JPS62123643A - カラ−陰極線管 - Google Patents
カラ−陰極線管Info
- Publication number
- JPS62123643A JPS62123643A JP26671285A JP26671285A JPS62123643A JP S62123643 A JPS62123643 A JP S62123643A JP 26671285 A JP26671285 A JP 26671285A JP 26671285 A JP26671285 A JP 26671285A JP S62123643 A JPS62123643 A JP S62123643A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- color cathode
- ray tube
- absorbing member
- shadow mask
- electron beam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Electrodes For Cathode-Ray Tubes (AREA)
- Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明は、テレビジョン受像機等に用いられるカラー
陰極線管に関し、とくにＸ線の漏洩に対して対策を施し
たカラー陰極線管に関するものである。
陰極線管に関し、とくにＸ線の漏洩に対して対策を施し
たカラー陰極線管に関するものである。
［従来の技術］
カラー陰極線管の構成部品であるシャドウマスク、すな
わち色選別電極の製造工程については、「電子科学」
（株式会社産報発行）１９６４年。
わち色選別電極の製造工程については、「電子科学」
（株式会社産報発行）１９６４年。
ＶＯＬ、１４ （Ｎｏ、 ９） 、第３６頁、第３９頁
、オヨび第４０頁に示されている。
、オヨび第４０頁に示されている。
第４図はカラー陰極線管の概略分解斜視図であって、シ
ャドウマスク（１３）は、皿状のガラス容器であるパネ
ル（１０）と、電子ビームを発射する電子銃（１１）を
内蔵しているロート状のファンネル（１２）との間に位
置し、支持部（１４）で支持されてパネル（１０）に内
蔵されている。
ャドウマスク（１３）は、皿状のガラス容器であるパネ
ル（１０）と、電子ビームを発射する電子銃（１１）を
内蔵しているロート状のファンネル（１２）との間に位
置し、支持部（１４）で支持されてパネル（１０）に内
蔵されている。
このシャドウマスク（１３）は、板厚０．１５〜０．３
０ｍｍの薄鉄板、あるいは近年では３６％Ｎｉ−Ｆｅの
低膨張材を用いて製作され、丸状あるいは矩形状の電子
ビーム通過孔が約０．１５ｍｍの径でもって、エツチン
グによりすりばち状に穿設されたもので、初工程では平
担な形状をしており、それをパネル（１０）内面の球面
形状に近い曲面を得るために、たとえば水素気流中６０
０〜９００℃で熱処理を施し、所定の形状にプレス成形
を行ない、その後、表面に黒錆（Ｆｅ３０４）を得るた
めの表面処理がなされる。この黒錆を得る処理を、表面
黒化（Ｂ Ｉａｃｋｅｎ ｉｎｇ）と称する。
０ｍｍの薄鉄板、あるいは近年では３６％Ｎｉ−Ｆｅの
低膨張材を用いて製作され、丸状あるいは矩形状の電子
ビーム通過孔が約０．１５ｍｍの径でもって、エツチン
グによりすりばち状に穿設されたもので、初工程では平
担な形状をしており、それをパネル（１０）内面の球面
形状に近い曲面を得るために、たとえば水素気流中６０
０〜９００℃で熱処理を施し、所定の形状にプレス成形
を行ない、その後、表面に黒錆（Ｆｅ３０４）を得るた
めの表面処理がなされる。この黒錆を得る処理を、表面
黒化（Ｂ Ｉａｃｋｅｎ ｉｎｇ）と称する。
上記表面処理としては、まずプレス時に付着した油を完
