JPS62134035A - 幹縄に枝縄を接続するための取外し可能な回動部材及びこれを自動的に取付けるための装置 - Google Patents

幹縄に枝縄を接続するための取外し可能な回動部材及びこれを自動的に取付けるための装置

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JPS62134035A
JPS62134035A JP61211351A JP21135186A JPS62134035A JP S62134035 A JPS62134035 A JP S62134035A JP 61211351 A JP61211351 A JP 61211351A JP 21135186 A JP21135186 A JP 21135186A JP S62134035 A JPS62134035 A JP S62134035A
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JP61211351A
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ドン ビー.ファーロング
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K91/00Lines
    • A01K91/18Trotlines, longlines; Accessories therefor, e.g. baiting devices, lifters or setting reelers

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Animal Husbandry (AREA)
  • Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
  • Mechanical Means For Catching Fish (AREA)
  • Automatic Assembly (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、一般的には大ひらめ、たら等の海底魚を採る
のに共通して用いられる延縄に関し、幹縄には釣針を支
持する離間した枝縄が設けられる。
より具体的には、幹縄に枝縄を接続するための取外し可
能な回動部材及び回動部材を自動的に取付けるための装
置に関する。
[背景技術] 延縄海底部に一般的に用いられる道具は、間隔をあけて
接続された複数の枝縄を有する幹縄からなり、各枝縄に
は釣針が設けられている。枝縄の長さ及び幹縄上での間
隔は捕るべき魚のタイプに依存する。例えば大ひらめの
漁において、枝縄は9乃至13ftの間隔で幹縄に配置
され、また枝縄は3乃至4rtの長さと約176 in
の直径とを有する。
幹縄は1/4乃至5/16inの直径と15(20)乃
至18(20)nの長さとを有する。幹縄の各個々の長
さは「スケート」として知られ、典型的には3乃至7の
多数のスケートが接続され、これは[ギヤ・ストリング
」と呼ばれる。スケートが餌付けされ且つ接続された後
、ギヤ・ストリングは海中に据付けられる。
ギヤ・ストリングの据付けは、ブイ縄及びブイが設けら
れたアンカに一端部を締結することにより達成される。
ブイ及びブイ縄は先ず放出され、次にアンカがスケート
が後に続くように船外に投出され、スケートは船尾のシ
ュートを通過する。
操作者は第2アンカをギヤ・ストリングの他端部に締結
する。第2アンカにはまたブイ縄及びブイが設けられ、
一方これ等は全て海中に置かれる。
ギヤ・ストリングが、特定の漁場に依存する所望の時間
海底に置かれた後1.これはボート上に戻され、魚が取
外される。スケートは両端部から取入れられ、またしば
しば、スケートは最初に準備され且つ海底に長く置かれ
た端部から取入れられる。ギヤ・ストリングは、アンカ
を持上げるように、先ずブイ及びブイ縄を取入れること
により取入れられる。次に縄はデツキ上に巻かれ、スケ
ートはボートの手摺の側部ローラ上に引張られる。
ローラ側にいる人は通常、スケートが引張られ、スケー
トがデツキ若しくはドラム上にまかれるのにつれ、フッ
ク(釣針)から魚を取外す。スケートが再び据付けられ
る前、フックは通常手若しくは自動的に餌付けされなけ
ればならない。
しばしば枝縄は、ギヤ・ストリングが取入れられる時、
枝縄の海中での動作若しくは魚の泳ぎにより幹縄に巻付
いているため、フックに餌付けする前に手でこれ等を巻
き解かなければならない。
この作業をよく知っている者であれば、幹縄周りの枝縄
の回転を解く仕事は時間と手間とが掛かる作業であるこ
とが判るであろう。例えば、枝縄が非常に幹縄周りに巻
付いてもつれていると、もつれを取外すことができず、
全てのスケートを廃棄し、費用を掛けて再設しなければ
ならない。
スケートには枝縄がまた取付けられ、容易にもつれるた
め、スケートがデツキ上に巻かれる若しくはドラムに巻
付けられる時、充分な注意が必要となる。スケートの巻
回若しくは巻付は時、問題を回避するために充分注意が
払われ、枝縄及び取付けられたフックが一方に引張られ
て幹縄から解放される。これは漁における他の非常に時
間の掛かる点である。従来、枝縄が幹縄周りで自由に回
動できる・ようにする回動部材を用いて巻付きの問題を
回避する試みがなされて来た。回動部材は、枝縄が幹縄
の周りに巻つく前照を回避するが、スケートをデツキ上
に巻くかドラムに巻付ける際のもつれの問題は残存した
。回動部材を用い且つ幹縄から枝縄を取外しできるよう
にすることにより問題を解消する幾つかの試みが、例え
ば米国特許第3,533,148号及び同第4,149
,336号に示されるようになされて来た。これ等特許
の部材は、上述の問題を回避するが、操作が複雑で、こ
れ等を幹縄に自動的に取付は及び取外しするのに適さな
い。
上記第4,149,336号特許において、大きくて不
規則な形状の回動機構が幹縄上に残り、枝縄はリング・
クリップを用いて取外せるだけである。上記部材にあっ
てはまた、第4,149,336号特許の場合は、スタ
ッドからリング・クリップを分離するような、また第3
,533,148号特許の場合は、幹縄がスナップオン
・クリップのヒンジ・アームを分離するような充分な力
が達成される前の、魚により枝縄に供給されることがで
きる引張り力の大きさに明らかに制限がある。第3,5
33,684号特許では幹縄にスナップオン・クリップ
を自動的に取付けるための装置が示されておらず、上記
両特許の部材を取付は及び取外しする単純で確実な手段
は存在しないことは明らかである。
従って、上述の問題及び欠点を回避する、幹縄に枝縄を
接続するための取外し可能な回動部材、及び幹縄に回動
部材を自動的に取付けるための装置の必要性は多大であ
る。本発明はこの必要性を満足すると共に他の関連の利
点を提供する。
[発明の要約コ 本発明は、連続的な幹縄に枝縄を接続するための部材と
、同部材を幹縄に自動的に取付けるための装置とに関す
る。上記部材は、幹縄に固定的に取付けられたストップ
部材と、内部にストップ部材を回転可能に受容するよう
に通して寸法決めされた孔の付いた回動ボディと、を有
する。ボディは、ボディ孔に連携すると共に、幹縄から
のボディの取付は及び取外しのため、これを通して横方
向に幹縄を通過させるように寸法決めされた側壁開口を
