JPS62133566A - デジタル相関装置 - Google Patents

デジタル相関装置

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JPS62133566A
JPS62133566A JP60273663A JP27366385A JPS62133566A JP S62133566 A JPS62133566 A JP S62133566A JP 60273663 A JP60273663 A JP 60273663A JP 27366385 A JP27366385 A JP 27366385A JP S62133566 A JPS62133566 A JP S62133566A
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Kazuo Kuramochi
倉持 和夫
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  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Control Of Position Or Direction (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Complex Calculations (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
(発明の技術分野) 本発明は数値化された2つのデータ列、例えばテンプレ
ートマッヂング法等にお&Jるテンブレー1−データ(
波形)とザンプルデータ(波形)との相関を演算するた
めの相関器に関する。 (発明の背景) 将来より2つの波形同志の相関を求めて、その波形が最
も一敗する位置を検出することによって、各種位置ずれ
を検出する装置が知られている。半導体を製造する工程
で使われるウエハプローハのアライメントにおいても、
相関演算処理を使うものが知られている。例えば特開昭
58−54648号公報に開示されているように、ウェ
ハ」−に細長い楕円形のレーザスポット光を照射しつつ
相対的に走査し、ウェハ表面のチップパターン(微小な
凹凸を有する)からの散乱光を光電検出し、その信号波
形をΔ/D変換器でサンプリングしてメモリに記憶し、
基t11+パターンデータ(テンプレート)を作り、他
のウェハを装置に対してアライメントする際、同様にし
て信号波形のサンプルデータを抽出し、これをテンプレ
ートと比較することによって、テンプレートに対するサ
ンプルデータの位置ずれ量、ずなわら他のウェハのアラ
イメント誤差量を求める方法が知られている。またマス
ク上の回路パターンをウェハ上に露光する装置(アライ
ナ−、ステッパー等)においても、ウェハ上に既に形成
された回路パターンとマスクの回路パターン像とを正し
く位置合わせする際の位置ずれ検出に相関処理を使うこ
ともある。さらにマスクやレチクル等の設旧」二のパタ
ーンと、実際に作られたパターンとを比較して、実際の
パターンの欠陥を検出する装置(パターン欠陥検査装置
等)においても、2つのパターンデータを比較する際に
相関処理を使うものもある。 また画像処理の分野においても、ある画像中に存在する
特有な形状(マーク等)を、予め用意しておいたその特
有な形状に対応したテンプレートを用いて抽出する際に
相関処理を使うことがある。 画像処理以外にも音声認識の際の波形抽出においても相
関処理が使われる。その他に光学系の自動焦点合わせに
おける像合致式と呼ばれる方法においては、2つの像の
ずれ量を相関処理によって求め、そのずれ量が零になる
ように光学系の焦点を自動調整するものも知られている
。いずれの場合も相関処理の確実性がずれ量の検出精度
やパターンの抽出精度を左右する。 ここで従来の相関処理方法の問題点を特開昭58−54
648号公flに開示された技術を参照にして説明する
。第14図は比較すべき2つの波形データWA、WBを
表わし、縦軸は各波形のサンプリング点での大きさLV
を、横軸は位置Xを表わす。波形データWA、WI3は
図では連続したアナログ波形として表わしであるが、実
際にはtl小な単位移動量ΔX毎にサンプリングされた
離散的な値である。同図において波形データWAは、波
形データWB中の特徴的な部分のみの波形(位置P、か
らP2まで)をテンプレートとしたものであり、波形デ
ータW!3(位置×1からx2まで)はサンプルパター
ンとなるものである。テンプレートの波形データWへの
サンプリング数をn、そのサンプリング値のレベルLV
をT (n)としζ、まずはしめにテンプレートのPl