全に除去した後、アルカリ溶融塩に浸漬、加熱して黒錆
を得る方法、あるいは水蒸気もしくは炭酸ガスによる黒
化法があり、これらの処理で得られる黒錆の被膜は、カ
ラー陰極線管を製造する工程において、空気中で約４０
０〜４５０°Ｃの熱処理により、シャドウマスク（１３
）の基体材料である鉄が酸化して赤錆（Ｆｅ２０３）が
発生するのを防止する役割をしている。
全に除去した後、アルカリ溶融塩に浸漬、加熱して黒錆
を得る方法、あるいは水蒸気もしくは炭酸ガスによる黒
化法があり、これらの処理で得られる黒錆の被膜は、カ
ラー陰極線管を製造する工程において、空気中で約４０
０〜４５０°Ｃの熱処理により、シャドウマスク（１３
）の基体材料である鉄が酸化して赤錆（Ｆｅ２０３）が
発生するのを防止する役割をしている。
また、カラー陰極線管の動作中においては、電子銃より
発射された電子ビームの約８割がシャドウマスク（１３
）に射突する。そのため、この電子ビームの運動エネル
ギは熱エネルギに変換され、シャドウマスク（１３）は
約４０〜８０℃温度上昇して熱膨張を起こし、その結果
としてシャドウマスク（１３）に歪が生じる。しかるに
、上述した黒錆処理は、シャドウマスク（１３）の輻射
率を０．１５〜０．３８から０．７５に高め、熱放散を
良くして、熱に起因する歪を小さくする役目も合わせ有
しているのである。
発射された電子ビームの約８割がシャドウマスク（１３
）に射突する。そのため、この電子ビームの運動エネル
ギは熱エネルギに変換され、シャドウマスク（１３）は
約４０〜８０℃温度上昇して熱膨張を起こし、その結果
としてシャドウマスク（１３）に歪が生じる。しかるに
、上述した黒錆処理は、シャドウマスク（１３）の輻射
率を０．１５〜０．３８から０．７５に高め、熱放散を
良くして、熱に起因する歪を小さくする役目も合わせ有
しているのである。
［発明が解決しようとする問題点］
ところで、近年、カラー陰極線管の使用形態として、画
面を凝視する場合が多くなり、それに対応した平担な形
状のカラー陰極線管が用いられるようになってきた。こ
の種のカラー陰極線管では、シャドウマスク（１３）の
熱歪によって、画面上で色ずれの現象を示すため、その
対策として、従来のＦｅ３Ｏ４よりも熱輻射、電子ビー
ムの弾性散乱、あるいは熱膨張係数等の緒特性の点で優
れているＰｂＯもしくはＢｉ２Ｏ３等の酸化膜をシャ、
ドウマスク（１３）の表面に形成することが考えられる
。
面を凝視する場合が多くなり、それに対応した平担な形
状のカラー陰極線管が用いられるようになってきた。こ
の種のカラー陰極線管では、シャドウマスク（１３）の
熱歪によって、画面上で色ずれの現象を示すため、その
対策として、従来のＦｅ３Ｏ４よりも熱輻射、電子ビー
ムの弾性散乱、あるいは熱膨張係数等の緒特性の点で優
れているＰｂＯもしくはＢｉ２Ｏ３等の酸化膜をシャ、
ドウマスク（１３）の表面に形成することが考えられる
。
しかしながら、上記のようにシャドウマスク（１３）の
表面の電子ビームが射突する側にＰｂＯやＢｉ２Ｏ３等
の重金属の酸化膜を形成すると、電子ビームがこの重金
属に衝撃することによってＸ線が発生し、このＸ線がパ
ネル（１０）あるいはファンネル（１２）から外部へ漏
洩することが判明した。そして、この漏洩Ｘ線の量は、
従来の鉄組成のシャドウマスクの場合よりも多く検出さ
れることも判明した。以下、これについて詳しく述べる
。
表面の電子ビームが射突する側にＰｂＯやＢｉ２Ｏ３等
の重金属の酸化膜を形成すると、電子ビームがこの重金
属に衝撃することによってＸ線が発生し、このＸ線がパ
ネル（１０）あるいはファンネル（１２）から外部へ漏
洩することが判明した。そして、この漏洩Ｘ線の量は、
従来の鉄組成のシャドウマスクの場合よりも多く検出さ
れることも判明した。以下、これについて詳しく述べる
。
カラー陰極！ｌ管の動作中に陰極より２５ＫＶ（２０イ
