JPS62131306A - 産業用ロボツトにおける制御方法 - Google Patents

産業用ロボツトにおける制御方法

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JPS62131306A
JPS62131306A JP27368385A JP27368385A JPS62131306A JP S62131306 A JPS62131306 A JP S62131306A JP 27368385 A JP27368385 A JP 27368385A JP 27368385 A JP27368385 A JP 27368385A JP S62131306 A JPS62131306 A JP S62131306A
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sensing
point
switch
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teaching
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JP27368385A
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Hisahiro Fukuoka
福岡 久博
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Shinmaywa Industries Ltd
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Shin Meiva Industry Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は特にプレイバック方式の産業用ロボットにおけ
る制御方法の改良に係り、特にセンシング動作およびセ
ンシング点の修正または追7J11 ff 業の簡略化
を目的としたものに関する。
(従来技術とその111題点) 前述産業用ロボットでは、ワークの加工線の位rlLr
it報がその個体差のため、あるいは取付誤差のため、
ワーク毎に修正をする必要がある場合がほとんどで、初
めにティーチングした指令位置漬浸をセンシングによっ
て修正する必要が生じる。この修正は少(とも1次元方
回のセンシングを要する。勿論、ワークの位置ずれが罰
・後、左・右。
上e下に生じる恐れのある場合には2次元あるいは3次
元方向のセンシングも要する。
ところで、ティーチングして1害られたプログラムはテ
ィーチングに供したワークがワーク取付具に取付けられ
た状態のまま、テストモードにより1ステツプずつが実
行され、誤りがあれば修正するようになっている。
しかし、ティーチングの不aftは、このテストモード
で判明するときもあるが、加工作業の実行途中で発見す
る場合もある。例えば、目標のセンシング点付近のワー
ク表面が酸化皮膜で覆われていたり、凹凸面である場合
、このワーク表面はセンシングには適さず、センシング
動作自体が不能であったり、センシングできたとしても
そのセンシング結果は不正隨なため信用できない。その
ような場合、従来は通りからすべてのティーチングをや
り直し、プログラム自体を作成し直しており、この修正
f’ll:業は非常に時間がかかり面倒なものであった
(問題点の解決手段) 本発明による制御方法は、センシング動ff招よびセン
シング点を修正する際、修正したいセンシングメニュー
を実行し該センシングで得た補正値を記憶し、新しいセ
ンシング開始点を教示するとともに折たなセンシング動
作のメニューを追加し、該センシングi!&!Iffを
実行して新しいセンシング点の位置情報を求め、前記新
しいセンシング開始点位置情報および新しいセンシング
点位置情報から回記補正値を排除して碍た位ii¥T#
報をそれぞれ戸イーチング時の位置情報の代りに書き込
み、その後に先のセンシング開始点およびセンシング点
