JPS6212426B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6212426B2
JPS6212426B2 JP21913883A JP21913883A JPS6212426B2 JP S6212426 B2 JPS6212426 B2 JP S6212426B2 JP 21913883 A JP21913883 A JP 21913883A JP 21913883 A JP21913883 A JP 21913883A JP S6212426 B2 JPS6212426 B2 JP S6212426B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
tapered surface
opening
seal ring
valve box
Prior art date
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Expired
Application number
JP21913883A
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English (en)
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JPS60113874A (ja
Inventor
Takashi Yamakawa
Ikuhei Ootani
Morio Akyama
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kurimoto Iron Works Ltd
Original Assignee
Kurimoto Iron Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kurimoto Iron Works Ltd filed Critical Kurimoto Iron Works Ltd
Priority to JP58219138A priority Critical patent/JPS60113874A/ja
Priority to US06/671,659 priority patent/US4583568A/en
Publication of JPS60113874A publication Critical patent/JPS60113874A/ja
Publication of JPS6212426B2 publication Critical patent/JPS6212426B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D90/00Component parts, details or accessories for large containers
    • B65D90/54Gates or closures
    • B65D90/58Gates or closures having closure members sliding in the plane of the opening
    • B65D90/582Gates or closures having closure members sliding in the plane of the opening having a rotational motion
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/4238With cleaner, lubrication added to fluid or liquid sealing at valve interface
    • Y10T137/4245Cleaning or steam sterilizing
    • Y10T137/4259With separate material addition

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sliding Valves (AREA)
  • Taps Or Cocks (AREA)
  • Lift Valve (AREA)
  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (1) 産業上の利用分野 この発明は微粉炭などの粉粒体輸送管路に接続
される弁に関するものである。
(2) 従来の技術 従来のこの種弁として実開昭53−165324号公報
に開示されているものが知られている。これは第
