JPS6212400A - 二重化励磁装置 - Google Patents

二重化励磁装置

Info

Publication number
JPS6212400A
JPS6212400A JP60151892A JP15189285A JPS6212400A JP S6212400 A JPS6212400 A JP S6212400A JP 60151892 A JP60151892 A JP 60151892A JP 15189285 A JP15189285 A JP 15189285A JP S6212400 A JPS6212400 A JP S6212400A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
voltage
demagnetization
circuit
priority
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60151892A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0564040B2 (ja
Inventor
Tsutomu Yamada
勉 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP60151892A priority Critical patent/JPS6212400A/ja
Priority to DE19863622787 priority patent/DE3622787A1/de
Priority to US06/883,508 priority patent/US4713741A/en
Priority to CH2764/86A priority patent/CH674909A5/de
Publication of JPS6212400A publication Critical patent/JPS6212400A/ja
Publication of JPH0564040B2 publication Critical patent/JPH0564040B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P9/00Arrangements for controlling electric generators for the purpose of obtaining a desired output
    • H02P9/14Arrangements for controlling electric generators for the purpose of obtaining a desired output by variation of field
    • H02P9/26Arrangements for controlling electric generators for the purpose of obtaining a desired output by variation of field using discharge tubes or semiconductor devices
    • H02P9/30Arrangements for controlling electric generators for the purpose of obtaining a desired output by variation of field using discharge tubes or semiconductor devices using semiconductor devices
    • H02P9/305Arrangements for controlling electric generators for the purpose of obtaining a desired output by variation of field using discharge tubes or semiconductor devices using semiconductor devices controlling voltage
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P9/00Arrangements for controlling electric generators for the purpose of obtaining a desired output
    • H02P9/02Details of the control

