JPS62127797A - 電子楽器 - Google Patents

電子楽器

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JPS62127797A
JPS62127797A JP60267862A JP26786285A JPS62127797A JP S62127797 A JPS62127797 A JP S62127797A JP 60267862 A JP60267862 A JP 60267862A JP 26786285 A JP26786285 A JP 26786285A JP S62127797 A JPS62127797 A JP S62127797A
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JP
Japan
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section
parameter
waveform
calculation
sent
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Pending
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JP60267862A
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English (en)
Inventor
雅浩 中西
大輔 森
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、あらかじめ波形メモリに記憶されている楽音
波形を押下鍵に対応する読み出しアドレス信号で読み出
す、いわゆる波形メモリ読み出し方式の電子楽器に関す
るものである。
従来の技術 近年、電子楽器はディジタル技術の進歩により音質向上
には目覚ましいものがある。
従来の技術としては、例えば特開昭53−138320
号公報に示されている様な電子楽器がある。以下図面を
参照しながら上述した従来の電子楽器の1例について説
明する。
第6図は従来の電子楽器のブロック図を示すものである
。第6図において、1は鍵盤のオン、オフ或いは音高デ
ータ等の鍵盤情報を送出する入力部、19は入力部1か
ら送出される鍵盤情報に基づき波形メモリ部20.21
のアドレスを発生するアドレス発生部、20は高調波成
分をほとんど含まない波形データを記憶する波形メモリ
部、21は多くの高調波成分を含む波形データを記憶す
る波形メモリ部、22は波形メモリ部2゜と波形メモリ
部21からそれぞれ読み出された波形データW、、w2
の合成を行ない、その合成波形W、即ち、 W = W2q(t)+W、 (1−q(t) )を乗
算部11へ送出する演算部、23は演算部22における
演算に用いるパラメータ(1(tlを発生させるパラメ
ータ発生部、1oはエンベロープ発・生部、11は演算
部22から送出された波形データWとエンベロープ発生
部1oから送出されたエンベロープとの乗算を行なう乗
算部、12は乗算部11から送出されたデータのD/A
変換を行ない所望の楽音信号を得るだめのD/A変換部
である。
第6図は従来の電子楽器の演算部を示すものである。2
4は波形メモリ部20から読み出された波形データW、
と波形メモリ部21から読み出さnた波形データW2と
の減算を行なう減算器、26は減算器24から送出さ扛
たW2−W、とパラメータ発生部23から送出されたq
(t)との乗算を行なう乗算器、26ばWlと乗算器2
5の出力値(W2−Wl ) q(t)との加算を行な
う加算器である。
第7図(8L)は従来の電子楽器のアドレス発生Bを示
すものである。27は入力部1から送出された音高デー
タを同期クラックφのタイミングで累算し、その累算結
果を波形メモリ部20.21のアドレスとし゛て出力す
る累算器である。第7図(b)は従来の電子楽器のパラ
メータ発生部を示すものである。28は同期クロックφ
のタイミングでパラメータテーブルメモリのアドレスを
カウントアツプするアドレスカウンタ、29は演算部2
2に送出するパラメータ値q(t)を記憶しているパラ
メータテーブル、メモリである。
以上の様に構成された電子楽器について以下第5図、第
7図、第8図を参照しながらその動作について説明する
。鍵盤が押下された後入力部1からキーオン信号がアド
レス発生部19、パラメータ発生部23、エンベロープ
発生部1oへ送出されイニシャライズが行なわれる。そ
