JPS62131929U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案のトラクターにリールモア装置
を付設した状態の側面図、第２図は最終変速装置
従動側のカウンター軸６上に該変速部の摺動ギヤ
と連結する遊星ギア式のデフ装置を配置した状態
の側面断面図、第３図は遊星ギア式のデフ装置の
前面図、第４図は遊星ギア式のデフ装置の拡大側
面断面図、第５図は他の実施例の配置を示すスケ
ルトン図、第６図、第７図、第８図はセンターデ
フ装置にデフロツク装置を付設した状態の側面断
面図である。 １…ピニオン軸、１ａ…ピニオンギア、２…イ
ンターナルギア、３…遊星ギア、４…太陽ギア、
５…遊星ギア軸、６…カウンター軸、７…摺動ギ
ヤ、７ａ…スライドギア、７ｂ…係合部、９…前
輪駆動軸、１０…変速軸、１４…デフロツクスラ
イダー、２２…インターナルギアケース、２３…
リミテイツドスリツプ装置。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ４輪駆動式の走行車輌において、前輪と後
   輪の回転を差動可能とするセンターデフ装置を、
   最終変速部従動側のカウンター軸上に、該変速部
   の摺動ギヤと連結する遊星ギア式のデフ装置によ
   り構成配置したことを特徴とする前後輪間のセン
   ターデフ装置。 (2) 実用新案登録請求の範囲第１項記載のセン
   ターデフ装置のインターナルギアケース２２内に
   、リミテイツドスリツプ装置２３を内装したこと
   を特徴とする前後輪間のセンターデフ装置。 (3) 実用新案登録請求の範囲第１項記載のセン
   ターデフ装置において、太陽ギア４とインターナ
   ルギア２間を固結するデフロツク装置を構成した
   ことを特徴とする前後輪間のセンターデフ装置。 (4) 実用新案登録請求の範囲第３項記載のデフ
   ロツク装置を、作業機が上昇された場合、または
   旋回回行時には、自動的に前記デフロツク装置を
   ＯＦＦとしたことを特徴とする前後輪間のセンタ
   ーデフ装置。