JPH01166845U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の断面図、第２図は第１図矢
視部の縦断面図、第３図は第１図矢視部の平面
図、第４図は第３図矢視図、第５図は従来のイ
ンナコーンブツシユとインナコーンとの係合構造
を示す断面図である。 １……インナコーンブツシユ、２……インナコ
ーン、５……シンクロハブ、７……主軸、８……
入力ギヤ、９……軸受、１０……シンクロリング
、１２……ダブルコーン、１３……凹溝、１４…
…キー、１５……フランジ、１６……油溝。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) シンクロハブと一体的に回転するインナコ
   ーンブツシユと、このインナコーンブツシユの外
   周で所要回転角の相対回転を許容して回転方向を
   係合するインナコーンと、このインナコーンと一
   体に形成されたシンクロリングと、主軸上に軸受
   を介して回転自在に軸承されている入力ギヤと一
   体回転するクラツチギヤと、このクラツチギヤと
   回転方向を係合し前記シンクロリング並びにイン
   ナコーンに形成されているテーパ面にテーパ接触
   するダブルコーンとを備えた同期噛合装置におい
   て、前記インナコーンの内周に周方向に幅広の凹
   溝を軸線方向に設け、前記インナコーンブツシユ
   の外周に前記凹溝の幅より小幅のキーを軸線方向
   に固着し、このキーを前記凹溝内に位置して成る
   同期噛合装置。 (2) 前記入力ギヤ側のインナコーンブツシユの
   端面にインナコーンのストツパとしてフランジを
   設け、このフランジに入力ギヤの軸受に連通する
   油溝を半径方向に設けて成る請求項１記載の同期
   噛合装置。