の位置情報を消去するごとくしたことを特徴とする。
(作用) 例えば、自動加工作業中に、あるセンシング点付近のワ
ーク面が凹凸が激しくセンシングに適さないと判ったと
する。オペレータは自動1屯転を中断し、操作盤におい
てテストモードに切す夷よる。そして間違凹凸面は研磨
あるいは薄板を貼付ける等によりセンシング開始点な表
面に修復する。次いで、テストモードにより最初から1
ステップ范実行し%修正したいセンシング@作のステッ
プまで実行したところで、テストモードからマニアルモ
ードに切換える。センシングに適したワーク表面を探し
、そのワーク表面に対面する新しいセンシング開始点に
センサを位置決めし、その新しいセンシング開始点の位
置情報およびセンシングメニュー等を教示する。続いて
、そのままセンシング動作を実行し、新しいセンシング
点の位置情報等を教示する。その後、罰のセンシング開
始点およびセンシング点の位置情報を教示してあっり各
ステップを呼び出して抹消する。
(実施例) 以下1図面に示す実施例に基づき詳述する。第1図は本
発明の背景となる産業用ロボットとして採用した直角座
標形溶接ロボットROの全体概要図である。
1は公知の直角座標(X、Y、Z)ロボットRO(詳細
は図示せず)の1末に構成した垂直軸で1.該軸1まわ
り(矢印α)に旋回可能に第1腕2を支承しである。
3は第1腕2の先端に斜軸3aまわり(矢印β)に旋回
可能に支承した瀉2腕である。第2腕3先爛にはエンド
エフェクタとしての?8擾トーチ4(この実施例ではM
IG溶接トーチ)を取着している。
そして垂直軸1%斜4113mおよびトーチ4の中心軸
@Mは一点Pにおいて交差するように構成しである。さ
らにトーチ4はそのt’xmr¥:動点が点Pと一致し
つるように設定しである。かくして、矢印αおよびβ方
間への回転角を制御することにより、トーチ4の垂直4
i111に対する姿勢角θおよび旋回角ψ(いわゆるオ
イラ角)を点Pを固定して制御可能となっている。
5は溶接電源装置である。この浴接1匡源袋1a5はト
ーチ4の消耗電極4&を巻き取ったスプール6を具備し
、詳細は図示しないが送りローラを回転してi4f%4
aをくり出し町11目であり、さらに電ll14aとワ
ーク17v間に溶接用を源5aを接読しうるように構成
しである。溶接電源装置道5はまた、検出用電源5bを
備えている。m源5bは1例えば電圧約100ないし、
2,00(1’、!流は小電流に制限されたものを使用
する。電源5bには電流センサ5cを直列に接続し、さ
らに電源5bおよび電流センサ5Cは電g5 aに対し
て切換手段5dを介して並列に接続しである。
7はこの実施例全体の制御装置としての公知のコンピュ
ータである。コンピュータ7には、CPUおよびメモリ
を含む。
そしてコンピュータ7のパスラインBには、電源5a、
’i流センサ5cおよび切換手段5dが接続しである。
パスラインBにはさらに、ロボットROのXIIIIの
サーボ糸SXが接続してあり、このサーボ系SX it
 X軸の動力MX、 並びにその位[清報を出力するエ
ンコーダEXを含んでいる。同様にしてパスラインBに
は同様に構成したY軸のサーボ系SY、zahのサーボ
系SZ、α軸のサーボ糸Sαおよびβ軸のサーボ系Sμ
を接続しである。
8は遠隔操作盤であり、トーチ4を手動で移動させるた
めのマニュアル操作スナップスイッチ群SW、溶接待以
外の速度を指令するための速度指令ロータリスイッチs
v、311類のモード(マニュアルモードM、テストモ
ードTE、およびオートモードA)に切換えるためのモ
ード切換スイッチSM、テンキーTK、テンキーTKの
操作により後述の谷切換位置で種々の条件を設定するた
めの条件設定用切換スイッチSE、追加スイッチAD、
削除スイッチEX、 痛止スイッチRE、並びに丹モー
ドにおいて動作を開始したりティーチング内容をメモリ
に取込む際に使用するスタートスイッチ5TA4を備え
ている。さらに遠隔操作盤8の左上にはステップ表示N
STとステップ呼出スイッチST、を設けている。
