JPS62124225A - 熱間圧延用スラブの連続加熱方法 - Google Patents
熱間圧延用スラブの連続加熱方法Info
- Publication number
- JPS62124225A JPS62124225A JP26534885A JP26534885A JPS62124225A JP S62124225 A JPS62124225 A JP S62124225A JP 26534885 A JP26534885 A JP 26534885A JP 26534885 A JP26534885 A JP 26534885A JP S62124225 A JPS62124225 A JP S62124225A
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- JP
- Japan
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- furnace
- zone
- slab
- target
- temperature
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D9/00—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor
- C21D9/0081—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor for slabs; for billets
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Control Of Heat Treatment Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、熱間圧延用スラブの連続加熱方法、詳しくは
、炉内に装入された加ＦＡｆＬＲの相違する大小様々の
スラブを目標抽出温度に加熱する方法に関するものであ
る。
、炉内に装入された加ＦＡｆＬＲの相違する大小様々の
スラブを目標抽出温度に加熱する方法に関するものであ
る。
「従来の技術」
従来、スラブを連続加熱炉で加熱する場合、加熱炉オペ
レーターが、スラブ温度、炉温、炉圧、０言漏度等を監
視しながら、手動操炉によりｌコ標の加熱温度を満足す
るように加熱を行っていたが、この場合、オペレーター
各自の技術レヘルにより、スラブ抽出時の加熱精度、燃
料原単位に大きなバラツキがどうしても発生し、操業が
安定しなかった。
レーターが、スラブ温度、炉温、炉圧、０言漏度等を監
視しながら、手動操炉によりｌコ標の加熱温度を満足す
るように加熱を行っていたが、この場合、オペレーター
各自の技術レヘルにより、スラブ抽出時の加熱精度、燃
料原単位に大きなバラツキがどうしても発生し、操業が
安定しなかった。
そこで、例えば特開昭５８−４５３２４号公やりおよび
特開昭５８−４５３２５号公報に開示された炉温設定方
法があり、また最近では、連続加熱炉でスラブを加熱す
る場合、抽出時のスラブ加熱条件を与えるごとによって
、加熱炉の各炉帯での必要が温、在炉時間等をすべてプ
ロセスコンピューターで＾ｔＷＬ、その計Ｗ結果に基づ
き加ζハ炉の各炉帯におけるバーナーの弁開度等を自り
ｊ制御し、あらゆるサイズのスラブもすべて均一に１１
標の加夕へ条件を満足するように加熱する方法が実用化
されている。
特開昭５８−４５３２５号公報に開示された炉温設定方
法があり、また最近では、連続加熱炉でスラブを加熱す
る場合、抽出時のスラブ加熱条件を与えるごとによって
、加熱炉の各炉帯での必要が温、在炉時間等をすべてプ
ロセスコンピューターで＾ｔＷＬ、その計Ｗ結果に基づ
き加ζハ炉の各炉帯におけるバーナーの弁開度等を自り
ｊ制御し、あらゆるサイズのスラブもすべて均一に１１
標の加夕へ条件を満足するように加熱する方法が実用化
されている。
［発明が４４ｊ決しようとする問題点」ところが、かく
の如き加Ｒへ炉Ｓｔ ８機制御を行った［、ｌ、＋合で
も、各種の問題点は残っており、例えば、炉内にスラブ
が１次装入されていく場合、断面１ｇが大きく変化する
