JPS62121326A - 動力測定装置 - Google Patents
動力測定装置Info
- Publication number
- JPS62121326A JPS62121326A JP25973385A JP25973385A JPS62121326A JP S62121326 A JPS62121326 A JP S62121326A JP 25973385 A JP25973385 A JP 25973385A JP 25973385 A JP25973385 A JP 25973385A JP S62121326 A JPS62121326 A JP S62121326A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dynamometer
- control
- water
- controlled variable
- amount
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野コ
本発明は被測定機により駆動され、被測定（幾の動力特
性を測定する動力測定装置に関する。
性を測定する動力測定装置に関する。
［従来の技術］
一般に簡単な動力測定装置は大きく分けて水動力計と電
気動力計とに分けられる。水動力計は被測定機により駆
動される回転子と揺動フレームとの間に水を供給して、
その水の水用を制御することにより被測定機の動力特性
を測定する。また、電気動力計は回転子と揺動フレーム
との間には水を供給しなくて、本体に流れる電流を制御
することにより被測定機の動力特性を測定する。
気動力計とに分けられる。水動力計は被測定機により駆
動される回転子と揺動フレームとの間に水を供給して、
その水の水用を制御することにより被測定機の動力特性
を測定する。また、電気動力計は回転子と揺動フレーム
との間には水を供給しなくて、本体に流れる電流を制御
することにより被測定機の動力特性を測定する。
［発明が解決しようとする問題点］
ところで、水動力計と電気動力計とは上に述べたような
構造上の違いから次に述べるような相反する長所および
短所がある。すなわち、水動力計は回転子と揺動フレー
ムとが直接水により冷却されるため、間接的に冷却する
電気動力計に比へ非常にコンパクトに構成できる。これ
はニー１１−にとって設置スペースを小さくでき、移設
にも対処しやずいメリットがおる。この反面、水動力計
は回転子が直接水を攪拌するために、空中で回転子か回
転する電気動力計に比べ、制御応答および制御制定に悪
い問題かある。
構造上の違いから次に述べるような相反する長所および
短所がある。すなわち、水動力計は回転子と揺動フレー
ムとが直接水により冷却されるため、間接的に冷却する
電気動力計に比へ非常にコンパクトに構成できる。これ
はニー１１−にとって設置スペースを小さくでき、移設
にも対処しやずいメリットがおる。この反面、水動力計
は回転子が直接水を攪拌するために、空中で回転子か回
転する電気動力計に比べ、制御応答および制御制定に悪
い問題かある。
本発明は従来の水動力計および電気動力計の両方のメリ
ットを備えた、すなわち、電気動力計に比べ溝造が非常
にコンパクトで、水動力計に比べ制御応答および制御制
定のよい動力測定装置を提供する。
ットを備えた、すなわち、電気動力計に比べ溝造が非常
にコンパクトで、水動力計に比べ制御応答および制御制
定のよい動力測定装置を提供する。
（問題点を解決するための手段」
本発明による動力測定装置は、被測定機によって駆動さ
れる水動力計および水動力計の回転子と一体に回転しか
つ揺動フレームと一体に揺動する回転子および揺動フレ
ームを有する小容量の電気動力計と、この水動力計の制
御量を検出する制御量検出器と、この制御Ｉ量検出器で
検出された実際の制御量と予め設定された水動力計の設
定制御量との偏差を）寅痺して得られた偏差量に応じて
水動力計を制御する制御回路と、前記制御量検出器で検
出した実際の制御量の変化量を検出する変化量検出器と
、この変化量検出器で検出された変化量に応じて前記電
気動力計を制御する制御回路とから構成したことを特徴
とするものて市る。
れる水動力計および水動力計の回転子と一体に回転しか
つ揺動フレームと一体に揺動する回転子および揺動フレ
ームを有する小容量の電気動力計と、この水動力計の制
御量を検出する制御量検出器と、この制御Ｉ量検出器で
検出された実際の制御量と予め設定された水動力計の設
定制御量との偏差を）寅痺して得られた偏差量に応じて
水動力計を制御する制御回路と、前記制御量検出器で検
出した実際の制御量の変化量を検出する変化量検出器と
、この変化量検出器で検出された変化量に応じて前記電
気動力計を制御する制御回路とから構成したことを特徴
とするものて市る。
（作 用１
本発明による動力測定装置は、まず、水動力計２の制御
回路１１により制御ｌｌ膜設定器で設定される制御量と
制御量検出器４で検出される実際の制御量との偏差が演
算され、その偏差量に応じて水動力計２が制御される。
回路１１により制御ｌｌ膜設定器で設定される制御量と
制御量検出器４で検出される実際の制御量との偏差が演
算され、その偏差量に応じて水動力計２が制御される。
ここで、水動力計２は、制御量設定器３で設定される制
ｔｉｌＩｌ量となるよう制御されるが、水動力計２は回
転子が直接水を攪拌するために制御応答および制御制定
に問題か市り、実際には水動力計２の実際の制御量か制
σ［設定器３の制御量に対し大幅に変化する。
ｔｉｌＩｌ量となるよう制御されるが、水動力計２は回
転子が直接水を攪拌するために制御応答および制御制定
に問題か市り、実際には水動力計２の実際の制御量か制