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Eletrric Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は発電機の出力電圧を規定値に制御す   ・
る自動電圧調整装置にの信頼性向上に関するものである
〔従来の技術〕
第5図に従来の自動電圧調整装置(以ドAVRと記す)
の構成を示す。(1)は交流発電機、(2) //i交
流発電機の界磁コイル、(3)は交流励磁機の出力を整
流するダイオード、(4)は交流励磁機(以下AC−E
XCと記す) 、 (5)は交流励磁機の界磁コイル、
(6)、(力は計器用変圧器(以下PTと記す) 、 
(8) (d誘導電圧調整器を利用した電圧設定器(以
下90Rと記す) 、 (9)は90Rを駆動する操作
電動機C以下90RMと記す)、(10)〜(15)は
3相余波整流回路を構成するダイオード、(16)はリ
ップルを平滑するためのコンデンサ、(17)はリップ
ルを平滑するためのチョークコイル、(18)は可変抵
抗器1. (21)〜(23) ri演算増中器の入力
抵抗、(24) #i演算増中器のフィードバック抵抗
、(25)は演算増巾器、(26)は界磁追従装置、(
27)は誘導電圧調整器を利用した手動電圧設定器(以
下70Eと記す)の駆動用電動機(以下71Mと記す)
、(28)は7og、(29)はA C−D C変換回
路、(3のはAVRが自動のとき閉となる接点、(31
)はAVRが自助のとき開となり手動のとき閉となる接
点、(32) 、 (33)は演算増巾器の入力抵抗、
(34)は演算増巾器のフィードバック抵抗、(35)
は演算増巾器、(36) Ifiバランスメータ、(4
1) 、 (42)//i点弧回路、(43)〜(54
)はサイリスタ、(55) 、 (56)はノーヒユー
ズブレーカ、(61)は分流器、(62)は絶縁増中器
、(63)は抵抗、(64) (65)はコンデンサ、
(66)は可変抵抗器、(67) 、(68)は抵抗、
(69)は演算増巾器である。   。
次に従来のAVHの動作について説明する。
AVRを起動するときは接点(3のを関とし、70E(
28)を無負荷規定電圧になるように設定して、信号を
出し、それに比例した出力を二つのサイリスク増中器か
ら出して、AC−EXC(4)を励磁し、その出力で発
電機(1)を励磁する。
AVRを自動に入れる場合は90R(8)を調整してA
VR信号である演算増巾器(25)の出力をバランスメ
ータ(36)で零であることを確認し九のち、接点(3
0)を閉とする。
発電機(1)の出力電圧はP’I’(6)とP’I’(
7)で110VK降圧され、90R(8)でさらに比率
を変えたのち、3相全波整流回路[(10)〜(15)
 )で整流され平滑されて正の電圧に変換される。一方
基準電圧は負の一定値に調整された電圧−Eが与えられ
、発電機の出力電圧が規定電圧のときはこの二つの差が
零となり、偏差増巾器(25)の出力は零となる。分流
器(61)はAC−EXCの界磁電流を検出し、これを
絶縁増中器(62)で増巾したのちダンピング回路に与
え、不完全微分したのちネガティブフィードバックして
ハンチング(乱調)が発生しないようにする信号を演算
増巾器(25)へ入力する。演算増巾器(69)は極性
反転用増巾器である。
界磁追従装置(26)は励磁量のベースとなる部分を7
0F (28)に移しておき何らかの異常でAVRが醜
障して、接点(30)を関くとしても発電機の出力電圧
にショックを与えないようにするため、常に偏差増巾器
(25)の出力を監視して、この出力が零になるように
70K (28)を追従させる。もちろん多少の不感帯
をもっており、不感帯内であれば追従はしない。また不
感帯を越してもそれからある一定時限経過しないと7O
EM(27)も駆動しないようになっており、一定時限
遅れて追従する特性を有するように設定されている。
もちろん発電機の出力電圧が速く変化すると偏差増巾器
(25)が過渡的に出力を出して、row (28)の
出力との和によって界磁電流が制御され、発電機電圧は
常に一定値に保つように制御される。
サイリスタ増中器は一台でもAC−EXCの界磁コイル
を励磁する容量をもっているが、失弧したときでも大丈
夫なように二重化されており、二つのサイリスクの出力
はノーヒユーズブレーカ(55)、(56)により、出
力で接続されている。1台が故障した場合は故障したサ
イリスタAMPのノーヒユーズブレーカを胸として取り
はずし修理が可能なようにしである。
いま、発電機電圧が上昇すると、3相全波整流した正の
電圧が基準電圧の負より絶対値が大きくなって、偏差増
巾器(25)からは下げ信号が出て、点弧装置の点弧位
相を遅らせ、サイリスク増中器の出力もドがり、界磁電
流も下がって発電機の出力電圧が規定値になるように制
御される。
逆圧発電機電圧が下降すると、偏差増巾器(25)の入
力は負が大となって上げ信号が発生し、界磁アンプ(3
5)の出力が上がり点弧装置(41、42)の点弧位相
も進み、サイリスク増中器の出力も増加して、励磁電流
を増加させ、発電機の出力電圧を規定値に修正する。
また90R(8)の電圧設定は入力電圧と出力電圧の比
率を変化させることにより行なう。すなわちこ波整流し
