JPS62127505A - 層流発生装置 - Google Patents

層流発生装置

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JPS62127505A
JPS62127505A JP488586A JP488586A JPS62127505A JP S62127505 A JPS62127505 A JP S62127505A JP 488586 A JP488586 A JP 488586A JP 488586 A JP488586 A JP 488586A JP S62127505 A JPS62127505 A JP S62127505A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は流体の流動装置、特に流体の層流を発生させ
るノズルに関する。
(従来技術の説明) 流体たとえば水を、ディスプレイまたはアトラクション
の一部として利用することがしばしば望まれる。たとえ
ば、種々のタイプの噴水が公衆および私有プラザ、公園
、広告体、および娯楽公園を装飾している。これらのデ
ィスプレイの一部として、固形ガラスまたは透明プラス
チックロッドの外貌を与える滑らかな水の層流を発生さ
せることが望まれる。
従来、水の層流ストリームを提供するために種々の方法
が用いられている。たとえば、ウィルノン(Witso
n )の米国特許第2,452,64.1.号明細書に
おいては、流体たとえばガソリンの乱流を減衰させるた
めに、内面に形成され定半円形チャンネルを有する円筒
部材を包含する施与ノズルが開示されている。シェフラ
ス(Jefbras)。
外の米国特許第4,393,991号明細書においては
、水の乱流を減衰させると共に水の;−流を形成するフ
ィン状部材を包含する長円誰ノズルを利用する音速水ジ
エツトノズルが開示されている。
バーキソン(Parkison)、外の米国特許第3.
321.140号明細書においては、水溜めまたは水槽
の底部におけるはね返りを減少させるために智流水を形
成させる九めの、円筒ノズル内に一連のフィンを利用す
る蛇口用付属具が開示されている。バーカー(Bark
er)の米国特許第2.054,964号明細誉におい
て、滑らかな水流を吐出することを容易にするために、
流体の流動に平行なチャンネルを形成する一連の平行プ
レートを利用する流体吐出装置が開示されている。
ワット(Watts)の米国特許第2,408,588
号明細書においては、金属を分割または表面除去するた
めて利用される酸化ガスの円柱状の流れを形成する方法
が開示されている。この方法においては非円形側断面形
状、たとえば清円形、3角形”または正方形断面の通路
が利用されている。
バーキノ7 (Parkison)の米国特許第3,7
30,440号明細書においては、層流特性を有する複
数のストリームを形成するようにした、単一噴出口内(
で配置された複数の独立ノズルを利用する層流噴出口が
開示されている。
層流流体を得るためて利用される他の方法な、はね返り
のない層流流出口を形成するため1・て、ノズル内に挿
入された屈曲有孔ディスクの利用を包含しており、たと
えばバーキソン、外の米国特許第5,851.825−
号明細書:ネルン/(Netson)の米国特許第3.
630.444号明細書;およびバーキンンの米国特許
第3,730,439号明細書に開示されている。ネル
(Net)の米国特許第4,119.27<S号明細書
においては、はね返9のない透明な層流流体を形成する
ために孔の度合いを変化させた、複数の直状有孔スクリ
ーンが利用されている。
(発明が解決しようとする問題点) これらの従来の方法は水流中の乱流の量を減少させるの
には有用であるが、いずれの方法も、実質的にすべての
乱流が円柱状水流から除去された噴水ディスプレイを提
供するには適さない。
これらの従来の方法における欠点の一つは、ノズルの直
前に乱流が導入されることである。前述の各方法はノズ
ル領域に対して、軸心方向または半径方向の吸水口を利
用している。この上うな方法ではノズルの直ぐ上流側の
流体中に多者の乱流が生じる。たとえば軸心方向の吸水
口が利用される時は、吸水口からノズルへ流入する水は
、静止状態または流入流体と反対方向に@動している水
に出会う。これによりこの接触間知おいて乱流面が発生
し、ノズル領域を通過する水の乱流面は一様ではない。
その結果、渦巻きおよび乱流はノズル装置に送られて、
波動、はね返り、およびさざ波を包含する流れが生じる
同様に、軸心方向の吸水口はノズル装置の直ぐ下流側に
