JPS62127861A

JPS62127861A - カラ−複写機

Info

Publication number: JPS62127861A
Application number: JP61275077A
Authority: JP
Inventors: ジョン　フランシス　オブライエン
Original assignee: Xerox Corp
Current assignee: Xerox Corp
Priority date: 1985-11-25
Filing date: 1986-11-18
Publication date: 1987-06-10
Also published as: US4660059A

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】産業上の利用分野本発明は、−ｍにはカラー複写機、より詳細にはコピー
シートに複数の色を同時に再生し、少なくとも２種類の
異なる色でプリントするカラー複写機に関するものであ
る。

発明が解決しようとする問題点従来より、カラー複写は、カラー電子写真式複写機を使
用して行われてきた。電子写真式複写のプロセスでは、
光導電性部材表面がほぼ一様な電位に帯電される。この
光導電性部材表面は、複写する原稿書類の情報領域に対
応する静電潜像を記録するため、光像で露光される。こ
の露光により、光導電性部材表面に原稿書類に含まれて
いる情報領域に対応する静電潜像が記録される。そのあ
と、混合現像剤が運ばれてきて、静電潜像に接触する。

そのとき、混合現像剤のトナー粒子が、キャリヤ粒子か
ら潜像へ引き付けられる。生じたトナー粉末像は、続い
て光導電性部材表面からコピーシートへ転写されたあと
、定着される。以上は、通常の白黒電子写真式複写機の
作用を一般的に述べたものである。カラー電子写真式複
写機の出現により、上記のプロセスは、必然的に３回も
しくは４回反復される。このため、帯電した光導電性部
材表面は、色フィルタを通った先程で露光される。

生じた静電潜像は、色フィルタを通った光像の減法混色
の原色に対応する色のトナー粒子で現像される。たとえ
ば、赤フィルタを用いたときは、静電潜像は、シアン色
のトナー粒子で現像され、そのあと、シアン色のトナー
粉末像が、コピーシートへ転写される。以上のプロセス
は、繰り返され、緑フィルタを通った光像は、マゼンタ
色のトナー粒子で現像され、青フィルタを通った光像は
、イエロー色のトナー粒子で現像される。異なる色の各
トナー粉末像は、すでに転写された粉末像に重ね合わせ
てコピーシートへ順次転写される。このようにして、３
つのトナー粉末像が順次コピーシートへ転写される。転
写後、３つのトナー粉末像は、コピーシートへ永久的に
定着される。以上のように、従来使用されてきたカラー
電子写真式複写機は、カラーコピーを作成するのに、３
つのバスか必要であった。このため、当然に複写機の速
度が遅くなった。ゼロックス社から型式名６５００で製
造されている複写機は、上記のプロセスを用いている典
型的な電子写真式複写機である。イオン投影装置の出現
により、静電潜像を電荷受容表面に形成することができ
る。生じた電荷パターンは、そのあと通常のやり方で現
像することができる。イオン投影装置を使用する複写機
は、比較的簡単な装置であり、従来用いられてきたちの
よりも複雑はでない。また、イオン投影装置は、カラー
電子写真式複写機に使用することも可能である。各種の
イオン投影装置が開発されている。それらは、米国特許
第４，５３８，１６３号（１９８５年８月２７日発行）
、同第４，４６３，３６３号（１９８４年７月３１日発
行）、同第４，４０９，６０４号（１９８３年１０月１
１日発行）、　同第４．４０８，２１４号（１９８３年
１０月４日発行）、同第４　、３６５　。

５４９号（１９８２年１２月２８日発行）、同第４，２
６７．５５６号（１９８１年５月１２日発行）、同第４
４６０．２５７号（１９７９年７月３０日発行）、同第
４，１５５，０９３号（１９７９年５月１５日発行）に
開示されている。上記すべての特許に、電荷受容表面に
電荷パターンを形成するため、印刷装置に使用すること
ができる各種のイオン投影装置が記載されている。

カラー電子写真式複写技術の分野においては、すべての
トナー粉末像をコピーシートに順次転写するのではなく
、同時に転写することが非常に望ましい。このことを実
現するため、いろいろな方法が考案されているが、　　
Ｊ、Ｒ，Ｄａｖｉｄｓｏｎの論文「直接転写によるカラ
ーゼログラフィーＪ　　ＸｅｒｏｘＤｉｓｃｌｏｓｕｒ
ｅ　Ｊｏｕｒｎａｌ　Ｖｏｌ、１．　Ｎｏ、７．　Ｊｕ
ｌｙ　１９７６゜２６頁は、関連があると思われる。

