JPS62129244A - 2−クロロ−3−フエニルプロピオン酸の製造方法 - Google Patents
2−クロロ−3−フエニルプロピオン酸の製造方法Info
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- JPS62129244A JPS62129244A JP60270428A JP27042885A JPS62129244A JP S62129244 A JPS62129244 A JP S62129244A JP 60270428 A JP60270428 A JP 60270428A JP 27042885 A JP27042885 A JP 27042885A JP S62129244 A JPS62129244 A JP S62129244A
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- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
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- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明はベンゼンジアゾニウム塩(以下BDSと称する
)とアクリル酸とをハロゲン化銅存在下に反応させて、
2−クロロ−3−フェニルプロピオン61(以下CPP
Aと称する)を製造する方法に関するものである。
)とアクリル酸とをハロゲン化銅存在下に反応させて、
2−クロロ−3−フェニルプロピオン61(以下CPP
Aと称する)を製造する方法に関するものである。
CPPAは、アンモニアでアミン化することによってフ
ェニルアラニンに誘導できるから、フェニルアラニン製
造の中間体として有用な化合物である。
ェニルアラニンに誘導できるから、フェニルアラニン製
造の中間体として有用な化合物である。
〈従来の技術〉
CPPAを製造する方法としては、アニリンをジアゾ化
して得られるBDSとアクリル酸とをハロゲン化銅の存
在下に反応させる方法がメールワイン(Me e rw
e i n)反応として知られている。
して得られるBDSとアクリル酸とをハロゲン化銅の存
在下に反応させる方法がメールワイン(Me e rw
e i n)反応として知られている。
ケミストリー・アンド・・インダストリー (Chem
istry and Industr y) 46
B (1960)には、P Hが2〜6の条件でBD
Sとアクリル酸を反応させてCPPAを合成してからア
ミン化してフェニルアラニンが収率10%で得られるこ
とが示されている。
istry and Industr y) 46
B (1960)には、P Hが2〜6の条件でBD
Sとアクリル酸を反応させてCPPAを合成してからア
ミン化してフェニルアラニンが収率10%で得られるこ
とが示されている。
プロシーデインダス・オプ・ザ・ケミカル・ソサエティ
ー (Proc、Chem、5oc)117(196
2)には、P Hが1近くでアクリル酸をBDSの3倍
モル用いて反応を行なって、CPPAが0〜40%の収
率で得られることが記れている。
ー (Proc、Chem、5oc)117(196
2)には、P Hが1近くでアクリル酸をBDSの3倍
モル用いて反応を行なって、CPPAが0〜40%の収
率で得られることが記れている。
Proc、Chem、Sos、、117 (1962
)や特開昭60−81144号公報には、アクリロニト
リルやアクリル酸エステルを用いて2−クロロ−3−フ
ェニルプロピオニトリルや2−クロロ−3−フェニルプ
ロピオン酸エステルを合成し、これらを加水分解してC
PPAを得る方法が記載されている。
)や特開昭60−81144号公報には、アクリロニト
リルやアクリル酸エステルを用いて2−クロロ−3−フ
ェニルプロピオニトリルや2−クロロ−3−フェニルプ
ロピオン酸エステルを合成し、これらを加水分解してC
PPAを得る方法が記載されている。
(発明が解決しようとする問題点〉
しかし、これらいずれの方法においてもCPPAの収率
が低く、満足すべきものはない。
が低く、満足すべきものはない。
