JPS62118592A - 半導体レ−ザ装置 - Google Patents
半導体レ−ザ装置Info
- Publication number
- JPS62118592A JPS62118592A JP25892185A JP25892185A JPS62118592A JP S62118592 A JPS62118592 A JP S62118592A JP 25892185 A JP25892185 A JP 25892185A JP 25892185 A JP25892185 A JP 25892185A JP S62118592 A JPS62118592 A JP S62118592A
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- Japan
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- semiconductor laser
- light
- optical
- polarizing direction
- laser device
- Prior art date
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- Pending
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- Semiconductor Lasers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は光通信及び光情報処理の光源に用いることがで
きる半導体レーザ装置に関するものである。
きる半導体レーザ装置に関するものである。
従来の技術
近年、半導体レーザ装置は小型、低電圧駆動。
高効率、直接・高速変調が可能、光ファイバとの高結合
効率等の特徴から光通信や光情報処理の光源として注目
されている。
効率等の特徴から光通信や光情報処理の光源として注目
されている。
しかし、半導体レーザからの光が反射によって２へ。
再びレーザに戻さ７］るとレーザ発振に不安定性が生じ
たり Ａ！１１音の増加を伴うので、ファラデー回転子
と偏光子で構成される尤アイソレータ（米松。
たり Ａ！１１音の増加を伴うので、ファラデー回転子
と偏光子で構成される尤アイソレータ（米松。
伊賀「尤ファイバ通信入門（改訂２版）−Ｊ（昭６８．
５．１０）Ｐ１４０）と半導体レーザ装置全組合わせて
用いることが必四とされている。
５．１０）Ｐ１４０）と半導体レーザ装置全組合わせて
用いることが必四とされている。
以下、図面を参照しながら、上述したような従来の半導
体レーザ装置を用いた光アイソレータ付光源について説
明する。
体レーザ装置を用いた光アイソレータ付光源について説
明する。
第２図は従来の半導体レーザ装置を用いた光アイソレー
タ付尤源の構成を示すものである。第２図において、１
は半導体レーザ端面に平行な光学窓を有する封止キャッ
プを持つ従来の半導体レーザ装置である。２は半導体レ
ーザから出射されるレーザ光の偏波方向と平行に配され
た偏光子である。３は通過する光の偏波方向全４５°だ
け回転するだけの長さを持ったファラデー回転子である
。
タ付尤源の構成を示すものである。第２図において、１
は半導体レーザ端面に平行な光学窓を有する封止キャッ
プを持つ従来の半導体レーザ装置である。２は半導体レ
ーザから出射されるレーザ光の偏波方向と平行に配され
た偏光子である。３は通過する光の偏波方向全４５°だ
け回転するだけの長さを持ったファラデー回転子である
。
４は半導体レーザから出射されるレーザ光の偏波方向か
ら４５°だけｆ百けて配された検光子である。
ら４５°だけｆ百けて配された検光子である。
５はファラデー回転子に磁界をかける磁イ１である。
３ ペー７
６はレーザ光を集光するためのレンズで、７は光ファイ
バである。
バである。
以上のように構成された従来の半導体レーザ装置’ｅ
Ｊ’ｌ’ｌいた光アイソレータ付光源について、以下そ
の動作を説明する。
Ｊ’ｌ’ｌいた光アイソレータ付光源について、以下そ
の動作を説明する。
捷ず、従来の半導体レーザ装置１から出射されたレーザ
光は、それと同じ偏波方向を持つ偏光子２をその寸ま通
過して、ファラデー回転子３に入射する。ファラデー回
転子３には磁石６によって磁界がかけられており、入射
したレーザ光の偏波方向は４６°だけ回転する。出射側
には４６°だけ妬けて配された検光子４があり、ファラ
デー回転子３を透過したレーザ光は、この検光子４を通
過し、レンズ６によって集光され、光ファイバ７に入射