同論文には、４種類のカラートナー粉末像をそれぞれの
光導電性ドラムの上で現像するゼログラフィー現像装置
が記載されている。各トナー粉末像は、そのあと中間ウ
ェッブに転写され、続いてコピーシートの上に互いに重
ね合わされて転写される。

問題点を解決するための手段本発明によれば、コピーシートを少なくとも２種類の異
なる色でプリントする装置が得られる。

本装置は、受容部材と、その表面にイオンを投影し、少
なくとも２つの静電潜像をその上に記録する投影記録手
段とを備えている。受容部材に記録されたそれぞれの静
電潜像を異なる色のマーキング粒子で現像する現像手段
と、異なる色のマーキング粒子を受容部材からコピーシ
ー１−へ同時に転写し、所望する情報をプリントする転
写手段が設けられている。

本発明のその他の！！′８徴は、図面を参照し、以下の
説明を読まれれば、明らかになろう。

実施例以下、いろいろな実施例について説明するが、本発明を
それらの実施例に限定するつもりはなく、反対に、特許
請求の範囲に記載した発明の精神と発明の範囲に片よれ
ると思われるすべての代替物、修正物、均等物は、本発
明に包含されると考えていることを理解されたい。

本発明の特徴の一般的理解のため、図面を参照するが、
図中、全体を通じて同じ構成要素は、同じ参照番号を使
用して表示しである。第１図は、本発明の特徴を組み入
れた例示のための複写機の各種構成要素を略図で示す。

本発明の諸特徴は、多種多様な電子写真式複写機に同様
に都合よく使用することができ、それらの利用は、必ず
しもここに記載した特定実施例に限定されないことは明
らかになるであろう。

電子写真式複写技術は、周知であるから、以下、第１図
の複写機に用いられている各種の処理ステーションを略
図で示し、それを参照してそれらの作用を簡単に説明す
る。

第１図に示すように、例示用の複写機は、誘電体ローラ
ー１０を使用している。誘電体ローラー１０の導電性コ
ア１２は、薄い誘電体層１４で被覆されている。たとえ
ば、導電性コア１２は、アルミニウムなとの適当な金属
材料から作ることができ、誘電体層１４は、プラスチッ
ク材料または陽極処理された酸化アルミニウムから作る
ことができる。誘電体層１４の抵抗率は、１０Ｉ２Ω・
ａｍ以上であることが好ましい。誘電体ローラー１０は
、矢印１６の方向に回転して誘電体層１４の連続する部
分を進め、その移動通路の周囲に配置されている各種処
理ステーションを順次通過させる。

最初に、誘電体層１４の一部分が像形成ステーションＡ
を通過する。像形成ステーションＡでは、像形成装置１
８が、誘電体層１４の上に静電潜像を記録する。像形成
装置１８は、誘電体層１４に向かって高速度で流れるイ
オン流を発生するイオン発生装置を有している。　選択
された符号のイオンを誘電体層１４に向かって加速し、
像のパターンで、層１４の上に置き、静電潜像を記録す
ることができるように、発生装置に組み合わされた変調
電極は、イオンを選択的に中和する。変調電極を有する
適当なイオン発生装置が、米国特許第４．５３８，１６
３号（１９８５年８月２７日発行）に開示されている。

このように、最初の静電潜像が、誘電体ローラー１０の
誘電体層１４に記録される。　カラーコピーを作成する
場合は、複数、すなわち少なくとも２つの静電潜像が誘
電体層１４に記録される。しかし、この時点では、最初
の静電潜像のみが誘電体層１４に記録される。誘電体層
１４に記録された静電潜像は、ローラー１０が矢印１６
の方向に回転すると、現像ステーションＢへ進められる
。

現像ステーションＢには、少なくとも２個の現（象装置
２０．２２が配置されている。現像装置２０．２２は、
はぼ同一であり、唯一の相異点は、中に入っているトナ
ー粒子の色だけである。現像装置２０には、黒色のトナ
ー粒子が入っており、現像装置２２には、他の色、たと
えば赤色のトナー粒子が入っている。

