JPS62123580A - 指紋検出装置 - Google Patents

指紋検出装置

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JPS62123580A
JPS62123580A JP60262488A JP26248885A JPS62123580A JP S62123580 A JPS62123580 A JP S62123580A JP 60262488 A JP60262488 A JP 60262488A JP 26248885 A JP26248885 A JP 26248885A JP S62123580 A JPS62123580 A JP S62123580A
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JP
Japan
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laser
fiber
expanded
light
image
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Application number
JP60262488A
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English (en)
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JPH0552547B2 (ja
Inventor
Akira Torao
彰 虎尾
Takayuki Yanagimoto
柳本 隆之
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JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、鑑識技術分野における指紋検出装置に関し、
さらに詳しくは、レーザ光を用いた機能性と操作性にす
ぐれたレーザ光照射部と受像部を可搬一体にした指紋検
出装置に関する。
〔従来の技術〕
従来より、レーザを用いた指紋検出技術に関する研究が
多く行われ、米国の数社から検出装置が販売されている
しかし、これらの多くは大型レーザを使用し冷却水や大
容量電源を必要とするので、室内に常時設置して、検出
作業を行うものがほとんどであった。
これに対して、米国La5er P hotonics
社から販売されている指紋検出装置は小型YAGレーザ
を用い、レーザ光を光伝送ファイバで指紋の残存する検
体へ導き、指紋隆線の発光を得るもので、発光画像は別
のTVカメラにて撮像するものである。この装置では、
レーザ発振器を動かす必要がない点は利点であるが、レ
ーザ光照射側と受像器が別々であるために操作性が悪く
、取り扱いに複数の人員を要するという欠点がある。ま
た、検体からの乱反射光が周囲の人の11に入り、特に
高出力レーザを使用している場合には危険である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明はi’irs式で操作性のよい指1蚊検出装置を
提供しようとするもので1従来のこの種の装置のもつ次
の欠点を解消しようとするものである。
l)レーザ光照射部と撮像装置が別々であるために、指
紋採取現場における操作性が低い。
2)指紋隆線からの発光を、直接肉眼で見ることができ
ない1−に、検体からのレーザ乱反射光が目に入り危険
である。
そこで本発明は犯罪現場や実験室内でのレーザ光を用い
た指紋採取作業時に、レーザ光の照射部と画像化するた
めの撮像装置とを同時にしかも容易に動かすことができ
、その上、操作する作業員が1人で目視にて付着場所の
探索、検出作業を行いつつ周囲の人の目にもレーザの散
乱光が入らないようにした指紋検出装置を提供すること
を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の要件は以下の通りである。
l)レーザ装置としてYAGレーザ、アルゴンレーザ、
N2レーザ等を用い、照射光を、発振装置から離れた位
置にある検体へ導くための光伝送ファイバを有する。
2)レーザビーム径を平行化したり、拡大するためのコ
リメータやレンズを有し、これらは光伝送ファイバと−
・体の構造とする。
3)伝送、拡大されたレーザ光を任意の方向に導く反射
鏡又はプリズムと、シャープカットフィルタ及びフード
を装着した二次元撮像装置とから成る受像部を有する。
4)受像部は光伝送ファイバ導入口を有し両者をMlみ
合わせて使用可feである。
〔作用〕
本発明装置は、上記構成により、レーザ照射部と撮像装
置とを可搬一体とし、操作性と機能性に優れ、1人です
べての操作、調節、撮像を行うことを可能とする作用を
有する。
〔実施例〕
第1図に本発明装置の実施例の全体構成を示す1本発明
装置は受像部l、光伝送ファイバ2゜レーザ発振器3、
レーザ電源装置41画像モニタリング装置5、信号ケー
ブル6から構成される。
受像部1は2次元撮像装置7、光伝送ファイバから照射
された拡大ビームを反射させるための反射ミラー8、主
としてレーザ光波長以下(レーザ光波長を含む)の波長
領域の光を透過しない要材からなるツー19及びフィル
タ10から成り、取f−14、スイッチ15、ピント遠
隔調節機構16を付属している。
受像部1全体は一体構造であるために指紋の付着した検
体11にレーザ光を照射し、発光像を撮像することが容
易である。
また、レーザ発振器3と光伝送ファイバ2との接続部に
は、ビーム径を調節するなどの目的でコリメータ12が
介装され、また光伝送ファイバ2の終端には伝送された
光のビーム径を平行化したり、拡大するためのコリメー
タやレンズなどを含む光学系13が光伝送ファイバと一
体化されて構成されている。
以下に、レーザ装置として、パルスYAGレーザ(発振
波長は第2高調波の532nmを使用)を用いた場合の
実施例を示す。
レーザの発振は、受像部にて操作することができるよう
に2次元撮像装置の取手14にスイッチ15を取り付け
である。照射されたレーザ光は拡大、反射され、検体1
1にあてられ、その発光像が二次元撮像装ご7で撮像さ
れ、画像モニタリング装置i!I5に表示される。ピン
トの調整は自動でもよく、ピント遠隔調節機構16を付
設すればより操作がしやすくなる。
また光学系13の部分はフードから取りはずしが可能な
ので、フィルタ付ゴーグルを付けて、直接目視観察する
こともり俺である。
発振器としてこの実施例の場合のようにパルスレーザを
用いる場合、モニタ画像が明滅して見にくく感じること
になるのでこれを防止するため、レーザ発振と撮像を同
期化し、さらに画像を重ねて表示させるなどの処理、制
御を行う信号処理装置や画像処理装置を付加すれば良い
〔発明の効果〕
1)レーザ光の照射と発光像の検出を一体化したコンパ
クトな受像部で行うことができるため、機能性にすぐれ
検出作業が容易となる。
2)レーザ光を透過しないフードが取付けであるので、
作業者及び周囲の観察者は検体からの散乱光を見ること
がなく安全に指紋のみの発光を観察することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の構成図である。 1・・・受像部     2・・・光伝送ファイバ3・
・・レーザ発振器  4・・・レーザ電源装置5・・・
画像モニタリング装置 6・・・信号ケーブル  7・・・2次元撮像装置8・
・・反射ミラー   9・・・フード10・・・フィル
タ  11・・・検体12・・・コリメータ 13・・
・光学系14・・・取手    15・・・スイッチ1
6・・・ピント遠隔調m機構