有する。ボディは更に、ボディに枝縄を取付けるための
手段と、軸方向動作に対してボディ内でストップ部材を
解放可能に拘束するための拘束手段と、を有する。スト
ップ部材に対するボディの軸方向動作は、漁及び引張り
中、幹縄に沿ったボディの長手方向動作を阻止する一方
、その周りでの回転動作を依然許容するように、選択的
に抑制される。ボディ孔の外へのストップ部材の軸方向
動作は、幹縄からボディを取外すように選択的に許容さ
れる。ボディ孔はここを通してストップ部材が横方向に
通過するのを阻止するように充分小さく寸法決めされる
ストップ部材はその内部に幹縄を受容するように寸法決
めされた軸方向孔を有する概ね円筒形のストップ・スリ
ーブである。ボディ孔はその内部にストップ・スリーブ
を同軸状に受容且つ保持するように概ね円筒状をなす。
ボディ孔は両端部開口からボディ孔の中及び外へストッ
プ・スリーブが通過するための軸方向端部開口を有する
。端部開口はストップ・スリーブの導入に寄与するよう
に外方に傾斜する。
拘束手段は並置された一対の逆側配向軸方向延在長手ア
ームを含む。アームは夫々、他方のアームのストップに
対向する内向きストップの付いた第1端部分を有する。
ストップは、ストップ・スリーブの両端部と係合すると
共に、この間にストップ・スリーブを拘束するように離
間され、またボディ孔の両端部に向かって配置される。
アームは夫々、他方のアームのフックと対向する内向き
フックの付いた逆側第2端部分を有する。フックは、ボ
ディの部分と係合し、ストップ・スリーブ端部の対応す
る一方とアーム・ストップの一方が係合する時、ボディ
に対するアーム軸方向動作を阻止する。ストップ・スリ
ーブとアーム・ストップとの間の軸方向力は従ってアー
ム・フックを通してボディに伝達される。
係合アームは突出位置へ弾性的に付勢され、ストップ・
スリーブとアーム・ストップとが係合しボディ孔内にス
トップ・スリーブを保持する。アームは個々に且つ選択
的に退避位置へ可動で、ボディ孔に対するストップ・ス
リーブの導入及び解放ができるようになる。係合アーム
の第1端部分は夫々、工具若しくはストップ・スリーブ
と係合可能で、係合アームを退避位置へ動かすカムを有
する。カムはボディを越えて軸方向外方に突出し、ボデ
ィ孔の軸方向中心線から外方に離れるように傾斜する。
カムは、工具若しくはストップ・スリーブと係合し、係
合アームを退避位置へ動かすと、軸方向中心線から離れ
るように可動である。
従って、幹線に隣接して配置された固定工具が、幹線が
ボディを工具に向かって運ぶにつれて、幹縄とカムとの
間に入り、次に幹線を用いて退避位置へ係合アームを配
置して工具に反力を供給するようにカムを動かすことが
でき、これを移動幹縄の動力のみによって行うことがで
きる。係合アームの第1端部分はまた手動で操作可能で
、係合アームを退避位置へ動かす。回動ボディは幹縄ボ
ディに対して容易に取付は及び取外し可能である。
付勢はばねにより係合アームに供給される。ばねは、突
出位置へ係合アームの一方を付勢するための第1の一対
の両側延在板ばねと、突出位置へ他方の係合アームを付
勢するため、第1の一方の板ばねに隣接して配置された
第2の一対の両側延在板ばねと、を有する。2対の板ば
ねはそれ等の中央部分で接合される。
枝縄を取付けるためのボディ部分はボディ側壁開口から
離れて周囲に配置され、幹縄が概ね水平状態を有する時
、ボディ孔からストップ・スリーブを通過させ、また係
合アームの一方の作用により、重力による幹縄からの落
下にボディが寄与するように、回動ボディを回転させ、
枝縄の重量下に側壁開口を概ね上向きに配置させるのに
充分なようになっている。ボディの重量は、重力による
幹縄からの落下にまた寄与するように、概ね水平状態の
幹縄上でボディを回転させ、側壁開口を概ね上向きに配
置するように拡散される。枝縄を取付けるためのボディ
部分は、枝縄を受容すると共に、枝縄に取付けられたフ
ックのあご付き端部をここに受容し且つ摩擦保持するよ
うに寸法決めされた孔である。
幹縄に回動ボディを取付けるための装置は、ボディ側壁
開口を通して横方向に幹縄が通過する際、幹縄上に複数
の回動ボディの個々の1つを連続的に送るための送り手
段を含む。また、送り手段から回動ボディを受容すると
共に、所定位置に受容されたボディを保持する配置手段
を含み、幹縄は、これが装備されるにつれ、ボディ拘束
部材により保持されるため、ボディ孔中へ幹縄に取付け
られたストップ部材の1つを通過させる準備のためにボ
ディ孔にある。ボディ孔手段内のストップ部材の1つに
より、受容された回動ボディを配置手段から選択的に解
放するために解放手段が設けられる。制御手段が、送り
手段から配置手段への回動ボディの移動を選択的に許容
すると共に、解放手段により、配置手段に受容された回
動ボディが解放される迄、送り手段により送られる次の
回動ボディの移動を制限する。
送り手段は、複数の回動ボ、ディで加重するための下向
き傾斜トラックを含み、回動ボディは下向きボディ側壁
開口を伴って配向される。ボディは、幹縄に向かって重
力送り下向き動作のために前記トラックにより案内され
る。幹縄はトラックの下側分配端部に配置されると共に
、これに対して概ね横断して延びる。配置手段は、トラ
ック下端部から個々の回動ボディを続けて受容し、また
所定位置に受容されたボディを解放可能に保持するよう
に配置されたキャリヤを含み、幹縄は、ストップ部材の
一方の通過を準備する際、ボディ孔を通して延びる。前
記キャリヤ及びトラック下端部は、回動ボディが幹縄に
向かって移動し、ボディがキャリヤへトラック下端部か
ら移動するにつれ、受容されたボディの側壁開口を通し
て横方向に幹縄を通過させるように配置される。解放手
段はキャリヤに取付けられた自由端部を有する揺動アー
ムを含む。揺動アームは、受容されたボディのボディ孔
内のストップ部材の一方により装備されている幹縄に応
答し、概ね幹縄動作方向において自由端部が旋回動作す
るために支持される。揺動アームはキャリヤを円弧路内
でトラック下端部から離れた解放位置へ動かし、ここで
受容されたボディは前記キャリヤから解放される。また
揺動アームは次の回動ボディを受容するため、定位置に
前記キャリヤを戻すように付勢されている。
制御手段は、キャリヤがこの間で充分動かされるように
トラック下端部から離れて配置されたストップ・ガイド
を含む。ストップ・ガイドは、トラックからのキャリヤ
により受容された回動ボディの移動を制限すると共に、
キャリヤと共に動作の準備においてキャリヤ上の定位置
に受容された回動ボディを保持する。保持壁は、キャリ
ヤがその定位置にある時、キャリヤへトラック下端部か
ら回動ボディが自由に移動できるようにする開口を有す
る。保持壁は、キャリヤが解放位置に対して定位置から
離れるように動くにつれ、トラック上で回動ボディの残
部を保持するような方向に延びる。この装置によれば、
複数の回動ボディがトラック上に加重されて重力送りさ
れ、ボディは幹縄に取付けられ、幹縄が装備されるにつ
れて幹縄の動作のみにより駆動されて装置から取外され
る。
回動ボディは一対の両側ガイド・アームを有し、トラッ
クはボディを摺動式に受容且つ分配するため、下向き傾
斜板を有する。キャリヤは、受容されたボディのガイド
・アームにより摺動式に受容されると共に、揺動アーム
がキャリヤを解放位置へ動かす時、ガイド・アームから
