JPS62121207A - ロ−タリ除雪車 - Google Patents

ロ−タリ除雪車

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JPS62121207A
JPS62121207A JP25939985A JP25939985A JPS62121207A JP S62121207 A JPS62121207 A JP S62121207A JP 25939985 A JP25939985 A JP 25939985A JP 25939985 A JP25939985 A JP 25939985A JP S62121207 A JPS62121207 A JP S62121207A
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snow
throwing
throwing tube
blower
cap
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村松 敏光
茂 高木
前田 孝司
英明 阿部
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KENSETSUSHO HOKURIKUCHIHOU KEN
KENSETSUSHO HOKURIKUCHIHOU KENSETSUKYOKU
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KENSETSUSHO HOKURIKUCHIHOU KEN
KENSETSUSHO HOKURIKUCHIHOU KENSETSUKYOKU
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は回転羽根により掻き寄せた雪をブロア等により
投雪筒及び投雪筒キャップを通過させて遠方へ飛ばし除
雪するロータリ除雪車に関する。
[発明の技術的背景とその問題点1 雪国の道路を除雪するために使用されているロータリ除
雪車は、第5図に示すように、車体の前方に装架された
回転羽根1により掻き寄ヒた雪をブロア2により雪にエ
ネルギーを与え、投雪筒3及び投雪筒ギャップ4を通し
て適所へ投雪し、除雪を行っている。
第3図及び第4図は(α雪距離及び投雪方向の特性を表
わしたもので、投雪局キiツブ4の地上高さと積雪高さ
の差をH1仰角をθ、投雪筒キャップ4からの投雪速度
をソとした場合、投雪距離χと、軌跡fは理想的には以
下のような式により導かれる。
込=y■θ       玲=P鋪θ−2tX =V’
xt =1j−(Mθ4     ’t =Vyt−4
?t’l−1゜ −一、              
  =V逓九θ−を−9が十H上式を6式に代入 l−一〇(T−■)う?(七−)′・H1χ”乙)nθ
−子(蓋7ム吃TアZ’+H−〇 したがって、没雪距wiXは χユ −62二11と7−=;がンL)胃−2C。
ここで こ7−一子(1斥閂び)′ C2−餉θ となる。
しかしながら、実際の投雪距離は例えば初速度Vについ
てはブロア2で与えられたエネルギーから投雪筒3.投
雪筒キャップ4を通っていL?S抵抗を差し引いた速度
になる等投雪吊、ブロア2の特性、投雪筒3及び投雪筒
キャップ4の形状等による特性により修正される。いず
れにしても投雪距!II芙は投雪筒キャップ4の角度θ
、初初速ノブ投雪高さH1雪質等と密接な関係がある。
一方投雪方向は投雪筒3の回転方向ψと一致する。
上記のような特性を有する除雪作業時の投雪方向及び除
雪距離【よ通常ロータリ除雪車の投雪筒3及び投雪筒キ
ャブ4の形態を制御することで変更されており、投雪筒
3の回転。
伸縮、投雪筒キャップ4の回転等の各動作があり、それ
ぞれ(q雪面回転用油圧モータ5゜投雪筒伸縮用油圧シ
リンダ6、投雪筒キャップ回転用油圧シリンダ7などの
アクチュエータによって動かされている。これらのアク
チュエータは小体に設置された油圧ポンプから呂々シリ
ンダ等に接続した油圧切換バルブを軽て作動油が各々供
給されている。
このため作業中オペレータは、各切換バルブに連結され
たレバーを操作し、切換バルブをl1il rI]さぜ
ることでそれぞれのアクチュエータを作動させ投雪位置
を変更している。そしてオペレータは、雪を目的の落下
位置に投雪するため主に投雪筒3の回転角度と投雪筒キ
ャップ4の仰角、高さをコン1〜ロールしているが、投
