JPS62123249A - 風向変更装置 - Google Patents

風向変更装置

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JPS62123249A
JPS62123249A JP26042485A JP26042485A JPS62123249A JP S62123249 A JPS62123249 A JP S62123249A JP 26042485 A JP26042485 A JP 26042485A JP 26042485 A JP26042485 A JP 26042485A JP S62123249 A JPS62123249 A JP S62123249A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
louver
stopped
motor
drive
stop
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26042485A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Muto
好夫 武藤
Hideo Komatsubara
英雄 小松原
Shigeru Oki
茂 大木
Hiroyuki Kamimura
上村 浩之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP26042485A priority Critical patent/JPS62123249A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、吹出口から吹出される風の流れる方向を変更
させるための空気調和機等の風向変更装置に関する。
(ロ)従来の技術 従来、此種風向変更装置は、モータを駆動することによ
りクランク機構が円運動し、これに伴って連結杆が左右
に往復運動することにより揺動腕、揺動縦軸を揺動して
風向調整板を揺動させることにより、吹出す風向きを左
右方向に変更するものが実公昭59−2423号公報で
周知である。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 前記従来の技術にあっては、モータを駆動して風向調整
板を作動させることにより風向きが変更されるために、
例えば新聞紙がめくれて読みにくかったり書類が飛んで
しまう等の不具合が生じることがあった。またこの場合
に風向調整板を停止するべくスイッチ等を操作してモー
タへの通電を停止すると、風向調整板の停止位置が不具
合である時には再度スイッチを操作してモータを駆動後
停止させて風向きが所望の方向となるように調節すると
いった面倒な動作を必要としていた。
に)問題点を解決するための手段 本発明は、モータと、該モータの回転運動を往復運動に
変換するクランク機構と、該クランク機構により風向き
を変更するルーバと、前記モータの駆動を制御するスイ
ッチと、該スイッチを操作して前記モータを停止する際
には前記ルーバな所定位置にて停止すべく該モータの駆
動を制御する停止手段とから構成している。
(ホ)作用 風向きを変更するルーバを停止させる際には、停止手段
によって該ルーバを所定位置に停止することができるの
で、使用者は予めルーバの停止位置における風向きを考
慮してルーバを停止するか否かを容易に選択することが
できる。
(へ)実施例 以下、本発明の風向変更装置を石油温風暖房機に使用し
た一実施例を第1図〜第7図に基づいて詳細に説明する
。(1)は石油温風暖房機本体で、該暖房機本体(1)
は、電磁ポンプ等の送油手段(2)から供給される灯油
と送風モータ(3)の回転軸(4)の一方に軸止した燃
焼空気供給ファン(5)の発生する燃焼空気とを燃焼さ
せるバーナ(6)を備えており、該バーナ(6)が燃焼
することにより発生する高温の燃焼排気ガスを前記送風
モータ(3)の回転軸(4)の他方に軸止している送風
ファン(7)の発生する送風と合流させて温風として吹
出口(8)から前方に吐出するように構成している。ま
た、前記吹出口(8)には温風を上下方向に変更する横
羽根(9)(9)・・・を前面パネルαOの下部内側に
設けていると共に該横羽根(9)(9)・・・を設けた
吐出口(8)の内方には温風を左右方向に変更する風向
変更手段としてのルーバ装置(6)を配設している。
前記ルーバ装置(ロ)を以下第3図および第4図に基づ
いて説明すると、(6)(至)α釦・・はルーバ枠(至
)の上下両枠片(2)α4間に左右揺動自在に枢支した
複数のルーバで、該ルーバ亜@・・・金属板にて形成し
ておりその上下端を折曲して上部折曲片(ト)と下部折
曲片α呻を形成し、更に該下部折曲片Qi1と一体的に
下方の枢支軸となる突片に)を形成し、この突片翰をル
ーバ枠(ト)の下枠片αカに設けた透孔Q1)(財)・
・・に挿入する。一方上部折曲片(ト)にはルーバ枠(
至)の下枠片(至)から挿入された上方の枢支軸となる
リベット(イ)が止着される。従ってこのルーバ@(2
)・・・はリベットHと突片(ホ)とによりルーバ枠(
至)に対し左右揺動自在に構成される。
翰は各ルーバ@0・・・の上部折曲片(至)にリベット
(ハ)止めされた金属製の連結板で、各ルーバa2CL
