JPS6213511Y2 - - Google Patents

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JPS6213511Y2
JPS6213511Y2 JP1982052952U JP5295282U JPS6213511Y2 JP S6213511 Y2 JPS6213511 Y2 JP S6213511Y2 JP 1982052952 U JP1982052952 U JP 1982052952U JP 5295282 U JP5295282 U JP 5295282U JP S6213511 Y2 JPS6213511 Y2 JP S6213511Y2
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JP
Japan
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skewer
base plate
skewering
groove
ingredients
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JP1982052952U
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JPS58155994U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は煮こみ田楽などに使用する野菜・肉・
蒟蒻等の材料への串刺しを安全、且、容易に行え
る様にした串刺し台に関する。
従来、煮こみ田楽とかバーベキユーに使用する
蒟蒻・揚げ物・野菜、或いは肉類等の材料を食し
易い寸法に裁断した後、之等の材料に串を刺し通
す場合は、まな板上に於いて前記材料を所定寸法
に裁断してから、この裁断した材料を単品或いは
並べてそのまま串を刺し通したものであるから、
特に薄く切つた玉ねぎとか、脂の乗つた小さな肉
片を複数並べて串刺しするときは、指先が滑り過
つて指先へ串を刺す怪我を負うことが応々にして
あり、又、営業用等で多数の串刺しを行う場合、
材料を並べて之れへ一本毎串を刺すので、串刺し
に極めて手数がかかり、然も蒟蒻とか厚揚げ等の
所定大きさの材料を裁断して串刺しする場合は、
長方形等の原形より三角形などの食し易い小形に
裁断するのに将又、手数がかかつて不便を来すも
のであつた。
本考案は簡単な構成によつて前記した従来の不
便を解消することを目的とする串刺し台の構成に
関するもので、その一実施例を図面に付き説明す
れば下記の通りである。
図中1は合成樹脂、或は木板などにより形成し
た角形の台板で、所定厚さ有し、裏面は通常のま
な板aとして使用される。2,3は台板1の前縁
と後縁とに設けた突縁で、互いに対応する様突設
し、且、台板1に煮こみ田楽とかバーベキユーな
どの材料4が所定数、並び収まる巾の材料収容部
5を形成する。尚、この材料収容部5の巾は、ね
ぎと肉とを交互に並べるねぎまイとか、小肉片を
並べるレバー、更に所定数の唐辛子や、薩摩揚げ
ロ等を収容し得る寸法としてある。6,7は突縁
2,3に刻設した串案内溝で、台板1に於ける材
料収容部5に並べ収まる材料4の対応位置に設
け、且、溝底は台板1の上面と突縁2,3の上端
との中間に位置し、刺し通す串8が材料4の側端
中央部に刺し込まれる様に刻設してある。尚、こ
の串案内溝6,7は、所定間隔を隔てて複数設け
られ、又、鳥肉の手羽先ハ等へ串刺しする場合、
第4図に示す様に材料4に対し斜め刺し込みを可
能とする様、平面逆ハの字形に刻設する場合もあ
り、更に又、第7図に示す様に切り開いた鰻ニを
串刺し出来る様、突縁2,3へ等間隔に設ける場
合もある。9,10は前記突縁2,3に設けた前
後一対の包丁(図示せず)の差通し溝で、串案内
溝6,7を避けて突縁2,3に上端から台板1上
面に亘つて凹設し、且、前後同位置に設けて蒟蒻
ホとか厚揚げの様に、所定大きさの材料4を食し
易い角形に溝間寸法を有すると共に、複数所定間
隔を隔てて設けてある。尚、この包丁の差通し溝
9,10は、第3図に示す様に蒟蒻ホとか厚揚げ
を直角三角形に裁断し得る様に、一部の溝内面を
斜めに形成してある。11は突縁2,3の一端に
連設した連結突縁で、台板1の一側端に突設し
て、之れにも串案内溝6を設け、玉ねぎと肉を交
互に配列させた玉ねぎヘを串刺しするものであ
る。
尚、本考案に於ける台板1は、第7図に示す様
に小形に形成する場合もあり、之れによるとき
は、使用場所が屋台等の狭い所での使用に便利と
なる実施上の効果がある。
本考案に関する串刺し台の一実施例は前記の様
に構成されているから、実施例に基づきこの串刺
し台により煮こみ田楽に使用する蒟蒻ホへ串8を
刺す場合は、先ず所定大きさの蒟蒻ホを台板1の
材料収容部5へ入れて、突縁2,3へ所定間隔を
隔てて凹設した包丁の差通し溝9,10に添つ
て、蒟蒻ホを等間隔に裁断してから、前記材料4
を手で押えながら、一方の突縁2に於ける串案内
溝6,7より串8を刺し通して、台板1上に材料
4をのせたまま、串刺しを行うものである。又、
第3図に示す様に蒟蒻ホを直角三角形に裁断し
て、この裁断した各個の蒟蒻ホへ串8を刺す場合
は、例えば原形の蒟蒻ホを二分し、更に各蒟蒻ホ
を対角線上に裁断して、前後に設けた突縁2,3
の串案内溝6,7より串8を刺し込んで一度に複
数の串刺しを前後方向より行うものである。
