JPS62119811A - 電力ケ−ブルを碍子に保持するための安全なクランプ組立体 - Google Patents
電力ケ−ブルを碍子に保持するための安全なクランプ組立体Info
- Publication number
- JPS62119811A JPS62119811A JP60253888A JP25388885A JPS62119811A JP S62119811 A JPS62119811 A JP S62119811A JP 60253888 A JP60253888 A JP 60253888A JP 25388885 A JP25388885 A JP 25388885A JP S62119811 A JPS62119811 A JP S62119811A
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- JP
- Japan
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- cable
- clamp
- outer housing
- housing
- insulator
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G7/00—Overhead installations of electric lines or cables
- H02G7/05—Suspension arrangements or devices for electric cables or lines
- H02G7/053—Suspension clamps and clips for electric overhead lines not suspended to a supporting wire
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16G—BELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
- F16G11/00—Means for fastening cables or ropes to one another or to other objects; Caps or sleeves for fixing on cables or ropes
- F16G11/04—Means for fastening cables or ropes to one another or to other objects; Caps or sleeves for fixing on cables or ropes with wedging action, e.g. friction clamps
- F16G11/044—Means for fastening cables or ropes to one another or to other objects; Caps or sleeves for fixing on cables or ropes with wedging action, e.g. friction clamps friction clamps deforming the cable, wire, rope or cord
- F16G11/048—Means for fastening cables or ropes to one another or to other objects; Caps or sleeves for fixing on cables or ropes with wedging action, e.g. friction clamps friction clamps deforming the cable, wire, rope or cord by moving a surface into the cable
-
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
- Insulators (AREA)
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は剥離□可能な部品を持つクランプ組立体、特に
電力ケーブルを碍子に保持するための、クランプ及びら
せん旋条のある予備形成した桿状体から成り、而して該
クランブリには少なくとも１個の剪断可能な組部品によ
って外側ハウジングに固定されている内側スリーブがあ
り、外側ハウジングには保持用フランジのある該クラン
プ組立体に関する。
