JPS6211531A - ミキサ−装置 - Google Patents
ミキサ−装置Info
- Publication number
- JPS6211531A JPS6211531A JP60150015A JP15001585A JPS6211531A JP S6211531 A JPS6211531 A JP S6211531A JP 60150015 A JP60150015 A JP 60150015A JP 15001585 A JP15001585 A JP 15001585A JP S6211531 A JPS6211531 A JP S6211531A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- cutter shaft
- cutter
- driving shaft
- drive shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F33/00—Other mixers; Mixing plants; Combinations of mixers
- B01F33/86—Mixing heads comprising a driven stirrer
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Accessories For Mixers (AREA)
- Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く産業上の利用分野〉
本発明は高速回転をするミキサー装置に関するものであ
る。
る。
〈従来の技術〉
此種ミキサー装置はモータの短い駆動軸にカッター軸を
、たとへば螺合する等して直列状に固定しており、これ
により重量のある力′ツター軸が不動にモータの駆動軸
に連結されている。
、たとへば螺合する等して直列状に固定しており、これ
により重量のある力′ツター軸が不動にモータの駆動軸
に連結されている。
〈発明が解決しようとする問題点〉
この様な構成のミキサー装置においては、カッター軸の
軸線を正確に駆動軸の軸・線に一致させることが極めて
困難であるから、攪はんカッターを高速回転せしめると
、カッター軸が軸振れして振動し、これによって装置が
使用不能になるという問題があった。
軸線を正確に駆動軸の軸・線に一致させることが極めて
困難であるから、攪はんカッターを高速回転せしめると
、カッター軸が軸振れして振動し、これによって装置が
使用不能になるという問題があった。
このために、従来装置にあってはカッター軸をモータ軸
に連結するための、所謂芯合せの手間が長時間かかつて
且つ面倒であるという不便があると共にカッター軸の製
作も極めて精度を要するという問題があった。
に連結するための、所謂芯合せの手間が長時間かかつて
且つ面倒であるという不便があると共にカッター軸の製
作も極めて精度を要するという問題があった。
く問題点を解決するための手段〉
本発明装置においては、第1図に示す如く、モーターl
の駆動軸2は長く作られており、この駆動軸2は下方か
ら長い中空のカッター軸3が帽嵌且つ係着されている。
の駆動軸2は長く作られており、この駆動軸2は下方か
ら長い中空のカッター軸3が帽嵌且つ係着されている。
又このカッター軸3と駆動軸2との間には微小間隙Sが
形成されていて、これによりカッター軸3の軸芯は微小
距離移動する事が出来る様になっている。
形成されていて、これによりカッター軸3の軸芯は微小
距離移動する事が出来る様になっている。
カッター軸3の上端は被攪拌物より上方、通常は撹拌容
器5より上方に延びており、これによって撹拌容器内の
被攪拌物が駆動軸2をカッター軸3間に侵入しない様に
配慮されている。
器5より上方に延びており、これによって撹拌容器内の
被攪拌物が駆動軸2をカッター軸3間に侵入しない様に
配慮されている。
く作 用ン
本発明装置は、この様に中空で軽量なカッター軸3が駆
動軸2に係着されているだけであり、且つ駆動軸2とカ
ッター軸′3との間には間隙Sがあるから、カッター軸
3はその軸芯を変位させる事が可能である。
動軸2に係着されているだけであり、且つ駆動軸2とカ
ッター軸′3との間には間隙Sがあるから、カッター軸
3はその軸芯を変位させる事が可能である。
従って、本ミキサー装置においては、駆動軸2が高速回
転すると、この回転によって生じる遠心力がカッター軸
3に作用して、カッター軸3が最も安定した状態になる
様に自動的に軸芯を変位せしめる。
転すると、この回転によって生じる遠心力がカッター軸
3に作用して、カッター軸3が最も安定した状態になる
様に自動的に軸芯を変位せしめる。
従って、カッター軸は高速回転中において、自ら自動的
に調芯動作をする事になる。
に調芯動作をする事になる。
く実 施 例〉
第1図に示す実施例は、モータ1の駆動軸2を長く作っ
て、これにカッター軸3を下から帽嵌着した構成のもの
であり、このカッター軸3は上方を開口した中空筒状体
に作られており、且つ下面にはカッター4が設けられて
いる。
