JPS62115140A - デ−タ写込装置付カメラ - Google Patents
デ−タ写込装置付カメラInfo
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- JPS62115140A JPS62115140A JP9178686A JP9178686A JPS62115140A JP S62115140 A JPS62115140 A JP S62115140A JP 9178686 A JP9178686 A JP 9178686A JP 9178686 A JP9178686 A JP 9178686A JP S62115140 A JPS62115140 A JP S62115140A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上α種肚光1
本発明は、フィルムの静止時にデータ写込みを行うデー
タ写込装置を備えたカメラに関し、特に、発光時間を変
化させることによりデータ写体用発光量が可変なデータ
写込装置付カメラに関する。
タ写込装置を備えたカメラに関し、特に、発光時間を変
化させることによりデータ写体用発光量が可変なデータ
写込装置付カメラに関する。
A敦Δ皮」
データ写体用発光量は一般に使用フィルムのフィルム感
度値に応じて変化させる必要があり低感度フィルムはど
大発光量を必要とする。発光時間の変化により発光量が
可変なデータ写込装置では、低感度フィルムはど発光時
間は長くなる(例えば数100m5)。又、フィルム静
止時にデータ写込みを行なうデータ写込装置付カメラで
はデータ写体露出動作の開始に関連して一義的に決定さ
れている。
度値に応じて変化させる必要があり低感度フィルムはど
大発光量を必要とする。発光時間の変化により発光量が
可変なデータ写込装置では、低感度フィルムはど発光時
間は長くなる(例えば数100m5)。又、フィルム静
止時にデータ写込みを行なうデータ写込装置付カメラで
はデータ写体露出動作の開始に関連して一義的に決定さ
れている。
江汲1丈うとする問題点
ところが、カメラの露出時間は、一定でなく且写込用発
光時間もフィルム感度値に応じて変化するので、カメラ
の露出動作が終rした時点に発光動作が完了していない
場りが生しる。この場合、露出終了後直ちにフィルムが
巻上げられると、写込まれるべきデータが流れてす込ま
れてしまい、写込まれたデータを判読できなくなるとい
う不都合が生じる。ここで、露出動作の開始に関連して
発光動作が開始されるので、露出終了時に発光動作が完
了しているか否かは露出時間および写込用発光時間に応
じて定まるが、」−述のように露出時間および写込用発
光時間は一定ではないので、どのような場合にデータが
流れるかを撮影者が正確に予測することは事実上不可能
であった。又、データの流れを予測できたとしても、写
込用発光時間が経過するまではフィルノ、8−1げを禁
11二する必要があり、直ちに次の撮影をtlいたい場
合にシャッタチャンスに即応できないといつ不都合があ
った。
光時間もフィルム感度値に応じて変化するので、カメラ
の露出動作が終rした時点に発光動作が完了していない
場りが生しる。この場合、露出終了後直ちにフィルムが
巻上げられると、写込まれるべきデータが流れてす込ま
れてしまい、写込まれたデータを判読できなくなるとい
う不都合が生じる。ここで、露出動作の開始に関連して
発光動作が開始されるので、露出終了時に発光動作が完
了しているか否かは露出時間および写込用発光時間に応
じて定まるが、」−述のように露出時間および写込用発
光時間は一定ではないので、どのような場合にデータが
流れるかを撮影者が正確に予測することは事実上不可能
であった。又、データの流れを予測できたとしても、写
込用発光時間が経過するまではフィルノ、8−1げを禁
11二する必要があり、直ちに次の撮影をtlいたい場
合にシャッタチャンスに即応できないといつ不都合があ
った。
本発明は、フィルムの静止時にデータ写体を行なう発光
時間可変型のデータ写込装置付カメラにおいて、データ
の流れを防止できるとともにシャッタチャンスに即応で
きるデータ写込装置付カメラを提供しようとするもので
ある。
時間可変型のデータ写込装置付カメラにおいて、データ
の流れを防止できるとともにシャッタチャンスに即応で
きるデータ写込装置付カメラを提供しようとするもので
ある。
問題点を解決するための手段
本発明は、写込用発光時間をフィルム感度に応じた時間
より短くした場合データのフィルム上の濃度は薄くなる
ものの判読は可能である点に着目し、露出動作の開始に
関連した信号により写体用発光動作を開始し使用フィル
ムの感度値に応じた時間の経過時に発光動作を終了させ
る写体制御手段と、カメラの露出終了に関連した信号に
より発光動作を強制的に停止させる発光停止手段とを備
えたことを特徴とする。
より短くした場合データのフィルム上の濃度は薄くなる
ものの判読は可能である点に着目し、露出動作の開始に
関連した信号により写体用発光動作を開始し使用フィル
ムの感度値に応じた時間の経過時に発光動作を終了させ
る写体制御手段と、カメラの露出終了に関連した信号に
より発光動作を強制的に停止させる発光停止手段とを備
えたことを特徴とする。
作 用
上記構成により、データ写体用発光動作は使用フィルム
の感度値に応じた時間の経過時またはカメラの露出終了
に関連した信号の出力時のいずれか早い時点で終了する
ので、常にフィルム静止中にデータ写体みがなされる。
の感度値に応じた時間の経過時またはカメラの露出終了
に関連した信号の出力時のいずれか早い時点で終了する
ので、常にフィルム静止中にデータ写体みがなされる。
実施例
第1図はこの発明を適用したカメラシステム全体を示す
ブロック図である。破線で囲んだ(BD)がカメラ本体
であり、カメラ本体(BD)と電気的に端子(T、)〜
(T、)を介して接続されている(BCKC)は、デー
タ写し込み機能、インターバル撮影機能、カメラ本体(
BT))の露出制御用演算機能を持つ回路であり、この
回路はカメラ裏蓋に設けられ、以後はこの回路(BCK
C)をバック回路と呼ぶ。またこのバック回路(+3C
KC)の設けられているカメラ裏蓋はバック(ncK)
と呼ぶ。
ブロック図である。破線で囲んだ(BD)がカメラ本体
であり、カメラ本体(BD)と電気的に端子(T、)〜
(T、)を介して接続されている(BCKC)は、デー
タ写し込み機能、インターバル撮影機能、カメラ本体(
BT))の露出制御用演算機能を持つ回路であり、この
回路はカメラ裏蓋に設けられ、以後はこの回路(BCK
C)をバック回路と呼ぶ。またこのバック回路(+3C
KC)の設けられているカメラ裏蓋はバック(ncK)
と呼ぶ。
このバック(BCK)はカメラ本体(BD)に交換可能
に着脱できるようになっていて、カメラ本体にはデータ
写し込み機能とインターバル撮影機能だけを持った回路
が設けられている裏蓋や、上述の機能を有する回路の設
けられていない裏蓋をこのバック(BCK)のかわりに
装着することもできる。
に着脱できるようになっていて、カメラ本体にはデータ
写し込み機能とインターバル撮影機能だけを持った回路
が設けられている裏蓋や、上述の機能を有する回路の設
けられていない裏蓋をこのバック(BCK)のかわりに
装着することもできる。
なお、このバック(IICK)の構成と機能及びバック
回路(BCKC)については後述する。
回路(BCKC)については後述する。
カメラ本体(BD)のスイッチ(S、)と端子(T、、
)を介して接続されている(MDR)はモータ・ドライ
ブ装置(以下単にモータ・ドライブと言う)であり、露
出制御動作が終了してスイッチ(s 4)が′“ON゛
′するとモータ・ドライブ(MDR)内のモータが回転
を開始し、機械的な連動機構によってフィルム巻上げと
露出制御機構のチャージ動作を行なう。そして、チャー
ジが完了して、スイッチ(S4)が“’OFF”になる
と、モータ・ドライブ(MDR)内のモータの回転は停
止する。このモータ・ドライブ(MDR)はカメラ本体
底部に連結i楕を介して装着され、このモータ・ドライ
ブが装着されていないときには、露出制御機構のチャー
ジとフィルム巻上げは手動巻上げレバーによって行なわ
れる。なお、このモータ・ドライブ(MDR>はカメラ
本体(BD)内に設けてもよい。
)を介して接続されている(MDR)はモータ・ドライ
ブ装置(以下単にモータ・ドライブと言う)であり、露
出制御動作が終了してスイッチ(s 4)が′“ON゛
′するとモータ・ドライブ(MDR)内のモータが回転
を開始し、機械的な連動機構によってフィルム巻上げと
露出制御機構のチャージ動作を行なう。そして、チャー
ジが完了して、スイッチ(S4)が“’OFF”になる
と、モータ・ドライブ(MDR)内のモータの回転は停
止する。このモータ・ドライブ(MDR)はカメラ本体
底部に連結i楕を介して装着され、このモータ・ドライ
ブが装着されていないときには、露出制御機構のチャー
ジとフィルム巻上げは手動巻上げレバーによって行なわ
れる。なお、このモータ・ドライブ(MDR>はカメラ
本体(BD)内に設けてもよい。
カメラ本体(BD)と端子(’rz)、(’r+□)、
(TI3)で接続されている回路(LEC)は交換レン
ズ内に設けられたデータ出力回路である。この回路(L
EC)は交換レンズをカメラ本体に装着することにより
電気的に接続される。そして、カメラ本体の端子(C8
L)が°’Lo11°′になると動作状態となり、カメ
ラ本体(BD)からの読み取り用クロックパルスに基づ
いて、交換レンズに固有の種々のデータを順次直列で出
力する。このデータとしては、交換レンズの装着を確認
するためのデータ、開放絞り値データ、最大絞り値デー
タ、焦点距離データ、自動焦点調整用の特性データ等が
ある。この回路の詳細ならびにデー、夕等は例えば特開
昭59−84228号、特開昭59−140408号で
述べられているので省略する。
(TI3)で接続されている回路(LEC)は交換レン
ズ内に設けられたデータ出力回路である。この回路(L
EC)は交換レンズをカメラ本体に装着することにより
電気的に接続される。そして、カメラ本体の端子(C8
L)が°’Lo11°′になると動作状態となり、カメ
ラ本体(BD)からの読み取り用クロックパルスに基づ
いて、交換レンズに固有の種々のデータを順次直列で出
力する。このデータとしては、交換レンズの装着を確認
するためのデータ、開放絞り値データ、最大絞り値デー
タ、焦点距離データ、自動焦点調整用の特性データ等が
ある。この回路の詳細ならびにデー、夕等は例えば特開
昭59−84228号、特開昭59−140408号で
述べられているので省略する。
(MET)は外部露出計(以下メータと呼ぶ)である。
カメラ本体(BD)と端子(T I4)、(T +5)
。
。
(T+s)で接続されている回路(R,EC)は、メー
ター(MET)から送られる赤外光信号を受信するレシ
ーバ−である。また、レシーバ−(RE C)と端子(
TI?>、(T18>、(TI9>と接続されている回
路(PL)はフラッシュ装置である。レシーバ−(RF
C)はカメラ本体(BD)のポットシューに取付けられ
、さらにレシーバ−(+1.Ec)に設けられているホ
ットシューにフラッシュ装??1ffi、(PL)が装
着されることで第1図に示した接続状態となる。
ター(MET)から送られる赤外光信号を受信するレシ
ーバ−である。また、レシーバ−(RE C)と端子(
TI?>、(T18>、(TI9>と接続されている回
路(PL)はフラッシュ装置である。レシーバ−(RF
C)はカメラ本体(BD)のポットシューに取付けられ
、さらにレシーバ−(+1.Ec)に設けられているホ
ットシューにフラッシュ装??1ffi、(PL)が装
着されることで第1図に示した接続状態となる。
なお、カメラ本体(BD)のホットシューにはレシーバ
−(RE C)だけを装着してもよくまた、フラッシュ
装置(FL)だけを装着してもよい。さらに、端子(T
、4)、(T +5)、(T +6)と同一機能の端
子群をホットシュー以外のカメラ本体(BD)の他の部
分(例えばカメラの底部)に設け、ホットシューにフラ
ッシュ装置(FL)とレシーバ−(RE C)の一方を
直接装着し、他方の部分にはアダプターを介してフラッ
シュ装置(PL)とレシーバ−(RF C)のうちのも
う一方を装着するようにしてもよい。
−(RE C)だけを装着してもよくまた、フラッシュ
装置(FL)だけを装着してもよい。さらに、端子(T
、4)、(T +5)、(T +6)と同一機能の端
子群をホットシュー以外のカメラ本体(BD)の他の部
分(例えばカメラの底部)に設け、ホットシューにフラ
ッシュ装置(FL)とレシーバ−(RE C)の一方を
直接装着し、他方の部分にはアダプターを介してフラッ
シュ装置(PL)とレシーバ−(RF C)のうちのも
う一方を装着するようにしてもよい。
メータ(MET)は、入射光式或いは反射光式の露出計
として用いることができ、さらに定常光の測定、フラッ
シュ光の測定もできるようになっている。そして測定値
に基づいて露出制御データを算出し、このデータを赤外
光投射手段によって直列の光データで射出する。この他
に、射出されるデータとしては、フラッシュ装置(FL
)をテスト発光させるかどうか、さらに、メータ(ME
T)から制御用のデータが送られているかどうかを示す
データ等がある。メータ(Ml’l’)がら送られてく
る赤外光によるデータはレシーバ−(REC)で読み取
られ電気信号としてラッチされる。
として用いることができ、さらに定常光の測定、フラッ
シュ光の測定もできるようになっている。そして測定値
に基づいて露出制御データを算出し、このデータを赤外
光投射手段によって直列の光データで射出する。この他
に、射出されるデータとしては、フラッシュ装置(FL
)をテスト発光させるかどうか、さらに、メータ(ME
T)から制御用のデータが送られているかどうかを示す
データ等がある。メータ(Ml’l’)がら送られてく
る赤外光によるデータはレシーバ−(REC)で読み取
られ電気信号としてラッチされる。
次に、信号ライン(STY)、(Sr1)、(STi)
に関連するフラッシュ装W(FL)、レシーバ−(RE
C)の機能をカメラ本体(BD)の機能とあわせて説明
する。まず、信号ライン(STY)は発光開始信号の伝
達用のラインで、カメラ本体(BD)内のX接点(SX
)が先幕(IC)の走行が完了した時点で閉成するとフ
ラッシュ装置W(FL)の発光が開始する。またレシー
バ−(+’l E C)がメータ(MF、T)からテス
ト発光信号を受信すると、レシーバ−(REC)はこの
端子(S T + )を”Low”に引き下げてフラッ
シュ装置の発光を開始する。信号ライン(Sr1)はカ
メラ本体(r3D)からフラッシュ装置(FL)へのデ
ータ送信用、フラッシュ装置(FL)、レシーバ−(r
tEc)からカメラ本体(BD)へのデータ送信用の双
方向直列データバスである。さらに、X接点(SX>が
閉成してフラッシュ装置(FL)の発光が開始したこと
を示す信号をフラッシュ装置1(FL)からカメラ本体
(BD)に伝達する機能とを持っている。
に関連するフラッシュ装W(FL)、レシーバ−(RE
C)の機能をカメラ本体(BD)の機能とあわせて説明
する。まず、信号ライン(STY)は発光開始信号の伝
達用のラインで、カメラ本体(BD)内のX接点(SX
)が先幕(IC)の走行が完了した時点で閉成するとフ
ラッシュ装置W(FL)の発光が開始する。またレシー
バ−(+’l E C)がメータ(MF、T)からテス
ト発光信号を受信すると、レシーバ−(REC)はこの
端子(S T + )を”Low”に引き下げてフラッ
シュ装置の発光を開始する。信号ライン(Sr1)はカ
メラ本体(r3D)からフラッシュ装置(FL)へのデ
ータ送信用、フラッシュ装置(FL)、レシーバ−(r
tEc)からカメラ本体(BD)へのデータ送信用の双
方向直列データバスである。さらに、X接点(SX>が
閉成してフラッシュ装置(FL)の発光が開始したこと
を示す信号をフラッシュ装置1(FL)からカメラ本体
(BD)に伝達する機能とを持っている。
信号ライン(STz)は、フラッシュ装置(PL)、レ
シーバ−(RF C’)からデータをカメラ本体(BD
)に入力するモードと、カメラ本体(BD)がらフラッ
シュ装置(FL)にデータを出力するモードと、カメラ
本体(BD)が露出制御動作を開始するモードとを異な
る時間巾のパルスでカメラ本体(BD)からフラッシュ
装置(FL)、レシーバ−(RE C)に伝達するライ
ンである。さらにデータ授受のための同期用クロックパ
ルスをカメラ本体(BD)からフラッシュ装置(FL)
、レシーバ−(RF C)に伝達する機能、さらには、
フラッシュ装置(FL)の発光停止用信号をカメラ本体
(BD)からフラッシュ装f(FL)に伝達する機能と
を持っている。
シーバ−(RF C’)からデータをカメラ本体(BD
)に入力するモードと、カメラ本体(BD)がらフラッ
シュ装置(FL)にデータを出力するモードと、カメラ
本体(BD)が露出制御動作を開始するモードとを異な
る時間巾のパルスでカメラ本体(BD)からフラッシュ
装置(FL)、レシーバ−(RE C)に伝達するライ
ンである。さらにデータ授受のための同期用クロックパ
ルスをカメラ本体(BD)からフラッシュ装置(FL)
、レシーバ−(RF C)に伝達する機能、さらには、
フラッシュ装置(FL)の発光停止用信号をカメラ本体
(BD)からフラッシュ装f(FL)に伝達する機能と
を持っている。
カメラ本体(BD)において、マイクロコンピュータ(
以下マイコンという)(BMC)がライン(C3F)を
“Lou+”にするとインターフェース回路(I P)
はデータの授受が可能な状態となる。そしてカメラ本体
(BD)がデータを入力する場合には、マイコン(BM
C)が第1の時間11のパルスを信号ライン(FMO)
に出力すると、このパルス信−号が信号ライン(ST3
)を介してフラッシュ装ff(pt、)とレシーバ−(
RE C)に入力し、夫々はデータ出力モードとなる。
以下マイコンという)(BMC)がライン(C3F)を
“Lou+”にするとインターフェース回路(I P)
はデータの授受が可能な状態となる。そしてカメラ本体
(BD)がデータを入力する場合には、マイコン(BM
C)が第1の時間11のパルスを信号ライン(FMO)
に出力すると、このパルス信−号が信号ライン(ST3
)を介してフラッシュ装ff(pt、)とレシーバ−(
RE C)に入力し、夫々はデータ出力モードとなる。
そして、マイコン(B M C)の端子(SCK)から
データ読み取り川のクロックパルスが出力されるとイン
ターフェース回路(II?)を介して信号ライン(s’
r’:+)に出力される。
データ読み取り川のクロックパルスが出力されるとイン
ターフェース回路(II?)を介して信号ライン(s’
r’:+)に出力される。
そして、まずフラッシュ装ff(PL)が1バイ1への
データを信号ライン(ST2)に出力し、このデータが
インターフェース回173(TI”)を介して、マイコ
ン(BMC)のデータ入力端子(SIN)から読み込ま
れる。このデータは、このシステム専用のフラッシュ装
置かどうかを示す信号、メインコンデンサの充電電圧が
所定値を超えているかどうかを示す信号、フラッシュ装
置の自動調光が行なわれたかどうかを示す(8号等があ
る。2バイ1〜目、3バイト目、4バイト目はレシーバ
−(REC)から出力され、このデータもマイコン(B
M C)のデータ入力端子(S I N)から読み込
まれる。2バイI・目のデータはメータ(M E T
)から露出制御データが送られているかどうかを示す信
号、テスト発光信号等である。3バイト目はメータ(M
E T )からの露出時間データ、4バイト目は絞り
値データである。以上のデータ入力が終了すると信号ラ
イン(C8F)が’High’“となり、フラッシュ装
置(FL)、レシーバ−(RFC)とのデータ授受は行
なわれなくなる。
データを信号ライン(ST2)に出力し、このデータが
インターフェース回173(TI”)を介して、マイコ
ン(BMC)のデータ入力端子(SIN)から読み込ま
れる。このデータは、このシステム専用のフラッシュ装
置かどうかを示す信号、メインコンデンサの充電電圧が
所定値を超えているかどうかを示す信号、フラッシュ装
置の自動調光が行なわれたかどうかを示す(8号等があ
る。2バイ1〜目、3バイト目、4バイト目はレシーバ
−(REC)から出力され、このデータもマイコン(B
M C)のデータ入力端子(S I N)から読み込
まれる。2バイI・目のデータはメータ(M E T
)から露出制御データが送られているかどうかを示す信
号、テスト発光信号等である。3バイト目はメータ(M
E T )からの露出時間データ、4バイト目は絞り
値データである。以上のデータ入力が終了すると信号ラ
イン(C8F)が’High’“となり、フラッシュ装
置(FL)、レシーバ−(RFC)とのデータ授受は行
なわれなくなる。
カメラ本体(BD)からフラッシュ装置(FL)にデー
タを送信するときは、信号ライン(C3F)を’Lou
+″°とし、信号ライン(FMO)に第2の時間中のパ
ルスを出力する。するとフラッシュ装置(FL)はデー
タ入力モードとなりカメラ本体(BD)からの同期用ク
ロックパルスに基づいて、マイコン(BMC)のデータ
出力端子(SOU>からの3バイトのデータを読み取る
。この3バイトのデータは1バイト目が制御絞り値(A
v)と露出制御モード、2バイ1へ目がフィルム感度と
露出補正データとを加算したデータ(S v十Cv)、
3バイト−1,1− 目が交換レンズの焦点圧M(fV)になっている。1バ
イト目と2バイト]]のデータはフラッシュ発光によっ
て適正露光が補償される撮影距離範囲の演算・表示に用
いられるデータであり、3バイト目のデータはフラッシ
ュ装W(Fl−)の照射範囲を交換レンズの撮影画角に
適合させるためのデータになる。
タを送信するときは、信号ライン(C3F)を’Lou
+″°とし、信号ライン(FMO)に第2の時間中のパ
ルスを出力する。するとフラッシュ装置(FL)はデー
タ入力モードとなりカメラ本体(BD)からの同期用ク
ロックパルスに基づいて、マイコン(BMC)のデータ
出力端子(SOU>からの3バイトのデータを読み取る
。この3バイトのデータは1バイト目が制御絞り値(A
v)と露出制御モード、2バイ1へ目がフィルム感度と
露出補正データとを加算したデータ(S v十Cv)、
3バイト−1,1− 目が交換レンズの焦点圧M(fV)になっている。1バ
イト目と2バイト]]のデータはフラッシュ発光によっ
て適正露光が補償される撮影距離範囲の演算・表示に用
いられるデータであり、3バイト目のデータはフラッシ
ュ装W(Fl−)の照射範囲を交換レンズの撮影画角に
適合させるためのデータになる。
カメラ本体(BD)が露出制御動作を開始するときは、
信号ライン(C3F)をI I−0wT1として、信号
ライン(FMO)に第3の時間11のパルスを出力する
。すると、このパルスがフラッシュ装置(FL)で信号
ライン(ST、)から読み取られ、フラッシュ装置(F
L)は露出制御用の発光モードとなる。そして、実際の
露出制御動作が開始すると、信号ライン(RL)に“”
Low”のパルスが出力されてインターフェース回路(
IF)は、フラッシュ発光量制御回路(FLM)に、信
号ライン(ST2)からのデータを信号ライン(FST
)を介して与え、回路(FLM)からライン(FSP)
を介して入力してくる信号を信号ライン(ST3)に出
力する。信号ライン(ST2)は、フラッシュ装置(F
