JPS62129526A - エンジン - Google Patents
エンジンInfo
- Publication number
- JPS62129526A JPS62129526A JP26897385A JP26897385A JPS62129526A JP S62129526 A JPS62129526 A JP S62129526A JP 26897385 A JP26897385 A JP 26897385A JP 26897385 A JP26897385 A JP 26897385A JP S62129526 A JPS62129526 A JP S62129526A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- cylinder
- engine
- groove
- mixture
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/26—Engines with cylinder axes coaxial with, or parallel or inclined to, main-shaft axis; Engines with cylinder axes arranged substantially tangentially to a circle centred on main-shaft axis
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01B—MACHINES OR ENGINES, IN GENERAL OR OF POSITIVE-DISPLACEMENT TYPE, e.g. STEAM ENGINES
- F01B3/00—Reciprocating-piston machines or engines with cylinder axes coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis
- F01B3/0079—Reciprocating-piston machines or engines with cylinder axes coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis having pistons with rotary and reciprocating motion, i.e. spinning pistons
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01B—MACHINES OR ENGINES, IN GENERAL OR OF POSITIVE-DISPLACEMENT TYPE, e.g. STEAM ENGINES
- F01B3/00—Reciprocating-piston machines or engines with cylinder axes coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis
- F01B3/04—Reciprocating-piston machines or engines with cylinder axes coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis the piston motion being transmitted by curved surfaces
- F01B3/06—Reciprocating-piston machines or engines with cylinder axes coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis the piston motion being transmitted by curved surfaces by multi-turn helical surfaces and automatic reversal
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/32—Engines characterised by connections between pistons and main shafts and not specific to preceding main groups