1A図、及び第1B図に示すように、上部に着脱
可能に結合されたホツパ100の下端フランジ部
によつて形成される上壁に上部開口104、及び
下壁に下部開口105を設けた弁箱101と、上
部開口104から供給される流体を下部開口10
5に流通する流路125が形成されて弁箱101
内に回動可能に設置された中空円筒状の弁本体1
21、及び該弁本体121の外周に流路125と
ほぼ直角方向を向いて設けられたドーム形の閉塞
部材としての球形外殻122からなる弁部材12
0と、弁箱101に装着され、かつ弁部材120
を垂直方向にほぼ90゜の範囲にわたつて回動する
駆動機構(図示省略)とを具えている。弁箱10
1の上部開口104の周縁部には下方に向けて拡
開したテーパ面107が形成され、このテーパ面
107の背後には環状溝109が形成されてい
る。環状溝109には環状の弾性シール材111
が嵌入されていて、外側を囲むリングホルダ11
0によつて保持されている。一方、弁部材120
の外殻122の外周縁には弁箱101の環状溝1
09と対応する位置に環状凹部130が形成さ
れ、この環状凹部130には環状の金属製シール
材132が嵌入されたうえ、ボルト134により
固定されている。弁部材120のシール材132
は全開又は全閉位置において弁箱101のシール
材111に接触することにより、弁箱101と弁
部材120との間をシールするようになつてい
る。
(3) 発明が解決しようとする問題点 ところで前記のものは、弁箱101に設けたシ
ール材111が、その内周端面をリングホルダ1
10の円周端面より突出させ、かつ弁部材120
の外殻122の外周面に、弁部材120が全開又
は全閉位置であるときは勿論、全開又は全閉位置
以外の位置であつても常に弾性接触するようにな
つているため、シール材111は弁の頻繁な開閉
作動によつて接触するシール材132や外殻12
2の外周面から摩耗を受け、シール性能が次第に
悪くなつて、長期の使用に耐えられなくなるとい
う問題点がある。
また、前記のものはシール材111がリングホ
ルダ110によつて保持されてはいるものの、保
持に際し、リングホルダ110の内周端面に対す
るシール材111の内周端面の突出量の設定が容
易でなく、保持のための作業が極めて悪いという
問題点がある。
そこで、この発明は弁箱側のシール材の摩耗を
可及的に少くするとともに、該シール材の保持作
業を容易に行なえるようにすることを技術的課題
とする。
(4) 問題点を解決するための手段 前記技術的課題を解決するために講じた技術的
手段は、前記にような弁において、前記環状溝に
給排気部材を結合し、前記環状溝と弁箱内部とを
テーパ面に形成された環状孔によつて連通し、前
記環状溝内に弾性の中空シールリングを嵌入し、
このシールリングは内部に挿通された第1リング
ホルダと外側を囲む第2リングホルダとによつて
保持されているとともに、その一部が前記環状孔
から弁箱内部に突出可能となつており、前記シー
ルリングの前記環状孔とは反対側の周面に複数の
通気孔を形成し、前記弁本体の一端開口縁に前記
弁箱の開口のテーパ面と対応するテーパ面を形成
し、また前記閉塞部材の外周縁に前記弁箱の開口
のテーパ面と対応するテーパ面を形成し、前記弁
本体の一端開口縁のテーパ面又は閉塞部材のテー
パ面が前記弁箱の開口のテーパ面と相対する全開
又は全閉位置において、前記給排気部材により環
状溝を介してシールリング内に圧力流体を供給す
ることにより、弁箱と弁部材との間をシールする
ようになつていることである。
(5) 作用 弁部材が全開位置にあり、かつシールリングの
内部に給排気部材から圧力流体が通気孔を介して
供給され、管路内圧以上に加圧されてその一部を
環状溝の環状孔から突出させて、弁本体の一端開
口縁のテーパ面に密接係合させている全開状態に
おいては、弁箱の上部開口から供給される粉粒体
は弁本体の流路を経て下部開口から下流管路へ排
出される。次に全閉状態にするには前記圧力流体
をシールリングの内部から排出し、管路内圧以下
にして前記テーパ面との密接係合を解放した後、
駆動機構により弁部材をほぼ90゜回動して全閉位
置となし、このようにしたところで、再びシール
リングの内部に圧力流体を供給して、管路内圧以
上に加圧してその一部を閉塞部材のテーパ面に密
接係合させる。これにより、下流管路は閉塞部材
により完全に遮断され、粉粒体は下流管路に流れ
ることがない。全閉状態から全開状態にするには
前記と逆の操作をすればよい。
前記のようにシールリングは弁部材が全開又は
全閉位置にあるときのみ、その一部が弁本体の一
端開口縁のテーパ面又は閉塞部材のテーパ面に密
接係合し、全開又は全閉位置以外の位置では前記
テーパ面と密接係合しないから、テーパ面との密