、−4様でない乱流面を発生させる。
これにより厳終の流出ストリーム内に望ましくない乱流
が導入されることになる。
したがって、この発明の目的は、−1朕な乱流面を有す
る流体がノズル領域に送られるようにして実質的に乱流
を全く含まない層流ストIJ −ムを形成する、改良さ
れた層流流出ノズルを提供することである。
(問題点を解決するだめの手段) この発明においては、乱流のない流出水流を形成する、
乱流減衰および直流化装置を含む流入タンクまたは容器
を利用する。この容器は水をその中へ導入するのに、接
線方向の流入ポートを利用しており、その結果、装置全
通る水・は一様かつ制御自在な流動プロフィルを有する
ことになる。装置全体をプール、池または噴水の水面下
方に全体的に配置して、透明ガラスまたはプラスチック
チューブを水面上方に延長して、視覚的に邪魔にならな
い深護通路を層流流オシζ提供するようになっている。
(実施例) 第1図において、この発明の斜視図が示されている。こ
の発明は流入タンクまたは室1oを備えておシ、その一
端には実質的に接線方向の流入口11が、他端には流出
口12が設けられると共に、通過する流体中の乱流を実
質的に除去する乱流減衰装置が収容されており、タンク
ノ流出口12を通して圧出された時に層流状’Jを1待
して、所望の水からなるガラス状ロッドを逼洪するよう
;てi響流流体を形成するようになっている。
乱流減衰装置は、たとえば従来から知られているような
任意の適切な装置なとすることができる。特別の列とし
て、’43 (elのスクリーン、複数のチャンネル(
溝路)、あるいはその組合せが利用される。乱流減衰装
置の目的は比較的小さいrJlt動通路全通路自体足形
成して、流体のレイノルズ数をそれが乱流を発生するレ
イノルズ数よりはるかに低く減少させることである。特
に、レイノルズ数は下式1(より与えられる。
FLe=ρVD/μ ここでRe:レイノルズ数 ρ:密度 V:速度 dニスドリームが通過する開口の径 μ;流体の粘度 一般に、流体のレイノルズ数がほぼ500より低ければ
、流体は全体的にA”2流となり、もし低レイノルズ数
領域に流入された流体が乱流の場合は、この流体は低レ
イノルズ数領域を、:1行するにつれて鎮静化して1・
−流になる。他方、レイノルズ数が2000より大きい
場合は、高レイノルズ数領域における流体は全体的に乱
流となり、たとえ高レイノルズ式領域に流入された流体
が層流であっても、それが高レイノルズ式領域を進行す
るにつれて乱流になる。もちろん前述のレイノルズ数は
概数であり、中間のレイノルズ数における流体は種々の
因子、たとえば初期条件、表面あらさ、寺に依存して決
まる。もちろん、望ましい最終結果はタンク10内に層
流を確保し、流出16においても層流状、1浮を維持す
ることである。層流は流体中に滑らかで平行な流線を有
することが特徴であるから、層流ストリーム16は流出
口12の形状をlJL製した断面形状を有し、したがっ
て円形流出口を用いた場合はガラスロッド状の外観を有
することになる。
水の濃度および粘度は実質的に一定であるから、乱流減
衰装置における速度および径は、レイノルズ数を所望値
に減少するために低く保持しなければならない。乱流減
衰装置を通る有効速度は、乱流1戊衰猫置を形成する材
料の充満率を考慮しながら、十分な条のタンク10を利
用することにより比較的低くされる。利用される材料を
適切に選択することにより、流動通路の有効径は、比較
的低い速度と共に、所望の層流状で乱流のない流体を形
成するように選択することが容易にできる。たとえば、
多数の小径開口をそれぞれ有する仮載のスクリーンを利
用する場合は、個々のストリーム中でそれぞれ低レイノ
ルズ数を有する複数のストリームが、所望の、・曽流流
体を形成するようになる。
好ましい実施1・謀様における保持タンクまたは室は添
体的に円筒形を有すると共に、密閉状に形成されて、流
出口12から流出される流出ストリーム16に所望の速
度を与えるために、必要に応じて流入ポート11から加
圧できるようになっている。その点に関連して多くの適
用例において、装置をできるだけ視界外に配置すること
が望ましく、そのため延長部15を備えるオグンヨン力
バー13により延長部の頂部へのストリーム16を法論
するようになっている。
別の適用例においては、IimAノズルをプール内また
はその下方に配置することが望ましく、その場合は延長
部15が水面の直上位置まで・延長される。こうするこ
とにより、少なくとも延長部15が透明プラスチックか
ら形成されることと組合されて、装置全体を障害のない
ものとすることができる。