とき、あるいは冷スラブから熱スラブへ、ｒハスラブか
ら冷スラブへ変化するとき等、その変わり口付近のスラ
ブが目標通りに加熱できないケースが多くある。
の如き加Ｒへ炉Ｓｔ ８機制御を行った［、ｌ、＋合で
も、各種の問題点は残っており、例えば、炉内にスラブ
が１次装入されていく場合、断面１ｇが大きく変化する
とき、あるいは冷スラブから熱スラブへ、ｒハスラブか
ら冷スラブへ変化するとき等、その変わり口付近のスラ
ブが目標通りに加熱できないケースが多くある。
これは、炉内雰囲気温度は、燃焼炎による輻射）ハより
も、炉壁からの輻射熱が、炉帯中で加熱されるスラブの
加！ハに寄与するＬ ’Ｅが大きいことによる。
も、炉壁からの輻射熱が、炉帯中で加熱されるスラブの
加！ハに寄与するＬ ’Ｅが大きいことによる。
また各スラブが各炉帯への装入のタイミングで、各炉帯
内に取り付けられている炉温計で実測した炉温をもとに
、必要炉温を、抽出ピッチおよびその炉４＋Ｆ出側にお
ける目標加ｐＨｉｌ！＆度を使って計算し、炉温設定重
金を出１−ため、加熱負荷の大幅に異なるスラブが後方
に控えている場合、実際の炉温かバーナーを適宜間いて
変更されても、設定が温に到達するのが遅れて、プロセ
スコンピューターの指令通りにスラブを加熱できない問
題点があった。
内に取り付けられている炉温計で実測した炉温をもとに
、必要炉温を、抽出ピッチおよびその炉４＋Ｆ出側にお
ける目標加ｐＨｉｌ！＆度を使って計算し、炉温設定重
金を出１−ため、加熱負荷の大幅に異なるスラブが後方
に控えている場合、実際の炉温かバーナーを適宜間いて
変更されても、設定が温に到達するのが遅れて、プロセ
スコンピューターの指令通りにスラブを加熱できない問
題点があった。
「問題点を解決するための１段」
本発明は、かくの如き従来の問題点を解決すべく、必要
に応して、各炉帯のが温設定変史指令を出すタイミング
を早めて、加熱負荷の異なる１＆方のスラブを精度よく
加熱する方法を開発したのである。
に応して、各炉帯のが温設定変史指令を出すタイミング
を早めて、加熱負荷の異なる１＆方のスラブを精度よく
加熱する方法を開発したのである。
すなわち、本発明の要旨とするところは、熱間圧延をす
るためのスラブを連続加熱炉において加熱するに際し、
対象被加熱スラブが必要とする対象炉帯のが温が、抽出
側の被加熱スラブを加熱している炉帯の現炉温よりも特
定値以上必要とするときは、対象炉帯に対する炉温設定
の変更を事前に行って必要炉温に到達するようにし、前
記対象被加熱スラブが必要とする対象炉帯の炉温が、抽
出側の被加熱スラブを加熱している炉帯の現炉温よケ）
も特定値以下でよいときは、対象炉帯に対する炉温設定
の変更を、対象炉帯剣にずらすが、あるいは対象りｊ帯
の炉温を緩やかに下降させ、対象被加熱スラブが対象が
帯に到達するまでに、事ｉｉにこ対象炉帯の炉温をゼ・
要炉温に変更して、対象炉シ；シ出側で対象被加熱スラ
ブが目標加熱温度になるよう加熱することを４？徴とす
る熱間圧延用スラブの連続加熱方法にある。
るためのスラブを連続加熱炉において加熱するに際し、
対象被加熱スラブが必要とする対象炉帯のが温が、抽出
側の被加熱スラブを加熱している炉帯の現炉温よりも特
定値以上必要とするときは、対象炉帯に対する炉温設定
の変更を事前に行って必要炉温に到達するようにし、前
記対象被加熱スラブが必要とする対象炉帯の炉温が、抽
出側の被加熱スラブを加熱している炉帯の現炉温よケ）
も特定値以下でよいときは、対象炉帯に対する炉温設定
の変更を、対象炉帯剣にずらすが、あるいは対象りｊ帯
の炉温を緩やかに下降させ、対象被加熱スラブが対象が
帯に到達するまでに、事ｉｉにこ対象炉帯の炉温をゼ・
要炉温に変更して、対象炉シ；シ出側で対象被加熱スラ
ブが目標加熱温度になるよう加熱することを４？徴とす
る熱間圧延用スラブの連続加熱方法にある。
以下に本発明を説明する。
例えば第１図に示す如＜、７ＩＩＲへ炉【内において、
スラブ５１＝Ｓｉ Ｉおよび５ｉ−Ｓｉ ＋ ｒｌが
抽出口方向へ移動しながら加ｊＪ１されるのは、スラブ
Ｓ＋が炉帯入側から抽出口に到達する時間を△１宜、同
様にスラブＳｉが炉帯入側から抽出口に到達する時間を
△ｔ１とすると、スラブが在炉する期間のｔ品度は、下