た正の直流電圧を同じにするためには、発電機電圧を大
きくしないとバランスしないため発電機電圧を大きく設
定したことになり、この比率を小さくすると、発電機電
圧を小さく設定したことになる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
これら従来のAVHの欠点は、二つのサイリスタ層中器
のうち、いずれかでも点弧位相が進む方向に故障した場
合、このサイリスタの出力電圧が増加し、発電機出力電
圧を急激に上昇させるため発電機電圧が過電圧になる危
険があった。またこのようになった場合、発電機をいっ
たん停止したのち、故障したサイリスタ層中器を切り離
してから修理せねばならないという欠点があった。
この発明は上記のような従来のものの欠点を除去する友
めになされたもので、サイリスタ層中器の点弧位相が進
めば増磁優先となるものとこの前の回路を減磁優先とな
る回路を組合せることにより故障した場合でも故障信号
を除去して発電機電圧を規定値に保てる励゛磁装置を提
供するもので、部品が故障してもシステムとしては正常
な出力を保でる方法を提供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る二重化励磁装置は、自動電圧調   ・
整装置の主要部を二重化し、減磁優先回路と増ffl 
  □優先回路を効果的に組合せて装置の信頼性の向上
   □を計ったものである。
〔作用〕
この発明に係る二重化励磁装置はサイリスタ層中器の点
弧位相が進めば増磁優先となるものと、この前の回路を
減磁優先となる回路を組合せることにより、内部部分等
が破損、異常になつ几場合でも励磁システムを正常に動
作させる。
c発明の実施例] 以下この発明の一実施例を図について説明する。
第1図ンこおいて(28−1) 、 (28−2)は手
動電圧設定器で誘導電圧調整器を2個連動させたものを
二つ用意したもの、(70−1)、 (70−2)Fi
i3図にその内部構成を示す70Eインター7エイスモ
ジユールで同シ特性のものが二つ用意しであるもの、(
110−1)、 (110−2)は42図にその内部構
成を示す点弧パルス制   □御カードで同じ回路のも
のを二つ用意しであるもの、(160−1)、 (16
0−2)、 (160−3)、 (160−4)は第4
図にその一相分の内部構成を示す点弧パルス発生カード
で第4図のものが三相分入ったものが一つのカード釦な
っており、このカードの同じものが4個用意しであるも
ノ、(200−1) 、 (200−2)は第5図の(
43) 〜(48)のようにサイリスクを3相ブリツジ
に組んだパワーユニットであり、その各々に従来と同じ
ようにノーヒユーズブレーカ(55) 、(56)がつ
いている。
第2図において(71) 、 (72)は絶縁トランス
、(73)〜(80) IIi全波整流用のダイオード
、(sl) 、(82)は抵抗、(83) 、 (84
)はコンデンサ、(85) 、 (86)は可変抵抗器
、(87) 、 (88)は抵抗、(89) 、 (9
0)はコンデンサ、(91)械94)はトランジスタ、
(95) 、(96)はダイオード(97)は抵抗、(
98)〜(100)はダイオード、(101)は抵抗で
ある。
第3図は第1図の(110−1)、 (110−2)の
内部を示す回路で(111)〜(114)は抵抗、(1
15)〜(122)はゼナーダイオード、(123)〜
(126)はコンデンサ、(127)〜(130)は抵
抗、(131)〜(134)は演算増巾器、(135)
 、(136)は抵抗、(137) 、(13g)はダ
イオード、(139)はトランジスタ、(140)は抵
抗、(141)はぜナーダイオード、(′142)は抵
抗、(143) 、(144)は抵抗、(145)ri
ゼナーダイオード、(146)fi演演算増器器(14
7)は抵抗、(14g)は抵抗、(149)はトランジ
スタ、  (150)は抵抗である。   □第4図は
第1図の(160−1) 、 (160−2) 、 (
160−3) 、 (160−4)に含まれている同じ
三つの回路のうちの一つを示すもので、(161)は抵
抗、(162)はトランジスタ(163)は抵抗、(1
64) 、(165) ri低抵抗(166)はトラン
ジスタ、(167)は抵抗、(168) 、 (169
)はダイオード、(170)は抵抗、(171)はトラ
ンジスタ、(172)はコンデンサ、 (173)はユ
ニジャンクショントランジスタ、(174) 、 (1
75)は抵抗、(176)はコンデンサ、(177)は
抵抗、(178)はトランジスタ、(179)は抵抗、
(180)Fiダイオード、(181)#’! トラン
ジスタ、(182)は抵抗、(183)はサイリスク、
(184)はダイオード、(185)は抵抗、(186
)はコンデンサ、(187) 、(188)はダイオー
ド、  (189)、(190)、(191)もダイオ
ード、(192)は抵抗、(193)はパルストランス
である。
次にこの発明の動作にりいて説明する。この発明ri7
0Eのあとの回路をパワーユニットを含めて二重化する
場合の方法に関するものである。第1図において、70
g (28)を2個設け、70Eインター7エイスモジ
ユール(70−1) 、(70−2)も2個設ける。