する。光ファイバ７の入射端面で反射されたレーザ光の
うち、検光子４の偏波方向と同じものだけ、検光子４を
通過し、ファラデー回転子３に逆入射する。ファラデー
回転子３に逆入射した反射光は、ここで４５°だけ偏波
方向が回転され、結局、偏光子２と偏波方向が直交する
形となるため偏光子２によってさえぎられ、半導体レー
ザ装置１には戻らない。従って、半導体レーザは安定な
レーザ発振をすることができ、雑音の増加も伴わない。
光は、それと同じ偏波方向を持つ偏光子２をその寸ま通
過して、ファラデー回転子３に入射する。ファラデー回
転子３には磁石６によって磁界がかけられており、入射
したレーザ光の偏波方向は４６°だけ回転する。出射側
には４６°だけ妬けて配された検光子４があり、ファラ
デー回転子３を透過したレーザ光は、この検光子４を通
過し、レンズ６によって集光され、光ファイバ７に入射
する。光ファイバ７の入射端面で反射されたレーザ光の
うち、検光子４の偏波方向と同じものだけ、検光子４を
通過し、ファラデー回転子３に逆入射する。ファラデー
回転子３に逆入射した反射光は、ここで４５°だけ偏波
方向が回転され、結局、偏光子２と偏波方向が直交する
形となるため偏光子２によってさえぎられ、半導体レー
ザ装置１には戻らない。従って、半導体レーザは安定な
レーザ発振をすることができ、雑音の増加も伴わない。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、Ｌ記のような構成では、従来の半導体レ
ーザ装置が、偏波方向の選択機能を有さないため、偏光
Ｔ−２が必要１１−さＪｌ、これを挿入することによる
毘ファイバとの結合率の低下（挿入損失）９部品点′Ｆ
Ｉを減らｌ）−ない、形状を小さくできない、偏光子２
の実装の問題等の欠点ｉｒ有していた。
ーザ装置が、偏波方向の選択機能を有さないため、偏光
Ｔ−２が必要１１−さＪｌ、これを挿入することによる
毘ファイバとの結合率の低下（挿入損失）９部品点′Ｆ
Ｉを減らｌ）−ない、形状を小さくできない、偏光子２
の実装の問題等の欠点ｉｒ有していた。
本発明は上記欠点に鋸１み、！１′ｉ、り体レーザ装置
に偏波方向の選択機能を持たせることにより、偏光子２
を省き、光ファイバとの結合効率の改善１部品点数の削
減、形状の小７Ｖｉｌ化等全可能とする尤アイソレータ
伺光源全実現しつることのできる半導体レーザ装置を提
（Ｊξするものである。
に偏波方向の選択機能を持たせることにより、偏光子２
を省き、光ファイバとの結合効率の改善１部品点数の削
減、形状の小７Ｖｉｌ化等全可能とする尤アイソレータ
伺光源全実現しつることのできる半導体レーザ装置を提
（Ｊξするものである。
問題点を解決するための手段
本発明の半導体レーザ装置（ｄ１上記問題点を解６ ベ
ー／゛ 決するために半導体レーザと前記半導体レーザ光の偏波
方向と一致した光のみを透過させるようなブリュースタ
ー角に傾いた光学窓を備えた封止キャップから構成され
ている。
ー／゛ 決するために半導体レーザと前記半導体レーザ光の偏波
方向と一致した光のみを透過させるようなブリュースタ
ー角に傾いた光学窓を備えた封止キャップから構成され
ている。
作用
この構成によって、入射面に平行な偏波を持つ光は反射
しないで、垂直な偏波を持つ光のみを反射するというブ
リュースター角に傾いた光学窓の性質を用いることによ
り半導体レーザ装置に偏波方向の選択機能を持たせるこ
とができ、偏光子を省略できることにより、光ファイバ
との結合効率の改善１部品点数の削減、形状の小型化を
可能とする光アイソレータ付光源を実現できることとな
る。
しないで、垂直な偏波を持つ光のみを反射するというブ
リュースター角に傾いた光学窓の性質を用いることによ
り半導体レーザ装置に偏波方向の選択機能を持たせるこ
とができ、偏光子を省略できることにより、光ファイバ
との結合効率の改善１部品点数の削減、形状の小型化を
可能とする光アイソレータ付光源を実現できることとな
る。
実施例
以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。
説明する。
第１図は本発明の半導体レーザ装置を用いた光アイソレ
ータ付光源の構成を示すものである。
ータ付光源の構成を示すものである。
第１図において、３はファラデー回転子、４は６ベ
半導体レーザ）Ｙｌの偏波方向から４５°だけ傾けて配
された検光子、６ｉＩ：を磁石、６けレンズ、７は光フ
ァイバで、以上目、第２図の構成と同様なものである。
された検光子、６ｉＩ：を磁石、６けレンズ、７は光フ
ァイバで、以上目、第２図の構成と同様なものである。