記ｔｌ＋ Ｋおよび（２）式で示す周知のスラブ伝熱モ
デル式によって算出しＨｑる。
スラブ５１＝Ｓｉ Ｉおよび５ｉ−Ｓｉ ＋ ｒｌが
抽出口方向へ移動しながら加ｊＪ１されるのは、スラブ
Ｓ＋が炉帯入側から抽出口に到達する時間を△１宜、同
様にスラブＳｉが炉帯入側から抽出口に到達する時間を
△ｔ１とすると、スラブが在炉する期間のｔ品度は、下
記ｔｌ＋ Ｋおよび（２）式で示す周知のスラブ伝熱モ
デル式によって算出しＨｑる。
ｑ−り・ε （（０ｇ ←２７３）’ −（θｓ ＋
２７３）’１・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・（１）Ｏ５（ΔＬ）
＝１７ｓ’、 □ ΔＬ ・・・・・・ ・・・・・
・・・（２）ただし、ｑ；スラブが吸収する熱量、θｇ
；炉温、θｓＨスラブの現温度、σ；ステファンポルツ
マン定数、ε；炉ｌ晶とスラブに係わる熱吸収係数、θ
Ｓ（Δｔ）： Δを時間後のスラブ温度、ｋ＝スラブの
材質、寸法に係わる係数である。
２７３）’１・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・（１）Ｏ５（ΔＬ）
＝１７ｓ’、 □ ΔＬ ・・・・・・ ・・・・・
・・・（２）ただし、ｑ；スラブが吸収する熱量、θｇ
；炉温、θｓＨスラブの現温度、σ；ステファンポルツ
マン定数、ε；炉ｌ晶とスラブに係わる熱吸収係数、θ
Ｓ（Δｔ）： Δを時間後のスラブ温度、ｋ＝スラブの
材質、寸法に係わる係数である。
上記＋１１式および（２）式により、在炉中のスラブの
温度を算出して、炉温を設定できるが、本発明において
は、被加熱スラブが低熱負荷から高熱ｊＬｉ’ｉ、すな
わち、小厚さ断面スラブから大厚さ断面スラブへの変わ
り目あるいはＱＱスラブから冷スラブへの変わり目にお
いて、前方スラブと後方スラブとで、加熱炉の各炉帯の
設定温度が大幅に異なる場合、設定炉温の変更を必要に
応して早目に行い、後方スラブがその炉帯に到達すると
きまでに実が温の変更を完了させておく。
温度を算出して、炉温を設定できるが、本発明において
は、被加熱スラブが低熱負荷から高熱ｊＬｉ’ｉ、すな
わち、小厚さ断面スラブから大厚さ断面スラブへの変わ
り目あるいはＱＱスラブから冷スラブへの変わり目にお
いて、前方スラブと後方スラブとで、加熱炉の各炉帯の
設定温度が大幅に異なる場合、設定炉温の変更を必要に
応して早目に行い、後方スラブがその炉帯に到達すると
きまでに実が温の変更を完了させておく。
本発明は、第１図に示す如く、小１’Ｊさ断面スラブあ
るいは熱スラブのいわゆる低熱負荷スラブＳｌ〜５ｉ−
１の後方に、加熱＋１荷の大幅に異なる大厚さ断面スラ
ブあるいりよ冷スラブのいわゆる；７１；熱負荷スラブ
Ｓｉ ＝ Ｓｉ ”、−ｎが順次装入されている場合、
高熱負荷スラブ５ｉ−Ｓｉ４−ｎが、加熱炉１の（１）
ゾーンに到達するｆ前の（ｉ−１）ゾーン中の任言に決
定されたチェックポイント２に到達したタイミングで、
（１）ゾーンの高熱負荷スラブ５ｉ−ｓｔ＋ｎに対する
炉温、ずなわち炉内の雰囲気温度および炉壁ｌ温度のコ
ントロール方向を、プロセスコンピューターによる計算
結果に基づき事前に指令する。
るいは熱スラブのいわゆる低熱負荷スラブＳｌ〜５ｉ−
１の後方に、加熱＋１荷の大幅に異なる大厚さ断面スラ
ブあるいりよ冷スラブのいわゆる；７１；熱負荷スラブ
Ｓｉ ＝ Ｓｉ ”、−ｎが順次装入されている場合、
高熱負荷スラブ５ｉ−Ｓｉ４−ｎが、加熱炉１の（１）
ゾーンに到達するｆ前の（ｉ−１）ゾーン中の任言に決
定されたチェックポイント２に到達したタイミングで、
（１）ゾーンの高熱負荷スラブ５ｉ−ｓｔ＋ｎに対する
炉温、ずなわち炉内の雰囲気温度および炉壁ｌ温度のコ
ントロール方向を、プロセスコンピューターによる計算
結果に基づき事前に指令する。
例えば、０）ゾーンにおける高熱負荷スラブＳｉの必要
炉温θｇＳｉ （１１は、前Ｋ ｆｌ＋によりプロセス
コンピューターによって計算されており、高熱負荷スラ
ブＳｉがチェ、クポイント２に到達した現時刻ｔｉの（
１）ゾーンの現炉温をＴｇｉ とする。
炉温θｇＳｉ （１１は、前Ｋ ｆｌ＋によりプロセス
