JPS62118262A - 解析デ−タ補正処理方式 - Google Patents

解析デ−タ補正処理方式

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Publication number
JPS62118262A
JPS62118262A JP25822785A JP25822785A JPS62118262A JP S62118262 A JPS62118262 A JP S62118262A JP 25822785 A JP25822785 A JP 25822785A JP 25822785 A JP25822785 A JP 25822785A JP S62118262 A JPS62118262 A JP S62118262A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
correction
analysis
value data
calibration
Prior art date
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Pending
Application number
JP25822785A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumio Matsumoto
文夫 松本
Takuji Hayashi
林 卓司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Facom Corp
Original Assignee
Fuji Facom Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS62118262A publication Critical patent/JPS62118262A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 本発明は、振動騒音等の複数の時系列データを抽出した
のち、フーリエ解析処理する際に生ずる解析誤差を、補
正用データを用いて補正することにより、解析データの
精度を向上するように図ったものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明はフーリエ解析処理等によシ得られた解析データ
値を補正する解析データ補正処理方式の改良に関する。
振動騒音等の測定により得られた複数チャネルの時系列
データを、サンプリング抽出してフーリエ解析する際に
生ずる解析誤差対策が望まれている0 〔従来の技術〕 従来例を図によって説明する。第3図は従来例を説明す
るブロック図である。
複数チャネルの振動騒音データA−Zを、P波器(例え
ばローパスフィルタ)1を経てAD変換器2へ送シ、デ
ィジタル時系列データに変換して、これをスペクトル解
析(高速7−リエ解析処理)すると、出力用のメモリ4
には、解析データ(パワースペクトルデータ)a=Zが
得られる。なおAD変換器2は、サンプリング周波数f
8なるサンプリング抽出回路である。
上記のように、アナログの時系列データA〜2をスペク
トル解析する場合、F波器1及びAD変換器2を経由し
、サンプリング抽出してディジタル化したのち、フーリ
エ変換処理を行い解析するが、一般にp波器では位相ズ
レを生ずる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以上で明らかなように、アナログ信号である時系列デー
タのスペクトル解析を行う場合には、F波器1及びAD
変換器(サンプリング抽出回路)2を用いるが、入力信
号が複数チャネルの時系列データの場合には、p波器1
における位相差がそれぞれ異ると共に、またAD変換器
2におけるサンプリングずれによって解析データに誤差
を生ずるという問題点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理ブロック図である。本発明は、 アナログ信号18を低域p波器5及びAD変換器2によ
りサンプリング抽出し、抽出データ19を解析処理部8
がスペクトル解析して、解析データ20t−出力する処
理システムにおいて、解析データの標準となる真値デー
タ22が格納された較正用チープル12と、 解析データ23でに値データ22ft除した補正値デー
タ24を求める演算手段及び補正値データ24を補正計
算用テーブル14に設定する手段を有する較正処理部1
5と、 解析データ20に補正値データ24を乗ずる演算手段を
有する補正演算部16とを備えている。
〔作用〕
較正用アナログ信号21を低域p波器5に入力すること
により解析処理部8から出力される解析データ23と、
較正用テーブル内の真値データ22とにより補正値デー
タ24を算出し、該補正値データ24を補正計算用テー
ブル14に設定したのち、アナログ信号18を低域p波
器5に入力し、解析処理部8から解析データ20が出力
された際、補正演算部16は、誤解析データ20に補正
計算用テーブル14内の補正値データ24を乗じて出力
する。
〔実施例〕
以下、本発明を図面によって説明する0第2図は本発明
の一実施例を説明するブロック図である。
第2図において、時系列データAt−サンプリング抽出
するAD変換器2のサンプリング周波数がf、のとき、
制御部7は、ローパスフィルタ5のカットオフ周波数P
Lとして、下記の値を設定する0バンドパスフイルタ5
の端子LPにはカットオフ周波数Ft、が設定されるこ
とにより、その出力信号B1即ち時系列データBFi、
周波数帯域FO〜FL の成分からなるデータとなる0 ローパスフイルタ1に時系列データAf:入力すると、
その出力側の時系列データBは、AD変換器(サンプリ
ング抽出回路)2において、サンプリング周波数f、で
、サンプリング抽出され、この抽出データDは、メモリ
6に格納される0従り含むデータとなる。
FFT(高速7−リエ変換)処理部8は、メそり6内の
データDを取出し、次の(1)及び(2)式に示す高速
フーリエ変換処理部理う。
xckJ:サンプリングした時系列データ、(k=0.
1.・・・・・・・・、N=4)N:データ数 X(n):複素7一リエ成分 得られた複素フーリエ成分データX (n)’i基に次
式によりパワースペクトルを計算する。
P(n)−1f刈n)1t     ・・・・・・・・
・・・・・・・  (2)上記の如き解析処理を、複数
の時系列データA〜2に対して行りたとき、得られる解
析結果、即ちパワースペクトルP(n)には誤差を生ず
る。従って本発明は、時系列データA−Zの解析に先立
ち、下記の較正処理全行う。
第2図における較正用テーブル12には、FFT解析処
理で得られる周波数f、〜fn別の複素スペクトルの直
値データQ、〜Qnが格納されており、一方、信号全生
部13からは、較正用の時系列信号(アナログ信号)S
が出力される。
処理部9ij:、制御信号Eを発して切替部10及び1
1を、それぞれ接点す側へ切替えると共に、補正計算用
テーブル14の各項(f+−fn)に、数値「1」を設
定(図示していない)する。これにより信号発生部13
からの較正用時系列信号Sは、切替部10の接点すから
ローパスフィルタ5を経て、AD変換器2によりサンプ
リング抽出され、この抽出データDflメモリ6に格納
される。
抽出データDは、既述の如(FFT処理部8によって高
速フーリエ変換処理−を受け、得られた複素フーリエ成
分X (n)は、切替部11の債点すを経て処理部9へ
送られる。なお複素フーリエ成分X(n)は、周波数f
1〜fnに7−リエ展開された周波数成分X、〜為で構
成される。
処理部9の較正処理部15Fi、較正用テーブル12を
参照し、下式による計算 全、各周波数f、%fn毎に行い、得られた補正値デー
タC1〜Cnts補正用テーブル14に設定する。以上
で較正処理を完了する。
処理部9が、制御信号Eを発すると、切替部10及び1
1は、接点a側へ切替えられ、これによシ、例えば時系
列データAが、ローパスフィルタ5及びAD変換器2に
一経てデータ抽出される。この抽出データDがFFT処
理部8によシ処理され、得られた複素フーリエ成分X(
n)、即ちX、〜Xnは切替部11の接点aを経て、補
正演算部16へ送られる。
補正演算部16は、補正用テーブル14を参照し、入力
された複素フーリエ成分データに対し下記の補正計算を
、各周波数f、%fn成分毎に行う。
x’=xxc 得られた補正済みデータX、〜Xnは、出力部17から
出力される。従ってこのデータを用いてパワースペクト
ルはP=llX’lltで計算できる。
〔発明の効果〕 本発明は、複数の時系列データのスペクトル計算結果の
種変を向上する効果をもたらす利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の一実施例を説明するブロック図、 第3図は従来例を説明するブロック図、図において、 1.5は戸波器又は低域F波器(ローパスフィルタ)、
2はAD変換器、3.9は処理部、4.6はメモリ、7
は制御部、8は解析処理部又はFFT処理部(フーリエ
変換処理部)、9は処理部、1O111は切替部、12
は標準テーブル、13は信号発生部、14は補正計算用
テーブル、15は較正処理部、16は補正演算部、17
は出力部、18゜A、Zはアナログ信号(又は時系列デ
ータ)、19+Dは抽出データ、20,23.X(n)
は解析データ(又は複素フーリエ成分)、21.Sは較
正用アナログ信号(又は時系列データ)、22+Qt 
+Q* +Qnけ直値データ、2411を補正値データ
を示す。 小弁間のR理フ゛′Uソ2囚 手1 国 劣Fノ艮fグリとaU月4ろフ゛ロソ21にコ茅 3 