解放されるように寸法決めされたディスクである。トラ
ックは、予加重回動ボディの分配のために装置に選択的
に挿入可能で且つ回動ボディによる予加重のために取外
し可能である。
本発明の他の特徴及び利点は、添付の図面を引用した以
下の詳細な説明から明らかとなろう。
[望ましい実施例の説明] 例示を目的とした図面に示されるように、本発明は、符
号10で概ね示される回動部材と、幹縄14に対して回
動部材を自動的に取付けるための、符号12で概ね示さ
れる装置とにおいて具現化される。
回動部材10は、幹縄14に沿って間隔をおいて固定的
に取付けられたストップ・スリーブ若しくは口金16と
、ストップ・スリーブに取外し式に接続可能な回動ボデ
ィ18とを含む。枝縄20は一端部で回動ボディ18に
締結され、また他端部に締結されたフック22を有する
。第1図図示の如く、餌付けされたフック22を伴って
、幹縄14は、その一端部に接続されたブイ26及びブ
イ縄及びアンカ24によってボート8の船尾を越えて据
付けられる。上述と同様、幹縄14は他端部に接続され
た第2のアンカ及びブイを概ね有し、全幹縄は水中に置
かれる。
第6図及び第7図に特に示されるように、ストップ・ス
リーブ16は、その中に幹縄を受容する寸法の軸方向孔
28を有する実質的に円筒形の管からなる。幹l1l1
14にストップ・スリーブ16を支持するため、スリー
ブには内部スリーブ孔28と連携する軸方向延在側壁開
口30が設けられ、予設定の場所へ幹縄の周りにスリー
ブを置くことができるようになっている。側壁開口30
はクリンプ操作により、スリーブ孔28内の幹縄14と
共に閉鎖される。スリーブ孔28は側壁開口30が閉鎖
された時に幹縄14を緊密に把持するように通して寸法
決めされる。側壁開口30はスリーブ側壁の一対の両側
縁部壁32゜34により限定される。−縁部壁32はこ
こに形成された軸方向延在舌部を有し、地縁壁34は側
壁開口30が閉鎖される時に舌部を受容する適合軸方向
延在凹部を有する。ストップ・スリーブ16は一対の内
方傾斜端壁36を有する。
回動部材1(18)回動ボディ18は、実質的に同軸関
係にストップ・スリーブ16を回転式に受容するように
通して寸法決めされた実質的に円筒形の孔38を有する
。ボディ18は軸方向延在側壁開口42を有する側壁4
0により形成される。側壁開口42はボディ孔38と連
携し、幹縄14の横方向の通過を許容するように充分大
きく、然しストップ・スリーブ16の横方向通過を阻止
するように充分小さいように寸法決めされる。ボディ孔
38は内部にストップ・スリーブ16を挿入するのに寄
与する外方傾斜端部開口44を有する。以下に詳述する
ように、回動ボディ18は、側壁開口42を通して横方
向に幹縄が通過するように回動ボディ18を動かすこと
により、ボディ孔38中ヘストップ・スリーブ16を受
容するように、幹縄に対して配置される。ボディ孔38
を通して延び且つこの内部に同軸状に配置される幹ll
!114により、回動ボディ18は、幹縄の動作がスト
ップ・スリーブ16をボディ孔中へ運ぶ迄、固定的に保
持されることのみが必要となる。
回動ボディ18は、その側壁に堅固に取付けられている
と共に、一対の両側延在長手アーム50.52を内部に
保持するための長手の内部溝路48を伴う開放端部チャ
ネル46を一体的に形成している。溝路48及びアーム
50.52はボディ孔38に対して軸方向に配向される
。アーム50.52は並置され、夫々は他のアームのス
トップと対向する軸方向内向きストップ56を伴う第1
端部分54を有する。ストップ56は回動ボディ18の
側壁40内の切欠部分58を通して半径方向内向に突出
し、またボディ孔38中へ延び、第12図図示の如く、
ストップが突出位置にある時、ボディ孔からのストップ
・スリーブ16の通過を遮断する。
ストップ56はボディ孔38の両側端部開口44に向か
って配置され且つ互いに離間され、ストップ・スリーブ
がボディ孔38内に配置された時、両者間にストップ・
スリーブ76を受容する。ストップ56はストップ・ス
リーブ16の各両側端部壁36に係合し、ストップ・ス
リーブに対するボディ18の軸方向動作を拘束する一方
、その周りでの回動動作を許容する。ストップ56は互
いに充分に離間され、ストップ・スリーブに対する回動
ボディの明確な軸方向動作を許容することなく、緩やか
にストップ・スリーブ16を受容する。
各アーム50.52は第1端部分54と逆側に第2端部
分60を有する。第2端部分は他のアームのフックと対
向する内向きフック62を含む。フック62は、切欠部
分58の内向き延在を限定するボディ側壁48の傾斜端
部分64に係合するように配置される。フック62は、
アーム・ストップ56の1つがストップ・スリーブ16
の端壁36の対応する1つに強制的に係合する時、ボデ
ィ18に対するアーム50.52の軸方向動作を阻止す
る。従って、アーム50若しくは52の一方のストップ
56とストップ・スリーブ16との間の軸方向力は、ア
ームのフック62を通してボディ部分64に伝達される
。この態様において、強力な接続がストップ・スリーブ
16とボディ18との間に提供され、これはスリーブか
らボディを分離させることなく、枝縄20を引張る大き
な魚の力を取扱うのに充分である。ストップ・スリーブ
16とボディ18との間の係合力は、後述するボディ孔
38からストップ・スリーブを故意に取外すのに必要な
力に依存する。
係合アーム50.52は、溝路48の部分を限定する壁
68とアームとの間に配置され且つボディ18の側壁4
0から離間されるばね66により突出位置へ弾性的に付
勢され、ストップ・スリーブ16の端壁36とストップ
56が係合するようになっている。壁68は一対の軸方
向延在スロット70を有し、夫々はアーム50.52の
各第1端部分54の下に配置される。ばね66は、突出
位置へアーム50を付勢するように、共通端部で接合さ
れた第1の一対の両側延在板ばね72を有する。ばね6
6はまた、突出位置へアーム52を付勢するように、共
通端部で接合された第2の一対の両側延在板ばね74を
有する。第1及び第2の封板ばね72.74は互いに隣
接して配置され、共通端部が接合して組合せばねの中央
部分76を形成する。本発明の望ましい実施例において
、ばねは一対向なユニットとして形成される。
第1及び第2の封板ばね72.74は中央部分76で曲
がり、チャネル46内に据付けられた時、中央部分が、
溝路48の端部開口間の中間に配置された壁68の頂部
78上に着座する。第1対板ばね72の一方の板ばねの
自由端部は、アーム5(18)第1端部分54の下側に
対して接触し、またアーム部分の半径方向外方延在タブ
80によりアームの第1端部に向かう方向においてチャ
ネル46の外への動作を拘束される。第1対板ばね72
の他方の板ばねの自由端部は、アーム5(18)第2端
部分6(18)下側に対して接触する。同態様で、第2
対板ばね74の一方の板ばねの自由端部はアーム52の
第1端部分54の下側に対して接触し、またアームの半
径方向外方延在タブ82によりアームの第1端部に向か
う方向においてチャネル46の外への動作を拘束される
。第2対板ばね74の他方板ばねの自由端部はアーム5
2の第2端部分6(18)下側に対して接触する。上述
の如く、ばね66の中央部分76は壁68の頂部78に
対して接触し、ばね作用の反力を提供する。
係合アーム50.52は個々に且つ選択的に退避位置へ
