JPS62128446A - 電極材料 - Google Patents

電極材料

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JPS62128446A
JPS62128446A JP60268114A JP26811485A JPS62128446A JP S62128446 A JPS62128446 A JP S62128446A JP 60268114 A JP60268114 A JP 60268114A JP 26811485 A JP26811485 A JP 26811485A JP S62128446 A JPS62128446 A JP S62128446A
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JP
Japan
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electrode
electrode material
saccharoid
electrolytic
electrolyte
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JP60268114A
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English (en)
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Masayuki Fujii
藤井 眞幸
Shiro Goto
後藤 志朗
Tatsuo Wakayama
若山 辰男
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Mitsubishi Petrochemical Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Petrochemical Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M4/00Electrodes
    • H01M4/02Electrodes composed of, or comprising, active material
    • H01M4/36Selection of substances as active materials, active masses, active liquids
    • H01M4/60Selection of substances as active materials, active masses, active liquids of organic compounds
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy
    • Y02E10/549Organic PV cells
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Electrochemistry (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
  • Photovoltaic Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (目 的) 本発明は、電極材料、殊に軽量でエネルギー密度、最大
出力密度が高く、無公害な電池の調製を可能ならしめる
電極材料に関する。
近年エレクトロニクスの進歩に従い新しい型の軽量・小
型で高い起電力、高い最大出力及びエネルギー密度の電
池の開発が熱望されている。
本発明は糖類の電極酸化生成物を正極および(または)
負極に用い、これを電解液に浸した後、外部から電圧を
印加して正極に陰イオンを、負極に陽イオンをドーグす
ることによシ起電力を発生させ、しかる後、外部負荷に
接続し、正極から陰イオンを、負極から陽イオンを脱ド
ープすることにより電流を流し、このドープ・脱ドーグ
現象を、充・放電過程として電池に利用することを可能
にするものである。
また負極として金属単体電極を用論た場合も、正極の糖
類の電解酸化生成物電極のドープ・脱ドープ現象を電池
として利用することを可能にするものである。特K、本
