JPS581670Y2 - 原動機とポンプとの結合構造 - Google Patents

原動機とポンプとの結合構造

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JPS581670Y2
JPS581670Y2 JP1979097468U JP9746879U JPS581670Y2 JP S581670 Y2 JPS581670 Y2 JP S581670Y2 JP 1979097468 U JP1979097468 U JP 1979097468U JP 9746879 U JP9746879 U JP 9746879U JP S581670 Y2 JPS581670 Y2 JP S581670Y2
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shaft
pump
spline
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prime mover
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JP1979097468U
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JPS5615467U (ja
Inventor
布川道夫
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ダイキン工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はポンプ駆動用原動機、例えば電動機(以下モー
タという)とポンプとの結合構造、詳しくは嵌合部を備
えたモータ本体とポンプ本体とをいんろう嵌合させると
共に、モータ軸とポンプ軸とを連結するモータとポンプ
との結合構造に関する。
一般に此種結合構造は、第3図に示すととくモータ軸に
挿入孔を設け、該挿入孔にポンプ軸を挿嵌すると共に、
キーによってモータ軸とポンプ軸とを結合するごとくし
ている(実公昭45−11746号参照)。
所で、前記モータ軸の駆動力をポンプ軸に確実に伝達で
きるようにするため、モータ軸の挿入孔とポンプ軸との
隙間を、誤差を勘案して最少の隙間としているのである
が、モータ本体とポンプ本体との嵌合部の隙間aは前記
隙間すより大きくなり、その結果軸に直角方向の偏荷重
が加わり、騒音発生などの不都合が生じていた。
即ち前記両隙間a、bは本来ともに最少の隙間に設計し
、しかもこれら隙間は機能的に同程度の大きさが要求さ
れる。
所が前記両軸の結合部の直径dにくらべてポンプ本体と
モータ本体との嵌合部の直径り例えば5Zr100mm
ははるかに大であるため、寸法公差の等級とした場合、
例えば径dを10X1径りを100%7級の公差等級と
した場合、前記結合部の寸法公差は15μ、前記嵌合部
の寸法公差は35μとなり、その結果前記隙間すは前記
隙間aよりも小さくなってしまうのである。
同前記結合部と嵌合部とにおける寸法公差をともに同一
にすれば、前記隙間btaを同程度にできるが、前記嵌
合部の寸法公差の等級を例えば5級にする必要があり、
結合部と嵌合部とにおける加工の等級が異なり、加工上
厳しすき゛て実用的でないのである。
以上のごとく前記隙間すが隙間aより小さくなっている
ので、モータとポンプとを結合させる時、モータ本体と
ポンプ本体とを嵌合させると同時に、モータ軸とポンプ
軸とを結合する個所の芯出しを併せて行なう面倒な作業
をなす必要があり、該作業を行なっても前記嵌合部によ
る嵌合によりモータ軸とポンプ軸との軸心がずれ、正確
に同役状態で結合することは難しく、従って前記各軸の
軸心がずれることにより騒音が発生することは避けられ
ない問題があった。
しかも運転時キー溝とキーとが互いにきわめて振幅の小
さい振動状で接触することにより熱が発生し、フレツチ
ング・コロ−ジョンによりモータ軸とポンプ軸との隙間