L)の発光が開始するまでは”LOLI+”の信号を出
力し、フラッシュ装置(FL)の発光が開始すると“’
High”に変化する。発光址制御回路(FLM)は、
撮影光学系を通過してフィルム面から反射した被写体光
を受光する受光素子が設けられていて、信号ライン(S
T2)、(FST)が”High”から“Low”に変
化するとこの受光素子の出力電流の積分が開始する。そ
して、積分値が、A−D、D−A変換回路(ADA)か
ら入力してくるフィルム感度(Sv)と露出補正量(C
v)によるデータSv+Cvのアナログ信号に対応した
値に達すると信号ライン(F’SP)に“’High″
のパルスを出力する。このパルスは信号ライン(ST3
)を介してフラッシュ装置(PL)に入力しフラッシュ
発光が停止する。
信号ライン(C3F)をI I−0wT1として、信号
ライン(FMO)に第3の時間11のパルスを出力する
。すると、このパルスがフラッシュ装置(FL)で信号
ライン(ST、)から読み取られ、フラッシュ装置(F
L)は露出制御用の発光モードとなる。そして、実際の
露出制御動作が開始すると、信号ライン(RL)に“”
Low”のパルスが出力されてインターフェース回路(
IF)は、フラッシュ発光量制御回路(FLM)に、信
号ライン(ST2)からのデータを信号ライン(FST
)を介して与え、回路(FLM)からライン(FSP)
を介して入力してくる信号を信号ライン(ST3)に出
力する。信号ライン(ST2)は、フラッシュ装置(F
L)の発光が開始するまでは”LOLI+”の信号を出
力し、フラッシュ装置(FL)の発光が開始すると“’
High”に変化する。発光址制御回路(FLM)は、
撮影光学系を通過してフィルム面から反射した被写体光
を受光する受光素子が設けられていて、信号ライン(S
T2)、(FST)が”High”から“Low”に変
化するとこの受光素子の出力電流の積分が開始する。そ
して、積分値が、A−D、D−A変換回路(ADA)か
ら入力してくるフィルム感度(Sv)と露出補正量(C
v)によるデータSv+Cvのアナログ信号に対応した
値に達すると信号ライン(F’SP)に“’High″
のパルスを出力する。このパルスは信号ライン(ST3
)を介してフラッシュ装置(PL)に入力しフラッシュ
発光が停止する。
また、フラッシュ装置(FL)はデータ授受用に信号ラ
イン(ST3)からパルスが入力すると、そのパルスが
入力した時点から一定時間(例えば15分)昇圧動作を
行なえるようになっている。
イン(ST3)からパルスが入力すると、そのパルスが
入力した時点から一定時間(例えば15分)昇圧動作を
行なえるようになっている。
従って、カメラ本体(BD)とのデータ授受が行なわれ
る毎に、その時点から一定時間昇圧動作が行なわれる。
る毎に、その時点から一定時間昇圧動作が行なわれる。
この機能を利用してフラッシュ撮影でのインターバル撮
影の際には、撮影の開始の一定時間(例えば1分)前に
バック回1/3(BCKC)から、カメラ本体(BD)
を起動さU゛る信号が入力するようになっていて、カメ
ラ本体(nD)が起動されるとフラッシュ装置(FL)
とのデータ授受が行なわれ、昇圧動作が行なわれる。I
IYって、15分以上の間隔を有するフラッシュ撮影に
よるインターバル撮影でも撮影前にフラッジ、ニア4装
置(PL)のメインコンデンサは充電完了状態になって
いる。
影の際には、撮影の開始の一定時間(例えば1分)前に
バック回1/3(BCKC)から、カメラ本体(BD)
を起動さU゛る信号が入力するようになっていて、カメ
ラ本体(nD)が起動されるとフラッシュ装置(FL)
とのデータ授受が行なわれ、昇圧動作が行なわれる。I
IYって、15分以上の間隔を有するフラッシュ撮影に
よるインターバル撮影でも撮影前にフラッジ、ニア4装
置(PL)のメインコンデンサは充電完了状態になって
いる。
以上のメータ(MET)、レシーバ−(R,E C)、
フラッシュ装置(FL)、インターフェース回路(I
F)、フラッシュ発光量制御回路(PLM)、の具体例
は例えば特願昭59−201:181号に述べであるの
で省略する。また、フラッシュHff(FL)、インタ
ーフェース回路(IF)、フラッシュ発光量制御回路(
FLM)の具体例は上述の他に特開昭59−23152
0号、特願昭59−484:15すにも示しである。
フラッシュ装置(FL)、インターフェース回路(I
F)、フラッシュ発光量制御回路(PLM)、の具体例
は例えば特願昭59−201:181号に述べであるの
で省略する。また、フラッシュHff(FL)、インタ
ーフェース回路(IF)、フラッシュ発光量制御回路(
FLM)の具体例は上述の他に特開昭59−23152
0号、特願昭59−484:15すにも示しである。
次に破線で囲んだカメラ木t+(BT))の内部を説明
する。(BMC)はマイコンであり、この動作は第2図
、第3図のフローチャートで示しである。
する。(BMC)はマイコンであり、この動作は第2図
、第3図のフローチャートで示しである。
(BA)は電源電池であり、この電池(BA)から直接
電源ライン〈+E)を介して、測光回路(FLM)。
電源ライン〈+E)を介して、測光回路(FLM)。
(AM)、A−D/I)−A変換回路(ADA)を除く
回路に給電されている。トランジスタ(BT)はマイコ
ン(BMC)の出力ボート(OPo)がちの信号で’O
N ”、”OF F ”制御され、トランジスタ(BT
)が’ON”すると電源ライン(十■)を介して測光回
路(FLM)、(AMM)、A−D/D−A変換回路(
A D A )、レンズ回路(L E C)に給電が行
なわれる。(DSP)は表示用回路であり、測光モード
、露出制御モード、制御用露出時間、制御用絞り値、フ
ィルム感度、露出補正量、フラッシュ装置の状態を表示
する。また、露出時間、絞り値が制御連動外となるとき
には、制御限界の露出時間、絞り値が点滅して警告表示
が行なわれる。この表示用回路(DSP)は信号ライン
(C8D)が“l L oIllI+になっているとき
に、マイコン(BMC)のデータ出力端子(SOU)か
ら端子(SCK)がらのクロックパルスに同期して送ら
れてくる直列データを読み取り、このデータに基づく表
示を行なう。
回路に給電されている。トランジスタ(BT)はマイコ
ン(BMC)の出力ボート(OPo)がちの信号で’O
N ”、”OF F ”制御され、トランジスタ(BT
)が’ON”すると電源ライン(十■)を介して測光回
路(FLM)、(AMM)、A−D/D−A変換回路(
A D A )、レンズ回路(L E C)に給電が行
なわれる。(DSP)は表示用回路であり、測光モード
、露出制御モード、制御用露出時間、制御用絞り値、フ
ィルム感度、露出補正量、フラッシュ装置の状態を表示
する。また、露出時間、絞り値が制御連動外となるとき
には、制御限界の露出時間、絞り値が点滅して警告表示
が行なわれる。この表示用回路(DSP)は信号ライン
(C8D)が“l L oIllI+になっているとき
に、マイコン(BMC)のデータ出力端子(SOU)か
ら端子(SCK)がらのクロックパルスに同期して送ら
れてくる直列データを読み取り、このデータに基づく表
示を行なう。
(AMM)は定常光用側先回路であり、部分測光と平均
測光の受光素子とがあり、これは信号ライン(ASMO
)からの” IIi gb” 、 ” T−our”で
切換えられる。そして、この測光回路(A M M )
は受光素子の出力電流を対数圧縮した電圧信号を出力す
る。
測光の受光素子とがあり、これは信号ライン(ASMO
)からの” IIi gb” 、 ” T−our”で
切換えられる。そして、この測光回路(A M M )
は受光素子の出力電流を対数圧縮した電圧信号を出力す
る。
A−D、D−A変換回路(ADA)は、信号ライン(A
DSTA>に’Low”のパルスが出力されると測光回
路(A M M )の出力をマイコン(rlMc)の端
子(CKOUT)からのクロックパルスに基づいてA−
D変換する。また、信号ライン(C8A)が“Low”
で(A D M O)が’ I−1i H1+”のとき
には端子(SCK)からのクロックパルスに同期してA
−D変換したデータをマイコン(BMC)のデータ入力
端子(SIN)に送り、信号ライン(C3A)が“”L
ow”で(ADMO)が’Low”のときにはデータを
出力端子(SOU)からの前述のデータSv+Cvを読
み取って、このデータをll−A変換し発光量制御回路
(FLM)に出力する。な」3、信号ライン(C8A)
が“Hig)+”のときはマイコン(BMC)とのデー
タ授受は行なわれない。(G、)はゲート回路で、信号
ライン(C3L)が”Loud”になると能動状態とな
りマイコン(BMC)へのレンズ回路(L E C)か
らのデータ転送が可能となる。
DSTA>に’Low”のパルスが出力されると測光回
路(A M M )の出力をマイコン(rlMc)の端
子(CKOUT)からのクロックパルスに基づいてA−
D変換する。また、信号ライン(C8A)が“Low”
で(A D M O)が’ I−1i H1+”のとき
には端子(SCK)からのクロックパルスに同期してA
−D変換したデータをマイコン(BMC)のデータ入力
端子(SIN)に送り、信号ライン(C3A)が“”L
ow”で(ADMO)が’Low”のときにはデータを
出力端子(SOU)からの前述のデータSv+Cvを読
み取って、このデータをll−A変換し発光量制御回路
(FLM)に出力する。な」3、信号ライン(C8A)
が“Hig)+”のときはマイコン(BMC)とのデー
タ授受は行なわれない。(G、)はゲート回路で、信号
ライン(C3L)が”Loud”になると能動状態とな
りマイコン(BMC)へのレンズ回路(L E C)か
らのデータ転送が可能となる。
(A F C)は自動焦点調整用回路であり、信号ライ
ン(AFEN)がl L ow++になると動作状態と
なり、“”High”になれば動作は停止する。また、
信号ライン(C8AF)が’Loす″のときには、マイ
コン(BMC)からの自動焦点調整用データを読み取る
。
ン(AFEN)がl L ow++になると動作状態と
なり、“”High”になれば動作は停止する。また、
信号ライン(C8AF)が’Loす″のときには、マイ
コン(BMC)からの自動焦点調整用データを読み取る
。
この自動焦点調整用の回路(AFC)の具体例は例えば
特開昭59−140408号に示しであるので詳細は省
略する。
特開昭59−140408号に示しであるので詳細は省
略する。
(APG)は絞りの絞り込み部材の移動に対応してパル
スを出力する手段であり、このパルスはマイコン(B
M C)の端子(CKIN)に入力している。
スを出力する手段であり、このパルスはマイコン(B
M C)の端子(CKIN)に入力している。
この端子(CKIN)に入力するパルスはマイコン(B
MC)内のイベントカウンタに入力され、プリセットさ
れている絞り込み段数のデータから、このパルスに基づ
いて減算していく。そして、カウンタの内容が“0°′
になると予定絞り込み段数分絞り込んだことになり、カ
ウンタ割込みがかかつて、絞り込み停止用のパルスが出
カポ−1−(OP、□)から出力され絞り込み動作が停
止する。
MC)内のイベントカウンタに入力され、プリセットさ
れている絞り込み段数のデータから、このパルスに基づ
いて減算していく。そして、カウンタの内容が“0°′
になると予定絞り込み段数分絞り込んだことになり、カ
ウンタ割込みがかかつて、絞り込み停止用のパルスが出
カポ−1−(OP、□)から出力され絞り込み動作が停
止する。
(M G D )はマグネット回路で、信号ライン(R
L)に“Loud”のパルスが出力されるとレリーズマ
グネットが動作し、絞り込み動11ミとミラーアップ動
作が開始する。信号ライン(AP)に“’Loud”の
パルスが出力されると絞りマグネットが動作し、絞り込
み動作が停止する。信号ライン(IC)に“’Low’
“のパルスが出力されると先幕係止解除マグネットが動
作し先幕が走行を開始する。信号ライン(2C)に“’
Lou+”のパルスが出力されると後幕係止解除マグネ
ッ1へが動作し後幕の走行が開始する。
L)に“Loud”のパルスが出力されるとレリーズマ
グネットが動作し、絞り込み動11ミとミラーアップ動
作が開始する。信号ライン(AP)に“’Loud”の
パルスが出力されると絞りマグネットが動作し、絞り込
み動作が停止する。信号ライン(IC)に“’Low’
“のパルスが出力されると先幕係止解除マグネットが動
作し先幕が走行を開始する。信号ライン(2C)に“’
Lou+”のパルスが出力されると後幕係止解除マグネ
ッ1へが動作し後幕の走行が開始する。
(G2)はゲート回路で、信号ライン(C8B)が“L
our””になると能動状態となり、バック回路(B
CK、C)とマイコン(BMC)とのデータ授受が可能
となる。信号ライン(C3B)はバック回路(BCKC
)を起動する機能があり、カメラ本体(BD)が動作状
態になってバック回路(B CK C)とデータ授受を
行なおうとするとバック回路(BCKC)も動作状態と
なる。さらに、信号ライン(C8B)は、バック回路(
BCKC)でデータ写し込みを行なっているときに、フ
ィルム巻上げが行なわれることを防止するために後幕が
走行を開女合すると、“’Loud”のパフレスを出力
するようになっている。バック回路(BCKC)はこの
パルスが入力すると、カメラ本体(BD)から送られた
フィルム感度データに対応した時間の写し込み動作を停
止する。信号ライン(BIO)は’High”のときに
はカメラ本体(BD)からバック回路(B CK C)
にデータを送り、”Loud”のときにはバック回路(
BCKC)からカメラ本体(BD)にデータを送る。
our””になると能動状態となり、バック回路(B
CK、C)とマイコン(BMC)とのデータ授受が可能
となる。信号ライン(C3B)はバック回路(BCKC
)を起動する機能があり、カメラ本体(BD)が動作状
態になってバック回路(B CK C)とデータ授受を
行なおうとするとバック回路(BCKC)も動作状態と
なる。さらに、信号ライン(C8B)は、バック回路(
BCKC)でデータ写し込みを行なっているときに、フ
ィルム巻上げが行なわれることを防止するために後幕が
走行を開女合すると、“’Loud”のパフレスを出力
するようになっている。バック回路(BCKC)はこの
パルスが入力すると、カメラ本体(BD)から送られた
フィルム感度データに対応した時間の写し込み動作を停
止する。信号ライン(BIO)は’High”のときに
はカメラ本体(BD)からバック回路(B CK C)
にデータを送り、”Loud”のときにはバック回路(
BCKC)からカメラ本体(BD)にデータを送る。
信号ライン(I P)はデータ写し込み用のパルスが出
力される。このパルスは露出制御動作が開始する時点か
ら出力され、フィルム感度に対応した時間の巾のパルス
になっている。
力される。このパルスは露出制御動作が開始する時点か
ら出力され、フィルム感度に対応した時間の巾のパルス
になっている。
スイッチ(Sl)はレリーズボタンの押し下げの1段目
で閉成される測光スイッチであり、測光演算動作を開始
させる。またこのスイッチ(Sl)と並列にバック回路
(rlCKC)かr、信号ライン(BSI)が入力して
いて、バック回路(BCKC)からもマイコン(BMC
)を起動できるようになっている。バック回路(IIC
KC)から信号ライン(BS、)を介して起動18号が
人力するのは、バック回路(BCKC)が操作され°C
Cパフ回路(BCKC)が動作をするときと、前述のよ
うに、インターバル撮影で撮影動作を開始する1分前に
フラッシュ装置(PL、)の昇圧を開始さぜるためにカ
メラ本体を起動さぜる場りどの2種類がある。
で閉成される測光スイッチであり、測光演算動作を開始
させる。またこのスイッチ(Sl)と並列にバック回路
(rlCKC)かr、信号ライン(BSI)が入力して
いて、バック回路(BCKC)からもマイコン(BMC
)を起動できるようになっている。バック回路(IIC
KC)から信号ライン(BS、)を介して起動18号が
人力するのは、バック回路(BCKC)が操作され°C
Cパフ回路(BCKC)が動作をするときと、前述のよ
うに、インターバル撮影で撮影動作を開始する1分前に
フラッシュ装置(PL、)の昇圧を開始さぜるためにカ
メラ本体を起動さぜる場りどの2種類がある。
スイッチ(S2)はレリーズボタンの押し下げの2段目
で閉成されるレリーズスイッチで、このスイッチ(S2
)が閉成されると露出制御動作が起動される。またこの
スイッチ(S2)と並列にバック回路(BCKC)から
信号ライン(13S2)が並列に接続されていて、バッ
ク回路(BCKC)からインターバル撮影、適正露出に
対して一定露出値づつずらせた、所定枚数の撮影(以下
ブラケット撮影と呼ぶ)を行なう際に、カメラ本体(+
31)>に撮影動作を開始させるための信号を伝達する
ようになっている。さらに、ブラケット撮影の際に所定
枚数(以下フレーム数と呼ぶ)の撮影が終了するとカメ
ラ本体(BD)のレリーズスイッチ(S2)が“ON′
′していても露出制御動作への移行をバック回路(B
CK C)IItllから禁止するようになっていて、
カメラ本体(BD)のレリーズスイッチが(S2)が’
OFF”になると次のブラケット撮影への移行が可能と
なる。そこで、バック回路(B CK C)はカメラ本
体(BD)のレリーズスイッチ(S2)の状態を見て、
ブラケット撮影によって設定フレーム数だけ撮影が終了
した後にレリーズスイッチ(S2)が“ON”になって
いれば、露出制御動作に移行することを禁止するデータ
をバック回路(B CK C)からカメラ本体(BD)
に送るようになっている。
で閉成されるレリーズスイッチで、このスイッチ(S2
)が閉成されると露出制御動作が起動される。またこの
スイッチ(S2)と並列にバック回路(BCKC)から
信号ライン(13S2)が並列に接続されていて、バッ
ク回路(BCKC)からインターバル撮影、適正露出に
対して一定露出値づつずらせた、所定枚数の撮影(以下
ブラケット撮影と呼ぶ)を行なう際に、カメラ本体(+
31)>に撮影動作を開始させるための信号を伝達する
ようになっている。さらに、ブラケット撮影の際に所定
枚数(以下フレーム数と呼ぶ)の撮影が終了するとカメ
ラ本体(BD)のレリーズスイッチ(S2)が“ON′
′していても露出制御動作への移行をバック回路(B
CK C)IItllから禁止するようになっていて、
カメラ本体(BD)のレリーズスイッチが(S2)が’
OFF”になると次のブラケット撮影への移行が可能と
なる。そこで、バック回路(B CK C)はカメラ本
体(BD)のレリーズスイッチ(S2)の状態を見て、
ブラケット撮影によって設定フレーム数だけ撮影が終了
した後にレリーズスイッチ(S2)が“ON”になって
いれば、露出制御動作に移行することを禁止するデータ
をバック回路(B CK C)からカメラ本体(BD)
に送るようになっている。
なお、インターバル撮影の際には、バック回路(BCK
C)は撮影開始時刻と、フレーム数と、このフレーム数
だけの撮影をどれだけの時間間隔で、何回(以下グルー
プ数と呼ぶ)行なうかが設定できる。そして、バック回
路(BCKC)からは開始時刻になるとフレーム数分の
撮影が行なわれるまで信号ライン(BS2)に°’Lo
w”の信号を出力して露出制御動作を行なわせる。そし
て、1つのグループの撮影が終了すると、信号ライン(
BS2)を“High”“とし、設定時間間隔分の時間
カウントを行ない、残り時間の表示を行なう。そして残
り時間が0秒になると、再び信号ラインCB52)を°
“Loud”としてフレーム数分の撮影を行なう。以上
の動作が終了すると、設定されているインターバル撮影
モードは解除される。なお、バック回路(BCKC)が
インク・−パル撮影モードの動作を行なっていても、カ
メラ本体(+3D)のレリーズスイッチ(S2)が閉成
されていれば、設定されている開始時刻と時間間隔は無
視されて撮影動作が行なわれる。即ち、開始時刻に達し
てなくても、レリーズスイッチ(S2)がON“して撮
影mIJ作が開始するとバック回路(BCKC)はフレ
−11数分の撮影が行なわれるまでは信号ライン(11
S2)を’Load”にしている。また、設定時間間隔
が経過するまでにレリーズスイッチ(S2)が開成され
た場合も同様の動作を行なう。なお、カメラ本体(BD
)で行なわれる撮影動作の回数は、信号ライン(IP)
からのデータ写し込み用のパルスの入力数をカウントす
ることで判別している。
C)は撮影開始時刻と、フレーム数と、このフレーム数
だけの撮影をどれだけの時間間隔で、何回(以下グルー
プ数と呼ぶ)行なうかが設定できる。そして、バック回
路(BCKC)からは開始時刻になるとフレーム数分の
撮影が行なわれるまで信号ライン(BS2)に°’Lo
w”の信号を出力して露出制御動作を行なわせる。そし
て、1つのグループの撮影が終了すると、信号ライン(
BS2)を“High”“とし、設定時間間隔分の時間
カウントを行ない、残り時間の表示を行なう。そして残
り時間が0秒になると、再び信号ラインCB52)を°
“Loud”としてフレーム数分の撮影を行なう。以上
の動作が終了すると、設定されているインターバル撮影
モードは解除される。なお、バック回路(BCKC)が
インク・−パル撮影モードの動作を行なっていても、カ
メラ本体(+3D)のレリーズスイッチ(S2)が閉成
されていれば、設定されている開始時刻と時間間隔は無
視されて撮影動作が行なわれる。即ち、開始時刻に達し
てなくても、レリーズスイッチ(S2)がON“して撮
影mIJ作が開始するとバック回路(BCKC)はフレ
−11数分の撮影が行なわれるまでは信号ライン(11
S2)を’Load”にしている。また、設定時間間隔
が経過するまでにレリーズスイッチ(S2)が開成され
た場合も同様の動作を行なう。なお、カメラ本体(BD
)で行なわれる撮影動作の回数は、信号ライン(IP)
からのデータ写し込み用のパルスの入力数をカウントす
ることで判別している。
カメラ本体(BD)のスイッチ(SMO)は、露出制御
モードを切り換えるためのスイッチである。
モードを切り換えるためのスイッチである。
このスイッチ(SMO)が“’OFF’”から“’ON
’”になる毎にモードが変化する。カメラの露出制御モ
ードはプログラム自動露出制御モード(Pモード)、露
出時間優先絞り自動露出制御モード(Sモード)、絞り
優先露出時間自動露出制御モード(Aモード)、手動露
出制御モード(Mモード)とがある。この各モードはP
→A→M−+S→P・・・・・・の順に変化する。
’”になる毎にモードが変化する。カメラの露出制御モ
ードはプログラム自動露出制御モード(Pモード)、露
出時間優先絞り自動露出制御モード(Sモード)、絞り
優先露出時間自動露出制御モード(Aモード)、手動露
出制御モード(Mモード)とがある。この各モードはP
→A→M−+S→P・・・・・・の順に変化する。
スイッチ(SIS)はフィルム感度を設定するためのス
イッチであり、このスイッチ(SIS)が”OFF”か
ら’ON”に変化する毎に1/3Evのステップでフィ
ルム感度が変化し、上限値に達した後に”OFF”から
“’ON”にスイッチ(SIS)が変化すると下限値に
変化して、再び’OFF”から“’ON”にスイッチが
変化すると再び増加していく。
イッチであり、このスイッチ(SIS)が”OFF”か
ら’ON”に変化する毎に1/3Evのステップでフィ
ルム感度が変化し、上限値に達した後に”OFF”から
