JPS62117152A - シリンダ−レコ−ド - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はレーザ光りこより音声および最近開発された
レーザ光によるディス クは小形軽重で円盤にピックアップや針の力がかからな
いため、飛躍的にｇ　Ｍが陶土され、またレコード面の
損傷も生じなくなった長所はあるが、外周と内周をレー
ザ光がトレースするとき回転速度を変更させる必要があ
り、これには高濱の技術？要し、一般に市暇されている
ディスクプレーヤーでは完全に合致していｓものはなく
原音再生は不可能である。

また、このディスクはその中心点をモーターの中心軸に
挿入する必要があり、レーザ光はディ８ｑすされる構造
として いるため、ディスクを何枚も連続的に使用する長８！闇
、ｌＩｍは全く不可能である。

（２）発明の目的 この発明は１述のディスクの欠点を除 き、原音をそのまま再生するためには、常に一定速度で
レコードが回転して、レーザ光がトレースする円周はど
の場所でも一定である必要がある。これにはレコードを
円筒形とすることが理想的であり、このようなｉｔｌ！
からこの発明はレコード面を円筒状としたシリンダーレ
コードを開発したことによりこれを解決した。

（３）発明の構成 この発明を図面にもとづいて説明する と、第２図（′：、おいてＰＣＭ録音１１１１で暇鋒さ
れた信号をエンコーダー１２を経てＡＯ変調器１３（＝
送られる。

−方　アルゴン　レーザ　１４　の　光　は　ノイズリ
ダクション　システムを経てミラー１５で曲折し、ＡＯ
変澗器１３　を　通　リ、ピンホール　１６　を　抜　
け　て　プリズム　１７　で、−方　は　〕万一カスデ
ィテクタ　２０　１ｍ　　％　　光　さ　れ　る。プリ
ズム１７から曲折されたレーザ光は対物レンズ１８で絞
られて感光剤を一番の厚さに塗布されて回転しているガ
ラスなどの１＆！ｉ間　１９　を　レーザスボッ［・　
で　感　光　さ　せ　て、こ　れ　を　現像すると光の
当ったところが凹んだ特有のパターンの原型となる＋１
１２鋒爾］９が得られる。このようにカソテングした凹
みのある収録筒１９に隣接さセ゛（別の円筒を両者逆方
向に回転させると円筒ｔ：突起が形成される、この８面
に根メッキをすると　メタルマスター　が　で　き　る
。次　に　−端　に　接　合　邪　を設けたポリカーボ
ネートなどの合成樹脂の円筒をこれに［接させて両者を
逆方向に回転させると円周部に凹みを彫戊したシリンダ
ーレコードの半製品ができる、これにアルミなどの薄膜
を真空蒸着してその反射膜の上に透明の保！［Ｍをコー
ティングするとシリンダーレコードが完成する。

また、感光剤を塗ったガラスなどの円筒をレーザ光で感
光させてこれを現像処理すると白黒パターンの収録筒１
９が渇られる。次に、感光剤を表面に塗って一端に接合
部を設けたポリカーボネートなどの合成樹脂の円筒を収
録筒１９に挿入して、露光したものを現像処理すると、
白黒パターンまたは黒と透明のパターンのシリンダーレ
コードの半製品ができる、これに透明の保ま膜をコーテ
ングするとシリンダーレコー　ド１が完成する。

シリンダーレコード１は第１口のよう （こ、−瑞に接合部３を彩成し、第３図ようにモーター
４の回転を伝導するＡ車５を設け　る。

このツ車５の中央部にシリンダーレコ ード１の接合部３を挿入する孔を穿ち、接合　部　　３
　　を　ＩＩ　　入　す　　る　　と　　シ　　リ　　
ン　　ダ　　−　　し　　コ　　−　　ド１が凋ｐ５に
回前する。モーター４を一定速度で回転させると、シリ
ンダーレコード１か回転し、半導体レーザ６がら発射さ
れた　し　−　ザ　光　は　コリメートレンズ　７　に
　よ　リ　平　行　ビ　−ムに変えられＳｏ このレーザ光はプリズム８を通り抜けて４分の１波長板
９から対物レンズ１０によ　リ　絞　ら　れ　て、シ　
リ　ン　ダ　−　し　コ　−　ド　１　の　下側から１
ノコードの凹みのあるレコード面２　　を　　ト・　　
し　　−　　ス　す　　る。

