JPS62127510A - 小型モ−タの調芯式軸受 - Google Patents
小型モ−タの調芯式軸受Info
- Publication number
- JPS62127510A JPS62127510A JP60267462A JP26746285A JPS62127510A JP S62127510 A JPS62127510 A JP S62127510A JP 60267462 A JP60267462 A JP 60267462A JP 26746285 A JP26746285 A JP 26746285A JP S62127510 A JPS62127510 A JP S62127510A
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- Japan
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- shaft
- bearing
- center
- motor
- shaft hole
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/02—Parts of sliding-contact bearings
- F16C33/04—Brasses; Bushes; Linings
- F16C33/043—Sliding surface consisting mainly of ceramics, cermets or hard carbon, e.g. diamond like carbon [DLC]
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C23/00—Bearings for exclusively rotary movement adjustable for aligning or positioning
- F16C23/02—Sliding-contact bearings
- F16C23/04—Sliding-contact bearings self-adjusting
- F16C23/041—Sliding-contact bearings self-adjusting with edge relief
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C23/00—Bearings for exclusively rotary movement adjustable for aligning or positioning
- F16C23/02—Sliding-contact bearings
- F16C23/04—Sliding-contact bearings self-adjusting
- F16C23/043—Sliding-contact bearings self-adjusting with spherical surfaces, e.g. spherical plain bearings
- F16C23/045—Sliding-contact bearings self-adjusting with spherical surfaces, e.g. spherical plain bearings for radial load mainly, e.g. radial spherical plain bearings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2380/00—Electrical apparatus
- F16C2380/26—Dynamo-electric machines or combinations therewith, e.g. electro-motors and generators
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Support Of The Bearing (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ＶＴＲ、ＯＡ 、ＦＡなどの電子機器や音響
製品、自動車部品のパワーモータなどに広く使用されて
いる小型モータの調芯式軸受に関する。
製品、自動車部品のパワーモータなどに広く使用されて
いる小型モータの調芯式軸受に関する。
従来、小型モータの軸受としては、例えば、第５図又は
第６図に示すものが知られている。
第６図に示すものが知られている。
第５図に示す従来例は、いわゆる平軸受といわれるもの
であって、小型モータ１のケーシング２両端の軸受部３
ａに金属製の円筒状軸受４をそれぞれ嵌込固定し、この
軸受４の軸孔５に金属製シャフト６の両端部を挿通して