と波形データWBの始めの点X、とを一敗させて、位置
×1での相関値を求める。波形データW 13のサンプ
リング値のレベルLVをS (n)とすると、位置x1
での相関値C■(x、)は次式で演算される。 以上の演算をテンプレートの波形データWAを1つのサ
ンプリング点だけずらしては繰り返し実行する。これに
よって第15図に示すような相関特性曲線が得られる。 第15図で縦軸は各サンプリング点での相関値CVを表
わし、横軸は位置を表わす。この特性曲線は上記式から
も明らかなように、波形データWB中の特徴的なボトム
部分(位WX3からX、まで)とテンプレートとが一致
した位置、ずなわらテンプレートのPlが位置X。 にきたとき極小値を取るような特性となる。そして第1
5図中で位置X、からxlまでのずらし計がアライメン
トすべき対象物のずれ里(アライメント誤差量)として
検出される。とごろで第15図のようにきれいな極値特
性になるのは、もともとの波形データWA、Wr3+−
の特徴的な部分がレベル的にRn著な場合であり、レベ
ル的な変化の少ない波形同志等では極値がはつきりしな
い場合も生じ得る。このためアライメントのかからない
ウェハが生じたりした。 (発明の目的) 本発明は上記欠点を解決し、2つのパターンデータの相
関を求め、その相関値の極値を検出するような場合に、
その極値の出現がパターンデータの波形への依存性が少
なく、先鋭になるような相関演算を行なうデジタル相関
装置を得ることを目的とする。 (発明の(既′13) 本発明は相関演算を行なう2つの数値データ間の差に応
じて重み付けをした係数を、比較すべき2つのパターン
データ群について順次発止する重み付け回路と、その係
数を加算する加算回路とを設けることによって、相関特
性曲線上の極値の先鋭度を高めることを技術的要点とし
ている。 本発明における重み(=Jけとは、正相関及び逆相関の
いずれの方式にも適用できるように、2つの数値データ
間の差が小さい程、大きな値の係数を与える場合と、逆
に2つの数値データ間の差が小さい稈、小さな値の係数
を与える場合との両方を含むものである。 (実 施 例) 第2図は本発明の実施例によるデジタル相関装置が適用
されるウェハアライメント装置の概略的な構成を示すブ
ロック図である。第2図において、表面に微小な凹凸を
をするチップパターンが規則的に形成されたウェハWは
、直交座標系xyに沿って2次元的に移動するステージ
1に載置される。 ステージIはパルスモータ2によって駆動される。 ステージIの上方には装置に対して固定した位置に設け
られたアライメント系3が配置されている。 アライメント系3には半専体レーザ光#30a、30b
、コリメータレンズ系3121.31b、シリンドリカ
ルレンズ32a、32b1及びミラー33a、331)
が設りられており、ウェハW上に2つのスポット光SP
x、Sr’yが結像される。 スポット光SPx、SPyのウェハW上での配置は第3
図に示すように、スポット光SPxはX方向に細長く伸
びた楕円形であり、スポット光spyはX方向に細長く
伸びた楕円形である。 第3図においてC+ 、Cz 、C3−−−一はチップ
パターンであり、各チップパターンのX方向を分離する
ストリート(スクライブ)ラインをSLx、X方向を分
離するストリートラインをS L yとする。通常スト
リートライン中には複雑なパターンが形成されない。ご
のようなウェハW上にレーザ等のスポット光が照射され
ると、その照射部分の表面の凹凸形状によって散乱光が
生じる。この散乱光はスポット光の照!11光路外に配
置した受光素子4a、4b、&び5a、5bによって受
光される。受光素子4a、4bは第3図に示すように、
スポット光SPyを決んでX方向に^1
【れて設けられ
、受光素子5a、5bはスポット光SPxを挟んでX方
向に離れて設りられる。受光素子4a、4b、及び5a
、5bをこのように配置したのはスポット光の11α躬
部分から発生ずる散乱光のうら、スポット光の長平方向
に発生する散乱光の強度が照射部分の平均(積分)的な
パターノブ11フイールと比較的よく一致するからであ
る。 さて、第2図において、受光素子4a、4bからの散乱
光強度に応じた光電信号は、ともにアンプlOに入力し
て所定量だけ増幅される。アンプ10からの信号はアナ
ログ−デジタル変換器(ΔDC)Itによってデジタル
値に変換された後、ランダム・アクセス・メモリ(RA
M)12に番地順に格納(記憶)される。ADCIIに
よるサンプリングとRAM12の番地アクセスは、パル
スモータ2を駆動するだめのドライバーI3がらのパル
ス信号に応答して行なわれる。パルスモータ2に印加さ
れるIパルスによって移動するステージ1 (ウェハW
)の移動量は一定の(敦小値(単位移動量)であるから
