ja) | 1986-06-05 | 1986-06-05 | プリント基板廃材から銅成分を回収すると共にポリ塩化アルミニウムを製造する方法 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60044638A Division JPS61205617A (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 | 金属銅回収及びアルミニウム塩製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6213544A true JPS6213544A (ja) | 1987-01-22 |
Family
ID=15002083
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61129139A Pending JPS6213544A (ja) | 1986-06-05 | 1986-06-05 | プリント基板廃材から銅成分を回収すると共にポリ塩化アルミニウムを製造する方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6213544A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6415859U (ja) * | 1987-07-09 | 1989-01-26 | ||
| JPH0770658A (ja) * | 1993-09-01 | 1995-03-14 | Entetsu Kako Kk | 含銅イオン溶液からの有価物の回収方法 |
| US8808419B2 (en) | 2009-09-28 | 2014-08-19 | Guangzhou New Extend Rising Environmental Protection Technologies Machinery Equipment Co., Ltd. | Method of integration of concentration-dehydration and aerobic air-drying of sewage sludge |
-
1986
- 1986-06-05 JP JP61129139A patent/JPS6213544A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6415859U (ja) * | 1987-07-09 | 1989-01-26 | ||
| JPH0770658A (ja) * | 1993-09-01 | 1995-03-14 | Entetsu Kako Kk | 含銅イオン溶液からの有価物の回収方法 |
| US8808419B2 (en) | 2009-09-28 | 2014-08-19 | Guangzhou New Extend Rising Environmental Protection Technologies Machinery Equipment Co., Ltd. | Method of integration of concentration-dehydration and aerobic air-drying of sewage sludge |
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