電力ケーブルを碍子に保持するための、クランプ及びら
せん旋条のある予備形成した桿状体から成り、而して該
クランブリには少なくとも１個の剪断可能な組部品によ
って外側ハウジングに固定されている内側スリーブがあ
り、外側ハウジングには保持用フランジのある該クラン
プ組立体に関する。
〈従来の技術〉
１９６８年に米国特許第３，５３９，１３９号が出願さ
れて以来、線状体懸架用の組部品として、弾性体のパッ
ドを巻付けであるケーブルの周囲を予備形成したらせん
旋条のある桿状体で包み、これを分割ハウジングに収容
した、而して桿状体の末端はケーブルの断面に沿っての
支持力のより良い分布を行わせるためにハウジングから
突出ている、組立体が使用される様になった。
れて以来、線状体懸架用の組部品として、弾性体のパッ
ドを巻付けであるケーブルの周囲を予備形成したらせん
旋条のある桿状体で包み、これを分割ハウジングに収容
した、而して桿状体の末端はケーブルの断面に沿っての
支持力のより良い分布を行わせるためにハウジングから
突出ている、組立体が使用される様になった。
かかる構成は良好な支持を提供してくれるが、クランプ
に可撓性の無いために実施面では不都合が存在する、例
えば極めて強い風のためにケーブルに過剰の軸方向の荷
重が加えられると、ケーブルが切断されて電力供給が断
たれたり、又は後にケーブルの切断を生じる様に支持組
立体が損傷を蒙ることになろう。多くのケーブルが付い
ている大きな高電圧送電塔では、これらの塔の骨格構造
にも影響が生ずるであろう。
に可撓性の無いために実施面では不都合が存在する、例
えば極めて強い風のためにケーブルに過剰の軸方向の荷
重が加えられると、ケーブルが切断されて電力供給が断
たれたり、又は後にケーブルの切断を生じる様に支持組
立体が損傷を蒙ることになろう。多くのケーブルが付い
ている大きな高電圧送電塔では、これらの塔の骨格構造
にも影響が生ずるであろう。
少なくとも部分的にこの問題を解決しようとして、例え
ばドイツ特許第４９２，２５９号及び米国特許第３，１
１７，１８１．３，５１９，７２７．４，１７７．３５
２及び４，３６０，１７７号に記載された様な様々の装
置が提案されている。
ばドイツ特許第４９２，２５９号及び米国特許第３，１
１７，１８１．３，５１９，７２７．４，１７７．３５
２及び４，３６０，１７７号に記載された様な様々の装
置が提案されている。
これらの特許は過大な軸方向荷重の場合にバラバラにな
るか又はケーブルをはずす形式の部品を用いる懸架手段
があるという点で共通の特徴を持った装置を提供する。
るか又はケーブルをはずす形式の部品を用いる懸架手段
があるという点で共通の特徴を持った装置を提供する。
１９３０年のドイツ特許第４９２，２５９号はケーブル
に過大な縦方向の張力が作用した場合、相互間の接続が
外れて摺動出来る強固な内側スリーブと外側ガイドを提
案している。然しこれらの部品の外れ易さはスリーブに
対するガイドの上方部の傾斜次第であって、急激な軸方
向のショックでは部品が外れるよりも先にケーブルが切
断されるであろう。他方ケーブルを切断する危険は全く
無い程度の僅かだが恒常的な過重でさえも、それを起こ
すのに必要とされる限度比ケーブルをたぐり寄せさえす
ればスリーブを外す原因となる。
に過大な縦方向の張力が作用した場合、相互間の接続が
外れて摺動出来る強固な内側スリーブと外側ガイドを提
案している。然しこれらの部品の外れ易さはスリーブに
対するガイドの上方部の傾斜次第であって、急激な軸方
向のショックでは部品が外れるよりも先にケーブルが切
断されるであろう。他方ケーブルを切断する危険は全く
無い程度の僅かだが恒常的な過重でさえも、それを起こ
すのに必要とされる限度比ケーブルをたぐり寄せさえす
ればスリーブを外す原因となる。
米国特許第３，１１７，１８１及び３，５１９゜７２７
号は過大な荷重を受けた場合、それによって支持された
ケーブルを完全に放して地上に落下させてします様な機
構を提供する。送電塔に高さがあるために、その一つの
支持機能が停止することによって、最寄りの塔の荷重が
増ことになり、そして一連の数本の塔でケーブルを外し
てしまうことになりかねない。
号は過大な荷重を受けた場合、それによって支持された
ケーブルを完全に放して地上に落下させてします様な機
構を提供する。送電塔に高さがあるために、その一つの
支持機能が停止することによって、最寄りの塔の荷重が
増ことになり、そして一連の数本の塔でケーブルを外し
てしまうことになりかねない。
そのために米国特許第４，１７７．３５２号で提案され
た組立体が開発され、剪断可能なピンによってループに