接係合によつて受けるシールリングの摩耗は可及
的に少くなる。また、シールリングは給排気部材
からの圧力流体の供給を受けて、その一部が環状
溝の環状孔から突出するものであるから、環状溝
へ嵌入した後のリングホルダによる保持に際し、
従来の突出量の設定などの面倒な作業がいらなく
なり、作業が容易となる。
(6) 特有の効果 シールリングを従来のリングホルダに相当する
第2リングホルダのほか、その内部に挿通した第
1リングホルダで保持するため、シールリングの
内部への圧力流体の供給又は排出によつて膨張又
は収縮するシールリングを環状溝内で位置ずれす
ることなく正確に保持することができる。
(7) 実施例 第2〜5図において1は弁箱で、下部弁箱2に
上部弁箱3が固定されて構成されている。弁箱1
の上下壁の相対向する位置には同径の上部円筒部
4及び下部円筒部5が接続されて上下部開口が形
成され、この両円筒部4,5を介して弁箱1は図
示しない粉粒体管路に接続されるようになつてい
る。上部円筒部4の下端周縁部には第5図に示す
ように、下方に向けて拡開したテーパ面7が形成
され、このテーパ面7の背後に環状溝9が形成さ
れ、環状溝9と弁箱内部とはテーパ面7に形成さ
れた環状孔8によつて連通されている。
環状溝9には弾性変形可能な中空のシールリン
グ11が嵌入され、内部に挿通されたリングホル
ダ12と外側を囲むリングホルダ10とによつ
て、環状溝9内に保持され、その一部が環状孔8
から弁箱内に突出可能になつている。シールリン
グ11の環状孔8と反対側の周面には複数個の通
気孔13が穿設されている。環状溝9の上部にお
いて上部円筒部4の外側には環状室15が環状の
囲片16によつて形成され、この環状室15と通
気孔13の配置側の環状溝9とは、上部弁箱3に
穿設した通気路17で連通されている。環状室1
5には通気管18が接続されており、この通気管
18には図示しない給排気部材が接続され、この
給排気部材の作動により、環状室15、通気路1
7、環状溝9、及び通気孔13を経て、シールリ
ング11内にエアを供給し、又はシールリング1
1内のエアを排出するようになつている。
一方、弁箱1内には弁部材20が収納されてい
る。弁部材20は一端部が上部円筒部4の近傍に
臨み、かつ他端部が下部円筒部5の近傍に臨んで
両端部が開口するとともに、該両円筒部4,5と
ほぼ同径に形成された弁本体としての中空の円筒
部材21と、この円筒部材21の外周面にその軸
線に対して直角向きに設けられ、弁箱1の上部円
筒部4の開口部を閉塞可能なドーム状の閉塞部材
22とを具えている。円筒部材21はその両端開
口が両円筒部4,5の端部開口と一致する全開位
置(第2図)と、閉塞部材22が上部円筒部4の
開口を閉塞する全閉位置(第7図)との間を90゜
回動可能となつている。円筒部材21は第4図に
示すように、両端部外周縁にテーパ面23が形成
された突条部24を有し、一端部のテーパ面23
は全開状態で上部円筒部4のテーパ面7と対向し
て位置するようになつている。25は円筒部材2
1の内部に形成された流路である。閉塞部材22
は外周縁にテーパ面27が形成され、テーパ面2
7は全閉状態で上部円筒部4のテーパ面7と対向
して位置するようになつている。また閉塞部材2
2は内周縁に1対の取付部材28を有し、この取
付部材28を介して円筒部材21の外周面中央部
に突設した一対の支持部29に、該外周面を跨ぐ
状態でボルトナツト等によつて着脱自在に取付け
られている。
第3図において、31は駆動用弁軸、32は支
持用弁軸で、ともに閉塞部材22の向きと直交す
る向きの円筒部材21の外周面中央部に、相対向
して水平に配置され、これら両軸31,32の一
端部が円筒部材21のボス部33,33′に固定
され、かつ他端部が下部弁箱2に配置した軸受装
置34,34′に回転可能に支持されて弁箱1外
に突出している。駆動用弁軸31の弁箱から突出
した端部にはT形レバー37の横向レバー部の基
端部が固定され、該レバー37の基端部と反対側
の先端部にはバランスウエイト38が固定されて
おり、バランスウエイト38は駆動用弁軸31に
作用する弁部材20側の回動力に均合うようにな
つている。支持用弁軸32の弁箱1から突出した
端部には環状溝40が形成され、環状溝40には
支持リング41が摺嵌し、この支持リング41は
リングホルダ42を介して軸受装置34′に装着
されている。リングホルダ42には軸受装置3
4′の外向端面に弁軸32の軸線に平行に取付け
られた調整ボルト43の先端が挿通されており、
リングホルダ42はナツト44により位置調整可
能に調整ボルト43に固定されている。軸受装置
34,34′において46,46′はブツシユ、4
7,47′はパツキン、48,48′はランタンリ
