JPS62124323A - カツプリング - Google Patents
カツプリングInfo
- Publication number
- JPS62124323A JPS62124323A JP60261203A JP26120385A JPS62124323A JP S62124323 A JPS62124323 A JP S62124323A JP 60261203 A JP60261203 A JP 60261203A JP 26120385 A JP26120385 A JP 26120385A JP S62124323 A JPS62124323 A JP S62124323A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coupling
- key
- intermediate plate
- flanges
- keys
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- General Details Of Gearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はカップリングに係り、特に、通常、運Ｃ，に比
較して過大なトルクが加わるシャフトに好適な高捩りト
ルク耐力をもつカップリングに関する。
較して過大なトルクが加わるシャフトに好適な高捩りト
ルク耐力をもつカップリングに関する。
例えば、特開昭４１５−１３９０４０号公報ではロータ
の突合わせ面に鋸歯状部を般け、この鋸歯状部を噛合さ
せた状態でボルト締めしている。この場合は、過大トル
クが加わった時、ロータの一部である鋸歯状部が破損す
る恐れがあった。又、鋸歯の噛合う方向と逆方向にトル
クが加わった場合は、容易に噛合わせがはずれる可能性
がある。
の突合わせ面に鋸歯状部を般け、この鋸歯状部を噛合さ
せた状態でボルト締めしている。この場合は、過大トル
クが加わった時、ロータの一部である鋸歯状部が破損す
る恐れがあった。又、鋸歯の噛合う方向と逆方向にトル
クが加わった場合は、容易に噛合わせがはずれる可能性
がある。
本発明の目的は、過大なトルクが加わった場合でも、こ
の過大なトルクに耐え、わずかな量でさえすべる事が無
く、又、万一シャフト自身が捩じ切れる程の過大トルク
が加わった場合でも、シャフトを傷める事なく交換可能
で、シャフトと一体化されていない部材を優先的に破断
させることにより、シャフトを保護するカップリングを
提供することにある。
の過大なトルクに耐え、わずかな量でさえすべる事が無
く、又、万一シャフト自身が捩じ切れる程の過大トルク
が加わった場合でも、シャフトを傷める事なく交換可能
で、シャフトと一体化されていない部材を優先的に破断
させることにより、シャフトを保護するカップリングを
提供することにある。
従来のタービン・発電機のカップリングは第３図のよう
に一対のカップリングフランジ２を合わせてボルト８で
締めつける。ものであった。このポルＸＫはボルト孔と
隙間を持つルースボルトト。
に一対のカップリングフランジ２を合わせてボルト８で
締めつける。ものであった。このポルＸＫはボルト孔と
隙間を持つルースボルトト。
ボルト孔に比較的良く密着したリーマボルトの二種類が
あるが、前者の場合は、カップリングの可能伝達トルク
はカップリングフランジの摩擦力のみによるものであり
、過大なトルクが加わると容易にフランジ面がすべると
いう難点がある。又。
あるが、前者の場合は、カップリングの可能伝達トルク
はカップリングフランジの摩擦力のみによるものであり
、過大なトルクが加わると容易にフランジ面がすべると
いう難点がある。又。
後者の場合は、ボルト８とボルト穴が比較的良く密着し
ているものの、やはり、過大トルクが加わった場合には
、フランジ面で若干のすべりが生じ。
ているものの、やはり、過大トルクが加わった場合には
、フランジ面で若干のすべりが生じ。
ひいては、カンプリングの偏心による軸１の振動の増大
を招いていた。
を招いていた。
本発明では、キー部をもつ中間板とキー溝をもつ一対の
カップリング７ランジをボルトで締め付けた後に、キー
部とキー溝の隙間にくさびを打ち込むことにより、キー
部とキー溝を極めて強力に密着させることができ、過大
なトルクが加わってもフランジ面がすべることけ無い。
カップリング７ランジをボルトで締め付けた後に、キー
部とキー溝の隙間にくさびを打ち込むことにより、キー
部とキー溝を極めて強力に密着させることができ、過大
なトルクが加わってもフランジ面がすべることけ無い。
又、ギヤーカップリングのように、カップリングフラン
ジ自身にキー部を設けず、中間板にキー部を設け、フラ
ンジのキー溝より若干強度を下げることにより。
ジ自身にキー部を設けず、中間板にキー部を設け、フラ
ンジのキー溝より若干強度を下げることにより。
シャフトが損傷を受ける程のトルクが印加された場合に
は、優先的に中間板のキーが破断し、シャフトに加わる
トルクを緩和するように考慮されている。尚、キー部は
フランジ面に二ケ所設けることにより、キー部とキー溝
がバランス良く接触するようになっている。キー部が三
ケ所以上あると、三ケ所に均等にトルクを分担されるこ
とが困難なため、バランス良く接触するのは困難である
。
は、優先的に中間板のキーが破断し、シャフトに加わる
トルクを緩和するように考慮されている。尚、キー部は
フランジ面に二ケ所設けることにより、キー部とキー溝
がバランス良く接触するようになっている。キー部が三
ケ所以上あると、三ケ所に均等にトルクを分担されるこ
とが困難なため、バランス良く接触するのは困難である
。
以下１本発明の一実施例を第１図、第２図により説、明
する。
する。
カップリング７ランジ２はシャフト１．！−一体のもの
である。カップリングフランジ２には二ケ所キー溝５を
設けており、中間板３に設けられたキー４とはめ合いに
なっている。これらのカップリングフランジと中間板に
はａ個のボルト穴６が設けられておシ、カップリングフ
ランジと中間板を組立てた後、ボルトで三者を締めつけ