発明酸化生成物は、正極として用いた場合にその優れた
特性が発揮される。その場合には負極材料としてポリア
セチレン、ポリパラフェニレン / IJチオフェン、
ポリピロール、ポリアニリン等、既知のポリマー或いは
各糎ポリマーの熱による炭化物を使用することができる
ここで負極とは、充電時、外部電源の陽極に接続されて
電子が送シ込まれ、かつ陽イオンをドーグされる電極側
の電極のことである。これに対し正極電極とは充電時、
外部電源の陽極に接続されて電子が抜きとられ、かつ陰
イオンがドープされる電極側の電極のことである。
(従来技術) 従来、炭素質材料を電極材として用いる報告がある。例
えば負極にLi金属を、正極に黒鉛を用いた場合、黒鉛
層間に充電でBF4−1C404″″。
■−などをドープすることができ、放電で脱ドープが進
み充・放電の可逆性が得られること力;報告されている
。しかし層間にド−プされた陰イオン同志の反撥の之め
電気化学的に陰イオンのドープ量を増加するには限度力
;おり、エネルギー密度も100 whAl程度と低く
、大きなエネルギー密度は期待できない。また黒鉛を負
極として用いた場合、 Ll+イオンなどの陽イオンを
眉間にドープすることができるや;電解液中で非常に不
安定であり、電解液とも反応するので電極材として不適
当である(表面21 (1) 2 (1983)、電気
化学(互、438(1978)、ジャーナルオプエレク
トロケミカル ソサイエテイ(J、 Electroc
ham、 5aCe ) + 125 、687(19
78))。また活性炭素繊維を両極の電極材として用い
る報告もあるlx、起電力も1.2〜2.9vと低く、
短絡電流も28mA以下と小さいので、最大出力および
エネルギー密度も小さく、充電後の自己放電も大きく満
足できるものではない(特開昭58−35881.特開
昭59−149654)。
また高分子を熱焼成することによって得られる炭素を主
成分とする高分子焼成体を両極の電極材として用いる報
告もある。しかし起・電力も1、2〜1.4 Vと低く
、短絡電流も30μA〜4mAと小さく、不満足なもの
である(特開昭58−93176)。
ぼりアセチレン、ポリパラフェニレンなどの導電性高分
子を電極材として用いた報告もある。
ポリアセチレンを両極に用いた場合、起電力2.5V、
エネルギー密度150 whA、 R大出力密度17 
kW/勺であシ、負極をLi金属とし、高分子電極材を
正極のみに用いた場合、起電力3.5v、、x4ルギー
密度290 WVkg、最大出力密度3!1rkW/に
9であシ、電池としての性能を発現している(固体物理
17(6)、 753 (1982)。
特開昭59−112584)。しかしプリアセチレンは
不安定であり、非常に酸化劣化を受けやすく、サイクル
寿命等の電池性能に悪影響を与える欠点を有している。
またポリアセチレン。
ポリパラフェニレン等は不溶・不融であるため加工が困
難であυ電極として種々の形態に賦型できな込という欠
点を有している。
(発明の概要) こうし念現状に鑑み、本発明者らは、軽量で高エネルギ
ー密度、高最大出力密度の無公害な二次電池の開発には
、イオンのドーピング、脱ドーピングに対し安定で、か
つ多量のイオンをドープできる良好な正極及び負極の電
極材料が重要であるとのMHにたち、すぐれた電極材料
の開発に鋭意努力してきた。その結果、本発明に到達し
たものである。
すなわち本発明は、糖類の電解酸化生成物を主成分とす
る電°極材料である。
(発明の詳細な説明) 糖類の電解酸化生成物は、例えば、糖類を電解質の溶媒
中で適当な導電性塩の共存下に陽極酸化することによシ
、黒色の物質として調製することができる。このとき、
生成物は電解質の陰イオンがドープされた状態で得られ
、電解酸化物は電極上に析出、付着する。
電解質溶液中で糖類は、溶解させられるか、懸濁される
か、陽極用電他板(pt 、 N1 # C等)の上に
コートされるかした状態で酸化処理を施こすとよ込。電
解質の溶媒としては、公知の慣用の極性有機溶剤を使用
することができる。
水と混和可能な有機溶剤を使用する場合には。
導電率を高めるために少量の水、一般に有機溶剤に対し
て10重量以下の水を添加することができる。有利な極
性有機溶剤は、例えばアルコール、エーテル例エバ1.
2−ジメトキシエタン、ジオキサン、テトラヒドロフラ
ン及びメチルテトラヒドロフラン、アセトン、アセトニ
トリル、ジメチルホルムアミド、ツメチルスルホキシド
