JPS62126734U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る温度センサの分解斜視図
、第２図は本考案に係る温度センサの要部拡大部
分断面図、第３図は耐熱絶縁パツキンの正面断面
図、第４図は同じくその左側面図、第５図は本考
案に係る温度センサの別の実施例における要部部
分断面図、第６図は本考案に係る温度センサを自
動車のトランスミツシヨン内のオイル温度センサ
として使用する場合の回路図、第７図は自動車の
トランスミツシヨン内のオイル温度検知回路を示
す図である。 ７…金属ケース、８…感熱部、８１…感熱素子
、８２…金属皮膜抵抗器、８３…耐熱絶縁チユー
ブ、９，１０…引出線、１１〜１３…圧着端子、
１４…耐熱絶縁樹脂、１５…金属キヤツプ、１６
…耐熱絶縁パツキン。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 軸方向の一端部を閉じた金属ケースと、感
   熱素子及び感熱素子に導通するリード線を耐熱絶
   縁チユーブで被覆すると共に、これを折返し、折
   返し先端部が前記金属ケースの前記軸方向の一端
   部側に位置するようにして前記金属ケース内に配
   置した感熱部と、前記耐熱絶縁チユーブの内部で
   前記リード線の両端部に接続され、前記金属ケー
   スの軸方向の他端側から外部に導出された一対の
   耐熱絶縁被覆引出線と、前記金属ケース内に充填
   された耐熱絶縁樹脂と、前記金属ケースの軸方向
   の他端側を閉塞する耐熱絶縁パツキンとを備える
   ことを特徴とする温度センサ。 (2) 前記感熱部は前記感熱素子と直列に金属皮
   膜抵抗器を接続してなることを特徴とする実用新
   案登録請求の範囲第１項に記載の温度センサ。 (3) 前記金属ケースは、前記軸方向の他端側に
   前記耐熱絶縁パツキンを支える金属キヤツプが掛
   け止められていることを特徴とする実用新案登録
   請求の範囲第１項または第２項に記載の温度セン
   サ。 (4) 前記金属ケースは前記開口部寄りの外周部
   に凹溝を有し、前記金属キヤツプは前記金属ケー
   スの前記凹溝に掛け止められるストツパを有する
   ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第３項
   に記載の温度センサ。 (5) 前記金属ケースは、軸方向の他端側に絞り
   加工が施されており、この絞り加工部によつて前
   記耐熱絶縁パツキンを支えてあることを特徴とす
   る実用新案登録請求の範囲第１項または第２項に
   記載の温度センサ。 (6) 前記絞り加工部と前記耐熱絶縁パツキンと
   の間に、ワツシヤが介在されていることを特徴と
   する実用新案登録請求の範囲第５項に記載の温度
   センサ。 (7) 前記耐熱絶縁被覆引出線は耐熱絶縁被覆を
   前記金属ケース内で前記耐熱絶縁チユーブに連続
   させてあることを特徴とする実用新案登録請求の
   範囲第１項、第２項、第３項、第４項、第５項ま
   たは第６項に記載の温度センサ。 (8) 前記耐熱絶縁被覆引出線は前記金属ケース
   から導出後の所要部が耐熱保護チユーブで被覆さ
   れていることを特徴とする実用新案登録請求の範
   囲第１項、第２項、第３項、第４項、第５項、第
   ６項または第７項に記載の温度センサ。 (9) 前記感熱部は各接続部分が圧着端子によつ
   て接続され、かつ、半田付けされていることを特
   徴とする実用新案登録請求の範囲第１項または第
   ２項に記載の温度センサ。