雪筒3の回転レバーを操作した場合、投雪筒3の回転用
油圧モータ5が回転し、投雪筒3の全体を回転させるl
ζめ、投雪された雪の落下位置は投雪筒3を中心とした
円周上に変更される。又投雪筒キャップ4のσ■閉レバ
ーを操作した場合、投雪筒キャップ4の回転用シリンダ
7によって仰角が変化するため、投雪筒キャップ4から
雪の飛ひ出す距離が変化し、このため投雪の落下位置を
決めることができる。
しかしながら、このような場合でも投雪筒キャップ4の
回シJ肋作量、すなわち操作レバーの操作徂と落下位置
の関係は比例しておらず、投雪された雪の落下目標位置
が小体から遠くなるほど投雪筒キャップ4のわずかな動
作でも投雪距離が大きく変化するため操作省はこの点も
考慮しな()ればならない。
以上のように、従来のロータリ除雪車のレバー操作が単
なる開閉動作であるのに対して、回転羽根1.ブロア2
.投雪筒3.投雪筒キャップ4から構成される作業機は
回転又は直線移動し、投雪落下位置、作業機の移動方向
及び位置とオペレータの操作感覚が一致せず、目標落下
位置に投雪するためには、高度の技術と熟練を必要とし
、さらに雪の落下位置を変更するには投雪筒3の旋回と
投雪筒キャップ4の調flll 等の2本又はそれ以上
のレバーを同時に組合わせて操作する必要があり、緊急
時には誤動作を起し易い欠点がある。
[発明の目的] 本発明は上記事情を考慮してなされたもので、簡単なレ
バー操作によって投雪落下位置を調節できるロータリ除
雪車を提供することを目的とする。
[発明の構成] 本発明のロータリ除雪車は掻き奇ぜた雪を回動及び高さ
調節自在な投雪筒及びこの投雪筒の先端に回動自在に装
着する投雪筒キャップを通って車体の前部に装架された
回転羽根又はブロアにより投雪するロータリ除雪車にお
いて、前記投雪筒の回動角度、投雪筒キャップの回動角
度並びに高さ及びブロアの回転数の特性式に応じて演算
されて投雪距離により投雪位置を記憶するデータメモリ
回路と、前記車体の進行方向と、この進行方向の直交方
向に動く操作レバー装置の操作爪に基づいて指令位置を
演算する投雪指令位置演算回路と、前記データメモリ回
路と投雪指令位置演算回路の演算結果に基づき前記(Ω
雪面の回動角度及び投雪筒キャップの回動角度並びに高
さを修正演口づる投雪落下位置修正演算回路とを具(f
i L/、前記操作レバーによって投雪落下位置の制御
を行うものである。
[発明の実施例] 第1図ないし第2図は本発明の一実施例を示すもので、
11は除雪車の車体Bの前部に52けられた作業1fi
10のフレーム10aに、周方向でかつ水平な面内で回
動自在に支持して8qけられた投雪筒であり、ブロアケ
ース27の上に立設されており、投雪筒11の側方位置
において上記フレーム10aに設けられた油圧モータ1
2によって回動されるようになっている。上記投雪@1
1の上端には、投雪筒11の上端から吐出される雪の上
下投雪角度を回動自在に投雪する投M筒キャップ13が
上下に回動自在にビン結合され、この投雪筒キャップ1
3はIΩΩ同筒11上部に取り付けられた第1油圧シリ
ンダ14によって上下に回動されるようになっている。
そして、上記油圧モータ12には投雪筒11の左右方向
の回動位置に応じた信号を出す除Wl側の左右検出器〈
ポテンショメータ)15が連結されるとともに、上記投
雪筒11の上部には投雪筒キャップ13の上下方向の開
閉位置(回動位置)に応じた信号を出す除雪機側の角度
検出器(ポテンショメータ)1Gが第1油圧シリンダ1
4に隣接して取り付けられている。
また、上記第1油圧シリンダi4は後述する電磁流最制
御弁である第1比例制御電磁弁17に連結されるととも
に、上記油圧モータ12は後述する油圧モータ用比例制
御電磁弁18に連結されている。さらに、上記除雪機側
左右検出器15と、上下検出器16とは各々後述する制
御装置19に電気的に接続され、各比例シIJ II電
磁弁17.18も制御装置19に電気的に接続されてい
る。この1ill m vin19には後述する操作レ
バー20.21に各々組み込まれた操作側前後検出器(
ポテンショメータ)22と操作側左右検出器(ポテンシ
ョメータ)23とが電気的に接続されている。
これら操作側前後検出器22と操作側検出器23は上記
操作レバー20.21の操作位置に応じた信号を上記υ
l1ilVt置19に送るものである。
さらに上記油圧回路にあっては投雪筒11の伸縮用の第
2油圧シリンダ25は第2比例1i116n電磁弁31