“’ON”にスイッチ(SIS)が変化すると下限値に
変化して、再び’OFF”から“’ON”にスイッチが
変化すると再び増加していく。
(SOR)は露出補正量を設定するスイッチで、このス
イッチ(SOR)が”o FF”から゛’ON’i、m
変化する毎に、0→1/2→1→11/2−→2→21
/2→3→31/2→4→−’1. =31/2→−3
→−21/2→−2→−11/2→−1→−1/2→0
の順に変化する。
イッチ(SOR)が”o FF”から゛’ON’i、m
変化する毎に、0→1/2→1→11/2−→2→21
/2→3→31/2→4→−’1. =31/2→−3
→−21/2→−2→−11/2→−1→−1/2→0
の順に変化する。
(ST)は露出時間を設定するスイッチであり、このス
イッチ(ST)がo FI;’ ”から“ON゛′に変
化する毎にIEvステップで露出時間の短秒時側に変化
する。そして、Sモードのときは、32sec→16s
ec→8 see→−−−+ 1/l000qec−+
172000sec−+1/4000sec→32s
ec→・・・・・・というように変化し、Mモードのと
きは、32sec→1(3sec = −0,−−1/
2000seC→1/4000sec→バルブ−→32
sec→・・・・というように変化する。従って、Mモ
ードの際にスイッチ(ST)の操作でバルブモードの設
定が可能になっている。スイッチ(SA)は絞り値を設
定するスイッチであり、このスイッチ(SA)が“’O
FF”から”ON”に変化すると、モードがA、Mモー
ドのとき1/2Evステツプで開放絞り値から最大絞り
値に向って変化する。そして、最大絞り値に達すると次
には開放絞り値に変化する。以上のスイッチ=24− (SMO)、(S I S)、(SOR>、(ST)、
(SA)は夫々カメラ外部に設けられた操作キーを操作
することで閉成されるスイッチである。また、スイッチ
(St)、(S2)、(SMO)、(S I S)、(
SOR)、(ST)、(SA)は夫々アンド回路(AN
)を介して、マイコン(B M C)の割込端子(IN
T)に接続されており、従って、カメラ外部に設けられ
たデータ設定用キーが操作されたとき、レリーズボタン
が操作されたとき、さらにバック回路(BCKC)から
信号ライン(B S I)、(B S 2)を介してI
I L OwI+の信号が入力すると、マイコン(BM
C)が動作停止状態であれば、マイコン(BMC)はこ
の割込信号を受付けて動作を開始する。スイッチ(SC
N)は機械式のフィルムカウンタに連動したスイッチで
ある。
イッチ(ST)がo FI;’ ”から“ON゛′に変
化する毎にIEvステップで露出時間の短秒時側に変化
する。そして、Sモードのときは、32sec→16s
ec→8 see→−−−+ 1/l000qec−+
172000sec−+1/4000sec→32s
ec→・・・・・・というように変化し、Mモードのと
きは、32sec→1(3sec = −0,−−1/
2000seC→1/4000sec→バルブ−→32
sec→・・・・というように変化する。従って、Mモ
ードの際にスイッチ(ST)の操作でバルブモードの設
定が可能になっている。スイッチ(SA)は絞り値を設
定するスイッチであり、このスイッチ(SA)が“’O
FF”から”ON”に変化すると、モードがA、Mモー
ドのとき1/2Evステツプで開放絞り値から最大絞り
値に向って変化する。そして、最大絞り値に達すると次
には開放絞り値に変化する。以上のスイッチ=24− (SMO)、(S I S)、(SOR>、(ST)、
(SA)は夫々カメラ外部に設けられた操作キーを操作
することで閉成されるスイッチである。また、スイッチ
(St)、(S2)、(SMO)、(S I S)、(
SOR)、(ST)、(SA)は夫々アンド回路(AN
)を介して、マイコン(B M C)の割込端子(IN
T)に接続されており、従って、カメラ外部に設けられ
たデータ設定用キーが操作されたとき、レリーズボタン
が操作されたとき、さらにバック回路(BCKC)から
信号ライン(B S I)、(B S 2)を介してI
I L OwI+の信号が入力すると、マイコン(BM
C)が動作停止状態であれば、マイコン(BMC)はこ
の割込信号を受付けて動作を開始する。スイッチ(SC
N)は機械式のフィルムカウンタに連動したスイッチで
ある。
このスイッチ(SCN)はフィルムカウンタが撮影駒数
の“1゛を示す位置になるまでは’ON’”になり、“
1″の位置から以後は“”OF F”になる。このスイ
ッチ(SCN)からの信号はマイコン(BMC)の入力
ボート(IP?)と、端子(T、)を介してバック回路
(BCKC)に入力している。マイコン(B M C)
はスイッチ(SCN)が’ON”の間は最短露出時間と
最大絞り値で露出制御を行なう。一方、バック回路(B
CKC)はスイッチ(SCN)が“ON″の間は信号ラ
イン(IP)からパルス信りが入力してもデータ写し込
み動作を行なわない。さらに、バック回路(B CK
C)は撮影が行なわれるごとに入力する信号ライン(T
P)からのパルス毎に設定値がら1”を加算又は減算
して、このデータを写し込む機能があるが、スイッチ(
SCN)が′ON°”の間は加算・減算の動作も行なわ
ない。なお、スイッチ(SCN)が“ON”の間は信号
ライン(IP)にパルスを出力しないようにしておけば
バック回路(BCKC)は、スイッチ(SCN)の状態
を見て、データ写し込みを行なうかどうか、加・減算を
行なうかどうかの判別を行なう必要がなく、端子(T9
)も不要になる。また、機械式のフィルムカウンタのか
わりに電気的なフィルムカウンタを用い、フィルムが正
規の撮影駒位置(カウンタ表示がl”)に達するまでの
間は、”1.、、ou+″“の信号を端子(T9)に出
力するようにしてもよく、さらには信号ライン(IP)
にパルスを出力しないようにしてもよい。
の“1゛を示す位置になるまでは’ON’”になり、“
1″の位置から以後は“”OF F”になる。このスイ
ッチ(SCN)からの信号はマイコン(BMC)の入力
ボート(IP?)と、端子(T、)を介してバック回路
(BCKC)に入力している。マイコン(B M C)
はスイッチ(SCN)が’ON”の間は最短露出時間と
最大絞り値で露出制御を行なう。一方、バック回路(B
CKC)はスイッチ(SCN)が“ON″の間は信号ラ
イン(IP)からパルス信りが入力してもデータ写し込
み動作を行なわない。さらに、バック回路(B CK
C)は撮影が行なわれるごとに入力する信号ライン(T
P)からのパルス毎に設定値がら1”を加算又は減算
して、このデータを写し込む機能があるが、スイッチ(
SCN)が′ON°”の間は加算・減算の動作も行なわ
ない。なお、スイッチ(SCN)が“ON”の間は信号
ライン(IP)にパルスを出力しないようにしておけば
バック回路(BCKC)は、スイッチ(SCN)の状態
を見て、データ写し込みを行なうかどうか、加・減算を
行なうかどうかの判別を行なう必要がなく、端子(T9
)も不要になる。また、機械式のフィルムカウンタのか
わりに電気的なフィルムカウンタを用い、フィルムが正
規の撮影駒位置(カウンタ表示がl”)に達するまでの
間は、”1.、、ou+″“の信号を端子(T9)に出
力するようにしてもよく、さらには信号ライン(IP)
にパルスを出力しないようにしてもよい。
スイッチ(S A S )はカメラ外観部に取り付けら
れた測光モード切換え部材に連動して“ON’“”OF
F”するスイッチであり、この信号はマイコン(BMC
)の入カポ−1−(IP6)に入力していて、マイコン
(BMC)は“Lou+”′の信号が入力していれば出
力ボート(OP 7)から信号ライン(ASMO)に“
Lou+”の信号を出力して部分測光モードとするとと
もに、表示部(DSP)に部分測光モードの表示を行な
わせる。一方、入力ボート(IPs>に”High’“
の信号が入力していれば信号ライン(ASMO)には“
High”の信号を出力して平均測光モードとし、表示
部(DSP)へは平均測光モードを表示するデータを送
る。スイッチ(S4)は露出制御機構が露出制御動作を
終了すると”ON”、露出制御機構のシャツタヂャージ
動作が終了すると“’OFF”するスイッチで、このス
イッチ(S4)からの信号はマイコン(B M C)の
入力ボート(IP9)に入力している。マイコン(BM
C)はこのスイッチ(S4)h)t、“+ Lo、l+
の信−ノが入力していればレリーズスイッチ(S2)が
’ON”しても露出制御動作には移行しない。
れた測光モード切換え部材に連動して“ON’“”OF
F”するスイッチであり、この信号はマイコン(BMC
)の入カポ−1−(IP6)に入力していて、マイコン
(BMC)は“Lou+”′の信号が入力していれば出
力ボート(OP 7)から信号ライン(ASMO)に“
Lou+”の信号を出力して部分測光モードとするとと
もに、表示部(DSP)に部分測光モードの表示を行な
わせる。一方、入力ボート(IPs>に”High’“
の信号が入力していれば信号ライン(ASMO)には“
High”の信号を出力して平均測光モードとし、表示
部(DSP)へは平均測光モードを表示するデータを送
る。スイッチ(S4)は露出制御機構が露出制御動作を
終了すると”ON”、露出制御機構のシャツタヂャージ
動作が終了すると“’OFF”するスイッチで、このス
イッチ(S4)からの信号はマイコン(B M C)の
入力ボート(IP9)に入力している。マイコン(BM
C)はこのスイッチ(S4)h)t、“+ Lo、l+
の信−ノが入力していればレリーズスイッチ(S2)が
’ON”しても露出制御動作には移行しない。
なお、マイコン(BMC)が信号ライン(I P)にフ
ィルム感度に対応した時間1]のパルスを出力するよう
になっているが、第1図に示したバック回路(BCKC
)はカメラ本体(13D)から読み取ったフィルム感度
に応じた時間をバック回路(BCKC)内で作り、この
時間中だけデータ写し込みを行なうようになっている。
ィルム感度に対応した時間1]のパルスを出力するよう
になっているが、第1図に示したバック回路(BCKC
)はカメラ本体(13D)から読み取ったフィルム感度
に応じた時間をバック回路(BCKC)内で作り、この
時間中だけデータ写し込みを行なうようになっている。
従って、信号ライン(IP)からのパルスは写し込み動
作を開始するための信号にだけ利用される。しかし、カ
メラ本体からフィルム感度データを読み取り、このデー
タに対応した時間を作る機構Uを持ってなく、信号ライ
ン(I P)からパルスが入力している間データ写し込
みを行なう形式のデータηし込み部を備えた裏蓋がカメ
ラ本体(IN))に装着されることもあるため、マイコ
ン(BMC)はこのような機能を備えている。なお、バ
ック回路(+1CKC)はカメラ本体から送られてきた
露出制御用の露出時間と絞り値を写し込む機能がある。
作を開始するための信号にだけ利用される。しかし、カ
メラ本体からフィルム感度データを読み取り、このデー
タに対応した時間を作る機構Uを持ってなく、信号ライ
ン(I P)からパルスが入力している間データ写し込
みを行なう形式のデータηし込み部を備えた裏蓋がカメ
ラ本体(IN))に装着されることもあるため、マイコ
ン(BMC)はこのような機能を備えている。なお、バ
ック回路(+1CKC)はカメラ本体から送られてきた
露出制御用の露出時間と絞り値を写し込む機能がある。
このためにマイコン(BMC)は露出制御のフローに入
って信号ライン(I P)にパルスを出力するよりも以
前に、必ず露出時間と絞り値をバック回路(B CK
C)に送っている。そこでバック回路(BCKC)は、
後幕の走行が開始してデータ写し込みが適正な時間に達
する前に停止されてしまう確率を少しでも低減させるた
めに、カメラ本体(BD)から制御用の露出時間と絞り
値が送られる動作を検出すると写し込み動作を開始する
ようになっている。
って信号ライン(I P)にパルスを出力するよりも以
前に、必ず露出時間と絞り値をバック回路(B CK
C)に送っている。そこでバック回路(BCKC)は、
後幕の走行が開始してデータ写し込みが適正な時間に達
する前に停止されてしまう確率を少しでも低減させるた
めに、カメラ本体(BD)から制御用の露出時間と絞り
値が送られる動作を検出すると写し込み動作を開始する
ようになっている。
以下、第2.3図のフローチャー1・に基づいて第1図
のカメラシステムの動作を説明する。スイッチ(S、)
、(S2)(SMO)、(SIS)、(SOR)。
のカメラシステムの動作を説明する。スイッチ(S、)
、(S2)(SMO)、(SIS)、(SOR)。
(ST)、(SA)のいずれかが○N”になるが、また
はバック回路(BCKC)の信号ライン(B S +)
。
はバック回路(BCKC)の信号ライン(B S +)
。
(B S 2)から’LoLll”′の信号が入力する
と、アンド回路(AN)の出力は”’Low”となり、
マイコン(BMC)の割込端子(INT)が’Low”
に立ち下がる。すると、動作を停止していたマイコン(
BMC)が#0のステップからの動作を開始する。
と、アンド回路(AN)の出力は”’Low”となり、
マイコン(BMC)の割込端子(INT)が’Low”
に立ち下がる。すると、動作を停止していたマイコン(
BMC)が#0のステップからの動作を開始する。
まず、#0のスデッブでは信号ライン(C8B)に++
L oIllI+のパルスを出力して、バック回路(
BCKC)を起動させ、#1のステップでは、トランジ
スタ(BT)を’ON”して、測光(1η路(FLM)
、(AMM)、A −1) 、 D−Δ変換回路(AD
A)、レンズ回路(1,IEC)への給電を開始する。
L oIllI+のパルスを出力して、バック回路(
BCKC)を起動させ、#1のステップでは、トランジ
スタ(BT)を’ON”して、測光(1η路(FLM)
、(AMM)、A −1) 、 D−Δ変換回路(AD
A)、レンズ回路(1,IEC)への給電を開始する。
そして、#2のステップでは入力ボート(■p+)に”
L our”の信り、が入力しているか否か、即ちス
イッチ(S2)がON°′になるか、バック回路(BC
KC)の信号ライン(n S 2)からレリーズ信号が
入力しているかどうかを’l”I別する。そして、入カ
ポ−1−(IP、)に’ l−oul”のfハリが入力
していれば#3のステップに移行する。#3のステップ
では、スイッチ(S、)が’OF +” ”になり露出
制御機構のチャージが完了した状態かどうかを判別し、
OFF’”になってなければ露出制御動作が開始できな
いので#10のステップに移行する。一方、スイッチ(
Sイ)が“’OFF”になっていると、次に、#4のス
テップでフラグr’?、 L E +−・”が1′°か
どうか判別する。このフラグRLEFは露出制御用のデ
ータ(1“v、Av)の準備完了し、バック回路(BC
KC)からレリーズ禁止信号が入力してなければ“1”
にセットされ、データの準備が完了してなかったり、バ
ック回路(BCKC)からレリース禁止信号(ブラケッ
1へ撮影終了の際入力)が入力していると“0”にリセ
ットされる。#4のステップでフラグR,L E Fが
“1″になっていれば#110のステップから始まる露
出制御動作のフローに移行し、フラグRL E Fが0
″なら#10のステップに移行する。また、#2のステ
ップで入力ボート(IPI)に“Loud”“の信号が
入力してなければ#10のステップに移行する。
L our”の信り、が入力しているか否か、即ちス
イッチ(S2)がON°′になるか、バック回路(BC
KC)の信号ライン(n S 2)からレリーズ信号が
入力しているかどうかを’l”I別する。そして、入カ
ポ−1−(IP、)に’ l−oul”のfハリが入力
していれば#3のステップに移行する。#3のステップ
では、スイッチ(S、)が’OF +” ”になり露出
制御機構のチャージが完了した状態かどうかを判別し、
OFF’”になってなければ露出制御動作が開始できな
いので#10のステップに移行する。一方、スイッチ(
Sイ)が“’OFF”になっていると、次に、#4のス
テップでフラグr’?、 L E +−・”が1′°か
どうか判別する。このフラグRLEFは露出制御用のデ
ータ(1“v、Av)の準備完了し、バック回路(BC
KC)からレリーズ禁止信号が入力してなければ“1”
にセットされ、データの準備が完了してなかったり、バ
ック回路(BCKC)からレリース禁止信号(ブラケッ
1へ撮影終了の際入力)が入力していると“0”にリセ
ットされる。#4のステップでフラグR,L E Fが
“1″になっていれば#110のステップから始まる露
出制御動作のフローに移行し、フラグRL E Fが0
″なら#10のステップに移行する。また、#2のステ
ップで入力ボート(IPI)に“Loud”“の信号が
入力してなければ#10のステップに移行する。
#]Oのステップて゛は、入力ボート(IPO)にLo
u+”の信号が入力しているかどうかを判別し、入力し
ていればフラグS、Fを′1゛′にセットし、入力して
なければSIFは0″のままで#12のステップに移行
する。これは入力ボート(■Po)に“I r、 o、
++が入力したのがスイッチ(Sl)によるのか、バッ
ク回路(BCKC)によるのかを判別するための準備動
作である。次に、#12のステップ−31゜ では、スイッチ(SΔS)の状態に応じて、測光回路(
A M M )内の部分用と平均用の受光素子の一方を
選択し、#13のステップに移行する。#13のステッ
プでは信号ライン(CSt、>を“’ L our’“
とし、直列入出力動作を複数回繰り返すことで、レンズ
回路(L E C)から種々のデータを読み取り、次に
#14のステップでは、り17ツク出力端子(CKOU
T)からA−D変換用クロックの出力を開始し、信号ラ
イン(ΔDS’FA)に” I−oul”のパルスを出
力して測光回路(AMM)の出力を、11−D。
u+”の信号が入力しているかどうかを判別し、入力し
ていればフラグS、Fを′1゛′にセットし、入力して
なければSIFは0″のままで#12のステップに移行
する。これは入力ボート(■Po)に“I r、 o、
++が入力したのがスイッチ(Sl)によるのか、バッ
ク回路(BCKC)によるのかを判別するための準備動
作である。次に、#12のステップ−31゜ では、スイッチ(SΔS)の状態に応じて、測光回路(
A M M )内の部分用と平均用の受光素子の一方を
選択し、#13のステップに移行する。#13のステッ
プでは信号ライン(CSt、>を“’ L our’“
とし、直列入出力動作を複数回繰り返すことで、レンズ
回路(L E C)から種々のデータを読み取り、次に
#14のステップでは、り17ツク出力端子(CKOU
T)からA−D変換用クロックの出力を開始し、信号ラ
イン(ΔDS’FA)に” I−oul”のパルスを出
力して測光回路(AMM)の出力を、11−D。
D−A変換回路(ADA)によってΔ−り変換する動作
を開始させる。
を開始させる。
次に、#20のステップではフラグS、Fが#11のス
テップで1′°にセットされているかどうかを判別し、
セットされていれば#21のステップへ、セットされて
なければ#24のステップに移行する。フラグS、Fが
セラ)へされてないということは、スイッチ(S、)、
バック回路(BCKC)の信号ライン(B S +)に
よる動作ではないことになり、このときは、自動焦点調
整動作によって撮影レンズが不用意に動いてしまうこと
を禁止するために、信号ライン(AFEN)を’Hig
h”にして#25のステップでフラグS、FをO°′に
リセツトシくこの場合にはすてに0゛′にリセットされ
ている)#26のステップに移行する。一方、#20の
ステップでフラグS、Fが“1゛′のときは、次に#2
1のステップで、入力ボート(IPO)がまだ“Lo…
゛°のままかどうかを判別する。これはバック回路(B
CK C)がインターバル撮影の1分前にフラッシュ
装置の昇圧動作を開始させるため、或いは、バック回路
(BCKC)が露出演算用の動作を開始したときに、カ
メラ本体(BD’)を起動させるために、信号ライン(
B s +)に“Lou+″のパルスを出力するように
なっている。ところで、バック回路(BCKC)によっ
てカメラ本体(BD’)が起動されたときに自動焦点調
整動作が行なわれて不用意にレンズが動いてしまうこと
は望ましくない。
テップで1′°にセットされているかどうかを判別し、
セットされていれば#21のステップへ、セットされて
なければ#24のステップに移行する。フラグS、Fが
セラ)へされてないということは、スイッチ(S、)、
バック回路(BCKC)の信号ライン(B S +)に
よる動作ではないことになり、このときは、自動焦点調
整動作によって撮影レンズが不用意に動いてしまうこと
を禁止するために、信号ライン(AFEN)を’Hig
h”にして#25のステップでフラグS、FをO°′に
リセツトシくこの場合にはすてに0゛′にリセットされ
ている)#26のステップに移行する。一方、#20の
ステップでフラグS、Fが“1゛′のときは、次に#2
1のステップで、入力ボート(IPO)がまだ“Lo…
゛°のままかどうかを判別する。これはバック回路(B
CK C)がインターバル撮影の1分前にフラッシュ
装置の昇圧動作を開始させるため、或いは、バック回路
(BCKC)が露出演算用の動作を開始したときに、カ
メラ本体(BD’)を起動させるために、信号ライン(
B s +)に“Lou+″のパルスを出力するように
なっている。ところで、バック回路(BCKC)によっ
てカメラ本体(BD’)が起動されたときに自動焦点調
整動作が行なわれて不用意にレンズが動いてしまうこと
は望ましくない。
そこで、バック回路(BCKC)がカメラ本体(BD)
を起動するときは、マイコン(BMC)に割込信号が入
力した時点から#21のステップまでの時間よりも短く
、#10のステップまでの時間よりも長い巾の’Lo+
u”のパルスを信号ライン(BS+)に出力しており、
#21のステップで入力ボート(Ip、)が′″LOL
I+”にな−)ているかどうかを判別する時点では信号
ライン(13S+)は“’High”となっている。そ
こで、この場合には、#24のステップで信号ライン(
AFEN)をHigh”として自動焦点調整動作を行な
えないようにし、#25のステップを経て#26のステ
ップに移行する。
を起動するときは、マイコン(BMC)に割込信号が入
力した時点から#21のステップまでの時間よりも短く
、#10のステップまでの時間よりも長い巾の’Lo+
u”のパルスを信号ライン(BS+)に出力しており、
#21のステップで入力ボート(Ip、)が′″LOL
I+”にな−)ているかどうかを判別する時点では信号
ライン(13S+)は“’High”となっている。そ
こで、この場合には、#24のステップで信号ライン(
AFEN)をHigh”として自動焦点調整動作を行な
えないようにし、#25のステップを経て#26のステ
ップに移行する。
一方、#21のステップで入カポ−1−(IPO>が“
’Lou+”であることが判別されるとこのときは測光
スイッチ(Sl)が’ON’“になっている場合であり
、このときは信号ライン(AFEN>を°“Loud”
にして、自動焦点調整用回路(A FC”)を動作させ
、信号ライン(C8AF)を’Low”にして自動焦点
調整用データを送り、信号ライン(C3AI−♂)を’
I−l−1i”′に戻した後に、#25のステップでフ
ラグS + Fを°“0°°にリセットして、#26の
ステップに移行する。 #26のステップては、フラッ
