JPS62116878A - 冷凍装置 - Google Patents

冷凍装置

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Publication number
JPS62116878A
JPS62116878A JP25702185A JP25702185A JPS62116878A JP S62116878 A JPS62116878 A JP S62116878A JP 25702185 A JP25702185 A JP 25702185A JP 25702185 A JP25702185 A JP 25702185A JP S62116878 A JPS62116878 A JP S62116878A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
evaporator
frequency
heater
capacity
Prior art date
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Pending
Application number
JP25702185A
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English (en)
Inventor
川西 康裕
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP25702185A priority Critical patent/JPS62116878A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ((イ)産業上の利用分野 本発明はスーパーショーケースや大型冷蔵庫等に使用さ
れしかも圧縮機の回転数制御や台数制御により庫内の負
荷に応じて能力が変更できる冷間装置に係り、特に、庫
内温度の制御に高い精度が要求される冷凍装置に関する
(ロ)従来の技術 従来、この種の冷凍装置は、特公昭60−23261号
公報または特開昭58−205057号公報等に記載さ
れ第3図に示すように、インバータ等の周波数可変装置
131により能力制御される圧縮機32.凝縮器33.
蒸発器34.蒸発器の入口側に接続された温度式の膨張
弁35とから構成されている。そし℃、圧縮機32の低
圧圧力を検知する圧力センサー36の信号を入力して負
荷に見合つた周波数指令を圧縮機32へ出力する前記周
波数可変装置31により冷凍装置の能力制御を行う一方
、庫内温度を検出する温度−センサー37によって検知
された温度が予め設定された上限温度より高いときは維
続し℃運転させると共に予め設定された下限温度より低
いときは圧縮機を停止させるという温度制御を並用する
ことにより庫内温度を一定に維持できるようにしている
L/1  発明が解決しようとする問題点しかしながら
上記の構成によると、庫内の負荷が小さくなって周波数
可変装置i![31の周波数指令が下限周波数になった
状態で更に負荷が減少すると圧縮機32は停止してしま
うこと、庫内温度が予め設定された上限温度や下限温度
を越えると圧縮機は起動または停止を繰り返すことから
、庫内温度が急激に上昇したり下降したりして太き(変
動するという問題がある。また、庫内温度の変動を少く
押えるためには周波数可変装置の下限周波数をOHzま
で連続して制御できるようにしたり。
前述した上限温度と下限温度とのディファレンシャルを
小さく設定すれば良いが、前者の場合には周波数可変装
置31の制御できる周波数範囲に限界があり冥際にはO
Hzまで連続した制御は行えないこと、後者の場合には
圧縮機32の起動、停止が頻繁となり圧縮機の制御部品
が損傷し易くなりたり消費電力が増加したりするという
問題がある。このようなことから、斯る構成の冷凍装置
では厚内温度を例えば±0.5〜1℃の範囲で制御する
といった高い精度の温度制御は困難であった。
本発明は斯る点に鑑みなされたもので、冷凍装置の軽負
荷時における圧縮機の停止を防ぎ、蒸発器の周囲温度の
変化を少く押えて庫内温度を変動の少い高い精度で制御
することを目的とする。
に)問題点を解決するだめの手段 本発明は、インバータ等の周波数可変装置により能力変
化する圧縮機、凝縮器、減圧装置、蒸発器からなる冷凍
装置において、前記蒸発器にヒータを設けると共にこの
ヒータを容量制御する制御装置を設け、この制御装置を
、蒸発器の周囲温度を検出する温度センサーからの信号
と前記周波数可変装置からの信号により作動させたもの
である。
(ホ)作用 本発明の冷凍装置は上記の構成により、庫内の負荷が大
きく蒸発器の周囲温度が予め設定された温度より高い場
合には、周波数可変装置からヒータの制御装置への信号
はなく、該周波数可変装置により負荷に応じた能力で圧
縮機を運転させる一方、負荷が軽くなって蒸発器の周囲
温度が予め設定された温度より下がりしかも周波数可変
装置が下限周波数に達した場合には、該装置を下限周波
数で維持すると共にこの下限周波数で維持したという信
号なヒータの制御装置に送り、ヒータを温度センサーの
検出温度と設定温度との差に応じて容量制御し、蒸発器
に該蒸発器の温度低下分に見合った加熱度を与えること
ができ、蒸発器の温度及び蒸発圧力の低下を押えて低圧
圧力の低下を防ぎ、圧縮機の停止を防ぐと共に蒸発器の
冷却能力を庫内負荷とバランスさせて庫内温度を設定温
度に精度よく集束できるようにしている。
(へ)実施例 以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
1は低圧圧力を検知する圧力センv−2からの信号に基
づいて作動する周波数可変装置ii3により能力制御さ
れる圧縮機4.凝縮器5.感温筒10を有する温度式の
膨張弁6.蒸発器7から構成される装置 けられたヒータである。9は蒸発器7の周囲温度(吹出
し風温度)を検知して信号を出力する温度センサーであ
る。11は前記温度センサー9かもの信号と周波数可変
装置3からの信号に基づいてヒータ8の容量制御を行う
