JPS6212231Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6212231Y2 JPS6212231Y2 JP13238679U JP13238679U JPS6212231Y2 JP S6212231 Y2 JPS6212231 Y2 JP S6212231Y2 JP 13238679 U JP13238679 U JP 13238679U JP 13238679 U JP13238679 U JP 13238679U JP S6212231 Y2 JPS6212231 Y2 JP S6212231Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- storage shelf
- shelf
- main door
- main
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims description 5
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2323/00—General constructional features not provided for in other groups of this subclass
- F25D2323/02—Details of doors or covers not otherwise covered
- F25D2323/023—Door in door constructions
Landscapes
- Refrigerator Housings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は冷蔵庫本体の前面開口に備える扉に、
さらに補助扉を設けた冷蔵庫に関する。すなわち
冷蔵庫の扉を開放すればその度に庫内の冷気漏出
（暖気侵入）があり、貯蔵物品に悪影響を与えた
り、圧縮機の運転率を高めて使用電力量を多くす
る等の欠点があり、必要箇所の物品のみを取出し
得るべく扉に対してさらに補助扉を設けることが
知られている。
さらに補助扉を設けた冷蔵庫に関する。すなわち
冷蔵庫の扉を開放すればその度に庫内の冷気漏出
（暖気侵入）があり、貯蔵物品に悪影響を与えた
り、圧縮機の運転率を高めて使用電力量を多くす
る等の欠点があり、必要箇所の物品のみを取出し
得るべく扉に対してさらに補助扉を設けることが
知られている。
本考案はこのような補助扉を有する冷蔵庫の改
良に係わり、特に補助扉側に位置する主扉内の貯
蔵物品が容易に取出し得るようにしたもので、以
下その一実施例を添付図面に従い説明する。
良に係わり、特に補助扉側に位置する主扉内の貯
蔵物品が容易に取出し得るようにしたもので、以
下その一実施例を添付図面に従い説明する。
図において、１は冷蔵庫本体を示し、本体１前
面開口には上ヒンジ２、中ヒンジ３、下ヒンジ４
によつて冷凍室扉５、冷蔵室主扉６（以下主扉と
称す）が開閉自在に装着されている。この主扉６
は外板７、内板８、両板７，８間の断熱材９より
成り、内板８の両側には後述する棚等を支持する
ための膨出部１０が一体に形成されている。１１
は主扉６の略下半分に両板７，８を接続する化粧
枠１２にて区画形成された取出口で、左右の膨出
部１０間の巾と略等しい開口巾を有する。この取
出口１１には下端が蝶番１３によつて枢着され、
上端が開閉する補助扉１４が備えられており、こ
の補助扉１４も主扉６と同じく外板１５と内板１
６と断熱材１７にて構成される。１８は補助扉１
４の裏面周縁に備えたガスケツトで、化粧枠１２
に形成した段部１２ａに当接して密閉する。１９
は線材を組合せて上部を開口した箱状の収容棚
で、取出口１１に相対向して、かつ取出口１１内
の下部に位置し、左右の膨出部１０にピン２０に
て回動自在に枢支されている。この枢支部となる
ピン２０は収容棚１９の重心Ｐより反扉１４側に
あり、従つて収容棚１９の上部開口は常時扉１４
側に傾斜するよう支持されている。１６ａは内板
１６に一体に形成した支持突起であり、収容棚１
９に対向して扉側の桟１９ａに当接すべく突出さ
れており、よつて補助扉１４の閉成状態では第２
図に示す如く収容棚１９は支持突起１６ａによつ
て垂直状態に保持される。この収容棚１９にビン
Ａを収納しても当然垂直に載置される。また上記
支持突起１６ａの下端１６a′はピン２０により若
干上方に位置し、よつて収納棚１９を反扉側に傾
斜した時桟１９ａの一部に当接して所定角度以上
の回動を阻止する。さらに支持突起１６ａの上端
１６a″は桟１９ａの上端より十分下方に位置し、
よつて補助扉１４閉成時には上端１６a″上を敝動
しながら同時に棚１９が垂直状態となる。
面開口には上ヒンジ２、中ヒンジ３、下ヒンジ４
によつて冷凍室扉５、冷蔵室主扉６（以下主扉と
称す）が開閉自在に装着されている。この主扉６
は外板７、内板８、両板７，８間の断熱材９より
成り、内板８の両側には後述する棚等を支持する
ための膨出部１０が一体に形成されている。１１
は主扉６の略下半分に両板７，８を接続する化粧
枠１２にて区画形成された取出口で、左右の膨出
部１０間の巾と略等しい開口巾を有する。この取
出口１１には下端が蝶番１３によつて枢着され、
上端が開閉する補助扉１４が備えられており、こ
の補助扉１４も主扉６と同じく外板１５と内板１
６と断熱材１７にて構成される。１８は補助扉１
４の裏面周縁に備えたガスケツトで、化粧枠１２
に形成した段部１２ａに当接して密閉する。１９
は線材を組合せて上部を開口した箱状の収容棚
で、取出口１１に相対向して、かつ取出口１１内
の下部に位置し、左右の膨出部１０にピン２０に
て回動自在に枢支されている。この枢支部となる
ピン２０は収容棚１９の重心Ｐより反扉１４側に
あり、従つて収容棚１９の上部開口は常時扉１４
側に傾斜するよう支持されている。１６ａは内板
１６に一体に形成した支持突起であり、収容棚１
９に対向して扉側の桟１９ａに当接すべく突出さ
れており、よつて補助扉１４の閉成状態では第２