したがって、もし誘電体層１４に記録された最初の静電
潜像が、黒色でプリントすべき原稿領域に対応していれ
ば、現像装置２０が作動され、黒色のトナー粒子を静電
潜像に付着させる。この時点では、赤色のトナー粒子は
静電潜像に付着されないから、現像装置２２は作動され
ない。現像装置２０．２２は、この分野では、「トナー
投写」または「ジャンピング現像」式環像装置として知
られているものである。　　この形式の現像装置は、単
成分現像剤すなわち１〜ナ一粒子を貯蔵するポツパーを
備えており、トナー粒子は、そこから回転非磁性スリー
ブへ供給される。回転スリーブの内部に、静止磁性スリ
ーブが配置されている。トナー粒子は、磁性を有してい
るので、トナー粒子は、回転スリーブに引き付けられて
、スリーブにより現像ゾーンへ送られる。スリーブが静
止しているとき、トナー粒子は、現像ゾーンへ送られな
い。したがって、現像装置が作動していないとき、スリ
ーブは、静止しており、回転していない。この形式の現
像装置は、米国特許第４　、３５６　、２４５号（１９
８２年１０月２６日）、同第４，３９５，４７６号（１
９８３年７月２６日）、と同第４，４７３゜６２７号（
１９８４年９月２４日）に開示されている。誘電体ロー
ラー１０に記録された最初の静電潜像に黒色トナー粒子
が付着されたあと、誘電体ローラー１０は、矢印１６の
方向に回転を続け、黒色トリー−粉末像を中和ステーシ
ョンＣへ進める。

中和ステーションＣでは、コロナ発生装置２４が電圧源
２６に接続されている。電圧源２６は、コロナ発生装置
２４を電気的にバイアスする。したがって、コロナ発生
装置２４は、Ｄ、Ｃ，バイアス・レベルに重畳された＾
、Ｃ１電圧で励起される。これにより、静電層像が消去
され、かつ黒色ｌ・ナー粉末像を誘電体層１４に静電気
的に付着させる粉末像の正味の電荷が増加する。また、
これにより、次の静電潜像の現像においてバック現像が
防止される。もし誘電体層１４が光導電性物質であれば
、ステーションＣにおいて現像される像パターンの中和
を助けるため、消去ランプ６３を使用することができる
。ここで、ローラー１０の誘電体層１４に付着した黒色
トナー粉末像は、像形成装置１８へ戻される。再び、像
形成装置１８が作動され、イオン発生装置から発生した
イオン流は、変調され、色彩で強調された情報を表示す
べき領域、すなわちコピーの赤色部分に対応、して誘電
体層１４の上に置かれる。この第２の静電潜像は、続い
て現像ステーションＢへ進められる。現像ステーション
Ｂでは、現像装置２２が作動され、現像装置２０が停止
される。現像装置２２には、赤色トナー粒子が入ってい
る。誘電体層１４の非静電潜像領域がローフイールド領
域であって、現像のとき弱いクリーニング・フィールド
を現像するように、現像装置２２は、現像装置２０より
高いレベルに電気的にバイアスされる。この結果、赤色
ｌ・ナー拉子のみか、第２の静電潜像へ引き付けられる
。この時点では、誘電体層１４の表面に、赤色と黒色の
１〜ナ一粒子すなわちマーキング粒子か付着している。

　ローラー１０が矢印１６の方向に回転し続けると、上
記２種類の異なる色のトナー粒子は転写ステーションＤ
へ進められる。

転写ステーションＤでは、コピーシートか運ばれてきて
、赤色と黒色の２つの粉末像に接触する。

コピーシートは、シート給送装置２８によって転写ステ
ーションＤへ進められる。シート給送装置２８は、スタ
ック３２の一番上のシートに接触した給送ローラー３０
を有するものが好ましい。給送ローラー３０は、矢印３
４の方向に回転して一番上のシートをシート案内部とロ
ーラー（図示せず）まで進め、ローラーは、シートを調
時して順次転写ステーションＤへ送る。

転写ステーションＤには、コピーシートの裏面にイオン
を散布するコロナ発生装置３４が設置されていることが
好ましい。このイオン散布により、粉末像が誘電体層１
４からコピーシートへ引き付けられる。転写後、コピー
シート３６は、矢印３８の方向に動いてコンベヤ（図示
せず）に載り、定着ステーションＥへ運ばれる。

定着ステーションＥには、転写された粉末像をコピーシ
ートへ永久的に固着させる定着装置４０が設置されてい
る。定着装置４０は、加熱された定着ローラー４２と、
粉末像を定着ローラー４２に接触させるバックアップ・
ローラー４４を有するものが好ましい。このようにして
、粉末像が永久的にコピーシートへ定着される。定着後
、コピーシートは、送りローラー（図示せず）によって
、キャッチ・トレー４６へ進められ、続いてオペレータ
により複写機から取り出される。