シュ装置(FL)及びレシーバ−(nEc)からのデー
タ読み収りを行なう。この動作は前述のように、信号ラ
イン(C8F)を”Loud”にし、信号ライン(FM
O)に第1の時間11のパルスを出力する。そして直列
入出力動作を行なう。まずフラッシュ装置(PL)から
前述の1バイト目のデータ、続いてレシーバ−(REC
)から、メータ(MET)から読み取った前述のデータ
の2バイト目、3バイト目、4バイト目の順にデータが
出力され、このデータが読み取られる。そして信号ライ
ン(C8F)をHigh”にして#26のステップの動
作が終了する。
’Lou+”であることが判別されるとこのときは測光
スイッチ(Sl)が’ON’“になっている場合であり
、このときは信号ライン(AFEN>を°“Loud”
にして、自動焦点調整用回路(A FC”)を動作させ
、信号ライン(C8AF)を’Low”にして自動焦点
調整用データを送り、信号ライン(C3AI−♂)を’
I−l−1i”′に戻した後に、#25のステップでフ
ラグS + Fを°“0°°にリセットして、#26の
ステップに移行する。 #26のステップては、フラッ
シュ装置(FL)及びレシーバ−(nEc)からのデー
タ読み収りを行なう。この動作は前述のように、信号ラ
イン(C8F)を”Loud”にし、信号ライン(FM
O)に第1の時間11のパルスを出力する。そして直列
入出力動作を行なう。まずフラッシュ装置(PL)から
前述の1バイト目のデータ、続いてレシーバ−(REC
)から、メータ(MET)から読み取った前述のデータ
の2バイト目、3バイト目、4バイト目の順にデータが
出力され、このデータが読み取られる。そして信号ライ
ン(C8F)をHigh”にして#26のステップの動
作が終了する。
次に、#30のステップではフィルム感度設定スイッチ
(SIS)が”OFF’“からON°′に変化したかど
うかを判別し、変化したことが判別されるとフィルム感
度データを173Ev分増加させて#32のステップに
移行する。一方、変化したことが判別されなければ、す
ぐに#32のステップに移行し、露出補正量設定スイッ
チ(OR3)が”OFF”から“ON“に変化したかど
うかを判別する。そして、変化が検出されると#33の
ステップで172Ev分露出補正量を増加させて#34
のス−:t5 テップに移行し、変化が検出されなければそのまま#3
4のステップに移行する。
(SIS)が”OFF’“からON°′に変化したかど
うかを判別し、変化したことが判別されるとフィルム感
度データを173Ev分増加させて#32のステップに
移行する。一方、変化したことが判別されなければ、す
ぐに#32のステップに移行し、露出補正量設定スイッ
チ(OR3)が”OFF”から“ON“に変化したかど
うかを判別する。そして、変化が検出されると#33の
ステップで172Ev分露出補正量を増加させて#34
のス−:t5 テップに移行し、変化が検出されなければそのまま#3
4のステップに移行する。
#34のステップではスイッチ(SCN)がON’“か
どうか判別し、”Or”+?”になっていれば#40の
ステップに移行する。−・方、スイッチ(SCN)がO
N“であれば、フィルムカウンタは正規撮影駒数(“°
1°“)の表示状態になってない場合(S・・・)であ
りこのときは#35のステップに移行する。#35のス
テップでは、最短露出時間(Tvmax)と最小絞りに
相当する最大絞り値(A vmax)を制御用として設
定17、#108のステップでフラグRLEFを“°1
″′にセラl−した後#75のステップに移行する。正
規撮影駒数になるまではバック回路(BCKC)或いは
メータ(MET)からの制御データをレシーバ−(1口
EC)から読み取っていてもカメラ本体はこのデータを
無視して、T vmax 、 A vw+axで露出制
御を行なうことになる。
どうか判別し、”Or”+?”になっていれば#40の
ステップに移行する。−・方、スイッチ(SCN)がO
N“であれば、フィルムカウンタは正規撮影駒数(“°
1°“)の表示状態になってない場合(S・・・)であ
りこのときは#35のステップに移行する。#35のス
テップでは、最短露出時間(Tvmax)と最小絞りに
相当する最大絞り値(A vmax)を制御用として設
定17、#108のステップでフラグRLEFを“°1
″′にセラl−した後#75のステップに移行する。正
規撮影駒数になるまではバック回路(BCKC)或いは
メータ(MET)からの制御データをレシーバ−(1口
EC)から読み取っていてもカメラ本体はこのデータを
無視して、T vmax 、 A vw+axで露出制
御を行なうことになる。
なお、この場合、カメラ本体(BD)での露出演算も行
なわれず、さらにフィルム感度と露出補正量のデータを
除く設定も受付けられない。また、バラ=36− り回路(BCKC)から露出制御動作を禁止するデータ
が入力していても無視されることになる。
なわれず、さらにフィルム感度と露出補正量のデータを
除く設定も受付けられない。また、バラ=36− り回路(BCKC)から露出制御動作を禁止するデータ
が入力していても無視されることになる。
#40のステップではフラグBCKFが“1″かどうか
を判別する。このフラグBCKFはバック回路(BCK
C)が露出制御データの演算を行ない、このデータをカ
メラ本体(BD)に送って、このデータに基づいてカメ
ラ本体(BD)が露出制御を行なうようにするためのデ
ータ(以下バックICPで示す)が読み取られたとき“
1°′にセットされ、そうでないときに0°′にリセッ
トされている。従って、最初の動作のときは必ず“O°
゛にリセットされているので、#41のステップに移行
する。一方、バックからのデータに基づいて露出制御が
行なわれるときには(BCKF=1)#43〜#48の
データ変更のステップ動作は行なわず直ちに#51のス
テップに移行する。従って、スイッチ(S M O)、
(S T)、(S A)が操作されてもデータ変更は行
なわれない。
を判別する。このフラグBCKFはバック回路(BCK
C)が露出制御データの演算を行ない、このデータをカ
メラ本体(BD)に送って、このデータに基づいてカメ
ラ本体(BD)が露出制御を行なうようにするためのデ
ータ(以下バックICPで示す)が読み取られたとき“
1°′にセットされ、そうでないときに0°′にリセッ
トされている。従って、最初の動作のときは必ず“O°
゛にリセットされているので、#41のステップに移行
する。一方、バックからのデータに基づいて露出制御が
行なわれるときには(BCKF=1)#43〜#48の
データ変更のステップ動作は行なわず直ちに#51のス
テップに移行する。従って、スイッチ(S M O)、
(S T)、(S A)が操作されてもデータ変更は行
なわれない。
#41のステップではモードスイッチ(SMO)が“O
F F ”から“ON′°に変更されたかどうか判別し
、変更が判別されると露出制御モードを変更する。一方
、スイッチ(SMO)が”OF F ”のまま或いは“
ON’“のままであれば露出制御モードはそのままで、
#43のステップに移行する。#43のステップでは、
S、Mモードになっているかどうか判別し、S、Mモー
ドは露出時間の変更を受付けるので#44のステップに
移行する。一方、S。
F F ”から“ON′°に変更されたかどうか判別し
、変更が判別されると露出制御モードを変更する。一方
、スイッチ(SMO)が”OF F ”のまま或いは“
ON’“のままであれば露出制御モードはそのままで、
#43のステップに移行する。#43のステップでは、
S、Mモードになっているかどうか判別し、S、Mモー
ドは露出時間の変更を受付けるので#44のステップに
移行する。一方、S。
Mモードでなければ直ちに#/16のステップに移行す
る。#44のステップでは、スイッチ(ST)が“’O
FF”からON°′に変化したかどうが判別し、変化し
たことが検出されると露出時間をIEv分増加させる。
る。#44のステップでは、スイッチ(ST)が“’O
FF”からON°′に変化したかどうが判別し、変化し
たことが検出されると露出時間をIEv分増加させる。
一方、スイッチ(ST)の変化が検出されないと、直ち
に#46のステップに移行する。
に#46のステップに移行する。
なお、前述のように、最短露出時間(1/4000se
c)の後番こ、スイッチ(ST)が’OFIi″°“か
ら“’ON”番こ変化したときは、Sモードなら最長露
出時間(32sec)に変化し、Mモードなら、バルブ
に変化する。#46のステップでは、A、Mモードがど
うか判別し、A、Mモードてなりれば絞り値の設定は受
付けられないので#50のステップへそのまま移行し、
A、Mモードなら、#47のステップでスイッチ(SA
)の変化を’111別する。そして、変化がなければそ
のまま#50のステップに移行し、“’OFF”から’
ON”への変化が判別されると、絞り値を1/2Ev分
増加させて次の#50のステップに移行する。なお、#
30.#32.#41゜#44.#47のスイッチの”
OFF”から“ON”への変化の検出は各ステップで、
そのときのスイッチの状態を記憶しておき、次にそのス
テップにきたときのスイッチの状態と前回の状態を記憶
している信号とを比較することで検出できる。
c)の後番こ、スイッチ(ST)が’OFIi″°“か
ら“’ON”番こ変化したときは、Sモードなら最長露
出時間(32sec)に変化し、Mモードなら、バルブ
に変化する。#46のステップでは、A、Mモードがど
うか判別し、A、Mモードてなりれば絞り値の設定は受
付けられないので#50のステップへそのまま移行し、
A、Mモードなら、#47のステップでスイッチ(SA
)の変化を’111別する。そして、変化がなければそ
のまま#50のステップに移行し、“’OFF”から’
ON”への変化が判別されると、絞り値を1/2Ev分
増加させて次の#50のステップに移行する。なお、#
30.#32.#41゜#44.#47のスイッチの”
OFF”から“ON”への変化の検出は各ステップで、
そのときのスイッチの状態を記憶しておき、次にそのス
テップにきたときのスイッチの状態と前回の状態を記憶
している信号とを比較することで検出できる。
#50のステップでは、信号ライン(C8A)を“I
L oIIII+とし、次に直列入出力動作を行なって
、AL−D変換されたデータを直列で読み取り、信号ラ
イン(C3A)をHilzh”とし、クロック出力端子
(CKOUT)からのクロックの出力を停止して#51
のステップに移行する。そして、#51のステップでは
フラグBCKFが“1′′かどうかを判別して“1°′
なら、#52,53.54の演算用ステップを通らずに
#55のステップに移行する。一方、フラグBCKFが
″“0″ならば、#52のステップに移行し、フラッシ
ュ装ff1Ft、)から充電完了信号が入力しているか
どうかを判別する。そして、充電完了信号が入力してい
れば1#53のステップでフラッシュ撮影用の露出演算
を行ない、充電完了信号が入力されてなければ定常光撮
影用の露出演算を行なう。以上の演算動作が終了すると
、マイコン(BNC)は#55のステップの動作に移行
する。なお、#53.54の演算の具体例は例えば特開
昭59−111132号、特開昭59−140408号
等に示しであるので省略する。
L oIIII+とし、次に直列入出力動作を行なって
、AL−D変換されたデータを直列で読み取り、信号ラ
イン(C3A)をHilzh”とし、クロック出力端子
(CKOUT)からのクロックの出力を停止して#51
のステップに移行する。そして、#51のステップでは
フラグBCKFが“1′′かどうかを判別して“1°′
なら、#52,53.54の演算用ステップを通らずに
#55のステップに移行する。一方、フラグBCKFが
″“0″ならば、#52のステップに移行し、フラッシ
ュ装ff1Ft、)から充電完了信号が入力しているか
どうかを判別する。そして、充電完了信号が入力してい
れば1#53のステップでフラッシュ撮影用の露出演算
を行ない、充電完了信号が入力されてなければ定常光撮
影用の露出演算を行なう。以上の演算動作が終了すると
、マイコン(BNC)は#55のステップの動作に移行
する。なお、#53.54の演算の具体例は例えば特開
昭59−111132号、特開昭59−140408号
等に示しであるので省略する。
#55のステップでは、信号ライン(C8B)を“Lo
w”とし、信号ライン(BTO)は“High”のまま
で、バック回路(BCKC)にデータを転送する動作を
行なう。カメラ本体(Bl))からは以下に示すデータ
が送られる。まず、1バイト目はフラッシュ装置から送
られたデータ、2バイト目、3バイト目、4バイI・目
はレシーバ−(r(E C)から読み取ったメータ(M
ET)からのデータになってい8 る。なお、バック
回路(rlcKc)は、メータ=4〇− (MET)からの露出制御データが入力したことを判別
したときには、このデータに基づく表示を行ない、この
データを制御データとしてカメラ本体(BD)に送り返
す。この機能を外部ファンクションと呼ぶ。この外部フ
ァンクションは、メータ(MET)からの露出−御デー
タが入力したとき、バック回路(BCKC)が露出演算
を行なうファンクション(以下露出ファンクションと呼
ぶ)が能動状態になっていれば、どのような露出モード
(3種類のPモードと、S 、A 、Mモード及びマニ
ュアルロングタイム(M/LT)モード)が選択されて
いても外部ファンクションとなり、メータ(MET)か
らのデータに基づく露出制御を行なゎせる。また、露出
ファンクションが能動状態となっているときには、カメ
ラがちの測光値を複数個記憶するファンクションを能動
状態にし得る(以下これをマルヂファンクションと呼ぶ
)。このファンクションの中には、複数個の記憶した測
光値の平均値(、Σ Bvi/N)を求めるモード(平
均モ+=1 −ド)、記憶した測光値の最大値と最小値の中間値((
B vmax十B vmin)/ 2 )を求めるモー
ド(以下センターモード)、最大値をフィルムラヂヂュ
ードの上限に再現する値(13vmax−2,3)を求
めるモード(ハイライ1〜モード)、最小値をラヂヂュ
ードの下限に再現する値(Bvn+in十2.7)を求
めるモード(シャドーモード)がある。このようなマル
チファンクションが能動状態になっていてもメータ(M
ET)から露出制御データが入力すれば、外部ファンク
ションとなり、マルチファンクションは無効となる。ま
た、露出ファンクションが能動状態のときに、ブラケッ
ト撮影を行なうファンクション(ブラケットファンクシ
上1ン)も能動状態となり得る。このとき、メータ(M
E ”1” )からの露出制御データが入力したこと
が判別されると、メータ(MET)からの露出制御デー
タを基準としたブラケット撮影が行なわれる。
w”とし、信号ライン(BTO)は“High”のまま
で、バック回路(BCKC)にデータを転送する動作を
行なう。カメラ本体(Bl))からは以下に示すデータ
が送られる。まず、1バイト目はフラッシュ装置から送
られたデータ、2バイト目、3バイト目、4バイI・目
はレシーバ−(r(E C)から読み取ったメータ(M
ET)からのデータになってい8 る。なお、バック
回路(rlcKc)は、メータ=4〇− (MET)からの露出制御データが入力したことを判別
したときには、このデータに基づく表示を行ない、この
データを制御データとしてカメラ本体(BD)に送り返
す。この機能を外部ファンクションと呼ぶ。この外部フ
ァンクションは、メータ(MET)からの露出−御デー
タが入力したとき、バック回路(BCKC)が露出演算
を行なうファンクション(以下露出ファンクションと呼
ぶ)が能動状態になっていれば、どのような露出モード
(3種類のPモードと、S 、A 、Mモード及びマニ
ュアルロングタイム(M/LT)モード)が選択されて
いても外部ファンクションとなり、メータ(MET)か
らのデータに基づく露出制御を行なゎせる。また、露出
ファンクションが能動状態となっているときには、カメ
ラがちの測光値を複数個記憶するファンクションを能動
状態にし得る(以下これをマルヂファンクションと呼ぶ
)。このファンクションの中には、複数個の記憶した測
光値の平均値(、Σ Bvi/N)を求めるモード(平
均モ+=1 −ド)、記憶した測光値の最大値と最小値の中間値((
B vmax十B vmin)/ 2 )を求めるモー
ド(以下センターモード)、最大値をフィルムラヂヂュ
ードの上限に再現する値(13vmax−2,3)を求
めるモード(ハイライ1〜モード)、最小値をラヂヂュ
ードの下限に再現する値(Bvn+in十2.7)を求
めるモード(シャドーモード)がある。このようなマル
チファンクションが能動状態になっていてもメータ(M
ET)から露出制御データが入力すれば、外部ファンク
ションとなり、マルチファンクションは無効となる。ま
た、露出ファンクションが能動状態のときに、ブラケッ
ト撮影を行なうファンクション(ブラケットファンクシ
上1ン)も能動状態となり得る。このとき、メータ(M
E ”1” )からの露出制御データが入力したこと
が判別されると、メータ(MET)からの露出制御デー
タを基準としたブラケット撮影が行なわれる。
カメラ本体(BD)からバック回1/8(BCKC)に
送られる5バイト目のデータはA−D・D−A変換回路
(ADA)から読み取った測光データ(Bv Avo
)(Avo:開放絞り値)、6バイト目はレンズ回路(
L E C)から読み取った開放絞り値データ(Avo
)、7バイト目は最大絞り値データ(Avmax)であ
る。さらに8バイト目は最短露出時間デ(T vmax
)、9バイト目は最長露出時間データ(Tvmin)、
10バイト目はフラッシュ撮影用同調限界露出時間デー
タ(Tvx)、11バイト目はカメラ本体(BD)で求
めた露出時間データ(Tv)、12バイト目はカメラ本
体で求めた絞り値データ(Av)である。さらに、13
バイト目はフィルム感度(Sv)、14バイト目は露出
補正量(Cv)となっている。以上のデータの転送が終
了すると、カメラ本体(BD>のマイコン(BMC)は
#56のステップに移行して、信号ライン(BIO)を
“Loiu”にする。するとバック回路(BCKC)か
らは1バイトのデータが送られる。このデータが前述の
バックICPである。バック回路(BCKC)は露出フ
ァンクションが選択されていると例えば”80H”(H
は16進数を示す)のデータを送り、露出ファンクショ
ンが選択されてなければバック回路(B CK C)は
このデータの出力動作を行わずカメ−43= う本体(BD、)は”00H°“を読み取る。このバッ
クIC’Pデータの読み取りが終了するとマイコン(B
M C)は信号ライン(CS B)、(I3 T O
)を”High”として#57のステップに移行する。
送られる5バイト目のデータはA−D・D−A変換回路
(ADA)から読み取った測光データ(Bv Avo
)(Avo:開放絞り値)、6バイト目はレンズ回路(
L E C)から読み取った開放絞り値データ(Avo
)、7バイト目は最大絞り値データ(Avmax)であ
る。さらに8バイト目は最短露出時間デ(T vmax
)、9バイト目は最長露出時間データ(Tvmin)、
10バイト目はフラッシュ撮影用同調限界露出時間デー
タ(Tvx)、11バイト目はカメラ本体(BD)で求
めた露出時間データ(Tv)、12バイト目はカメラ本
体で求めた絞り値データ(Av)である。さらに、13
バイト目はフィルム感度(Sv)、14バイト目は露出
補正量(Cv)となっている。以上のデータの転送が終
了すると、カメラ本体(BD>のマイコン(BMC)は
#56のステップに移行して、信号ライン(BIO)を
“Loiu”にする。するとバック回路(BCKC)か
らは1バイトのデータが送られる。このデータが前述の
バックICPである。バック回路(BCKC)は露出フ
ァンクションが選択されていると例えば”80H”(H
は16進数を示す)のデータを送り、露出ファンクショ
ンが選択されてなければバック回路(B CK C)は
このデータの出力動作を行わずカメ−43= う本体(BD、)は”00H°“を読み取る。このバッ
クIC’Pデータの読み取りが終了するとマイコン(B
M C)は信号ライン(CS B)、(I3 T O
)を”High”として#57のステップに移行する。
#57のステップでは、バックTCPが“’80H”か
どうか判別し、”80 IT ”でなければバック回路
(BCKC)の設けられてない裏蓋が装着されているか
或いはバック回路(BCKC)で露出ファンクションが
選択されていない場合であり、このときは、カメラ本体
での演算或いはメータ(MET>からのデータに基づく
演算を行なわせるため、#58のステップでフラグBC
KFをO゛にリセットし、#90のステップに移行する
。
どうか判別し、”80 IT ”でなければバック回路
(BCKC)の設けられてない裏蓋が装着されているか
或いはバック回路(BCKC)で露出ファンクションが
選択されていない場合であり、このときは、カメラ本体
での演算或いはメータ(MET>からのデータに基づく
演算を行なわせるため、#58のステップでフラグBC
KFをO゛にリセットし、#90のステップに移行する
。
#57のステップでバックICPが’80H”であるこ
とが判別されるとこの場合、露出ファンクションが選択
されていることになり、#60のステップに移行してフ
ラグr3 CK Fを“′1″にする。そして、バック
回路(BCKC)に送ったデータに基づいてバック回路
(BCKC)が露出制御データを演算するのに充分な時
間を#61のステップで待つ。
とが判別されるとこの場合、露出ファンクションが選択
されていることになり、#60のステップに移行してフ
ラグr3 CK Fを“′1″にする。そして、バック
回路(BCKC)に送ったデータに基づいてバック回路
(BCKC)が露出制御データを演算するのに充分な時
間を#61のステップで待つ。
この間にバック回路は、送られてきたデータに基づいて
まず測光値を算出する。尚、この間は信号ライン(cs
B)は”Low’”のままになっている。これは、マル
チファンクションが選択されてなければ、(B y −
Av6)+ Avo= B vの演算を行なうだけであ
るが、マルチファンクションが選択されていると、前述
のアベレージモード、センターモード、ハイライトモー
ド、シャドーモートのうちで選択されているモードに応
じた演算を行なう。なお、マルチファンクションのとき
、記憶操作くメモリーキーの押し込み)を行なわないか
ぎりは、カメラ本体(BD)からの測光データが更新さ
れる毎に、そのデータに基づく露出演算が行なわれるが
、記憶操作が行なわれると以後は記憶された測光データ
に基づく制御データの演算が行なわれ、カメラ本体(B
’D)からのデータは表示されるだけになる。
まず測光値を算出する。尚、この間は信号ライン(cs
B)は”Low’”のままになっている。これは、マル
チファンクションが選択されてなければ、(B y −
Av6)+ Avo= B vの演算を行なうだけであ
るが、マルチファンクションが選択されていると、前述
のアベレージモード、センターモード、ハイライトモー
ド、シャドーモートのうちで選択されているモードに応
じた演算を行なう。なお、マルチファンクションのとき
、記憶操作くメモリーキーの押し込み)を行なわないか
ぎりは、カメラ本体(BD)からの測光データが更新さ
れる毎に、そのデータに基づく露出演算が行なわれるが
、記憶操作が行なわれると以後は記憶された測光データ
に基づく制御データの演算が行なわれ、カメラ本体(B