層接回転可能に支持するようにしたものである。また、
第６図に示す従来例は、いわゆる球軸受といわれるもの
で、ケーシング２両端の軸受部３ｂに外面形状が丸味を
帯びた金属製の軸受７を配置し、この軸受７を前方から
菊座８によって弾性的に押え込み固定し、この菊座８の
バネ弾性作用によって軸受７をある程度自由に動き得る
ようにしたものである。
であって、小型モータ１のケーシング２両端の軸受部３
ａに金属製の円筒状軸受４をそれぞれ嵌込固定し、この
軸受４の軸孔５に金属製シャフト６の両端部を挿通して
層接回転可能に支持するようにしたものである。また、
第６図に示す従来例は、いわゆる球軸受といわれるもの
で、ケーシング２両端の軸受部３ｂに外面形状が丸味を
帯びた金属製の軸受７を配置し、この軸受７を前方から
菊座８によって弾性的に押え込み固定し、この菊座８の
バネ弾性作用によって軸受７をある程度自由に動き得る
ようにしたものである。
しかしながら、上述のような従来の軸受にあっては、前
者の場合、軸受４はケーシング２両端の軸受部３ａにそ
れぞれ固定されており、シャフト６はこれら２個の軸受
４によって位置規制されることから、軸受４の加工精度
や軸受４の取付位置精度等によってシャフト６の軸芯合
わせの精度が決まってしまうことになる。そのため、こ
のような軸受構造を採る場合には、一般に軸孔５とシャ
フト６との間の隙間をある程度、例えば２０ルｍ程度と
大きくとって軸芯合わせの際に上記精度誤差を吸収して
おり、この大きな隙間がシャフト６の回転時におけるモ
ータの振動などの原因となったり、また軸かじり現象を
生じてモータ精度を低下させるといった問題があった。
者の場合、軸受４はケーシング２両端の軸受部３ａにそ
れぞれ固定されており、シャフト６はこれら２個の軸受
４によって位置規制されることから、軸受４の加工精度
や軸受４の取付位置精度等によってシャフト６の軸芯合
わせの精度が決まってしまうことになる。そのため、こ
のような軸受構造を採る場合には、一般に軸孔５とシャ
フト６との間の隙間をある程度、例えば２０ルｍ程度と
大きくとって軸芯合わせの際に上記精度誤差を吸収して
おり、この大きな隙間がシャフト６の回転時におけるモ
ータの振動などの原因となったり、また軸かじり現象を
生じてモータ精度を低下させるといった問題があった。
また、後者にあっては、軸受７は菊座８に弾性支持され
ているために、軸受７設置後における軸孔５の軸芯が左
右である程度狂いが生じていたとしてもシャフト６の軸
芯合わせの際にはそれに応じて軸受７が動いて調芯が可
能となる６ しかし、この軸受構造では軸受７がケーシ
ング２にしっかりと固定されていないことから、シャフ
ト６の高速回転時（小型モータの場合、５００〜２０．
ＯＯＯｒｐｍ程度回転する）には菊座８での支持が不十
分となって軸受７が振動してしまいＴＡ４４シャフト６
との間にかじりが生じてしまうおそれがあった。
ているために、軸受７設置後における軸孔５の軸芯が左
右である程度狂いが生じていたとしてもシャフト６の軸
芯合わせの際にはそれに応じて軸受７が動いて調芯が可
能となる６ しかし、この軸受構造では軸受７がケーシ
ング２にしっかりと固定されていないことから、シャフ
ト６の高速回転時（小型モータの場合、５００〜２０．
ＯＯＯｒｐｍ程度回転する）には菊座８での支持が不十
分となって軸受７が振動してしまいＴＡ４４シャフト６
との間にかじりが生じてしまうおそれがあった。
本発明は上述の観点に立ってなされたものであり、その
目的とするところは、シャフトの軸芯合わせを容易に行
うことができ、かつ軸受部での振動などを減らして小型
モータの精度および寿命を向丘させることのできる小型
モータの調芯式軸受を提供することにある。
目的とするところは、シャフトの軸芯合わせを容易に行
うことができ、かつ軸受部での振動などを減らして小型
モータの精度および寿命を向丘させることのできる小型
モータの調芯式軸受を提供することにある。
本発明は上記目的達成のために、小型モータのケーシン
グに固定され、シャフトを摺接回転可能に支持する軸孔
が形成されてなる小型モータの軸受において、少なくと
も軸孔の内周部分を＃斤耗性材によって形成すると共に
、該軸受の軸芯を通る長さ方向の断面形状を軸芯に向か
って凸面とすることを手段としている。
グに固定され、シャフトを摺接回転可能に支持する軸孔
が形成されてなる小型モータの軸受において、少なくと
も軸孔の内周部分を＃斤耗性材によって形成すると共に
、該軸受の軸芯を通る長さ方向の断面形状を軸芯に向か
って凸面とすることを手段としている。
以下添付図面に基づいて本発明の実施例を詳細に説明す
る。
る。
第１図および第２図に示す本発明の一実施例において、
軸受９は全体がアルミナＣＡｌ２０３ ）やジルコニヤ
（ＺｒＯｚ）などのセラミックスによって円筒状に成形
されており、その中心にはこれも同様の材質からなるセ