第2および6図において、この発明の好ましい実施態様
の一部断面と、第2図の3−6線に沿う断面が示されて
いる。第3図に示されるように、水はポート11を通っ
て実質的に接線方向にプリナム(充満室)領域26へ注
入され、こうして第3図に矢印で示されるような渦巻き
が形成される。しかし、水を接線方向に導入することに
より、前記渦巻きは一様になり、それ自体は水流に何ら
随心方向成分を生じさせることばなく、さらに重要な点
は、水の導入のみによって:は水流にいかなる不均一な
mL6方向成分も発生または尋人されない、ということ
である。
グリナム17の上方に、合理的に小さいセルサイズの開
放セル元泡体部材18が1記1直されている。発泡体は
比!iメ的剛性の発泡体として、動的水圧を受けた時に
変形または崩壊しないようにすることが好ましいが、発
泡体の保持のために、有孔金属スクリーン19が発泡体
の各面に設けられている。発泡体の上方に小さいプリナ
ムまたは流体進展室20が配置され、その上方に画体的
に21で示される小チューブ部材の堆積体が門装置され
ており、それによりチューブ゛を辿り、かつチューブ間
に小径および小有効径の流動通路が一定されている。そ
の点に関して、個々のチューブ26を示すチューブ状部
材21の准、漬体を通る横断面形状が第7図に示されて
いる。これらのチューブ状部材は、適切な接着剤により
相互に接合されたプラスチック部材、あるいはさらVC
1更利ては、チューブ状部材の堆積体を一時的に保持し
、それを適切な溶媒中:で浸漬することにより、容媒筬
合されたプラスチック部材とすることができる。明らか
なように、チューブ状部材は他の材料・てすることかで
さ、あるいは他の方法によI)Fgr定位随に保持する
ことができ、あるいは円形以外の横断面形状にすること
ができるが、薄壁プラスチンクチューブの溶媒接合は特
に容易かつ安価であり、さらにチューブ間の流動通路の
均一性を妨げることなく良好な剛性装置が得られる。
第2,6および7図に関連して説明した構造体の作動状
態は以下の泄りである: プリナム17に注入された水は第6図に示されるように
渦巻き運動を行ない、この回転の角速度は通常の渦巻き
におけるのと同様に、周辺におけるよりも中心に向かう
方が大きい。追加の水が注入されると、渦巻き水はグリ
ナムの頂部の発泡体部材18を通過するように上昇して
行く。比較的小さい回路状の通過通路を有する発泡体部
材はその部材全体にわたって、比敦的<4に上方へ流体
を流動させることができるが、接線方向における流動に
は非常に高い抵抗と、非常に大きい粘性面を与えている
。したがって、第6図に示される接線方向または渦巻流
動体は、水が発泡体部材を辿して移動を始めるにつれて
全体的に消滅される。またセル中の流体はセルサイズ内
で渦巻き運動を行なう(たとえば、一つの大きな渦巻き
が多数の小さい渦巻きに分解される)が、セル中の水に
対する表面粘度が非常に大きいから、セル中の回転流は
粘性エネルギー損失の結果、急速に消失される。さらて
、開放セルの;1月旦連結部の不規則性により、小さな
禍巻きでさえも継続的に消滅させられ、したがって、発
泡体18の頂部から流出する流体は、発泡体部材の領域
を横断する垂直速度成分が比絞的一様であると共に、実
質的にすべての回転効果からは開放されるので、発泡体
の表面および上部スクリーン19における不規則部にお
いて、わずか廻乱されるだけである。
発泡体部材の上方の小室20は流動進展室として作用し
、その空間内において前述の小さな乱れは消失して、室
20内では実質的に回転流動のない、実質的に一様な垂
直流が発生される。
この室内におけるレイノルズ数は、室径が比較的大きい
ことから、比較的高いことが明らかであり、前にそこで
何らかの乱流が発生していたとしても、流体は流動平担
化堆積体ま定は装置21へ流入し、そこでレイノルズ数
は再び非常に低下する。装置21はいかなる回転効果を
もさらに抑制し、かつ総体的に各通路において完全な層
流が形成されることになり、たとえば、任意の通路から
流出する流体は通路の中央において最大速度を有すると
共に、速度プロフィルは通路の表面または端部における
零まで放物線状に減少している。その結果、装置21か
ら流出してグロフィル平担化スクリーン22方向に進行
される流体は、平均的にみて装置の領域を横切って比較
的一様な垂直速度を有してい乙が、非常に局部的には通
路の中央の影のさす部分の方が、通路の端部の影のさす
部分より高い値を有している。プロフィル平担化スクリ
ーン22ば、隣接する低い速度の水に対するよりも、そ
こを通る高い速度の水に拘束作用を与えることにより、