前記切換スイッチSEは以下に示す4つの切換位fit
 S E l〜sE、を有する。
(1)切換位[SE、・・・直線補間「L」1円補11
rC」、センシングrSJの3つの表示ランプを備え、
それぞれテンキーTKのキ一番号「1」〜「3」を押す
ことにより谷表示ランプを点燈させて選択することがで
きる。
(2)切換位tlS E、・・・浴接条件番号WNaの
表示部を有し、コンピュータ7のメモリには予め陽ごと
に溶接電圧E、fI接電流■、およびfgi1接速度V
Wをセットとして記憶されており、所望のセットに対応
するテンキーTKのキ一番号を押すことにより呼び出せ
るようになっている。
(3)切漠位1! S E m・・・センサメニュ一番
号SEMmの表示部を有し、コンピュータ7のメモリに
は患コトニトーチ4の電り4a自体でワークWの溶−接
線WLをセンシングするのに必要なサブルーチンがセッ
トとして記憶されており、テンキーTKの操作で随時呼
び出せるようになっている。SEMNta 「99 J
は特にトーチ4の電極突出長さを一定に会わせる( 「
エクステンション会わせ」と呼称)階令を意味する。
+4+ L7y喚位it S E a・・・浦正方式番
号AUX魚の表示部を有し、本実施例ではテンキーTK
のキ一番号rol」、  「01」の押動により、それ
ぞれ@1点目詰よび第2黒目のセンシングを選択するよ
うになっている。今、ワークWは第1図に示すように、
細長い水平部材W1の左側上面に薄板の垂直部材W2を
@直して仮付けしてあり、これらの部材W1・W2で形
成される直角隅部を一端の+8接開冶点P、から他端の
溶接終了点P・まで連続溶接せんとするものである。し
かも、ワークWは個体薇または取付誤燈によりx、Y軸
平面で平行移動していたり、あるいは回転方向に位置ず
れしている恐れがあるものとする。
以下オペレータのティーチング操作、およびこれに伴い
コンピュータ7が実行する処理につき説明する。
(T1)スイッチSMを操作して1図示のようにマニュ
アルモードMを選択する。そしてスイッチSvを操作し
て、マニュアルモード時のトーチ4の移動速度vmをコ
ンピュータ7に記憶させると共に、オートモード時の移
動速度’ioを設定する。次にスイッチSEおよびテン
キーTKを操作して、直線補間rLJを選択し、またス
イッチSWを操作して、トーチ4の電4!i4a出口端
をある定められた導電体の而Gに対して、lの寸法の位
置(第1図における1点4!@のpo位7N )に移動
させる。そのうえでスイッチSTAを*iすれば、コン
ピュータ7は1点poの位遣情報、直礫補聞rLJおよ
び速度[VoJの各情報をユーザプログラムの最初のス
テップの内容として取り込む。
なおトーチ4の点Poへの移動は1点poの位置情報を
あらかじめコンピュータ7に記憶させておき、これを呼
び出して自動的に位11制御するようにしでもよい。
(T2)次にスイッチSRおよびテンキーTKを操作し
て、センサメニュ一番号SEMN11に「99コを選択
し、さらにセンシング指令「S」を設定する。そしてス
イッチSTAを操作すれば、点POの位置情報、センシ
ング「S」およびSEMffi「99」が次のステップ
として取り込まれる。
それと共に、コンピュータ7はSEMffir99」に
よって指令を出力して、切換手段5dを検出用電源5b
側に切り換え(図示破*)、電極4aをくり出す。くり
出された電極4aの先端が面Gと電気的に接触すれば1
回路が閉じてセンサ5Cから出力し、コンピュータ7は
これを受けて電極4aの(り出しを停止する(この処理
をエクステンション会わせと称する)。この状態で、ト
ーチ4に対してその溶接作動点がその電極4龜の先端位
置となるものである。そして切換手段5dは元に戻され
る。
(T3)次にスイッチSWを操作して、トーチ4を溶接
開始点P、に近い第1魚目のセンシング開始点P、の位
置および姿勢(第、1図の2点鎖線で示す位置姿勢)に
移動させる。そしてメニュ一番号SEM凪「99」をク
リヤし、直線補間rLJを設定する。そしてスイッチS