、1ンΔM12にはスポット光とウェハWとの相対的な
移v1位;4に応じた+lk乱光強度の分布特性が単位
移動量毎の離散的なデジタル値として記1.αされる。 第2図において受光素子イ、】、4bはウェハWのX方
向のパターンプロフィールを検出するものであるので、
ADCII、RAM+2のサンプリング制御等はステー
ジ1をX方向に動かずためiパルスモータに印加される
パルス信号に応答して行なわれ、受光素子5a、5bは
ウェハW表面のX方向のパターンプロフィールを検出す
るものなので、これに接続されたΔDCやr?AM (
不図示)の制御はステージ1のX方向移動用のパルスモ
ータに印加されるパルス信号に応答して行なわれる。 さてRAM12に取り込まれた散乱光波形のデータは、
本発明の実施例による相関器14に人力し、所定の相関
処理を行ない、例えばスボツl−光sr>yに対するウ
ェハWのX方向の位置ずれを検出する。この位置ずれ情
報は主制御回路15に送られ、ウェハWの装置に対する
位置決めの際に使われる。X方向の位置ずれについても
同様に求められる。 第1図は相関器14の内部構成を示す回路ブロック図で
ある。本実施例ではRAM12内の原波形データから一
度特徴抽出を行ない、その特徴波形データを用いて相関
処理を行なうものとする。 4値化回路40は、その特徴抽出を行なうものであり、
RΔMI2に記IQされた8〜16ビツトの原波形の数
値データDSを人力して、波形−ヒの特徴に応した2ビ
ツトの数値データに変換するものでfbる。4値化回路
40は具体的には第4図に示すように、1次微分回路4
00.2次微分回路401、重み付けへ回路402、重
み付けB回路403、及び加算器(並列フルアダー)4
04から構成される。 尚、1次微分回路400.2次微分回路401は実際は
マイクロコンピュータやミニコンピユータ等のソフl〜
ウェアを介在させた数値フィルタリング等の手法による
演算によって実行されるものであるが、本発明と直接関
係しないので、本実施例では回路ブロックとして示しで
ある。 さて第4図において、1次1敢分回路400は数値デー
タDSをRAM12から時系列的に順次人力して、原波
形上のサンプリング点における一次1敢分値を算出し、
その正負を表わずフラグF、を出ツノする。同様に2次
微分回路401は数値データDSを順次入力して、−次
微分値を求めたサンプリング点と同一のサンプリング点
における二次微分値を算出し、その正負を表わすフラグ
F、を出力する。A回路402は一次微分値が正のとき
は係に!ID+ とじて2を出力し、負のときは係数D
1として零を出力する。B回路403は二次i敢分値が
正のときは係数D2として1を出力し、負のときはD2
として零を出力する。加算器404は係敗り、 、D2
の数値的な加算を行ない、2ビツトの数値データD3を
出力する。係数D1とD2の取り得る値から、数値デー
タD3のビットパターンは00  (0)、01  (
1) 、10  (2) 、11(3)の4値のいずれ
か1つになる。 さて第1図の説明に戻って、データ分配回路41は数値
データD、をテンプレートメモリ4Iに出力するか、サ
ンプルメモリ44に出力するかを切のかえるものである
。テンプレートメモリ41には基(1(のパターンとな
るべき数値データ列が記1、aされ、そのうりの1つの
数値データ(2ピッ1・)がアドレスカウンタ4斤によ
って指定された番地から出力される。4ノ°ンブルメモ
リ44には比較の対象となるパターンの数値データ列が
記憶され、そのうち1つの数値データ(2ビツト)がア
ドレスカウンタ45によって指定された番地から出力さ
れる。ここでテンプレートメモリ42から順次出力され
る数データをD4、サンプルメモリ44から順次出力さ
れる数値データをD−、とする。 そしてメモリ42.44をアクセスするタイミングは、
クロックジェネレータ48から発生してアドレスカウン
タ43.45に印加されるクロックパルスCL K 1
によって行なわれる。アドレスオフセットカウンタ46
はアドレスカウンタ45によって計数される番地に一定
のオフセット値を加えるものであり、サンプルメモリ ータ列の内での読み出し開始番地を1番地ずつずらして
いくためのものである。テンブレー1−長方ウンタ47
はテンプレートとなる数値データ列のデータ数をセット
するものである。クロックジェネレータ48はアドレス
オフセットカウンタ46、テンプレート長カウンタ47
にも所定のクロックパルスを送出し、インクリメン[・
(又はデクリメント)を行なう。 さて数値データD、とり、ば本発明における重み伺回路
49に人力する。重み行回路4つは本実施例では数値デ
ータD4とり、との差が小さい稈犬きな値の係数を発生
させるものであり、その係数は結果カウンタ50によっ
