JPS62119652U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本実施例にかかわる二軸型回転粘度計
の概略説明図である。第２図は本実施例の二軸型
回転粘度計を用いて測定した後の状態を示す説明
図である。第３図は塗料に高シエアを付加した直
後の低ずり粘度変化を示すグラフである。第４図
はチヨコレートの撹拌および硬化現象の粘性挙動
を示すグラフである。第５図は従来の低シエアレ
ート用の共軸円筒型粘度計の説明断面図である。
第６図は従来の高シエアレート用のコーンプレー
ト型粘度計の説明断面図である。 １…ロータ、２…第１回転機構、３…第１ロツ
ク機構、４…サンプルカツプ、４１…凹部、５…
第２回転機構、６…第２ロツク機構、７…歯車ギ
ヤ、８…温調システム、９…熱電対、１０…蓋、
１１…上下アジヤスター、１２…サンプルカツプ
ガード、１３…測定用サンプル。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 下部が円錐形で上部が外周径一定の円柱形
   であるロータと、 該ロータを所定回転数に回転させる第１回転機
   構と、 該ロータに係るトルクを検出する第１トルク検
   出機構と、 該ロータの回転をロツクする第１ロツク機構と
   、 該ロータの該上部の外周径より大きな内周径を
   もち該ロータの該下部の先端が当接する底面を有
   する凹部をもつサンプルカツプと、 該サンプルカツプを所定高速回転数に回転させ
   る第２回転機構と、 該サンプルカツプにかかるトルクを検出する第
   ２トルク検出機構と、 該サンプルカツプの回転をロツクする第２ロツ
   ク機構と、から成り、 該サンプルカツプに測定用サンプルを入れ、該
   第２ロツク機構で該サンプルカツプをロツクし、
   該第１回転機構で該ロータを該所定回転数で回転
   し、該第１トルク検出機構で該測定用サンプルの
   低ずり粘度を測定し、 該第１ロツク機構で該ロータをロツクし、該第
   ２回転機構で該サンプルカツプを該所定高速回転
   数で回転し、該第２トルク検出機構で該測定用サ
   ンプルの高ずり粘度を測定するように構成したこ
   とを特徴とする二軸型回転粘度計。 (2) サンプルカツプの底部と第２回転機構との
   結合手段は歯車ギヤによるジヨイント方式である
   実用新案登録請求の範囲第１項記載の二軸型回転
   粘度計。 (3) サンプルカツプは熱電対を内蔵する実用新
   案登録請求の範囲第１項記載の二軸型回転粘度計
   。