係留されており、その内側にケーブルを係留しているク
リップを提案している。勇断可能なビンはあるきまった
予め設定された荷重で切断されて、ケーブルがループの
中を縦方向に摺動出来る様にする。ケーブルの把持力と
ケーブルの懸架力の両方がケーブルの同一部分に及ぼさ
れているという不都合さがあり、荷重の臨界的領域を形
成するために、本装置に極めて不利を生むことになる。
た組立体が開発され、剪断可能なピンによってループに
係留されており、その内側にケーブルを係留しているク
リップを提案している。勇断可能なビンはあるきまった
予め設定された荷重で切断されて、ケーブルがループの
中を縦方向に摺動出来る様にする。ケーブルの把持力と
ケーブルの懸架力の両方がケーブルの同一部分に及ぼさ
れているという不都合さがあり、荷重の臨界的領域を形
成するために、本装置に極めて不利を生むことになる。
また米国特許第４，３６０，１７７号は、過大な縦方向
荷重の場合には、剪断可能な部品が切断されてケーブル
がハウジング内で縦方向に動くことが出来ろ様になり、
ケーブルにかかる荷重を減少させケーブルの切断を防止
する構成の剪断可能な部品によってハウジングに連結さ
れた床上に、弾性部品を巻付けたケーブルがその内側に
収められた、その一端が開いているハウジングのある懸
架組立体を記載している。上述の、米国特許第３゜５３
９．１３９号で見られるものに似た予備形成したらせん
旋条のある一連の桿状体も備えている。
荷重の場合には、剪断可能な部品が切断されてケーブル
がハウジング内で縦方向に動くことが出来ろ様になり、
ケーブルにかかる荷重を減少させケーブルの切断を防止
する構成の剪断可能な部品によってハウジングに連結さ
れた床上に、弾性部品を巻付けたケーブルがその内側に
収められた、その一端が開いているハウジングのある懸
架組立体を記載している。上述の、米国特許第３゜５３
９．１３９号で見られるものに似た予備形成したらせん
旋条のある一連の桿状体も備えている。
構成がより簡単なりランプよりも、すぐれた効率は提供
するものの、米国特許第４，３６０，１７７号で示され
たクランプは様々の欠点がある。
するものの、米国特許第４，３６０，１７７号で示され
たクランプは様々の欠点がある。
その−っはケーブルだけで無くハウジングの内側に固定
されている床も保持しているため、予備形成された桿状
体をクランプに取付ける難かしさがある。それに加えて
、ハウジングのフランジ又は末端の間隔は収容されるケ
ーブルの直径に少な（とも等しいので従ってケーブルは
その間隔を無理無く通過出来る様になっており、かかる
クランブの製作が比較的複雑であることは別にしても、
主として床がハウジングと一体的に製作されている場合
には、前述のクランプの構造的観点からの別の欠点があ
る。従ってケーブル懸架塔の破損又は損偏についての妥
協策が無く、ケーブルの引抜き荷重は極めて狭い範囲に
限定されている必要があり、さもなければ装置はその目
的を達成出来ないであろうことを注意しておく必要があ
ろう。然し米国特許第４，３６０，１７７号について示
されている取付方法では、らせんのある桿状体が面と直
接接触して置かれ、その面上をピンが切断された場合に
は桿状体が働くことになり、桿状体面上のらせんのしわ
がこの動きに抵抗を与えることになり、しかもしわを予
め正確に規定するのが困難である。その外に、剪断可能
な部品の切断後は、予備形成した桿状体組立品の内側か
ら床を除去することを伴い、全クランプの新品装置への
交換が必要となる。
されている床も保持しているため、予備形成された桿状
体をクランプに取付ける難かしさがある。それに加えて
、ハウジングのフランジ又は末端の間隔は収容されるケ
ーブルの直径に少な（とも等しいので従ってケーブルは
その間隔を無理無く通過出来る様になっており、かかる
クランブの製作が比較的複雑であることは別にしても、
主として床がハウジングと一体的に製作されている場合
には、前述のクランプの構造的観点からの別の欠点があ
る。従ってケーブル懸架塔の破損又は損偏についての妥
協策が無く、ケーブルの引抜き荷重は極めて狭い範囲に
限定されている必要があり、さもなければ装置はその目
的を達成出来ないであろうことを注意しておく必要があ
ろう。然し米国特許第４，３６０，１７７号について示
されている取付方法では、らせんのある桿状体が面と直
接接触して置かれ、その面上をピンが切断された場合に
は桿状体が働くことになり、桿状体面上のらせんのしわ
がこの動きに抵抗を与えることになり、しかもしわを予
め正確に規定するのが困難である。その外に、剪断可能
な部品の切断後は、予備形成した桿状体組立品の内側か