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Combustion Methods Of Internal-Combustion Engines (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明はエンジン、更に詳しくはシリンダー内のピスト
ン自体を適宜手段により回動させ乍ら上下運動すること
により、小型で大きな回転力を得る事ができるエンジン
に関するものである。
ン自体を適宜手段により回動させ乍ら上下運動すること
により、小型で大きな回転力を得る事ができるエンジン
に関するものである。
〈従来の技術〉
現在自動車および各種作業機械に使用されているエンジ
ンは、４サイクルエンジンが殆ど主流を占めており、そ
の構造原理は上部に吸気弁、排気弁及び点火プラグ等を
備えた円筒状シリンダー内にビス１−ンを嵌太し、そこ
でピストン上面とシリンダー内に形成されろ空間部内で
の（吸入）、（圧縮）、（想発）、（排気）の４つの行
程を連続的に行なう事により、ピストンを上下動させ更
にピストンの下部に設けられたクランクシャフトによっ
て上下運動を回転運動に変換させる構造のものである。
ンは、４サイクルエンジンが殆ど主流を占めており、そ
の構造原理は上部に吸気弁、排気弁及び点火プラグ等を
備えた円筒状シリンダー内にビス１−ンを嵌太し、そこ
でピストン上面とシリンダー内に形成されろ空間部内で
の（吸入）、（圧縮）、（想発）、（排気）の４つの行
程を連続的に行なう事により、ピストンを上下動させ更
にピストンの下部に設けられたクランクシャフトによっ
て上下運動を回転運動に変換させる構造のものである。
なお他に２サイクル方式あるいはディーゼルエンジン等
があるが全てビス）・ンの上下運動を回転運動に変換さ
せろものである。
があるが全てビス）・ンの上下運動を回転運動に変換さ
せろものである。
又近年４？ 要の沖びてきているＩ７−クリ−エンジン
は、三角形のおむすび型をしたロークーがまゆ型をした
ケース（ロークーハウジング）の中を回転し乍ら電気点
火し、燃焼時の膨張ガス圧力によってロークーを回転さ
せろものであるが、しかしロークーの回転は真円運動で
はなく、一定軌跡に従って移動し乍ら偏心運動を繰返す
ものであり、ロークー内Ｚこ設けられた内歯車とそれと
歯合される外歯車との係合により回転運動に変換するも
のである。
は、三角形のおむすび型をしたロークーがまゆ型をした
ケース（ロークーハウジング）の中を回転し乍ら電気点
火し、燃焼時の膨張ガス圧力によってロークーを回転さ
せろものであるが、しかしロークーの回転は真円運動で
はなく、一定軌跡に従って移動し乍ら偏心運動を繰返す
ものであり、ロークー内Ｚこ設けられた内歯車とそれと
歯合される外歯車との係合により回転運動に変換するも
のである。
〈発明が解決しようとする問題点〉
本発明では、上述した４サイクルエンジン等の様にピス
トンの上下運動を回転運動に変換させる構造原理では、
クランクシャフトを必要とする事から構造か複雑になり
、附属設備も多くなることから大型となり、又クランク
シャフトにより回転運動に変換する際に往来運動による
パワーのロスや、大きな騒音、振動を発する等の問題点
があり、又ロータリーエンジンに於いては、ローターの
偏心運動を回転運動に変換するもので往復連動によるパ
ワーのロスや振動が少なく、機構的にも簡単ｕ、ｍにて
きるので、回転もスムーズで騒音が少ないという特徴が
ある反面、燃費率的にや＼悪い点かあり、しかもロータ
ーの接触部分が摩耗し易い等の問題点がある。
トンの上下運動を回転運動に変換させる構造原理では、
クランクシャフトを必要とする事から構造か複雑になり
、附属設備も多くなることから大型となり、又クランク
シャフトにより回転運動に変換する際に往来運動による
パワーのロスや、大きな騒音、振動を発する等の問題点
があり、又ロータリーエンジンに於いては、ローターの
偏心運動を回転運動に変換するもので往復連動によるパ
ワーのロスや振動が少なく、機構的にも簡単ｕ、ｍにて
きるので、回転もスムーズで騒音が少ないという特徴が
ある反面、燃費率的にや＼悪い点かあり、しかもロータ
ーの接触部分が摩耗し易い等の問題点がある。
〈発明が解決しようとする問題点〉
本発明では上記問題解決の為に、シリンダー内のピスト
ン自体を回動させ乍ら上下運動をなさしめる機構を備え