ング、49,49′はパツキン、50,50′はパ
ツキン押え、51,51′はシール部材で、軸受
装置34,34′の内部への粉粒体の侵入を防止
するものである。また、52は軸受装置34′の
外向端面に取付けられた調整ボルトで、その先端
はパツキン押え50′に形成された挿通孔に挿通
されてナツト53によりパツキン押え50′を固
定している。
55は下部弁箱2に固定されたブラケツト56
に水平枢支軸57によつて揺動自在に取付けられ
た駆動用エアシリンダである。このエアシリンダ
55のピストンロツド58の先端には二又状の連
結部材59が設けられ、この連結部材59がT形
レバー37の中間部から分岐した縦向レバー部3
7aの先端部にピン60によつて連結されている
(第2図)。シリンダ55の上下部には通気口6
1,62が設けられている。
64は駆動用弁軸31に固定されたカムで、こ
のカム64は弁軸31の回動に伴つて下部弁箱2
に軸受装置34を介して固定された正面扇形の支
持部材65の上下端部に取付けた開用リミツトス
イツチ66、閉用リミツトスイツチ67に接離す
るようになつている。68は下部弁箱2の傾斜側
底部に複数個設けられた通気孔で、輸送管路がい
くぶん傾斜して配管された場合、弁箱2の底部に
粉粒体が堆積したときに、管路内圧以上の圧力の
エアを導入して堆積した粉粒体を下部円筒部5の
方向に吹き飛ばすものである。
次に前記実施例の作用を説明する。
第2図の全開状態においては、第5図に示すよ
うにシールリング11は通気管18からのエアが
環状室15、通気路17、環状溝9及び通気孔1
3を経て内部に供給されて、管路内圧以上に加圧
され、その一部が環状孔8から突出して円筒部材
21の一端部のテーパ面23に密接係合する。そ
のため弁箱1の上部円筒部4から供給される粉粒
体は、円筒部材21の流路25を経て下部円筒部
5から下流管路へ排出され、このときシールリン
グ11と粉粒体との接触はほとんどない。
次に、全開状態から全閉状態にするには、シー
ルリング11内のエアを通気孔13、環状溝9、
通気路17及び環状室15を介して通気管18か
ら外部に排出して管路内圧以下にし、シールリン
グ11を収縮させて円筒部材21のテーパ面23
との密接係合を解放した後、エアシリンダ55の
通気口61にエアを供給する。すると、ピストン
ロツド58が前進してT形レバー37を下方に回
動し、このレバー37の基端部に固定された駆動
用弁軸31を介して、弁部材20を徐々に時計方
向に回動して開弁する(第6図)。弁部材20が
90゜近くまで回動すると、カム64が閉用リミツ
トスイツチ67に当接し、全閉位置に達したこと
を検知し、これにより通気口61へのエアの供給
が停止され、エアシリンダ55が作動を停止して
全閉状態になる(第3,7図)。その後、再び通
気管18からシールリング11内にエアを供給し
てシールリング11を管路内圧以上に加圧してそ
の一部を環状孔8から突出させ、閉塞部材22の
テーパ面27に密接係合させる。これにより管路
は閉塞部材22により完全に遮断され、粉粒体は
下流管路に流れることがない。
さらに、全閉状態から全開状態にするには、シ
ールリング11内のエアを前記と同様に外部に排
出して管路内圧以下にし、シールリング11を収
縮させて閉塞部材22のテーパ面27との密接係
合を解放した後、エアシリンダ55の通気口62
にエアを供給する。するとピストンロツド58が
後退してT形レバー37を上方に回動し、弁部材
20は徐々に反時計方向に回動して閉弁する。そ
して弁部材20が90゜近くまで回動すると、カム
64が開用リミツトスイツチ66に当接し、全開
位置に達したことを検知し、これにより通気口6
2へのエアの供給が停止され、全開状態となる。
その後、通気管18からシールリング内11にエ
アを供給してシールリング11を管路内圧以上に
加圧してその一部を環状孔8から突出させ、円筒
部材21のテーパ面23に密接係合させるのであ
る。
前記においては粉粒体が上部円筒部4から供給
される形式の輸送管路に弁を接続した場合につい
て説明したが、これとは逆に粉粒体が下部円筒部
5から供給されるものにおいても適用できる。す
なわち、全開又は全閉状態でシールリング11内
にエアを供給してシールリング11を管路内圧以
上に加圧してその一部を環状孔8から突出させ、
円筒部材21の一端部のテーパ面23又は閉塞部
材22のテーパ面27に密接係合させ、弁箱1内
の上部円筒部4側を閉塞するものであるから、粉
粒体の一部が下部円筒部5から弁箱1内に流れ込
んでもそれ以上の浸入は阻止され、粉粒体がシー
ルリング11に接触することはない。粉粒体がシ
ールリング11と接触するのは、弁部材20の回
動駆動時のわずかな時間のみである。第8図は前