可動で、ここで、ストップ56はボディ側壁40内部表
面の下方に退避され、ボディ孔38の内外へストップ・
スリーブが自由に且つ抑制されずに導入及び解放される
。各係合アーム50.52の第1端部分54は、ボディ
18を越えて半径方向外方に突出すると共にボディ孔3
8の軸方向中心線から外方に離れるように傾斜するカム
84を有する。カム84は、ボディ孔にストップ・スリ
ーブが入り始めるにつれ、ボディ孔38を通して延びる
幹縄14を伴って、ストップ・スリーブ16と係合する
ように配置される。カム84と係合するストップ・スリ
ーブ16は、退避位置へ対応のアーム50.52の第1
端部分54を動かす。従って、ストップ・スリーブ16
は、アームの部分を形成するストップ56若しくはアー
ム50゜52の第1端部分54から僅かな干渉を伴なっ
て、両端部開口44からボディ孔38に入ることができ
る。
然し突出位置へ戻った後、ストップ56は、ボディ18
及びストップ・スリーブを離づように引張ろうとする大
きな力が供給される時であっても、ボディ孔38内にス
トップ・スリーブ16を保持する。
カム84はまたストップ・スリーブ16から回動ボディ
18を取外すための適当な手段を提供する。幹縄14が
ボートの側部に支持された通常の側部ローラ86上に引
張られる第4図に特に示されるように、固定ビン88が
、縄が回動ボディ18を運ぶにつれ、カムと係合するよ
うに配置される。ビン88は幹縄14に隣接して配置さ
れ、幹縄がビンに向かって回動ボディ18を運ぶにつれ
て幹縄とカム84との間に入る。ビン88は、ビンに反
力を供給するように幹11114を用いて、退避位置へ
係合アーム50.52の一方を配置するようにカム84
を動かす。ビン88は、アーム5(18)カム84と係
合し、第13図の退避位置へアームを抑圧し、回動ボデ
ィ18のボディ孔38からストップ・スリーブ16が部
分的に外されたような状態で示される。この態様におい
て、両端部開口44を介して幹縄14から回動ボディ1
8を取外すことができ、これは固定ビン88と係合する
ようにカム84を運ぶ移動幹縄の動力のみに依存する。
ビン88はボートに取付けられた適当な支持スタンド上
に支持されるか、或いは手持ち工具の一部として形成さ
れる。
アーム50.52の第1端部分54は夫々更に段付き部
分90を含み、これは、ストップ・スリーブ16を取外
すように退避位置へアームを手動で動かすため、操作者
の手により容易に接近できるように配置される。
回動ボディ18は回動ボディ18に枝縄20を締結する
ための孔94の付いた耳部92を含む。孔94は枝縄2
0を受容すると共に、適当なくくり点を提供するように
枝縄に取付けられたフック22のあご付き端部を受容し
且つ摩擦保持するように寸法決めされる。耳部92はボ
ディ側壁4(18)軸方向中央部分に沿って配置され且
つここから外方に突出し、ボディ側壁開口42から概ね
離れる。耳部92はボディ側壁開口42から離れて周囲
に配置され、幹縄が概ね水平状態の時に、退避位置へア
ーム50.52の適当な一方を配置し、ボディ孔38か
らストップ・スリーブ16が通過すると、ストップ・ス
リーブ16上で回動ボディ18を回転させると共に、枝
縄2(18)重量下で側壁開口を概ね上向きに配置し、
重力による幹1I114の自由落下に回動ボディ18を
寄与させることが充分できるようになっている。回動ボ
ディ18の重量は、幹縄が概ね水平状態である時、側壁
開口42を概ね上向きに配置すると共に、重力による幹
縄の自由落下にボディが寄与するように、ストップ・ス
リーブ16周りで且つ幹縄14上でボディを回転させる
ように拡散される。
回動ボディ18はチャネル46の周囲で対向するボディ
側壁40に取付けられた一対の両側ガイド・アーム98
を有する。ガイド・アーム98はボディ孔38に対して
横断して延びると共に、ボディ側壁4(18)半径方向
外方に配置され、横断ガイド開口1(20)を限定する
。ガイド・アーム98は互いに向けて突出し、その間に
通路102を限定する。以下により詳述するように、ガ
イド開口1(20)はトラック 104を摺動的に受容
するように寸法決めされる。第9図図示の如(、トラッ
ク 104はガイド・アーム98のためにガイド開口 
1(20)内に配置可能なフランジ部分1(16を有し
、この上に回動ボディ18の重量を開動式に係合して支
持し、またウェブ部分108がフランジ部分に固定的に
取付けられ且つ通路102を通して延びるようにする。
幹縄14に回動ボディ18を取付けるための装置12は
特に第2図、第3図及び第15図に示される。装置には
取付は板112によりボートのデツキに固定的に取付け
られた受台110上に支持される。トラック104は餌
付けされたフック22を有づる枝縄20で回動ボディ1
8を予加重するため、装置12から取外し可能である。
トラック 104は下向き傾斜配向で装置12に挿入可
能で、トラックのフランジ1(16は、トラックの下端
部分114で回動ボディを分配するため、ガイド・アー
ム98により複数の回動ボディ18を摺動的に支持する
。回動ボディ18はトラック下端部114に向かって下
向きに面するボディ側壁間口42によりトラック 10
4上で加重される。
回動ボディ18はトラック 104により案内され、ト
ラックの下端部114に配置された幹縄14に向かって
下方に重力送りされる。幹縄14はトラック 104を
概ね横切って延びる。
トラック 104は、トラック下端部114から個々の
回動ボディ18を受容するように配置されたディスク形
キャリヤ 118に対し、トラックの上に加重された回
動ボディ18の個々の1つを連続的に送る。
キャリヤ118は揺動アーム122の自由端部120に
取付けられ、トラック 104の下端部114の定位置
内にアームにより保持される。定位置において、キャリ
ヤ 118は、トラック 104から受容された回動ボ
ディ18の1つを解放可能に受容且つ保持し、幹縄はボ
ディの孔38を通して延び、幹縄が装備されるにつれ、
係合アーム50.52により保持されるようにボディ孔
中ヘストップ・スリーブ16の1つが通過するのを準備
する。キャリヤ118及びトラック下端部114は、回
動ボディが幹縄に向かって移動し、2つの続くストップ
・スリーブ16間に延びる幹縄14の部分に遭遇するよ
うに配置される。
幹縄14は、キャリヤ 118に対してトラック下端部
114から回動ボディが移動するにつれ、受容された回
動ボディ18の側壁開口42を通して横方向に通過する
。ボディ18のガイド・アーム98は、トラック下端部
114からボディが移動するにつれ、キャリヤ 118
上にトラック 104のフランジ1(16から摺動する
揺動アーム122は旋回ビン126に第2端部124に
より取付けられ、幹縄14が準備されるにつれ、幹縄の
概ね移動方向において自由端部が旋回動作を行うように
なっている。摺動アーム122は、ディスク 118に
より支持される回動ボディのボディ孔38中に移動され
、係合アーム50.52により係止されているストップ
・スリーブ16を引張る幹縄14に応答して円弧路内に
おいてキャリヤ118の動作を制限する。揺動アーム1
22がディスク118を円弧路内で動かすにつれ、ディ
スクは、支持される回動ボディ18のガイド・アーム9
8内から横方向に引張ろうとし、またトラック下端部1
14から離れた解放位置においてボディはキャリヤから