たエンジンを提供ぜ／しとするものであり、その要旨は
円筒状シリンダーの内周壁に、斜輪状の溝を刻設し、又
上記シリンダー内に挿通されたピストンの外周面に枢支
した回動体を上記斜輪状の溝内に嵌入し、該回動体が溝
内を回動する際にピストンが上下動する如く構成し、か
つ上記ピストンの中心に長手方向に貫通された中心軸を
ビス）・ンとの間で長手方向には摺動自在で、しかもビ
ス）・ンの回転に応動して一体的に係合回転をなすべく
構成し、上記シリンダーの上端面あるいは上下両端面間
に形成される空間に吸、排気口をそれぞれ設けると共に
、上記中心軸をその下方向あるいは上下両方向に延長し
、シリンダー外へ取出し回転軸となすことを特徴とする
エンジノである。
ン自体を回動させ乍ら上下運動をなさしめる機構を備え
たエンジンを提供ぜ／しとするものであり、その要旨は
円筒状シリンダーの内周壁に、斜輪状の溝を刻設し、又
上記シリンダー内に挿通されたピストンの外周面に枢支
した回動体を上記斜輪状の溝内に嵌入し、該回動体が溝
内を回動する際にピストンが上下動する如く構成し、か
つ上記ピストンの中心に長手方向に貫通された中心軸を
ビス）・ンとの間で長手方向には摺動自在で、しかもビ
ス）・ンの回転に応動して一体的に係合回転をなすべく
構成し、上記シリンダーの上端面あるいは上下両端面間
に形成される空間に吸、排気口をそれぞれ設けると共に
、上記中心軸をその下方向あるいは上下両方向に延長し
、シリンダー外へ取出し回転軸となすことを特徴とする
エンジノである。
〈実施例及び作用〉
以下本発明に係るエンジンを、その実施例を示す図面を
参酌し乍ら詳述する。
参酌し乍ら詳述する。
第１図及び第２図は本発明のエンジンの内部機構を示す
説明図であり、（１）は外周に冷却部（２）が構成され
る円筒状のシリンダーであり、該シリンダー（１）の内
周壁（３）に、斜輪状の溝（４）を刻設するものである
。
説明図であり、（１）は外周に冷却部（２）が構成され
る円筒状のシリンダーであり、該シリンダー（１）の内
周壁（３）に、斜輪状の溝（４）を刻設するものである
。
そこで上記シリンダー（１）内に挿通されるビス）・ン
（５）の外周面に枢支されたベアリング等の回動体（６
）を上記斜輪状の溝（４）内に嵌入するもので、上記回
動体（６）は上記溝（４）幅に併せて２個を隣接使用す
る場きもあり、上記ピストン（５）が上下動する際に溝
（４）の両側壁に対して回動体（６〕が同方向に回転し
抵抗を少なくする為に２個装着するのが好ましいもので
ある。そして上記回動体（６）が上記溝（４）内を回動
する際に上記ピストン（５）が上下動する如き構成とな
るもので、更に上記ピストン（５）の中心に長手方向に
貫通されｔｘ楕円形や角形等円形状以外の形状を持つ中
心軸（７）を上記ビス）・ノ（５）との間て長手方向に
は摺動自在で、しかも上記ピストン（５）の回転に際し
ては応動して一体的に係合回転をなす様に構成する。こ
の場合上記中心軸（７）と上記ビス）・ン（５）とが高
速て摺動を繰返すので上記中心軸（７）の形状としては
、全周に渡って平均的に摩擦抵抗が分散される様な楕円
形状のものが望ましい。又上記ピストン（５）内には上
記中心軸（７）との摩擦抵抗をより少なくしスムーズに
摺動を行なえる様に上記中心軸（７）の周りに複数個の
ベアリング等の回動体（８）を設けるものである。
（５）の外周面に枢支されたベアリング等の回動体（６
）を上記斜輪状の溝（４）内に嵌入するもので、上記回
動体（６）は上記溝（４）幅に併せて２個を隣接使用す
る場きもあり、上記ピストン（５）が上下動する際に溝
（４）の両側壁に対して回動体（６〕が同方向に回転し
抵抗を少なくする為に２個装着するのが好ましいもので
ある。そして上記回動体（６）が上記溝（４）内を回動
する際に上記ピストン（５）が上下動する如き構成とな
るもので、更に上記ピストン（５）の中心に長手方向に
貫通されｔｘ楕円形や角形等円形状以外の形状を持つ中
心軸（７）を上記ビス）・ノ（５）との間て長手方向に
は摺動自在で、しかも上記ピストン（５）の回転に際し
ては応動して一体的に係合回転をなす様に構成する。こ
の場合上記中心軸（７）と上記ビス）・ン（５）とが高
速て摺動を繰返すので上記中心軸（７）の形状としては
、全周に渡って平均的に摩擦抵抗が分散される様な楕円
形状のものが望ましい。又上記ピストン（５）内には上
記中心軸（７）との摩擦抵抗をより少なくしスムーズに
摺動を行なえる様に上記中心軸（７）の周りに複数個の
ベアリング等の回動体（８）を設けるものである。