の後、アドレス発生部19は同期クロックφのタイミン
グで人力部1から送出された音高データの累算を開始し
、その累算結果を波形メモリ部20.21ヘアドレスと
して送出する。パラメータ発生部23は同期クロックφ
のタイミングでパラメータテーブルメモリ29の読み出
しを開始し読み出されたパラメータq(t)は演算部2
2に送出される。ここで波形メモリ部2oには第8図(
a−)に示される様な高調波成分をほとんど含まない1
周期分の波形データが、波形メモリ部21には第8図(
b)に示される様な多くの高調波成分を含む1周期分の
波形データが記憶されている。そしてこれらの波形デー
タはアドレス発生部19から送出されるアドレスに応じ
て繰り返し読み出され、それぞれW、、W2として演算
部22へ送出される。演算部22ではパラメータ発生部
23から送出されたパラメータq (t)によりW、と
W2の合成が行なわれる。ここでパラメータテーブルメ
モリ29には第8図(0)に示される様な時間を変数と
したパラメータq (t)が記憶されているため、演算
部22から出力される合成波形WはW、とW2の合成比
が時間とともに変化する値をとる。例えば第8図(C)
においてアタック部を〔t、7t2〕  区間とすると
、アタック開始時点ではW=W4.アタック終了時点で
はw : W2  となる。すなわちパラメータq (
t)の形状に応じて高調波成分の含有率を時間的にコン
トロールできる訳である。
この様にして合成された合成波形Wは乗算部11におい
てエンベロープとの乗算が行なわれる。そして乗算部1
1の出力はD/A変換部でD/A変換さ所望の楽音信号
を得る。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記の様な構成では、2つの波形W1.W
2のスペクトル包絡を単純に混合させることしかできな
い為に出力する楽音信号のスペクトル包絡を任意に変化
させることができないという問題点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、出力する楽音信号を任意に
変化させることができる電子楽器を提供するものである
問題点を解決するだめの手段 この目的を達成するために本発明の電子楽器は、それぞ
れ複数の波形データを記憶する第1.第2の波形メモリ
と、上記波形メモリの読み出しを行なうアドレス発生部
と、上記第1.第2の波形メモリから読み出される波形
データのそれぞれに対し線型補間演算を行なう第1.第
2の演算部と、上記線型補間演算に用いるパラメータp
 (t)を発生する第1のパラメータ発生部と、上記第
1.第2の演算部から送出された波形データを合成する
第3の演算部と、上記第3の演算部における演算に用い
るパラメータq(t)を発生する第2のパラメータ発生
部と、鍵盤情報を上記アドレス発生部へ送出する入力部
と、エンベロープ発生部と、上記第3の演算部から送出
された波形データと上記エンベロープ発生部から送出さ
れたエンベロープとの乗算を行なう乗算部と、上記乗算
部の出力をD/A変換するD/A変換部を備えたもので
ある。
作用 この構成によって第1.第2の波形メモリに格納された
複数の波形データをそれぞれ線型補間演算し、その結果
得られた2つの出力波形を合成することにより、出力す
る楽音信号のスペクトル包絡を任意に変化させることが
できる。
実施例 以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
第1図は本発明の一実施例における電子楽器のブロック
図を示すものである。第1図において、2は入力部1か
ら送出される鍵盤情報及びパラメータ発生部8から送出
され補間終了信号に基づき波形メモリ部3.4のアドレ
スを発生するアドレス発生部、3は高調波成分をあまり
含まず、且つ、互いに異なるスペクトルを有する複数の
波形データを記憶する波形メモリ部、4は多くの高調波
成分を含み且つ、互いに異なるスペクトルを有する複数
の波形データを記憶する波形メモリ部、6は波形メモリ
部3から読み出された波形データW4.。
”+2の線型補間演算を行ない、その合成波形W、。
即ち ”+ =”、2 p(t)+w、、 (11’(t) 
)を演算部7へ送出する演算部、6は波形メモリ部4か
ら読み出された波形データW21.W22 の線型補間
演算を行ない、その合成波形W2.即ちW2= W22
p(t)+W21(1−1)(t) ’tを演算部7へ
送出する演算部、アは演算部5と演算部6からそれぞれ