アクリル酸を用いた時の収率は0〜40%に過ぎず、ア
クリロニトリルやアクリル酸エステルを用いた時の収率
はせいぜい60%どまりである。
クリロニトリルやアクリル酸エステルを用いた時の収率
はせいぜい60%どまりである。
BDSとアクリロニトルやアクリル酸エステルとを塩化
銅の存在下に反応させる場合は2−クロロ−3−フェニ
ルプロピオニトリルや2−クロロ−3−フェニルプロピ
オ渡ン酸エステルを製造後、加水分解を行なう2段階反
応であるため工程が長くなる問題もある。
銅の存在下に反応させる場合は2−クロロ−3−フェニ
ルプロピオニトリルや2−クロロ−3−フェニルプロピ
オ渡ン酸エステルを製造後、加水分解を行なう2段階反
応であるため工程が長くなる問題もある。
本発明の目的は簡単で収率の良いCPPAの製造方法を
見い出すことにある。
見い出すことにある。
く問題点を解決するための手段〉
本発明者らは、CPPAの工業的に有利な製造方法につ
いて鋭意検討したところ1段階反応で収率よく得る方法
を見い出し゛本発明を完成するに至った。
いて鋭意検討したところ1段階反応で収率よく得る方法
を見い出し゛本発明を完成するに至った。
即ち本発明は、アニリンをジアゾ化して得られるBDS
とアクリル酸とを塩化銅の存在下に反応させるに当り、
BDSに対してアクリル酸を1.2〜3倍モル使用し、
塩化ナトリウムの濃度を溶液に対し3〜l Qwt%に
し、かつ水相のPHを1以下にすることを特徴とする2
−クロロ−3−フェニルプロピオン酸の製造方法である
。
とアクリル酸とを塩化銅の存在下に反応させるに当り、
BDSに対してアクリル酸を1.2〜3倍モル使用し、
塩化ナトリウムの濃度を溶液に対し3〜l Qwt%に
し、かつ水相のPHを1以下にすることを特徴とする2
−クロロ−3−フェニルプロピオン酸の製造方法である
。
本発明において用いられる触媒としてはメールワイン反
応に用いられる公知の触媒が使用され、特に限定されな
いが塩化(又は臭化)第一銅、塩化(又は臭化)第二銅
等が例示される。
応に用いられる公知の触媒が使用され、特に限定されな
いが塩化(又は臭化)第一銅、塩化(又は臭化)第二銅
等が例示される。
本発明の方法で原料として使用するBDSは、鉱酸の存
在化アニリンを亜硝酸塩あるいはN20にてジアゾ化す
れば容易に製造することができる。
在化アニリンを亜硝酸塩あるいはN20にてジアゾ化す
れば容易に製造することができる。
本発明における塩化ナトリウムの量は、溶液に対して3
〜l Qwt%にすることが必要であり、4〜3wt%
が好適である。
〜l Qwt%にすることが必要であり、4〜3wt%
が好適である。
塩化ナトリウムの量がこの範囲より少ない場合、フェノ
ールの副生等によりCPPAの収率が低下する。またこ
の範囲より大きい場合、反応上何ら支障はないが塩化ナ
トリウムのスラリーが生成する問題がある。
ールの副生等によりCPPAの収率が低下する。またこ
の範囲より大きい場合、反応上何ら支障はないが塩化ナ
トリウムのスラリーが生成する問題がある。
BDSを製造する際に鉱酸として塩酸を用いた場合には
、塩酸と亜硝酸ソーダとから塩化ナトリウムが生成する
が、溶媒の使用量によっては3〜10wt%の範囲を外
れる時がある。この時には希釈あるいは塩化ナトリウム
を添加して所定の濃度になるようにする。
、塩酸と亜硝酸ソーダとから塩化ナトリウムが生成する
が、溶媒の使用量によっては3〜10wt%の範囲を外
れる時がある。この時には希釈あるいは塩化ナトリウム
を添加して所定の濃度になるようにする。
本発明において用いられるアクリル酸の使る必要があり
、好ましくは1.4〜2.5倍モルの範囲で用いられる
。
、好ましくは1.4〜2.5倍モルの範囲で用いられる
。
アクリル酸の使用量がこの範囲より少ない場合はクロロ
ベンゼンの副生等によりCPPAの収率が低下する。ま
た使用量がこの範囲より多い場合は反応上何ら支障はな
いが、使用量に見合った効果は得られず、経済的に好ま
しくない。
ベンゼンの副生等によりCPPAの収率が低下する。ま
た使用量がこの範囲より多い場合は反応上何ら支障はな
いが、使用量に見合った効果は得られず、経済的に好ま
しくない。
本発明におけるPHは、1以下に保つ必要がある。PH