前述局部プロフィルを効果的に平担化しており、したが
って上部スクリーン22の頂部から流出すると共に、そ
の上方の流動進展小室を通して進行される水は、実質的
にあらゆる乱流から解放されている。その結果、放出口
12を通して外方へ圧出される水は層流であると共に、
実質的に何の乱れもなく、内部における乱れが非常に小
さいガラスロッド状ストリーム16(第1図参照)が提
供され、したがって従来技術の層流ノズルにおけるよシ
良好なガラスロッド状の外我がもたらされる。
前述のように、従来技術は第6および6図に概略的て示
すように軸心方向に水を流出する層流ノズル、および半
径方向に水を流出するノズルを包含している。しかし、
この発明におけるよ′)に、水を接線方向に注入するこ
とにより従来技術を越えるかなり改善された結果が、水
流ストリーム内に乱流が存しないというへ、およびスl
−’J−ム全体において低周波数の波力が存しないとい
う点に表わされている。この点:テ関しては種々の理由
が存するが、この発明のテストにおいて、これまで認識
または考慮されなかった何らかのファクターが存するこ
とが示されている。特に、第5図におけるように水を軸
心方向に噴出させることにより直ちに、ノズル装置の側
部におけるより中央を通して高速の軸心方向流動が生じ
る。この結果は、ノズルの流動平担化および回転流動除
去装置内に流体が滞留する時間が総体的に減少され、し
だがって、これら装置の乱流消散能力が強く滞留時間;
て関連を有することから、装置の効率が減少されるとい
うことである。他方、第6図の半径方向の噴出において
も、噴出領域から比較的一様でない垂直流がもたらされ
、第5図の軸心方向の噴出におけるのと類似の結果にな
る。これら両噴出形態とも、比較的局部的な乱れ、小さ
いが強い渦巻き、等を発生するようであシ、これらはそ
の性質上、この発明において発生される第3図に示した
単一の大き々渦巻きよりもスクリーン;小チューブ、等
を通過する時に長く残存する強い能力と有している。最
後に、これまで考慮されなかったように思われる外見上
のファクターは、この発明におけるように、あるいは従
来技術におけるように噴出するかどうかにかかわらず、
層流ノズルへ流体を送るパイプ装置である。水の源とな
るパイプは通常、ノズルからあまり遠くない立1”経に
ひじ管を有している。パイプ中の流体は通常、完全に展
開されて高速流動がパイプの中央に存するから、流動断
面の周縁における低速水は轟然小さいモーメントを有し
ており、し之がってひじ管においては容易に回転が行な
われる。その場合、高速の中央ストリーム部分の慣性は
、水をひじ管の転回部の遠い壁に向けて進める。その効
果として、ひじ管により2つの逆回転渦巻きが発生され
、これは層流ノズルから十分な距離にない場合は、第6
゜5および6図において示唆されるようにノズルに向け
て比絞的一様な速度の流体を提供しないで、内部に比較
的強い局部的な乱れを包含する流体を提供することにな
る。この発明においては、これらの乱れに対してプリナ
ム17において消失するための最大量の時間が与えられ
ておシ、また当然、その局部性により、合理的に迅速V
C消失するが、従来技術においては、この乱流はノズル
内の流速が一様でないのでノズルを通過して急速に進行
することから、少なくともこの発明におけると同様の程
度まで自然(C消失することはない。
最後にもちろん、噴水および類似物用の層流ノズルは通
常、ストリーム16を上方の空中へ、典型的には成る角
度をもって放出されるように取付けられている。このノ
ズルの具体的な向きにより、この発明の構成および第6
図におけるものにおいては、ノズルて近接してエルボを
配置することは避けることができるが、第5図の構成に
おいては、少なくとも一つのひじ管を比絞的ノズルに近
接して配置しない限シ、流入パイプを地中へ十分に延長
させなければならないから、前述の点は非常に困:唯で
ある。
第4図において、層流ノズルのtめの別の形・ルのシー
ルドが示されている。特に、第1図に示される装置は非
常に良好に作動するが、延長部15が浸水されるか、他
の手段で水が充填されfrC場合は、この装置は特に始
動時、透明ではなくなる。したがって、延長部15内に
何らかの水が入ることを避けるため、あるいはそのよう
な水をノズルの作動前に注意深く除去するために、特別
の予防措置が必要になる。しかし第4図の延長部15a
はその下端部が、別のベントチューブ24を介して大気
中へ開放される一種の捕集空所23を有するように形成
されておシ、附記チューブ24も水面25の上方へ延長
している。その効果は、延長部15a全体およびベント
