JPS62129613U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例に係る減圧弁の全体断
面図、第２図は従来技術に係る減圧弁を示す全体
断面図である。 １：本体、１１：出口側通路、１２：入口側通
路、１３：中心穴、２：中間体、２１：二次側気
密室、２２：貫通穴、２３：弁座、Ｃ―Ｃ′：軸
線、４：圧縮バネ、３：弁体、３１：ステムロツ
ド、５：ダイヤフラム、６：蓋体、６１：上部空
間、６２ａ：ガイド面、７：圧力調整バネ、９：
メタルシール部材。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ダイラフラムと一体的に応動する弁体の上
   下両側に印加される二次側押圧力と一次側押圧力
   の力平衡により前記弁体の開閉度調整を行いなが
   ら圧縮気体を減圧するダイラフラム式の減圧弁に
   おいて、 入口側通路１２、該入口側通路１２と連通する
   中心穴１３及び出口側通路１１を有する本体１と
   、 前記出口側通路１１と連通する二次側気密室２
   １及び、該二次側気密室２１と前記中心穴１３間
   を連通する貫通穴２２、及び該貫通穴２２の入口
   端に形成された弁座２３を有する中間体２と 前記中心穴１３内に軸線Ｃ―Ｃ′方向に上下動
   自在に収納され、背側に位置する圧縮バネ４の押
   圧力により前記弁座２３をシート可能に形成した
   弁体３と、 二次側気密室２１を密封するとともにステムロ
   ツド３１を介して前記弁体３を応動させるダイヤ
   フラム５と、 前記中間体２とダイヤフラム５とを、本体１と
   協同して一体的に挟着保持するとともに、ダイヤ
   フラム５上の上部空間６１内に、前記ダイヤフラ
   ム５に付勢する押圧力が調整可能な圧力調整バネ
   ７が収納された蓋体６とからなり、 すくなくとも前記本体１と中間体２とが、蓋体
   ６に形成されたガイド面６２ａに沿つて軸線Ｃ―
   Ｃ′と直交する方向に位置規制されて保持される
   と共に、前記中間体２と本体１間とがメタルシー
   ル部材９を介して封止されている事を特徴とする
   減圧弁。 (2) 前記中間体２をダイヤフラム５外径とほぼ
   同径に形成した実用新案登録請求の範囲第１項記
   載の減圧弁。 (3) 前記ダイヤフラム５と中間体２が一体的に
   溶着されている実用新案登録請求の範囲第１項又
   は第２項記載の減圧弁。