σ［設定器３の制御量に対し大幅に変化する。
そこで、電気動力計７の制御回路９により水動力計２の
実際の制御量の変化量が検出され、その変化量に、応じ
て電気動力計７が制御される。ここで、電気動力計７は
回転子および揺動フレームが水動力計２の回転子および
揺動フレームと一体に回転または揺動じ、しかも制御応
答および１」す皿判定がよいので、水動力訓２の実際の
制御量に変化が生じても早急に電気動力計７により制御
精度か保たれる。このように、小形の電気動力計７で水
動力計２が制御困難な応答の早い制御量の変化を制御す
るので、必だかも電気動力ｉＴ＋７のごとく安定した計
測精度か保証でき、かつ、水動力計２のごとく小形に構
成できる。
実際の制御量の変化量が検出され、その変化量に、応じ
て電気動力計７が制御される。ここで、電気動力計７は
回転子および揺動フレームが水動力計２の回転子および
揺動フレームと一体に回転または揺動じ、しかも制御応
答および１」す皿判定がよいので、水動力訓２の実際の
制御量に変化が生じても早急に電気動力計７により制御
精度か保たれる。このように、小形の電気動力計７で水
動力計２が制御困難な応答の早い制御量の変化を制御す
るので、必だかも電気動力ｉＴ＋７のごとく安定した計
測精度か保証でき、かつ、水動力計２のごとく小形に構
成できる。
［実力色間 ］
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。図
に於て、１はエンジンなどの被測定器、２は被測定器１
によって駆動される水動力計、３は水動力計２のトルク
、回転数などの制御量を設定する制御量設定器、４は水
動力計１の実際のトルク、回転数などの制御量を検出す
る制御量検出器で、例えばトルクを検出する場合は秤と
かロードセルか、また、回転数を検出する場合は回転数
検出器か使用される。５は制御量設定器３て設定する制
御量と制御量検出器４で検出される実際の制ｔＩｆｌ
！ｍとの偏差を演痺する演算増幅器、６は演痺増幅器５
により制御され、水動力計２に供給する水の水辺を制御
するスロットルバルブで、このスロットルバルブ６と演
算増幅器５とにより水動力計２の制御回路１１を構成し
ている。
に於て、１はエンジンなどの被測定器、２は被測定器１
によって駆動される水動力計、３は水動力計２のトルク
、回転数などの制御量を設定する制御量設定器、４は水
動力計１の実際のトルク、回転数などの制御量を検出す
る制御量検出器で、例えばトルクを検出する場合は秤と
かロードセルか、また、回転数を検出する場合は回転数
検出器か使用される。５は制御量設定器３て設定する制
御量と制御量検出器４で検出される実際の制ｔＩｆｌ
！ｍとの偏差を演痺する演算増幅器、６は演痺増幅器５
により制御され、水動力計２に供給する水の水辺を制御
するスロットルバルブで、このスロットルバルブ６と演
算増幅器５とにより水動力計２の制御回路１１を構成し
ている。
一方、７は水動力計２の回転子と一体に回転しかつ揺動
フレームと一体に揺動する回転子および揺動フレームを
備えた電気動力計で、図示のものは種々の電気動力計の
中で、構成の簡単な渦電流動力計を示している。８は制
御量検出器４で検出されたトルク、回転数などの実際の
制伶０損からその変化量を検出し、それに応じた信号を
出力する微分回路などの変化量検出器、９は変化量検出
器８から出力される変化量に応じてナイリスタ制御器１
０を介して、電気動力計７の巻線に流れる電流を制御す
る電気動力計７の制御回路でおる。
フレームと一体に揺動する回転子および揺動フレームを
備えた電気動力計で、図示のものは種々の電気動力計の
中で、構成の簡単な渦電流動力計を示している。８は制
御量検出器４で検出されたトルク、回転数などの実際の
制伶０損からその変化量を検出し、それに応じた信号を
出力する微分回路などの変化量検出器、９は変化量検出
器８から出力される変化量に応じてナイリスタ制御器１
０を介して、電気動力計７の巻線に流れる電流を制御す
る電気動力計７の制御回路でおる。
しかして、水動力計２は制御量設定器３で設定するトル
ク、回転数などの制御量と制御量検出器４から出力され
るトルク、回転数などの実際の制御ｉｆ［ｌｆｆ１との
偏差に応じて制御される。従って、制御量検出器４によ
り検出される制御量は制御吊設定器３で設定する制御量
となるか、水動力計２は回転子が直接水の回転して水を
攪拌するために、制御応答および制御制定に問題が必り
、実際には制御伍設定器３で設定されるトルク、同転数
などの制御１世に対し、制御量検出器４で検出される実
際のトルク、回転数などの制御量に変化が生じ、応答も
遅くなる。
ク、回転数などの制御量と制御量検出器４から出力され
るトルク、回転数などの実際の制御ｉｆ［ｌｆｆ１との
偏差に応じて制御される。従って、制御量検出器４によ
り検出される制御量は制御吊設定器３で設定する制御量
となるか、水動力計２は回転子が直接水の回転して水を
攪拌するために、制御応答および制御制定に問題が必り
、実際には制御伍設定器３で設定されるトルク、同転数
などの制御１世に対し、制御量検出器４で検出される実
際のトルク、回転数などの制御量に変化が生じ、応答も
遅くなる。
そこで、本発明においては、制御量検出器４で検出され
た実際のトルク、回転数などの制御量から、その変化量
を変化量検出器８で検出し、その変化量に応じた電流を
電気動力計７の制御回路９およびサイリスタ制御器１０
を介して電気動力計７に供給する。ここで、電気動力計
７は回転子および揺動フレームが水動力計２の回転子お
よび揺動フレームと一体に回転または揺動し、しかも制
御応答および制御制定がよいので、制御量検出器４て検
出される実際の制御量に変化が生じても上記電気動力計