て順次加算されていく。重みイ;1回路49はクロック
ジェネレータ48からのクロックパルスCL K lと
CLK2とを入力して、係数をパルス数の形で出力する
。結果カウンタ50はテンプレートとサンプルとの一回
の相関値を計算するものであり、テンプレートとナンプ
ルとをずらして相関値を求めるたびに、その値を順次結
果メモリ5Iに転送する。従って結果メモリ5I内には
第12図に示したような相関特性曲線(実際には第12
図とは逆の正相関になる)が記taされる。そして第2
図に示した主制御回路I5は、この結果メモリ5I内の
相関特性曲線にお+)る極値(極大)の位置を求める。 これによってサンプルデータの取り込み開始点と極値が
得られるまでの位置ずれ最がわかる。サンプルデータの
取り込み開始点は主制御回路15が予め認識しているの
で、結局、スポット光SPy (又は5Px)に対する
ウェハWの位置が心電されたことになる。 第5図は上記重み行回路イ9の具体的な回1テδ接続を
示す回路ブロック図である。テンプレートメモリ42か
らの数値データD、(2ビツト)とサンプルメモリ44
からの数値データD、(2ピッ1−)とは1jff1匁
1にリード・オンリー・メモリ ([ンOM)490の
4ヒ゛ントのアドレスバス(八。〜八。 )に印加される。ROMイ9oはアドレスバス(八。〜
八、)に印加されたビットパターンに応じた所定のビッ
トパターンを出力ハス(Q、〜Q3)に発生するように
、予め変換テーブルを記憶している。この変換テーブル
は第7図に示すような真理値表に従って作られており、
3洋しくは後述する。ROM490の出力ハスがらの4
ビットのデータは、クロックパルスcLK1、CL K
 2とともにゲート回路CG+ 、Gz 、Gs 、G
イ、GS、C6)に印加される。出力ビットQ0とパル
スCL K 1はアントゲ−1−c+ に印加され、出
力ビットQ1 とパルスCLK2はアンドゲートG2に
印加され、出力ビットQZとパルスCLK2はアンドゲ
ートG:lに印加され、そして出力ビットQ3とパルス
CLK 1はアンドゲートG4に印加される。オアゲー
トGsはアンドゲートG1とG2の論理和出力を、結果
カウンタ50としてのアップダウンカウンタ(tJDc
)のアップ(U P)3!数人ツノに印加する。オアゲ
ートGhはアントゲ−1・G1とG、の論理和出力を、
IJ D Cのダウン(DOWN)計数入力に印加する
。こごでクロックパルスCL K IとCL K 2と
の波形は第6図のように定められている。例えばクロッ
クパルスC1、K 1はデユーティ比が50%であり、
その立上りでメモリ42.44の夫々から1つの数値デ
ータを読み出すものである。またり1コックパルスCI
、に2はパルスCL K lが11レヘルの間(厳密に
はパルスCLK Iの立上りと次の立上りとの間)に2
パルスが内挿されるように定められ、かつパルスCL 
I< 1の立−1ユリとパルスCL、 K 2の初めの
立上りとは一敗している。ここで第7図に基づいてRO
M490内に作られている真理値表を説明する。数値デ
ータD4、D、は2ビツトであるので、取り得る値(十
進)は0,1.2.3である。 そしてデータD、と1)5の差が小さい程大きな係数を
与える。本実施例では表1のように正負を考慮した5つ
の係数(−2,−1,’0.I、2)を与えるものとす
る。 表  1 第7図においてアドレスバスのビットΔ。はデータD、
の最下位(行であり、ヒ゛ンI・Δ2はデータ【〕5の
最下位1iである。例えばデータ1つ、と()、のビッ
トパターンが同一である場合は、表1からイ眠 も明らかなように糸数として2を与えるようにR0M4
90の出力ハスのうらピッl−Q、のみが論理値rlJ
になる。これによってアントゲ−1−G zのみが開き
、クロックパルスCLK2の2パルスがオアゲートG、
を介してカウンタ50のアップ計数人力に印加され、カ
ウンタ50の計数値は2だけ増加する。またデータD、
とり、との差が最大(すなわち3)のとき、重み付けを
最低にした係数−2を与えるようにROM490の出力
バスのうらピッ1−G2のみが論理値Illになる。こ
れによってアンドゲートG3のみが開き、クロックパル
スCL K 2の2パルスがオアゲートGhを介してカ
ウンタ50のダウン計数入力に印加され、カウンタ50
の計数値は2だけ減少する。さらに係数として±1を与
える場合は、ROM490のピッl−Q。とQlのいず
れか一方のみが論理値「1.1になり、アンドゲートG
、とG4のいずれか一方を開き、クロックパルスCL 
K lの1パルスをオアゲートG5と66のいずれか一
方を介してカウンタ50のアップ人力とダウン入力のい
ずれか一方に印加する。これによってカウンタ50の計