.投雪筒11の起伏用の第3油圧シリンダ26.707
ケース27の回転用の第4油圧シリンダ28.フレーム
10a−側の上下用第5油圧シリンダ29.フレーム1
1aの他側の上下用第6油圧シリンダ30は第3〜6制
御弁32゜33、34.35を介して2連ポンプ36と
油タンク37とに連結されている。まず、第2油圧シリ
ンダ25の一方のシリンダ室が第1パイプ3Bにより、
また他方のシリンダ室が第1流a調整弁39を備えた第
2パイプ40により、各々第2比例制御電磁弁31の2
次側のポートに連結され、第3油圧シリンダ2Gの一方
のシリンダ室が第3バイブ41により、また他方のシリ
ンダ室が第2流吊調整弁43とパイロットチェックバル
ブ44とを備えた第4バイブ42により、各々第3制御
弁32の2次側のボートに連結されている。また、第4
油圧シリンダ28の一方のシリンダ室が第3流川調整弁
46を備えた第5バイブ47により、他方のシリンダ室
が第6パイブ48により、各々第4制御弁33の2次側
のボーl〜に連結され、第5油圧シリンダ29の一方の
シリンダ室が第7バイプ49により、他方のシリンダ室
が絞り付き逆止弁51を備えた第8バイブ50により、
各々第5制御弁34の2次側のボートに連結される一方
、第6油圧シリンダ30の一方のシリンダ室が第9バイ
ブ52により、他方のシリンダ室が絞り付き逆止弁54
を備えた第10バイブ53により、各々第6制御弁35
の2次側のボートに連結されている。一方、上記第2比
例制fil電磁弁31及び第3.第4、第5.第6ルリ
御弁32.33.34.35の一次側の一つのボートは
油タンク37に連結した第11バイブ55にそれぞれ第
12.第13.第14.第15、第16パイプ56.5
7.58.59.60を介して連結されている。さらに
上記第2比例制御弁31、第3.第4制御弁32.33
の一次側の他の1つのボー1−はそれぞれ2連ポンプ3
6のうち一方の第1ポンプ36aに連結した第17パイ
プ61に、逆止弁62.63.64を備えた第18.第
19゜第20バイブG5.66、67を介して連結され
ている。また、第5.第6制御弁34.35の一次側の
他の1つのボートは、上記2運ポンプ36のうち第2ポ
ンプ36bに連結した第21バイブロ8に、逆止弁69
.70を備えた第22.第23バイブ71、72を介し
て、各々連結されている。
なお、上記第17バイブ61は第1比例制御電磁弁17
の1次側の1つのボートに、第21バイブロ8は第6制
御弁35の1次側の残り1つのボートに各々連結される
とともに、第1.第2比例制御電磁弁17.31および
第3.第4.第5、第6制御弁32.33.34.35
の一次側と二次側が連通ずる残りのボートは隣り合う弁
のものが相互に第24.第25.第26.第27.第2
8゜第29パイプ73.74.75.76、77、78
を介して連結されている。また、上記第28バイブ77
は第30バイブ79を介して上記第11パイプ55に連
結されているとともに、第11パイプ55と第21バイ
768とは第1リリーフ弁80を備えた第31バイブa
1にJ:って連結されている。
ところで、上記第1比例制(II電磁弁17の2次側の
ボー1〜には、第1油圧シリンダ14の一方のシリンダ
室が第32バイブ82を介するとともに、他方のシリン
ダ室が第4流最調整弁83を備えた第33バイブ84を
介して連結され、油圧モータ用比例1i11 III電
磁弁18の2次側のボー1〜には、油圧モータ12の一
方の出入口が第34パイプ85により、また他方の出入
口が第5流量調整弁86を備えた第35パイプ87を介
してそれぞれ連結されている。また、第1比例制御電磁
弁17の1次側のボートのうち上記第32バイブ82に
連結したボートに対向するボートは、逆止弁88を協え
た第36パイブ89を介して上記第17パイブ61に連
結されるとともに、他の1つのボートは第37バイブ9
0を介して上記第1ゴバイプ55に連結されている。さ
らに、油圧モータ用比例制tII電m弁18の1次側の
ボートのうち上記第34バイブ85に連結したボートに
対向するボートは、逆止弁91を備えた第38バイブ9
2を介して上記第24バイブ73に連結されるとともに
、他の1つのボートは第39バイブ93を介して上記第
11パイプ55に連結されている。
一方、上記第36パイブ89の第17パイプ61への連
結部分に近い第17パイプ61の一部には、第1パイロ
ツト管94を上記第11パイプ55に連結したシーケン
ス弁95が組み込まれるとともに、このシーケンス弁9