コンピューターによって計算されており、高熱負荷スラ
ブＳｉがチェ、クポイント２に到達した現時刻ｔｉの（
１）ゾーンの現炉温をＴｇｉ とする。
なお、Ｔｇｉ は、ｆｌ）ゾーンにおける炉温計３によ
り実測されている。
り実測されている。
ここで
１０ｇ ５ｉｉｌｌ −Ｔｇｉ ｌ≧α（αは、α１
、α曹の一定範囲におさまるように制御する設定値、才
なわらここでは特定値）・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・（３）なみば、事前に後記
（５）式によりチェックポインｌを算出して、０ｇＳｉ
（＋１＞ ７ｇｉなれば炉温十昇１ｈ令βＵあるいはＴ
ｇｉ＞０ｇＳｉ（＋１なれぼ炉温下降指令βｄをバーナ
ー制御ａ１１器に与え、高熱負荷スラブＳ１に対応した
必要炉温通りに実炉温をコンＩ・ロールし、炉温、主と
して炉壁温度の応答性のタイムラグをン市正する。
、α曹の一定範囲におさまるように制御する設定値、才
なわらここでは特定値）・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・（３）なみば、事前に後記
（５）式によりチェックポインｌを算出して、０ｇＳｉ
（＋１＞ ７ｇｉなれば炉温十昇１ｈ令βＵあるいはＴ
ｇｉ＞０ｇＳｉ（＋１なれぼ炉温下降指令βｄをバーナ
ー制御ａ１１器に与え、高熱負荷スラブＳ１に対応した
必要炉温通りに実炉温をコンＩ・ロールし、炉温、主と
して炉壁温度の応答性のタイムラグをン市正する。
あるいは、ここで
１θｇ ５ｉｆｌｌ −Ｔｇｉ ｌ ＜α（αは、α３
、α４ただしα１、α１ 〉α１、α４の設定値、すな
わちここでは特定値）・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・（４
）ならば、炉温変更のタイミングを後記（５）氏により
算出して、チェックポイント２から０）ソ゛−ン（別へ
ずらすが、０ｇ ５ｉｆｉｌ ＞ Ｔｇｉなれば炉温上
昇指令βＵを出力し、あるいはＴｇｉ＞θｇＳｉｆｌｌ
なれば炉温下降を旨令βｄの値を１１やかにして、前方
スラブとの変わり目付近のスラブの加熱外乱を掻力小さ
くすることも可能とする。
、α４ただしα１、α１ 〉α１、α４の設定値、すな
わちここでは特定値）・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・（４
）ならば、炉温変更のタイミングを後記（５）氏により
算出して、チェックポイント２から０）ソ゛−ン（別へ
ずらすが、０ｇ ５ｉｆｉｌ ＞ Ｔｇｉなれば炉温上
昇指令βＵを出力し、あるいはＴｇｉ＞θｇＳｉｆｌｌ
なれば炉温下降を旨令βｄの値を１１やかにして、前方
スラブとの変わり目付近のスラブの加熱外乱を掻力小さ
くすることも可能とする。
また高熱負荷スラブＳｉの次の高熱負荷スラブＳｉ＋１
が、同様に上記の条件を満足するならば、スラブ厚さ小
−大一大のとき炉温上昇指令βＵあるいはスラブ厚さ大
−・小−小のとき炉温下降Ｆ’＋令βｄはそのまま継続
され、高熱負荷スラブｓｉ＋１が上記の条件を満足しな
い場合は、出力βは消滅する方式とする。
が、同様に上記の条件を満足するならば、スラブ厚さ小
−大一大のとき炉温上昇指令βＵあるいはスラブ厚さ大
−・小−小のとき炉温下降Ｆ’＋令βｄはそのまま継続
され、高熱負荷スラブｓｉ＋１が上記の条件を満足しな
い場合は、出力βは消滅する方式とする。
ただし、ここで、ナエノクポイントは、例えば、必要炉
温と現炉温とにより、変更すべき炉温差をΔＴ、被加熱
スラブの移りＪ速度を■、炉温の上昇あるいは下降指令
速度をβとすると、チｊ−’７クボイントの対象炉帯か
らの距離ｌとの関係はｅ ／ ｖ ＳΔＴ／β＝【・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・（
５）とし、設定条件α等の決定は、固定してしまうだけ
ではなく、例えば、α１ くαｚ くα優くα４の設定
値として、抽出ピッチ、対象液加タハスラブの各Ｊｅ条
件（例えば含熱量等）により可変の形でプロセスコンビ
エータ−に組みこんでおくことも可能である。
温と現炉温とにより、変更すべき炉温差をΔＴ、被加熱