更に又、この串刺し台により玉ねぎヘとか薩摩
揚げロ、更にはねぎまイへ串8を刺す場合は、予
め所定形状に裁断、若しくは所定形状に形成した
玉ねぎ・肉或いは薩摩揚げ、又はねぎと肉とを台
板1の材料収容部5へ所望に配列させた後、材料
4を手で押えながら、突縁2,3の串案内溝6,
7より串8を刺し通して、前記材料4へ串刺しを
行うものである。又、第4図に示す様に鳥肉の手
羽先ハへ串8を刺す場合は、前記と同様に台板1
の材料収容部5へ手羽先ハを複数並べて、斜めに
凹設した串案内溝6より串8を手羽先ハへ向けて
斜めに刺して二本の串8を平面Vの字形に刺し、
ぐらつきのない串刺しを可能とするものである。
前記の様に本考案に関する串刺し台は、角形に
形成した台板の前縁と後縁とに互いに対応する突
縁を設けて、台板上に煮こみ田楽とかバーベキユ
ーなどの材料が並べ収まる巾の材料収容部を設
け、且、突縁に於ける並べ収まる材料の対応位置
に、串案内溝を刻設すると共に、前記突縁に所定
大きさの材料を食し易い角形に裁断し得る溝間寸
法を有する包丁の差通し溝を設けたものであるか
ら、この串刺し台を用いて煮こみ田楽用、或いは
バーベキユー用の材料へ串を刺す場合、台板上の
材料収容部へ所定に並べ、且、収容した材料を手
で押えながら、突縁に設けた串案内溝より串を刺
し通して材料の所定個所へ串刺しするので、特に
薄く切つた玉ねぎとか、脂の乗つた小肉片を複数
並べて之れに串刺しする場合でも、過まつて指先
へ串の先端を刺す怪我を負うこともなく、安全に
串刺し作業を行うことが出来るし、更に、台板上
には複数本分の材料を収容し、且、並べることが
出来るから、営業用等で多数の串刺しを行う場合
は、一度に複数の串刺しを可能とするので、短時
間で多数の串刺しが行えて、然も衛生的である
し、又、台板の突縁には所定大きさの材料を食し
易い角形に裁断し得る溝間寸法を有する包丁の差
通し溝を設けてある為、蒟蒻とか厚揚げ等の原形
が大きなものは、台板へ乗せて長方形とか、三角
形等に食し易い角形に裁断したまま直接串刺しを
行うことが出来るから、屋台等の狭い調理台上に
於いて、この串刺し台を用いても、衛生的に、
且、能率良く串刺し作業を行うことが可能となる
し、大きさに不揃のない均一材料による串刺しも
行うことの出来る特有の効果を発揮するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に関する串刺し台の一実施例を示
すもので、第1図は斜視図、第2図は使用状態の
平面図、第3図は他実施例の平面図、第4図は手
羽先の串刺し状態を示す要部の平面図、第5図は
ねぎまの串刺し状態を示す要部の平面図、第6図
はまな板として使用した状態の斜視図、第7図は
他実施例の斜視図である。 尚、図中1は台板、2,3は突縁、4は材料、
5は材料収容部、6,7は串案内溝、8は串、
9,10は差通し溝である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 角形の台板上に所定間隔を隔てて突縁を対設し
    た下記要件を具えたことを特徴とする串刺し台。 (1) 台板の前縁と後縁とに互いに対応する突縁を
    設けて、台板上に煮こみ田楽とかバーベキユー
    などの材料が並べ収まる巾の材料収容部を設け
    ること。 (2) 突縁に於ける並べ収まる材料の対応位置に、
    串案内溝を刻設すること。 (3) 前記突縁に、所定大きさの材料を食し易い角
    形に裁断し得る溝間寸法を有する包丁の差通し
    溝を設けること。
JP1982052952U 1982-04-12 1982-04-12 串刺し台 Granted JPS58155994U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1982052952U JPS58155994U (ja) 1982-04-12 1982-04-12 串刺し台

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1982052952U JPS58155994U (ja) 1982-04-12 1982-04-12 串刺し台

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58155994U JPS58155994U (ja) 1983-10-18
JPS6213511Y2 true JPS6213511Y2 (ja) 1987-04-07

Family

ID=30063642

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1982052952U Granted JPS58155994U (ja) 1982-04-12 1982-04-12 串刺し台

Country Status (1)

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JP (1) JPS58155994U (ja)

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Publication number Publication date
JPS58155994U (ja) 1983-10-18

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