JPS62119900A - 電源装置 - Google Patents
電源装置Info
- Publication number
- JPS62119900A JPS62119900A JP25892585A JP25892585A JPS62119900A JP S62119900 A JPS62119900 A JP S62119900A JP 25892585 A JP25892585 A JP 25892585A JP 25892585 A JP25892585 A JP 25892585A JP S62119900 A JPS62119900 A JP S62119900A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- metal
- circuit board
- printed circuit
- metal case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Elimination Of Static Electricity (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、テレビ受信機等の電源装置に関するものであ
る。
る。
従来の技術
近年、テレビ受信機等においてIC化が進み、それに伴
ない雷サージや静電気からICを保護しその破壊を防ぐ
ことが機器の信頼性を確保するだめの重要な要素となっ
ている。特に電源装置においては外部電源からの雷サー
ジや電源スイッチの外部ツマミからの静電気が印加され
てこれらによる衝撃パルス電圧が電源装置を介して機器
内のICに印加されそれを破壊することがある。この破
壊を防止するには衝撃ノくルス電圧がICに印加されな
い様にアースに導くべくバイパス回路を設ける必要があ
る。
ない雷サージや静電気からICを保護しその破壊を防ぐ
ことが機器の信頼性を確保するだめの重要な要素となっ
ている。特に電源装置においては外部電源からの雷サー
ジや電源スイッチの外部ツマミからの静電気が印加され
てこれらによる衝撃パルス電圧が電源装置を介して機器
内のICに印加されそれを破壊することがある。この破
壊を防止するには衝撃ノくルス電圧がICに印加されな
い様にアースに導くべくバイパス回路を設ける必要があ
る。
以下に図面を参照しながら上述の・くイノくス回路の従
来例を説明する。
来例を説明する。
第3図は電源装置に使用される電源スイ、ツチである。
1は金属ケース、2は金属性バネ、3aは主スイッチの
端子、4aは副スイッチの端子、6は取付用ネジ孔、6
はツマミ取付用軸、7は絶縁ケースである。第4図は第
1図の電源スイ、ノチの実際の使用状態を示すものであ
る。11はツマミ、12は取付ネジ、13は取付壁、1
4は電気配線用プリント基板である。第6図は電源スイ
ッチの使用されている電気回路であり1は電源スイッチ
の金属ケース、3は主スイ・ノチ、4は副スイ5.チ、
8はマイクロコンピュータである。この回路において副
スイッチ4は電源スイッチのツマミ11を押し込んだ時
にのみオンとなりその信号をマイクロコンピュータ8に
入力する。すなわち、機器が待機状態つまり主回路がオ
フの状態から例えば外部電源が停電した後に復帰した時
に主回路がオンとなるような誤動作を防止するだめの機
能を有する回路である。この回路において雷サージが主
スイッチ3に加わるとその衝撃パルス電圧は金属ケース
1を経由して副スイッチ4にスパークしてその結果マイ
クロコンピュータ8を破壊することになる。
端子、4aは副スイッチの端子、6は取付用ネジ孔、6
はツマミ取付用軸、7は絶縁ケースである。第4図は第
1図の電源スイ、ノチの実際の使用状態を示すものであ
る。11はツマミ、12は取付ネジ、13は取付壁、1
4は電気配線用プリント基板である。第6図は電源スイ
ッチの使用されている電気回路であり1は電源スイッチ
の金属ケース、3は主スイ・ノチ、4は副スイ5.チ、
8はマイクロコンピュータである。この回路において副
スイッチ4は電源スイッチのツマミ11を押し込んだ時
にのみオンとなりその信号をマイクロコンピュータ8に
入力する。すなわち、機器が待機状態つまり主回路がオ
フの状態から例えば外部電源が停電した後に復帰した時
に主回路がオンとなるような誤動作を防止するだめの機
能を有する回路である。この回路において雷サージが主
スイッチ3に加わるとその衝撃パルス電圧は金属ケース
1を経由して副スイッチ4にスパークしてその結果マイ
クロコンピュータ8を破壊することになる。
又、人体に帯電した静電気が電源スイツチツマミ11と
金属ケース1を経由して回路内ヘスバークした場合も同
様の結果となる。このような問題を解決するには雷サー
ジや静電気のスパーク電流経路にある電源スイッチの金
属ケース1を回路のアース電位に接続してマイクロコン
ピュータ8に衝撃パルス電圧や静電気のスパーク電流が
加わらないようにする必要がある。
金属ケース1を経由して回路内ヘスバークした場合も同
様の結果となる。このような問題を解決するには雷サー
ジや静電気のスパーク電流経路にある電源スイッチの金
属ケース1を回路のアース電位に接続してマイクロコン
ピュータ8に衝撃パルス電圧や静電気のスパーク電流が
加わらないようにする必要がある。
第6図は従来の解決法の回路を示すものであり、21が
電源スイッチの金属ケース1とアースを接続する回路で
ある。第7図は実際の接続用リード線であり、21aは
ネジ止め用端子、21bはリード線である。
電源スイッチの金属ケース1とアースを接続する回路で
ある。第7図は実際の接続用リード線であり、21aは
ネジ止め用端子、21bはリード線である。
第8図は第7図のリード線を実際に取付けた状態を示す
ものであり、ネジ止め用端子21aがスイッチ取付用ネ
ジ12によシスイッチの金属ケース1に接続されておシ
、リード線21bがプリント基板14のアース回路に接
続されている。
ものであり、ネジ止め用端子21aがスイッチ取付用ネ
ジ12によシスイッチの金属ケース1に接続されておシ
、リード線21bがプリント基板14のアース回路に接
続されている。
発明が解決しようとする問題点
しかるに上記従来の手段は、ネジ止め用端子を備えた接
続リード線の加工およびその取付作業が煩しいという欠
点があった。
続リード線の加工およびその取付作業が煩しいという欠
点があった。
本発明は従来のこうしたスイッチの金属ケースをアース
回路に接続するために要するリード線とその加工及び取
付作業を廃して簡便かつ安価に問題を解決しようとする
ものである。
回路に接続するために要するリード線とその加工及び取