７の制御により早急にその変化分が阻止されて制御精度
が保たれる。
た実際のトルク、回転数などの制御量から、その変化量
を変化量検出器８で検出し、その変化量に応じた電流を
電気動力計７の制御回路９およびサイリスタ制御器１０
を介して電気動力計７に供給する。ここで、電気動力計
７は回転子および揺動フレームが水動力計２の回転子お
よび揺動フレームと一体に回転または揺動し、しかも制
御応答および制御制定がよいので、制御量検出器４て検
出される実際の制御量に変化が生じても上記電気動力計
７の制御により早急にその変化分が阻止されて制御精度
が保たれる。
このように、水動力計２で被測定器１の動力特性を測定
し、小形の電気動力計７で水動力計の制御量の変化分の
みを制御するので、電気動力計のごとく安定した計測精
度が保証でき、かつ水動力計のごとく小形なものか得ら
れる。
し、小形の電気動力計７で水動力計の制御量の変化分の
みを制御するので、電気動力計のごとく安定した計測精
度が保証でき、かつ水動力計のごとく小形なものか得ら
れる。
「発明の効果」
以上のように本発明の動力測定装置においては、水動力
計で被測定器の動力特性を測定し、小形の電気動力計で
水動力計の制御［］ｆｆｉの変化を制御するよう構成し
たので、従来の単体の電気動力計に比べ構造をコンパク
トにでき、また水動力計に比べ制御応答および制御制定
がより効果がある。
計で被測定器の動力特性を測定し、小形の電気動力計で
水動力計の制御［］ｆｆｉの変化を制御するよう構成し
たので、従来の単体の電気動力計に比べ構造をコンパク
トにでき、また水動力計に比べ制御応答および制御制定
がより効果がある。
図面は本発明による動力測定装置の一実施例を示す回路
構成図でおる。 １・・・被測定器 ２・・・水動力計 ３・・・制御量設定器 ４・・・制御ｌ量検出器 ５・・・演算増幅器 ６・・・スロットバルブ ７・・・電気動力計 ８・・・変化量検出器 ９・・・電気動力計の制御回路 １０・・・サイリスク制御回路 １１・・・水動力計の制御回路 （８７３３）代理人 弁理士 猪 股 祥 晃（ほか
１名）
構成図でおる。 １・・・被測定器 ２・・・水動力計 ３・・・制御量設定器 ４・・・制御ｌ量検出器 ５・・・演算増幅器 ６・・・スロットバルブ ７・・・電気動力計 ８・・・変化量検出器 ９・・・電気動力計の制御回路 １０・・・サイリスク制御回路 １１・・・水動力計の制御回路 （８７３３）代理人 弁理士 猪 股 祥 晃（ほか
１名）
Claims (1)
- （１）被測定機によって駆動される水動力計および水動
力計の回転子と一体に回転しかつ揺動フレームと一体に
揺動する回転子および揺動フレームを有する小容量の電
気動力計と、この水動力計の制御量を検出する制御量検
出器と、この制御量検出器で検出された実際の制御量と
予め設定された水動力計の設定制御量との偏差を演算し
て得られた偏差量に応じて水動力計を制御する制御回路
と、前記制御量検出器で検出した実際の制御量の変化量
を検出する変化量検出器と、この変化量検出器で検出さ
れた変化量に応じて前記電気動力計を制御する制御回路
とから構成したことを特徴とする動力測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25973385A JPS62121326A (ja) | 1985-11-21 | 1985-11-21 | 動力測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25973385A JPS62121326A (ja) | 1985-11-21 | 1985-11-21 | 動力測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62121326A true JPS62121326A (ja) | 1987-06-02 |
Family
ID=17338187
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25973385A Pending JPS62121326A (ja) | 1985-11-21 | 1985-11-21 | 動力測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62121326A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010237102A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 負荷装置 |
| JP2014130043A (ja) * | 2012-12-28 | 2014-07-10 | National Maritime Research Institute | 機関負荷試験装置及び機関負荷試験装置の制御プログラム |
-
1985
- 1985-11-21 JP JP25973385A patent/JPS62121326A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010237102A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 負荷装置 |
| JP2014130043A (ja) * | 2012-12-28 | 2014-07-10 | National Maritime Research Institute | 機関負荷試験装置及び機関負荷試験装置の制御プログラム |
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