数値は1だけ増加、もしくは減少する。 次に本実施例の全体的な動作を説明する。ウェハアライ
メントの動作そのものは特開昭58−54648号公報
に開示されているのと同様である。 そこでウェハWのy方向のアライメント時の信号処理動
作をさらに第8図を参照して説明する。例えば所定のア
ライメント(チップ中心と加工中心点との位置合わせ)
が完了している1枚I」のウェハについて、第3図に示
すようにスポット光SPyとウェハとをy方向に相対的
に移動させつつ、RAMI2に散乱光の強度分布波形を
取り込む。 、B この移動量(分布波形長)y方向に隣接したチップ同志
の中心間隔分程度あることが望ましい。RAMI2の原
波形データ(例えば12ビツトの階調)は第4図に示し
た4値化回路40に入力し、2ビツトの数値データD3
の列に変換される。第1図では数値データD3はデータ
分配回路41に直接人力しているが、4値化回路40全
体をマイクロコンピュータ、ミニコンピユータ等のソフ
トウェアを介在させて実現させる場合は、コンピュータ
内のメモリに数値データD3の列がテンプレート情報と
して記憶される。 2枚目のウェハについては、そのウェハをステージ1に
プリアライメントして載置した後、スポット光SPyと
ウェハとをチップ同志の中心間隔分以上の長さに渡って
y方向に移動させて、r?AMI2に原波形を取り込む
。この原波形データも4値化回路40によって2ビツト
の数値データ列に変換され、コンピュータ内のメモリに
サンプル情報として記憶される。 次に、テンブレー1・情報は第1図に示すように、デー
タ分配回路41を介してテンプレートメモリ42に転送
され、サンプル情報はサンプルメモリ44に転送される
。またコンピュータではテンプレート長(テンプレート
データのサンプル数)の■ 値が41数され、その値がデータ分配回路41を介して
テンプレート長カウンタ47にセットされる。 テンプレート長とサンプル長は通常は噂ナソブル長の方
が大きい。尚テンプレートメモリ42もサンプルメモリ
44も0番地からデータを格納するものとする。従って
アドレスカウンタ43とアドレスオフセットカウンタ4
6の初期値は零にセットされる。さらにコンピュータは
テンプレート長とサンプル長の差の値を求め、相関長と
して記憶している。 さて、実際の演算動作は、アドレスオフセラ1−カウン
タ4Gのセット値をアドレスカウンタ45に転送した後
に開始される。第5図に示すように、クロックパルスC
LK 1に応答して、テンプレートの数値データD、と
サンプルの数値データ1〕。 とが重み付回路49に人力する。初めはテンプレートメ
モリ42の0番地のデータD、と、→ノ・ンブルメモリ
44のO番地のデータD、との一致度に応じた重み係数
が、カウンタ50によって4数される。この際テンプレ
ート長カウンタ47の値は1だけディクリメントされる
。0番地同志の比較が終了すると、クロックパルスCL
 K lの次のパルスに応答してアドレスカウンタ43
.45が1だけインクリメントされるから、メモリ42
と44の1番地同志のデータの比較が行なわれ、それに
よって与えられた重み糸数がカウンタ50に加算される
。この際テンブレ−1・艮カウンタ47の値はさらにl
だけディクリメントされる。こうしてテンプレート長カ
ウンタ47の値が零になるまで同様の動作が繰り返し実
行される。テンプレートデータ列とサンプルデータ列と
の一回の相関演算時間はテンプレート長(データ数)と
クロックパルスCL K 1の1周期の時間との積によ
って決定される。 テンブレー1〜長カウンタ47の値が零になると、コン
ピュータそれを割り込み処理として検出し、結果カウン
タ50に保持されている一回の相関値を結果メモリ51
に転送した後、カウンタ50をクリアする。この動作と
ともに、コンピュータはアドレスカウンタ43を零にリ
セットするとともにアドレスオフセットカウンタ46の
値を1だけインクリメントするパルスを、クロックジェ
ネレータ48から発生させる。そしてテンプレート長カ
ウンタ47に再びテンプレート長の埴をセットするとと
もに、相関長の値を1だけディクリメントする。以下同
様にアドレスオフセットカウンタ46にセットされてい
る値をアドレスカウンタ45に転送してから、相関演算
を行なう。 以上の動作を相関長の値が零になるまで繰り返し実行す
ることによって、結果メモリ51には相関特性曲線がス
テージ1の単位移動量に対応した離散的な数値データと
して格納される。本実施例では数値データD、とり、が
同値のとき係数として2を与えるので、テンプレートパ
ターンとサンプルパターンとが位置的に一致したときに
取り得る相関値の最大値はテンプレートのデータ数の2
倍の正値になる。またテンプレートパターンの数値デー