ラミックスによって成形されたシャフトｌＯを摺接可能
に支持するための軸孔１１が形成されている。また、こ
の軸受９はその軸芯を通る長さ方向の断面形状が軸芯に
向かう凸面を形成しており、特にこの実施例では軸孔１
１の内周面が円弧の一部を形成している。
軸受９は全体がアルミナＣＡｌ２０３ ）やジルコニヤ
（ＺｒＯｚ）などのセラミックスによって円筒状に成形
されており、その中心にはこれも同様の材質からなるセ
ラミックスによって成形されたシャフトｌＯを摺接可能
に支持するための軸孔１１が形成されている。また、こ
の軸受９はその軸芯を通る長さ方向の断面形状が軸芯に
向かう凸面を形成しており、特にこの実施例では軸孔１
１の内周面が円弧の一部を形成している。
そのために、シャツ）１０はその軸部が内周面と線接触
することとなり、第３図に示すように軸受９を支点とし
たときの中心線（Ｃ−Ｃ’）に対するシャフトｌＯの芯
ズレ角度０を大きくとることができる。従って、シャフ
ト１０の据付けに際しては、シャフトｌＯの動く自由度
があるので。
することとなり、第３図に示すように軸受９を支点とし
たときの中心線（Ｃ−Ｃ’）に対するシャフトｌＯの芯
ズレ角度０を大きくとることができる。従って、シャフ
ト１０の据付けに際しては、シャフトｌＯの動く自由度
があるので。
裾付操作が容易であると共に、軸受９の設置に際しケー
シング２どの取付接触面９ａが中心線（Ｃ−Ｃ’）に対
し若干角度のズレがあった場合にもシャフト１０の方で
調整することができることとなり、シャフト１０の調芯
が容易となる。
シング２どの取付接触面９ａが中心線（Ｃ−Ｃ’）に対
し若干角度のズレがあった場合にもシャフト１０の方で
調整することができることとなり、シャフト１０の調芯
が容易となる。
従って、この実施例に係る小型モータの組立てでは、第
２図に示すように、先ず小型モータ１のケーシング２両
端部の軸受部３ｃに、上述の形状からなる軸受９を嵌め
込み固定し１次いでこの左右の軸受９にシャフトｌＯを
挿通させて据付けるが、このシャツ）１０は芯ズレ角度
０の範囲で自由に動かし得るので、その据付操作が容易
であると共に、軸受９の加工精度や設置精度の誤差など
によって左右の軸受９設置後の軸孔１１の平行にある範
囲の狂いが生じていたとしても、シャフトＩＯは芯ズレ
角度θの範囲で自由に動き得るので、軸芯合わせを容易
かつ確実に行うことができる。また、当初、シャフト１
０と軸孔１１の内周部との摺接面積は小さいため、シャ
フトｌＯの回転に伴なって内周面は摩耗していくが、シ
ャフトｌＯとの摺接面積が急激に増加し、その結果シャ
フトｌＯと軸孔１１の内周面との馴染みが生じた後は内
周面の摩耗の程度が急激に遅くなっていく。これはセラ
ミックスが耐摩耗性に非常に優れた材質であるためであ
って、シャフトｌＯに騨染んだ後は金属製軸受のように
摩耗は進行しないので、従来の金属製軸受のように摺接
面積を大きく取らなくても摩耗には十分に耐え得るもの
である。また、本実施例では調芯が容易かつ確実に行え
ると共に、セラミックスが金属に比べて熱膨張係数が小
さいことから、シャフト１０と軸孔１１内周面との隙間
を、従来の平軸受などでは２０ＪＬｍ程度必要としたの
に比べて５ｇｍ以下でも組立ておよび使用することがで
き、この隙間が原因となる振動の発生を防止できること
になる。
２図に示すように、先ず小型モータ１のケーシング２両
端部の軸受部３ｃに、上述の形状からなる軸受９を嵌め
込み固定し１次いでこの左右の軸受９にシャフトｌＯを
挿通させて据付けるが、このシャツ）１０は芯ズレ角度
０の範囲で自由に動かし得るので、その据付操作が容易
であると共に、軸受９の加工精度や設置精度の誤差など
によって左右の軸受９設置後の軸孔１１の平行にある範
囲の狂いが生じていたとしても、シャフトＩＯは芯ズレ
角度θの範囲で自由に動き得るので、軸芯合わせを容易
かつ確実に行うことができる。また、当初、シャフト１
０と軸孔１１の内周部との摺接面積は小さいため、シャ
フトｌＯの回転に伴なって内周面は摩耗していくが、シ
ャフトｌＯとの摺接面積が急激に増加し、その結果シャ
フトｌＯと軸孔１１の内周面との馴染みが生じた後は内
周面の摩耗の程度が急激に遅くなっていく。これはセラ
ミックスが耐摩耗性に非常に優れた材質であるためであ
って、シャフトｌＯに騨染んだ後は金属製軸受のように
摩耗は進行しないので、従来の金属製軸受のように摺接
面積を大きく取らなくても摩耗には十分に耐え得るもの
である。また、本実施例では調芯が容易かつ確実に行え
ると共に、セラミックスが金属に比べて熱膨張係数が小
さいことから、シャフト１０と軸孔１１内周面との隙間
を、従来の平軸受などでは２０ＪＬｍ程度必要としたの
に比べて５ｇｍ以下でも組立ておよび使用することがで
き、この隙間が原因となる振動の発生を防止できること