ら床を除去することを伴い、全クランプの新品装置への
交換が必要となる。
〈発明の目的と構成〉
本発明の目的は剥離可能な部品を持ったクランプ組立体
、特に電力ケーブルを碍子に保持するための、クランプ
及びちせん旋条のある予備形成した桿状体から成り、而
して該クランプには少なくとも１個の剪断可能な組部品
によって外側ハウジングに固定されている内側スリーブ
があり、外側ハウジングには保持用７ランジのあるり、
ランプ組立体であって、既知の装置の欠点を持たず、そ
して簡単且つ経済的に製作出来るクランプ組立体をＡ供
することにある。
、特に電力ケーブルを碍子に保持するための、クランプ
及びちせん旋条のある予備形成した桿状体から成り、而
して該クランプには少なくとも１個の剪断可能な組部品
によって外側ハウジングに固定されている内側スリーブ
があり、外側ハウジングには保持用７ランジのあるり、
ランプ組立体であって、既知の装置の欠点を持たず、そ
して簡単且つ経済的に製作出来るクランプ組立体をＡ供
することにある。
かかる目的は、本発明によれば、内側スリーブ及び外側
ハウジングを分割した構成部分化することによって達成
される。
ハウジングを分割した構成部分化することによって達成
される。
本発明の組立体では、ケーブルを通常の方法で弾性体で
包んで取付けるのが好都合であり、然しかかる弾性体は
予備形成した両端部分にらせん旋条のある桿状体によっ
て直接的に包む。床の役目をする分割内側スリーブは予
備形成された桿状体に取付けることが出来、そして分割
外側ハウジングも剪断可能なピンによって内側スリーブ
に連結することが出来、ハウジングの２個の半分部分は
クリップによって一体に保持されている。
包んで取付けるのが好都合であり、然しかかる弾性体は
予備形成した両端部分にらせん旋条のある桿状体によっ
て直接的に包む。床の役目をする分割内側スリーブは予
備形成された桿状体に取付けることが出来、そして分割
外側ハウジングも剪断可能なピンによって内側スリーブ
に連結することが出来、ハウジングの２個の半分部分は
クリップによって一体に保持されている。
く態様の詳細〉
米国特許第４，３６０，１７７号に対して本発明では、
摺動が起こる接触面が平滑であり、従って剪断荷重がケ
ーブルを摺動自在にする荷重を効果的に定めるであろう
。本発明では、既設の米国特許第３，５３９，１３９号
で示された様なりランプはすべて、外側の物品を単に交
換するだけで剥離可能な装置に変換出来る。
摺動が起こる接触面が平滑であり、従って剪断荷重がケ
ーブルを摺動自在にする荷重を効果的に定めるであろう
。本発明では、既設の米国特許第３，５３９，１３９号
で示された様なりランプはすべて、外側の物品を単に交
換するだけで剥離可能な装置に変換出来る。
既知の構成に類似した構成の利点を提供する以外に、本
発明による組立体は極めて簡単且つ経済的に生産できる
ものである、その理由は弊付図面に示された本発明の実
施例を中心とする以下の記載から明瞭に理解できる様に
、分割部品は同二の構造にすることが出来、そしてケー
ブルの懸架に対してすぐれた条件を与えるからである。
発明による組立体は極めて簡単且つ経済的に生産できる
ものである、その理由は弊付図面に示された本発明の実
施例を中心とする以下の記載から明瞭に理解できる様に
、分割部品は同二の構造にすることが出来、そしてケー
ブルの懸架に対してすぐれた条件を与えるからである。
図１から、本発明の組立体のそれぞれの部品を同定する
ことが出来る。（図示されていない）ケーブルの周りに
弾性部材が巻かれており、この弾性部材７の周りに予備
形成された桿状体６の中央部分６ａが配置されており、
桿状体の末端は、上述した様に、ケーブルの断面に沿っ
ての懸架力をより良く分布させろためにケーブルの周り
にらせんにねじった形で縮合されている。分割スリーブ
１は、その中央領域１ａに桿状体の中央部分に合わせる
突起があり、そこでは外側直径の減少がすでにある。こ
の同一の中央領域１ａに孔が設けられており、その孔の
内側に外側ハウジング２に取付けられた剪断可能な部品
又はピンを収めることが出来る。
ことが出来る。（図示されていない）ケーブルの周りに
弾性部材が巻かれており、この弾性部材７の周りに予備
形成された桿状体６の中央部分６ａが配置されており、
桿状体の末端は、上述した様に、ケーブルの断面に沿っ
ての懸架力をより良く分布させろためにケーブルの周り
にらせんにねじった形で縮合されている。分割スリーブ
１は、その中央領域１ａに桿状体の中央部分に合わせる
突起があり、そこでは外側直径の減少がすでにある。こ
