JPS62126894A - 同期電動機の制御装置 - Google Patents

同期電動機の制御装置

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JPS62126894A
JPS62126894A JP60265397A JP26539785A JPS62126894A JP S62126894 A JPS62126894 A JP S62126894A JP 60265397 A JP60265397 A JP 60265397A JP 26539785 A JP26539785 A JP 26539785A JP S62126894 A JPS62126894 A JP S62126894A
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JP
Japan
Prior art keywords
voltage
phase
induced voltage
current
synchronous motor
Prior art date
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Pending
Application number
JP60265397A
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English (en)
Inventor
Kihei Nakajima
中島 喜平
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPS62126894A publication Critical patent/JPS62126894A/ja
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  • Control Of Ac Motors In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は電圧形インバータを介して供給される制御され
た交流電力により駆動される同ju11電動1のit、
II 1211装置に関するものである。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
同期電動機をインバータで可変速制御する場合、一般に
同期電動機の回転子位置を検出する位n検出器を設け、
その検出出力信号に基づいてインバータの駆動制御を行
なう。しかし、永久磁石形ブラシレス電動機を駆動する
にあたり、礪械的な位置検出器を設けない駆動方式も出
現している。
第8図は、この種のシステム構成の一例を示したもので
あり、主回路は周知のごとく三相電源1、整流器2、電
圧形インバータ3、および同期電動機4から成っている
。なお、整流B2の直流出力側には必要に応じてリアク
トルやコンデンサCbsら成るフィルタが設けられる。
計器用変圧器PT。
゛I圧圧検蒸器5よび位置検出回路6により同11ff
i動n4の逆起電力位相を検出し、その検出位相に!S
づいて、速度基準N*が達せられるように、インバータ
制御回路7およびパルス増幅器8を介してインバータ3
をvJllltする。電圧形インバータは直流側インピ
ーダンスが交流側インピーダンスに比べて小さいから、
電流が流れている相の電圧はインバータの直流電圧値に
規制される。したがって、同期電動機の逆起電力を検出
するには、検出する相の電流が流れていない状態で行な
わなければならない。そのためには、たとえば、END
Oはが著rHicrOcOIIDuter−Contr
olled Brushless Hotorwith
out a Shaft−Mounted Po5it
ion 5ensor JIPEc−Tokyo’ 8
3. op 1477〜1488に示されているように
、電機子電流を各相で120度方形波状とし、60度の
電流体み期間の間に同期電動機の逆起電力位相を検出し
てこれより位置検出値を得る。
しかし、この方式では低速あるいは停止時には逆起電力
が小さいか、あるいtよなくなるために位置検出が不可
能となる。このため、低速時は一般に位置検出信号によ
らない他υ)運転を行なう。また、公知の方式では電流
を120度通電としているため、同期電動機に高調波電
流が流れ、損失の増大、トルク脈動による回転不整など
が生じる恐れがある。
最近の電力用半導体素子の性能向上とPWM制′gA技