タD4とサンプルパターンの数値データD、  ゛との
差が、テンプレート長の全てのデータに渡ってもつとも
大きい場合は、その全てに対して係数−2が与えられる
ので、相関値の最小値はテンプレートのデータ数の2倍
の負値になる。例えばテンプレートメモリ42として2
ビツト×16にの容量のものを使うとすれば、結果カウ
ンタ50として最大でも16ビツトの4数ができるもの
を用意しておけばよい。このことは装置を作る際に大き
な利点である。すなわち第11.12図に示した従来方
法では、相関値の最大値がテンプレート波形とサンプル
波形とのレベルに依存して決まるため、相関値を求める
カウンタの最大計数値を特定しにくいことである。 ここで上記動作によって得られる相関処理の様子を第8
図を用いて説明する。第8図は数値データD5によるサ
ンプルパターンと、数値データD4によるテンプレート
パターンとが一致する位置前後の相関値特性を表わす。 第8図でテンプレート長は17としてあり、サンプルパ
ターン中にはテンブレー1・と同じパターン部分が含ま
れているものとする。第8図に示すようにテンプレート
パターンがサンプルパターンに対して左に2番地分たり
ずれた状態における相関値は前述の表1に従うと−9で
ある。そして1番地分だけずれた状態においては、+7
、ずれがなく一致した状態においては一÷−34、右に
1番地分だけずれた状態において娃(−8、そして右に
2番地分たりずれた状態において−9になる。 本実施例のように重み係数を定めた場合、相関値が極大
となる位置付近の前後の位置でかならず負の極値が(:
トられる。ずなわら相関特性上、損人値となる位置付近
の信号対雑音(S/N)比が向上することになる。しか
も極大値のでかたが極めてシャープになる。 以上本実施例においては、2ビツトの数値データ列同志
をハードウェアのみによって重み付け相関演算できるの
で、高速な処理が可能である。また原波形データは高分
解能(例えば12ビツト)のA D Cを介して得られ
るので、原波形に含まれ5つ。 る位置情報(ピークやボトムの点等)もかなり+n度で
保存されている。さらに−次倣分と二次微分を併用して
、原波形の位置に関する情f[J成分のみを重み付けし
゛ζ4値化してい元ので、相関演算に使われる2つの数
値データ列同志は、ともに2ビット程度と階jli、I
が低いにもかかわらず、位置に関する情報としては上記
ADCによる検出精度を保存したまま得られる。本実施
例によって実際のつエバアライメントを行なったところ
、ステーブlの1°t’+ (η移動計り例えば11I
m)と同等のアライメン1〜j?を度が得られる。 本実施例のように相関手法をアライメントに使う場合、
位置の検出積度は最も重要なファクターであるが、同時
に高速化も重要なファクターである。この両方のファク
ターはある意味で相反するものであるが、本実施例では
、微分処理によって位置情報のみを低い階調のデータに
変換して、ハードウェハによって相関演算を行ない、さ
らに相関演算の過程でハードウェハによる重み付けをし
ているので、上述の相反するファクター同志を高次元で
バランスさせることができる。尚、重み係数の決め方は
先の表1のように定めるのが、装置(特に結果カウンタ
50や重み行回路49)の構成をコンパクトにするため
には望ましいが、これに限られるものではない。例えば
表1に定めた定数の正負を逆にしてもよい。こうすると
、第8図に示した特性曲線上の相関値の正負が逆になり
、逆相関がとれるごとになる。またその係数は正の値、
又は負の値のみとしてもよい。例えば表2のように重み
付けを行ない、重み伺回路49とカウンタ50とを第9
図のように変更ずればよい。カウンタ50は通常のアッ
プカウンタとし、メモリアクセス用のクロックパルスC
L K Iと同1υIして第1O図に示すようなりlコ
ックパルスCL K 2、CLK3、CL K 4を作
り出し、第9図のアンドゲートの夫々に印加する。もら
ろんROM4QO内のテーブルも表2の重み付けに合う
ように変更される。 表  2 クロックパルスCLK 1に内挿されるクロックパルス
CL K 2の2パルス、クロックパルスCLK3の3
パルス、及びり1コツクパルスCL K 4の4パルス
の夫々が表2中の係数2.3.4に対応している。 また相関をとる2つのデータ列の数値は何ビットであっ
てもよいが、ビット数が多くなればそれだけ重み行回路
49の構成が複H1tになる。ただしハードウェアで構
成されるから高速処理の効果は同様に得られる。逆にデ
ータ列のビット数が少なくなればなる程(例えば1ビツ
ト)、重みイ1けの効果が顕著になる。またテンプレー
ト長が長い程効果的である。さらに−に記実施例では原
波形データを一度メモリに取り込んでから4値化してい