ンチサイズの場合）で加速された電子ビームは、前述の
ようにその約８割がシャドウマスクに衝突する。この衝
突した電子は、原子核のクーロン場で経路を曲げられ、
あるいは制動されてＸ線を発生する。その割合は次式で
示される。
ンチサイズの場合）で加速された電子ビームは、前述の
ようにその約８割がシャドウマスクに衝突する。この衝
突した電子は、原子核のクーロン場で経路を曲げられ、
あるいは制動されてＸ線を発生する。その割合は次式で
示される。
＝ａＮＺ２
ここで、Ｅは電子のエネルギ、色は電子の場合は１、Ｎ
は電子が衝突する面の物質の単位体積の原子の数、Ｚは
原子番号、ｒＯは電子の古典的半径である。
は電子が衝突する面の物質の単位体積の原子の数、Ｚは
原子番号、ｒＯは電子の古典的半径である。
さて、上述したシャドウマスクの表面の酸化膜中に金属
がどれだけ含まれているかについては、ＰＢ比（Ｐｉｌ
ｌｉｎｓ−Ｂｅｄｗｏｒｔｈ比）で示される。ＦＢ比は
次式で与えられる。
がどれだけ含まれているかについては、ＰＢ比（Ｐｉｌ
ｌｉｎｓ−Ｂｅｄｗｏｒｔｈ比）で示される。ＦＢ比は
次式で与えられる。
このＦＢ比は、従来の黒錆で２．１、酸化鉛（β型）で
１．２６、酸化ビスマスα型（Ｂｉ２０３）で１．１７
である。
１．２６、酸化ビスマスα型（Ｂｉ２０３）で１．１７
である。
上記の条件と背影のＸ線の発生をＦｅ３Ｏ４と才 ＦＢ
比の逆数を％で示す ＊木 有効Ｘ線発生量 以」二の結果より明らかなように、Ｆｅ３Ｏ４が形成さ
れた面とＢｉ２Ｏ３が形成された面とでは、後者のほう
が約４．９倍も多量にＸ線を発生することがわかる。
比の逆数を％で示す ＊木 有効Ｘ線発生量 以」二の結果より明らかなように、Ｆｅ３Ｏ４が形成さ
れた面とＢｉ２Ｏ３が形成された面とでは、後者のほう
が約４．９倍も多量にＸ線を発生することがわかる。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、重金属層の形成されたシャドウマスクの表
面から発生するＸ線の漏洩を有効に防１Ｆできるカラー
陰極線管を提供することを目的としている。
れたもので、重金属層の形成されたシャドウマスクの表
面から発生するＸ線の漏洩を有効に防１Ｆできるカラー
陰極線管を提供することを目的としている。
［問題点を解決するための手段］
この発明にかかるカラー陰極線管は、シャドウマスクの
少なくとも電子ビームが射突する側の表面に重金属の層
を形成する一方、電子ビームの射突時に上記重金属層か
ら発生するＸ線を吸収するためのＸ線吸収部材を設けた
ことを特徴とするものである。
少なくとも電子ビームが射突する側の表面に重金属の層
を形成する一方、電子ビームの射突時に上記重金属層か
ら発生するＸ線を吸収するためのＸ線吸収部材を設けた
ことを特徴とするものである。
［作用］
この発明のカラー陰極線管においては、電子銃から発射
された電子ビームがシャドウマスクの表面に射突すると
、シャドウマスクの表面に形成された重金属の層からＸ
線が発生するが、この発生したＸ線はＸ線吸収部材によ
って吸収されるから、カラー陰極線管の外部へ漏洩する
のが抑制される。
された電子ビームがシャドウマスクの表面に射突すると
、シャドウマスクの表面に形成された重金属の層からＸ
線が発生するが、この発生したＸ線はＸ線吸収部材によ
って吸収されるから、カラー陰極線管の外部へ漏洩する
のが抑制される。
［実施例］
この発明の詳細な説明するに先立って、まずこの発明の
原理について説明する。
原理について説明する。
前述のように、Ｂｉ２Ｏ３形成面から発生するＸ線の量
はＦｅ３Ｏ４の約４．９倍であるから、Ｆｅ３Ｏ４とＢ
ｉ２Ｏ３とで同じ漏洩Ｘ線量Ｉｘが発生するためには、 Ｆｅ３０４ ： Ｉｘ ＝Ｉ ｏ ＊ ｅ−”１−
■−角ｔ２ Ｂｉ２０３ ：Ｉｘ＝４．９Ｉｏ＊ｅ −・・■上
述のＸ線吸収の関係式Ｉ＝Ｉｏ・ｅ−２１で漏洩Ｘ線を