’D)からのデータは表示されるだけになる。
そして、このようにして得られた測光データと設定され
た露出モードとに応じた露出演算が行なわれて制御デー
タが算出される。この演算は、プログラムモードとして
は、Bv+S’v=Evを2=1の比率で絞り値と露出
時間に振りわりる傾き2/3の第1のプログラム(1)
+)モード(原理的にはAv=2/3 ・Ev、Tv=
I /3 ・ト〕v)、傾き1/2の第2のプログラ
ム(1”2)モード(Aシ二1 / 2 ・Ev、 T
v= 1 / 2− ICv)、傾き2/3の第3のプ
ログラム(PI)モード(Av=1./3 ・Ev、T
v= 2 / 3 ・E v)の3種類がある。また、
Sモードはバック回路(ncKc)で設定されたTvか
らE v ” T v = A vを算出し、Aモード
は設定されたAvからEv−Av=Tvを算出し、さら
にMモードは設定されたAv、Tvを制御値として算出
する。
た露出モードとに応じた露出演算が行なわれて制御デー
タが算出される。この演算は、プログラムモードとして
は、Bv+S’v=Evを2=1の比率で絞り値と露出
時間に振りわりる傾き2/3の第1のプログラム(1)
+)モード(原理的にはAv=2/3 ・Ev、Tv=
I /3 ・ト〕v)、傾き1/2の第2のプログラ
ム(1”2)モード(Aシ二1 / 2 ・Ev、 T
v= 1 / 2− ICv)、傾き2/3の第3のプ
ログラム(PI)モード(Av=1./3 ・Ev、T
v= 2 / 3 ・E v)の3種類がある。また、
Sモードはバック回路(ncKc)で設定されたTvか
らE v ” T v = A vを算出し、Aモード
は設定されたAvからEv−Av=Tvを算出し、さら
にMモードは設定されたAv、Tvを制御値として算出
する。
なお、算出されたAvがAv>八viaにとなればEV
−Avmax=Tv、Av<AvoとなればEV A
vo=Tvの算出を行ないこのTvとAvmax。
−Avmax=Tv、Av<AvoとなればEV A
vo=Tvの算出を行ないこのTvとAvmax。
或いはTvとAvoを算出値とする。同様に、Tv<T
vminのときは、T”v+ninとEV−Tvmin
−=Avをゴv ) Tv+naxのときはT vml
XとE V−Tvmax−A vを算出値とする。また
、P I +P2.P3モードのときには、ΔVO<A
VI、Av2<Avmaxとなる手動設定されたAv、
、Av2で絞りを制限する。
vminのときは、T”v+ninとEV−Tvmin
−=Avをゴv ) Tv+naxのときはT vml
XとE V−Tvmax−A vを算出値とする。また
、P I +P2.P3モードのときには、ΔVO<A
VI、Av2<Avmaxとなる手動設定されたAv、
、Av2で絞りを制限する。
また、M/LTモードのときには、カメラ本体で設定可
能な最長露出時間(Tvmil)よりも長時間の露出時
間の設定が可能である。このような時間が設定されると
、カメラ本体(BD)にはバルブ用のデータを送り、カ
メラ本体はバルブモードにし、この時間はバック回路(
BCKC)でカウントする。
能な最長露出時間(Tvmil)よりも長時間の露出時
間の設定が可能である。このような時間が設定されると
、カメラ本体(BD)にはバルブ用のデータを送り、カ
メラ本体はバルブモードにし、この時間はバック回路(
BCKC)でカウントする。
そしてこの間、信号ライン(B S 2)を“Low”
として、後幕の走行が行なわれないようにし、カウント
が終了すると(BS2)を’High”として後幕を走
行させるようになっている。なおりメラ本体の表示用デ
ータはバルブ表示用データではなく設定時間表示用デー
タを送る。マルチファンクションが選択されてなければ
、このような各モードの露出制御用線図とEv値のライ
ンが縦軸を絞り値、横軸を露出時間としてバック側でグ
ラフィック表示される。またマルチファンクションが選
択されていると、露出制御値を基準とした各記憶値及び
現在値がグラフィック表示される。
として、後幕の走行が行なわれないようにし、カウント
が終了すると(BS2)を’High”として後幕を走
行させるようになっている。なおりメラ本体の表示用デ
ータはバルブ表示用データではなく設定時間表示用デー
タを送る。マルチファンクションが選択されてなければ
、このような各モードの露出制御用線図とEv値のライ
ンが縦軸を絞り値、横軸を露出時間としてバック側でグ
ラフィック表示される。またマルチファンクションが選
択されていると、露出制御値を基準とした各記憶値及び
現在値がグラフィック表示される。
また、ブラケットファンクションが選択されていると、
その算出された制御値を基準とし、設定されたズレ量を
そのときのフレーム数分だけずらせた制御値を算出する
。なお、このときのグラフィック表示は現在どの位置の
撮影かを棒グラフの形式で表示する。以上の露出ファン
クションでの表示の詳細は後述する。
その算出された制御値を基準とし、設定されたズレ量を
そのときのフレーム数分だけずらせた制御値を算出する
。なお、このときのグラフィック表示は現在どの位置の
撮影かを棒グラフの形式で表示する。以上の露出ファン
クションでの表示の詳細は後述する。
また、カメラ本体を経由して入力してきたフラッシュ装
置からのデータ中に充電完了信号があることが判別され
ると、このときは、バック回路は、上述の演算表示は行
なわず、カメラ本体(BD)からのT v 、 A v
を表示し、そのデータを制御データとする。これは、カ
メラ本体側のフラッシュ撮影用の演算(#53のステッ
プ)が、例えば特開昭59−140408号、特開昭5
9−11.]11.32号で示されているように、かな
りの機能を持ったものを採用しているので、バック回路
(13CK C)tllllで特にフラッシュ撮影用の
演算を行なう必要がないからである。
置からのデータ中に充電完了信号があることが判別され
ると、このときは、バック回路は、上述の演算表示は行
なわず、カメラ本体(BD)からのT v 、 A v
を表示し、そのデータを制御データとする。これは、カ
メラ本体側のフラッシュ撮影用の演算(#53のステッ
プ)が、例えば特開昭59−140408号、特開昭5
9−11.]11.32号で示されているように、かな
りの機能を持ったものを採用しているので、バック回路
(13CK C)tllllで特にフラッシュ撮影用の
演算を行なう必要がないからである。
なお、例えば、前述のようなフラッシュ撮影用の機能を
備えてないカメラ本体に対応するために、バック回路側
で#53のステップと同じ演算を行なうようにしておき
、充電完了信号が入力すると露出ファンクションが選択
されていればフラッシュファンクションが自動的に選択
され、そのときの設定露出モードに応じた演算を行ない
、制御データをカメラ本体に送るようにしてもよい。さ
らに、マルチファンクション、ブラケットファンクショ
ンとフラッシュファンクションとを組合せた演算を用意
しておき、この演算結果をカメラ本体(BD)に送るよ
うにしてもよい。
備えてないカメラ本体に対応するために、バック回路側
で#53のステップと同じ演算を行なうようにしておき
、充電完了信号が入力すると露出ファンクションが選択
されていればフラッシュファンクションが自動的に選択
され、そのときの設定露出モードに応じた演算を行ない
、制御データをカメラ本体に送るようにしてもよい。さ
らに、マルチファンクション、ブラケットファンクショ
ンとフラッシュファンクションとを組合せた演算を用意
しておき、この演算結果をカメラ本体(BD)に送るよ
うにしてもよい。
以上のような演算が終了するのに充分な時間が経過する
と、マイコン(BMC)は#62のステップに移行して
、信号ライン(BIO)を’Low”とし、直列入出力
動作を行なって、バック回路(BCKC)からデータを
読み取る。このデータは、1バイト目が制御用露出時間
データ(M/LTモードのときはバルブ)、2バイト目
が制御及び表示用絞り値データ、3バイト目が表示用露
出時間データ(M/LTモードのときは設定露出時間)
、4バイト目がバックの露出モード(PI、P2.P3
はPモード、M、M/LTモードはMモード、外部ファ
ンクションはメータ測光モード)、1.2パイ1〜の制
御データがEvが制御連動外のために限界値に制限した
データであることを示す連動外データ、露出制御動作を
禁止するかを示すデータ(レリーズ禁止データ)等があ
る。この4バイi・のデータの読み取りが終了するとマ
イコンは信号ライン(CS B)、(B I O)を“
用iHI+’″とし、#63のステップでは、読み取っ
たi’ v 、 A vを制御データとして設定する。
と、マイコン(BMC)は#62のステップに移行して
、信号ライン(BIO)を’Low”とし、直列入出力
動作を行なって、バック回路(BCKC)からデータを
読み取る。このデータは、1バイト目が制御用露出時間
データ(M/LTモードのときはバルブ)、2バイト目
が制御及び表示用絞り値データ、3バイト目が表示用露
出時間データ(M/LTモードのときは設定露出時間)
、4バイト目がバックの露出モード(PI、P2.P3
はPモード、M、M/LTモードはMモード、外部ファ
ンクションはメータ測光モード)、1.2パイ1〜の制
御データがEvが制御連動外のために限界値に制限した
データであることを示す連動外データ、露出制御動作を
禁止するかを示すデータ(レリーズ禁止データ)等があ
る。この4バイi・のデータの読み取りが終了するとマ
イコンは信号ライン(CS B)、(B I O)を“
用iHI+’″とし、#63のステップでは、読み取っ
たi’ v 、 A vを制御データとして設定する。
そしてレリーズ禁止データが読み取られているかどうか
判別し、読み取られていればフラグRLEFを′1”に
セットし、読み取られてなければフラグRL E Fを
′0″′にリセットシて#70のステップに移行する。
判別し、読み取られていればフラグRLEFを′1”に
セットし、読み取られてなければフラグRL E Fを
′0″′にリセットシて#70のステップに移行する。
#70のステップでは読み取ったモードのデータに応じ
た露出モードの表示(メータ測光モードのときはMモー
ド)を行ない、#71のステップでは連動外データを読
み取っているかどうかを判別して、読み取っていれば警
告表示を行なわせ、読み取ってなければ警告表示を行な
わせないようにして#74のステップに移行する。#7
4のステップでは、メータ測光モードかカメラ本体(B
D)で平均測光モードか部分測光モードかを表示する。
た露出モードの表示(メータ測光モードのときはMモー
ド)を行ない、#71のステップでは連動外データを読
み取っているかどうかを判別して、読み取っていれば警
告表示を行なわせ、読み取ってなければ警告表示を行な
わせないようにして#74のステップに移行する。#7
4のステップでは、メータ測光モードかカメラ本体(B
D)で平均測光モードか部分測光モードかを表示する。
#75のステップでは制御用露出時間と絞り値とを表示
する。なお、バック回路(BCKC)から長時間の露出
時間データが送られてくるとき、制御用としてはバルブ
のデータが送られてくるが、表示用としてはこの長時間
のデータが送られてくるのでこのデータが表示される。
する。なお、バック回路(BCKC)から長時間の露出
時間データが送られてくるとき、制御用としてはバルブ
のデータが送られてくるが、表示用としてはこの長時間
のデータが送られてくるのでこのデータが表示される。
次に#76のステップでフィルム感度と露出補正量が表
示され、次に、フラッシュ装置(FL)から送られたデ
ータに基づいてフラッシュ撮影となるかどうか等の表示
を行なう。次に、#78のステップでは信号ライン(C
8F)をI L oIIIIIとし、信号ライン(FM
O)に第2の時間中のパルスを出力する。
示され、次に、フラッシュ装置(FL)から送られたデ
ータに基づいてフラッシュ撮影となるかどうか等の表示
を行なう。次に、#78のステップでは信号ライン(C
8F)をI L oIIIIIとし、信号ライン(FM
O)に第2の時間中のパルスを出力する。
このパルスをフラッシュ装置(FL)が読み取るとカメ
ラ本体からのデータを読み取る状態となる。
ラ本体からのデータを読み取る状態となる。
そしてマイコン(B M C)は、まず1バイト目が制
御絞り値と露出制御モード、2バイト目がフィルム感度
と露出補正量とを加算したデータ(SV十CV)、3バ
イト目が交換レンズの焦点距離データ(fv)となって
いる。これらのデータの利用方法は前述の通りである。
御絞り値と露出制御モード、2バイト目がフィルム感度
と露出補正量とを加算したデータ(SV十CV)、3バ
イト目が交換レンズの焦点距離データ(fv)となって
いる。これらのデータの利用方法は前述の通りである。
以上の動作が終了すると次に4t79のステップでスイ
ッチ(Sl>、(S2)、(SMO)、(SI S)。
ッチ(Sl>、(S2)、(SMO)、(SI S)。
(S OR)、(S T )、(S A )の少なくと
も1つが閉成されているかどうかを1゛11別する。そ
して1つでも閉成されていれば#80のステップでタイ
マーをリセットしてスターI・さぜ、#2のステップに
戻り、以上説明した動作を繰り返す。一方、−に記スイ
ッチのすべてが“OF F ”なら#81のステップで
#80のステップでスタートしたタイマーのカウント時
間(10sec)が終了しているかどうか判別し、終了
してなければ再び#2のステップに戻る。一方、上記す
べてのスイッチが”OFF”になって10secが経過
したときには#85のステップに移行する。そして#8
5のステップでは割込端子(INT)への割込を可能と
し、フラグRLEFとBCKFを°0゛にリセッ)〜し
、表示を01?F”とし、給電用l・ランジスタ(T3
T)を’OFT””としてマイコン(BMC)は動作を
停市する。
も1つが閉成されているかどうかを1゛11別する。そ
して1つでも閉成されていれば#80のステップでタイ
マーをリセットしてスターI・さぜ、#2のステップに
戻り、以上説明した動作を繰り返す。一方、−に記スイ
ッチのすべてが“OF F ”なら#81のステップで
#80のステップでスタートしたタイマーのカウント時
間(10sec)が終了しているかどうか判別し、終了
してなければ再び#2のステップに戻る。一方、上記す
べてのスイッチが”OFF”になって10secが経過
したときには#85のステップに移行する。そして#8
5のステップでは割込端子(INT)への割込を可能と
し、フラグRLEFとBCKFを°0゛にリセッ)〜し
、表示を01?F”とし、給電用l・ランジスタ(T3
T)を’OFT””としてマイコン(BMC)は動作を
停市する。
#57のステップでバックICPが“80H′″でない
ことが判別されたとき、#58のステップでフラグBC
KFをパ0″′にリセットし、第3図の#90のステッ
プに移行する。#90のステップでは、メータ(MET
)から露出制御データをレシーバ−(RF C)が読み
取り、このデータをカメラ本体(BD)が読み取ったか
どうかを判別する。そして読み取ったときには#91の
ステップに、読み取ってないときには#100のステッ
プに移行する。#91のステップでは、読み取ったメー
タ(MET)からのデータを絞り値については開放絞り
値と最大絞り値の範囲内に制限し、露出時間については
、定常光撮影なら最短と最長の露出時間の範囲内に、フ
ラッシュ撮影なら同調限界と最長の露出時間の範囲内に
制限する。そして、このようにして求まったメータ(M
E T >からのデータを制御値として設定し、露出
制御モードとしてはMモード、測光モードとしてはメー
タ測光モードとして#105のステップに移行する。一
方、#90のステップでメータ(MET)からのデータ
が読み取られてないときには4# 100のステップで
、#53又は#54のステップで算出したデータを制御
データとして設定する。なお、#63゜92.100で
の制御用絞りff(の設定は、絞り込み段数(Av
Avo)を設定することに相当する。
ことが判別されたとき、#58のステップでフラグBC
KFをパ0″′にリセットし、第3図の#90のステッ
プに移行する。#90のステップでは、メータ(MET
)から露出制御データをレシーバ−(RF C)が読み
取り、このデータをカメラ本体(BD)が読み取ったか
どうかを判別する。そして読み取ったときには#91の
ステップに、読み取ってないときには#100のステッ
プに移行する。#91のステップでは、読み取ったメー
タ(MET)からのデータを絞り値については開放絞り
値と最大絞り値の範囲内に制限し、露出時間については
、定常光撮影なら最短と最長の露出時間の範囲内に、フ
ラッシュ撮影なら同調限界と最長の露出時間の範囲内に
制限する。そして、このようにして求まったメータ(M
E T >からのデータを制御値として設定し、露出
制御モードとしてはMモード、測光モードとしてはメー
タ測光モードとして#105のステップに移行する。一
方、#90のステップでメータ(MET)からのデータ
が読み取られてないときには4# 100のステップで
、#53又は#54のステップで算出したデータを制御
データとして設定する。なお、#63゜92.100で
の制御用絞りff(の設定は、絞り込み段数(Av
Avo)を設定することに相当する。
#101のステップではカメラ本体(BD)の露出制御
モードを表示し、さらに測光モードを表示して#105
のステップに移行する。そして、制御データが連動限界
のデータに制限されたときは、警告表示を’ON’“に
し、制限されていないときは警告表示を’OFF”とし
、フーtグIt L EFを゛1パにセットして第2図
の#75のステップに移行する。
モードを表示し、さらに測光モードを表示して#105
のステップに移行する。そして、制御データが連動限界
のデータに制限されたときは、警告表示を’ON’“に
し、制限されていないときは警告表示を’OFF”とし
、フーtグIt L EFを゛1パにセットして第2図
の#75のステップに移行する。
#2のステップで入力ボート(’ip+)が’Lou+
“で、スイッチ(S、)が“01? +” ”、フラグ
r(L E Fが1“なら第3図の#110のステップ
からの露出制御動作を行なう。まず# l I Oのス
テップでは信号ライン(AI?1EN)を”Iliビ1
1″として自動焦点調整用回路(A F(: )の動作
を停止にさせ、次にレリーズ信号をフラッシュ装置(1
・”L)に伝達する。
“で、スイッチ(S、)が“01? +” ”、フラグ
r(L E Fが1“なら第3図の#110のステップ
からの露出制御動作を行なう。まず# l I Oのス
テップでは信号ライン(AI?1EN)を”Iliビ1
1″として自動焦点調整用回路(A F(: )の動作
を停止にさせ、次にレリーズ信号をフラッシュ装置(1
・”L)に伝達する。
この動作は信号ライン(C8F)を“Lou+”とし、
信号ライン(FMO)に第3の時間巾のパルスを出力し
、信号ライン(C3F)を再び”High”とすること
によりなされる。フラッシュ装置(FL)がこの第3の
時間巾のパルスが入力したことを判別すると撮影用の発
光モードとなる。次に、信号ライン(C3B)を“L
ow’“として、制御用露出時間データと絞り値データ
をバック回路(BCKC)に送る。
信号ライン(FMO)に第3の時間巾のパルスを出力し
、信号ライン(C3F)を再び”High”とすること
によりなされる。フラッシュ装置(FL)がこの第3の
時間巾のパルスが入力したことを判別すると撮影用の発
光モードとなる。次に、信号ライン(C3B)を“L
ow’“として、制御用露出時間データと絞り値データ
をバック回路(BCKC)に送る。
このデータはバック回路(BCKC)での写し込み用デ
ータとして用いられるとともに、このデータが入力して
くることでバック回路は写し込みファンクションが選択
されているとデータ写し込み動作が開始する。写し込み
ファンクションの中には、写し込みモードとして、制御
データモード、年・月・日モード、月・日・年モード、
日・月・年モード、月・日・時モード、日・時・分モー
ド、時・分・秒モード、カウント・アップモード、カラ
ン1−・ダウンモード、固定データモードがある。
ータとして用いられるとともに、このデータが入力して
くることでバック回路は写し込みファンクションが選択
されているとデータ写し込み動作が開始する。写し込み
ファンクションの中には、写し込みモードとして、制御
データモード、年・月・日モード、月・日・年モード、
日・月・年モード、月・日・時モード、日・時・分モー
ド、時・分・秒モード、カウント・アップモード、カラ
ン1−・ダウンモード、固定データモードがある。
制御データモードのときは、バック回路(BCKC)で
演算された制御データ(露出ファンクシラン選択時のみ
)或いはカメラ本体(BD)から#112のステップで
送られてくる制御データを写し込む。年・月・ロモード
、月・日・年モード、日・月・年モード、日・月・時モ
ード、日・時・分モード5、時・分・秒モードは夫々バ
ック回路(BCKC)のカレンダー用回路からの各デー
タをモード名の順に写し込む。カウント・アップモード
、カラン1〜・ダウンモードはプリセットされた固定値
から撮影毎に“1″を加算又は減算した数値を写し込む
。固定データモードはプリセットした数値を写し込む。
演算された制御データ(露出ファンクシラン選択時のみ
)或いはカメラ本体(BD)から#112のステップで
送られてくる制御データを写し込む。年・月・ロモード
、月・日・年モード、日・月・年モード、日・月・時モ
ード、日・時・分モード5、時・分・秒モードは夫々バ
ック回路(BCKC)のカレンダー用回路からの各デー
タをモード名の順に写し込む。カウント・アップモード
、カラン1〜・ダウンモードはプリセットされた固定値
から撮影毎に“1″を加算又は減算した数値を写し込む
。固定データモードはプリセットした数値を写し込む。
マイコン(B M C)は次に#113のステップで、
信号ライン(C3A)、(ADMO)を’Loud”と
し、フィルム感度と露出補正量の加算データ(S v+
Cv)をA−D−D−A変換回路(ADA)に送る。
信号ライン(C3A)、(ADMO)を’Loud”と
し、フィルム感度と露出補正量の加算データ(S v+
Cv)をA−D−D−A変換回路(ADA)に送る。
回路(A D A )はこのデータSν十Cvを読み取
るとD−A変換をしてフラッシュ発光量制御回路(FL
M)に出力する。次に写し込み時間を制御するためにタ
イマーにフィルム感度を設定し#115のステップ゛で
゛は信号ライン(I P)をII L oIllI+と
し、バック回路(B CK C)のようなデータ写し込
み開始の判別が可能で、写し込み時間の制御機能を持た
ないデータ写し込み装置の写し込み動作を開始させる。
るとD−A変換をしてフラッシュ発光量制御回路(FL
M)に出力する。次に写し込み時間を制御するためにタ
イマーにフィルム感度を設定し#115のステップ゛で
゛は信号ライン(I P)をII L oIllI+と
し、バック回路(B CK C)のようなデータ写し込
み開始の判別が可能で、写し込み時間の制御機能を持た
ないデータ写し込み装置の写し込み動作を開始させる。
そして、タイマーによる割込みを可能とし、タイマーの
カウントをスタートさせる。そして#120のステップ
でカウンタ割込を可能として、信号ライン(RL)に“
Lou+”のパルスを出力してレリーズマグネットを動
作させ、絞り込み動作とミラー・アップ動作とを開始さ