解放される。
捩りばね128が旋回ビン 126の周りに巻かれ、一
端部130によりビンに固定的に取付けられ、他端部1
32により可調整キャップ134に固定的に取付けられ
る。キャップ134はばね128の捩りを設定するよう
に選択的に回転可能で、円筒形カバー136を介して装
置12の固定支持受台110に接続される。揺動アーム
122はばね128により付勢され、トラック104の
下端部の定位置にキャリヤ118を戻し、次の回動ボデ
ィ18を受容するようになっている。
キャリヤ118に対するトラック 104からの回動ボ
ディ18の送りを制御するように、円弧保持壁138が
揺動アーム122の自由端部120にこれと共に動作す
るように固定的に取付けられる。保持壁138はこれを
通過する開口 140を有し、キャリヤが定位置にある
時、キャリヤ118に対してトラック下端部114から
回動ボディが自由に移動できるようにする。保持壁13
8は幹縄14が装備される時、幹縄の動作方向と概ね逆
方向に延び、揺動アームが旋回してキャリヤ118を解
放位置へ及び該位置から動かすにつれ、トラック下端部
114に隣接する壁を維持するように円弧形状を有する
。キャリヤ118が定位置から離れるように動かされる
時、保持壁は、空のキャリヤが定位置に戻る迄トラック
 108上に残存する回動ボディ18の移動を阻止する
ストップ142がトラック下端部114から離れて配置
され、キャリヤ118がその間で動かされ、キャリヤ1
18に受容された回動ボディ18の移動を制限すること
が充分できるようになっている。ストップ142は、キ
ャリヤ118から受容された回動ボディが押し外れるこ
とのないように、トラック 104上の残存する回動ボ
ディ18の力を阻止する。ストップ142はまた、キャ
リヤ上の正確な位置にキャリヤ118により受容された
回動ボディ18を維持するのを補助し、幹縄14は、回
動ボディのボディ孔中への次のストップ・スリーブ16
の通過を準備するようにボディ孔38を通して延びる。
上述の取付は装置12により、複数の回動ボディ18は
トラッり 104及び重力送りで加重でき、回動ボディ
は幹縄が装備されるにつれてその動作により幹縄に取付
けられると共に装置から取外され、この際、いかなる他
の電気的若しくは機械的動力の供給は不要となる。
特に第2図及び第3図に示されるように、幹縄14は引
張られながら貯蔵されるドラム144から送り出される
。幹縄14は、ドラム144を出てガイド・シーブ14
6上から整一チューブ148を通過し、トラック 10
4の下端部114を過ぎ、餌付けされた゛フックの付い
た枝縄を有する回動ボディ18により加重される。シー
ブ146及びチューブ148は、取付板112によりボ
ートのデツキに固定的に取付けられた第2受台149に
より支持される。回動ボディ18は2つの続くストップ
・スリーブ16間に延びる幹縄14の部分に個々に案内
され、キャリヤ118上の回動ボディに到達する次のス
トップ・スリーブはボディ孔38中へ動き、係合アーム
50.52によりその中に捕捉される。幹縄が装備され
るにつれて幹縄の引張り力は、幹縄に取付けられている
回動ボディを装置12から解放するように引張り、第1
図及び第2図図示の如く、ボートの船尾から突出するシ
ュート 118を越えて後方に支持し、水中へ入れる。
幹縄14が所望の時間水中へ入れられた後、幹縄の両端
部はボートの操作者により持上げられ、引張るように側
部ローラ86上に配置される。幹縄14はガイド・シー
ブ150により案内され、動力引張り機152に巻かれ
、幹線を巻くために空状態に準備されたドラム144に
巻付けられる。幹縄が側部ローラ86上を通過した後、
ビンに向かって配置されているいずれかのアーム50.
52のカム84と係合する固定ビンを通過し、ストップ
・スリーブ16をボディ孔38から解放する。これは、
側壁孔42の外へ幹縄が通過するにつれて回動ボディ1
8が幹縄14を落下させるようにし、収納箱154に落
下させる。
次にフックは清掃されて餌付けされ、回動ボディ18は
再びトラック 104に加重され、次の装備の時に幹縄
に取付けられる。幹縄14はドラム144に巻かれ、回
動ボディ18及び枝縄を自由にし、従ってもつれる問題
が回避される。回動ボディ18を幹縄14に取付けるよ
うに、回動ボディの取外しは、いかなる追加の電気的若
しくは機械的動力の必要なしに、ビン88に対してカム
84と係合する幹縄の引張り力のみを用いることにより
達成される。
以上例示のために本発明の望ましい特定の実施例につい
て記述されて来たが、本発明の思想及び範囲から離れる
ことなく種々の変更が可能であることは明白であろう。
従って本発明は付属の特許請求の範囲によることなしに
制限されるべきものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る回動部材を用いて幹縄の装備を
行う漁船を示す斜視図、 第2図は、幹縄が引張られ、装備されるにつれて幹縄に
回動ボディを自動的に取付け、また幹縄から回動ボディ
を自動的に取外す状態を、両工程が同時に行われるもの
として両工程を示すための、本発明装置の実施例を示す
第1図の漁船の拡大斜視図、 第3図は、第2図の加重装置の拡大斜視図、第4図は、
幹縄が引張られるにつれ、回動部材が自動的に取外され
る状態の、下方から見た側部ローラの拡大斜視図、 第5図は、本発明の回動部材の拡大展開図、第6図は、
幹縄への取付けのために拡げられた状態で示す第5図の
回動部材のストップ・スリーブ拡大斜視図、 第7図は、幹縄に固定的に取付けられた第6図のストッ
プ・スリーブの縦断面図、 第8図は、第5図の回動部材の回動ボディの拡大側面図
、 第9図は、第8図の回動ボディの背面図、第10図は、
第8図の回動ボディの底面図、第11図は、第8図の1
1−11線に概ね沿った断面図、 第12図は、ストップ・スリーブが内部、に配置された
第8図の回動ボディの拡大破断側面図、第13図は、回
動ボディの外へのストップ・スリーブの軸方向動作を許
容するように、一方の係合アームを押圧する工具と共に
示す、第12図の回動ボディの拡大破断側面図、 第14図は、回動ボディ中へのストップ・スリーブの通
過を準備するように幹縄に取付けられ且つ配置された、
第8図の回動ボディの拡大斜視図、第15図は、f?情
に取付けるための位置に保持されるように回動ボディを
仮想して示す、第2図の装置の拡大斜視図。

Claims (31)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)連続的な幹縄に対して枝縄を接続するための部材
    であって、 幹縄を受容するように寸法決めされた軸方向孔を有する
    概ね円筒形のストップ・スリーブを含み、前記スリーブ
    は幹縄に固定的に支持可能であることと、 前記ストップ・スリーブを回転式に受容するように通し
    て寸法決めされた概ね円筒形の孔と、前記ボディ孔に連
    携し、幹縄の横方向の通過を許容するのに充分大きく且
    つ前記ストップ・スリーブの通過を阻止するのに充分小
    さい固定側壁開口と、を有する取外し可能な回動ボディ
    を含み、前記ボディは、枝縄をこれに取付けるためのボ
    ディの部分と、前記ストップ・スリーブが前記ボディ孔
    内に配置された時、前記ストップ・スリーブを受容し、
    前記ストップ・スリーブに対する前記ボディの軸方向動