図に示す如く収容棚１９は支持突起１６ａによつ
て垂直状態に保持される。この収容棚１９にビン
Ａを収納しても当然垂直に載置される。また上記
支持突起１６ａの下端１６a′はピン２０により若
干上方に位置し、よつて収納棚１９を反扉側に傾
斜した時桟１９ａの一部に当接して所定角度以上
の回動を阻止する。さらに支持突起１６ａの上端
１６a″は桟１９ａの上端より十分下方に位置し、
よつて補助扉１４閉成時には上端１６a″上を敝動
しながら同時に棚１９が垂直状態となる。
以上の如く構成されているためビンＡを取出し
たい場合、主扉９を開放せずとも補助扉１４を開
放すればよい。すなわち、この時第３図に示す如
く収納棚１９並びにビンＡの重みによつて補助扉
１４側に傾斜し、容易に取出すことができる。ま
た扉１４の閉成によつて収納棚１９は自動的に起
立される。一方補助扉１４を閉成したままで主扉
９を開放してビンＡを取出す場合でも棚１９は枢
支点（ピン２０）を中心に反扉側にも回動するの
で、第４図に示す如く傾斜した状態で容易に取出
すことができる。尚この時、棚１９の扉側の桟１
９ａは支持突起１６ａの下端１６a′に所定角度で
当接するので棚１９自体が転倒状態になることが
ない。
たい場合、主扉９を開放せずとも補助扉１４を開
放すればよい。すなわち、この時第３図に示す如
く収納棚１９並びにビンＡの重みによつて補助扉
１４側に傾斜し、容易に取出すことができる。ま
た扉１４の閉成によつて収納棚１９は自動的に起
立される。一方補助扉１４を閉成したままで主扉
９を開放してビンＡを取出す場合でも棚１９は枢
支点（ピン２０）を中心に反扉側にも回動するの
で、第４図に示す如く傾斜した状態で容易に取出
すことができる。尚この時、棚１９の扉側の桟１
９ａは支持突起１６ａの下端１６a′に所定角度で
当接するので棚１９自体が転倒状態になることが
ない。
以上の説明からも明らかな如く、本考案の冷蔵
庫は、本体前面開口部に開閉自在に装着した主扉
と、この主扉の内側枢支部をその重心より反扉側
に位置して回動自在に枢支したビン等の収容棚
と、この収容棚に対向して前記主扉に穿設した取
出口内に開閉自在に備え、且つ、内面に前記収容
棚の一端を当接支持する支持突起を設けた補助扉
より成り、前記収容棚の枢支部を前記支持突起の
当接部分より下方に位置せしめたものであるか
ら、補助扉の開成により収納棚内の物品を取出す
時、自重によつて棚が扉側に傾斜して取出し操作
が容易となり、又反扉側でも重心に反して回動
し、主扉開放時の取出しにも支障を与えないもの
である。
庫は、本体前面開口部に開閉自在に装着した主扉
と、この主扉の内側枢支部をその重心より反扉側
に位置して回動自在に枢支したビン等の収容棚
と、この収容棚に対向して前記主扉に穿設した取
出口内に開閉自在に備え、且つ、内面に前記収容
棚の一端を当接支持する支持突起を設けた補助扉
より成り、前記収容棚の枢支部を前記支持突起の
当接部分より下方に位置せしめたものであるか
ら、補助扉の開成により収納棚内の物品を取出す
時、自重によつて棚が扉側に傾斜して取出し操作
が容易となり、又反扉側でも重心に反して回動
し、主扉開放時の取出しにも支障を与えないもの
である。
第１図は本考案の一実施例の冷蔵庫の斜視図、
第２図は同冷蔵庫の扉の縦断面図、第３図は第２
図において取出口よりの物品の取出状態の断面
図、第４図は同主扉よりの物品の取出状態の断面
図を示す。 １……冷蔵庫本体、６……主扉、１１……取出
口、１４……補助扉、１６ａ……支持突起、１９
……収容棚（棚）、２０……枢支部、Ｐ……重
心。
第２図は同冷蔵庫の扉の縦断面図、第３図は第２
図において取出口よりの物品の取出状態の断面
図、第４図は同主扉よりの物品の取出状態の断面
図を示す。 １……冷蔵庫本体、６……主扉、１１……取出
口、１４……補助扉、１６ａ……支持突起、１９
……収容棚（棚）、２０……枢支部、Ｐ……重
心。
Claims (1)
- 本体前面開口部に開閉自在に装着した主扉と、
この主扉の内側に枢支部をその重心より反扉側に
位置して回動自在に枢支したビン等の収容棚と、
この収容棚に対向して前記主扉に穿設した取出口
に開閉自在に備え、且つ、内面に前記収容棚の一
端を当接支持する支持突起を設けた補助扉より成
り、前記収容棚の枢支部を前記支持突起の当接部
分より下方に位置せしめてなる冷蔵庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13238679U JPS6212231Y2 (ja) | 1979-09-25 | 1979-09-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13238679U JPS6212231Y2 (ja) | 1979-09-25 | 1979-09-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5649482U JPS5649482U (ja) | 1981-05-01 |
| JPS6212231Y2 true JPS6212231Y2 (ja) | 1987-03-27 |
Family
ID=29364001
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13238679U Expired JPS6212231Y2 (ja) | 1979-09-25 | 1979-09-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6212231Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-09-25 JP JP13238679U patent/JPS6212231Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5649482U (ja) | 1981-05-01 |
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