粉末像が誘電体層１４からコピーシートへ転写されたあ
と、ローラー１０は、誘電体層１４を清掃ステーション
Ｆへ回転する。清掃ステーションＦでは、清掃ブレード
４８が、誘電体層１４に付着している残存トナー粒子を
除去する。清掃ブレード４８は、矢印５０の方向に移動
するように構成されている。

したがって、清掃ブレード４８は、２つの粉末像がコピ
ーシートへ転写されたあと、誘電体層１４に向かって動
かされ、１つの粉末像のみが誘電体層１４に置かれてい
るときは、誘電体層１４から引き離される。このように
、清掃ブレード４８は、誘電体層１４に付着している残
存トナー粒子のみを除去するように構成されており、黒
色トナー粒子が誘電体層１４に付着されたあと、誘電体
層１４から離される。

次に、第２図を参照して、複写機の別の実施例を説明す
る。図示のように、イオン投影装置６５を現像装置の後
方に配置することができる。このようにすれば、プロセ
スは、複数のドラム・サイクルを重ねる必要はない、し
たがって１．イオン投影装置１８．６５は、現像装置２
０の前方および現１象装置２０と２２の間にそれぞれ配
置することができる。イオン投影装置６５の前方には、
追加の中和ステーションＣが配置される。２つの１−ナ
ー粉末像は、１サイクルでローラー１０の誘電体層１４
に付着される。

最初に、像電荷パターンが、誘電体層１４に記録され、
現像装置２０によって黒色トナー粒子で現像され、その
電荷パターンは、コロナ発生装置６９によって中和され
る。続いて、イオン投影装置６５によって新しい電荷パ
ターンが像の形状に記録され、この第２の像すなわち赤
色領域に対応する静電潜像は、現像装置２２によって現
像される。したがって、誘電体層１４には、転写ステー
ションＤを通過する前に、黒色と赤色の両方のトナー粒
子が付着しているはずである。そのあと、転写ステーシ
ョンＤを通過すると、黒色と赤色の両方のトナー粒子が
コピーシートへ転写され、続いて定着ステーションＥで
定着される。このように、イオン投影装置を使用するこ
とにより、すべてのトナー粉末像を同時にコピーシート
へ転写することができることがわかる。これにより、複
写機が非常に簡単になり、かつ一定の処理速度でプリン
Ｉ・することかできるコピーシート数が増える。また、
コピーシートを連続するトナー粉木像に整合する必要が
ない。さらに、上記形式の装置では、清ｔｆｆｉブレー
ド４８を移動させる必要がなく、誘電体層１４に接触し
たままにしておくことができる。

もし３色のコピーシートが所望であれば、３（固の現像
装置を使用すれはよいことは、この分野の専門家ならは
理解されるであろう、この形式の装置は、シアン、マゼ
ンタ、イエローの各現像装置を用いる減法混色方式にす
ることができよう。３個のイオン投影装置は、３個の中
和装置といっしょに使用され、第２図に示すように、各
現像装置の間に、１個のイオン投影装置と１個の中和装
置が置かれる。同様に、もし完全なカラー印刷が所望で
あれば、アンダーカラー除去を用いる減法混色方式で４
個の現像装置を使用することができることは明瞭であろ
う。この方式は、黒色現像装置と、シアン色、マゼンタ
色、イエロー色の各現像装置を使用する。この形式の装
置では、４個のイオン投影装置が使用され、第２図につ
いて論じた装置と同様に、各現像装置の間に１個のイオ
ン投影装置と１個の中和ステーションが挿置される。

発明の効果本発明の複写機は、受容部材の上に静電潜像を記録し、
静電潜像は、続いて異なる色のマーキング粒子で現像さ
れる。次に、これらの異なる色のマーキング粒子は、は
ぼ同時に、シートに転写され、そのあと、シートは、定
着ステーションを通過して、ここで異なる色のマーキン
グ粒子か永久的にシー１〜に定着されて、カラーコピー
ができ上がる。

以上により、本発明にしたがって、始めに述べた目標お
よび利点を完全に満たす電子写真式複写機が得られたこ
とは明らかである。本発明をそのいろいろな実施例につ
いて説明したが、この分野の専門家は、他に多くの代替
物、修正物、均等物を容易に思い浮かべるであろう。し
たがって、本発明は、特許請求の範囲に記載したように
、その精神および広義の範囲に入るすべての代替物、修
正物、均等物を包含するものとする。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の諸特徴を組み入れた例示用の複写機
の略正面図、第２図は、第１図の複写機の別の実施例の略正面図であ
る。符号の説明