送出された波形データW、 、 W2の合成を行ないそ
の合成波形W、即ち W=W2q(t)+w、 (1−q(t))を乗算部1
1へ送出する演算部、8は演算部6及び演算部6におけ
る線型補間演算に用いるパラメータり(t)を発生させ
るパラメータ発生部、9は演算部7における演算に用い
るパラメータq(t)を発生させるパラメータ発生部で
ある。その他のブロックは従来例と同様である。
第2図は本実施例における電子楽器のパラメータ発生部
8を示すものである。第2図において、13は同期クロ
ックφに応じてパラメータp(t)をカウントアツプす
るカウンタ、14はp(t)が“1”に達した時に補間
終了信号を発生するANDゲートである。第3図は本実
施例における電子楽器のアドレス発生部2を示すもので
ある。第3図において、15は入力部1から送出される
音高データを同期クロックφで累算し、その累算結果を
加算器18のム入カへ送出する累算器、16は入力部1
から送出される1波形のサンプル数Nをパラメータ発生
部8から送出される補間終了信号をクロックとして累算
し、その累算結果を加算器18のA人カへ送出する累算
器、17ばφ=Qの時1波形のサンプル数Nを、φ=1
の時0値を加算器18のB人カへ送出するANDゲート
、18は累算器15.16の出力とANDゲート17の
出力との加算を行ない、その加算結果を波形メモリ3゜
4へアドレスとして送出する加算器でちる。
以上の様に構成された電子楽器について、以下第1図〜
第4図を用いてその動作を説明する。鍵盤が押下された
後入力部1からキーオン信号がアドレス発生部2、パラ
メータ発生部8,9.エンベロープ発生部10に送出さ
れイニシャライズが行なわれる。その後、アドレス発生
部2は同期クロックφのタイミングで入力部1から送出
された音高データの累算を累算器16において開始する
とともに、パラメータ発生部8から送出される補間終了
信号の発生タイミングで入力部1から送出される一波形
のサンプル数Nの累算を累算器16において開始する。
累算器15の出力は0−N−1の間を繰り返しカウント
し、累算器16の出力ばN、2N、3N・・・・・をカ
ウントする。つまり加算器18のA入力は、キーオン信
号発生時から1回めの補間終了信号が発生するまでは○
〜N−1を、1回めの補間終了信号が発生してから2回
めの補間終了信号が発生するまではN〜2N−1を受信
する。ここでANDゲート1了の出力はφ=0の時1波
形のサンプル数N、φ=1の時0値であるので加算器1
8は第4図(d)に示す様にキーオン信号発生時から1
回めの補間終了信号発生時まではφ−1の時波形データ
W、A及びW2.+7)O−N −1のアドレスをφ=
Qの時波形データW1.及びW2Bの0−N−1のアド
レスをそれぞれ波形メモリ部3.4へ送出する。そして
1回めの補間終了信号発生時まではφ=1の時波形デー
タW、B及びW2Bのo−N−1のアドレスをφ=0の
時波形データW1゜及びW2゜の0−N−1のアドレス
をそれぞれ波形メモリ部3.4へ送出する。その後も同
様に補間終了信号が発生する毎にアドレスをNずつ累算
していく。パラメータ発生部8はキーオン信号によりイ
ニシャライズされた後、同期クロックφのタイミングで
パラメータp (t)をカウントアツプするとともにパ
ラメータp (t)をアドレス発生部2と演算部5,6
に送出する。演算部6.6はパラメータ発生部8から送
出されたp (t)を補間係数として波形メモリ3,4
からそれぞれ読み出されたWH”+2の線型補間演算及
び”2.”22の線型補間演算を行ない、その演算結果
W、 、 W2を演算部7へ送出する。ここで演算部5
,6.了の構成は従来例における演算部22と全く同じ
である。又、パラメータ発生部9の構成も従来例におけ
るパラメータ発生部23と全く同じである。演算部子へ
送出さnたW、 、 W2は従来例と同様に合成される
以下も従来例と全く同様である。
以上のことから出力する楽音信号は、W、及びW2  
を、互いにスペクトルの異なる波形の線型補間演算によ
り算出することから時間的に任意のスペクトル変動を生
ずる信号となることがわかる。
以上の様に本実施例によれば、それぞれ複数の波形デー
タを記憶する第1.第2の波形メモリ部と、上記波形メ
モリ部の読み出しを行なうアドレス発生部と、上記第1
.第2の波形メモリ部から読み出される波形データの線
型補間演算を行なう第1.第2の演算部と、上記線型補
間演算に用いるパラメータp (t)を発生する第1の
パラメータ発生部と、上記第1.第2の演算部から送出
される波形データを合成する第3の演算部と、上記第3
