JPS62125141U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第６図は本考案の実施例を示し、第１
図は梁受部材の斜視図、第２図は梁受ピースの斜
視図、第３図は補助ピースの斜視図、第４図は梁
受部材の使用説明図、第５図は山留架構体の要部
斜視図、第６図は山留架構体の斜視図、第７図は
従来の山留架構体の斜視図である。 １……腹起し材、２……パネル、３……切梁材
、４……火打梁材、５……梁受部材、６……梁受
ピース、７……補助ピース、８……取付面、１３
……梁受面、１４……取付部、１８……係止面。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 土中に相対向して打設されたパネル２に腹起し
   材１が添設され、相対向する腹起し材１に連結さ
   れる切梁材３と、火打梁材４とが、梁受部材５を
   介して腹起し材１に連結された土木建築用山留架
   構体において、 前記梁受部材５は、切梁材３又は火打梁材４を
   受ける梁受ピース６と、各梁材３，４の横すべり
   を阻止する補助ピース７とから成り、前記梁受ピ
   ース６は、腹起し材１に着脱自在な取付面８と、
   各梁材３，４をそれぞれ受ける梁受面１３を有し
   、前記腹起し材１の長手方向に間隔を有して梁受
   面１３に取付部１４が設けられており、さらに、
   補助ピース７に設けられた係止面１８が前記梁受
   面１３側に位置するように補助ピース７が前記取
   付部１４のいずれか一方に着脱自在に設けられ、
   前記補助ピース７の係止面１８に切梁材３又は火
   打梁材４を当接させ、該各梁材３，４を腹起し材
   １と角度変更自在に連結可能としたことを特徴と
   する土木建築用山留架構体。