第２図の構成と異なるのは、第２図の偏光子２を省き、
従来の半導体レーザ装置１の代わりに本発明の半導体レ
ーザ装置８を設けた点である。
従来の半導体レーザ装置１の代わりに本発明の半導体レ
ーザ装置８を設けた点である。
以上のように構成さジ］た本発明の半導体レーザ装置を
用いた光アイソレータ付光源について、以下その動作を
説明する。半導体レーザ装置８は、ブリュースター角に
傾いた光学窓全有１−でいるので、その先学窓の入射面
に平行な偏波を持つ光は反射しないで垂直な偏波を持つ
光のみを反射するという偏波方向の選択機能即ち偏光子
と同様の機能を有している。１ず、半導体レーザ装置８
から出射されたレーザ光は、ファラデー回転子３に入射
する。ファラデー回転子３には、磁石５によって磁界が
かけられており、入射したレーザ光の偏波方向は４６°
だけ回転する。出射側には４５°だけ傾けて配された検
光子４があシ、ファラデー回転子３を透過したレーザ光
は、この検光子４を通過し、レンズ６によって集光さｔ
”、尤ファイバ７に入射する。光ファイバ了の入射☆ｊ
１１面で反射されたレーザ光のうぢ、検光子４の偏波方
向と同じものだけ、検光子４を通過し、ファラデー回転
子３に逆入射する。ファラデー回転子３に逆入射した反
射光は、ここで４６°だけ偏波方向が回転され、出射レ
ーザ光と偏波方向が直交する形で半導体レーザ装置８に
戻ってくる。（〜かしながら、半導体レーザ装置８の光
学窓は、出射レーザ光を通過させるようなブリュースタ
ー角を持っているため、出射レーザ光と偏波方向が直交
する反射光は、その先学窓で反射され、半導体レーザ装
置８の内部の半導体レーザには戻らず、半導体レーザは
安定なレーザ発振をすることができ、ｉ′１］音の増加
も伴わない。さらに、従来のものと比べ、偏光子を必要
としないので、光ファイバとの結合効率の改善２部品点
数の削減、形状の小型化が可能となった。
用いた光アイソレータ付光源について、以下その動作を
説明する。半導体レーザ装置８は、ブリュースター角に
傾いた光学窓全有１−でいるので、その先学窓の入射面
に平行な偏波を持つ光は反射しないで垂直な偏波を持つ
光のみを反射するという偏波方向の選択機能即ち偏光子
と同様の機能を有している。１ず、半導体レーザ装置８
から出射されたレーザ光は、ファラデー回転子３に入射
する。ファラデー回転子３には、磁石５によって磁界が
かけられており、入射したレーザ光の偏波方向は４６°
だけ回転する。出射側には４５°だけ傾けて配された検
光子４があシ、ファラデー回転子３を透過したレーザ光
は、この検光子４を通過し、レンズ６によって集光さｔ
”、尤ファイバ７に入射する。光ファイバ了の入射☆ｊ
１１面で反射されたレーザ光のうぢ、検光子４の偏波方
向と同じものだけ、検光子４を通過し、ファラデー回転
子３に逆入射する。ファラデー回転子３に逆入射した反
射光は、ここで４６°だけ偏波方向が回転され、出射レ
ーザ光と偏波方向が直交する形で半導体レーザ装置８に
戻ってくる。（〜かしながら、半導体レーザ装置８の光
学窓は、出射レーザ光を通過させるようなブリュースタ
ー角を持っているため、出射レーザ光と偏波方向が直交
する反射光は、その先学窓で反射され、半導体レーザ装
置８の内部の半導体レーザには戻らず、半導体レーザは
安定なレーザ発振をすることができ、ｉ′１］音の増加
も伴わない。さらに、従来のものと比べ、偏光子を必要
としないので、光ファイバとの結合効率の改善２部品点
数の削減、形状の小型化が可能となった。
以にの」：うに、本実施例によれば、半導体レーザと前
記半導体レーザ光の偏波方向と一致した光のみを透過さ
せるようなブリュースター角に煩いた光学窓を備えた」
ス［市ギヤノブを設けることにより、箔導体レーザ装置
に偏波方向の選択機能を持たせることができ、尤ファイ
バとの結合効率が高い、小７１１の）’１′；アイソレ
ータ付光源を実現することができる。
記半導体レーザ光の偏波方向と一致した光のみを透過さ
せるようなブリュースター角に煩いた光学窓を備えた」
ス［市ギヤノブを設けることにより、箔導体レーザ装置
に偏波方向の選択機能を持たせることができ、尤ファイ
バとの結合効率が高い、小７１１の）’１′；アイソレ
ータ付光源を実現することができる。
発明の効果
以上のように本発明ｄ１、半導体レーザと前記半導体レ
ーザ光の偏波方向と一致した光のみを透過させるような
ブリコースタ−角に傾いた光学窓を備えた対重キャップ
を設けることにより、−Ｉ筆り体レーザ装置に偏波方向
の選択機能を持たせることができ、その実７目的効ｑ脣
ｊ人なるものがある。
ーザ光の偏波方向と一致した光のみを透過させるような