に錆が生じ、該錆によってモータ軸とポンプ軸とを固着
してしまう状態となる。
従ってモータとポンプとを取外す必要が生じた場合、モ
ータ軸の挿入孔からポンプ軸を抜き取れなくなる問題が
あった。
またモータ軸どポンプ軸とをキー結合するため、各関連
寸法の精度を高くする必要があると共に、ポンプ軸の外
周面から半径方向外方に所定長さだけ突出したキーによ
り、モータ軸の駆動力をポンプ軸に伝達するので、該伝
達部に伝達トルクが集中し、モータ軸及びポンプ軸の各
キー溝並びにキーが破損し易くなる問題があった。
しかして本考案は以上の問題に鑑み考案したもので、目
的とする処はモータ軸と、ポンプ軸とを同心状に芯振れ
なく、確実にかつ簡単に結合できると共にモータ軸とポ
ンプ軸との結合構造を簡単に加工容易に構成でき、しか
も前記結合部に錆が生ずることを少なくシ、かったとえ
錆が生じてもこれら両軸が固着状態となることを確実に
防止できてモータとポンプとの取外作業を簡単に行なえ
ると共に、モータ軸の駆動力をポンプ軸に伝達する伝達
部に無理がかかることがなく、該伝達部が破損する問題
を解消できるモータとポンプとの結合構造を提供する点
にある。
即ち本考案は嵌合部を備えた原動機本体とポンプ本体と
ないんろう嵌合させると共に中間軸の軸方向一端側にモ
ータ軸孔を、他端側にスプライン孔をそれぞれ同一軸線
上に連通ずるごとく形成して、前記モータ軸孔に前記原
動の出力軸を挿入して固定する一方、前記中間軸のスプ
ライン孔と前記ポンプの入力軸とに、前記原動機本体と
ポンプ本体とのいんろう嵌合部の隙間より犬なる隙間を
備えたスプライン溝とスプライン歯とを形成して前記中
間軸とポンプの入力軸とをスプライン結合し、かつ、前
記中間軸のスプライン結合部を、軸受けを介して前記原
動機本体に支持するごとく成したことを特徴とするもの
である。
以下本考案結合構造の実施例を図面に基づいて説明する
第1図にむいて、1はモータ、2はポンプで、これらモ
ータ1、ポンプ2はともにモータ本体3及びポンプ本体
4の連結側端面にそれぞれ凹状の嵌合部3a及び凸状の
嵌合部4aを具備1〜で督り、モータ本体3における凹
状の嵌合部3aに、ポンプ本体4に卦ける凸状の嵌合部
4aを嵌合させて、モータ本体3とポンプ本体4とをポ
ルト(図示せず)により一体結合するようにしている。
又5はモータ軸、6はポンプ軸で、モータ軸5は前記モ
ータ本体3内においてポンプ軸6との連結側とは反対側
端部が軸支(図示せず)されているのであり、またポン
プ軸6は前記ポンプ本体4内に卦いてモータ軸5との連
結部側及びその反対側端部が軸支(図示せず)されて、
連結部が前記嵌合部4aから外方に突出しているのであ
る。
しかして本考案は以上のごとく前記モータ本体3とポン
プ本体4との各嵌合部3a、4aを結合すると共に、前
記モータ軸5とポンプ軸6とを連結するモータとポンプ
との結合構造であって、中間軸7を形成し、該中間軸7
の軸方向一端側にモータ軸孔8を、他端側にスプライン
孔8aをそれぞれ同一軸線上に連通ずるごとく形成して
、前記モータ軸孔8に前記モータ軸5を挿入して焼はね
などにより固定する一方、前記中間軸7のスプライン孔
8aと前記ポンプ軸6とに、前記各嵌合部3a、4aの
隙間aより犬なる隙間すを備えたスプライン溝10とス
プライン歯11とを形成して、前記中間軸7とポンプ軸
6とをスプライン結合し、かつ、前記中間軸7のスプラ
イン結合部を、軸受け9を介して前記モータ本体3に支
持するごとく威したのである。
第1図に示したものは前記中間軸7として、高周波焼入
可能な金属材料を用い、前記モータ軸孔8とスプライン
孔8aとを備えると共に外周面に段部7aを介して小径
部7bを形成するごとくしたものである。
また前記モータ軸5の先端部を所定の細径になして段部
5aを形成し、該段部5aに中間軸7の端面が接当する
迄嵌入するごとくなして焼ばめによりモータ軸5と中間
軸7とを結合する如く威したものである。
更に前記中間軸7の小径部7b外周には前記軸受9を挿
入して、前記段部7aに係止した当り91に接当させ、