TAを操作すれば、点P1の位置情報、直線補間「L」
、および速度VOが次のステップの情報として取り込ま
れる(T4)次にスイッチSEおよびテンキーTKによ
って、センシング指令rsJ 、SEMNIとしてro
 IJ 、AUXIl&としr ro OJ Cri1
点目目詰ンシング」指令)を1没定する。そしてスイッ
チSTAを操作すれば、コンピュータ7はSEM?!1
roIJによってこの番号に相当する水平隅肉溶接線用
センシングを実行する。即ち、トーチ4の電極4a先端
Pは先ず垂11部材W2の表ulo f tに同うよう
に移動し%該表面をセンシングしてこの点P1.の位t
e情報を取り入れる。トーチ4は再び点P1から水平部
材Wlの表向f1に向って下降し該表面をセンシングし
てこの点Plbの位置情報を取り入れる。コンピュータ
7はこれら2つの点P1m ・PHbの位置情報から溶
接線WLの点P、の位置を演算して求め、この点P、の
位置情報、センシングrSJ 、SEM陽roIJ。
AUXmrOOJを次のステップとして取り込む(T5
)スイッチSWを操作して、溶浸終了点P、に近い第2
点口のセンシング開始点P3の位置に移動させる。そし
てスイッチSEとテンキーTKの操作により直線補+t
fl r L Jを設定した上でスイッチSTAを操作
すれば、点P、の位置情報、直線補間「L」、および速
+(jVoが次のステップとして取り込まれる。
(T6)次にスイッチSEおよびテンキーTKによって
、センシング指令1’−5J 、SEM陽[01J 、
AUXlI&lro IJ (r第2点目ノセンシング
」指令)を設定する。そしてスイッチSTAを操作すれ
ば、コンピュータ7はSEMffirOIJによって前
記(T4)と同様に水平隅肉溶接線用センシングを実行
し、溶接線Wt、の点P、の位+1!情報、センシング
[sJ、SEM陽「01」を次のステップとして取り込
む。
(T7)次にスイッチSWを操ft’l、て、トーチ4
を溶接開始点P、の前方上方において垂直部材W2の端
面f、に対面する第3番目のセンシング開始点P、の位
置に移動させるとともにセンシング動作に適する姿勢と
する。そしてスイッチSEおよびテンキーTKの操作に
より、直線補間rLJおよびsEMffirolJを設
定する。このSBM陽「01」は処理実行時に点P、が
l述点P1 ・P、における第1魚目および第2点口の
センシングによって求めたdfllWLの位filN正
・蔵を加えて位rIL修正した上でセンシングを行うこ
とを意味する(これを便宜上「多−センサー」と呼称す
る)。そしてスイッチSTAを1喚作すれば、点P。
の位置情報、Ifi補間1’−I、J、SEM陽「0工
」、および速度vOを次のステップとして取り込まれる
(T8)次にスイッチSEおよびテンキーTKによって
、センシング指令rSJおよびSEM!’hr02」を
設定する。このS EMm [02Jは処理実行待に前
述多重センサーを行う際第1黒目および第2魚目センシ
ングで得られた溶接線WLの回転補正槍を加えてセンシ
ング方向を修正し、F記の一軸方間センシングを行うこ
とを意味する。そしてスイッチSTAを操作すれば、コ
ンピュータ7はS EMNc ro 2」に相当する一
軸方間センシングを実行する。即ち、トーチ4の電tt
i4m先端Pは前記端面f、に同って移動し、該表面を
センシングしてこの点P6のIn +?L n? 11
を取り入れる。
こうしてコンピュータ7は1.Q P sの位置1“#
報。
センシング「S」、およびSEM忠「02」を次のステ
ップとして取り込む。
(T9)スイッチSWの操作によりトーチ4を溶廣開姶
点P、に近い任、はの点位aP、に位置決めする。次い
でスイッチSRおよびテンキ−T Kの操σにより+j
NN補則「L」を設定した上でスイッチSTAを操作す
れば、点P、の位置情報[[gA補+ff1l−Lj、
および速JiVOが次のステップとして取り込まれる。
(TIO)スイッチSWの操作によりトーチ4を溶接開
姶点P−に1容接に適した姿勢に位置決めする。