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 アナログ信号18を低域濾波器5及びAD変換器2によ
    りサンプリング抽出し、抽出データ19を解析処理部8
    がスペクトル解析して、解析データ20を出力する処理
    システムにおいて、 解析データの標準となる真値データ22が格納された較
    正用テーブル12と、 較正用アナログ信号21を解析 することにより解析データ23を出力する解析処理部8
    と、解析データ23で真値データ22を除した補正値デ
    ータ24を求める演算手段及び補正値データ24を補正
    計算用テーブル14に設定する手段を有する較正処理部
    15と、 解析データ20に補正値データ24を乗ずる演算手段を
    有する補正演算部16とを備え、 較正用アナログ信号21を低域濾波器5に入力すること
    により解析処理部8から出力される解析データ23と、
    較正用テーブル内の真値データ22とにより補正値デー
    タ24を算出し、該補正値データ24を補正計算用テー
    ブル14に設定したのち、アナログ信号18を低域濾波
    器5に入力し、解析処理部8から解析データ20が出力
    された際、補正演算部16は、該解析データ20に補正
    計算用テーブル14内の補正値データ24を乗じて出力
    することを特徴とする解析データ補正処理方式。
JP25822785A 1985-11-18 1985-11-18 解析デ−タ補正処理方式 Pending JPS62118262A (ja)

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JP25822785A JPS62118262A (ja) 1985-11-18 1985-11-18 解析デ−タ補正処理方式

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JP25822785A JPS62118262A (ja) 1985-11-18 1985-11-18 解析デ−タ補正処理方式

Publications (1)

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JPS62118262A true JPS62118262A (ja) 1987-05-29

Family

ID=17317281

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25822785A Pending JPS62118262A (ja) 1985-11-18 1985-11-18 解析デ−タ補正処理方式

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JP (1) JPS62118262A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5209446A (en) * 1991-02-18 1993-05-11 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Rotary stand
JP2007057963A (ja) * 2005-08-25 2007-03-08 Sony Corp 置き台およびテレビジョン受像機

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5209446A (en) * 1991-02-18 1993-05-11 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Rotary stand
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