JPS62123901A - 電気自動車の電気ブレ−キ解除装置 - Google Patents
電気自動車の電気ブレ−キ解除装置Info
- Publication number
- JPS62123901A JPS62123901A JP26318085A JP26318085A JPS62123901A JP S62123901 A JPS62123901 A JP S62123901A JP 26318085 A JP26318085 A JP 26318085A JP 26318085 A JP26318085 A JP 26318085A JP S62123901 A JPS62123901 A JP S62123901A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electric
- motor
- main switch
- flywheel diode
- relay
- Prior art date
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- Pending
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- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は電気自動車を入力で容易に後進できるように
した′1「気自動中の電気ブレーキ解除装置に関するも
のである。
した′1「気自動中の電気ブレーキ解除装置に関するも
のである。
(従来の技術)
従来の電気自動41Lにおいては、アクセル開度に応じ
て電動機を駆動するモータ電流の導通率を変化させ、こ
れにより速度制御を行なうものがある。ところで、電気
自動用、例えば、3輪電気ゴルフカーにおいては、前後
進の切換装置を(1,7えない比較的部用な速度制御が
採用されている。
て電動機を駆動するモータ電流の導通率を変化させ、こ
れにより速度制御を行なうものがある。ところで、電気
自動用、例えば、3輪電気ゴルフカーにおいては、前後
進の切換装置を(1,7えない比較的部用な速度制御が
採用されている。
その 例を示せば、第2図に示すようにメインスイッチ
21でリレー22を開閉することにより、電源23に並
列に接続した電動機24を駆動する。そして、速度制御
はアクセル出力回路25を介してアクセル開度に応じチ
Jツバ回路26の′入力電力を制御し、電動機24のモ
ータ電流の導通率を変化させるものかある。
21でリレー22を開閉することにより、電源23に並
列に接続した電動機24を駆動する。そして、速度制御
はアクセル出力回路25を介してアクセル開度に応じチ
Jツバ回路26の′入力電力を制御し、電動機24のモ
ータ電流の導通率を変化させるものかある。
このメインスイッチ21を没入した状態で、例えば1.
急坂等で後進するときは電動機24によって発生した電
力が、サージ吸収のために接続されたフライホイールダ
イオード27を介して環流するため、′I′「気ブレー
キがかかるようになっている。
急坂等で後進するときは電動機24によって発生した電
力が、サージ吸収のために接続されたフライホイールダ
イオード27を介して環流するため、′I′「気ブレー
キがかかるようになっている。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで、平地で入力で後方へ牽引する場合にはメイン
スイッチ21を遮断して牽引するが、電動機24で発電
された電力はフライホイールダイオード27の作用によ
って環流するため、多大な力が必要となる。
スイッチ21を遮断して牽引するが、電動機24で発電
された電力はフライホイールダイオード27の作用によ
って環流するため、多大な力が必要となる。
この発明はこのような実情に鑑みてなされたもので、極
めて1′ll1iQiな構成で、後進する際に11動が
行なわれないようにして容易に牽引できる電気自動用の
電気ブレーキ解除装置を提供することを目的としている
。
めて1′ll1iQiな構成で、後進する際に11動が
行なわれないようにして容易に牽引できる電気自動用の
電気ブレーキ解除装置を提供することを目的としている
。
(問題点を解決するための手段)
この発明は前記の問題点を解決するために、アクセル開
度に応じた出力を発生ずるアクセル出力回路と、アクセ
ル出力回路からの入力に応じて電動機のモータ電流の導
通率を変化させるチョッパ回路と、前記電動機に並列に
接続したフライホイールダイオードとを備えた電気自動
用において、前記フライホイールダイオードと直列に解
除リレーを接続して、前記電動機と並列な直列回路を構
成し、11汀記解除リレーの励磁コイルをメインスイッ
チの負荷側に接続し、このメインスイッチで前記解除リ
レーを開閉するようになしたことを特徴としている。
度に応じた出力を発生ずるアクセル出力回路と、アクセ
ル出力回路からの入力に応じて電動機のモータ電流の導
通率を変化させるチョッパ回路と、前記電動機に並列に
接続したフライホイールダイオードとを備えた電気自動
用において、前記フライホイールダイオードと直列に解
除リレーを接続して、前記電動機と並列な直列回路を構
成し、11汀記解除リレーの励磁コイルをメインスイッ
チの負荷側に接続し、このメインスイッチで前記解除リ
レーを開閉するようになしたことを特徴としている。
(作用)
この発明では、入力で後進時にメインスイッチをオフ操
作すると、これと連動して解除リレーの励磁コイルの電
源が遮断される。これにより、解除リレーが電動機に並