次いでスイッチSEおよびテンキーTKのr榮f’Fに
より直線補間rLJおよびsEM4r02Jを設定する
。このS FMf’!x ro 2Jは処理実行時に前
述第1点目、第2点目、第3点目センシング結果による
補正量で点P、を修正することを意味する。そしてスイ
ッチSTAを(M ff1″すれば、点P霧の位置虜慢
、直[1間「LJ 、SEM隘12」が次のステップと
して取り込まれる。
(Tll)次にスイッチSWの操fによりトーチ4を7
?!接終了点P9にfg侵に適した姿勢に位j道決めす
る。次いでスイッチSEおよびテンキーTKの操作によ
り直線補間rLJ、SEM隔「02」、W虜「01」を
設定する。このSEM嵐「02」は前記(TIO)で述
べた通りである。またW当「01」はこの溶接に適した
fB場条件を1佑えたメニュ一番号である。これでスイ
ッチSTAを1作すれば、点P9の位a1′#慢、直禄
補間「L」、SEM虜r01J 、W陽「01」を次の
ステップとして取り込まれる。
(T12)スイッチSWの操作によりトーチ4を溶接終
T点P、から直線的に移行できる任意の退避点P、。に
位置決めする。次いでスイッチSEおよびテンキーTK
の操作により直線補間rLJを設定した上で、1スイツ
チSTAを(Iffすれば、点P1゜の位tli1′#
報、直線補則「L」、を最終のステップとして取り込ま
れる。
以上でティーチングを終rする。第2図に前述一連のユ
ーザプログラムの内容を示す。
次にオペレータがスイッチSMをテストモードTEに切
換え、スイッチSTAを操作すれば、前述プログラムの
1ステツプずつが実行(但し溶接は実行されずに)され
、誤りがあれば修正する。
そしてさらにスイッチSMをオートモードAとし、スイ
ッチSTAを操作すれば、前述プログラムが連続して実
行され各ワークWを順次自動溶接を行う。
いま、実際に自!!!+溶僅されたワークWを仔細にI
A4したところ、センシング点P6付近に凹凸があって
、これのセンシング結果の不良によりt8接仕上り結果
に悪影響を及ぼしていることが判り、センシング点P、
の位置を次のワークWより凹凸の少い位置に修正したい
とする。
そこで、オペレータは次の米加工のワークWを7−り取
付具(図示せず)に取付け、 t!ンシング点P、とな
る付近のaIfDf sを研暦して凹凸のない平坦面に
唖復し、以五の通リブ6グラムの修正作業を行う、即ち
、オペレータはスイッチSMをテストモードTEに切換
え、スイッチSTAを操作するごとに前述プログラムの
1ステツプずつが浴接を伴わずに実行される。このとき
コンピュータ7が実行する処理の流れおよびそれに合わ
せてオペレータの行う唖正t’f″業につき@2乃至5
図のステップ図、第6図のフローチャートおよび第7図
の説明図を参照しながら、脱明する。
(A1)コンピュータ7はこのステップで「訂正」指、
令があるか、否か判断する(処理PR,)。
(A2 )Xイー、チAD、EX、REのいずれからも
信号が庸ければrNOJと判断し、ステップをIj!折
しく処理PRY)、■以ドの処理PR,Oを太材する。
(A3 )+TO記処理PRtoを終rすれば、そのス
テップの実行を終rする。
本実施例では、第3点目詰ンシング開端点P。
のみ修正するため、第2図に示すステップ隘1〜Ijh
8まではスイッチSTAの操作により前記(A1)〜(
A3)を反復することになる、しかして廖接ロボットR
O本体はコンピュータ7からの指令出力に基づき以下の
動作を行う(用7図参煕)。先ずトーチ4を第1点1セ
ンシング開始点Plに位置決めし、5gM4rOIJの
センシングを実行スる。コンピュータ7はこのセンシン
グ結果として!8接保WLの点PI  ’の位置情報を
記憶し、ティーチング時の点P、の位置情報との差ΔP
、を演算記憶する。次いでトーチ4を第2魚目センシン
グ開始点P、に位置決めし、SEMNIlrOl」のセ
ンシングを実行する。そしてコンピュータ7は先と同打
にして浴接11WLの点P4 ′を求め、ティーチング
時の点P、の位置情報との毘ΔP1を演算記憶する。続