    作を拘束する一方その周りの回転動作を許容するように
    離間された係合部材と、を有し、時に行われ、前記係合
    部材は、前記ボディ孔の両端部開口から前記ボディ孔中
    へ前記ストップ・スリーブが自由に通過できるようにし
    、また前記ボディ孔の両端部開口から前記ボディ孔の外
    へ前記ストップ・スリーブが通過することを選択的に許
    容するように個々に操作可能で、従って前記回動ボディ
    は幹縄上で長手方向動作を拘束され、然し幹縄の漁及び
    引張り中、もつれを阻止するようにその周りで回動自在
    であり、また前記回動ボディは、前記ボディの両端部か
    ら前記ボディ孔の中及び外へ前記ストップ・スリーブが
    通過することにより、幹縄に対して容易に取付け、取外
    し可能であることを特徴とする枝縄の接続部材。
  2. (2)前記ストップ・スリーブが、予選択の場所で幹縄
    の周りで前記ストップ・スリーブの配置を許容するよう
    に、前記ストップ・スリーブ孔と連携する軸方向側壁開
    口を有し、前記側壁開口は前記スリーブ孔内の幹縄を伴
    って選択的閉鎖可能で、また前記スリーブ孔は前記側壁
    開口が閉鎖される時に幹縄を緊密に把持するように寸法
    決めされている特許請求の範囲第(1)項に記載の枝縄
    の接続部材。
  3. (3)前記側壁開口が前記スリーブ側壁の両側縁部壁に
    より限定され、前記縁部壁の一方が軸方向延在舌部を有
    し、前記縁部壁の他方が、前記側壁開口が閉鎖された時
    に前記舌部を受容するような、適合軸方向延在凹部を有
    する特許請求の範囲第(2)項に記載の枝縄の接続部材
  4. (4)前記ボディ孔が、前記ストップ・スリーブの導入
    に寄与するように外方傾斜端部開口を有する特許請求の
    範囲第(1)項に記載の枝縄の接続部材。
  5. (5)前記枝縄を取付けるためのボディ部分が、概ね水
    平状態を幹縄が有する時、前記ボディ孔からの前記スト
    ップ・スリーブの通過及び前記係合部材の一方の作用に
    より、重力による幹縄からの落下に前記ボディが寄与す
    るように、枝縄の重量下で前記ボディを回転させると共
    に、前記側壁開口を概ね上向きに配置するのに充分なよ
    うに、前記ボディ側壁開口から離れて周囲に配置される
    特許請求の範囲第(1)項に記載の枝縄の接続部材。
  6. (6)前記ボディの重量が、前記ボディ孔からの前記ス
    トップ・スリーブの通過及び前記係合部材の一方の作用
    により、重力による幹縄からの落下に前記ボディが寄与
    するように、概ね水平状態において幹縄上で前記ボディ
    を回転させると共に、前記側壁開口を概ね上向きに配置
    するように、拡散されている特許請求の範囲第(1)項
    に記載の枝縄の接続部材。
  7. (7)前記枝縄を取付けるための前記ボディ部分が、前
    記ボディ側壁開口から離れて周囲に配置される特許請求
    の範囲第(6)項に記載の枝縄の接続部材。
  8. (8)前記係合部材が前記ボディ孔の両側端部に向かっ
    て配置される特許請求の範囲第(1)項に記載の枝縄の
    接続部材。
  9. (9)前記係合部材が、この間に配置された前記ストッ
    プ・スリーブを前記ボディ孔内に保持する時、前記スト
    ップ・スリーブの両側端部分に係合するための両側スト
    ップを有し、前記係合部材は前記ストップの前記ストッ
    プ・スリーブとの係合のために突出位置へ付勢され、ま
    た前記ボディ孔に対する前記ストップ・スリーブの導入
    及び解放を行うため、退避位置へ個別に且つ選択的に可
    動である特許請求の範囲第(1)項に記載の枝縄の接続
    部材。
  10. (10)前記係合部材が夫々、前記退避位置へ前記係合
    部材を動かすため、前記ストップ・スリーブ及び工具と
    係合可能なカム部分を有し、前記カムは、前記ボディ孔
    への前記ストップ・スリーブの通過に先立って前記ボデ
    ィ孔を通して幹縄が移動する時、前記ストップ・スリー
    ブと係合するように配置される特許請求の範囲第(9)
    項に記載の枝縄の接続部材。
  11. (11)前記係合部材が夫々、前記退避位置へ前記係合
    部材を手動で動かすためのレバー部分を有する特許請求
    の範囲第(9)項に記載の枝縄の接続部材。
  12. (12)前記係合部材が、並置された一対の逆側配向軸
    方向延在長手アームであり、前記アームは夫々、他方の
    アームのストップと対向する内向きストップの付いた第
    1端部分を有し、前記ストップは、前記ストップ・スリ
    ーブをその間に拘束すると共に前記ストップ・スリーブ
    の両側端部と係合するように離間され、前記アームは夫
    々、他方のアームのフックと対向する内向きフックの付
    いた逆側第2端部分を有し、前記フックは、前記ストッ
    プ・スリーブ端部の対応する一方が前記アーム・ストッ
    プに強制的に係合する時、前記ボディの部分に係合し、
    前記ボディに対する前記アームの軸方向動作を阻止する
    ように配置され、従って、前記ストップ・スリーブと前
    記アーム・ストップとの間の軸方向力が前記アーム・フ
    ックを通して伝達される特許請求の範囲第(1)項に記
    載の枝縄の接続部材。
  13. (13)前記係合アームが、前記ボディ孔内に前記スト
    ップ・スリーブを保持するように前記ストップ・スリー
    ブと前記ストップが係合するため、突出位置へ弾性的に
    付勢され、また前記ボディ孔に対する前記ストップ・ス
    リーブの導入及び解放のため、退避位置へ個々に且つ選
    択的に可動である特許請求の範囲第(12)項に記載の
    枝縄の接続部材。
  14. (14)前記係合アームの前記第1端部分が夫々、前記
    退避位置へ夫々係合部材を動かすため、前記ストップ・
    スリーブ及び工具と係合可能なカム部分を有する特許請
    求の範囲第第(13)項に記載の枝縄の接続部材。
  15. (15)前記カムが、前記ボディを越えて軸方向外方に
    突出し、前記ボディ孔の軸方向中心線から離れて外方に
    傾斜し、前記カムが、工具若しくは前記ストップ・スリ
    ーブと係合して前記係合アームを前記退避位置へ動かす
    と、軸方向中心線から離れるように可動で、従って、幹
    縄に隣接して配置される固定工具が、工具に向かって前
    記ボディを幹縄が運ぶにつれて、前記アーム部分と幹縄
    との間に入り、次にカムを動かし、移動幹縄の動力のみ
    によって工具に反力を供給するように幹縄を用いて、前
    記退避位置へ前記係合アームを配置する特許請求の範囲
    第(14)項に記載の枝縄の接続部材。
  16. (16)前記係合アームの前記第1端部分が前記退避位
    置へ前記係合アームを動かすように手動操作可能である
    特許請求の範囲第(14)項に記載の枝縄の接続部材。
  17. (17)前記付勢がばねにより前記係合アームに供給さ
    れ、前記ばねは、前記突出位置へ前記係合アームの一方
    を付勢する第1の一対の逆側延在板ばねと、前記突出位