の同一の中央領域１ａに孔が設けられており、その孔の
内側に外側ハウジング２に取付けられた剪断可能な部品
又はピンを収めることが出来る。
ケーブル上を弾性部品７を動かして、予備成型した桿状
体６と、それぞれ外側ハウジング２に既に挿入された内
側スリーブ１とを、桿状体６の中央部分上に２組の半分
部分を置いて、′Ｕ−クランプ５”を用いて２組を固定
して、一体として取付けて、部品を容易に取付けること
が出来る。次に組立品は（図２に示す様に）、例えばボ
ルトとナツトを用いて、ボルトをクリップに末端に設け
られた孔と、外側ハウジング２の７ランジ２ａに設けら
れた孔とに通して、碍子８に固定出来る。
体６と、それぞれ外側ハウジング２に既に挿入された内
側スリーブ１とを、桿状体６の中央部分上に２組の半分
部分を置いて、′Ｕ−クランプ５”を用いて２組を固定
して、一体として取付けて、部品を容易に取付けること
が出来る。次に組立品は（図２に示す様に）、例えばボ
ルトとナツトを用いて、ボルトをクリップに末端に設け
られた孔と、外側ハウジング２の７ランジ２ａに設けら
れた孔とに通して、碍子８に固定出来る。
図２ａ乃至２ｃはケーブルが過大な軸方向荷重、例えば
６００ ｋｇｆの軸方向荷重を矢印５の方向に受けた場
合に、何が起こるかを図示している。剪断力のために、
ハウジング２の内側のすべての部品はハウジングから引
張られて、内側スリーブ１の２個の半分部分が組立体か
ら離れて、地上に落下する。この様にしてケーブル９は
ハウジング２の内側で自由に動くことが出来る。組部品
が取除かれた後では、予備形成された桿状体６が弾性部
品７よりも少々直径方向に膨らんでいる場合でさえも、
そしてケーブルに加えられる荷重に逆転が起こる場合で
さえも、桿状体が再びハウジング２の内側に向かって引
かれる場合でも、スリーブ１が除かれているので桿状体
６とハウジング２の間により大きな隙間があるために、
何の問題も無い。
６００ ｋｇｆの軸方向荷重を矢印５の方向に受けた場
合に、何が起こるかを図示している。剪断力のために、
ハウジング２の内側のすべての部品はハウジングから引
張られて、内側スリーブ１の２個の半分部分が組立体か
ら離れて、地上に落下する。この様にしてケーブル９は
ハウジング２の内側で自由に動くことが出来る。組部品
が取除かれた後では、予備形成された桿状体６が弾性部
品７よりも少々直径方向に膨らんでいる場合でさえも、
そしてケーブルに加えられる荷重に逆転が起こる場合で
さえも、桿状体が再びハウジング２の内側に向かって引
かれる場合でも、スリーブ１が除かれているので桿状体
６とハウジング２の間により大きな隙間があるために、
何の問題も無い。
組立体はその剪断可能な部品が剥離した（こわれた）ハ
ウジング２を交換することによって極めて簡単にあっさ
りと取換えられ、そしてスリーブ１の両半分がすぐ手に
入らない場合には、新規なものと、交換することも出来
る。
ウジング２を交換することによって極めて簡単にあっさ
りと取換えられ、そしてスリーブ１の両半分がすぐ手に
入らない場合には、新規なものと、交換することも出来
る。
好都合な改良としては剪断可能なピンを内側スリーブに
、そして対応する孔を外側ハウジングに設けて、ケーブ
ルが過荷重の場合には内側スリーブだけが交換されろ必
要があるとの理由でけでなく、ハウジングの内側面がよ
り平滑になる以外に例示した形態の場合には、ハウジン
グに残っている剪断可能なピンの破片がケーブルを損傷
さ、せる可能性も無（する様にする改良がある。
、そして対応する孔を外側ハウジングに設けて、ケーブ
ルが過荷重の場合には内側スリーブだけが交換されろ必
要があるとの理由でけでなく、ハウジングの内側面がよ
り平滑になる以外に例示した形態の場合には、ハウジン
グに残っている剪断可能なピンの破片がケーブルを損傷
さ、せる可能性も無（する様にする改良がある。
図１は組立体のそれぞれの部品の分解透視図である。
図２は碍子に取付けた組立体の側面図である。
図２ａ乃至図２ｃは過大な軸方向荷重を受けた場合の図
２が受ける変化を順次に示したものである。 １・・・・・・分割内側スリーブ、 １ａ・・・・・・
分割内側ス ′リーブの中央部分、 ２・・・・・・
外側ハウジング、２ａ・・・・・・外側ハウジングのフ
ランジ、 ３・・・・・・剪断可能な部品又はピン、
４・・・・・・孔、 ５・・・・・・Ｕ−クランプ、
６・・・・・・予備形成された桿状体、６ａ・・・・・
・予備形成された桿状体の中央部、 ７・・・・・・弾
性部材、 ８・・・・・碍子。
２が受ける変化を順次に示したものである。 １・・・・・・分割内側スリーブ、 １ａ・・・・・・