、塩化メチレン、N−メチルピロリドン及びゾロビレ/
カーボネート、これら溶剤の混合物あるいはエチレング
リコール、フロピレンゲリコールまたはテトラヒドロフ
ランから誘導される?リダリコール例えばポリエチレン
グリコール、ポリプロピレングリコール、ポリブチレン
グリ:7−ル、tcuエチレンオキシド/7°ロピレン
オキシド共重合体、および末端基閉塞により完全なポリ
エーテルを挙げることができる。しかし、本電解酸化物
の調製は水性電解質系内で実施することもできる。
導電性塩としては公知のかつ慣用のイオン性もしくはイ
オン化可能な化合物を使用することができる。有利な導
電性塩は陽イオンとしてアルカリ金属陽イオン、特にL
i、Na+もしくは+ ? 、 NO+ 、 No□+および工、十陽イオン又
は特に窒素及び燐、例えばR4N+及びR,P+型(該
式中、基Rは水素原子、低級アルキル基、好ましくは1
〜6個の炭素原子を有するもの、脂環式基、好ましくは
6−14個の炭素原子を有するものを表わす)のオニウ
ム陽イオンを含有する。この種の陽イオンの例としては
、テトラメチルアンモニウム陽イオン、テトラエチルア
ンモニウム陽イオン、テトラ−n−ブチルアンモニウム
陽イオン、トリフェニルホスホニウム陽イオン及びトリ
ーn−ブチルホスホニウム1号イオンが挙げられる。導
電性塩の陰イオンとしては、BP″″、 AsF4− 
p AsF6− 、 f3bC16−e PF6”tC
tO″″、 ISO″″及びSO,X″″0−″特に有
利である。好ましい他の陰イオンとして酸性基を有する
芳香族化合物の陰イオンがある。この例としては、C6
H5COO−のほか、アルキル基で置換された芳香族ス
ルホン酸の陰イオンが挙げられる。
特IC好tしいのは、ベンゼンスルホン酸陰イオンもし
くはトシレート陰イオンである。酸性基を有する芳香族
化合物は更にニトロ基で置換されていてもよい。これら
の酸性ニトロ芳香族化合物をベースとする導電性塩には
例えば、ニトロフェノール、ニトロ基置換された芳香族
カルボン酸およびニトロ基置換された芳香族スルホン酸
の塩が該当する。特に、ニトロ−、ジニトo −、オj
D: ) !jニトロフェノール、ニトロ−。
ソ二トロー及びトリニトロ安息香酸並びにニトロ−、ジ
ニトロ−およヒドリニトロベンゼンスルホン酸を使用す
るのが有利である。
本発明における導電性塩濃度は11当り一般に0.00
1モル〜1モル、好ましくは0.01〜0.1モルであ
る。
本発明の酸化生成物は、隔膜を有するか有しない槽、陰
極、陽極及び外部直流電源から成る電解槽もしくは電解
装置で調製することができる。
糖類を酸化させる陽極材料としては、原則的に任意のか
つ公知のあらゆる電極材料を使用することができる。特
に金属例えば白金、モリブデン、タングステン又はステ
ンレススチール。
ニッケル、チタンが該当する。炭素または他の有機質の
導電材料を使用することも可能である。
本発明における糖類は、単糖類、三糖類、三糖類、多糖
類に大別される。これらは、糖類の加水分解で生ずる単
糖類の数による分類である。
構造式に注目すれはポリオキシアルデヒド、ポリオキシ
ケト/または加水分解でこの両者の少くとも一つを生ず
る物質である。
単糖類は(CH20)nの一般式であられされるポリオ
キシアルデヒドまたはポリオキシケトンで、天然に産す
るものとしてはn = 5〜7である。
例えば、アラビノース、キシロース、リキソ−ヌ、グロ
ース(以上アルドペントース類〕、リプo−ス、キシル
ロース(以上ケトインドース類)、グルコース、グロー
ス、マンノース、ガラクトース、グロース、アルドロー
ス、イドース(以上アルドヘキソース類)、フルクトー
スおよびツルが一ス(以上ケトヘキソース類)である。
三糖類は2個の単糖類がグルコキシド型で結合した構造
をもっている。例えば、ショ糖、ラクトース、マルトー
ス、セロビオースでアル。
三糖類は3個の単糖類がグルコキシド型に結合した構造
をもっている。例えばラフィノースである。
多糖類は、単糖類がグルコキシド結合で4単位取上10
00単位程度結合した高分子ないし巨大分子である。個
々の構成糖はキシランではペントース、デンプンやセル
ロースではヘギソース、またトラがカントゴムなどのゴ
ムではペントースとヘキソースの混合物である。例とし
ては、デンプン(但し一般にデンプンは約20係のアミ
ロースと呼ばれる水に分散性の部分と、80優のアミロ