24に雨または他により水が充満されたとしても、始動
時、ストリーム16は領域23の水を同伴して、それを
移送することてなる。これにより室25内の圧力が減少
され、水がベット24外へ下方へ吸引されて1、ストリ
ームに四半サレるようになり、最終的シてベント24は
真空状専が破れて、その領域において、水を延長部15
aに保持する吸引力が防止される。その結果、ストリー
ム16は良好な部分の水を延長部15aから、それを有
効に圧出することにより追い出し、残シの水がスト1,
1−ム16に接触し、それによりストリーム16を形成
する範囲までストリームに同伴されて、それと共に移送
される。
したがって第4図の構成のものは、始動時に水が充填さ
れていたとしても、迅速かつ自動的にそれ自体が透明に
なる。
また、始動;少なくとも初期始動を容易にするため、タ
ンク10の最も高い部分に小孔または開口が設けられて
いる。これは重大な水の損失をもたらすことはないが、
タンク内の流動を妨げると共に、その圧縮性がノズル内
およびノズルからの望ましくない圧力および流量変動を
もたらすタンク内の空気を、自動的に放出するのに役立
つ。
こうして、接線方向の水流入口を利用して。
ノズル内の流動条件を、その内部の乱流状態を減衰させ
ると共に、そこからの流出ストリームを実質的に改良さ
れた層流状態にさせることができる。新規で独特な層流
ノズルが記載された。
明らかなように、種々のタイプの流動平担化。
流動展開、および回転流動除去装置が、好ましい実施態
様に関連して開示され説明されたが、その形態および細
部の種々の変更がこの発明の範囲内で実施できることが
理:・弄されるであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す斜視図、第2図は流出口
およびフィルタ装置を示す本発明の保持タンクの側面図
、第3図は本発明の流体の流動パターンを示す流動ダイ
アグラム、第4図は本発明の側面図、第5図は従来の保
持タンクの流体の流動パターンを示す流動ダイアグラム
、第6図は従来の別の保持タンクの流体の流動パターン
を示す流動ダイアグラム、第7図は本発明の流動チュー
ブ装置の横断面図である。 図中、 10・・・容器(タンク)、11・・・流入ポート、1
2・・・流出口、18.19,20,21.22・・・
乱流減衰装置 代理人 弁理士  萼   使 美 外1名 手続補正盲動式) 昭和81年4月21日 昭和61年 特 許 願 第4885号2、発明の名称 層流発生装置 3、補正する者 事件との関係  特許出願人 名称 ウェット エンタープライズイズ インク4、代
理人 住所 東京都千代田区神田駿河台lの65、補正命令の
日付 昭和81年3月5日 (発送日;昭和61年3月25日)

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)流入ポートおよび流出口を備えると共に、層流ス
    トリームを発生させるため加圧した流体を収容する容器
    と、 前記容器内に前記流入ポートと前記流出口との間に配置
    され、前記容器内における回転流および乱流を減衰させ
    るとともに、前記容器内の前記流体の流動レイノルズ数
    を減少させることにより、前記容器内に層流を発生させ
    る装置である乱流減衰装置とからなり、 前記流入ポートが、前記流体が前記容器内に実質的に接
    線方向で導入され、かつ、前記容器内を通過して前記流
    出口から流出するように前記容器の接線方向にとりつけ
    られてなる層流発生装置。
  2. (2)前記容器が円筒タンクからなる、特許請求の範囲
    第1項に記載の層流発生装置。
  3. (3)前記流出口が前記タンクの一端部壁に前記タンク
    と実質的に同軸的に配されてなる、特許請求の範囲第2
    項に記載の層流発生装置。
  4. (4)前記流入ポートが、前記出口と対向する側の端部
    壁に隣接して設けられてなる、特許請求の範囲第3項に
    記載の層流発生装置。
  5. (5)前記乱流減衰装置が、開放セル発泡体部材と、複
    数の直線状かつ平行な貫通路を有する流体直線化部材と
    を備えてなる、特許請求の範囲第1項に記載の層流発生
    装置。
  6. (6)前記有孔発泡体部材が前記容器内に配置されて、
    前記流入ポートから通過すべく進行する流体を受容する
    ようになっているとともに、前記流体直線化部材が前記
    発泡体部材と前記流出口との間に配されてなる、特許請
    求の範囲第5項に記載の層流発生装置。