になる。
また、この実施例で軸受９は、ケーシング２にしっかり
と固定されていることから、高速回転によっても軸受９
が振動するといったこともなく、確実なシャフト支持が
行える。なお、第２図中、符号１２はシャフト１０の一
方側の端面１０°を当接支持するセラミックス板、１３
は潤滑油を含浸させたスポンジ状部材である。
と固定されていることから、高速回転によっても軸受９
が振動するといったこともなく、確実なシャフト支持が
行える。なお、第２図中、符号１２はシャフト１０の一
方側の端面１０°を当接支持するセラミックス板、１３
は潤滑油を含浸させたスポンジ状部材である。
第４図は本発明に係る小型モータの調芯式軸受１４の他
の実施例を示したものである。この軸受１４は先の実施
例と同様全体形状が円筒状であって、その中心に断面形
状が軸芯に向かう凸面である軸孔１５が形成されたもの
であるが、この軸孔１５の凸面形状は先の実施例とは異
なり、シャフト１０との摺接部１６の幅寸法Ｗが軸受１
４の幅寸法Ｗに対し、例えば素置下の平面となっている
。そのために、シャフト１０は軸孔１５内に挿入された
ときに前記摺接部１６とＷの幅で面接触することとなり
、その結果、シャフトＩＯの芯ズレ角度θがいく分制限
を受けるものの当初からシャフト１０との摺接面積を持
つために、先の実施例に比べて摩耗の程度も小さくなる
といった効果を有する。
の実施例を示したものである。この軸受１４は先の実施
例と同様全体形状が円筒状であって、その中心に断面形
状が軸芯に向かう凸面である軸孔１５が形成されたもの
であるが、この軸孔１５の凸面形状は先の実施例とは異
なり、シャフト１０との摺接部１６の幅寸法Ｗが軸受１
４の幅寸法Ｗに対し、例えば素置下の平面となっている
。そのために、シャフト１０は軸孔１５内に挿入された
ときに前記摺接部１６とＷの幅で面接触することとなり
、その結果、シャフトＩＯの芯ズレ角度θがいく分制限
を受けるものの当初からシャフト１０との摺接面積を持
つために、先の実施例に比べて摩耗の程度も小さくなる
といった効果を有する。
尚、本発明に係る軸受では、その断面形状は、軸芯に向
かう凸面を形成していれば、上記実施例のものに限定さ
れないことは勿論である。また、本発明では少なくとも
シャフトに直接当たる軸孔の内周部分がセラミックスに
よって形成されていれば、軸受全体がセラミックスでな
くてもよい。
かう凸面を形成していれば、上記実施例のものに限定さ
れないことは勿論である。また、本発明では少なくとも
シャフトに直接当たる軸孔の内周部分がセラミックスに
よって形成されていれば、軸受全体がセラミックスでな
くてもよい。
更にセラミックス以外の耐摩耗性材例えばタングステン
カーバイドなどの硬質材料によって形成することも可能
である。
カーバイドなどの硬質材料によって形成することも可能
である。
以上説明したように本発明に係る小型モータの調芯式軸
受によれば、軸孔の内周部分を耐摩耗性材によって形成
し、かつその断面形状を軸芯に向かう凸面とじにから、
シャフトとの摺接部分が小さくなってその分芯ズレ角度
を大きくとることができることとなり、シャフトの据付
操作が容易になると共に、軸受の設置精度の誤差などが
あったとしてもシャフトの軸芯合わせが容易かつ確実と
なる。それ故、軸孔の内周面とシャフトとの間の隙間も
従来のものに比べて小さくて済むこととなり、運転にあ
たって振動やかじり現象などが低減されてモータの精度
および寿命の向上につながる。また、本発明に見られる
ように、摺接面積が小さければ摩擦抵抗が従前のものに
比べて小さく、モータのパワー効率の向上にもつながる
。
受によれば、軸孔の内周部分を耐摩耗性材によって形成
し、かつその断面形状を軸芯に向かう凸面とじにから、
シャフトとの摺接部分が小さくなってその分芯ズレ角度
を大きくとることができることとなり、シャフトの据付
操作が容易になると共に、軸受の設置精度の誤差などが
あったとしてもシャフトの軸芯合わせが容易かつ確実と
なる。それ故、軸孔の内周面とシャフトとの間の隙間も
従来のものに比べて小さくて済むこととなり、運転にあ
たって振動やかじり現象などが低減されてモータの精度
および寿命の向上につながる。また、本発明に見られる
ように、摺接面積が小さければ摩擦抵抗が従前のものに
比べて小さく、モータのパワー効率の向上にもつながる
。
ｆｇ１図は本発明に係る軸受の一部切欠斜視図、第２図
は本発明に係る軸受部位を断面で示す小型モータの正面
図、第３図はシャフトの回転自由度を示す図、第４図は
本発明に係る軸受の他の実施例を示す断面図、第５図お
よび第６図は従来におけるそれぞれ別異の軸受部位を断
面で示す正面図である。 １・・・小型モータ ２・・・ケーシング ９．１４・・・軸受 １０・・・シャフト １１．１５・・・軸孔 特許出願人 住友セ メ ン ト 株式会社同出願人