いて、コンピュータ7はティーチング時の点P5の位置
情報を回記壕△P3.ΔP、で浦正し位置修正後の点P
S ’を演体して記憶する。
次にトーチ4を面記点P5 ’に移動位置決めする。コ
ンピュータ7は先の補正内容へP2.△P、より得た回
転補正値によりセンシング方向も修正して指令する。そ
れによりトーチ4はワークW2の端面f、に対し直角方
向に向って移動し、センシングし、コンピュータ7はこ
の表+iの点P。
′の位置情報を取り込み、ティーチング時の点P、の位
置情報との差ΔP、を演算記憶する。
こうしてステップ隘8のテストモードを終rしたところ
で、スイッチSMをマニュアルモードMに切換え、以下
の手順でプログラムの修正作業を行うが、これはl述テ
ィーチング操I’1l−(T7)および(T8)とほぼ
同様のティーチング操作となる。
(T7’  )スイッチSW@4ffして、トーチ4を
端面f、のセンシングに増した平坦向に対面する新しい
点位ill P s ”に移動させるとともにセンシン
グ動作に適する姿勢とする。そしてスイッチSEおよび
テンキーTKの操作により、直線補間「L」およびSE
Mmr02Jを設定する。そして、追加スイッチAD%
次いでスタートスイッチSTAを操作すれば、第6図に
示す処理PRI、PR,,PR4を経てPH1により処
理される。即ち、このテストモードで実行された第1#
目およびiK2番目のセンシングにより得られた処理P
R1,におけるΔpnが、前記処理PRs において排
除されるべきセンサー補正虐となる。従って。
現在の位置情報P、#からそれまでのセンナ−袖正敏Δ
Pnを排除して(さた位置情報p 、 r″をティチン
グ時の位i!!情慢P、の代りに書き込む。こうして新
しい第3番目のセンシング開始点P、″の位fft f
#報、直線補則「L、J、SEM陽r02J。
および速度Voをステップ忠9として追加した形で取り
込まれる。修正作業前のステップNa9乃至N112は
、ステップ南10乃至嵐13に操り下がる。第1.3.
7図参照。
(78’  ”)次にスイッチSEおよびテンキーTK
によって、センシング指令「S」およびS E ?、i
 Ntx「02」を設定する。そして、ianスイッチ
AD、次いでスタートスイッチSTAを操作すれば。
コンビ1−夕7はSEM陽「02」に相当する一軸方間
センシングを実行する。即ち、トーチ4の電極4a先嗜
Pは1ゴ記点Ps’からl記端面f。
に同って移動し、該表向をセンシングしてこのセンシン
グ点P、#を現在の位tW m 41として取り入れる
。モして前記(T7’ )の4會と同様に、処理PRs
において、現在の位i這情報P、′からそれまでのセン
サー411正喰△pnを排除して得た位置情報I)6′
″をティーチング時の位in t#報P6の代りに書き
込む。こうして新しいセンシング点P6tの化1!f#
報、センシング「S」、お、J:、ヒSEMNar02
Jをステップ当10として追加した形で取り込まれる。
修正作業前のステップNa9乃至陽12は、隘11乃至
忠14に繰り下がる。第1.3,7図参照。
(79’  )続いて、ステップ呼出スイッチS’r。
を操作してステップ陽7およびNa3を順次呼び出し、
削除スイッチEXおよびスタートスイッチSTAを押す
ことにより、該ステップ尚7,8は削除され、追DI作
業終了時点のステップN119乃至虫14はステップ隘
7乃至陽12に繰り上がる。第4図参照。
(TIO’  )さらに、ステップ呼出スイッチST1
を操作してステップ嵐7を呼び出し、SEMNI「Ol
」を設定し、vj正スイッチREおよびスタートスイッ
チSTAを押すことにより、該ステップ隘7の中でSE
MNaのみが「ol」に導圧される。第5図参照。
これで、s3e目のセンシング開始点およびセンシング
点の一連の訂正n″業を終了する。
その後、前述センシング開始点およびセンシング点の修
正を施したワークWについて自動r8接を行いたい易合
、オペレータはスイッチSMをオートモードAとし、ス
イッチSTAを操作すれば。