Claims

【特許請求の範囲】

（１）少なくとも２種類の色でコピーシートをプリント
するカラー複写機であって、受容部材、前記受容部材の表面にイオンを投影し、少な
くとも２つの静電潜像をその上に記録する投影記録手段
、前記受容部材に記録されたそれぞれの静電潜像を異な
る色のマーキング粒子で現像する現像手段、および異な
る色のマーキング粒子を前記受容部材からコピーシート
へ転写し、所望の情報をその上にプリントする転写手段
、を備えていることを特徴とするカラー複写機。
（２）さらに、マーキング粒子をほぼ永久的にコピーシ
ートへ定着する定着手段を備えていることを特徴とする
特許請求の範囲第１項記載のカラー複写機。
（３）さらに、前記現像手段がマーキング粒子を前記受
容部材に付着させたあと、次の静電潜像を前記受容部材
に記録する前に、前記受容部材に最初に記録された静電
潜像をほぼ中和する中和手段を備えていることを特徴と
する特許請求の範囲第２項記載のカラー複写機。
（４）前記受容部材は、誘電体部材を有していることを
特徴とする特許請求の範囲第３項記載のカラー複写機。
（５）前記投影記録手段は、前記誘電体部材に向かって
イオンの流れを発生するイオン発生手段と、前記誘電体
部材に向かうイオンを変調して、イオンを像のパターン
に置き、前記誘電体部材に静電潜像を記録する変調手段
を有していることを特徴とする特許請求の範囲第４項記
載のカラー複写機。
（６）前記受容部材は、光導電性部材を有していること
を特徴とする特許請求の範囲第３項記載のカラー複写機
。
（７）前記投影記録手段は、前記現像手段が第１の静電
潜像を異なる色のマーキング粒子で現像し、前記中和手
段が前記受容部材に記録された第１の静電潜像を中和し
たあと、第２の静電潜像を記録することを特徴とする特
許請求の範囲第３項記載のカラー複写機。
（８）前記現像手段は、第１の静電潜像を第１の色のマ
ーキング粒子で現像する第１現像手段と、第２の静電潜
像を第２の色のマーキング粒子で現像する第２現像手段
を有することを特徴とする特許請求の範囲第７項記載の
カラー複写機。
（９）一のマーキング粒子の色は、黒色であり、他のマ
ーキング粒子の色は、色彩で強調されたコピーをプリン
トするため黒色以外の色であることを特徴とする特許請
求の範囲第８項記載のカラー複写機。
（１０）前記投影記録手段は、前記現像手段が第２の静
電潜像を現像し、前記中和手段が第２の静電潜像を中和
したあと、第３の静電潜像を記録することを特徴とする
特許請求の範囲第８項記載のカラー複写機。
（１１）前記現像手段は、第３の静電潜像を第３の色の
マーキング粒子で現像する第３の現像手段を有すること
を特徴とする特許請求の範囲第１０項記載のカラー複写
機。
（１２）前記転写手段は、第１、第２、および第３の色
のマーキング粒子を前記受容部材からコピーシートへほ
ぼ同時に転写して、カラー情報をプリントすることを特
徴とする特許請求の範囲第１１項記載のカラー複写機。
（１３）前記第１現像手段のマーキング粒子の色は、シ
アン色であり、前記第２現像手段のマーキング粒子の色
は、マゼンタ色であり、前記第３現像手段のマーキング
粒子の色は、イエロー色であることを特徴とする特許請
求の範囲第１２項記載のカラー複写機。
（１４）前記投影記録手段は、前記現像手段が第３の静
電潜像を現像し、前記中和手段が第３の静電潜像を中和
したあと、第４の静電潜像を記録することを特徴とする
特許請求の範囲第１１項記載のカラー複写機。
（１５）前記現像手段は、第４の静電潜像を第４の色の
マーキング粒子で現像する第４現像手段を有することを
特徴とする特許請求の範囲第１４項記載のカラー複写機
。
（１６）前記第１現像手段のマーキング粒子の色は、シ
アン色であり、前記第２現像手段のマーキング粒子の色
は、マゼンタ色であり、前記第３現像手段のマーキング
粒子の色は、イエロー色であり、前記第４現像手段のマ
ーキング粒子の色は、黒色であることを特徴とする特許
請求の範囲第１５項記載のカラー複写機。