を1以上にした場合はクールの副生等によりCPPAの
収率が低下する。
を1以上にした場合はクールの副生等によりCPPAの
収率が低下する。
本発明の反応温度は、BDSの分解温度以下であれば特
に制限されないが、好ましくは−20〜40°Cの範囲
が良い。
に制限されないが、好ましくは−20〜40°Cの範囲
が良い。
本発明の反応圧力については特に制限はない。
本発明・における溶媒には、通常メールワイン反応に用
いられるアセトン−水系が好ましい。
いられるアセトン−水系が好ましい。
また本発明はBDSとアクリル酸とをハロゲン化銅の存
在下にメールワイン反応が行なわれればよいのであって
、BDS、アクリル酸およびハロゲン化銅の添加方法や
添加順序は何ら制限され中ない。
在下にメールワイン反応が行なわれればよいのであって
、BDS、アクリル酸およびハロゲン化銅の添加方法や
添加順序は何ら制限され中ない。
反応時間は反応温度、攪拌速度等により変わりうるが、
一般的には1時間ないし10時間程度である。反応終了
後オイル層を分液しアセトンや未反応のアクリル酸を留
去した後、庫留にてCPPAを容易に得ることができる
。
一般的には1時間ないし10時間程度である。反応終了
後オイル層を分液しアセトンや未反応のアクリル酸を留
去した後、庫留にてCPPAを容易に得ることができる
。
〈発明の効果〉
本発明によれば、従来の方法に比べて極めて収率よく、
また1段階反応で2−クロロ−3−フェニルプロピオン
酸を製造することができる。
また1段階反応で2−クロロ−3−フェニルプロピオン
酸を製造することができる。
〈実施例)
以下実施例により本発明の詳細な説明する。
実施例1
攪拌機、温度計、滴下ロート及び吹き込み管を備えたI
nの反応器中に、アニリンを37.2g (0,4モル
)加えた。
nの反応器中に、アニリンを37.2g (0,4モル
)加えた。
次いで攪拌下に、35%の濃塩酸88g(0,844モ
ル)を滴下した。反応混合物を一5℃まで冷却した。
ル)を滴下した。反応混合物を一5℃まで冷却した。
次に、これに33%の亜硝酸ソーダ85g(0,406
モル)を内温−5〜0℃に保ちつつ滴下してジアゾ化反
応を行なった。
モル)を内温−5〜0℃に保ちつつ滴下してジアゾ化反
応を行なった。
窒息ガスで充分に装置内の空気を置換した後、アセトン
240m1、水10.8gとアクリル酸43.2g (
0,6モル)を加えた。
240m1、水10.8gとアクリル酸43.2g (
0,6モル)を加えた。
塩化第一銅2g (0,02モル)を35%塩酸8g
(0,077モル)に溶解した触媒液を内温10〜15
℃に保ちつつ2時間にわたり加えた。窒素ガスの発生が
全く止んだ点を反応終了点とし攪拌を停めた。なお、水
相のPHはO以下であり、塩化ナトリウムは亜硝酸ソー
ダと塩酸より生成し、溶液に対して5.1wt%であっ
た。
(0,077モル)に溶解した触媒液を内温10〜15
℃に保ちつつ2時間にわたり加えた。窒素ガスの発生が
全く止んだ点を反応終了点とし攪拌を停めた。なお、水
相のPHはO以下であり、塩化ナトリウムは亜硝酸ソー
ダと塩酸より生成し、溶液に対して5.1wt%であっ
た。
反応液を静置し、生じた水層とオイル層を分液した。上
層のオイル層をエバポレーターにてアセトン、水、アク
リル酸を留去後、液体クロマトグラフィーで分析した。
層のオイル層をエバポレーターにてアセトン、水、アク
リル酸を留去後、液体クロマトグラフィーで分析した。
CPPAは55.4g得られ、収率はアニリンベースで
75モル%であった。
75モル%であった。
実施例2
アセトン240m1と水10.8gの代わりにアセトン
300m1と水47.8g用いた以外は実施例1と同様
に行なった。なお、水相のPHはO以下であり、塩化ナ
トリウムはン容?&に対して4,3wt%であった。
300m1と水47.8g用いた以外は実施例1と同様
に行なった。なお、水相のPHはO以下であり、塩化ナ
トリウムはン容?&に対して4,3wt%であった。
CPPAは、53.2g得られ、収率はアニリンベース
で72モル%であった。
で72モル%であった。
実施例3
アセトン240m1と水10.8gの代わりにアセトン
420m1と水128.8g用いた以外は実施例1と同