付作業を廃して簡便かつ安価に問題を解決しようとする
ものである。
問題点を解決するための手段
本発明は上記問題点を解決するため、プリント基板上に
装着された電源スイッチの金属ケースに近接するように
金属ピンを配置し、この金属ピンはプリント基板のアー
ス電位部に電気的に接続したことを特徴とする。
装着された電源スイッチの金属ケースに近接するように
金属ピンを配置し、この金属ピンはプリント基板のアー
ス電位部に電気的に接続したことを特徴とする。
作 用
本発明によれば、金属ピンをプリント基板に挿入し半田
付けするのみでよく、その作業は自動化でき、またピン
自体も汎用品でよいため安価に構成できるものである。
付けするのみでよく、その作業は自動化でき、またピン
自体も汎用品でよいため安価に構成できるものである。
実施例
以下その一実施例を第1図、第2図を用いて説明する。
第2図はその接続回路図であり1はスイッチの金属ケー
ス、22はプリント基板14に挿入されかつアース回路
に接続された金属ピンである。第1図は1がスイッチ金
属ケース、22が金属ピン、14がプリント基板で、こ
れらが実装された状態を示す。ここで金属ピン22はス
イッチの金属ケース1間との距離が、第2図の金属ケー
ス1と副スイッチ4との間の距離より小さくなる様に配
置する。この距離は1ffllll程度である。この方
法によυ雷サージや静電気によるスパーク電流は副スイ
ッチ4には流れずに金属ピン22を経由してアース回路
に流れるためにマイクロコンピュータの破壊を防止する
ことができる。ここで金属ピン22はコネクター用にプ
リント基板に挿入される汎用品であり、その使用は安価
かつ簡便である。
ス、22はプリント基板14に挿入されかつアース回路
に接続された金属ピンである。第1図は1がスイッチ金
属ケース、22が金属ピン、14がプリント基板で、こ
れらが実装された状態を示す。ここで金属ピン22はス
イッチの金属ケース1間との距離が、第2図の金属ケー
ス1と副スイッチ4との間の距離より小さくなる様に配
置する。この距離は1ffllll程度である。この方
法によυ雷サージや静電気によるスパーク電流は副スイ
ッチ4には流れずに金属ピン22を経由してアース回路
に流れるためにマイクロコンピュータの破壊を防止する
ことができる。ここで金属ピン22はコネクター用にプ
リント基板に挿入される汎用品であり、その使用は安価
かつ簡便である。
発明の効果
以上のように本発明によれば、電源スイッチの金属ケー
スに近接するようにプリント基板のアース電位部に金属
ピンを挿入するという簡単でかつ安価な手段にて雷サー
ジや静電気によるIC等の破壊を防止することができる
。
スに近接するようにプリント基板のアース電位部に金属
ピンを挿入するという簡単でかつ安価な手段にて雷サー
ジや静電気によるIC等の破壊を防止することができる
。
第1図は本発明の一実施例における電源装置の部品実装
図、第2図はその回路図、第3図はその電源スイッチの
外観図、第4図はその電源スイッチの実装図、第6図は
その電源スイッチの使用回路図、第6図は従来例の回路
図、第7図は従来例の接続用リード線の斜視図、第8図
は従来例の実装図である。 1・・・・・・スイッチの金属ケース、14・・・・・
・プリント基板、22・・・・・・金属ピン。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名イー
−1i4アース 2−−zcキ 5−−スイッチ恥汀用半ジ児 6−−−ブtξ取/J1章自 7−−−)!!長Y−又 り。 j3−=x4yテ川手菅 用4 図 14−コ゛9′ト組f−
−スイッチt4ヶー人 第 6 図 2f−m−1−又棒り七回1覧
図、第2図はその回路図、第3図はその電源スイッチの
外観図、第4図はその電源スイッチの実装図、第6図は
その電源スイッチの使用回路図、第6図は従来例の回路
図、第7図は従来例の接続用リード線の斜視図、第8図
は従来例の実装図である。 1・・・・・・スイッチの金属ケース、14・・・・・
・プリント基板、22・・・・・・金属ピン。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名イー
−1i4アース 2−−zcキ 5−−スイッチ恥汀用半ジ児 6−−−ブtξ取/J1章自 7−−−)!!長Y−又 り。 j3−=x4yテ川手菅 用4 図 14−コ゛9′ト組f−
−スイッチt4ヶー人 第 6 図 2f−m−1−又棒り七回1覧
Claims (1)
- プリント基板上に装着された電源スイッチと、その金属
ケースに近接してプリント基板上に挿入され、かつ電気
的にアース電位に接続された金属ピンとを備えた電源装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25892585A JPS62119900A (ja) | 1985-11-19 | 1985-11-19 | 電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25892585A JPS62119900A (ja) | 1985-11-19 | 1985-11-19 | 電源装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62119900A true JPS62119900A (ja) | 1987-06-01 |
Family
ID=17326943
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25892585A Pending JPS62119900A (ja) | 1985-11-19 | 1985-11-19 | 電源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62119900A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6017524B2 (ja) * | 1981-01-15 | 1985-05-04 | 株式会社川島織物 | 吊上式屋内仕切構造物 |
-
1985
- 1985-11-19 JP JP25892585A patent/JPS62119900A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6017524B2 (ja) * | 1981-01-15 | 1985-05-04 | 株式会社川島織物 | 吊上式屋内仕切構造物 |
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