列に接続されたフライホイールダイオードの回路を遮断
する。従って、下地等において入力で後進する時に電動
機か発電しても、フライホイールダイオードを介してf
i2流することが防止され、容易に電気自動用を牽引す
ることができる。
作すると、これと連動して解除リレーの励磁コイルの電
源が遮断される。これにより、解除リレーが電動機に並
列に接続されたフライホイールダイオードの回路を遮断
する。従って、下地等において入力で後進する時に電動
機か発電しても、フライホイールダイオードを介してf
i2流することが防止され、容易に電気自動用を牽引す
ることができる。
(実施例)
以F、この発明の 実施例を添付図面に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
第1図はこの発明を電気自動4(1の一例を示f3輪電
動ゴルフカーに適用した実hh例を示す回路図である。
動ゴルフカーに適用した実hh例を示す回路図である。
電動ゴルフカーの電源であるバッテリ1には、リレー2
を介して電動機3とチョッパ回路4とが並列に接続され
、これらで駆動回路を構成している。この駆動回路に接
続されたリレー2は接点2aがバッテリlと電動機3と
の間に接続され、またその励磁コイル2bはバッテリ1
に並列に接続されたメインスイッチ5に接続されている
。
を介して電動機3とチョッパ回路4とが並列に接続され
、これらで駆動回路を構成している。この駆動回路に接
続されたリレー2は接点2aがバッテリlと電動機3と
の間に接続され、またその励磁コイル2bはバッテリ1
に並列に接続されたメインスイッチ5に接続されている
。
前記電動機3と並列に解除リレー6とフライホイールダ
イオード7からなる直列回路が接続され、この解除リレ
ー6の励磁コイル6bは+’rrf記メインスイッチ5
の負荷側に接続されている。
イオード7からなる直列回路が接続され、この解除リレ
ー6の励磁コイル6bは+’rrf記メインスイッチ5
の負荷側に接続されている。
前記チョッパ回路4の電源線はメインスイッチ5の負荷
側に接続されており、このチョッパ回路4はそのパワー
トランジスタ8をアクセル出力回路9の出力に応じてス
イッチングさせ、バッテリ1から供給されるモータ電流
の導通率を変化させ、電動機3の回転速度を制御するよ
うになっている。
側に接続されており、このチョッパ回路4はそのパワー
トランジスタ8をアクセル出力回路9の出力に応じてス
イッチングさせ、バッテリ1から供給されるモータ電流
の導通率を変化させ、電動機3の回転速度を制御するよ
うになっている。
次に、この実施例の作動について説明する。
発進するときに、メインスイッチ5を投入すると、リレ
ー2の励磁コイル2bに励磁電流が流れて接点2aを閉
じ、電動機3がバッテリlに接続されて起動する。これ
とともに、チョッパ回路4に電源電圧が印加され、さら
に解除リレー6の励磁コイル6bに励磁電流が流れて接
点6aが閉じ、電動機3に並列にフライホイールダイオ
ード7か接続される。
ー2の励磁コイル2bに励磁電流が流れて接点2aを閉
じ、電動機3がバッテリlに接続されて起動する。これ
とともに、チョッパ回路4に電源電圧が印加され、さら
に解除リレー6の励磁コイル6bに励磁電流が流れて接
点6aが閉じ、電動機3に並列にフライホイールダイオ
ード7か接続される。
ついで、アクセルレバ−を操作してアクセル出力回路9
の出力かアクセル開度に応じて増大すると、チョッパ回
路4の入力端子か大きくなり、内蔵された図示しないP
WM変、周回路からのパル249号のオフ間隔が徐々に
狭くなる。このため、パワートランジスタ8はこのパル
ス信号に応じてスイッチング作動を行ない、電動機3に
供給されるそ一タ′iUf、流を増加させる。
の出力かアクセル開度に応じて増大すると、チョッパ回
路4の入力端子か大きくなり、内蔵された図示しないP
WM変、周回路からのパル249号のオフ間隔が徐々に
狭くなる。このため、パワートランジスタ8はこのパル
ス信号に応じてスイッチング作動を行ない、電動機3に
供給されるそ一タ′iUf、流を増加させる。
発進後は、このアクセル操作によって得られる所定の入
力電圧に応し、電動機3の速度制御が行なわれる。
力電圧に応し、電動機3の速度制御が行なわれる。
そして、メインスイッチ5を閉じた状態で、3輪′1を
気ゴルフカーを坂道等で後進する場合には、電動機3に
よって発電が行なわれるが、この電流かフライホイール
ダイオード7を介して環流し、バッテリ1に返還される
回生制動が行なわれるため、人道等で急速に降下するこ
とを避けることができる。
気ゴルフカーを坂道等で後進する場合には、電動機3に
よって発電が行なわれるが、この電流かフライホイール
ダイオード7を介して環流し、バッテリ1に返還される
回生制動が行なわれるため、人道等で急速に降下するこ
とを避けることができる。
ところで、入力て後方へ牽引する場合にはメインスイッ
チ5を開くと、リレー2の励磁コイル2bを流れる励磁
電流が遮断される。これとともに、解除リレー6の励磁
コイル6bを流れる励磁電流が遮断され、解除リレー6
の接点6aが開きフライホイールダイオード7の接続を
遮断する。
チ5を開くと、リレー2の励磁コイル2bを流れる励磁
電流が遮断される。これとともに、解除リレー6の励磁
コイル6bを流れる励磁電流が遮断され、解除リレー6
の接点6aが開きフライホイールダイオード7の接続を
遮断する。
また、同時に、チョッパ回路4の電源の入力が遮断され
る。
る。
このため、入力で後方へ牽引しても、電動機3て発生し
た電流はフライホイールダイオード7を介して環流する