て、これにカッター軸3を下から帽嵌着した構成のもの
であり、このカッター軸3は上方を開口した中空筒状体
に作られており、且つ下面にはカッター4が設けられて
いる。
上記カッター軸3は撹拌容器5の内部に上方から挿入さ
れており、上記モータlは図示しない支承手段によって
固定されている。
れており、上記モータlは図示しない支承手段によって
固定されている。
上記カッター軸3は、その上端を上記容器5より上方に
延出すると共に上記駆動軸2に係着連結されており、こ
のために上記駆動軸2には、例へば係止突起21等の係
止手段が設けてあり、又上記カッター軸3には上記係止
突起21に係着する手段として係合溝31が切欠形成さ
れている。
延出すると共に上記駆動軸2に係着連結されており、こ
のために上記駆動軸2には、例へば係止突起21等の係
止手段が設けてあり、又上記カッター軸3には上記係止
突起21に係着する手段として係合溝31が切欠形成さ
れている。
このために上記カッター軸3は上記駆動軸2に微小間隙
Sを一介して帽着されており、この間隙は、駆動軸2の
長さやカッター軸3の長さ等にもよるが、通常上部にお
いて1/100mm程度であり、又下部においては約2
/100〜5/100mm程度が良好である。
Sを一介して帽着されており、この間隙は、駆動軸2の
長さやカッター軸3の長さ等にもよるが、通常上部にお
いて1/100mm程度であり、又下部においては約2
/100〜5/100mm程度が良好である。
上記カッター軸3の係合溝31は第2図に示す様に軸上
端に開口すると共にL状に屈折した形状に作られており
回転時における係止突起21により係合状態を維持され
る様に構成されている。
端に開口すると共にL状に屈折した形状に作られており
回転時における係止突起21により係合状態を維持され
る様に構成されている。
更に又上記カッター軸の内部空間は上記駆動軸2どの間
に微小空隙が形成される様に上端部より下方が微小大き
く作られており、これによりカッター軸3は微小変位す
ることが可能である。
に微小空隙が形成される様に上端部より下方が微小大き
く作られており、これによりカッター軸3は微小変位す
ることが可能である。
本発明装置はこのようなものであるから、駆動軸2が高
速回転すると、これに伴なって上記カッター軸3が連動
する。
速回転すると、これに伴なって上記カッター軸3が連動
する。
この時上記カッター軸3は駆動軸2に対して軸芯を変移
することが出来るから、回転中において自動的に自己の
軸芯を最適の位置に移し調芯する。
することが出来るから、回転中において自動的に自己の
軸芯を最適の位置に移し調芯する。
モして又本発明装置においては、運転中にカッター4に
不規則な荷重が加はうて、自動調芯で得られる遠心力よ
り強い力が作用した時にも、内部にある長い駆動軸2が
この荷重をうけるから、これによって良好な撹拌動作を
保証することが出来る。
不規則な荷重が加はうて、自動調芯で得られる遠心力よ
り強い力が作用した時にも、内部にある長い駆動軸2が
この荷重をうけるから、これによって良好な撹拌動作を
保証することが出来る。
以上のところにおいて、本発明装置は下記のごとく構成
してもよい。
してもよい。
まず上記駆動軸2は、その先端に第3図に示すごとく、
0リング22を取付けても良くかくすればカッター軸3
の安定性が良好に得られると共に。
0リング22を取付けても良くかくすればカッター軸3
の安定性が良好に得られると共に。
0リング22はカッター軸3の自動調芯時においては、
その有する弾性により変歪しつつカッター軸3の軸芯移
動を可能とするから、カッター軸3の自動調芯を妨げる
おそれもない。
その有する弾性により変歪しつつカッター軸3の軸芯移
動を可能とするから、カッター軸3の自動調芯を妨げる
おそれもない。
更に又上記駆動軸2とカッター軸3とは第4図に示すご
とく、駆動軸2の内部において係合する様構成しても良
く、この場合には、例えばカッター軸3内に第5図のご
とく支柱32を設けて、これに係止手段としての係止突
起33を設ける一方上記駆動軸z側には第6図のごとく
上記支柱32を下方から挿入する挿入孔23の下端側に
係着手段としての保合tR24を切欠形成すれば良い。
とく、駆動軸2の内部において係合する様構成しても良
く、この場合には、例えばカッター軸3内に第5図のご
とく支柱32を設けて、これに係止手段としての係止突
起33を設ける一方上記駆動軸z側には第6図のごとく
上記支柱32を下方から挿入する挿入孔23の下端側に
係着手段としての保合tR24を切欠形成すれば良い。
而してこの場合には、第4図の如く支柱33の先端に0
リング25を介装するのが望ましい。
リング25を介装するのが望ましい。
〈発明の効果〉
本発明装置はこの様なものであるから、下記効果を期待
する事が出来る。
する事が出来る。
カッター軸3が軽量であると共に長い駆動軸2に軸芯を
微小変位し得る様に帽着されているので、カッター軸3
が高速回転中に自ら自動調芯して最良の位置に軸芯を移
す事が出来、このため超高速回転による撹拌動作が可能
になると云う効果があり、実験によれば、従来装置にお