そして上記シリンダー（１）の上端面と上記ピストン（
５）の間に形成されろ空間に吸気口（９）及び排気口（
１０）をそれぞれ設けるものであり、図に於いては４サ
イクル工ンジン方式を採用している為に点火プラグ（１
１）を設けると共に、上記シリンダー（１）内の上記中
心軸（７）をその下方向あるいは上下両方向に延長し、
上記シリンダー（１）外へ取出し回転軸（１２）となる
様に一体的に形成するものである。
５）の間に形成されろ空間に吸気口（９）及び排気口（
１０）をそれぞれ設けるものであり、図に於いては４サ
イクル工ンジン方式を採用している為に点火プラグ（１
１）を設けると共に、上記シリンダー（１）内の上記中
心軸（７）をその下方向あるいは上下両方向に延長し、
上記シリンダー（１）外へ取出し回転軸（１２）となる
様に一体的に形成するものである。
なおシリンダー（１）の上端に吸気口（９）及び排気口
（１０）ｔ！けを設けるディーゼルエンジン方式を採用
する場合は高温、高圧に飼え得ろ構成とする事が必要で
ある。又上記斜輪状の溝（４）の傾斜角度は、上記ピス
トン（５）と上記シリンダー（１）との間に形成される
空間の圧縮比に比較し、更に上記中心軸（７）との摩擦
抵抗の増減にも関係するのでエンジンを製作する段階で
能力に併せて決定するものである。
（１０）ｔ！けを設けるディーゼルエンジン方式を採用
する場合は高温、高圧に飼え得ろ構成とする事が必要で
ある。又上記斜輪状の溝（４）の傾斜角度は、上記ピス
トン（５）と上記シリンダー（１）との間に形成される
空間の圧縮比に比較し、更に上記中心軸（７）との摩擦
抵抗の増減にも関係するのでエンジンを製作する段階で
能力に併せて決定するものである。
又上記シリング−（１）の上、下側端面間に形成されろ
空間に吸気口（９）、 （９）、排気口（１０） 、
（１０）及び点火プラグ（１］）、 （１１）をそれ
ぞれ設ける構成とｔｆシたエンジンを第３図に示すもの
である。
空間に吸気口（９）、 （９）、排気口（１０） 、
（１０）及び点火プラグ（１］）、 （１１）をそれ
ぞれ設ける構成とｔｆシたエンジンを第３図に示すもの
である。
次に本発明のエンジンの作動行程を第４図〜第７図に（
吸入）、（圧縮）、（爆発）、（排気）の４行程に分け
てそれぞれ説明する。
吸入）、（圧縮）、（爆発）、（排気）の４行程に分け
てそれぞれ説明する。
第４図に示すのは吸入行程であり、エンジンキーを入れ
るとスクータ−が作動し、回転軸（１２）を回転させる
ことで、同回転軸（１２）と一体的に形成されているシ
リンダー（１）内の中心軸（７）が回転し、同中心軸（
７）と係合するピストン（５）を回転させる方向に力が
加わり斜情状の！ｉｌ￥（４）に嵌入された回動体（６
）が回動する事により、上記ピストンｆ５） ％下降さ
せるものである。この時に吸気口（９）が開き、そこか
ら気体燃料と空気の混合ガス（層が上記ビス１−ン（５
）の下降による上記シリンダー（１）内の負圧によって
吸い込まれてくる。次に圧縮行程を第５図に示すと上記
ピストン（５）が下降し、上記回動体（６）が上記斜輪
状の溝（４）の最下部に達すると上記ピストン（５）の
加速力により、上記回動体（６）が最下部から上部へと
上記斜輪状の溝（４）を回動し乍ら上昇し、上記シリン
ダ−（１）内の混合ガス（八）を上記回動体（６）が最
上部に達する迄圧縮するもので、このとき上記吸気口（
９）は閉した状態とする。次に第６図に示すのが爆発行
程であり、上記回動体（６）が上記斜輪状の溝（４）の
最上部に達した時に点火プラグ（１１）に電気が流れて
火花（Ｂ）が飛び出し圧縮された上記混合ガス（人）が
爆発し、この時のＷ張する力によって、上記ピストン（
５）を下方向に抑圧する力が加わり、上記回動体（６）
が上記斜輪状の溝（４）の最上部を越した時点から急激
に上記斜輪状の′ｔｖｔ（４）を下降し乍ら回動じてい
くのである、次に第７図に排気行程を示すと、爆発によ
り下降した上記回動体（６）が上記斜輪状の溝（４）の
最下部に達し、その加速力により再び最下部を越え反動
により上昇を開始するが、この時排気口（１０）が開口
状となるので、燃え終った廃ガス（Ｃ）を上記シリンダ
ー（１）外へと押し出して上記４行程の最終行程を終了
し、その後はまた吸入行程から繰返され連続的に上記行
程が繰返されるものである。
るとスクータ−が作動し、回転軸（１２）を回転させる
ことで、同回転軸（１２）と一体的に形成されているシ
リンダー（１）内の中心軸（７）が回転し、同中心軸（