    置へ前記係合アームの他方を付勢する、前記第1の板ば
    ね板に隣接する第2の一対の逆側延在板ばねと、を有し
    、前記2つの対板ばねはそれ等の中間部分に沿って結合
    される特許請求の範囲第(13)項に記載の第(13)
    項に記載の枝縄の接続部材。
  18. (18)前記回動ボディが更に送りトラックに摺動式に
    係合する手段を含み、従って幹縄に自動的に取付けるた
    めの準備において、送りトラック上へ前記複数の回動ボ
    ディが予加重される特許請求の範囲第(1)項に記載の
    枝縄の接続部材。
  19. (19)前記枝縄を取付けるためのボディ部分が枝縄を
    受容するように寸法決めされた孔であり、前記孔が、枝
    縄に取付けられたフックのあご付端部を摩擦保持し且つ
    受容するような充分な寸法を有する特許請求の範囲第(
    1)項に記載の枝縄の接続部材。
  20. (20)連続的な幹縄に枝縄を接続するための部材であ
    って、 幹縄に固定的に取付けられたストップ部材を含むことと
    、 前記ストップ部材を回転可能に全て受容するように通し
    て寸法決めされた孔と、前記ボディ孔に連携すると共に
    、前記ボディの取付け及び取外しのためにこれを通して
    横方向に幹縄が通過するように寸法決めされた側壁開口
    と、を有する回動ボディを含み、前記ボディ孔は前記両
    端部開口から前記ボディ孔の中及び外に前記ストップ部
    材を通過させるための軸方向端部開口を有し、前記ボデ
    ィは更に前記ボディに枝縄を取付けるための手段と、軸
    方向動作に対して前記ボディ内で前記ストップ部材を解
    放可能に拘束するための拘束手段と、を有し、従って前
    記ストップ部材に対する前記ボディの軸方向動作が選択
    的に抑制され、漁及び引張り中、幹縄に沿った前記ボデ
    ィの長手方向動作を阻止する一方、その周りの回転動作
    を許容し、また従って軸方向動作が選択的に許容され、
    幹縄に対する前記ボディの取付け若しくは取外しのため
    、前記ボディ孔の外への前記ストップ部材の軸方向動作
    を許容することを特徴とする枝縄の接続部材。
  21. (21)前記ボディが、概ね軸方向に整一する際、前記
    ボディ孔により幹縄上に支持可能で、前記側壁開口はこ
    れを通しての前記ストップ部材の横方向動作を抑制する
    ように寸法決めされ、前記拘束手段は前記ボディ孔の外
    への前記ストップ部材の軸方向動作を選択的に拘束する
    一方、前記両端部開口から前記ボディ孔中への前記スト
    ップ部材の自由な軸方向動作を許容する特許請求の範囲
    第(20)項に記載の枝縄の接続部材。
  22. (22)前記拘束手段が、前記ストップ部材が前記ボデ
    ィ孔内にある時、前記ストップ部材の各側部に対して、
    前記各ボディ端部開口に向かって配置された離間ストッ
    プを含む特許請求の範囲第(21)項に記載の枝縄の接
    続部材。
  23. (23)前記ストップ部材が、その内部に幹縄を受容し
    且つ固定的に保持するように寸法決めされた孔を有する
    特許請求の範囲第(20)項に記載の枝縄の接続部材。
  24. (24)前記拘束手段が、その間に前記ストップ部材を
    配置するため離間された一対のストップを含み、前記ス
    トップは個々に且つ選択的に可動で、前記ボディ孔の両
    端部開口から前記ボディ孔に対する前記ストップ・スリ
    ーブの導入及び解放を許容する特許請求の範囲第(20
    )項に記載の枝縄の接続部材。
  25. (25)前記拘束手段が、前記各ストップに作用的に接
    続されたカムを含み、該カムは前記ストップを動かすよ
    うに工具若しくは前記ストップ・スリーブと係合し、前
    記ボディ孔の中へ若しくは外への前記ストップ・スリー
    ブの通過を許容する特許請求の範囲第(24)項に記載
    の枝縄の接続部材。
  26. (26)幹縄に固定的に取付けられたストップ部材を有
    する連続的な幹縄に枝縄を接続するための部材であって
    、ストップ部材を内部に回転可能に完全に受容するよう
    に通して寸法決めされた孔と、前記ボディ孔と連携し、
    前記ボディの取付け及び取外しのためにこれを通して横
    方向に幹縄を通過させるように寸法決めされた側壁開口
    と、を有する回動ボディを含み、前記ボディ孔は、前記
    両端部開口から前記ボディ孔の中及び外へ前記ストップ
    部材が通過するための軸方向端部開口を有し、前記ボデ
    ィは更に前記ボディに枝縄を取付けるための手段と、軸
    方向動作に対して前記ボディ内でストップ部材を解放可
    能に拘束する拘束手段と、を有し、従って前記ストップ
    部材に対する前記ボディの軸方向動作が選択的に抑制さ
    れ、漁及び引張り中、幹縄に沿った前記ボディの長手方
    向動作を阻止する一方、その周りの回転動作を許容し、
    また従って軸方向動作が選択的に許容され、幹縄に対す
    る前記ボディの取付け若しくは取外しのため、前記ボデ
    ィ孔の外への前記ストップ部材の軸方向動作を許容する
    ことを特徴とする枝縄の接続部材。
  27. (27)幹縄が装備されている間に枝縄を支持する回動
    ボディを幹縄に取付けるための装置であって、幹縄は離
    間して固定的に取付けられたストップ部材を有し、ボデ
    ィは、ストップ部材を回転式に受容するように通して寸
    法決めされた孔と、ボディ孔に連携すると共にここを通
    して幹縄が横方向に通過するように寸法決めされた側壁
    開口と、を有し、ボディは更に、軸方向動作に対してボ
    ディ孔内でストップ部材を回転可能に拘束するための拘
    束部材を有する、枝縄の取付け装置において、複数の回
    動ボディで加重するための下向き傾斜トラックを含み、
    ボディは下向きボディ側壁開口を伴って配向されると共
    に、幹縄に向かう重力送り下向き動作のために前記トラ
    ックにより案内され、幹縄はトラックの下側分配端部に
    配置されると共に、これに対して概ね横断して延びるこ
    とと、前記トラック下端部から個々の回動ボディを続け
    て受容し、また所定位置に受容されたボディを解放可能
    に保持するように配置されたキャリヤ付の自由端部を有
    する揺動アームを含み、幹縄は、幹縄が装備されるにつ
    れてボディ拘束部材により保持されるようにボディ孔中
    へストップ部材の一方の通過を準備する際、ボディ孔を
    通して延び、前記キャリヤ及びトラック下端部は、揺動
    ボディが幹縄に向かって移動し、ボディが前記キャリヤ
    へ前記トラック下端部から移動するにつれ、受容された
    ボディの側壁開口を通して横方向に幹縄を通過させるよ
    うに配置され、前記揺動アームは、受容されたボディの
    ボディ孔内のストップ部材の一方により装備されている
    幹縄に応答し、概ね幹縄動作方向において前記自由アー
    ム端部が旋回動作するために支持され、前記揺動アーム
    は前記キャリヤを円弧路内で前記トラック下端部から離