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 レーザ発振器からレーザ光を検体位置まで導く光伝
    送ファイバを備え、該ファイバの出射端には該レーザ光
    を拡大して検体を照射する光学系を設け、シャープカッ
    トフィルタおよびフードをもつ二次元撮像装置と前記光
    学系とを一体可搬に組み合わせて受像部を形成してなる
    ことを特徴とする指紋検出装置。
JP60262488A 1985-11-25 1985-11-25 指紋検出装置 Granted JPS62123580A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60262488A JPS62123580A (ja) 1985-11-25 1985-11-25 指紋検出装置

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JP60262488A JPS62123580A (ja) 1985-11-25 1985-11-25 指紋検出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62123580A true JPS62123580A (ja) 1987-06-04
JPH0552547B2 JPH0552547B2 (ja) 1993-08-05

Family

ID=17376486

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JP60262488A Granted JPS62123580A (ja) 1985-11-25 1985-11-25 指紋検出装置

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JP (1) JPS62123580A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5477499A (en) * 1977-10-25 1979-06-20 Schiller Michael Device for treating finger print
JPS5487751U (ja) * 1977-12-02 1979-06-21
JPS5975372A (ja) * 1982-10-22 1984-04-28 Casio Comput Co Ltd Ocrハンドスキヤナ

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5477499A (en) * 1977-10-25 1979-06-20 Schiller Michael Device for treating finger print
JPS5487751U (ja) * 1977-12-02 1979-06-21
JPS5975372A (ja) * 1982-10-22 1984-04-28 Casio Comput Co Ltd Ocrハンドスキヤナ

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Publication number Publication date
JPH0552547B2 (ja) 1993-08-05

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