せる。そして#122のステップでミラー・アップ動作
が完了するのに充分な時間を待つ。この時間の間に絞り
パルス出力回路(APG)からのパルスがクロック入力
端子に入力し、ダウンカウンタにプリセットされている
絞り込み段数データが、パルスが入力される毎に減算さ
れていく。そしてカウンタの内容が′0“になるとカウ
ンタ割込がかかり、#150のステップの動作を行なう
。このステップでは、信号ライン(A P )にII
L o田I+のパルスを出力し絞りマグネットを動作さ
せて絞り込み動作を停止させる。そして、タイマー割込
を可能としてメインルーチンに戻る。また、絞り制御が
不可能な交換レンズが装着されていたり、交換レンズが
装着されてないときなど、カウンタ割込がかからないこ
とがあるので、#]22のステップで一定時間が経過す
ると0123のステップに移行し、カウンタ割込を不可
能として#125のステップに移行する。
カウントをスタートさせる。そして#120のステップ
でカウンタ割込を可能として、信号ライン(RL)に“
Lou+”のパルスを出力してレリーズマグネットを動
作させ、絞り込み動作とミラー・アップ動作とを開始さ
せる。そして#122のステップでミラー・アップ動作
が完了するのに充分な時間を待つ。この時間の間に絞り
パルス出力回路(APG)からのパルスがクロック入力
端子に入力し、ダウンカウンタにプリセットされている
絞り込み段数データが、パルスが入力される毎に減算さ
れていく。そしてカウンタの内容が′0“になるとカウ
ンタ割込がかかり、#150のステップの動作を行なう
。このステップでは、信号ライン(A P )にII
L o田I+のパルスを出力し絞りマグネットを動作さ
せて絞り込み動作を停止させる。そして、タイマー割込
を可能としてメインルーチンに戻る。また、絞り制御が
不可能な交換レンズが装着されていたり、交換レンズが
装着されてないときなど、カウンタ割込がかからないこ
とがあるので、#]22のステップで一定時間が経過す
ると0123のステップに移行し、カウンタ割込を不可
能として#125のステップに移行する。
#125のステップでζJiIIII!llI用露出時
間データがバルブかどうかを判別する。ぞしてバルブで
ないときは#126のステップに移行する。
間データがバルブかどうかを判別する。ぞしてバルブで
ないときは#126のステップに移行する。
#126のステップでは信号ライン(1C)に11 L
o田++のパルスを出力して先幕マグネットを動作さ
ぜ先幕の走行を開始させる。次に、露出時間のカウント
を行ない、カウントが終了すると信号ライン(2C)に
“Loud”のパルスを出力し、後幕マグネットを動作
さぜ後幕の走行を開始させて#135のステップに移行
する。#125のステップでバルブになっていることが
判別されると#130のステップに移行し、先幕を走行
させる。
o田++のパルスを出力して先幕マグネットを動作さ
ぜ先幕の走行を開始させる。次に、露出時間のカウント
を行ない、カウントが終了すると信号ライン(2C)に
“Loud”のパルスを出力し、後幕マグネットを動作
さぜ後幕の走行を開始させて#135のステップに移行
する。#125のステップでバルブになっていることが
判別されると#130のステップに移行し、先幕を走行
させる。
そして、入カポ−1−(TPI)/\の入力信号が“I
−l−1i”になるのを待つ。このとき、バック回路(
BCKC)が装着されてなければ、レリーズボタンが離
され、スイッチ(S2)がOF F ”になるのを待ち
、スイッチ(s 2)がパ○FF”になると後幕の走行
を開始させる。一方、ハック回路(BCKC)が装着さ
れ、M/LTが選択されているときは、信号ライン(I
P)が’Loud”になった時点からバック回路(B
CKC)は時間カウントを開始しており、信号ライン(
B S 2)を“”Loud”にしている。そして、バ
ック回路(B CK C)のカウントが終了すると、信
号ライン(BS2)を“T−Iigh’”とし、カメラ
本体(BD)はこの信号で後幕の走行を開始させる。こ
のようにM/LTモードのときは、先幕の走行開始時点
ではなく、カメラ本体(BD)から信号ライン(I P
)を介して入力する信号で露出時間のカウントが開始し
、しかも、1 secを最小単位として制御しているの
で精密な露出時間の制御にはなっていないが、全体の露
出時間が長いので誤差分は露出にそれほど大きな影響は
与えない。
−l−1i”になるのを待つ。このとき、バック回路(
BCKC)が装着されてなければ、レリーズボタンが離
され、スイッチ(S2)がOF F ”になるのを待ち
、スイッチ(s 2)がパ○FF”になると後幕の走行
を開始させる。一方、ハック回路(BCKC)が装着さ
れ、M/LTが選択されているときは、信号ライン(I
P)が’Loud”になった時点からバック回路(B
CKC)は時間カウントを開始しており、信号ライン(
B S 2)を“”Loud”にしている。そして、バ
ック回路(B CK C)のカウントが終了すると、信
号ライン(BS2)を“T−Iigh’”とし、カメラ
本体(BD)はこの信号で後幕の走行を開始させる。こ
のようにM/LTモードのときは、先幕の走行開始時点
ではなく、カメラ本体(BD)から信号ライン(I P
)を介して入力する信号で露出時間のカウントが開始し
、しかも、1 secを最小単位として制御しているの
で精密な露出時間の制御にはなっていないが、全体の露
出時間が長いので誤差分は露出にそれほど大きな影響は
与えない。
#]35のステップまでの間には通常、フィルム感度に
対応したタイマーのカランI・は終了しており、タイマ
ーのカラン1〜が終了すると、タイマー割込がかかり#
1/15のステップで信号ライン(I P)を’HiI
?h“°としてでqし込み動作を停止させ、カウンタ割
込を可能としてメインルーチンに戻る。
対応したタイマーのカランI・は終了しており、タイマ
ーのカラン1〜が終了すると、タイマー割込がかかり#
1/15のステップで信号ライン(I P)を’HiI
?h“°としてでqし込み動作を停止させ、カウンタ割
込を可能としてメインルーチンに戻る。
#135のステップでは露出時間が短時間のときに、後
幕の走行が開始しても信号ライン(IP)がj゛L o
、+1のときがある。そのため、強制的に写し込み動作
を停止させるために(巻−にげ中に写し込みを行なわぜ
ないため)信号ライン(IP)を’I−l−1i°′と
する動作を行なう。また、#136のステップではバッ
ク回路(BCKC)による写し込み動作を停止させるた
めに、信号ライン(C3B)に一定時間中の°“LOL
I+”のパルスを送出し、バック回路(B CK C)
はこのパルスが信号ライン(CS B )から入力する
と写し込み動作を打ち切る。そして、カウンタ、タイマ
ー割込を受「・口″)ない状態とし、後幕の走行が完了
してスイッチ(S4)が“’ON”になるのを待つ。そ
して、スイッチ(S4)が“’ON”になると、フラグ
RL E F 、 B CK Fを′0″にして、#2
のステップに戻り、上述の動作を行なう。
幕の走行が開始しても信号ライン(IP)がj゛L o
、+1のときがある。そのため、強制的に写し込み動作
を停止させるために(巻−にげ中に写し込みを行なわぜ
ないため)信号ライン(IP)を’I−l−1i°′と
する動作を行なう。また、#136のステップではバッ
ク回路(BCKC)による写し込み動作を停止させるた
めに、信号ライン(C3B)に一定時間中の°“LOL
I+”のパルスを送出し、バック回路(B CK C)
はこのパルスが信号ライン(CS B )から入力する
と写し込み動作を打ち切る。そして、カウンタ、タイマ
ー割込を受「・口″)ない状態とし、後幕の走行が完了
してスイッチ(S4)が“’ON”になるのを待つ。そ
して、スイッチ(S4)が“’ON”になると、フラグ
RL E F 、 B CK Fを′0″にして、#2
のステップに戻り、上述の動作を行なう。
バック回路(BCKC)でインターバルファンクション
・ブラケッ1〜ファンクションといった連続撮影のモー
ドが選択されていると信号ラインCB52)からは”L
oud”の信号が入力したままになっており、巻上げ動
作中も上述の露出制御の準備動作を行なっており、巻上
げが完了してスイッチ(S、)がOF F ”になると
直ちに次の露出制御動作が行なわれる。また、レリーズ
スイッチ(S2)が’ON”のままになっているときに
も、このような連続撮影が行なわれる。
・ブラケッ1〜ファンクションといった連続撮影のモー
ドが選択されていると信号ラインCB52)からは”L
oud”の信号が入力したままになっており、巻上げ動
作中も上述の露出制御の準備動作を行なっており、巻上
げが完了してスイッチ(S、)がOF F ”になると
直ちに次の露出制御動作が行なわれる。また、レリーズ
スイッチ(S2)が’ON”のままになっているときに
も、このような連続撮影が行なわれる。
バック回路(BCKC)の信号ライン(BSI)からの
信号でカメラ本体(BD)が起動されたときは、自動焦
点調整動作は行なわないようにしているが、フラッシュ
装置(FL)の昇圧を開始させるための起動と、バック
回路(BCKC)のキー操作が行なわれた場合の起動と
は起動用パルスの巾を区別し、バック回路(B CK
C)のキー操作が行なわれたときは自動焦点調整動作を
行なうようにしてもよい。
信号でカメラ本体(BD)が起動されたときは、自動焦
点調整動作は行なわないようにしているが、フラッシュ
装置(FL)の昇圧を開始させるための起動と、バック
回路(BCKC)のキー操作が行なわれた場合の起動と
は起動用パルスの巾を区別し、バック回路(B CK
C)のキー操作が行なわれたときは自動焦点調整動作を
行なうようにしてもよい。
さらに、バック回路(BCKC)による起動のときは動
作させず、測光スイッチ(Sl)による起動のときは動
作させるものとしては、この他にカメラ振れを警告する
ブザー等がある。また、起動信号がなにによるかをマイ
コン(T3MC)で判別するために、バック回路(r3
CKC)からの信号は一定時間以下の巾のパルスにして
いるが、スイッチ(S、)とは別の入力ボートに入力す
るようにしてお【Jば、このような、パルス中を制限す
るといった対策か不要になる。
作させず、測光スイッチ(Sl)による起動のときは動
作させるものとしては、この他にカメラ振れを警告する
ブザー等がある。また、起動信号がなにによるかをマイ
コン(T3MC)で判別するために、バック回路(r3
CKC)からの信号は一定時間以下の巾のパルスにして
いるが、スイッチ(S、)とは別の入力ボートに入力す
るようにしてお【Jば、このような、パルス中を制限す
るといった対策か不要になる。
なお、バック回路(ncKc)では、M/LTモードの
ときにのみカメラ本体の最長露出時間よりも長時間の露
出時間制御が可スiLとなっているが、露出ファンクシ
ョンが選択されていればどのモードでも長時間の露出時
間制御を可能としてもよく、さらには、外部ファ〉・ク
シミ1〉が選択されているときに可能としてもよい。
ときにのみカメラ本体の最長露出時間よりも長時間の露
出時間制御が可スiLとなっているが、露出ファンクシ
ョンが選択されていればどのモードでも長時間の露出時
間制御を可能としてもよく、さらには、外部ファ〉・ク
シミ1〉が選択されているときに可能としてもよい。
また、インターバル撮影の際に1つのグループの撮影動
作を開始する1分前にカメラ本体(BD)へ起動信号を
送り、カメラ本体(n D )がフラッシュ装置(PL
)とデータ授受を行なうことで、フラッシュ装置(FL
)の昇圧を開始させている。ところで、フラッシュ装置
は昇圧動作を開始すると15分間は昇圧を継続するため
に、1つのグループの撮影が終了しても昇圧が継続され
ることが非常に多い。そして、グループの間隔が非常に
長ければ、1つのグループの撮影が終了した後の昇圧は
無駄になり、電池の浪費になる。そこで、1つのグルー
プの撮影が終了すると、バック回路(BCKC)から1
つのグループの撮影が終了したことを示すデータをカメ
ラ本体(BD)に送り(例えばバック■CPの最下位ビ
ットを1″“にする)、カメラ本体(BD)はこのデー
タが入力するとフラッシュ装ff(rhr、)に昇圧禁
止信号を送り(フラッシュ装置(FL)に送る3バイト
のデータのうちのおいているビット又は4バイ1〜目を
用意する)、フラッシュ装ff(FL)のはこのデータ
が入力すると昇圧動作を停止するようにしてもよい。
作を開始する1分前にカメラ本体(BD)へ起動信号を
送り、カメラ本体(n D )がフラッシュ装置(PL
)とデータ授受を行なうことで、フラッシュ装置(FL
)の昇圧を開始させている。ところで、フラッシュ装置
は昇圧動作を開始すると15分間は昇圧を継続するため
に、1つのグループの撮影が終了しても昇圧が継続され
ることが非常に多い。そして、グループの間隔が非常に
長ければ、1つのグループの撮影が終了した後の昇圧は
無駄になり、電池の浪費になる。そこで、1つのグルー
プの撮影が終了すると、バック回路(BCKC)から1
つのグループの撮影が終了したことを示すデータをカメ
ラ本体(BD)に送り(例えばバック■CPの最下位ビ
ットを1″“にする)、カメラ本体(BD)はこのデー
タが入力するとフラッシュ装ff(rhr、)に昇圧禁
止信号を送り(フラッシュ装置(FL)に送る3バイト
のデータのうちのおいているビット又は4バイ1〜目を
用意する)、フラッシュ装ff(FL)のはこのデータ
が入力すると昇圧動作を停止するようにしてもよい。
次に、バック(BCK)の機能と表示の関係及びバック
回路(BCKC)の具体例を説明する。
回路(BCKC)の具体例を説明する。
第4図はバック(BCK)の外観図を示す。(1)は電
池室部の電池蓋、(2)は外部表示部で、この状態では
動作停止状態を示ず。(3)は操作キ一部の一部のキー
を保護する為のキー蓋、(4)はグリップ部、(5)は
操作キ一部を示す。
池室部の電池蓋、(2)は外部表示部で、この状態では
動作停止状態を示ず。(3)は操作キ一部の一部のキー
を保護する為のキー蓋、(4)はグリップ部、(5)は
操作キ一部を示す。
第5図は第4図において外部表示部が動作状態で且つキ
ー蓋(3)を開いた状態を示す。各キーの機能を説明す
る。(6)はファンクションキーで、各ファンクション
を選択する。(7)はモードキーで各ファンクション内
のモードを選択する。(8)はオペレーションキーで、
各ファンクショ〉・の実行と不実行状態とをLJ」換え
る。(9)はエンターキーで外部表示を順次変更してい
く。(10)はアジャストキーで外部表示を制御状態か
ら数値設定状態へ、又数値設定状態から制御状態へと変
更する。
ー蓋(3)を開いた状態を示す。各キーの機能を説明す
る。(6)はファンクションキーで、各ファンクション
を選択する。(7)はモードキーで各ファンクション内
のモードを選択する。(8)はオペレーションキーで、
各ファンクショ〉・の実行と不実行状態とをLJ」換え
る。(9)はエンターキーで外部表示を順次変更してい
く。(10)はアジャストキーで外部表示を制御状態か
ら数値設定状態へ、又数値設定状態から制御状態へと変
更する。
(11)はアップキー、(12)はダウンキー′で各モ
ードでの数値を変更し、又プログラムラインのシフトを
行なう。(13)はカーソルキーで各モードでの数値変
更の際の変更する各桁を順次送っていく。(14)はメ
モリーキーで、カメラからの測光データを取り入れる。
ードでの数値を変更し、又プログラムラインのシフトを
行なう。(13)はカーソルキーで各モードでの数値変
更の際の変更する各桁を順次送っていく。(14)はメ
モリーキーで、カメラからの測光データを取り入れる。
(15)はメモリークリアーキーでメモリーキーで取り
入れた測光データを全てクリアーする。
入れた測光データを全てクリアーする。
第6図は外部表示において、動作状態であり、EXPO
3UREファンクションのP1モードが表示されている
。各表示部を説明する。(16)は5×7ドツトの液晶
表示を10桁使用したキャラクタ−表示部で、シャッタ
ースピード値及び絞り値或いはモード名や操作手順のメ
ツセージ等を表示する。(17)はシャッタースピード
値<T>と絞り値<F>の表示位置を示す。(18)は
EXPO3UREファンクションにおいて選択されてい
るモードを表示する。(19)は各ファンクション名を
示し、ファンクション’+−<6>を押す毎に、EXP
O8URE →(MULTI ・M) →(BRACK
ET)→IMPRINT→■NTERVAL−+B&W
→EXPoSUR主→・・・・・・と移行していく。M
ULTI・MファンクションとBR,ACKETファン
クションはEXPO3UREファンクションが不実行状
態の時、飛ばされて選択は出来ない様になっている。
3UREファンクションのP1モードが表示されている
。各表示部を説明する。(16)は5×7ドツトの液晶
表示を10桁使用したキャラクタ−表示部で、シャッタ
ースピード値及び絞り値或いはモード名や操作手順のメ
ツセージ等を表示する。(17)はシャッタースピード
値<T>と絞り値<F>の表示位置を示す。(18)は
EXPO3UREファンクションにおいて選択されてい
るモードを表示する。(19)は各ファンクション名を
示し、ファンクション’+−<6>を押す毎に、EXP
O8URE →(MULTI ・M) →(BRACK
ET)→IMPRINT→■NTERVAL−+B&W
→EXPoSUR主→・・・・・・と移行していく。M
ULTI・MファンクションとBR,ACKETファン
クションはEXPO3UREファンクションが不実行状
態の時、飛ばされて選択は出来ない様になっている。
又、EXTERNALファンクシミ1ンはEXPO3,
UREファンクシジンが実行状態の時にカメラ本体(B
D)からメータ(MET)からの制御データが入力した
ときにのみ実行可能であり、ファンクションキーでは選
択出来ない。(20)は外部表示において、選択されて
いるファンクションを示す記号である。(21)は各フ
ァンクションが実行状態である事を示す記号である。(
22)はシャッタースピードfir(を示す指標であり
、(23)は絞り値を示す指標である。シャッタースピ
ード値が2秒以下の場合”II ”記号で、絞り値がF
32以上の一場合“;′”記りでもって表示する。(2
4)はグラフィック表示部で(25)は測光ラインを示
し、等EV値を示す事から以下1iVラインと呼ぶ。
UREファンクシジンが実行状態の時にカメラ本体(B
D)からメータ(MET)からの制御データが入力した
ときにのみ実行可能であり、ファンクションキーでは選
択出来ない。(20)は外部表示において、選択されて
いるファンクションを示す記号である。(21)は各フ
ァンクションが実行状態である事を示す記号である。(
22)はシャッタースピードfir(を示す指標であり
、(23)は絞り値を示す指標である。シャッタースピ
ード値が2秒以下の場合”II ”記号で、絞り値がF
32以上の一場合“;′”記りでもって表示する。(2
4)はグラフィック表示部で(25)は測光ラインを示
し、等EV値を示す事から以下1iVラインと呼ぶ。
(26)はプログラムラインで高速プログラムである傾
き2/3のP、モードを示す。レンズにより制限が開放
側ではFl、4、絞り込み側ではF22となっており、
又、任意絞り制限が、ド2及びF8とFllとの間で行
な、われでいる、ギヤラフター表示部において小文字の
数字は1./ 4 F、 v 、tB位を示し、プログ
ラムラインとEVラインの交点である制御ポイント<
1/60. F 4 +1/4E V >を表示してい
る。
き2/3のP、モードを示す。レンズにより制限が開放
側ではFl、4、絞り込み側ではF22となっており、
又、任意絞り制限が、ド2及びF8とFllとの間で行
な、われでいる、ギヤラフター表示部において小文字の
数字は1./ 4 F、 v 、tB位を示し、プログ
ラムラインとEVラインの交点である制御ポイント<
1/60. F 4 +1/4E V >を表示してい
る。
第7図はプログラムラインの傾きが171であるP、モ
ードを示しており、第8図はプログラムラインの傾きが
172であるP、モードを示している。
ードを示しており、第8図はプログラムラインの傾きが
172であるP、モードを示している。
この図かられかるようにP1モードのときはグラフィッ
ク表示のドツトはF値側がIEVピッチに、またP3モ
ードのときは露出時間側がIEvピッチにして表示ドツ
トが一直線になるように表示される。表1は各ファンク
ション及び各モードの移り変りを示している。二重枠に
入っているモードは電池交換時等のパワーオンリセット
時に初期設定される。各ファンクションにおける各モー
ドについての操作手順を説明する。
ク表示のドツトはF値側がIEVピッチに、またP3モ
ードのときは露出時間側がIEvピッチにして表示ドツ
トが一直線になるように表示される。表1は各ファンク
ション及び各モードの移り変りを示している。二重枠に
入っているモードは電池交換時等のパワーオンリセット
時に初期設定される。各ファンクションにおける各モー
ドについての操作手順を説明する。
第9図はEXPO8LJREファンクションのP2モー
ドを表わしている。FUNCキー(6)により“糾″マ
ークを移動させてEXPO8LIREファンクションを
選択し、次にMODEキー(7)によりキャラクタ−表
示部(16)にモード名表示の“PROGRAM、2°
′人示を出して、I)2モードに設定する。E X P
OS U REフッ・ンクションのモード表示部(1
8)はp ” 土1部に°゛マ“マークが点灯している
。グラフィック表示(24)において、カメラのシャッ
タースピードの制御限界174000秒及び30秒とレ
ンズの制御限界F1.4及びF22でプログラムライン
が制限を受けている。又、プログラムラインの傾斜部は
初期設定状態で17250秒、F5.6のポイントを通
っている。次にO,P Eキー(8)を押すと、E X
P OS U 111.Eファンクションは実行状態
となり、第10図の様に“1″マーク(21)が点灯し
、又測光値に応じたEVライン(25)が現われる。次
にENT−”1−−(9)を押すと、モード名表示(”
r’11.OGR八Mへ“′)から制御表示(以下0U
TPUT表示とい−))に切換わる。この場合、プログ
ラムラインとト〕■ラインの交点であるシャッタースピ
ード値口/(10秒とli”2.8がキャラクタ一部に
表示される(第11国)。0UTPUT表示においては
、[J[)キー(I +)、1)OWNキー(12)に
より、プログラムラインの傾斜部をシフトできる。第1
2図はUPキー(11)により右方向へ移行させた状態
を示している。次にADJキー(10)を押すと設定表
示(以下INPUT表示という)に切換わり、まず最初
にFM、AX値を聞いてくる。第13図では初期設定の
為、FMAX値はF22を示している。DOWNキー(
12)によりFMAX値をF8まで下げてくると、第1
4図の様に、プログラムラインの傾斜部がF8でストッ
プし、制限が加えられる。FMAX値の設定が終わると
、ENTキー(9)によりFMINへと進む、第15図
において、キャラクタ−表示部がFMIN値設定に切換
わる。初期設定の為、Fl、4が表示されている。UP
キー(11)により、FMIN値を変更する。第16図
ではF2.8が設定された状態を示している。次にEN
Tキー(9)を押すと、設定完了の”COMPLETE
D”表示がキャラクタ一部に表示される。前記完了表示
が現われると、再びADJキーにより0UTPUT表示