スラブの移りＪ速度を■、炉温の上昇あるいは下降指令
速度をβとすると、チｊ−’７クボイントの対象炉帯か
らの距離ｌとの関係はｅ ／ ｖ ＳΔＴ／β＝【・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・（
５）とし、設定条件α等の決定は、固定してしまうだけ
ではなく、例えば、α１ くαｚ くα優くα４の設定
値として、抽出ピッチ、対象液加タハスラブの各Ｊｅ条
件（例えば含熱量等）により可変の形でプロセスコンビ
エータ−に組みこんでおくことも可能である。
さらに、同一種類の被加タハスラブの隼団中、少数が特
異なスラブの場合、上記の制御を実施するかどうかにつ
いての判定ロジックもプロセスコンピューターに組み込
み、数個程度の加Ｒハ条（’ｌが異なるスラブが装入さ
れている場合、それらの優先度を下げて加熱することも
可能とする。
異なスラブの場合、上記の制御を実施するかどうかにつ
いての判定ロジックもプロセスコンピューターに組み込
み、数個程度の加Ｒハ条（’ｌが異なるスラブが装入さ
れている場合、それらの優先度を下げて加熱することも
可能とする。
第２図に示す如く、スラブ厚が変化した場合、従来方法
では、炉温設定変更指令が時、１ｌｌｔ＋ａこ出力され
るため、加熱帯に断面厚が厚いスラブが入ってきたタイ
ミングでは、実が温も追従が遅いうえ、炉体のＮ熱レベ
ルの」二昇も遅く、断面厚の厚い部分の先頭スラブの加
熱温度が低くなる。
では、炉温設定変更指令が時、１ｌｌｔ＋ａこ出力され
るため、加熱帯に断面厚が厚いスラブが入ってきたタイ
ミングでは、実が温も追従が遅いうえ、炉体のＮ熱レベ
ルの」二昇も遅く、断面厚の厚い部分の先頭スラブの加
熱温度が低くなる。
そこで、本発明では、断面厚が変化する時５ＩＩＬｚに
おいて実炉温が炉温設定値を満足できるように、事前に
炉温設定変更１旨令を出力する制御系を溝成し、１ｔＩ
ｉ面厚変りＪＩ＆のスラブ先頭部分の加熱温度も満足で
きるようにする。
おいて実炉温が炉温設定値を満足できるように、事前に
炉温設定変更１旨令を出力する制御系を溝成し、１ｔＩ
ｉ面厚変りＪＩ＆のスラブ先頭部分の加熱温度も満足で
きるようにする。
しかも、時刻Ｌ１において、炉体のａ？’、！レヘルも
、断面摩変動後のスラブが［開票の温度に加熱され乙よ
うに、炉温設定変更ｔｈ令を！１■市に出力できる；Ｉ
Ｉｌ＋御糸も構成しておくものとする。
、断面摩変動後のスラブが［開票の温度に加熱され乙よ
うに、炉温設定変更ｔｈ令を！１■市に出力できる；Ｉ
Ｉｌ＋御糸も構成しておくものとする。
ただし、この場合、どれだけ早く炉温設定変史指令を出
力するかを決定するのは、炉の昇温能力によって決定さ
れ、昇温速度、隆昌速度は、住グに決定された値を用い
る。
力するかを決定するのは、炉の昇温能力によって決定さ
れ、昇温速度、隆昌速度は、住グに決定された値を用い
る。
］実施例」
炉尻下行部、予熱帯、加熱帯、均熱帯からなる炉長３日
鋼の連続加熱炉において、各炉帯の炉温制御を１１ｒ前
に行い、各炉帯のチェックポイントを、各炉帯の出側か
ら４ａａＴ前に設けることにより、第３図へに示１゛如
く、抽出時のスラブの平均温度が、断面Ｐ１．変動があ
るにもかかわらず、管理限界の±５℃をすべて満足でき
るようになった。
鋼の連続加熱炉において、各炉帯の炉温制御を１１ｒ前
に行い、各炉帯のチェックポイントを、各炉帯の出側か
ら４ａａＴ前に設けることにより、第３図へに示１゛如
く、抽出時のスラブの平均温度が、断面Ｐ１．変動があ
るにもかかわらず、管理限界の±５℃をすべて満足でき
るようになった。
なお、この場合、スラブの断面厚が２１５ｍ５から３１
０鰭に移行する変わり目において、加熱帯では１１５０
℃から１２００℃に、均熱帯では１１３０℃から＋１８
０１゛Ｓこそれぞれ炉温設定が変更される。
０鰭に移行する変わり目において、加熱帯では１１５０
℃から１２００℃に、均熱帯では１１３０℃から＋１８
０１゛Ｓこそれぞれ炉温設定が変更される。
第３図Ｂは、従来の炉温制御方法による抽出時のスラブ
の平均温度を示すものであって、スラブの断面厚が２１
５ｍｍから３１０鯨に移行する変わり目において、炉温
変更のタイミングが遅すぎて、炉壁温度の上昇遅れによ