分割内側ス ′リーブの中央部分、 ２・・・・・・
外側ハウジング、２ａ・・・・・・外側ハウジングのフ
ランジ、 ３・・・・・・剪断可能な部品又はピン、
４・・・・・・孔、 ５・・・・・・Ｕ−クランプ、
６・・・・・・予備形成された桿状体、６ａ・・・・・
・予備形成された桿状体の中央部、 ７・・・・・・弾
性部材、 ８・・・・・碍子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、クランプ及び、らせん旋条を有する予備形成した桿
状体より成り、而して該クランプには少なくとも１個の
剪断可能な部品によつて外側ハウジングに固定されてい
る内側スリーブがあり、外側ハウジングには保持用フラ
ンジのある特に電力ケーブルを碍子に保持するのに適し
た剥離可能な部品を持ったクランプ組立体であつて、内
側スリーブ（１）及び外側ハウジング（２）がそれぞれ
分割されていることを特徴とする該クランプ組立体。 ２、外側ハウジング（２）の分割された各半分部分が、
内側スリーブ（１）の分割された各半分部分に設けられ
た孔とかみ合うピン（３）の形状の剪断可能な部品を備
えている特許請求の範囲第１項に記載のクランプ組立体
。 ３、外側ハウジング（２）の２個の半分部分を一体化し
て保持するのに適している“Ｕ”−クランプ（５）を含
む特許請求の範囲第１項又は第２項記載のクランプ組立
体。 ４、クランプによつて取囲むその中央領域（６ａ）では
予備形成された桿状体（６）がねじれた状態にない特許
請求の範囲第１項に記載のクランプ組立体。 ５、予備形成された桿状体（６）が取付けられた状態で
内側スリーブ（１）によつて覆われている特許請求の範
囲第１項乃至第４項のいずれかに記載のクランプ組立体
。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| ZA858214A ZA858214B (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62119811A true JPS62119811A (ja) | 1987-06-01 |
Family
ID=25578125
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60253888A Pending JPS62119811A (ja) | 1985-10-25 | 1985-11-14 | 電力ケ−ブルを碍子に保持するための安全なクランプ組立体 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62119811A (ja) |
| AU (1) | AU560159B1 (ja) |
| DE (1) | DE3539392A1 (ja) |
| GB (1) | GB2182088B (ja) |
| ZA (1) | ZA858214B (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU585476B1 (en) * | 1988-01-19 | 1989-06-15 | Preformed Line Products Company | Support assembly for releasable clamping of overhead cables or lines |
| GB2279402A (en) * | 1993-06-28 | 1995-01-04 | Martin Waters | A cable support bracket |
| CN103979403B (zh) * | 2014-05-16 | 2015-12-09 | 国网河北省电力公司衡水供电分公司 | 使用线缆终端头提升卡具提升线缆的方法 |
| SG11202101716VA (en) * | 2018-08-21 | 2021-03-30 | Pmi Industries Inc | Wind hang off |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4360177A (en) * | 1980-01-08 | 1982-11-23 | Dulmison (Australia) Pty. Limited | Suspension clamp |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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