70Eインタフェイスモジュールの内部は第2図に示し
、70Fの出力を全波整流し、フィルターしたのち、こ
の電圧をダーリントン接続されたトランジスタで増巾し
ている。この回路の同じものを二つ用意し、ダイオード
(9s) 、(96)によって二つの電圧ノいずれか高
い方が出力端子に出るようになっている。すなわち二つ
の回路の抵抗断線、トランジスタの故障が発生した場合
、故障が発生した方が零ポルトに近い電圧(電圧が高く
なる)になり減磁優先信号となる。
(110−1) 、 (110−2)け点弧パルス制御
カードで内部の構成は第3図に示す。(70−1) 、
 (70−2) ノ信号とAVR信号が入り、二つの信
号の和を求めたのち極性変換して、ダイオード(137
) (138)によシニつの回路のいずれか高い方の電
圧を出力する高電圧信号優先回路となっており電圧の高
くなる側か減磁方向の信号となっているため(110−
1)、 (110−2)の点弧パルス制御カードも減磁
優先信号となる。
(160−1)〜(160−4)の点弧パルス発生カー
ドの内部構成は第4図に示す。この動作を説明すると、
サイリスク(183)が点弧すると交流電源により抵抗
(185)ダイオード(184)、コンデンサ(186
)、ダイオード(187)、Oを通してコンデンサ(1
86)に充電されていた電荷が、サイリスタ(183)
、ダイオード(188)、パルストランス(193)を
通して放電し、パルストランスの二次側にパルスを発生
する。以上のようにサイリスタ(183)のゲート信号
を制御することによりパルストランス(193)の二次
側に出るゲートパルスの位相制御が可能となる。
パルス制御に必要な信号は同期信号モジュール(図示せ
ず)より所定の位相ともつ交流電圧が供給さバる。トラ
ンジスタ(162)はそのベースがエミッタより正の電
位のとき導通する。トランジスタ(162)が導通して
いるときは、トランジスタ(162)のコレクタ電位は
ほぼOvになるため、ユニジャンクショントランジスタ
(173)は導通せず、トランジスタ(178)はカッ
トオフ、トランジスタ(181)もカットオフとなり、
抵抗(182)には電流が流れないためサイリスタ(1
83)のゲート電圧もほぼOVでサイリスタ(183)
は導通しない。
トランジスタ(162)が不導通のとき、トランジスタ
(162)のコレクタ電圧は正となり、抵抗(163)
、ダイオード(168)、コンデンサ(172)に電流
が流れ、コンデンサ(172)が充電されてこの端子電
圧は上昇する。
トランジスタ(162)が不導通になってから約10’
遅れてユニジャンクショントランジスタ(173)が導
通し、サイリスク(183)のダートが正となってサイ
リスタ(183)が導通し、パルスを発生する。つまり
、点弧パルス制御カード(110−1) 、 (110
−2)からトランジスタ(162)に入力される信号が
正から負になるときから約10°遅れてパルスが発生す
る。
トランジスタ(171)には同期信号モジュー゛ル(図
示せず)より24φ遅れの交流電圧が入力され、トラン
ジスタ(171)がONKなると、ユニジャンクション
トランジスタ(173)が発振しなくなり、点弧パルス
が発生しなくなる。すなわちサイリスタは00〜180
°の範囲で点弧するが、万一この範囲を外れるような信
号が入って来ても点弧位相が所定の値以上に進まないよ
うにするためトランジスタ(171)があり、(これを
αリミッタ、と呼んでいる)10゜の遅れがあるため、
点弧角が10°〜180°に制限される。
トランジスタ(166)には同期信号モジュール(図示
せず)より00と60°遅れの交流電圧が入力され、二
つの信号が加算され位相としては30’遅れの信号とな
る。この回路は点弧パルスが遅れすぎた場合のリミッタ
であり(これをTリミッタ−と呼んでいる)トランジス
タ(166)がONからOFFになるときに1点弧パル
スが発生する。αリミッタと同様lO°の遅れがあるの
で点弧角I/1160°以上遅れないことになる。
すなわち、αリミッタ、Tリミッタ−により、点弧角を
10°〜160°の間°に制限している。
パルスバック端子をOVKすることにより、点弧パルス
はTリミッタ−で決まる160°で発生する。
サイリスク増巾器の出力を最小にする働きとする。
パルスアップ端子を正にすることにより、トランジスタ
(162)が常に0Fli’ Kなっているのと同じ状
態をつくるので、点弧パルスはαリミッタ−で決まる1
0’で発生します。サイリスタ増巾器の出力を最大にす
る働きをします。
パルスキル端子をOvにすることにより、ユニジャンク
ショントランジスタ(173)の発振と停止させるため
、点弧パルスは発生しなくなる。
以上、パルスバッタ、パルスアップ、パルスキル端子は
特殊機能用のもので通常のシステムでは使用しない。
以誂重化の考え方をまとめると、 点弧パルス制御カード(110−1) 、 (110−
2)の出力までは全て減磁優先としてあり70E出力(
28−1) 、 (28−2)、70Eインター7エイ
スモジユール(70−1) 、 (70−2)、点弧パ
ルス制御カード(110−1)、 (110−2)のう
ちのいずれかが故障しても故障した片方の出力は減磁信
号が出る。
点弧パルス発生カード(160−1)〜(160−4)