ことかないから、電気制動は行なわれない。
た電流はフライホイールダイオード7を介して環流する
ことかないから、電気制動は行なわれない。
このように、メインスイッチ5を遮断するだけて制動か
解除されるため、入力にて重両を後方へ牽引することか
極めて容易となる。
解除されるため、入力にて重両を後方へ牽引することか
極めて容易となる。
また、運転時、電動機3に電流が流れている時に、メイ
ンスイッチ5を遮断した場合には、解除リレー6の励磁
コイル6bのりアクタンス作用によって、一定時間後に
接点6aが開状態となるため、電動機3に発生した電力
は接点6aが閉の期間にフライホイールダイオード7を
介して環流する。従って、リレー6の接点6a間に逆電
圧が加わることがなく、リレー6の接点6a間にアーク
を発生することが防止され、接点6aの保護となる。
ンスイッチ5を遮断した場合には、解除リレー6の励磁
コイル6bのりアクタンス作用によって、一定時間後に
接点6aが開状態となるため、電動機3に発生した電力
は接点6aが閉の期間にフライホイールダイオード7を
介して環流する。従って、リレー6の接点6a間に逆電
圧が加わることがなく、リレー6の接点6a間にアーク
を発生することが防止され、接点6aの保護となる。
高速降板時にメインスイッチ5を開くと、チョッパ回路
4に電源電圧が印加されなくなり、電r−回路の破損及
び解除リレー6の励磁コイル6bの破損を防止すること
ができる。
4に電源電圧が印加されなくなり、電r−回路の破損及
び解除リレー6の励磁コイル6bの破損を防止すること
ができる。
(発明の効果)
この発明は前記のように、入力で後方へ牽引する時には
メインスイッチにより連動して解除リレーを開き、電動
機に並列に接続したフライホイールダイオードを遮断す
るようになしたから、後進時に電動機の発電による電流
がフライホイールタイオードを介して環流することが阻
止され、後進時に電気制動が行なわれないから、容易に
電気自動車を牽引することができる。
メインスイッチにより連動して解除リレーを開き、電動
機に並列に接続したフライホイールダイオードを遮断す
るようになしたから、後進時に電動機の発電による電流
がフライホイールタイオードを介して環流することが阻
止され、後進時に電気制動が行なわれないから、容易に
電気自動車を牽引することができる。
しかも、解除リレーを直接にメインスイッチで作動させ
る簡弔な回路構成であるから、萌後進切換装置等を備え
ない電気自動車に容易に通用できる。
る簡弔な回路構成であるから、萌後進切換装置等を備え
ない電気自動車に容易に通用できる。
第1図はこの発明の一実施例を示す回路図、第2図は従
来の電気自動車の制動回路図である。 1・・・バッテリ 3・・・電動機 4・・・デジツバ回路 5・・・メインスイッチ 6・・・解除リレー 7・・・フライホイールダイオード 特 許 出 願 人 ヤマハ発動機株式会社代理人
弁理士 鶴 若 俊 雄 °)第1図
来の電気自動車の制動回路図である。 1・・・バッテリ 3・・・電動機 4・・・デジツバ回路 5・・・メインスイッチ 6・・・解除リレー 7・・・フライホイールダイオード 特 許 出 願 人 ヤマハ発動機株式会社代理人
弁理士 鶴 若 俊 雄 °)第1図
Claims (1)
- アクセル開度に応じた出力を発生するアクセル出力回路
と、アクセル出力回路からの入力に応じて電動機のモー
タ電流の導通率を変化させるチョッパ回路と、前記電動
機に並列に接続したフライホイールダイオードとを備え
た電気自動車において、前記フライホイールダイオード
と直列に解除リレーを接続して、前記電動機と並列な直
列回路を構成し、前記解除リレーの励磁コイルをメイン
スイッチの負荷側に接続し、このメインスイッチで前記
解除リレーを開閉するようになした電気自動車の電気ブ
レーキ解除装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26318085A JPS62123901A (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 | 電気自動車の電気ブレ−キ解除装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26318085A JPS62123901A (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 | 電気自動車の電気ブレ−キ解除装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62123901A true JPS62123901A (ja) | 1987-06-05 |
Family
ID=17385880
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26318085A Pending JPS62123901A (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 | 電気自動車の電気ブレ−キ解除装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62123901A (ja) |
-
1985
- 1985-11-22 JP JP26318085A patent/JPS62123901A/ja active Pending
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