術の進歩により、出力電流を正弦波状とする駆!l]¥
A″aが多く現われているが、上記方式では機械的位置
検出器なしての駆動はできない。
〔発明の目的〕
本発明は上記事情を考慮してなされたもので、電圧形イ
ンバータでは機械的位置検出器を有しない同期電動機を
駆動するにあたり、電曙子電流を連続的に流しながら速
度′A11l仰を行ない、安定な応答を得ることができ
る同期電動機の制御I装置を提供することを目的とする
ものである。
〔発明の概要〕
本発明は同tIIl電動機の三相II!子電流を検出し
、その検出値から誘起電圧の位相と大きさを演算し、ま
た、電動橢の抵抗およびインダクタンスによる電圧時正
分を電流値に応じて演算し、両演算信号を合成した信号
によりインバータ出力電圧の位相と大ぎさを制御するこ
とを特徴とするものである。
(発明の実施例) 第1図は本発明の一実施例を示寸構成図である。
周波数指令信号f*と後述の誘起電圧演算回路14の出
力のひとつである駆動周波数信号feとの偏差を加算器
9で得て、それ偏差から速度制御器10により電流基準
値i*を得る。速度制御器10は周波数偏差をゼロとす
るような電流基準値ビを出力する。このじと後述の同相
分電流検出回路13の出力である同相分電流iとの偏差
Δiを加算器11で得て、その偏差Δiから誘起電圧演
算回路14で駆動周波数信号f。、誘起電圧振幅信号■
。、および誘起電圧位相信号θ8を出力する。誘起電圧
演算回路14は第2図に示すように偏差Δ1から電流a
、+1111器141でその偏差Δiをゼロとするよう
な駆動周波数信号f。を出力する。この駆動周波数信号
f8は駆動周波数fに比例した電圧値であり、電圧/周
波数変換器142、カウンタ143より積分、計数して
誘起電圧位相θ。を1qることができる。また駆動周波
数倍@foから比例増幅器144を通して誘起電圧振幅
信号■。を得る。これは一般に電動曙の誘起電圧は周波
数に比例することを利用している。
インピーダンス降下演算回路15は第3図にその詳細を
示寸ように、速度制御器10からの電流基準値じと誘起
電圧演算回路14からの駆動周波数信号f8および誘起
電圧振幅信号■。とからインピーダンス降下分の位相θ
′と振幅V′を演算する。第5図および第6図は同期電
e機の電圧、電流の関係を分かりやすくするために1相
あたりの等価回路とそのベクトル図を示したもので、誘
起電圧をv8、抵抗をr1インダクタンスを1、電流を
i、端子電圧をVとしたときのものである。
誘起電圧■。と電流iの位相差をゼロとしたとき、第6
図に示すようにインダクタンスIによる電圧ω11(た
だし、ω−2πf)は誘起電圧v8と直交し、抵抗rに
よる電圧r i 1.を誘起°電圧■8と同相になる。
誘起電圧v8に対する端子電圧Vの位相差θ′は次式に
よって求まる。
θ’=tan  (ωli/(v8+ri))・・・・
・・・・・(1) 抵抗降下r1が誘起電圧■8に比べて充分小さく、かつ
位相差θ′が小さい場合は、位相差θ′は次式のように
簡略化できる。
θ′〜ωli/v8      ・・・・・・・・・(
2)すなわち電流iに比例した位相差θ′を与えればよ
いことになる。
端子電圧■は第6図から次式のようになる。
v=((V  +r+)  +(ωt 1)2)”2・
 2 ・・・・・・・・・(3) 位相差θ′を求めたときと同様な条件で簡略化を行なえ
ば、端子電圧■は次式となる。
v−v  +(ωli)”/(2V  )・・・(4)
ee すなわち、端子電圧Vの誘起電圧v8に対する増加分は
電流iの2乗に比例することになる。
以上の考察結果に基づいて第3図の位相演算部151は
電流基準値ピ、駆動周波数信号f 、および誘起電圧振
幅信号V。から、たとえば(2)式に従った演算を行な
って位相に比例した電圧を19で、それを電圧/周波数
変換器152およびカウンター53を通して位相信号θ
′を得ることができ、同様にして振幅演譚部154によ
り(4)式に従った演算を行なって振幅信号V′を得る
ことができる。演算精度をさらに向上させるには(2)
式、(4)式の代りに(1)式、〈3)式を用いればよ
い。Tienの抵抗、インダクタンスを求めるには、予
めその値を測定しておくか、設計値を用いるか、あるい
は運転準備段階において直流小電圧を加え、定常状態で
の電流からrを、電圧をステップ変化したときの電流変
化から1を求めるようにすればよい。
同期電動機3の各相i!流子電流i u 、  l v
 。