  7. (7)第1および第2端部を有し、かつ前記第1端部に
    隣接する流入ポートと前記第2端部に設けられた流出口
    とを有するとともに、層流を発生させるために加圧され
    た流体を収容する装置である円筒容器と、 前記容器内で前記流入ポートおよび前記流出口間に配置
    されており、かつ前記容器内の回転流および乱流を減衰
    させるとともに、前記容器内の前記流体の流動レイノル
    ズ数を減少させることにより、前記容器内に層流を発生
    させる装置である乱流減衰装置とからなり、前記流入ポ
    ートが前記容器に対して実質的に接線方向に取付けられ
    、前記流体が前記容器内に実質的に接線方向に導入され
    て、前記容器を通過し、かつ前記流出口から流出される
    ようにしてなる層流発生装置。
  8. (8)前記流出口が実質的に前記円筒容器に対して同軸
    的に配されてなる、特許請求の範囲第7項に記載の層流
    発生装置。
  9. (9)前記乱流減衰装置が開放セル発泡体部材と、複数
    の直線かつ平行な貫通路を有する流体直線化部材とを備
    えてなる、特許請求の範囲第8項に記載の層流発生装置
  10. (10)前記有孔発泡体部材が前記容器内に配置されて
    、前記流入ポートから通過すべく進行する流体を受容す
    るようになっているとともに、前記流体直線化部材が前
    記発泡体部材と前記流出口との間に配されてなる、特許
    請求の範囲第9項に記載の層流発生装置。
  11. (11)流入ポートおよび流出口を有するとともに、層
    流を発生させるため加圧した流体を収容する容器と、 前記容器内で前記流入ポートと前記流出オリフィスとの
    間に配置されて、前記容器内の回転流および乱流を減衰
    させ、容器内を通過する前記流体のレイノルズ数を低下
    させて、前記容器内の前記流体を層流とするとともに、
    前記流体を層流ストリームとして前記流出口から流出さ
    せる乱流減衰装置とからなる層流発生装置。
  12. (12)前記乱流減衰装置が、前記流入ポートおよび前
    記流出口間に配置されて、前記流体の乱流を減衰させる
    とともに、前記流体に層流を発生させる複数の平行流動
    用チャンネルと、前記平行流動チャンネルと前記流出口
    との間に配置されて、前記平行流動チャンネルにより発
    生された前記層流流体に一様なプロフィルを与える複数
    のスクリーンとを更に備えてなる、特許請求の範囲第1
    1項に記載の層流発生装置。
  13. (13)前記乱流減衰装置が、前記流入ポートと前記流
    動チャンネルとの間に配置された前記流体の回転流を減
    衰させる開放セル発泡体層を更に備えてなる特許請求の
    範囲第12項に記載の層流発生装置。
  14. (14)前記容器が円筒タンクを備えている、特許請求
    の範囲第11項に記載の層流発生装置。
  15. (15)前記流入ポートが前記タンクに対して、その一
    端部に隣接して実質的に接線方向に取付けられて、前記
    流体が前記タンクに実質的に接線方向に導入されるよう
    にした、特許請求の範囲第13項に記載の層流発生装置
JP488586A 1985-11-25 1986-01-13 層流発生装置 Granted JPS62127505A (ja)

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US80022485A 1985-11-25 1985-11-25
US800224 1997-02-12

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JPH0475791B2 JPH0475791B2 (ja) 1992-12-01

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03115059U (ja) * 1990-03-09 1991-11-27
JPH03115057U (ja) * 1990-03-09 1991-11-27

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5111A (ja) * 1974-06-20 1976-01-05 Toyo Tire & Rubber Co Konendoekijobutsufunmuki

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