5を組み込んだ部分よりも第1ポンプ36aに近い部分
は、第2リリーフ弁96を備えた第40バイブ97を介
して上記第11パイプ55に連結され、この第40バイ
ブ97と第17パイプ61との連結部分より第1ポンプ
36aに近い側の第17パイプ61の一部は、フィルタ
98と減圧弁99とを漏えた第2パイロツト管100を
介して、上記第1及び油圧モータ用2比例制御II電磁
弁17.18のパイロットポートに各々連結されている
なお、127.128は上記第21バイブロ8にステア
リングバルブ129.第3リリーフ弁130゜フロート
レギュレータ131を介して連結されたステアリング用
シリンダを各々示している。
ところで、上記第1,2比例制御電磁弁17゜31及び
油圧モータ12の比例制W電磁弁18は上記制御装置1
9によって自動的に調節される。
前記制御装置19は投雪筒キャップ13の角度検出器1
6.前記ブロア102の回転数検出器103゜投雪筒1
1の左右検出器15及び投雪筒キャップ13の高さHを
間接的に検知する伸縮検出器104の各信号をインター
フェース107を介して入力とし、これらデータに基づ
いて演算し投雪落下位置を記憶するデータメモリ回路1
08と、インターフェース107を介して操作レバー2
0.21の変位すなわち操作量に応じて演算し投雪位置
を修正する投雪指令位置演算回路109と、前記データ
メモリ回路108と投雪指令位置演算回路109の演算
結果に基づき、前記第1.2比例制i卸電磁弁17.3
1及び油圧モータ用比例制御電磁弁18を作動させる信
号をインターフェース107を介して出力する投雪落下
位置修正演算回路110から成る。
したがって、車輌を走行して除雪時においては、回転羽
根1aにより集めた雪をブロア102により排出する。
そして角度検出器1Gにより投雪筒キャップ13の上下
方向の仰角2回転数検出器103によりブロア102の
回転数。
左右検出器15及び伸縮検出器104により投雪筒14
の水平方向回転角度及び投雪筒キャップ13の高さの信
号がデータメモリ回路108にインターフェース107
を介して入力し、投雪落下位置△を演算する。そして演
算結果を投雪落下位置修正演算回路110へ出力する。
そして操作レバー装置20を+FI tIU方向へ操作
すると、この操作量ΔXを操作側前後検出器22が検知
して、操作量ΔXに応じた出力信号が投雪指令位置演算
回路109に入力して演算され、演算結果を投雪落下位
置修正演算回路110へ出力する。投雪落下位置修正演
算回路110によって油圧モータ12、第1油圧シリン
ダ14、第2油圧シリンダ25の動作量を演算し、この
動作信号を第2比例制御電磁弁31.油圧モータ用比例
$II till電丑弁18、第1比例制御電磁井17
にインターフェース107を介して出力する。
この結果油圧モータ12が回転し、投雪筒主11ツブ1
3を回転させると共に、投雪筒11の高さが調節され、
ざらに投雪筒キャップ13の仰角も調節され、19雪方
向、投雪距離を変化せしめ、車輌進行方向の投雪落下地
点のルリ御を行なう。
一方、操作レバー装置21を左右方向へ操作すると、こ
の操作量△Yを操作側左右方向検出器23が検知して、
操作量ΔYに応じた出力信号が指令位置演算回路109
に入力して演算され、演算結果を投雪落下位置修正演算
回路110へ出力する。モして投雪落下位置修正演算回
路110によって油圧モータ12、第1油圧シリンタ1
4、第2油圧シリンダ25の動作量を演算し、これらの
動作信号を第1.2比例制御電磁弁17.31及び比例
制御型…弁18にインターフェース107を介して出力
する。この結果第1.2油圧シリンダ14.25が伸縮
して投雪筒キャップ13の仰角を調節すると共に、投雪
筒11の高さを調節し、さらに、油圧モータ12も回動
して投雪距離、方向を調節する。イして、この投雪落下
位置修正演算回路110は前記各検出器からの信号を演
V)制御した結果を常に比較して、投雪された雪の落下
位置が連続的に変化するように各作業装置の駆動を補正
する。
上記操作レバー装置20.21は同時に操作することも
できる。
そして操作レバー装置20.21を元に戻すことによっ
て、本装置の動作が終了する。
以上のように、操作レバー装置20.21を前後左右に
操作することによって所望箇所に投雪方向、距離を連続
的に設定でき、この設定に応じて投雪筒キャップ13の
方向、高さ、すなわち+U雪方向、投雪距離を自8調節
できる。
このように操作レバー装置20.21により投雪落下位