７）と係合するピストン（５）を回転させる方向に力が
加わり斜情状の！ｉｌ￥（４）に嵌入された回動体（６
）が回動する事により、上記ピストンｆ５） ％下降さ
せるものである。この時に吸気口（９）が開き、そこか
ら気体燃料と空気の混合ガス（層が上記ビス１−ン（５
）の下降による上記シリンダー（１）内の負圧によって
吸い込まれてくる。次に圧縮行程を第５図に示すと上記
ピストン（５）が下降し、上記回動体（６）が上記斜輪
状の溝（４）の最下部に達すると上記ピストン（５）の
加速力により、上記回動体（６）が最下部から上部へと
上記斜輪状の溝（４）を回動し乍ら上昇し、上記シリン
ダ−（１）内の混合ガス（八）を上記回動体（６）が最
上部に達する迄圧縮するもので、このとき上記吸気口（
９）は閉した状態とする。次に第６図に示すのが爆発行
程であり、上記回動体（６）が上記斜輪状の溝（４）の
最上部に達した時に点火プラグ（１１）に電気が流れて
火花（Ｂ）が飛び出し圧縮された上記混合ガス（人）が
爆発し、この時のＷ張する力によって、上記ピストン（
５）を下方向に抑圧する力が加わり、上記回動体（６）
が上記斜輪状の溝（４）の最上部を越した時点から急激
に上記斜輪状の′ｔｖｔ（４）を下降し乍ら回動じてい
くのである、次に第７図に排気行程を示すと、爆発によ
り下降した上記回動体（６）が上記斜輪状の溝（４）の
最下部に達し、その加速力により再び最下部を越え反動
により上昇を開始するが、この時排気口（１０）が開口
状となるので、燃え終った廃ガス（Ｃ）を上記シリンダ
ー（１）外へと押し出して上記４行程の最終行程を終了
し、その後はまた吸入行程から繰返され連続的に上記行
程が繰返されるものである。
以上述へた４つの行程を連続的に繰返す事により、上記
回動体（６）は上記斜輪状の溝（４）内周囲を２烈な速
度で回転することて、上記ピストン（５）を上下動させ
乍ら高速回転させ、更に上記ピストン（５）の中心に長
手方向に貫通された上記中心軸（７）と上記ピストン（
５）が上下動に摺動し乍ら係合回転し、上記中心軸（７
）と一体的に形成された回転軸（１２）を高速回転させ
るものである。
回動体（６）は上記斜輪状の溝（４）内周囲を２烈な速
度で回転することて、上記ピストン（５）を上下動させ
乍ら高速回転させ、更に上記ピストン（５）の中心に長
手方向に貫通された上記中心軸（７）と上記ピストン（
５）が上下動に摺動し乍ら係合回転し、上記中心軸（７
）と一体的に形成された回転軸（１２）を高速回転させ
るものである。
なおシリンダー（１）の上下両端に燃焼室を設けろ場合
は、上、下それぞれの作動行程が逆になり、強力な回転
力を生じることとなる。
は、上、下それぞれの作動行程が逆になり、強力な回転
力を生じることとなる。
〈発明の効果〉
以上述べて来た如く本発明によれば、ピストンの上、下
運動を直接的に回転運動に変換する事が出来、その為に
４サイクルエンジン等のクランクンヤフト等の様な変換
装置を必要としなし）ので軽量で小型のエンジンを製作
する事ができるものてある。又ビストノの往復運動によ
るパワーのロスや振動が少ない上、回転もスムーズに行
なえＶｉｉ音が少ないという効果があり、種々の作業機
械にｔ）使用する事ができる為、機械の軽量化及び作業
効率の増大が図れる等の種々の効果を奏するものである
。
運動を直接的に回転運動に変換する事が出来、その為に
４サイクルエンジン等のクランクンヤフト等の様な変換
装置を必要としなし）ので軽量で小型のエンジンを製作
する事ができるものてある。又ビストノの往復運動によ
るパワーのロスや振動が少ない上、回転もスムーズに行
なえＶｉｉ音が少ないという効果があり、種々の作業機
械にｔ）使用する事ができる為、機械の軽量化及び作業
効率の増大が図れる等の種々の効果を奏するものである
。
第１図及び第２図は本発明のエンジンの内部機構を示す
説明図、第３図は本発明の他の例を示す実施例図、第４
図〜第７図はそれぞれ本発明の動作行程を示す行程説明
図である。 図中、 （１） シリンダー （３）内周壁 （４）斜輪状の；７ζ （５）ビス）・ノ （６）回動体 （７）中心軸 （９）吸気口 （１０）排気口 （１２）回転軸
説明図、第３図は本発明の他の例を示す実施例図、第４
図〜第７図はそれぞれ本発明の動作行程を示す行程説明
図である。 図中、 （１） シリンダー （３）内周壁 （４）斜輪状の；７ζ （５）ビス）・ノ （６）回動体 （７）中心軸 （９）吸気口 （１０）排気口 （１２）回転軸
Claims (1)