いて最高回転速度20000r、p、m程度のものが、
本発明装置においては30000r、p、m以上に達す
ると云う効果が得られた。
微小変位し得る様に帽着されているので、カッター軸3
が高速回転中に自ら自動調芯して最良の位置に軸芯を移
す事が出来、このため超高速回転による撹拌動作が可能
になると云う効果があり、実験によれば、従来装置にお
いて最高回転速度20000r、p、m程度のものが、
本発明装置においては30000r、p、m以上に達す
ると云う効果が得られた。
駆動軸2とカッター軸3との芯合せが必要でなくなるか
ら、これに要する長時間の且つ煩多な作業が不要になる
と共にカッター軸3を駆動軸2に係合着脱する構成のた
め、ワンタッチ構造を採用出来、従ってカッター軸3の
着脱取替が極めて容易になる。
ら、これに要する長時間の且つ煩多な作業が不要になる
と共にカッター軸3を駆動軸2に係合着脱する構成のた
め、ワンタッチ構造を採用出来、従ってカッター軸3の
着脱取替が極めて容易になる。
駆動軸2が長いので、撹拌動作中に生じる過酷な事態、
例えば不規則に加はる大きな荷重に対しても耐性が良好
である。
例えば不規則に加はる大きな荷重に対しても耐性が良好
である。
第1図は本発明装置の実施例を示す縦断正面図、第2図
は仝上装置に使用するカッター軸の側面図、第3図、第
4図は夫々本発明装置の他の実施例を示す縦断正面図、
第5図は第4図に示す装置に使用するカッター軸の縦断
側面図、第6図は仝駆動軸の正面図である。 図中2は駆動軸、3はカッター軸、 21.33は係止
手段としての係止突起、24.31は係着手段としての
係合溝、Sは微小間隙を示す。 特許出願人 広 沢 文 隆 代 理 人 松 1)誠次部 −4□r 第1図 第3図 第5図
は仝上装置に使用するカッター軸の側面図、第3図、第
4図は夫々本発明装置の他の実施例を示す縦断正面図、
第5図は第4図に示す装置に使用するカッター軸の縦断
側面図、第6図は仝駆動軸の正面図である。 図中2は駆動軸、3はカッター軸、 21.33は係止
手段としての係止突起、24.31は係着手段としての
係合溝、Sは微小間隙を示す。 特許出願人 広 沢 文 隆 代 理 人 松 1)誠次部 −4□r 第1図 第3図 第5図
Claims (1)
- 長く作られた駆動軸にその下端から中空のカッター軸を
帽嵌すると共に、駆動軸とカッター軸との間にはカッタ
ー軸がその軸芯を変位し得る様に微小空隙を介在せしめ
た状態でカッター軸を駆動軸に係着連結し、上記カッタ
ー軸の下端にはカッターを取付けると共にカッター軸の
上端は被攪拌物より上に迄延ばした事を特徴とするミキ
サー装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60150015A JPS6211531A (ja) | 1985-07-10 | 1985-07-10 | ミキサ−装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60150015A JPS6211531A (ja) | 1985-07-10 | 1985-07-10 | ミキサ−装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6211531A true JPS6211531A (ja) | 1987-01-20 |
JPH0293B2 JPH0293B2 (ja) | 1990-01-05 |
Family
ID=15487611
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60150015A Granted JPS6211531A (ja) | 1985-07-10 | 1985-07-10 | ミキサ−装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6211531A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013082908A (ja) * | 2011-09-29 | 2013-05-09 | Sakata Corp | 撹拌装置 |
-
1985
- 1985-07-10 JP JP60150015A patent/JPS6211531A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013082908A (ja) * | 2011-09-29 | 2013-05-09 | Sakata Corp | 撹拌装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0293B2 (ja) | 1990-01-05 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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EXPY | Cancellation because of completion of term |