ペクチンと呼ばれる水に殆んど分散しない部分からでき
ている)、デキストリン(デンプンの部分加水分解生成
物)、グリコ−ダン(人間や動物の肝臓等に含まれる)
、イヌリン(バレイショ等ニ含まれる)、セルロース(
植物の細胞壁の主成分)、ヘミセルロース(植物の新芽
中等に存在する)、ゴム(トラがカントゴムやアラビア
コ9ム等)、およびペクチン(炭水化物を酸化するとで
きる複雑な酸の塩と多糖類との混合物)等を挙げること
ができる。
本発明の糖類としては、セルロースの各株エステル(硝
酸エステル、酢酸エステル、酪酸エステル、キサントゲ
ン酸エステル、硝酸エステル等)やメチルセルロース、
エチルセルロース等のような各稲エーテルも含まれる。
また特殊な単糖類として、デスオキシ糖(糖のアルコー
ル水酸基を水素で置換したもの)、7 ミ/ 糖(アル
コール水酸基をアミン基でβ゛換したもの)、チオ糖(
アルデヒド基の酸素!子がイオウ原子で置換されたもの
)等、また単糖類の誘導体として無水糖(分子内でラク
トール水酸基とアルコール水酸基との間に脱水して生じ
た無水物)、糖無水物(分子内の2個のアルコール水酸
基から脱水した分子内エーテル)、へログン化糖(ラク
トール水酸基のハロゲン置換体)等も本発明の糖類とし
て含まれる。
(本発明電極材料の用途) 本発明の電極材を陽極及び/または陰極に使用し、電解
液とともに一次及び二次電池を構成できる。電解質とし
ては、テトラアルキルアンモニツム塩(対陰イオンとし
ては過塩素酸イオン、六フフ化リンイオン、六フフ化タ
リウムイオン、六フッ化ヒ素イオン、六7)化アンチモ
ンイオン、ハロダンイオン、硝酸イオン、硫酸イオン、
四酸化レニウムイオン等)、アルカリ金属塩、アルカリ
土類金属塩(対陰イオンは上記列挙したもの)、遷移金
属、希土類元素、貴金属のハロゲン塩、過塩素酸塩、硝
酸塩など一般公知の電解質が用いられる。溶媒としては
水、ジメチルスルホキシド、アセトニトリル、プロピレ
ンカーゴネート、4−ブチロラクトン、ホルムアミド、
テトラヒドロフラン、1,2−ジメトキシエタン等、一
般公知の電池に用い、られる溶媒が用いられる。
上記の構成からなる電池の両極忙外部電源によシ一定電
圧をかけて、あるいは定電流が流れるように電圧を規制
してなどして充電操作を行なうと、正極には陰イオンが
、負極には陽イオンがドープされて、それぞれp型電f
f1n型電極となシ、この両極に生じる起電力を利用し
て電池として使用することができる。放電時には、各電
解質イオンはそれぞれの電極から脱ドープされ、電流が
とシだせる。こうした充電、放電のサイクルを繰シ返す
ことにより二次電池として使用することができる。
以上のように構成した電池は、安定性に優れ、起電力が
高く、最大出力密度及びエネルギー密度が大きく、種々
の電極形状を取シ得るなどの利点を有している。
本発明による電極材料は太陽電池、センサー、キャノ4
ジター、導電材料等の電気・電子材料等としても有用で
あシ、広範囲な本発明の用途を有する。
本発明に関する電極材料は糖類の電解酸化生成物単独で
、あるいはこれに炭素繊維などの導電材、補強材、担持
体等を加えた形で各種の形状で電極として用いられる。
本発明において使用する担持体は導電性、または絶縁性
材料であシ、炭素化温度に耐え得る繊維、及び織布、不
織布、フェルト、メツシュ、チップ状等の繊維集合体、
及び薄膜、厚膜、ブロック状等の成形体よりなる群よシ
選択される。
成形体において好ましくは多孔質な、さらに好ましくけ
連続気孔を有する成型体よシなる群よシ選択される。
導電性材料としては種々の炭素系材料、金属材料、導電
性セラミックス等である。絶縁材料としてはAt203
.810□ 等のセラミックス、硼珪酸塩ガラス、珪酸
塩ガラス等のガラス材料等である。
以下、実施例をあげて本発明を具体的に説明する。
実施例1 (1)D−がラクトースの陽極酸化生成物の合成 過塩素酸リチウム0.9モル、プロピレンカー?ネー)
450ffi/、メチルモノグライム550dの割合か
ら成る電解質溶液45M中に、陽極、陰極としてタテ2
cm、ヨコ1傭のニッケル板2枚を相対向させ、間に0
.5 m厚みのグラスファイパール紙を介して浸漬した
。ここに、D−がラクトース2Iを分散させたテトラヒ
ドロフラン54を加え、5 mA/cm”の電流密度で
3時間にわたシ通電し、陽極上に黒色のD−ガラクトー
スの酸化生成物を生成させた。通電終了後における両極