防御する材料に鉛を用いると、カラー陰極線管の電子ビ
ームの加速電圧が２７ＫＶの場合、発生する波長は、 となり、吸収係数ルは４１．４となる。
はＦｅ３Ｏ４の約４．９倍であるから、Ｆｅ３Ｏ４とＢ
ｉ２Ｏ３とで同じ漏洩Ｘ線量Ｉｘが発生するためには、 Ｆｅ３０４ ： Ｉｘ ＝Ｉ ｏ ＊ ｅ−”１−
■−角ｔ２ Ｂｉ２０３ ：Ｉｘ＝４．９Ｉｏ＊ｅ −・・■上
述のＸ線吸収の関係式Ｉ＝Ｉｏ・ｅ−２１で漏洩Ｘ線を
防御する材料に鉛を用いると、カラー陰極線管の電子ビ
ームの加速電圧が２７ＫＶの場合、発生する波長は、 となり、吸収係数ルは４１．４となる。
０式および０式を等しいとおいて、
Ｉ ｏ ｅ ｅ−”＝４．９Ｉ ｏ・ｅ−ｇｔ２これよ
り、 ｅ（ｔ２−ｔｌ）Ｊｊ、＝ ４．９ すなわち、 （ｔ２−ｔｌ）弘＝１．５９ これに用＝４１．４を代入すると、 ｔ２＝ｔｌ＋０．０３８（ｃｍ） −００式は、シャ
ドウマスクの電子ビームの衝突する面を従来のＦｅ３Ｏ
４からＢｉ２Ｏ３に変更した場合、０．３８ｍｍの厚さ
に相当する鉛層を設けることにより、従来のＦｅ３Ｏ４
の表面処理層を備えたシャドウマスクの場合と同一レベ
ルで漏洩Ｘ線の防御が可能になることを示している。
り、 ｅ（ｔ２−ｔｌ）Ｊｊ、＝ ４．９ すなわち、 （ｔ２−ｔｌ）弘＝１．５９ これに用＝４１．４を代入すると、 ｔ２＝ｔｌ＋０．０３８（ｃｍ） −００式は、シャ
ドウマスクの電子ビームの衝突する面を従来のＦｅ３Ｏ
４からＢｉ２Ｏ３に変更した場合、０．３８ｍｍの厚さ
に相当する鉛層を設けることにより、従来のＦｅ３Ｏ４
の表面処理層を備えたシャドウマスクの場合と同一レベ
ルで漏洩Ｘ線の防御が可能になることを示している。
以上の原理にもとづき、つぎにこの発明の具体的な実施
例について説明する。第１図はこの発明にかかるカラー
陰極線管の実施例を示す断面図である。図において、（
１０）は内面に蛍光スクリーン（１６）が形成されたパ
ネル、（１１）はネック（１５）に収納された電子銃、
（１２）はパネル（ｌＯ）とネック（１５）とを連結す
るファンネル、（１３）はパネル（ｌＯ）の内面の蛍光
スクリーン（１６）と対向して配置されたシャドウマス
ク、（２０）は電子銃（１１）から発射された電子ビー
ム（２４）を偏向するだめの偏向ヨークである。
例について説明する。第１図はこの発明にかかるカラー
陰極線管の実施例を示す断面図である。図において、（
１０）は内面に蛍光スクリーン（１６）が形成されたパ
ネル、（１１）はネック（１５）に収納された電子銃、
（１２）はパネル（ｌＯ）とネック（１５）とを連結す
るファンネル、（１３）はパネル（ｌＯ）の内面の蛍光
スクリーン（１６）と対向して配置されたシャドウマス
ク、（２０）は電子銃（１１）から発射された電子ビー
ム（２４）を偏向するだめの偏向ヨークである。
上記シャドウマスク（１３）の表面の電子ビーム（２４
）が衝突する側には、第２図に示すように、重金属の酸
化物であるＢｉ２Ｏ３を水ガラスに混入した層（２１）
が噴霧等によって形成されている。
）が衝突する側には、第２図に示すように、重金属の酸
化物であるＢｉ２Ｏ３を水ガラスに混入した層（２１）
が噴霧等によって形成されている。
（２２）はＸ線吸収部材であって、第３図に示すように
、０．４ｍｍの厚みに相当する量の鉛を含有する環状の
熱収縮材から形成されており、カラー陰極線管のファン
ネル（１２）の外周部に設けられている。
、０．４ｍｍの厚みに相当する量の鉛を含有する環状の
熱収縮材から形成されており、カラー陰極線管のファン
ネル（１２）の外周部に設けられている。
（２３）は防爆バンドで、厚さ２ｍｍの鋼鉄から形成さ
れている。
れている。
上記構成において、電子銃（１１）より発射された電子
ビーム（２４）は、偏向ヨーク（２０）により軌道を曲
げられてシャドウマスク（１３）の表面に射突する。こ
のとき、シャドウマスク（１３）の表面には重金属の酸