の演算部における演算に用いるパラメータq(t)を発
生する第2のパラメータ発生部を設けることにより、出
力する楽音信号のスペクトル包絡を任意に変化させるこ
とができる。
発明の効果 以上の様に、それぞれ複数の波形データを記憶する第1
.第2の波形メモリ部と、上記波形メモリ部の読み出し
を行なうアドレス発生部と、上記第1.第2の波形メモ
リ部から読み出される波形データの線型補間演算を行な
う第1.第2の演算部と、上記線型補間演算に用いるパ
ラメータp (t)を発生する第1のパラメータ発生部
と、上記第1゜第2の演算部から送出される波形データ
を合成する第3の演算部と、上記第3の演算部における
演算に用いるパラメータq (t)を発生する第2のパ
ラメータ発生部を設けることにより、出力する楽音信号
のスペクトル包絡を任意に変化させることができ、その
実用的効果は大なるものがある。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例における電子楽器のブロック
図、第2図は同パラメータ発生部8の回路ブロック図、
第3図はアドレス発生部20回路ブロック図、第4図(
a)は波形メモリ部3の波形データ格納形態図、第4図
(b)は波形メモリ40波形データ格納形態図、第4図
(C)はパラメータp (t)の特性図、第4図(d)
はアドレス発生部2のタイミングチャート、第5図は従
来の電子楽器のブロー)り図、第6図は演算部220回
路ブロック図、第7図(a)はアドレス発生部19の回
路ブロック図、第7図(b)はパラメータ発生部23の
回路ブロック図、第8図(a)は波形メモリ部2oの波
形データ格納形態図、第8図(b)は波形メモリ部21
の波形データ格納形態図、第8図(C)はパラメータq
 (t)の特性図である。 1・・・・・入力部、2・・・・・アドレス発生部、3
・・・・波形メモリ部、4・・・・・波形メモリ部、5
・・・・・演算部、6・・・・演算部、7・・・・演算
部、8・・・・・パラメータ発生部、9・・・・・パラ
メータ発生部、10 ・・・エンベロープ発生部、11
・・・・・乗算部、12・・・・・D/A変換部、13
・・・・カウンタ、14・・・・・ANDゲート、16
・・・・−累算器、16・・・・・累算器、17・・・
・・ANDゲート、18・・・・・・加算器、19・・
・・・・アドレス発生部、20・・・波形メモリ部、2
1・・・波形メモリ部、22・・・・演算部、23・・
・・パラメータ発生部、24・・・・減算器、26・・
・・乗算器、26−・・・加算器、2了・・・・・累算
器、28・・・・アドレスカウンタ、29・・・・・パ
ラメータテーブルメモリ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 ψ ピ                    廃区  
   − U) 稼 第6図 踪            惺 第8因 (a) (bン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. それぞれの複数の波形データを記憶する第1、第2の波
    形メモリと、上記波形メモリの読み出しを行なうアドレ
    ス発生部と、上記第1、第2の波形メモリから読み出さ
    れる波形データのそれぞれに対し、線型補間演算を行な
    う第1、第2の演算部と、上記線型補間演算に用いるパ
    ラメータp(t)を発生する第1のパラメータ発生部と
    、上記第1、第2の演算部から送出される波形データを
    合成する第3の演算部と、上記第3の演算部における演
    算に用いるパラメータq(t)を発生する第2のパラメ
    ータ発生部と、鍵盤情報を上記アドレス発生部へ送出す
    る入力部と、エンベロープ発生部と、上記第3の演算部
    から送出された波形データと上記エンベロープ発生部か
    ら送出されたエンベロープとの乗算を行なう乗算部と、
    上記乗算部の出力をD/A変換するD/A変換部とを備
    えた電子楽器。
JP60267862A 1985-11-28 1985-11-28 電子楽器 Pending JPS62127797A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0735474U (ja) * 1993-12-10 1995-07-04 白井実業株式会社 スリング
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