秀和インターナショナル株式会社第 １ 図 第４図 第５図 、・７．・″
は本発明に係る軸受部位を断面で示す小型モータの正面
図、第３図はシャフトの回転自由度を示す図、第４図は
本発明に係る軸受の他の実施例を示す断面図、第５図お
よび第６図は従来におけるそれぞれ別異の軸受部位を断
面で示す正面図である。 １・・・小型モータ ２・・・ケーシング ９．１４・・・軸受 １０・・・シャフト １１．１５・・・軸孔 特許出願人 住友セ メ ン ト 株式会社同出願人
秀和インターナショナル株式会社第 １ 図 第４図 第５図 、・７．・″
Claims (1)
- 小型モータのケーシングに固定され、シャフトを摺接回
転可能に支持する軸孔が形成されてなる小型モータの軸
受において、この軸受は少なくとも軸孔の内周部分が耐
摩耗性材によって形成されると共に、該軸受の軸芯を通
る長さ方向の断面形状が軸芯に向かう凸面であることを
特徴とする小型モータの調芯式軸受。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60267462A JPS62127510A (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 | 小型モ−タの調芯式軸受 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60267462A JPS62127510A (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 | 小型モ−タの調芯式軸受 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62127510A true JPS62127510A (ja) | 1987-06-09 |
Family
ID=17445171
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60267462A Pending JPS62127510A (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 | 小型モ−タの調芯式軸受 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62127510A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0569435U (ja) * | 1992-02-27 | 1993-09-21 | アスモ株式会社 | モータの軸支装置 |
| US5718519A (en) * | 1992-02-20 | 1998-02-17 | Hitachi, Ltd. | Continuous hot dipping apparatus and slide bearing structure thereof |
| EP1122863A3 (en) * | 2000-02-02 | 2004-03-03 | Asmo Co., Ltd. | Motor having speed reduction device |
| DE10359527A1 (de) * | 2003-12-18 | 2005-07-14 | Daimlerchrysler Ag | Gleitlager für eine Klappe zum Einsetzen in ein Luftansaugsystem |
| EP2138730A2 (de) * | 2008-06-25 | 2009-12-30 | Robert Bosch Gmbh | Lagerbuchse sowie Lager |
| JP2014516144A (ja) * | 2011-06-09 | 2014-07-07 | フェデラル−モーグル ヴィースバーデン ゲーエムベーハー | 軸方向においてプロファイル化されるスライド面の表面幾何学的構成を備える平坦な軸受シェル |
| JP2016519556A (ja) * | 2013-03-15 | 2016-06-30 | サンパワー コーポレイション | 太陽エネルギー収集のための支持体 |
Citations (1)
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|---|---|---|---|---|
| JPS4936353B1 (ja) * | 1970-02-24 | 1974-09-30 |
-
1985
- 1985-11-29 JP JP60267462A patent/JPS62127510A/ja active Pending
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