置をv!J節できるため、操作レバーの本数を減らずこ
とができ、又運転室の操作レバーの本数が減ると、運転
席まわりが簡潔になり見栄えも向上すると共に、操作も
し易くなる。このl〔め初心者でも操作し易くなる。
尚、上記の実施例においては回転羽根1aにより掻き寄
せた雪をブロア102により排出するものを示したが、
回転羽根1aのみによって掻き寄せ排出を行なうロータ
リ除雪車でもよく、前後方向に動く操作レバー装置20
と左右方向に動く操作レバー装置21を設けたが、館後
左右方向に動く1本のレバーでもよく、レバーの代りに
操作方向を指示するタッチパネル等を使用してもよい。
また、伸縮検出器104にかえて角度検出器を利用して
もJ:り、又ブロア102の回転数を増減して、前記初
速度を調節してよい等睡々の変形例を包含する。
[発明の効果] 本発明は掻き寄ぜた雪を回動及び高さ調節自在な投雪筒
及びこの投雪筒の先端に回動自在に装着する投雪筒キャ
ップを通って車体の前部に装架された回転羽根又はブロ
アにより投雪するロータリ除雪車において、前記投雪筒
の回動角度、投雪筒キャップの回動角度並びに高さ及び
ブロアの回転数の特性式に応じて演算される投雪距離に
より投雪位置を記憶するデータメモリ回路と、前記車体
の進行方向と、この進行方向の直交方向に動く操作レバ
ー装置の操作量−に基づいて指令位置を演算する投雪指
令位置演算回路と、前記データメモリ回路と投雪指令位
置演算回路の演算結果に基づき前記投雪筒の回動角度及
び投雪筒キャップの回動角度並びに高さを修正演算する
投雪落下位置修正演算回路とを具備し、前記操作レバー
によって投雪落下位置のイリ御を行うことであり、従来
技術に比較して操作レバーの本数を減らすことができ、
除雪機の各部分の作業操作を容易にできる。又操作レバ
ーの動作方向と除雪機の各部分の動作方向の投雪落下位
置が一致することによって、操作者(よ除雪機の各部分
の?)1作方向を操作レバーの動作方向によって知るこ
とができるため誤操作がなくなり、初心茜でも容易に操
作できる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第2図は本発明の一実施例を示すbので、
第1図は眠略構成図、第2図は油圧回路の構成図、第3
図は除雪状態を示す正面図、第4図(よ同平面図、第5
図は従来例を示しており、第5図(A)9よ正面図、第
5図(B)は側面図である。 11・・・投雪筒  13・・・投雪筒ヤマ・ツブ20
、24・・・操作レバー装置 特i′[出願人 建設省 北陸地方建設局長へ  理 
 人  弁理士  牛    木     護第3図 第4図 (A) (B) 第5図 手続補正11(自発) 昭和61年1月23日 1、:tS件の表示 昭和60年特許頭第259399号 2、発明の名称 ロータリ除雪車 3、補正をする者

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 掻き寄せた雪を回動及び高さ調節自在な投 雪筒及びこの投雪筒の先端に回動自在に装着する投雪筒
    キャップを通って車体の前部に装架された回転羽根又は
    ブロアにより投雪するロータリ除雪車において、前記投
    雪筒の回動角度、投雪筒キャップの回動角度並びに高さ
    及びブロアの回転数の特性式に応じて演算される投雪距
    離により投雪位置を記憶するデータメモリ回路と、前記
    車体の進行方向と、この進行方向の直交方向に動く操作
    レバー装置の操作量に基づいて指令位置を演算する投雪
    指令位置演算回路と、前記データメモリ回路と投雪指令
    位置演算回路に基づき前記投雪筒の回動角度及び投雪筒
    キャップの回動角度並びに高さを修正演算する投雪落下
    位置修正演算回路とを具備し、前記操作レバーによって
    投雪落下位置の制御を行うことを特徴とするロータリ除
    雪車。
JP25939985A 1985-11-19 1985-11-19 ロ−タリ除雪車 Granted JPS62121207A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014114536A (ja) * 2012-12-06 2014-06-26 Fujii Corporation Kk 除雪機
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