ブリコースタ−角に傾いた光学窓を備えた対重キャップ
を設けることにより、−Ｉ筆り体レーザ装置に偏波方向
の選択機能を持たせることができ、その実７目的効ｑ脣
ｊ人なるものがある。
４、図面の簡７１ｉなｉｌｌ、明
第１図は本発明の一実Ｍ１１例における半導体レーザ装
置を用いた毘アイソレータ（＝ｊ毘源の構成図、第２図
は、従来の半２、り体レーザ装置を用いた尤アイソレー
タ付）Ｙ、源の構成図である。
置を用いた毘アイソレータ（＝ｊ毘源の構成図、第２図
は、従来の半２、り体レーザ装置を用いた尤アイソレー
タ付）Ｙ、源の構成図である。
１・・・・・・半導体レーザ装置、２・・・・・・偏光
子、３・・・・・・ファラデー回転子、４・・・・・・
検光子、５・・・・・・磁石、６・・・・・・レンズ、
７・・・・・・光ファイバ、８・・・・・・半導体９
ベール レーザ装置。
子、３・・・・・・ファラデー回転子、４・・・・・・
検光子、５・・・・・・磁石、６・・・・・・レンズ、
７・・・・・・光ファイバ、８・・・・・・半導体９
ベール レーザ装置。
代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名５−
−一橡石 第２図 ２−一偏光子
−一橡石 第２図 ２−一偏光子
Claims (1)
- 半導体レーザ素子が、前記半導体レーザ素子からのレー
ザ光の偏波方向と一致した光のみを透過させるようなブ
リュースター角に傾いた光学窓を備えた封止キャップで
封入されていることを特徴とする半導体レーザ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25892185A JPS62118592A (ja) | 1985-11-19 | 1985-11-19 | 半導体レ−ザ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25892185A JPS62118592A (ja) | 1985-11-19 | 1985-11-19 | 半導体レ−ザ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62118592A true JPS62118592A (ja) | 1987-05-29 |
Family
ID=17326886
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25892185A Pending JPS62118592A (ja) | 1985-11-19 | 1985-11-19 | 半導体レ−ザ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62118592A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1669725A1 (en) * | 2004-12-13 | 2006-06-14 | Sony Corporation | Displacement detection apparatus, displacement gauging apparatus and fixed point detection apparatus |
| DE102006023687B4 (de) | 2005-05-23 | 2023-01-19 | Mori Seiki Co., Ltd. | Versatzdetektor und Einrichtung zur Detektion eines Fixpunktes |
-
1985
- 1985-11-19 JP JP25892185A patent/JPS62118592A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1669725A1 (en) * | 2004-12-13 | 2006-06-14 | Sony Corporation | Displacement detection apparatus, displacement gauging apparatus and fixed point detection apparatus |
| DE102006023687B4 (de) | 2005-05-23 | 2023-01-19 | Mori Seiki Co., Ltd. | Versatzdetektor und Einrichtung zur Detektion eines Fixpunktes |
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