制御装置である。この制御装置11には目標とする庫内
温度が設定温度として予め入力されており、該装置は前
記温度センサー9で検出された温度が設定温度より高い
場合には動作せず,検出された温度が設定温度より低く
しかも周波数回変装f1jL3から該装置が下限周波数
に達したという信号が入ると動作をはじめ、検出された
温度と設定温度との差に応じた値でヒータ8を容量制御
する。
このように制御された冷凍装置において、まず、庫内の
負荷が大きく(第2図中L,ーL,の状態)蒸発器の周
囲温度が制御装置11の設定温度より高い場合は、周波
数制御装置3からヒータ8の制御装置11への信号はな
く、制御部tIL11は動作しないため、周波数可変装
置3と圧力センサー2によりその上限周波数から下限周
波数までの範囲(f.〜f,)で従前のように圧縮機4
の能力制御運転が行なわれ、冷凍装1m11は負荷の大
きさに応じて冷却運転する。次に、庫内の負荷が軽くな
り(第2図中L0〜L,の状態)蒸発器7の周囲温度が
設定温度より低くなりしかも周波数可変装置30周波数
が下限周波数に達した場合は、周波数可変装置3を下限
周波数で固定すると共にこの固定したという信号を制御
装置11へ送り該装置を作動させる。ここで制御装置1
1は温度センサー9によって検出された温度と設定温度
との差に応じた値でヒータ8を容量制御しているため、
第2図中一点鎖線で示jように、蒸発器の温度低下分(
第2図中破線部分)に見合った加熱量をヒータ8によっ
て該蒸発器へ与えている。これにより、蒸発器7の冷却
能力を庫内の負荷とバランスさせることができ、庫内温
度を設定温度に精度よく近づけておくことができる。尚
、ヒータは除霜用のヒータと兼用することもできる。
また、第3図は他の実施例を示し、蒸発器21の周囲温
度を検知する温度センサー22の信号を周波数可変装置
23に送ると共にこの周波数可変装置に予め設定温度を
入力し℃おき、この可変装置からの信号の大きさに応じ
てヒータ24の制御装置25を容量制御したものであり
、このものも第2図に示した実施例と同様の作用効果を
奏する。
(ト)発明の効果 以上のように本発明は、インバータ等の周波数可変装置
により能力変化する圧縮機、凝縮器、減圧装置、蒸発器
からなる冷凍装置において、前記蒸発器にヒータを設け
ると共にこのヒータを容量制御する制御装置を設け、こ
の制御装置を、蒸発器の周囲温度を検出する温度センサ
ーからの信号と前記周波数可変装置からの信号により作
動させたものであるから、庫内の負荷が軽くなつ℃蒸発
器の周囲温度が予め設定した温度より下がりしかも周波
数可変装置が下限周波数に達した場合に、前記ヒータの
制御装置を検出温度と設定温度の差に応じて容量制御す
ることができ、蒸発器に該蒸発器の温度低下分に見合っ
た加熱度を与えて蒸発器の冷却能力と庫内の負荷とをバ
ランスさせ、これによって、庫内温度を設定温度に精度
よく近づけておくことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の実施例を示し、第1図は冷
凍装置の冷媒回路図、第2因は冷凍装置の冷凍能力と負
荷との関係を示す特性図、第3図は他の実施例を示す冷
凍装置の冷媒回路図、第4図は従来例を示す゛冷凍装置
の冷媒回路図である。 1・・・冷凍装置、 3・・・周波数可変装置、 4・
・・圧縮機、 5・・・凝縮器、 6・・・膨張弁、 
7・・・蒸発器、  8・・・ヒータ、  9・・・温
度センサー、11・・・制御装置。 出願人 三洋電機株式会社 外1名 代理人 弁理士  佐 野 靜 夫 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)インバータ等の周波数可変装置により能力変化す
    る圧縮機、凝縮器、減圧装置、蒸発器からなる冷凍装置
    において、前記蒸発器にヒータを設けると共にこのヒー
    タを容量制御する制御装置を設け、この制御装置を、蒸
    発器の周囲温度を検出する温度センサーからの信号と前
    記周波数可変装置からの信号により作動させたことを特
    徴とする冷凍装置。
JP25702185A 1985-11-15 1985-11-15 冷凍装置 Pending JPS62116878A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25702185A JPS62116878A (ja) 1985-11-15 1985-11-15 冷凍装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25702185A JPS62116878A (ja) 1985-11-15 1985-11-15 冷凍装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62116878A true JPS62116878A (ja) 1987-05-28

Family

ID=17300632

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25702185A Pending JPS62116878A (ja) 1985-11-15 1985-11-15 冷凍装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS62116878A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009058199A (ja) * 2007-09-03 2009-03-19 Orion Mach Co Ltd 冷却装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009058199A (ja) * 2007-09-03 2009-03-19 Orion Mach Co Ltd 冷却装置

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