ここで反射されたレーザ光はａ長板９ を　再　び　通　リ　抜　け　９０″偏　向　し　て　
プリズム　８　で　曲折　し、レンズ　２１　か　ら　
ディテクタ　２２　に　集　光　さ　れ　てマトリクス
　回　路　よ　リ　ＲＦ、）すカス、トラッキング　の
　各　信号が得られ、これＪ：　ＩＪ　Ｗ気回路を経て
スピーカーから音声、ブラウン管がら映像を再生する。

光　ビッグアンプ　は　レコード　の　回　転　に　連
　動　し　て　直線的に移動しシリンダーレコードに吋
して常に合ｆｆ１点状慇でトラックをＩＩ５跡できるよ
　う　に　高　速　で　′Ｎ　応　ず　る　アクチュエ
ータ　２４　を　内蔵　し　て　討　物　しウズ　１０
　を　コイル　で　！ｉＩ！　　動　す　玩（４）発明
の助層 （ア）この発明はディスクの欠点を除き、Ｌノコードを
円筒状となすことより、レーザ光がレコード面をトレー
スする嘱す、どの位置においてもレコードの径が同一で
あるので、シリンダーレコードを常に一定速度で回転さ
せることができる。また下側がら昭討されるレーザ光は
シリンダーレコードの回転に連動して一定速度で直線的
に移動させるような横這としているので、両者が常に合
致して音声や画像を高忠実度に再生することができる効
果がある。

（イ）このシリンダーレコードはプログラム、頭出し、
リピートなどは勿論、これを円筒状の筐体に数個を覗納
して、１番目のし・コードが演葵を終了すると、その筐
体の中心軸で庇体を−￥内角度回動し、次のレコードを
自動的にセットして、ａ臭させちょうにすればａ続して
再時間の′ａ臭をすることができる。

さらに、何番目のレコードの何曲目とボタンで指示すれ
ば即座に希望の曲がａ奏され、またテｌノビでは希望の
画像がうつし出されることができる長所がある。

（つ）このシリンダーレコードのプレーヤーはコンパク
トに実施することかできるので消電に便Ｉ１１である。

またディスクに比して小形となるので自動車中としても
最適であ　る。

【図面の簡単な説明】

第　１　図　は　シリンダー１７コード　の　正　面　
図、第　２３　は原　音　筒　の　製　遣　工　程　口
、第　３　口　は　シリンダーレコードと　光　ピック
アップ　の　ｍ　　Ａ　　口　で　あ　る。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　感光剤を一様な厚さに塗ったガラスななどの円筒状
   の収録筒を回転させて、レーザスポットで感光させ、こ
   れを現像処理して光のあたった部分に凹みを形成させた
   収録筒を作成する。これを反転処理により表面に突起を
   形成した円筒に銀メッキをしてメタルマスターを作成し
   、次に、一端に接合部を設けたプラスチックの円筒に反
   転処理して凹みを形成させ、アルミなどの薄膜を真空蒸
   着してその反射膜の上に透明の保護膜をコーテングした
   音声および画像を高忠実度に再生することを特徴とした
   シリンダーレコード。 ２　感光剤を一様な厚さに塗つたガラスなどの円筒状の
   収録筒を回転させて、レーザスポットで感光させ、これ
   を現像処理して白黒パターンの収録筒を作成し、次に一
   端に接合部を設けて表面に感光剤を塗つたプラスチック
   の円筒をこれに挿入し、露光して現像処理をすると、こ
   の円筒に白黒または黒と透明のパターンが生じ、この上
   に透明の保護膜をコーテングしたことを特徴とした音声
   および画像を高忠実度に再生するシリンダーレコード。