るが、アナログ信号をアナログ微分回路、コンピュータ
を介して2値化した後、−次微分による2値化データと
二次微分による2値化データとを加算いても佇効であり
、相関を取るデータ同志は時間軸に関して再現できる変
化を有する信号であってもよい。 さて、第11図は実施例による11(み付け相関の効果
を説明するために、コンピュータによってシミュレーシ
ョンを行なったときの波形図を示す。 ここで波形(A)はサンプルパターンの原波形であり、
波形(B)は波形(A)を−次微分した後、その微分波
形を2値化して相関を求めた場合の相関特性であり、波
形(C)は波形(Δ)をそのまま用いて従来のような方
法で相関を求めた場合の相関特性であり、波形(D)は
4値化回路40を用いて4値化データに変換した後、本
実施例のように相関を求めた場合の相関特性(逆相関)
である。原波形(A>上の斜線部分をテンブレー[とじ
て、テンプレート長くデータ数)は100にしである。 そして第11図で横軸はサンプリング点(サンプルメモ
リ44のアドレス値、又は位置)を表わす。このシミュ
レーション結果からも明らかなように、テンプレートが
サンプリング点の400の位置にきたとき、いずれの場
合でも相関が最大になるが、本実施例のように4値化す
ると最もS/N比がよくなる。ずなわら先鋭度が極めて
高くなる。従って極値の見つげ方が容易になる。 4値化回路40は第4図の構成からも明らかなように一
種の重み付りを行なうものである。本発明の実施例では
その重み付けを−・義に決めてしまったが、こればウェ
ハ等の試料の性質による散乱光の安定性、再現性を考慮
し、原信号のレベル(光強度)の大きさ変動が与える位
置検出の誤差への影響を少なくするために、実験的に選
ばれたものである。従って4値化以外にも多くの多値化
(3値化、2値化等)方法が考えられる。第12図はそ
の多値化の考えられる組み合わせの13i11りを示す
図であり、同図中、Oから3までの係数が一次微分、二
次微分、原信号(原波形)の夫々に対して振りあてられ
る重みである。第12図において係数0はそのときの波
形データを使わないことを意味する。ここで重み伺はモ
ード2が本実施例(第4図)の場合であり、重み付けモ
ードl、7.10の夫々は2値化であり、重み付けモー
ド11.12.13の夫々は3値化である。そして原信
号への重み付りとは、原波形上の最大値と最小値とのr
lT点レベルで2値化し、中点レベルよりも大きい値に
対して、l、2、()の係数のいずれか1つをノiえる
というものである。例えば重み付けモード10では原信
号波形のみを中点レベルで2値化して、論理r I J
の場合は係数3を与えており、−次微分や二次微分の情
報をまったく利用しない。このようなモードにおいても
第5図に示したような重み付け相関処理を行なえば従来
のものとくらべるとS/N比のよい相関特性が得られる
が、原信号の種類によっては問題がある。例えば原信号
から作られたテンブレー1・波形とサンプル波形との間
で、レベル上のオフセットが異なっていた場合等である
。 さて第13図は第12図中に示したモード2.11.1
2の夫々を用いて同一のザンブルパターンについて重み
付け相関を求めた場合の相関特性図である。第13図(
a)はモート−2の場合、第13図(b)はモード11
の場合、第13図(C)はモード12の場合を示し、各
図とも横軸は位置(サンプルメモリ44のアドレス値、
又はサンプリング点)を表わし、縦軸ば重みfζ1け相
関による相関値を表わす。第13図(a)、(b)、(
(1)はともに実際の装置を用いてウェハ」二のパター
ンからの散乱光情報を1lIffl毎にサンプリングし
て実験したときの相関特性であり、各図の横軸のスケー
リングは同一である。この特性は第1図の示した結果メ
モリ51に記憶された相関値データを順次デジタル・ア
ナログ変換器(DAC)によってアナlコグ信号に変換
し、これをブラウン管(CRT)上に表示させたもので
ある。ブラウン管−にでは逆相関の形の特性となってい
るが結果メモリ51内には正相関の形で得られており、
表示のための変換の都合で上下が反転してしまうだりの
ことである。また縦軸方向の大きさは表示の都合−に正
規化しである。さて第13図(a)と第13図(b)と
のらがいは−次微分値(論理「1])に対する重み(=
Jけが2になるかlになるかだけである。このため特性
玉、どうらも大きな差異はなく、位置Pにおいて極値と
なるような鋭い波形が得られた。しかしながらウェハの
表面状態、又はテンプレートの取り方によってはモード
2の方がモード■1よりも鋭い特性になることが統計的
に確められている。一方、第13図(c)はモード12
の場合であり、−次微分値と原信号との夫々を2値化し