i、が電流検出器12を用いて検出され、これらの検出
出力と、誘起電圧演算回路14によって演粋された誘起
電圧位相θ。とから同相分電流1を求めるのが同相分電
流検出回路13である。この同相分電流検出回路13は
第4図に示すように、誘起電圧位相θ8を受けてROM
138,139により正弦波データsinθ とCOS
θ。を得る。これらの信号をD/A変換器133.13
4によりアナログの正弦波に変換する。ここでsinθ
。は誘起電圧と同位相成分であり、U相の誘起電圧と一
致する方向とする。COSθ。はこれと90度位相の進
んだ正弦波である。一方、i、i、i、は電動機各相電
流瞬時値である。
v この三相信号を90度位相の異なる二相信号に変換する
のであるが、i、はそのまま二相信号の一方の信号i 
とする。この信号i。と90度位相α の異なる進み信号は−(i   i w ) / E丁
で与■ えられる。演算増幅器135はiwを反転して−1信号
を得るものであり、演算増幅器136胃 は信号i と−i から上記演算−(i  −iw)v
       W                 
   ■/J3を行なって信号iβを形成する。tt)
ms137により−i  −5inθ8を得、1I)W
器α 138により−i  −cosθ。を得、両者の和β を演算増幅器139により求めることによって信号iを
得る。すなわち、 1−−i  −5inθ −i  −CO9θ0α  
   Cβ ・・・・・・・・・(5) である。
いま、電動iw流を三相平衡した正弦波と仮定し、i 
 =i、−I−3in(θ8−α)とする。
αは電圧に対する電流の遅れ位相角である。この電流値
からiβ=■・COS (θ。−α)となる。
このような電流が流れている場合の同相分電流は1−c
osαであり、上述のiaとiaを(5)式に代入する
と次のようになる。
1=l−sin(θ。−a)−sinθ。
〜 し cos(θ 。 −α )  争 cos  
θ e=l(sin(θ。−α)−sinθ8+cos
 (θ −α)φcosθ。
一−1−CO3α         ・・・・・・・・
・ (6)すなわち第4図の回路の出力は誘起電圧と同
相分電流となる。電流が正弦波で波高till Iと電
流遅れ角αが一定ならば、この出力は一定値となる。
以上説明した誘起電圧演算回路14、インピーダンス降
下演口回路15の各位相、電圧信号出力tよぞれぞれ第
1図のディジタル加算器16、アナログ加算器17で加
算され、その結果得られた位相信号θからリードオンリ
メモリ18を用いて正弦波状電圧基準値を作成し、掛算
機能付きD/A変換器19によって電圧の大きさを)1
)算して各相電II塁準信号V*を得る。この信号■8
と三角波発生回路20からの三角波搬送波との比較をP
WM 1.II ti11回路21で行なってパルス信
号を形成し、パルス増幅器8を介してインバータ3の各
スイッチング素子のオンオフ制御を行なって所期の周波
数および電圧を発生させ、同期電動機4に供給する。
以上説明したように、本実施例は所望の゛心象ビを得る
ために、電流を増加する場合は点弧位相を早めて電圧を
大きくし、′Fi流を減少する場合は点弧位相を遅らせ
、電圧を小さくするとともに電動機のインピーダンス降
下分を補正するものである。
以上の構成、作用から本実施例では負荷電流を連続的に
流しながら同期電動機を可変速駆動することが可能とな
る。また永久磁石形ブラシレスモーフのような比較的小
言ff1lfiでは抵抗やインダクタンス値が大きいが
、これを本発明のインピーダンス降下補正回路によって
補正して電圧の位相、大きさを与えることにより、制御
性能の優れた装置を提供することができる。
第7図は本発明の他の実施例を示す構成図であり、第1
図の構成のうち、誘起電圧演算回路14に相当する部分
のみを示したものである。第7図の装置は電流制御lI
l冴145.15よび加算器146を新たに設けたほか
は第2図に示したものと同一である。電流Il罪器14
5には直交分電流検出値i′が入力される。直交分電流
検出値i′は第4図に示した同相分電流積、出回路13
と同様な考えで電圧位相と90度位相の異なる電流成分
を演算ザる回路で求めた電流値である。電流制御器14
5は電流i′がゼロになるように制me作し、その出力
と比例増幅器14の出力が加算器146で加算されて逆
起電力■。が出力される。第2図の実施例では電動機の
逆起電力位相と90度位相の異なる電流成分について監