り加熱不足が発生している。
の平均温度を示すものであって、スラブの断面厚が２１
５ｍｍから３１０鯨に移行する変わり目において、炉温
変更のタイミングが遅すぎて、炉壁温度の上昇遅れによ
り加熱不足が発生している。
「発明の効果」
以上述べた本発明方法によれば、炉内に装入された加！
へ負荷の相違する大小様々のスラブを、目標抽出温度に
加熱することができる。
へ負荷の相違する大小様々のスラブを、目標抽出温度に
加熱することができる。
第１図は本発明による炉温設定方法の説明図、第２図は
加熱帯における炉温設定指令と実炉温との関係を示す説
明図、第３図Ａは本発明方法による抽出時のスラブ平均
温度の実績を示す説明図、第３図Ｂは従来方法による抽
出時のスラブ平均温度の実績を示す説明図である。
加熱帯における炉温設定指令と実炉温との関係を示す説
明図、第３図Ａは本発明方法による抽出時のスラブ平均
温度の実績を示す説明図、第３図Ｂは従来方法による抽
出時のスラブ平均温度の実績を示す説明図である。
Claims (1)
- 熱間圧延をするためのスラブを連続加熱炉において加熱
するに際し、対象被加熱スラブが必要とする対象炉帯の
炉温が、抽出側の被加熱スラブを加熱している炉帯の現
炉温よりも特定値以上必要とするときは、対象炉帯に対
する炉温設定の変更を事前に行って必要炉温に到達する
ようにし、前記対象被加熱スラブが必要とする対象炉帯
の炉温が、抽出側の被加熱スラブを加熱している炉帯の
現炉温よりも特定値以下でよいときは、対象炉帯に対す
る炉温設定の変更を、対象炉帯側にずらすか、あるいは
対象炉帯の炉温を緩やかに下降させ、対象被加熱スラブ
が対象炉帯に到達するまでに、事前に対象炉帯の炉温を
必要炉温に変更して、対象炉帯出側で対象被加熱スラブ
が目標加熱温度になるよう加熱することを特徴とする熱
間圧延用スラブの連続加熱方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26534885A JPS62124225A (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | 熱間圧延用スラブの連続加熱方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26534885A JPS62124225A (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | 熱間圧延用スラブの連続加熱方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62124225A true JPS62124225A (ja) | 1987-06-05 |
Family
ID=17415924
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26534885A Pending JPS62124225A (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | 熱間圧延用スラブの連続加熱方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62124225A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1847623A1 (en) * | 2006-04-11 | 2007-10-24 | Aga Ab | Method for heating a metal material |
-
1985
- 1985-11-25 JP JP26534885A patent/JPS62124225A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1847623A1 (en) * | 2006-04-11 | 2007-10-24 | Aga Ab | Method for heating a metal material |
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