1・・・・を連動させるためのものである。尚連結板(
財)はルーバ(2)(至)・・・の下部折曲片α窃に取
付けても良い。
(イ)は前記ルーバQ2Q3・・・の一つα3に上端(
ホ)を溶着等により固着した金属製線材にて形成した駆
動杆で、ルーバ枠(至)の下枠片αηの透孔(財)を貫
通させると共に下端な略り字状に上方へ折り返して折り
返し部(財)を形成している。また、この折返し部■は
後述する駆動手段(ハ)に連結し、該駆動手段(至)に
よる回動力をルーバ@(至)・・・に伝達して各ルーバ
(6)(至)・・・を揺動させる。尚この駆動杆(2)
を固着したルーバ□□□の下方の枢支軸となる突片はこ
の駆動杆(4)で置きかえている。
翰はルーバ枠(至)から延出されている傾斜壁−の下方
部位の本体(1)内に設置した駆動手段で、該駆動手段
翰は本体(1)の底板(IA)上に固着した支持台(1
)にビスG1)止めした駆動モータ(至)と、該モータ
□□□の回転軸競にビス(至)止めした合成樹脂製のカ
ム板(2)と、一端部を前記カム板(至)の周縁上部適
所に一体形成した軸支突部(至)に枢支軸(ロ)により
回動自在に枢支すると共に他端部な前記駆動杆(ハ)の
折り返し部いに連結した合成樹脂製のクランク板(至)
とから構成している。また、このカム板(至)とクラン
ク板(至)とでクランク機構を構成している。
(至)は停止手段としてのフォトインタラプタで、該フ
ォトインタラプタ■は第5図で図示するように側面視略
コ字状をしており、発光素子輪と受光素子(財)とを対
向して設けたその空間回内に前記カム板(至)の外周縁
部分を回転自在に介在させている。
そして、該フォトインクラブタ(至)はカム板(至)の
外周縁適所に設けた切欠部分(6)が空間回内に位置す
ると、発光素子−の発光をこの切欠部分(6)を介して
受光素子(財)へと伝達するように構成して(・る。
また、前記カム板(至)に設けた切欠部(6)は、前記
ルーバa2a3・・・が所定位置としての正面位置であ
る時に発光素子−の発光を受光素子0刀が検出する位置
に形成しているものである。
次に、上述した駆動モータQを制御する電気回路を第6
図に基づいて説明する。先ず前述したフォトインタラプ
タ(イ)の発光素子に)は所定の直流電源■。。とアー
ス間に抵抗(財)を介して直列接続すると共に受光素子
(財)は電源vf1.)とアース間に抵抗(ロ)を介し
て直列接続している。(ハ)はOR回路で、該OR回路
(ハ)の一方の入力端子(ト)は前記受光素子(6)と
抵抗−との接続点(イ)に接続すると共に他方の入力端
子αηは電源vDtlとアース間に直列接続している駆
動スイッチ(7)と抵抗09との接続点(ロ)に接続し
ている。翰はベースを前記OR回路に)の出力端子r5
υに抵抗62を介して接続しているトランジスタで、該
トランジスタ員のコレクタには前記駆動モータ(2)に
電源の供給を制御するリレースイッチ弥を開閉制御する
リレーコイル64)を介して電源■I、T、に接続して
いると共にエミッタをアース接続している。
本発明は上述する構成であり、以下その動作を説明する
。先ず、送風モータ(3)と送油手段(2)の作動によ
りバーナ(6)で燃焼が開始されると該送風モータ(3
)の送風ファン(7)による送風はバーナ(6)の燃焼
排気ガスと混合して温風となり吹出口(8)から前方に
吐出される。そして、ルーバ装置(6)のルーバ@(至
)・・・を作動させるべく駆動スイッチ(財)を閉成す
ると、OR回路に)の他方の入力端子θηにはノ・イレ
ペル電圧である電源■。。が印加するので、該OR回路
■は一方の入力端子讃に入力する電圧レベルに関係な(
ハイレベル電圧を出力する。よって、リレーコイル64
)はOR回路卿の出力端子61)から出力されるハイレ
ベル電圧によりトランジスタ圀が導通することにより励
磁してリレースイッチ(至)を閉成する。リレースイッ
チ□□□の閉成により駆動子−夕(至)は電源が供給さ
れて駆動を開始しカム板(至)を1分間に約4回転させ
る。また、カム板(2)が回転することによりクランク
体(至)を介して駆動杆翰の折り返し部翰を回動させる
ことにより各ルーバCl2U・・・は左右方向に揺動し
温風を左右方向に変更吐出する。
次に、ルーバ装置(ロ)のルーバa2CL3・・・を停
止する動作について説明すると、駆動スイッチに)を操
作して開成することによりOR回路に)の他方の入力端
子αηに印加していたノ・イレベル電圧である電源■l
、Dの通電が停止するため該他方の入力端子(47)は
ロウレベル電圧となる。しかし一方の入力端子−がハイ
レベル電圧のため、駆動モータ(財)は停止しない。そ
の後、OR回路(9)の一方の入力端子−に印加される
電圧レベルは、フォトインタラプタ−0発光素子−の発
光がカム板(至)の切欠部分(6)を介して受光素子卿
がその発光を検知して導通すると該一方の入力端子■、
に印加する電圧レベルがロウレベル電圧となる。このよ
うにしてOR回路卿の一方の入力端子(ト)および他方
の入力端子(ロ)に印加する電圧レベルが夫々ロウレベ
ルになると該OR回路(ハ)はロウレベル電圧を出力し
てトランジスタ(至)を非導通としてリレーコイル6a
を消磁させる。
リレーコイル541の消磁によってリレースイッチ槌は
開成され駆動モータ(7)への通°電を停止することに
よりその駆動を停止する。この時のカム板(至)の停止