- １、円筒状シリンダーの内周壁に、斜輪状の溝を刻設し
、又上記シリンダー内に挿通されたピストンの外周面に
枢支した回動体を上記斜輪状の溝内に嵌入し、該回動体
が溝内を回動する際にピストンが上下動する如く構成し
、かつ上記ピストンの中心に長手方向に貫通された中心
軸をピストンとの間で長手方向には摺動自在で、しかも
ピストンの回転に応動して一体的に係合回転をなすべく
構成し、上記シリンダーの上端面あるいは上下両端面間
に形成される空間に吸、排気口をそれぞれ設けると共に
、上記中心軸をその下方向あるいは上下両方向に延長し
、シリンダー外へ取出し回転軸となすことを特徴とする
エンジン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26897385A JPS62129526A (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 | エンジン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26897385A JPS62129526A (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 | エンジン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62129526A true JPS62129526A (ja) | 1987-06-11 |
Family
ID=17465875
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26897385A Pending JPS62129526A (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 | エンジン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62129526A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2088283A1 (en) * | 2008-02-08 | 2009-08-12 | Lorenzo Merayo Gonzalez | Reciprocating rotary internal combustion engine |
| EP2584221A1 (de) * | 2009-01-21 | 2013-04-24 | Gerhard Thien | Getriebevorrichtung zum Übertragen eines Drehmoments und Vorrichtung zum Erzeugen oder Wandeln eines Drehmoments |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5865937A (ja) * | 1981-10-15 | 1983-04-19 | Takumi Sugiura | 往復形内燃機関 |
-
1985
- 1985-11-29 JP JP26897385A patent/JPS62129526A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5865937A (ja) * | 1981-10-15 | 1983-04-19 | Takumi Sugiura | 往復形内燃機関 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2088283A1 (en) * | 2008-02-08 | 2009-08-12 | Lorenzo Merayo Gonzalez | Reciprocating rotary internal combustion engine |
| EP2584221A1 (de) * | 2009-01-21 | 2013-04-24 | Gerhard Thien | Getriebevorrichtung zum Übertragen eines Drehmoments und Vorrichtung zum Erzeugen oder Wandeln eines Drehmoments |
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