JPS6189910U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例の断面図である。 １……減圧弁、３……流入口、４……一次側の
弁室、５……吐出口、６……二次側の弁室、７…
…第１の弁口、１０……圧力室、１１……ダイア
フラム、１３……弁杆、１４……第１の弁体、１
８……圧縮コイルばね、２１……第２の弁口、３
０……凹所、３１……ピストン、３２……第２の
弁体、３３……主開閉弁、３５……第１のパイロ
ツト孔、３６……圧縮コイルばね、３８，３９…
…第２のパイロツト孔、４１……パイロツト開閉
弁、４９……流通孔、５５……手動式のパイロツ
ト開閉弁。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 吐出口に連なる弁室の二次側に連通する圧力室
   に張設したダイアフラムに弁杆を連結し、該ダイ
   アフラムに作用する前記圧力室内の圧力と該ダイ
   アフラムの背面に装着したばねの弾力の釣合いに
   より、前記弁室の二次側と流入口に連なる前記弁
   室の一次側との間に設けた第１の弁口を前記弁杆
   に連結した第１の弁体で開閉して二次側の圧力を
   略一定に保つようにした減圧弁の前記弁室の前記
   一次側に、第２の弁口と、該第２の弁口の前記第
   １の弁口側に対応する凹所を夫々形成し、該凹所
   に緊密かつ摺動自由に嵌装したピストンの先端に
   前記第２の弁口に接離して開閉する第２の弁体を
   設けることにより主開閉弁を構成し、該第２の弁
   体を貫いて前記第２の弁口の前記流入口側と前記
   凹所とを連通する第１のパイロツト孔を前記ピス
   トンに設け、該ピストンに、前記第２の弁体が前
   記第２の弁口を閉塞する方向へ付勢するばねを装
   着するとともに、前記凹所と前記圧力室とを連通
   する第２のパイロツト孔を形成し、該第２のパイ
   ロツト孔にパイロツト開閉弁を介設したことを特
   徴とする開閉弁付き減圧弁。