様に行なった。なお、水相のPHはO以下であり、塩化
ナトリウムはン容l&、に対して3.3wt%であった
。
420m1と水128.8g用いた以外は実施例1と同
様に行なった。なお、水相のPHはO以下であり、塩化
ナトリウムはン容l&、に対して3.3wt%であった
。
CPPAは、45.0g得られ、収率はアニリンベース
で61モル%であった。
で61モル%であった。
比較例1
アセトン240m1と水10.8gの代わりにアセト7
600m1と水239.1g用いた以外は実施例1と同
様に行なった。なお、水相のPHはO以下であり、塩化
ナトリウムは溶液に対して2.4wt%であった。
600m1と水239.1g用いた以外は実施例1と同
様に行なった。なお、水相のPHはO以下であり、塩化
ナトリウムは溶液に対して2.4wt%であった。
CPPAは、29.5g得られ、収率はアニリンベース
で40モル%であった。
で40モル%であった。
実施例4
アセトン240m1と水10.8gの代わりにアセトン
240m1と水10.8gと塩化ナトリウム22g用い
た以外は実施例1と同様に行なった。なお、水相のPH
は0以下であり、塩化ナトリウムは溶液に対して9.4
wt%であった。
240m1と水10.8gと塩化ナトリウム22g用い
た以外は実施例1と同様に行なった。なお、水相のPH
は0以下であり、塩化ナトリウムは溶液に対して9.4
wt%であった。
CPPAは、54.6g得られ、収率はアニリンベース
で74モル%であった。
で74モル%であった。
実施例5
アセトン240m1と水10.8gの代わりにアセトン
240m1と水10.8gと酢酸ナトリウム13.6g
用いた以外は実施例1と同様に行なった。なお、水相の
PI(は0.8であり、塩化ナトリウムは溶液に対して
7.0wt%であった。
240m1と水10.8gと酢酸ナトリウム13.6g
用いた以外は実施例1と同様に行なった。なお、水相の
PI(は0.8であり、塩化ナトリウムは溶液に対して
7.0wt%であった。
CPPAは、44.3g得られ、収率はアニリンベース
で60モル%であった。
で60モル%であった。
比較例2
7セトン240m1と水10.8gの代わりにアセトン
240m1と水10.8gと酢酸ナトリウム27.2g
用いた以外は実施例1と同様に行なった。なお、水相の
PHは3.1であり、塩化ナトリウムは溶液に対して3
,1wt%であった。
240m1と水10.8gと酢酸ナトリウム27.2g
用いた以外は実施例1と同様に行なった。なお、水相の
PHは3.1であり、塩化ナトリウムは溶液に対して3
,1wt%であった。
CPPAは、22.1g得られ、収率はアニリンベース
で30モル%であった。
で30モル%であった。
実施例6
アクリル酸43.2g (0,6モル)の代わりにアク
リル酸34.6g (0,48モル)用いた以外は実施
例1と同様に行なった。なお、水相のPHはO以下であ
り、塩化ナトリウムはン容ン&に対して5.2wt%で
あった。
リル酸34.6g (0,48モル)用いた以外は実施
例1と同様に行なった。なお、水相のPHはO以下であ
り、塩化ナトリウムはン容ン&に対して5.2wt%で
あった。
CPPAは、45.8g得られ、収率はアニリンベース
で62モル%であった。
で62モル%であった。
実施例7
アクリル酸43.2g <0.6モル)の代わりにアク
リル酸40.3g (0,56モル)用いた以外は実施
例1と同様に行なった。なお、水相のPHは0以下であ
り、塩化ナトリウムは溶液に対して5.1wt%であっ
た。
リル酸40.3g (0,56モル)用いた以外は実施
例1と同様に行なった。なお、水相のPHは0以下であ
り、塩化ナトリウムは溶液に対して5.1wt%であっ
た。
CPPAは、50.2g得られ、収率はアニリンベース
で68モル%であった。
で68モル%であった。
比較例3
アクリル酸43.2g (0,6モル)の代わりにアク
リル酸28.8g (0,40モル)用いた以外は実施
例1と同様に行なった。なお、水相のPHは0以下であ
り、塩化ナトリウムは溶液に対して5.3wt%であっ
た。
リル酸28.8g (0,40モル)用いた以外は実施
例1と同様に行なった。なお、水相のPHは0以下であ
り、塩化ナトリウムは溶液に対して5.3wt%であっ