とパワー   □ユニツ) (200−1)、 (20
0−2)は原理的に増磁優先とな   □る。すなわち
本質的に先に発生した進んだ方の点:。
弧パルスによってサイリスクは点弧されるため、進みパ
ルス優先、増磁出力優先回路となる。     :上記
の組合せによる二重化により、 70K (28−1)
(28−2)、70Eインタフェイスモジュール(70
−1)。
(70−2) 、点弧パルス制御カード(110−1)
 、 (110−2)、の内部に異常が発生した場合、
増磁方向に異常になったものは内部の減磁優先回路で抹
消される。
もし減磁方向に異常になった場合、これが優先さ   
□れて点弧パルス制御カード(110−1)またはQl
o−2)のいずれかから減磁信号が出され、点弧パルス
が遅れる。点弧パルス発生カードの出力はパワーユニッ
ト(200−1)、 (200−2)へ並列して与えで
あるため残った片方の正常な点弧パルスによりパワーユ
ニットは制御される点弧パルス発生カードには三つのパ
ルス発生回路が収納されており、全く同一の回路であり
、1回路が故障するとしても三つの回路が同時故障する
確率はほとんどなく、また、通常は抵抗断線、トランジ
スタの故障等で点弧パルスが発生しなくなることの方が
多くなるが、別の正常な点弧パルスによりパワーユニッ
トは正常に制御される。(点弧パルスが並列してサイリ
スタへ与えであるため) またたとえ、増磁側に破損したとしても1相分だけで池
が正常であれば、AVR信号のフィードバックで修正さ
れ制御される。
°  なお、上記実施例では、減磁優先を電圧高優先と
したが減磁信号と負にして電圧低優先としても同様の効
果を奏する。
また発電機の自動電圧調整器に使用した例で説明したが
他の回転電機(電動機、調相機、・・・jtjL)の励
磁回路の二重化回路としても使用することができる。
手動電圧設定器をボデンショメータとしてもよく、ま之
、パワーユニットは2台で説明しているが3台、4台と
複数台にしても同様の効果を奏する。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、減磁優先回路と増磁優
先回路を組合せることにより、内部部分等が破損、異常
になった場合でも、正常に動作する励磁システムを提供
できる効果がある。
また、発電機が過電圧になる等の危険がなくなり、発電
機のトリップ(停止)という事態を回避できるため、突
然の停止がなくなり運用上多大の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の二重化回路の構成一実施例を示す回
路図、第2図はこの発明の70Eインク7エイスモジユ
ールの構成の一実施例を示す回路図、第3図はこの発明
の点弧パルス制御カードの構成の一実施例を示す回路図
、第4図はこの発明の点弧パルス発生カードの構成の一
実施を示す回路図、第5図は従来の励磁装置を説明する
ための回路図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転電機の界磁コイルに出力電流を供給して出力
    を一定に制御する励磁装置において、出力と設定値を比
    較する偏差増巾器、二つの誘導電圧変成器による各々同
    一の出力を出す二つの手動電圧設定器、手動電圧設定器
    の出力をDC電圧に変換する回路を二つ装備し、このう
    ちの減磁優先となる優先回路をそなえた70Eインタフ
    ェイスモジュールをさらに二つそなえたものと、偏差信
    号と手動電圧設定信号の和をつくる回路を二つ装備し、
    この二つのうち減磁信号を優先する回路をそなえた点弧
    パルス制御カードをさらに二つそなえたものと、点弧パ
    ルス制御カードの出力をうけ各々6相分の点弧パルスを
    発生する点弧パルス発生カードを複数組そなえたもの及
    び、点弧パルス発生回路の出力は、複数のパワーユニッ
    トのサイリスタのゲートに並列に接続し、増磁優先とし
    たものの組合せにより二重化をはかつたことを特徴とす
    る二重化励磁装置。
  2. (2)手動電圧設定器をポランシヨメータとしたことを
    特徴とする特許請求範囲の第1項に記載の二重化励磁装
    置。
JP60151892A 1985-07-09 1985-07-09 二重化励磁装置 Granted JPS6212400A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60151892A JPS6212400A (ja) 1985-07-09 1985-07-09 二重化励磁装置
DE19863622787 DE3622787A1 (de) 1985-07-09 1986-07-07 Erregungssteuerung fuer eine rotierende elektrische maschine
US06/883,508 US4713741A (en) 1985-07-09 1986-07-08 Excitation control apparatus for rotary electric machine
CH2764/86A CH674909A5 (ja) 1985-07-09 1986-07-09