視せず、電圧の大きさは予め設定した逆起電力成分とイ
ンピーダンス降下分を与えた。本実施例では電動機の電
流位相が逆起電力の位相と同じ位相となるように電圧が
調整される。なお、比例増幅器144および加算器14
6をとり除き電流制御1m145のみで出力電圧■。を
得てもよい。この場合、予め周波数に対する逆起電力の
大きさを設定する必要はなく、自動的に■。が定まるこ
とになる。
上記各実施例では各機能を分りやすくするために演算増
幅器や各種変換器を用いて説明したが、マイクロコンピ
ュータを用いれば多くの部分が論理演算機能によりディ
ジタル処理することができ、回路の縮少化ができる。
〔発明の効果〕
以上に述べたように、本発明によれば、電圧形インバー
タで位置検出器を有しない同In動機を駆動するにあた
り、電動機電流を正弦波状に流しながら可変速制御する
ことができる。゛上流を正弦波状に制御できるため電動
機の損失低減を達成することもできる。またトルク脈動
があまり生じないため回転不整も生じにくく、さらに電
流を検出して制御を行なうため低速時でも安定な制御を
達成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図、
第3図、第4図はそれぞれ第1図における誘起電圧演算
回路、インピーダンス降下演筒回路、同相分電流検出回
路の一興体例を示すブロック図、第5図、第6図は同期
電動機の等価回路図およびそのベクトル図、第7図は誘
起電圧演p回路の他の実施例を示すブロック図、第8図
は従来の$+1 tlO装置のブロック図である。 1・・・三相電源、2・・・整流器、3・・・電圧形イ
ンバータ、4・・・同期電動機、8・・・パルス増幅器
、9゜11.17・・・加減算器、10・・・速度制御
ill器、12・・・電流検出器、13・・・同相分電
流検出回路、14・・・誘起電圧演算回路、15・・・
インピーダンス降下演算回路、16・・・ディジタル加
算器、18・・・り一ドAンリメモリ、19・・・D/
A変換器、20・・・三角波発生回路、21・・・P 
W M fl、II御回路。 出願人代理人  IJi   藤  −雄部 1 図 V。 弔2図 臣 第3図 第4 図 第5図        第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電圧形インバータを介して供給される制御された交流電
    力により駆動される同期電動機の制御装置において、前
    記同期電動機の電機子電流を検出する電流検出器と、前
    記同期電動機の誘起電圧の周波数、位相および大きさを
    演算する誘起電圧演算手段と、前記同期電動機の一次抵
    抗および漏れインダクタンスによる電圧降下分を演算す
    るインピーダンス降下演算手段とを具備し、前記誘起電
    圧演算手段は、前記誘起電圧位相を、電流基準値と、前
    記電流検出器によって検出された電機子電流のうち前記
    誘起電圧演算手段によって演算された誘起電圧位相と同
    相の成分の大きさとの偏差から演算し、前記誘起電圧の
    大きさを前記電流の偏差から演算し、前記インピーダン
    ス降下演算手段は前記電圧降下分を前記電流基準値と前
    記誘起電圧演算手段によって算出された誘起電圧の周波
    数とから演算し、前記誘起電圧演算手段および前記イン
    ピーダンス降下演算手段の出力を合成して前記電圧形イ
    ンバータの出力電圧位相および大きさを決定することを
    特徴とする同期電動機の制御装置。
JP60265397A 1985-11-26 1985-11-26 同期電動機の制御装置 Pending JPS62126894A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0161899U (ja) * 1987-10-12 1989-04-20
JPH0232788A (ja) * 1987-06-12 1990-02-02 Hitachi Ltd 誘導電動機の制御方法
JPH06225574A (ja) * 1994-01-10 1994-08-12 Hitachi Ltd 電動機の制御方法及び装置
JP2009022091A (ja) * 2007-07-11 2009-01-29 Toshiba Corp 永久磁石同期電動機の永久磁石減磁監視装置

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