この軸受9の外周をモータ本体3の軸支部3bに支持さ
せて、前記中間軸7を回転自由に軸支し、この中間軸7
を介して前記モーター軸7を回転自由に支持するのであ
る。
又前記中間軸7のスプライン溝10とポンプ軸6のスプ
ライン歯11とはそれぞれ各表面部を高周波焼入れした
のである。
尚12は前記筒孔8の中間部に設けた筒孔8より大径の
中間孔である。
しかして以上の構成に釦いて、モータ軸5は中間軸7に
固定され、該中間軸7は軸受9を介してモータ本体3に
軸支されているもので、モータ1とポンプ2とを結合す
る場合モータ軸5のスプライン溝10にポンプ軸6のス
プライン歯11をスプライン結合するのであるが、前記
スプライン溝10とスプライン歯11との隙間すは、前
記モータ本体3とポンプ本体4との前記両嵌合部3at
4a間の隙間aより大きく構成しているので、モータ本
体3の嵌合部3aにポンプ本体4の嵌合部4aを嵌合さ
せる時、両嵌合部3a、4aによる芯出しの調整作業を
特別に行なわなくとも、簡単に中間軸7のスプライン溝
10にポンプ軸6のスプライン歯11を所定の噛合状態
で確実に噛合させることができるのである。
即ちポンプ軸6のモータ軸5への結合は、中間軸7を介
して、スプライン結合するのでスプライン溝10とスプ
ライン歯11との間の隙間すば、従来のキー結合に釦い
て嵌合部隙間を軸間隙間より大きくしなければならなか
った隙間関係に対し、前記嵌合部間の隙間aより大きく
できることになる。
換言すると結合構造にむいて理想的な隙間関係にできる
のである。
従って、モータ本体3とポンプ本体4との嵌合部3a、
4aを嵌合する際モータ軸とポンプ軸との位置関係にと
られれることなく行なえ、従ってその結合作業は極めて
容易に行なえるのである。
その上前記隙間すは大きくできるから、熱発生によりフ
レツチングコロージョンが生ずることはなく、発錆の問
題も解決できるし、またたとえ錆が発生しても固着現象
が生ずることはなく、従って常にモータ1とポンプ2と
の離脱が行なえるのである。
同前記中間軸7ば、モータ軸5と別に形成したのである
から、モータ軸5とは異なる任意な材料を用いることが
できる。
この中間軸7の使用材料としてはモータ軸5の駆動力を
モータ軸5との結合部及びスプライン結合部を介してポ
ンプ軸6に無理なく確実に伝達できる強度を有し、スプ
ライン溝10の加工などの加工性の良いものを用いるの
であるが、更にモータ軸5に漏電を生じ、該漏電がポン
プ軸6を介してポンプ2に及ぶことを防止するため絶縁
材料を用いたり、又前記スプライン結合部での錆の発生
を抑制するため防錆材料を用いることは好ましい。
又前記中間軸Iに形成するスプライン溝10は、その形
成位置を第2図の如く前記軸受9の取付位置に附号させ
、またその軸方向長さを前記軸受9の長さに合わせ、前
記軸受9の取付位置で前記ポンプ軸6のスプライン歯1
1と結合させ、このスプライン結合させた部分の軸方向
中心位置と、軸受9の軸方向中心位置とを一致させるこ
とにより、運転時中間軸7のスプライン結合部の芯振れ
が少くなり運転時の振動を少なくでき、動力伝達をより
確実に行なえるのである。
以上のごとく本考案は中間軸の軸方向一端側にモータ軸
孔を、他端側にスプライン孔をそれぞれ同一軸線上に連
通ずるごとく形成して、前記モータ軸孔に前記原動の出
力軸を挿入して固定する一方、前記中間軸のスプライン
孔とポンプの入力軸とに原動機本体とポンプ本体との嵌
合部間の隙間より犬なる隙間を備えたスプライン溝とス
プライン歯とを形成して両軸をスプライン結合するごと
くしたので、前記両嵌合部を嵌合させる時、両嵌合部に
よる芯出しの調整作業を特別に行なわなくとも簡単に所
定の噛合状態で確実にスプライン結合させることができ
る。
即ちスプライン結合部間の隙間と前記嵌合部間の隙間と
の関係を、嵌合部間隙間が軸間隙間より大きくなってい
るキー結合方式における隙間関係に対し逆に、換言する
と前記スプライン結合部間の隙間を、嵌合部間の隙間よ
り十分大きくできるので、原動機とポンプとの結合が容