間の電位差は4.9vであった。
その俵、両極を1.25 rrdy’cm”の電流密度
で、電位差がo、 i vになる迄短絡させた。
(2)D−ガラクトースの!解酸化生成物を正極に、金
属リチウムを負極に用いた電池ニッケル板上に生成した
前記D−がラフ) −スの電解酸化生成物を取シ出しこ
のものを正極電極として負極には金属リチウムの板を、
過塩素酸リチウム0.9モル、ヨウ素0.04 モル、
7’ロビレン力−Mネート45071g、メチルモノグ
ライム559mの割合から成る電解質溶液s。
tul中に、0,5■厚みのグラスファイバー7紙を介
して対向させて浸漬した。両電極間に白金線をリード線
としてつないだ。ポテンショスタット/がルパノスタッ
ト(北斗電工社mHA−501)の陽極に前記セルロー
スの電解酸化生成物を担持したニッケル電極を、また陰
極には前記金属リチウム電極を接続し、両電極間に0、
2 mA7z”の一定電流を3時間てわた電流して充電
した。
上記充電後の電池の閉回路電圧を測定し3.25Vを得
た。また上記光[徒直ちに0.2 m%/ay+2の定
電流密度で3時間にわたシ放電を実施した。
放電開始直後および3時間放電実施後における閉回路電
圧を測定したところそれぞれ3.20 Vおよび3.1
5Vであった。
上記の充電および放電の操作を繰シ返し実施し、10回
目の充電後および放電開始直後および3時間放電後の閉
回路電圧はそれぞれ3.25V、3.15Vおよび3.
10Vであっ九。11回目の充電後、15時間放置して
後、0.2 mA7’cm”の電流密度で3時間にわた
シ放電を実施したところ放電開始直後および3時間放電
後の閉回路電圧はそれぞれ3.15Vおよび3.10V
であったO 実施例2 (1)可溶性デンプンの陽極酸化生成物の合成り一がラ
クトースの代シに、Merck社製可溶性デンプン(商
品番号Marck 1257 )を用い九以外は、実施
例工と同様の条件で可溶性デンプンの陽極酸化生成物を
合成した。
(2)可溶性デンプンの陽極酸化生成物を正極に、金属
リチウムを負極に用いた電池 り一がラクトースの電解酸化生成物の代シに可溶性デン
プンの電解酸化生成物を用いたこと以外は、実施例1と
同様の条件で充放電実験を実施した。
第−回充電後の電池の閉回路電圧は315V。
第一回放電開始直後および3時間放電後の閉回路電圧は
それぞれ3.20Vおよび3.05Vであった。10回
目の充電後および放電開始直後、および3時間放電後の
閉回路電圧はそれぞれ3.20V、3.10Vおよび2
.90Vであった。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 糖類の電解酸化生成物を主成分とする電極材料
JP60268114A 1985-11-28 1985-11-28 電極材料 Pending JPS62128446A (ja)

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JP60268114A JPS62128446A (ja) 1985-11-28 1985-11-28 電極材料

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JP60268114A JPS62128446A (ja) 1985-11-28 1985-11-28 電極材料

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019522317A (ja) * 2016-06-15 2019-08-08 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツングRobert Bosch Gmbh アノード組成物、アノードの製造方法およびリチウムイオン電池

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019522317A (ja) * 2016-06-15 2019-08-08 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツングRobert Bosch Gmbh アノード組成物、アノードの製造方法およびリチウムイオン電池

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