へ切換えると、キャラクタ−表示部にはカメラ制御値が
表示される(第18図)。
ドを表わしている。FUNCキー(6)により“糾″マ
ークを移動させてEXPO8LIREファンクションを
選択し、次にMODEキー(7)によりキャラクタ−表
示部(16)にモード名表示の“PROGRAM、2°
′人示を出して、I)2モードに設定する。E X P
OS U REフッ・ンクションのモード表示部(1
8)はp ” 土1部に°゛マ“マークが点灯している
。グラフィック表示(24)において、カメラのシャッ
タースピードの制御限界174000秒及び30秒とレ
ンズの制御限界F1.4及びF22でプログラムライン
が制限を受けている。又、プログラムラインの傾斜部は
初期設定状態で17250秒、F5.6のポイントを通
っている。次にO,P Eキー(8)を押すと、E X
P OS U 111.Eファンクションは実行状態
となり、第10図の様に“1″マーク(21)が点灯し
、又測光値に応じたEVライン(25)が現われる。次
にENT−”1−−(9)を押すと、モード名表示(”
r’11.OGR八Mへ“′)から制御表示(以下0U
TPUT表示とい−))に切換わる。この場合、プログ
ラムラインとト〕■ラインの交点であるシャッタースピ
ード値口/(10秒とli”2.8がキャラクタ一部に
表示される(第11国)。0UTPUT表示においては
、[J[)キー(I +)、1)OWNキー(12)に
より、プログラムラインの傾斜部をシフトできる。第1
2図はUPキー(11)により右方向へ移行させた状態
を示している。次にADJキー(10)を押すと設定表
示(以下INPUT表示という)に切換わり、まず最初
にFM、AX値を聞いてくる。第13図では初期設定の
為、FMAX値はF22を示している。DOWNキー(
12)によりFMAX値をF8まで下げてくると、第1
4図の様に、プログラムラインの傾斜部がF8でストッ
プし、制限が加えられる。FMAX値の設定が終わると
、ENTキー(9)によりFMINへと進む、第15図
において、キャラクタ−表示部がFMIN値設定に切換
わる。初期設定の為、Fl、4が表示されている。UP
キー(11)により、FMIN値を変更する。第16図
ではF2.8が設定された状態を示している。次にEN
Tキー(9)を押すと、設定完了の”COMPLETE
D”表示がキャラクタ一部に表示される。前記完了表示
が現われると、再びADJキーにより0UTPUT表示
へ切換えると、キャラクタ−表示部にはカメラ制御値が
表示される(第18図)。
次に、E X P OS U [I Eファンクション
のSモード(シャッター速度優先モード)を説明する。
のSモード(シャッター速度優先モード)を説明する。
MODEキー(7)に、Lリキャラクター表示部に”S
MODE”表示を出してSモードを選択すると、第1
9図に示ず様に表示される。ここではOPEキー(8)
により実行状態となっている。
MODE”表示を出してSモードを選択すると、第1
9図に示ず様に表示される。ここではOPEキー(8)
により実行状態となっている。
(又、レンズによりFl、4とF22で制限を受けてい
る。)ENTキー(9)により0UTPUT表示へ切換
えると、キャラクタ−表示部(16)のシャッタースピ
ード値表示部にアンダーライン(カーソル)が表示され
る(第20図)。アンダーラインはUPNキー11)或
いはDOWNキー(12)により数値変更が可能である
事を示している。up−+−(11)により17125
秒から17500秒に変更すると第21図の様になる。
る。)ENTキー(9)により0UTPUT表示へ切換
えると、キャラクタ−表示部(16)のシャッタースピ
ード値表示部にアンダーライン(カーソル)が表示され
る(第20図)。アンダーラインはUPNキー11)或
いはDOWNキー(12)により数値変更が可能である
事を示している。up−+−(11)により17125
秒から17500秒に変更すると第21図の様になる。
同時に、絞り値も適正露出値となる様に変化する。
次に、EXPO3UR,EファンクションのAモード(
絞り優先モード)を説明する。MODEキー(7)によ
り、キャラクタ−表示部に “AM6DE′”表示を出して、Aモードを選択すると
、第22図に示す様に表示される。OPEキー(8)に
より実行状態となっている。又、カメラにより30秒(
[11°゛表示部)と174000秒で制限を受けてい
る。ENTキー(9)により0UTPUT表示へ切換え
ると、キャラクタ−表示部(16)の絞り位表示部にア
ンダーラインが表示され、数値変更が可能である事を示
している(第23図)。
絞り優先モード)を説明する。MODEキー(7)によ
り、キャラクタ−表示部に “AM6DE′”表示を出して、Aモードを選択すると
、第22図に示す様に表示される。OPEキー(8)に
より実行状態となっている。又、カメラにより30秒(
[11°゛表示部)と174000秒で制限を受けてい
る。ENTキー(9)により0UTPUT表示へ切換え
ると、キャラクタ−表示部(16)の絞り位表示部にア
ンダーラインが表示され、数値変更が可能である事を示
している(第23図)。
UPNキー11)によりF5.6からF 11 +2/
4E Vへと変更すると第24図の様になる。同時にシ
ャッタースピード値も適正露出値となる様に変化する。
4E Vへと変更すると第24図の様になる。同時にシ
ャッタースピード値も適正露出値となる様に変化する。
次に、EXPO8UREファンクションのMモード(マ
ニュアルモード)を説明する。MODEキー(7)によ
り、キャラクタ−表示部(16)に”MMODE”表示
を出して、Mモードを選択すると、第25図に示す様に
表示される。OPEキー(8)により実行状態となって
いる。又、カメラとレンズによりシャッタースピードと
絞りに対して制限を受けている。ENTキー(9)によ
り0UTPUT表示へ切換えると第26図の様になる。
ニュアルモード)を説明する。MODEキー(7)によ
り、キャラクタ−表示部(16)に”MMODE”表示
を出して、Mモードを選択すると、第25図に示す様に
表示される。OPEキー(8)により実行状態となって
いる。又、カメラとレンズによりシャッタースピードと
絞りに対して制限を受けている。ENTキー(9)によ
り0UTPUT表示へ切換えると第26図の様になる。
この時シャッタースピード値表示部にアンダ一ラインが
表示され数値変更が可能である事を示している(第26
図)。UPNキー11)により17250秒から171
000秒に変更すると、第27図の様になる。次にカー
ソルキー(13)によりアンダーライン(カーソル)を
絞り位表示部へ移行しく第28図)、DOWNキー(1
2)によりF5.6からF 2.8+ 2/4E Vに
変更すると第29図の様になる。
表示され数値変更が可能である事を示している(第26
図)。UPNキー11)により17250秒から171
000秒に変更すると、第27図の様になる。次にカー
ソルキー(13)によりアンダーライン(カーソル)を
絞り位表示部へ移行しく第28図)、DOWNキー(1
2)によりF5.6からF 2.8+ 2/4E Vに
変更すると第29図の様になる。
再びカーソルキー(13)を操作すると、シャッタース
ピード値表示部へアンダーラインが移行し、シャッター
スピードの変更が可能な状態となる。
ピード値表示部へアンダーラインが移行し、シャッター
スピードの変更が可能な状態となる。
次にEXPO3tJREファンクションのロングタイム
モードを説明する。MODEキー(7)により、キャラ
クタ−表示部に’M MODE/L、T”表示を出して
、ロングタイムモードを選択すると、第30図に示す様
に表示される。OPEキー(8)により実行状態となっ
ている。ENTキー(9)によりOU、TPUT表示へ
切換えると、第31図の様になる。アンダーラインは絞
り位表示部についており絞り値の変更が可能である事を
示しているが、カーソル’F−(,1,3)は無効で、
シャッタースフ2− ビート値(ロングタイム)の変更は0UTPUT表示で
はできない。次にADJキー(10)によりINPUT
表示へ変更すると、第32図の様にシャッタースピード
値が設定可能な状態になる。シャッタースピード値(ロ
ングタイム)の設定可能な範囲は、10秒〜9990秒
で、10秒単位で設定できる。
モードを説明する。MODEキー(7)により、キャラ
クタ−表示部に’M MODE/L、T”表示を出して
、ロングタイムモードを選択すると、第30図に示す様
に表示される。OPEキー(8)により実行状態となっ
ている。ENTキー(9)によりOU、TPUT表示へ
切換えると、第31図の様になる。アンダーラインは絞
り位表示部についており絞り値の変更が可能である事を
示しているが、カーソル’F−(,1,3)は無効で、
シャッタースフ2− ビート値(ロングタイム)の変更は0UTPUT表示で
はできない。次にADJキー(10)によりINPUT
表示へ変更すると、第32図の様にシャッタースピード
値が設定可能な状態になる。シャッタースピード値(ロ
ングタイム)の設定可能な範囲は、10秒〜9990秒
で、10秒単位で設定できる。
アンダーラインは最初千位桁目にセットされており、順
次、百位桁、十位桁と一位桁、再び十位桁へと移行し、
それぞれUPNキー11)或いは、D OW Nキー(
12)により数値を変更する(第33図、第34図)。
次、百位桁、十位桁と一位桁、再び十位桁へと移行し、
それぞれUPNキー11)或いは、D OW Nキー(
12)により数値を変更する(第33図、第34図)。
シャッタースピード値(ロングタイム)の設定が完了す
ると、再びADJキー(10)により0UTPUT表示
へと切換える。
ると、再びADJキー(10)により0UTPUT表示
へと切換える。
キャラクタ−表示部にはカメラ制御値が表示される(第
35図)。
35図)。
次にMU・LTI・M(マルチメータリング)ファンク
ションの平均演算を行なうAVERGEモードについて
説明する。このMULTI−MファンクションはEXP
O8UREファンクションが実行状態の時にFUNCキ
ー(6)により設定可能である。E X P OS U
I’?、 I’、ファンクシジンが実行状態において
、F tJ N Cキー(6)によりMULTI−Mフ
ァンクションを選択し、次にMODBキー(7)により
、キャラクタ−表示部(16)に’AVERGI?、”
とモード名表示を出して、AVERGEモードに設定す
る(第36図)。ここでEXPO3UREファンクショ
ンのモードはモード表示よりPモードが設定されている
。OPEキー(8)により実行状態になっており、Mキ
ー(14)により測光値を取り入れ可能な状態になって
いる。グラフィック表示の上部に制御可能な範囲を示す
−6(EV)〜6(EV)までの指標がLCDで表示さ
れる。又グラフィック表示部にはハイライト演算及びシ
A・ドウ演算時のズレ11を示す指標表示(“−一′°
)と連動外を示す指標表示(″■園■■″゛)が左右に
なされている。その真中にある前記指標より一段上にあ
る1ポイント表示(“′■″)は第1の測光ポイントと
なるもので、通常は真中に(0位置)位置する。It
N Tキーく9)により0UTPUT表示にすると、1
11f記第1測光ポイントにより、EXPO8UREフ
ァンクションのPモード(例えばP、モード)で演算さ
れたシャッタースピード値及び絞り値がキャラクタ−表
示部(16)に表示される(第37図)。この時“’A
VERGE”の“A′°を真中に表示して、AVERA
GEモードである事を示している。次にMキーを操作す
ると前記指標より一段上にある第1の測光ポイントの値
が、取り込まられ、前記指標表示より一段下へと1ポイ
ント表示(■”)が移行する。それと同時に、第2の測
光ポインI・が第1の測光ポイントを基準にして、前記
指標表示より一段上に現われる(第38図)。この時、
取り込まれた第1の測光ポイントの値はAEロックされ
た状態となり、キャラクタ−表示部(16)には、EX
PO3UREファンクションで選択されているモード(
今回はP2モードとする)で演算されたシャッタースピ
ード値及び絞り値を表示する。再度Mキー(14)を操
作すると、第2の測光ポイン)〜の値が取り込まれ、第
1と第2の測光ポイントが、0位置基準にバランスした
状態に移動し、キャ75−一 ラフター表示部には第1と第2の測光ポイント値を平均
演算し、そして、P2モードでのシャ・yタースピード
値と、絞り値を演算して表示される(第39図)。この
時も第3の測光ポイント力(前言己指擦表示の一段上に
現われている。以下、Mキー(14)を順次操作する事
により、8ポイントまで測光値を取り込み、表示する事
が出来るが、9目でインド目からは、第1ポイン1〜と
入れ替ってb)<様になっており、最新の8ポイン1〜
の測光点を取り込み演算する事ができる。第40図は3
つの11II+光ポイン1〜を取り込んだ状態を示し、
第41[g4よ最高の8つの測光ポイン1〜を取り込ん
だ状態を示しているにこで、MODEキー(7)を操n
=すると、キャラクタ−表示部′(16)が0TJTP
UT表示よりモード名表示へ変化し、”CENTER’
“を表示する。CENTER,モードは測光値のMAX
値とMIN値の平均演算を行なうモードであり、グラフ
ィック表示部において、零位置基準番こ前賃己指標表示
より一段上に取り込まれた測光ポイントのMAX値とM
IN値を示すポイントが、つり合つた位置へと移動する
(第42図)。次にENTキー(9)により、0UTP
UT表示となり、キャラクタ−表示部(16)に演算さ
れたシャッタースピード値と絞り値とその間にCENT
ERモードの” c ”を表示する(第43図)。再度
MODEキー(7)によりHIGHLIGHTモードへ
と変化し、キャラクタ−表示部に“HI GHL I
GHT”のモード名表示が示される。同時に、取り込ま
れた測光ポイントのMAX値を示すポイント表示がプラ
ス2.3Evの位置にくる様に移動し、そのMAX値を
示すポイント表示を基準に取り込まれた測光ポイント表
示全体が移動する(第44図)。この際、マイナス6E
vよりはみ出した測光ポイントはマイナス6+Evの位
置にその数だけ表示される。次にENTキー(9)によ
りOU T P’ U T表示となり、ハイライト基準
により演算されたシャッタースピード値と絞り値とその
間にHIGHLIGHTモードの°H′”をキャラクタ
−表示部に表示される(第45図)。再々度MODE、
キー(7)により、5HADOWモードへと変化し、キ
ャラクタ−表承部に5HADOW”のモード名表示が示
される。
ションの平均演算を行なうAVERGEモードについて
説明する。このMULTI−MファンクションはEXP
O8UREファンクションが実行状態の時にFUNCキ
ー(6)により設定可能である。E X P OS U
I’?、 I’、ファンクシジンが実行状態において
、F tJ N Cキー(6)によりMULTI−Mフ
ァンクションを選択し、次にMODBキー(7)により
、キャラクタ−表示部(16)に’AVERGI?、”
とモード名表示を出して、AVERGEモードに設定す
る(第36図)。ここでEXPO3UREファンクショ
ンのモードはモード表示よりPモードが設定されている
。OPEキー(8)により実行状態になっており、Mキ
ー(14)により測光値を取り入れ可能な状態になって
いる。グラフィック表示の上部に制御可能な範囲を示す
−6(EV)〜6(EV)までの指標がLCDで表示さ
れる。又グラフィック表示部にはハイライト演算及びシ
A・ドウ演算時のズレ11を示す指標表示(“−一′°
)と連動外を示す指標表示(″■園■■″゛)が左右に
なされている。その真中にある前記指標より一段上にあ
る1ポイント表示(“′■″)は第1の測光ポイントと
なるもので、通常は真中に(0位置)位置する。It
N Tキーく9)により0UTPUT表示にすると、1
11f記第1測光ポイントにより、EXPO8UREフ
ァンクションのPモード(例えばP、モード)で演算さ
れたシャッタースピード値及び絞り値がキャラクタ−表
示部(16)に表示される(第37図)。この時“’A
VERGE”の“A′°を真中に表示して、AVERA
GEモードである事を示している。次にMキーを操作す
ると前記指標より一段上にある第1の測光ポイントの値
が、取り込まられ、前記指標表示より一段下へと1ポイ
ント表示(■”)が移行する。それと同時に、第2の測
光ポインI・が第1の測光ポイントを基準にして、前記
指標表示より一段上に現われる(第38図)。この時、
取り込まれた第1の測光ポイントの値はAEロックされ
た状態となり、キャラクタ−表示部(16)には、EX
PO3UREファンクションで選択されているモード(
今回はP2モードとする)で演算されたシャッタースピ
ード値及び絞り値を表示する。再度Mキー(14)を操
作すると、第2の測光ポイン)〜の値が取り込まれ、第
1と第2の測光ポイントが、0位置基準にバランスした
状態に移動し、キャ75−一 ラフター表示部には第1と第2の測光ポイント値を平均
演算し、そして、P2モードでのシャ・yタースピード
値と、絞り値を演算して表示される(第39図)。この
時も第3の測光ポイント力(前言己指擦表示の一段上に
現われている。以下、Mキー(14)を順次操作する事
により、8ポイントまで測光値を取り込み、表示する事
が出来るが、9目でインド目からは、第1ポイン1〜と
入れ替ってb)<様になっており、最新の8ポイン1〜
の測光点を取り込み演算する事ができる。第40図は3
つの11II+光ポイン1〜を取り込んだ状態を示し、
第41[g4よ最高の8つの測光ポイン1〜を取り込ん
だ状態を示しているにこで、MODEキー(7)を操n
=すると、キャラクタ−表示部′(16)が0TJTP
UT表示よりモード名表示へ変化し、”CENTER’
“を表示する。CENTER,モードは測光値のMAX
値とMIN値の平均演算を行なうモードであり、グラフ
ィック表示部において、零位置基準番こ前賃己指標表示
より一段上に取り込まれた測光ポイントのMAX値とM
IN値を示すポイントが、つり合つた位置へと移動する
(第42図)。次にENTキー(9)により、0UTP
UT表示となり、キャラクタ−表示部(16)に演算さ
れたシャッタースピード値と絞り値とその間にCENT
ERモードの” c ”を表示する(第43図)。再度
MODEキー(7)によりHIGHLIGHTモードへ
と変化し、キャラクタ−表示部に“HI GHL I
GHT”のモード名表示が示される。同時に、取り込ま
れた測光ポイントのMAX値を示すポイント表示がプラ
ス2.3Evの位置にくる様に移動し、そのMAX値を
示すポイント表示を基準に取り込まれた測光ポイント表
示全体が移動する(第44図)。この際、マイナス6E
vよりはみ出した測光ポイントはマイナス6+Evの位
置にその数だけ表示される。次にENTキー(9)によ
りOU T P’ U T表示となり、ハイライト基準
により演算されたシャッタースピード値と絞り値とその
間にHIGHLIGHTモードの°H′”をキャラクタ
−表示部に表示される(第45図)。再々度MODE、
キー(7)により、5HADOWモードへと変化し、キ
ャラクタ−表承部に5HADOW”のモード名表示が示
される。
同時に取り込まれた測光ポイントのMIN値を示すポイ
ンI・表示が、マイナス2.7Evの位置にくる様に移
動し、そのMIN値を示ずポイン1〜表示を基準に取り
込まれた測光ポイント表示全体が移動する(第46図)
。この際、プラス6Evよりはみ出た測光ポイントはプ
ラス6Evの位置にその数だけ表示される。次にIE
N T−¥−一(9)により0UTPUT表示となり、
シャドウ基準により演算されたシャッタースピード値と
絞り値と、その間に5HADOWモードのS′°をキャ
ラクタ−表示部に表示される(第47図)。再々々度M
ODEキー(7)を操作すると、再びAVER,AGE
モードに戻り、順次繰り返していく。MULTI−Mフ
ァンクションには前記説明したモードの他にもう一つモ
ードがある。E X P OS U r?、 Eファン
クションがM(マニュアル)モードの場合、MULTI
−MファンクションはMANUALモードとなり他のモ
ードは出すにMODIΣキー(7)は無効となる。MA
NUALモードにおいて制御値はあくまでEXPO8U
REファンクションのMモードでの設定値であり、前記
指標表示の0位置がその設定値となっている。それ故カ
メラよりの測光値は第49図に示す様に前記設定値との
ズレ量だけズした位置に存在している。ENTキー(9
)により0UTPUT表示となり、キャラクタ−表示部
(16)には、前記設定値であるシャッタースピード値
と絞り値が表示され、又その間に″M”′が表示される
(第50図)。OPEキーにより実行状態となっている
ので、Mキーにより前記他のモードと同様に測光ポイン
トが取り込まれていく。第51図は1個、第52図は2
個、第53図は8個取り込まれた状態である。これらに
おいて、キャラクタ−表示部(16)は前記設定値のま
まで変化はしない。第53図に示す様に、ある被写体で
の測光分布が一目で判断出来るグラフィック表示となっ
ている。ここでUPキー(11)或いはDOWNキー(
12)により前記取り込まれた測光ポイントでなる測光
分布図全体を左右に動かす事が可能となっている。第5
4図においてはシャッタースピード値表承部にアンダー
ラインがある為、UPキー(11)により測光分布図が
動くと同時にシャッタースピード値が変更されていく。
ンI・表示が、マイナス2.7Evの位置にくる様に移
動し、そのMIN値を示ずポイン1〜表示を基準に取り
込まれた測光ポイント表示全体が移動する(第46図)
。この際、プラス6Evよりはみ出た測光ポイントはプ
ラス6Evの位置にその数だけ表示される。次にIE
N T−¥−一(9)により0UTPUT表示となり、
シャドウ基準により演算されたシャッタースピード値と
絞り値と、その間に5HADOWモードのS′°をキャ
ラクタ−表示部に表示される(第47図)。再々々度M
ODEキー(7)を操作すると、再びAVER,AGE
モードに戻り、順次繰り返していく。MULTI−Mフ
ァンクションには前記説明したモードの他にもう一つモ
ードがある。E X P OS U r?、 Eファン
クションがM(マニュアル)モードの場合、MULTI
−MファンクションはMANUALモードとなり他のモ
ードは出すにMODIΣキー(7)は無効となる。MA
NUALモードにおいて制御値はあくまでEXPO8U
REファンクションのMモードでの設定値であり、前記
指標表示の0位置がその設定値となっている。それ故カ
メラよりの測光値は第49図に示す様に前記設定値との
ズレ量だけズした位置に存在している。ENTキー(9
)により0UTPUT表示となり、キャラクタ−表示部
(16)には、前記設定値であるシャッタースピード値
と絞り値が表示され、又その間に″M”′が表示される
(第50図)。OPEキーにより実行状態となっている
ので、Mキーにより前記他のモードと同様に測光ポイン
トが取り込まれていく。第51図は1個、第52図は2
個、第53図は8個取り込まれた状態である。これらに
おいて、キャラクタ−表示部(16)は前記設定値のま
まで変化はしない。第53図に示す様に、ある被写体で
の測光分布が一目で判断出来るグラフィック表示となっ
ている。ここでUPキー(11)或いはDOWNキー(
12)により前記取り込まれた測光ポイントでなる測光
分布図全体を左右に動かす事が可能となっている。第5
4図においてはシャッタースピード値表承部にアンダー