易に行なえるのであり、しかも中間軸とポンプ軸とのス
プライン結合部に錆が発生しても原動機とポンプとを分
離させることが生じた時、簡単に分離作業を行なうこと
ができるのである。
しかも前記中間軸のスプライン結合部、つまり原動機の
出力軸からポンプの入力軸への動力伝達部を、軸受を介
して原動機本体に支持するごとくしたから、運転時、前
記スプライン結合部における振動発生を防止でき、動力
伝達を確実に行なうことができると共に、該結合部での
音鳴り発生や摩損を防止でき、その上、前記原動機本体
の軸支部の長さも短かくできるのである。
さらに、前記中間軸のモータ軸孔とスフライン溝用のス
プライン孔とをそれぞれ同一軸線上に連通ずるごとく形
成したから、前記モータ軸孔を利用してスプライン溝を
形成することができ、その加工が容易に行なえると共に
、前記原動機の出力軸とポンプの入力軸の軸端を近接さ
せられるので、中間軸の長さを短かくでき、原動機本体
のスペースが小さくなるのを抑えることができるのであ
る。
その上前記中間軸はモータ軸とは異なる任意な材料を選
択できるので、スプライン結合部における強度を、所定
強度にできながら、電気絶縁防錆機能を与えることがで
きるのであり、またスプライン溝とスプライン歯とがそ
れぞれ動力伝達作用を成すので、スプライン結合部に無
理がかかることはなく該結合部が破損することを解消で
きるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案結合構造の実施例を示す一部断面説明図
、第2図は他の実施例を示す一部断面説明図、第3図は
従来例を示す一部断面説明図である。 1・・・モータ、2・・・ポンプ、3・・・モータ本体
、4・・・ポンプ本体、3a・・・嵌合部、4a・・・
嵌合部、5・・・モータ軸、6・・・ポンプ軸、7・・
・中間軸、8・・・筒孔、9・・・軸受、10・・・ス
プライン溝、11・・・スプライン歯、a 9 b・・
・隙間。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 嵌合部を備えた原動機本体とポンプ本体とをいんろう嵌
    合させると共に、中間軸を設けて該中間軸の軸方向一端
    側にモータ軸孔を、他端側にスプライン孔をそれぞれ同
    一軸線上に連通ずるごとく形成して、前記モータ軸孔に
    前記原動機の出力軸を挿入して固定する一方、前記中間
    軸のスプライン孔と前記ポンプの入力軸とに、前記原動
    機本体とポンプ本体とのいんろう嵌合部の隙間より犬な
    る隙間を備えたスプライン溝とスプライン歯とを形成し
    て、前記中間軸とポンプの入力軸とをスプライン結合し
    、かつ、前記中間軸のスプライン結合部を、軸受けを介
    して前記原動機本体に支持するごとく戒したことを特徴
    とする原動機とポンプとの結合構造。
JP1979097468U 1979-07-14 1979-07-14 原動機とポンプとの結合構造 Expired JPS581670Y2 (ja)

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JP1979097468U JPS581670Y2 (ja) 1979-07-14 1979-07-14 原動機とポンプとの結合構造

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JPS5615467U JPS5615467U (ja) 1981-02-10
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ID=29330267

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JPS5617733Y2 (ja) * 1974-11-06 1981-04-24

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