た。
CPPAは、40.6g得られ、収率はアニリンベース
で55モル%であった。
で55モル%であった。
実施例8
アクリル酸43.2g (0,6モル)の代わりにアク
リル酸72.0g (1,00モル)用いた以外は実施
例1と同様に行なった。なお、水相のPHはO以下であ
り、塩化ナトリウムは溶液に対して4.13wt%であ
った。
リル酸72.0g (1,00モル)用いた以外は実施
例1と同様に行なった。なお、水相のPHはO以下であ
り、塩化ナトリウムは溶液に対して4.13wt%であ
った。
CPPAは、55.3g得られ、収率はアニリンベース
で75モル%であった。
で75モル%であった。
実施例9
アクリル酸43.2g (0,6モル)の代わりにアク
リル酸86.4g (1,20モル)用いた以外は実施
例1と同様に行なった。なお、水相のPHはO以下であ
り、塩化ナトリウムは溶液に対して4.7wt%であっ
た。
リル酸86.4g (1,20モル)用いた以外は実施
例1と同様に行なった。なお、水相のPHはO以下であ
り、塩化ナトリウムは溶液に対して4.7wt%であっ
た。
CPPAは、55.4g得られ、収率はアニリンベース
で75モル%であった。
で75モル%であった。
手続補正書(自発)
昭和61年 1月29日
昭和60年 特許願第270428号
2、発明の名称
2−クロロ−3−フェニルプロピオン
酸の製造方法
3、補正をする者
事件との関係 特許出願人
大阪市東区北浜5丁目15番地
(209)住友化学工業株式会社
代表者 森 英 雄
4、代理人
大阪市東区北浜5丁目15番地
連絡装置 (06)220−3404
5、補正命令の日付 自 発
6.補正により増加する発明の数 07、補正の対象
「明細書の発明の詳細な説明の欄」
8、補正の内容
明細書第5頁第5行の「N20」を
rNzozJと補正する。
以上
Claims (1)
- ベンゼンジアゾニウム塩とアクリル酸とを塩化銅の存在
下に反応させるに当り、ベンゼンジアゾニウム塩に対し
てアクリル酸を1.2〜3倍モル用い、塩化ナトリウム
の濃度を溶液に対し3〜10wt%にし、かつ水相のP
Hを1以下にすることを特徴とする2−クロロ−3−フ
ェニルプロピオン酸の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60270428A JPS62129244A (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 | 2−クロロ−3−フエニルプロピオン酸の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60270428A JPS62129244A (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 | 2−クロロ−3−フエニルプロピオン酸の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62129244A true JPS62129244A (ja) | 1987-06-11 |
JPH0314816B2 JPH0314816B2 (ja) | 1991-02-27 |
Family
ID=17486138
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60270428A Granted JPS62129244A (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 | 2−クロロ−3−フエニルプロピオン酸の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62129244A (ja) |
-
1985
- 1985-11-29 JP JP60270428A patent/JPS62129244A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0314816B2 (ja) | 1991-02-27 |
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