て、両昔に与える重みを同値(係数1)にして加算し3
4fi化したものである。この第13図(c)のように
原信号波形のレベルに関する情報が含まれたまま同様の
重み付け相関を行なった場合は、明らかに第13図(a
>、(b)の場合よりも先鋭度が低下している。 以上のように、少ないビット数の数値データ列同志の相
関を求める場合は、微分演算を行なって所定の重みを付
けることが望ましく、さらに本発明のように重み付け相
関を行なうことが効果的である。 尚、4値化回路40の他に第12図の表にあるようなモ
ードのうち、いくつかのモートを実行する多値化回路を
予め川、音しておいて適宜切りかえて使用してもよく、
又重み付け回路4つ内のROM490に記憶させるテー
ブルも何種類か用意しておいて、最適なテーブルを適宜
選んで使用してもよい。 (発明の効果) 以1一本発明によれば2つの数値データ列の相関を取る
際、比較する2つの数値間の差の大きさに応じて重み付
けされた係数を与え、その係数を加算させるようにした
ので、相関値が極値となる付近の特性曲線上のS/N比
が向上し、極値の現われ方が先鋭になるといった効果が
得られる。このため原波形データ」−のレベル変化が少
ない場合でも相関が最大となる位置(又は時間)が確実
に求まり、アライメント等の際は原画パターンの形状、
形成状態によらず正確な位置検出及び位置合わせが達成
される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例によるデジタル相関器の全体的
な構成を示す回路ブロック図、第2図はデジタル相関器
を用いたウェハアライメント装置の概略的な構成を示す
ブロック図、第3図は第2図の装置におけるレーザスポ
ット光の配置を示す平面図、第4図は4値化回路の構成
を示すブロック図、第5図は重み(・1回路の構成を示
す回路接続図、第6図は重み41f lに用いられるク
ロックパルスの波形図、第7図は重み付けに用いられる
ROM内に記憶されている真理値表、第8図は実施例に
よる相関演算の様子を説明する相関特性図、第9図は本
発明の他の実施例による重み行回路の構成を示す回路接
続図、第1θ図は第9図の回路に使われるクロックパル
スの波形図、第11図は4値化を行なった場合の相関処
理の効果を説明する波形図、第12図は4値化以外の多
値化の例を示す表、第13図は異なる多値化による相関
特性のちがいを説明する波形図、第14図は従来の相関
演算の方法を説明するための原信号の波形図、第15図
は第14図によって求められた相関特性を示す波形図で
ある。 〔主要部分の符号の説明〕 4’ O−−−−4値化回路 42−−−一テンプレートメモリ 44−−−−サンプルメモリ 48−−−−クロックジェネレータ 49−−−一重み行回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)nビットで表わされる数値データをm個連続させ
    たものを第1のパターンデータとし、nビットで表わさ
    れる数値データをm個以上連続させたものを第2のパタ
    ーンデータとし、前記第1パターンデータと第2パター
    ンデータとの相関値を算出する装置において、前記第1
    パターンデータと第2パターンデータとの夫々から1つ
    の数値データを順次取り出す回路と; 該取り出された2つの数値データ同志を比較し、該2つ
    の数値の差に応じて重み付けされた係数を発生する重み
    付け回路と;該重み付けされた係数を順次加算し、その
    加算値を前記相関値として出力する加算回路とを具えた
    ことを特徴とするデジタル相関装置。
  2. (2)前記装置は、前記取り出し回路から一対の数値デ
    ータを取り出すための第1のクロックパルスと、該第1
    クロックパルスの1パルスに少なくとも2パルスが内挿
    されるように同期した第2のクロックパルスとを発生す
    るクロック発生回路を有し、 前記重み付け回路は前記第1クロックパルスの1パルス
    に応答して取り出された一対の数値データのビットパタ
    ーンに応じて、前記第1クロックパルスと第2クロック
    パルスのいずれか一方を第1の出力とするか第2の出力
    とするかを選択する選択回路を有し、 前記加算回路は前記第1出力によるクロックパルスをア
    ツプカウントし、前記第2出力によるクロックパルスを
    ダウンカウントするアップダウンカウンタを含むことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の装置。
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