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60151892A JPS6212400A (ja) 1985-07-09 1985-07-09 二重化励磁装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6212400A true JPS6212400A (ja) 1987-01-21
JPH0564040B2 JPH0564040B2 (ja) 1993-09-13

Family

ID=15528478

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60151892A Granted JPS6212400A (ja) 1985-07-09 1985-07-09 二重化励磁装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4713741A (ja)
JP (1) JPS6212400A (ja)
CH (1) CH674909A5 (ja)
DE (1) DE3622787A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100393482B1 (ko) * 2001-02-02 2003-08-02 두산중공업 주식회사 여자 시스템내 이중화 제어기용 핫 백업 장치
CN112821846A (zh) * 2020-12-28 2021-05-18 武汉钢铁有限公司 一种同步电机励磁系统

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4517545B2 (ja) * 2001-07-17 2010-08-04 株式会社デンソー 送受信装置を備えた車両用発電制御装置
CN105119546B (zh) * 2015-08-27 2018-07-06 浙江大学 基于不对称双三相永磁同步电机统一模型的容错控制方法

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
BG20679A1 (ja) * 1974-07-01 1975-12-20
JPS5149046A (en) * 1974-10-15 1976-04-27 Nippon Telegraph & Telephone Kogakutekisosahoho oyobi sonosochi
JPS53120117A (en) * 1977-03-30 1978-10-20 Hitachi Ltd Excitation control system for generator
JPS5622600A (en) * 1979-08-01 1981-03-03 Hitachi Ltd Controlling method for excitation of generator
US4336486A (en) * 1980-01-09 1982-06-22 Westinghouse Electric Corp. Dynamoelectric machines brushless supplemental excitation system
JPS57196898A (en) * 1981-05-26 1982-12-02 Hitachi Ltd Automatic voltage regulator for ac generator
US4410848A (en) * 1981-06-08 1983-10-18 Basler Electric Company System for maintaining excitation of an alternator during excessive output current conditions

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100393482B1 (ko) * 2001-02-02 2003-08-02 두산중공업 주식회사 여자 시스템내 이중화 제어기용 핫 백업 장치
CN112821846A (zh) * 2020-12-28 2021-05-18 武汉钢铁有限公司 一种同步电机励磁系统
CN112821846B (zh) * 2020-12-28 2022-06-07 武汉钢铁有限公司 一种同步电机励磁系统

Also Published As

Publication number Publication date
DE3622787A1 (de) 1987-03-19
DE3622787C2 (ja) 1991-11-28
CH674909A5 (ja) 1990-07-31
US4713741A (en) 1987-12-15
JPH0564040B2 (ja) 1993-09-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4684873A (en) Hybrid generating system
JPS60221999A (ja) X線発生装置の電流制限回路
JPH11299105A (ja) 電力調相装置及び送電システム
US3899731A (en) Voltage regulator with controlled current
JP6051274B1 (ja) 無停電電源装置
JPS6212400A (ja) 二重化励磁装置
KR830001604B1 (ko) 권선형 유도 전동기의 슬립 복구 시스템
JPS5915257B2 (ja) 高電圧直流送電装置
US3496448A (en) Static converter with means responsive to a decrease in output voltage
EP0446954B1 (en) Control system for excitation of synchronous machine
US1911074A (en) Regulating system
JPH0542375A (ja) コンデンサ式スポツト溶接機の充電制御回路
JP4044533B2 (ja) 切換装置
JP3397912B2 (ja) 系統連系システム
US3257605A (en) Generator voltage control system
JPH0823632A (ja) 静止型電圧調整装置の保護方法および保護装置
US2454211A (en) Regulating system
JPS58159699A (ja) 電気機械の励磁装置
US3226559A (en) Control system for d.c. generator
JP3137139B2 (ja) 発電機の保護方法
SU1358033A1 (ru) Устройство дл защиты асинхронного трехфазного электродвигател от аварийного режима
SU955457A2 (ru) Двух чейковый последовательный инвертор
JP2994022B2 (ja) 交直変換器の制御装置
JP3690226B2 (ja) サイリスタ制御装置等
JPH0481901A (ja) 自動制御装置