l述修正プログラムが連続して実行される。従って、ト
ーチ4はテストモード時と同様に3回のセンシングを行
った上で、点P、に位1a決めする。
この場会%第3番目のセンシング開始点は点P、#であ
り、端面f、のセンシング点はセンシングに適した平坦
面の点P6″となる。
そしてトーチ4は点P、からI@接開始点PM ’まで
は直線補間で移動し、溶接開始点P、′から溶接終了点
P* l ′まで溶接条件wiroIJに基づき水平隅
肉Fi接を実行する。最後に、トーチ4は溶接終了点P
、1′に達すると溶接を終rし%直線補間で退避点pH
+に停動する。
″本発明は回連実施例以外に下記する変形もまた可能で
ある。
(1)ロボットは前述実施例のような、直角座標l?f
接ロボロボット以外他のメカ構成のロボットでもよく、
またDロエ線は溶接線以外に、切1frlI!、塗装線
等の他の形態であってもよい。もっともロボットのエン
ドエフェクタはこれらの7JIl工屍に対応したものが
使用されることもちろんである。
<v 加工線のセンシングは、ga述実施例にあっては
%f8Weトーチ自身をセンサーとして使用したが、公
ガ1の凄触式、非接触式のセンサを使用してもよい。
(K)ITi]述実1111+ I’AIでは、プレイ
バック方式のロボットで説明したが、NC入力方式のも
のでも適用できる。
以上詳述せるごとく1本発明の制御方法によるときは、
テストモード時にセンシングによる補正値を記しホし、
その後にティーチング位置情報としテノセンシング開泊
点およびセンシング点の位置t’iY I@を修正する
礫、マニュアルモードでの新たなセンシング開始点およ
びセンシング点の各教示点の位置情報は、これからNU
述補正j直を排除して得た位i1!情報を先のティーチ
ング位置情報に代えて書き込むようにしたため、加工仕
上りの不具合がセンシング動作の不良に依ると判断すれ
ば、ll1g時その不良センシング動作部分のプログラ
ムの修正が行え、従来のように全プログラムの乍カ見し
直しが不要となり、作業能率の大巾な同上が図られるA
  r3 、I; /IN  ηW IM  J+−t
M tIR図面はいずれも本発明の実鴫例を示すもので
、第1図は本発明を採用したr8接ロボットの全体概略
図%第2図はプログラムのステップ図、f13乃至5図
はプログラムの痛止状況を示す一邪のステップ図、第6
図はフローチャート、第7図は作用1悦明図である。
図中、ROはロボット、4はm4疑トーチ、7はコンピ
ュータ、8は遠隔操作盤、Wはワークである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ティーチングした位置情報をセンサによって修正
    するべくした産業用ロボットにおいて、センシング動作
    およびセンシング点を修正する際、修正したいセンシン
    グ動作を実行し該センシングで得た補正値を記憶し、新
    しいセンシング開始点を教示するとともに新たなセンシ
    ング動作のメニューを追加し、該センシング動作を実行
    して新しいセンシング点位置情報を求め、前記新しいセ
    ンシング開始点の位置情報および新しいセンシング点位
    置情報から前記補正値を排除して得た位置情報をそれぞ
    れティーチング時の位置情報の代りに書き込み、その後
    に先のセンシング開始点およびセンシング点の位置情報
    を消去するごとくしたことを特徴とする、産業用ロボッ
    トにおける制御方法。
JP27368385A 1985-12-04 1985-12-04 産業用ロボツトにおける制御方法 Pending JPS62131306A (ja)

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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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