    れた解放位置へ動かし、ここで受容されたボディは前記
    キャリヤから解放され、また前記揺動アームは次の回動
    ボディを受容するため定位置に前記キャリヤを戻すよう
    に付勢されていることと、前記揺動アームにこれと共に
    動作するように取付けられると共に、前記キャリヤがそ
    の前記定位置にある時、前記キャリヤへ前記トラック下
    端部ら回動ボディが自由に移動できるようにする開口を
    有する円弧保持壁を含み、前記保持壁は、前記キャリヤ
    が前記解放位置に対して前記定位置から離れるように動
    くにつれ、前記トラック上で回動ボディの残部を保持す
    るような方向に延びることと、 前記キャリヤがこの間で充分動かされるように前記トラ
    ック下端部から離れて配置されたストップ・ガイドを含
    み、前記ストップ・ガイドは、前記トラックからの前記
    キャリヤにより受容された回動ボディの移動を制限する
    と共に、キャリヤと共に動作の準備において前記キャリ
    ヤ上の定位置に受容された回転ボディを保持し、従つて
    複数の回動ボディがトラック上に加重されて重力送りさ
    れ、ボディは幹縄に取付けられ、幹縄が装備されるにつ
    れて幹縄の動作により装置から取外されることと、 を特徴とする装置。
  28. (28)一対の両側ガイド・アームにより回動ボディを
    取付ける装置であって、前記トラックは前記ボディを摺
    動式に受容し且つ分配するため、下向き傾斜板を有し、
    前記キャリヤは、受容されたボディのガイド・アームに
    より摺動式に受容されると共に、前記揺動アームが前記
    キャリヤを前記解放位置へ動かす時、ガイド・アームか
    ら解放されるように寸法決めされたディスクである特許
    請求の範囲第(27)項に記載の装置。
  29. (29)前記トラックが、予加重回動ボディの分配のた
    めに装置に選択的に挿入可能で且つ予加重のために取外
    し可能である特許請求の範囲第(27)項に記載の装置
  30. (30)幹縄が装備されている間に枝縄を支持する回動
    ボディを幹縄に取付けるための装置であって、幹縄は離
    間して固定的に取付けられたストップ部材を有し、ボデ
    ィは、ストップ部材を回転式に受容するように通して寸
    法決めされた孔と、ボディ孔に連携すると共にここを通
    して幹縄が横方向に通過するように寸法決めされた側壁
    開口と、を有し、ボディは更に、軸方向動作に対してボ
    ディ孔内でストップ部材を回転可能に拘束するための拘
    束部材を有する、枝縄の取付け装置において、ボディ側
    壁開口を通して横方向に幹縄が通過する際、幹縄上に複
    数の回動ボディの個々の1つを連続的に送るための送り
    手段を含むことと、前記送り手段から回動ボディを受容
    すると共に、所定位置に受容されたボディを保持する配
    置手段を含み、幹縄は、これが装備されるにつれ、ボデ
    ィが拘束部材により保持されるため、ボディ孔中へ幹縄
    に取付けられたストップ部材の1つを通過させる準備の
    ためにボディ孔を通して延びることと、 ボディ孔手段内のストップ部材の1つにより、受容され
    た回動ボディを選択的に解放するための解放手段を含む
    ことと、 前記送り手段から前記配置手段への回動ボディの移動を
    選択的に許容すると共に、前記解放手段により、前記配
    置手段に受容された回動ボディが解放される迄、前記送
    り手段により送られる次の回動ボディの移動を制限する
    制御手段を含むことと、 を特徴とする装置。
  31. (31)連続する幹縄に枝縄を接続するための部材であ
    つて、 幹縄に固定的に取付けられたストップ部材を含むことと
    、 前記ストップ部材を回動可能に少なくとも部分的に受容
    するように通して寸法決めされた孔と、前記ボディ孔に
    連携すると共に、前記ボディの取付け及び取外しのため
    にこれを通して横方向に幹縄が通過するように寸法決め
    された固定側壁開口と、を有する回動ボディを含み、前
    記ボディ孔は前記両端部開口から前記ボディ孔の中及び
    外に前記ストップ部材を通過させるための軸方向端部開
    口を有し、前記ボディは更に前記ボディに枝縄を取付け
    るための手段と、軸方向動作に対して前記ボディ内で前
    記ストップ部材を解放可能に拘束するための拘束手段と
    、を有することと、 を特徴とする枝縄の接続部材。
JP61211351A 1985-12-04 1986-09-08 幹縄に枝縄を接続するための取外し可能な回動部材及びこれを自動的に取付けるための装置 Pending JPS62134035A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US805408 1985-12-04
US06/805,408 US4630388A (en) 1984-10-05 1985-12-04 Detachable swivel for coupling gangions to longlines and apparatus for automatically attaching same

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Publication Number Publication Date
JPS62134035A true JPS62134035A (ja) 1987-06-17

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ID=25191499

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61211351A Pending JPS62134035A (ja) 1985-12-04 1986-09-08 幹縄に枝縄を接続するための取外し可能な回動部材及びこれを自動的に取付けるための装置

Country Status (7)

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US (1) US4630388A (ja)
EP (1) EP0225687B1 (ja)
JP (1) JPS62134035A (ja)
CA (1) CA1266042A (ja)
ES (1) ES2002155A6 (ja)
IS (1) IS1409B6 (ja)
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CA1266042A (en) 1990-02-20
NO863497L (no) 1987-06-05
US4630388A (en) 1986-12-23
EP0225687A1 (en) 1987-06-16
EP0225687B1 (en) 1991-07-10
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IS3146A7 (is) 1987-06-05

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