化物であるＢｉ２Ｏ３の層（２１）が形成されているた
めに、電子ビーム（２４）の射突によってこの表面層（
２１）からＸ線が発生する。
ビーム（２４）は、偏向ヨーク（２０）により軌道を曲
げられてシャドウマスク（１３）の表面に射突する。こ
のとき、シャドウマスク（１３）の表面には重金属の酸
化物であるＢｉ２Ｏ３の層（２１）が形成されているた
めに、電子ビーム（２４）の射突によってこの表面層（
２１）からＸ線が発生する。
しかるに、カラー陰極線管のファンネル（１２）の外周
には鉛を含有したＸ線吸収部材（２２）が設けられてい
るから、発生したＸ線はこのＸ線吸収部材（２２）によ
って吸収され、ファンネル（１２）から外部へ漏洩する
のが抑制される。
には鉛を含有したＸ線吸収部材（２２）が設けられてい
るから、発生したＸ線はこのＸ線吸収部材（２２）によ
って吸収され、ファンネル（１２）から外部へ漏洩する
のが抑制される。
なお、上記実施例においては、Ｘ線吸収部材（２２）を
ファンネル（１２）の外周部に設けたが、この発明はこ
れのみに限定されるものではなく、ｘ！！吸収部材（２
２）はカラー陰極線管の内部に設けてもよい。また、Ｘ
線吸収部材（２２）をカラー陰極線管と別体に設けるか
わりに、カラー陰極線管の真空容器に直接形成すること
も可能である。
ファンネル（１２）の外周部に設けたが、この発明はこ
れのみに限定されるものではなく、ｘ！！吸収部材（２
２）はカラー陰極線管の内部に設けてもよい。また、Ｘ
線吸収部材（２２）をカラー陰極線管と別体に設けるか
わりに、カラー陰極線管の真空容器に直接形成すること
も可能である。
［発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、シャドウマスク表面
に重金属層を形成したことにより、熱輻射や電子ビーム
の弾性散乱特性が向上し、シャドウマスクの熱歪を軽減
して画質の改善を図れるとともに、このように重金属層
を形成しても、電子ビームの射突時に発生するＸ線はＸ
線吸収部材により漏洩が有効に防止されるから、安全性
の高いカラー陰極線管を提供できる効果がある。
に重金属層を形成したことにより、熱輻射や電子ビーム
の弾性散乱特性が向上し、シャドウマスクの熱歪を軽減
して画質の改善を図れるとともに、このように重金属層
を形成しても、電子ビームの射突時に発生するＸ線はＸ
線吸収部材により漏洩が有効に防止されるから、安全性
の高いカラー陰極線管を提供できる効果がある。
第１図はこの発明によるカラー陰極線管の一実施例を示
す断面図、第２図はシャドウマスクの部分拡大断面図、
第３図はＸ線吸収部材の斜視図、第４図は一般的なカラ
ー陰極線管の概略分解斜視図である。 （１３）・・・シャドウマスク、（２１）・・・重金属
層、（２２）・・・Ｘ線吸収部材、（２４）・・・電子
ビーム。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
す断面図、第２図はシャドウマスクの部分拡大断面図、
第３図はＸ線吸収部材の斜視図、第４図は一般的なカラ
ー陰極線管の概略分解斜視図である。 （１３）・・・シャドウマスク、（２１）・・・重金属
層、（２２）・・・Ｘ線吸収部材、（２４）・・・電子
ビーム。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (3)
- （１）色選別電極であるシヤドウマスクを内蔵したカラ
ー陰極線管において、上記シヤドウマスクの少なくとも
電子ビームが射突する側の表面に重金属の層を形成する
一方、電子ビームの射突時に上記重金属層から発生する
Ｘ線を吸収するためのＸ線吸収部材を設けたことを特徴
とするカラー陰極線管。 - （２）Ｘ線吸収部材は鉛を含有する環状の熱収縮材から
形成されている特許請求の範囲第１項記載のカラー陰極
線管。 - （３）Ｘ線吸収部材をフアンネルの外周部に設けた特許