記のような下部円筒部5から粉粒体が供給される
場合における他の実施例を示すもので、この実施
例は下部円筒部5より内向きに縮径したテーパ面
71を有するガイドリング70を下部円筒部5の
周縁部に固定し、粉粒体をテーパ面71を介して
円筒部材21の流路25内に効率的に供給できる
とともに、粉粒体を上部円筒部4又は下部円筒部
5から供給する場合に、粉粒体をガイドリング7
0に衝突させて、下部円筒部5の上端部又は弁本
体21の下方突条部24に粉粒体を衝突させるこ
とがなくて、下部円筒部5の上端部又は弁本体2
1の突条部24を損傷することなく、これらが損
傷した際、その修理や取換等に要する厄介な作業
や、多くの経費を必要とせず、その代りにガイド
リング70が損傷することとなるが、これはその
修理、取換等が容易で安価に実現できるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1A図は従来のこの種弁の一例を示す縦断正
面図、第1B図は第1図の要部拡大断面図、第2
図はこの発明の一実施例を示す一部破断の正面
図、第3図は同上の縦断側面図、第4図は弁部材
の正面図、第5図は第2図V部分の拡大断面図、
第6,7図は作用を説明する縦断正面図、第8図
は他の実施例を示す要部断面図である。 1…弁箱、4…上部円筒部、5…下部円筒部、
7,23,27…テーパ面、8…環状孔、9…環
状溝、10…リングホルダ、11…シールリン
グ、12…リングホルダ、13…通気孔、15…
環状室、17…通気路、18…通気管、20…弁
部材、21…円筒部材、22…閉塞部材、24…
突条部、31…駆動用弁軸、32…支持用弁軸、
37…T形レバー、55…エアシリンダ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 上下壁に上部開口及び下部開口を設けた弁箱
    と、前記上部開口から供給される流体を下部開口
    に流通する流路が形成されて前記弁箱内に回動可
    能に設置された中空円筒状の弁本体、及び該弁本
    体の外周に流路とほぼ直角方向を向いて設けられ
    たドーム形の閉塞部材からなる弁部材と、前記弁
    箱に装置され、かつ前記弁部材を垂直方向にほぼ
    90゜の範囲にわたつて回動する駆動機構とを具
    え、前記弁箱の上部開口の周縁部には下方に向け
    て拡開したテーパ面が形成され、このテーパ面の
    背後には環状溝が形成されている弁において、前
    記環状溝には給排気部材が結合され、前記環状溝
    と弁箱内部とはテーパ面に形成された環状孔によ
    つて連通され、前記環状溝内には弾性の中空シー
    ルリングが嵌入され、このシールリングは内部に
    挿通された第1リングホルダと、外側を囲む第2
    リングホルダとによつて保持されているととも
    に、その一部が前記環状孔から弁箱内部に突出可
    能となつており、前記シールリングの前記環状孔
    とは反対側の周面に複数の通気孔が形成され、前
    記弁本体の一端開口縁に前記弁箱の開口のテーパ
    面と対応するテーパ面が形成され、また前記閉塞
    部材の外周縁には前記弁箱の開口のテーパ面と対
    応するテーパ面が形成され、前記弁本体の一端開
    口縁のテーパ面又は閉塞部材のテーパ面が前記弁
    箱の開口のテーパ面と相対する全開又は全閉位置
    において、前記給排気部材により環状溝を介して
    シールリング内に圧力流体が供給されることによ
    り、弁箱と弁部材との間をシールするようになつ
    ていることを特徴とする粉粒体用弁。
JP58219138A 1983-11-21 1983-11-21 粉粒体用弁 Granted JPS60113874A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58219138A JPS60113874A (ja) 1983-11-21 1983-11-21 粉粒体用弁
US06/671,659 US4583568A (en) 1983-11-21 1984-11-15 Valve assembly for powdery granules

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JPS60113874A JPS60113874A (ja) 1985-06-20
JPS6212426B2 true JPS6212426B2 (ja) 1987-03-18

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