する位置は第7図で図示するようにルーバ(6)咋・・
・が正面を向く位置としているため、該ルーバ@@・・
・の停止時には常に正面方向に温風を吐出することがで
きる。
以上述べたように、本発明によればルーバ(6)(至)
・・・の作動(揺動)を停止すべく駆動スイッチ(至)
を操作して開放すると7オトインタジプタ(至)がカム
板(至)の位置を検出して自動的にルーバ@α3・・・
を正面位置にて停止させることができるので、ルーバQ
2Q、1・・・の停止位置における温風方向(風向き)
を予め使用者は考慮してルーバUQ3・・・を停止する
か否かを容易に選択することができる。
(ト)発明の効果 本発明は上述した如くであり、風向きを変更するルーバ
を停止すべくスイッチを操作することにより自動的に所
定位置にて停止させることができるので、使用者は予め
ルーバを停止させた時の風向きを考慮してルーバの作動
を停止するか否かを容易に選択することができる。また
、ルーバの作動を停止して所定方向のみの風向きにした
い時において特に有効である。更に、年少者や婦人等が
ルーバの作動を停止させろ場合でも停止時における温風
方向が常に所定方向であるために非常に使い易く操作性
にすぐれている等の効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
図はいずれも本発明の風向変更装置を示す図で、第1図
は本発明品を温風暖房機に使用した切欠正面図、第2図
は第1図の切欠側面図、第3図はルーバ装置の要部切欠
斜視図、第4図は第3図の要部分解斜視図、第5図はフ
ォトインタラプタの動作を説明する図、第6図は電気回
路を示す図、第7図はカム板とクランク体との停止位置
を説明する図である。 (12a3・・・ルーバ、 (2)・・・駆動モータ(
モータ)、(至)・・・カム体(クランク機構)、 (
至)・・・クランク体(クランク機構)、 ■・・・フ
ォトインタラプタ(停止手段)、 (財)・・・駆動ス
イッチ(スイッチ)。 出願人 三洋電機株式会社 外1名 代理人 弁理士  佐 野 靜 夫 第2図 第5図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)モータと、該モータの回転運動を往復運動に変換
    するクランク機構と、該クランク機構により風向きを変
    更するルーバと、前記モータの駆動を制御するスイッチ
    と、該スイッチを操作して前記モータを停止する際には
    前記ルーバを所定位置にて停止すべく該モータの駆動を
    制御する停止手段とから構成したことを特徴とする風向
    変更装置。
JP26042485A 1985-11-20 1985-11-20 風向変更装置 Pending JPS62123249A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26042485A JPS62123249A (ja) 1985-11-20 1985-11-20 風向変更装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP26042485A JPS62123249A (ja) 1985-11-20 1985-11-20 風向変更装置

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Publication Number Publication Date
JPS62123249A true JPS62123249A (ja) 1987-06-04

Family

ID=17347740

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26042485A Pending JPS62123249A (ja) 1985-11-20 1985-11-20 風向変更装置

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JP (1) JPS62123249A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5810661A (en) * 1996-02-22 1998-09-22 Samsung Electronics Co., Ltd. Method and apparatus for controlling the orientation of adjustable air flow direction blades of an air conditioner

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5810661A (en) * 1996-02-22 1998-09-22 Samsung Electronics Co., Ltd. Method and apparatus for controlling the orientation of adjustable air flow direction blades of an air conditioner

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