請求の範囲第１項記載のカラー陰極線管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26671285A JPS62123643A (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | カラ−陰極線管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26671285A JPS62123643A (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | カラ−陰極線管 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62123643A true JPS62123643A (ja) | 1987-06-04 |
| JPH0511383B2 JPH0511383B2 (ja) | 1993-02-15 |
Family
ID=17434629
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26671285A Granted JPS62123643A (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | カラ−陰極線管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62123643A (ja) |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3562518A (en) * | 1967-11-21 | 1971-02-09 | Nat Video Corp | Color kinescope with improved x-ray protection |
| JPS4722207U (ja) * | 1971-03-30 | 1972-11-13 | ||
| JPS4722206U (ja) * | 1971-04-09 | 1972-11-13 | ||
| JPS4834666A (ja) * | 1971-09-08 | 1973-05-21 | ||
| JPS5750745A (en) * | 1980-07-16 | 1982-03-25 | Philips Nv | Color display tube |
-
1985
- 1985-11-25 JP JP26671285A patent/JPS62123643A/ja active Granted
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3562518A (en) * | 1967-11-21 | 1971-02-09 | Nat Video Corp | Color kinescope with improved x-ray protection |
| JPS4722207U (ja) * | 1971-03-30 | 1972-11-13 | ||
| JPS4722206U (ja) * | 1971-04-09 | 1972-11-13 | ||
| JPS4834666A (ja) * | 1971-09-08 | 1973-05-21 | ||
| JPS5750745A (en) * | 1980-07-16 | 1982-03-25 | Philips Nv | Color display tube |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0511383B2 (ja) | 1993-02-15 |
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