る。キー溝５はキー部４よりも大きく加工してあり、キ
ー溝とキー部の隙にくさび７を打ちこむようになってお
り、カップリングの過大トルクによるすべりの無いよう
固く挿入される。また、くさび７は遠心力で飛散１−１
ないように中間板にボルト止めされる。
である。カップリングフランジ２には二ケ所キー溝５を
設けており、中間板３に設けられたキー４とはめ合いに
なっている。これらのカップリングフランジと中間板に
はａ個のボルト穴６が設けられておシ、カップリングフ
ランジと中間板を組立てた後、ボルトで三者を締めつけ
る。キー溝５はキー部４よりも大きく加工してあり、キ
ー溝とキー部の隙にくさび７を打ちこむようになってお
り、カップリングの過大トルクによるすべりの無いよう
固く挿入される。また、くさび７は遠心力で飛散１−１
ないように中間板にボルト止めされる。
本発明によれば、過大なトルクか加わってもキー部とキ
ー溝間に全く隙間か無いのでカップリングフランジ面が
すべることは無＜、ｉ心による軸撮動の増大を防止でき
、異常に過大なトルクが加わった場合には、交換可能な
中間板のキーが破断するようになっており、軸の他の部
分を保護する効果がある。
ー溝間に全く隙間か無いのでカップリングフランジ面が
すべることは無＜、ｉ心による軸撮動の増大を防止でき
、異常に過大なトルクが加わった場合には、交換可能な
中間板のキーが破断するようになっており、軸の他の部
分を保護する効果がある。
第１図および第２図は本発明の一実施例の分解及び組合
わせ状態を示す斜視図、第３図は従来のタービン発電機
のカップリングを示す斜視図である。 １・・・シャフト、２・・・カップリング７ランジ、３
・・・中間板、４・・・キー部、５・・・キー溝、６・
・・ボルト穴。 ７・・・〈さぴ。
わせ状態を示す斜視図、第３図は従来のタービン発電機
のカップリングを示す斜視図である。 １・・・シャフト、２・・・カップリング７ランジ、３
・・・中間板、４・・・キー部、５・・・キー溝、６・
・・ボルト穴。 ７・・・〈さぴ。
Claims (1)
- １、合せ面の半径方向に各々二個のキー溝をもつ一対の
カツプリングフランジと、このカツプリングフランジに
はさまれて設けられる合せ面に一体化されたキーをもつ
中間板と、前記カツプリングフランジの前記キー溝と前
記中間板の前記キー部を密着させるために前記キー溝と
前記キー部の隙間に挿入されるテーパ状のくさびとから
なることを特徴とするカツプリング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60261203A JPS62124323A (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 | カツプリング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60261203A JPS62124323A (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 | カツプリング |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62124323A true JPS62124323A (ja) | 1987-06-05 |
Family
ID=17358572
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60261203A Pending JPS62124323A (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 | カツプリング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62124323A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01178076A (ja) * | 1988-01-07 | 1989-07-14 | Mcconway & Torley Corp | 鉄道車両用連結器のナックル |
| JPH01126423U (ja) * | 1988-02-22 | 1989-08-29 | ||
| EP0635662A2 (en) * | 1990-09-14 | 1995-01-25 | Ford Motor Company Limited | Electronically controlled automatic transmission with failsafe pressure regulation |
-
1985
- 1985-11-22 JP JP60261203A patent/JPS62124323A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01178076A (ja) * | 1988-01-07 | 1989-07-14 | Mcconway & Torley Corp | 鉄道車両用連結器のナックル |
| JPH01126423U (ja) * | 1988-02-22 | 1989-08-29 | ||
| EP0635662A2 (en) * | 1990-09-14 | 1995-01-25 | Ford Motor Company Limited | Electronically controlled automatic transmission with failsafe pressure regulation |
| EP0635662A3 (en) * | 1990-09-14 | 1995-10-25 | Ford Motor Co | Electronically controlled automatic transmission with fail-safe pressure control. |
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