JPS6212374Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6212374Y2 JPS6212374Y2 JP8914984U JP8914984U JPS6212374Y2 JP S6212374 Y2 JPS6212374 Y2 JP S6212374Y2 JP 8914984 U JP8914984 U JP 8914984U JP 8914984 U JP8914984 U JP 8914984U JP S6212374 Y2 JPS6212374 Y2 JP S6212374Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spoon
- scale
- handle
- disc
- disk
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 239000008267 milk Substances 0.000 description 2
- 210000004080 milk Anatomy 0.000 description 2
- 235000013336 milk Nutrition 0.000 description 2
- 235000013350 formula milk Nutrition 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Table Equipment (AREA)
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、計数器を取付けたスプーンに関す
る。
る。
スプーンを用いて液体や粉体等を計量する場
合、例えば乳児用の粉ミルクをスプーンで例えば
8杯計量するような場合には従来のスプーンで
は、例えばいま何杯目を計つているのかをしつか
り記憶しておく必要があつた。しかしながら育児
に携わる母親は一般的に忙しく、いくつかの家事
を並行して行いながらのミルク計量である場合が
多いため、計量の回数をうつかり失念してしまう
ようなことが珍らしくなかつた。このような不都
合は何も家庭に限られずレストラン等の調理人に
とつても、スプーンによる計量が日常手慣れた作
業であつたとしても、起り得るものであつた。
合、例えば乳児用の粉ミルクをスプーンで例えば
8杯計量するような場合には従来のスプーンで
は、例えばいま何杯目を計つているのかをしつか
り記憶しておく必要があつた。しかしながら育児
に携わる母親は一般的に忙しく、いくつかの家事
を並行して行いながらのミルク計量である場合が
多いため、計量の回数をうつかり失念してしまう
ようなことが珍らしくなかつた。このような不都
合は何も家庭に限られずレストラン等の調理人に
とつても、スプーンによる計量が日常手慣れた作
業であつたとしても、起り得るものであつた。
本考案は、スプーンの柄に目盛を付した小円板
を回転可能に取り付け、計量の度ごとに円板を1
目盛づつ回転することによつて、前述の不都合を
解消したスプーンを提供するものである。
を回転可能に取り付け、計量の度ごとに円板を1
目盛づつ回転することによつて、前述の不都合を
解消したスプーンを提供するものである。
第1図および第2図に示されるように、スプー
ン1の柄の部分に円板2が軸ピン3によつて回転
可能に取付けられる。円板2の表面には目盛が付
されておりスプーンで1回計量するたびにこの円
板を1目盛づつ回転することによつて例えば今何
杯目を計量し終つたかが容易に判断できるもので
ある。この円板は金属製であつてもまたプラスチ
ツク材から構成されてもよく、目盛は直線4を境
目として左右対象に付されているので、円板を左
右どちらの方向に回転しても夫々10回までの計量
が指標5によつて直読可能である。10回以上につ
いては10回目終了時に一度零目盛まで戻しておく
ことによつて更に20回までの読み取りが指標5を
用いて可能となる。軸ピン3は金属製であること
が望ましく、適当な固定手段例えばねじ固定又は
カシメによつて円板2をスプーン1の柄に適当な
締め具合で固定できるものである。
ン1の柄の部分に円板2が軸ピン3によつて回転
可能に取付けられる。円板2の表面には目盛が付
されておりスプーンで1回計量するたびにこの円
板を1目盛づつ回転することによつて例えば今何
杯目を計量し終つたかが容易に判断できるもので
ある。この円板は金属製であつてもまたプラスチ
ツク材から構成されてもよく、目盛は直線4を境
目として左右対象に付されているので、円板を左
右どちらの方向に回転しても夫々10回までの計量
が指標5によつて直読可能である。10回以上につ
いては10回目終了時に一度零目盛まで戻しておく
ことによつて更に20回までの読み取りが指標5を
用いて可能となる。軸ピン3は金属製であること
が望ましく、適当な固定手段例えばねじ固定又は
カシメによつて円板2をスプーン1の柄に適当な
締め具合で固定できるものである。
また、円板2の裏面に適当なピツチで凹凸を付
け、一方柄の方に小さな突起を設けることによつ
て、すなわち凹凸と突起の接触係合によるクリツ
ク機構を設けることも可能である。そのようなク
リツク機構によれば、円板はその1目盛回転ごと
に「カチツ、カチツ」と間けつ回転を行うことが
出来、そのため不用意な回し過ぎ等が防止され得
るので便利であり、操作性も向上する。また、目
盛はスプーンの使用目的に応じて、例えば1,
5,10,15,20…というような数字列とすること
も可能である。
け、一方柄の方に小さな突起を設けることによつ
て、すなわち凹凸と突起の接触係合によるクリツ
ク機構を設けることも可能である。そのようなク
リツク機構によれば、円板はその1目盛回転ごと
に「カチツ、カチツ」と間けつ回転を行うことが
出来、そのため不用意な回し過ぎ等が防止され得
るので便利であり、操作性も向上する。また、目
盛はスプーンの使用目的に応じて、例えば1,
5,10,15,20…というような数字列とすること
も可能である。
以上述べたように、本考案によればスプーンに
よる複数回の計量が、回数を記憶するために何ら
の注意も払うことなく、容易にかつ正確に実施可
能となるものである。
よる複数回の計量が、回数を記憶するために何ら
の注意も払うことなく、容易にかつ正確に実施可
能となるものである。
第1図は本考案実施例の平面図、および第2図
はその側面を示す側面図である。 1……スプーン、2……円板、3……軸ピン、
4……直線、5……指標。
はその側面を示す側面図である。 1……スプーン、2……円板、3……軸ピン、
4……直線、5……指標。
Claims (1)
- 表面に数字目盛の付された小円板がスプーンの
柄に回転可能に取付けられ、単一の指標が該数字
目盛に対向して前記柄に設けられていることを特
徴とする計数器付スプーン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8914984U JPS615178U (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | 計数器付スプ−ン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8914984U JPS615178U (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | 計数器付スプ−ン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS615178U JPS615178U (ja) | 1986-01-13 |
JPS6212374Y2 true JPS6212374Y2 (ja) | 1987-03-30 |
Family
ID=30642948
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8914984U Granted JPS615178U (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | 計数器付スプ−ン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS615178U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6311103B1 (ja) * | 2016-11-07 | 2018-04-18 | 悦子 木田 | 累積容量表示容器 |
-
1984
- 1984-06-15 JP JP8914984U patent/JPS615178U/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6311103B1 (ja) * | 2016-11-07 | 2018-04-18 | 悦子 木田 | 累積容量表示容器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS615178U (ja) | 1986-01-13 |
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