ラインがある為、UPキー(11)により測光分布図が
動くと同時にシャッタースピード値が変更されていく。
従って、この機能によって、被写体の輝度分布に応じた
露出制御を行なうことが可能となり、さらには2.3E
v。
露出制御を行なうことが可能となり、さらには2.3E
v。
2.7 Evに固定されているハイライト、シャドー露
光の巾も任意に変更できる。ここでアンダーラインが絞
り値へカーソルキーにより移動させれば、絞り値が変更
されていく。前記説明において、前記測光分布図の一番
適切と判断されるポイントを、UPキー(11)或いは
DOWNキー(12)により、シャッタースピード値或
いは絞り値を任意に変更する事により、前記指標表示の
0位置へ移動させて、被写体に対する適正値を自らの判
断で設定する事ができる。つまり、このMULTI・M
ファンクションのMANUALモードは一般に知られて
いる言い方をすれば、一種のメータードマニュアルであ
ると言える。
光の巾も任意に変更できる。ここでアンダーラインが絞
り値へカーソルキーにより移動させれば、絞り値が変更
されていく。前記説明において、前記測光分布図の一番
適切と判断されるポイントを、UPキー(11)或いは
DOWNキー(12)により、シャッタースピード値或
いは絞り値を任意に変更する事により、前記指標表示の
0位置へ移動させて、被写体に対する適正値を自らの判
断で設定する事ができる。つまり、このMULTI・M
ファンクションのMANUALモードは一般に知られて
いる言い方をすれば、一種のメータードマニュアルであ
ると言える。
次に、B RA CK ET (ブラケット)ファンク
ションを説明する。このファンクションは取り込まれた
測光データを基準にして、露出値のずらし撮影を行なう
ものである。最大リフレイムまでずらし撮影が可能で、
ずらしのスタート値、ずらし巾、撮影コマ数が設定でき
る。このファンクションもEXPO3UREファンクシ
ョンが実行状態でない場合、飛ばされて選択出来ない様
になっている。
ションを説明する。このファンクションは取り込まれた
測光データを基準にして、露出値のずらし撮影を行なう
ものである。最大リフレイムまでずらし撮影が可能で、
ずらしのスタート値、ずらし巾、撮影コマ数が設定でき
る。このファンクションもEXPO3UREファンクシ
ョンが実行状態でない場合、飛ばされて選択出来ない様
になっている。
第55図はモード名表示の状態を示し、EXPO8UR
EファンクションでPモードが選択されている事を表示
しており、グラフィック表示部(24)の上部にずらし
のスタート値及びずらし量を示す指標が表示されている
。この指標はMULTI−Mファンクションの測光範囲
を示すものと共通であるが、別に非共通なものを設けて
もさしつかえない。グラフィック表示部にはずらし範囲
を示す指標が表示されている。又、BRACKF、Tフ
ァンクションは不実行状態となっている。ENTキー(
9)により、第56図に示す様に0UTPUT表示に変
化する。キャラクタ−表示部(16)には基準値よりの
ズレ量と、残りのフレイム数を表示している。又、OP
Eキー(8)により実行状態になっており、その為、グ
ラフィック表示部(24)には前記指標の下に同じずら
し範囲で新たにB RA CK ETファンクションの
作動状態を示す表示が現われる。次にADJキー(10
)によりOU T P LJ T表示、l:すINPU
T表示へと変化させると、第57図に示す様にキャラク
タ−表示部(16)には先ず、ずらしのスターI・値を
設定する様にメツセージ゛FROM”が現われる。ここ
で、アンダーラインのついている数値をUPキー〈11
)或いはDOWNキー(12)により希望の値に変更す
ると、キー人力と一緒に、前記指標と前記作動表示が第
58図に示す様に移動する。次にENTキー(9)に、
1す、ずらし巾を設定するメツセージ“S T’ EI
) ”がキャラクタ−表示部(16)に現われる(第5
9図)。ずらし巾は1/4Ev。
EファンクションでPモードが選択されている事を表示
しており、グラフィック表示部(24)の上部にずらし
のスタート値及びずらし量を示す指標が表示されている
。この指標はMULTI−Mファンクションの測光範囲
を示すものと共通であるが、別に非共通なものを設けて
もさしつかえない。グラフィック表示部にはずらし範囲
を示す指標が表示されている。又、BRACKF、Tフ
ァンクションは不実行状態となっている。ENTキー(
9)により、第56図に示す様に0UTPUT表示に変
化する。キャラクタ−表示部(16)には基準値よりの
ズレ量と、残りのフレイム数を表示している。又、OP
Eキー(8)により実行状態になっており、その為、グ
ラフィック表示部(24)には前記指標の下に同じずら
し範囲で新たにB RA CK ETファンクションの
作動状態を示す表示が現われる。次にADJキー(10
)によりOU T P LJ T表示、l:すINPU
T表示へと変化させると、第57図に示す様にキャラク
タ−表示部(16)には先ず、ずらしのスターI・値を
設定する様にメツセージ゛FROM”が現われる。ここ
で、アンダーラインのついている数値をUPキー〈11
)或いはDOWNキー(12)により希望の値に変更す
ると、キー人力と一緒に、前記指標と前記作動表示が第
58図に示す様に移動する。次にENTキー(9)に、
1す、ずらし巾を設定するメツセージ“S T’ EI
) ”がキャラクタ−表示部(16)に現われる(第5
9図)。ずらし巾は1/4Ev。
1/2Ev、I Ev、2 Evの4種類より選択可能
で、UPキー(11)或いはD OW Nキー(12)
により、アンダーラインのついている数値を変更して設
定する(第60図)。次にIENTキー(12)により
、第61図に示す様に撮影フレイム数を設定する様にキ
ャラクタ−表示部にメツセージ゛FRAME’″が現わ
れる。UPキー(11)或いはDOWNキー(12)に
より、アンダーラインのついている数値を変更して設定
する(今回は9フレイム)と、グラフィック表示部にお
いて、前記指標及び前記作動表示の巾が、ずらしのスタ
ート値からすらしの最終値まで連続して、ずらし範囲を
表示する(第62図)。次にENTキー(12)により
、キャラクタ−表示部(16)には°“COMPLET
ED”のメツセージが表示され、設定完了を知らせる。
で、UPキー(11)或いはD OW Nキー(12)
により、アンダーラインのついている数値を変更して設
定する(第60図)。次にIENTキー(12)により
、第61図に示す様に撮影フレイム数を設定する様にキ
ャラクタ−表示部にメツセージ゛FRAME’″が現わ
れる。UPキー(11)或いはDOWNキー(12)に
より、アンダーラインのついている数値を変更して設定
する(今回は9フレイム)と、グラフィック表示部にお
いて、前記指標及び前記作動表示の巾が、ずらしのスタ
ート値からすらしの最終値まで連続して、ずらし範囲を
表示する(第62図)。次にENTキー(12)により
、キャラクタ−表示部(16)には°“COMPLET
ED”のメツセージが表示され、設定完了を知らせる。
ここで、ENTキー(12)を操作すると、再び“’P
R,OM”へ戻り各設定表示を繰返す。ADJキー(1
0)により、INPUT表示から0UTPUT表示へと
変化し、キャラクタ−表示部(16)には基準値よりの
ズレ量と、残りのフレイム数を表示する(第64図)。
R,OM”へ戻り各設定表示を繰返す。ADJキー(1
0)により、INPUT表示から0UTPUT表示へと
変化し、キャラクタ−表示部(16)には基準値よりの
ズレ量と、残りのフレイム数を表示する(第64図)。
次にカメラのレリーズを行なうと、その時の測光値がロ
ック状態となり、その測光値を基準にしてずらしされる
各フレイムの露出値が、EXPO3UREファンクショ
ンで選択されているモード、今回はPモード(P、。
ック状態となり、その測光値を基準にしてずらしされる
各フレイムの露出値が、EXPO3UREファンクショ
ンで選択されているモード、今回はPモード(P、。
−83=
P2.P、のどれかのモード)で演算されたシャッター
スピード値及び絞り値により変換されて、カメラが制御
される。第65図はカメラを1回レリーズした状態で、
キャラクタ−表示部(16)は次のレリーズで制御され
る露出値の基準値よりのズレ量と、残りのフレイム数が
表示されている。そして、グラフィック表示部〈24)
は、前記作動表示において、次の制御(露出)値から最
終(露出)値までの範囲を表示する様に変化する。
スピード値及び絞り値により変換されて、カメラが制御
される。第65図はカメラを1回レリーズした状態で、
キャラクタ−表示部(16)は次のレリーズで制御され
る露出値の基準値よりのズレ量と、残りのフレイム数が
表示されている。そして、グラフィック表示部〈24)
は、前記作動表示において、次の制御(露出)値から最
終(露出)値までの範囲を表示する様に変化する。
第66図はカメラを2回レリーズした状態を示しており
、第67図はカメラを8回レリーズした状態を示してい
る。キャラクタ−表示部(16)の残りフレイム数は1
゛′を表示して、後残り1フレイムである事を示してお
り、グラフィック表示部(24)では最終値のみの作動
表示となっている。
、第67図はカメラを8回レリーズした状態を示してい
る。キャラクタ−表示部(16)の残りフレイム数は1
゛′を表示して、後残り1フレイムである事を示してお
り、グラフィック表示部(24)では最終値のみの作動
表示となっている。
次に、設定した最後のフレイムを撮影する為、カメラを
レリーズすると、キャラクタ−表示部(16)及びグラ
フィック表示部(24)は最初設定した値にリセットさ
れ、第68図の様に再び新しい測光値を取り込み可能な
状態へ変化し、第64図と同じ表示状態になり、繰返し
カメラ制御が出来る。BRACKETファンクションが
実行状態で外部表示部(2)の表示をEXPQSURE
ファンクションに変更してBRACKETファンクショ
ンを実行させた時、EXPO8UREファンクションが
P 、S 、Aモードを選択していると、グラフィック
表示部において、Evラインがプログラムライン上を平
行に動く様になっており、又Mモードを選択していると
、絞り値ラインが平行に動く様になっている為、BRA
CKETファンクションが実行されている事が容易に確
認出来る。
レリーズすると、キャラクタ−表示部(16)及びグラ
フィック表示部(24)は最初設定した値にリセットさ
れ、第68図の様に再び新しい測光値を取り込み可能な
状態へ変化し、第64図と同じ表示状態になり、繰返し
カメラ制御が出来る。BRACKETファンクションが
実行状態で外部表示部(2)の表示をEXPQSURE
ファンクションに変更してBRACKETファンクショ
ンを実行させた時、EXPO8UREファンクションが
P 、S 、Aモードを選択していると、グラフィック
表示部において、Evラインがプログラムライン上を平
行に動く様になっており、又Mモードを選択していると
、絞り値ラインが平行に動く様になっている為、BRA
CKETファンクションが実行されている事が容易に確
認出来る。
次に写し込みファンクションについて説明する。
FUNCキー(6)の操作で写し込みファンクションが
選択されると、モードは露出制御データの写し込みモー
ドになり、OPEキー(8)が操作されると動作状態に
なる。このとき露出ファンクションが選択されていれば
そのときの線図とEvラインが表示される(第69図)
。そして、ENTキー(9)が押されるとそのときのバ
ック回路(B CK C)で演算された制御値(カメラ
の制御値)が表示され(第70図)このデータが写し込
まれる。
選択されると、モードは露出制御データの写し込みモー
ドになり、OPEキー(8)が操作されると動作状態に
なる。このとき露出ファンクションが選択されていれば
そのときの線図とEvラインが表示される(第69図)
。そして、ENTキー(9)が押されるとそのときのバ
ック回路(B CK C)で演算された制御値(カメラ
の制御値)が表示され(第70図)このデータが写し込
まれる。
一方、露出ファンクションが選択されてないときは、E
NTキー(9)が押されるとカメラ本体(BD)から送
られたデータが写し込まれるデータとして表示される。
NTキー(9)が押されるとカメラ本体(BD)から送
られたデータが写し込まれるデータとして表示される。
この場合にはグラフィック表示は行なわれない。
MODEキー(7)を(甲ずと年・月・日モードとなり
、モード名がキヤ(フタ−表示部(16)に表示される
(第71図)。次に、ENTキー(9)を押すとカレン
ダマイコン(CAMC)からのデータが表示される(第
72図)。この状態で撮影を行なえばこのキャラクタ−
表示部(16)のデータが写し込まれる。また、第72
図の状態でADJキー(10)を押すとデータの変更が
可能となり、年のデータ表示部にカーソルが表示される
(第73図)。
、モード名がキヤ(フタ−表示部(16)に表示される
(第71図)。次に、ENTキー(9)を押すとカレン
ダマイコン(CAMC)からのデータが表示される(第
72図)。この状態で撮影を行なえばこのキャラクタ−
表示部(16)のデータが写し込まれる。また、第72
図の状態でADJキー(10)を押すとデータの変更が
可能となり、年のデータ表示部にカーソルが表示される
(第73図)。
そしてカーソルキー(13)を2回押すと日のデータ表
示部の下にカーソルが表示され第75図はUPキー(1
,,1)を3回押して「1のデータを12日から15日
に変更した状態である。この状態でADJキー(10)
を押すと第75図の表示状態となりこのデータが写し込
まれる。なお、第73゜74図の表示状態であっても写
し込みは行なわれる。また、カレンダデータが変更され
れば(カレンダマイコン(CA M C)からのデータ
)表示データも変更される。この状態でMODE、キー
(7)が押されるごとに、表1に示した順序で写し込み
モードが変更され、時・分・秒のモードまで変更され、
さらにMODEキー(7)が押されるとアップカウント
モードとなる。このアップカウントモードのモード名表
示状態が第76図である。この状態でENTキー(9)
を押すと第77図の表示状態となる。そしてADJキー
(10)を押すとカーソルがでてきてそのカーソルの位
置に対応したデータがアップキー(11)、ダウンキー
(12)で変更できるようになっている。アップキー(
11)では0→1→・・・・・・→9→−→ブランク→
0・・・・・・の順に、ダウンキー(12)ではこの逆
に変化する。このようにしてデータ変更が終了した状態
が第79図である。この状態でENTキー(9)を押す
と第80図に示すようにカーソルがきえる。この状態で
撮影を行なうと” 1 ”づつ加算されたデータが順次
写し込まれていく。なお、−、ブランクの桁への桁上げ
はない。アップカウントモ−ド ー(7)を押すとダウンカウントモードとなり第81図
に示すモード名表示の状態となる。以下はアップカラン
1へモードと同じ手順で初期データを設定し、設定終了
時の表示が第82図である。この両モードのときは、撮
影時に順次変更されて写し込まれるデータがキャラクタ
−表示部(16)に表示されていく。
示部の下にカーソルが表示され第75図はUPキー(1
,,1)を3回押して「1のデータを12日から15日
に変更した状態である。この状態でADJキー(10)
を押すと第75図の表示状態となりこのデータが写し込
まれる。なお、第73゜74図の表示状態であっても写
し込みは行なわれる。また、カレンダデータが変更され
れば(カレンダマイコン(CA M C)からのデータ
)表示データも変更される。この状態でMODE、キー
(7)が押されるごとに、表1に示した順序で写し込み
モードが変更され、時・分・秒のモードまで変更され、
さらにMODEキー(7)が押されるとアップカウント
モードとなる。このアップカウントモードのモード名表
示状態が第76図である。この状態でENTキー(9)
を押すと第77図の表示状態となる。そしてADJキー
(10)を押すとカーソルがでてきてそのカーソルの位
置に対応したデータがアップキー(11)、ダウンキー
(12)で変更できるようになっている。アップキー(
11)では0→1→・・・・・・→9→−→ブランク→
0・・・・・・の順に、ダウンキー(12)ではこの逆
に変化する。このようにしてデータ変更が終了した状態
が第79図である。この状態でENTキー(9)を押す
と第80図に示すようにカーソルがきえる。この状態で
撮影を行なうと” 1 ”づつ加算されたデータが順次
写し込まれていく。なお、−、ブランクの桁への桁上げ
はない。アップカウントモ−ド ー(7)を押すとダウンカウントモードとなり第81図
に示すモード名表示の状態となる。以下はアップカラン
1へモードと同じ手順で初期データを設定し、設定終了
時の表示が第82図である。この両モードのときは、撮
影時に順次変更されて写し込まれるデータがキャラクタ
−表示部(16)に表示されていく。
ダウンカウントモードでMODEキー(7)を押すと固
定データ写し込みモードとなり、第83図の表示状態と
なる。以下ENT−V−(9)を押すと第84図、AD
Jキー(10)を押すと第85図の表示状態となり、カ
ーソルキー(13)、アップキー(11)、ダウンキー
(12)の組合わせて第86図、第87図に示ずJ:う
にデータを変更していき、ENTキー(9)を押すと第
88国の状態となる。
定データ写し込みモードとなり、第83図の表示状態と
なる。以下ENT−V−(9)を押すと第84図、AD
Jキー(10)を押すと第85図の表示状態となり、カ
ーソルキー(13)、アップキー(11)、ダウンキー
(12)の組合わせて第86図、第87図に示ずJ:う
にデータを変更していき、ENTキー(9)を押すと第
88国の状態となる。
このモードはOPEキー(8)、MODEキー(7)を
操作しないかぎり、設定した固定データが写し=88− 込まれる。
操作しないかぎり、設定した固定データが写し=88− 込まれる。
FUNCキー(6)によってB&Wファンクションが選
択されるとモノクロフィルム用写し込み時間に制御され
る。このファンクションではモード切換等はできず、写
し込みファンクションの設定状態が維持される。このフ
ァンクションが選択されているときはモノクロフィルム
用の写し込みファンクションであり、B&Wファンクシ
ョンが選択されてなければカラーフィルム用の写し込み
ファンクションとなる。なお、B&Wファンクションが
選択されると写し込みファンクションを無効とし、写し
込みファンクションと同様の操作が行なえるようにして
もよい。B&Wファンクションが選択されると、写し込
み時間は長くなる。
択されるとモノクロフィルム用写し込み時間に制御され
る。このファンクションではモード切換等はできず、写
し込みファンクションの設定状態が維持される。このフ
ァンクションが選択されているときはモノクロフィルム
用の写し込みファンクションであり、B&Wファンクシ
ョンが選択されてなければカラーフィルム用の写し込み
ファンクションとなる。なお、B&Wファンクションが
選択されると写し込みファンクションを無効とし、写し
込みファンクションと同様の操作が行なえるようにして
もよい。B&Wファンクションが選択されると、写し込
み時間は長くなる。
次にINTERVAL(インターバル)ファンクション
を説明する。このファンクションはカメラをある時間間
隔で作動させて撮影を順次自動で行なう事が出来る。前
記インターバルファンクションにおいて、インターバル
タイム、各インターバル撮影時でのフレイム数(以下、
フレイム数という)、インターバルの繰り返し回数(以
下、グループ数という)、インターバル撮影の第1回目
のレリーズ開始時刻(以下、スタートタイムという)が
設定出来る。
を説明する。このファンクションはカメラをある時間間
隔で作動させて撮影を順次自動で行なう事が出来る。前
記インターバルファンクションにおいて、インターバル
タイム、各インターバル撮影時でのフレイム数(以下、
フレイム数という)、インターバルの繰り返し回数(以
下、グループ数という)、インターバル撮影の第1回目
のレリーズ開始時刻(以下、スタートタイムという)が
設定出来る。
第89図はインターバルファンクションのモード名表示
を示している。不実行状態であり、ENTキー(9)は
無効となっている。又、グラフィック表示部(24)は
このファンクションでは表示なしの状態にしている。こ
のインターバルファンクションをOPEキー(8)によ
り実行状態にすると、スタートタイムへ向けて実行スタ
ートされる様になっている。又、インターバルの第ルリ
ーズを直ちに実行したい場合は、OP Eキー(8)に
より実行状態にしておき、カメラのレリーズを行なう事
により、スタートタイムがキャンセルされて、スタート
する事も出来る様になっている。次に、ADJキー(1
0)にJ:す、0UTPUT表示よりINPUT表示と
なり、第90国に示す様に先ずインターバルタイムの設
定可能な表示状態になる。キャラクタ−表示部(16)
にはINTERVALタイムの“I′”が表示され、時
・分・秒の設定単位を示す”H(Hour)、M(Mi
nute)。
を示している。不実行状態であり、ENTキー(9)は
無効となっている。又、グラフィック表示部(24)は
このファンクションでは表示なしの状態にしている。こ
のインターバルファンクションをOPEキー(8)によ
り実行状態にすると、スタートタイムへ向けて実行スタ
ートされる様になっている。又、インターバルの第ルリ
ーズを直ちに実行したい場合は、OP Eキー(8)に
より実行状態にしておき、カメラのレリーズを行なう事
により、スタートタイムがキャンセルされて、スタート
する事も出来る様になっている。次に、ADJキー(1
0)にJ:す、0UTPUT表示よりINPUT表示と
なり、第90国に示す様に先ずインターバルタイムの設
定可能な表示状態になる。キャラクタ−表示部(16)
にはINTERVALタイムの“I′”が表示され、時
・分・秒の設定単位を示す”H(Hour)、M(Mi
nute)。
S (S econcl)”の文字が数値と一緒に表示
される。
される。
又、アンダーラインが数値の変更可能な箇所を表示し、
UPキー(11)或いはDOWNキー(12)により数
値変更を行ない、カーソルキー(13)により変更箇所
を移動させてインターバルタイムを設定する(第91図
)、インターバルタイムはO秒〜99時間59分59秒
まで設定可能である。次に、ENTキー(9)により、
第92図に示す様にフレイム数(”F”)とグループ数
(“’G”)の設定表示に変化する。アンダーラインの
箇所の数値をUPキー(11)或いはDOWNキー(1
2)で変更し、カーソルキー(13)で変更箇所を移動
させて、フレイム数とグループ数を設定する(第93図
〉。フレイム数は最大9フレイムまで設定可能であるが
、前記BRACKETファンクションが実行状態となっ
ている場合は、BRACKETファンクションでのフレ
イム数が優先する様になっている。グループ数は最大9
9グループまで設定可能である。
UPキー(11)或いはDOWNキー(12)により数
値変更を行ない、カーソルキー(13)により変更箇所
を移動させてインターバルタイムを設定する(第91図
)、インターバルタイムはO秒〜99時間59分59秒
まで設定可能である。次に、ENTキー(9)により、
第92図に示す様にフレイム数(”F”)とグループ数
(“’G”)の設定表示に変化する。アンダーラインの
箇所の数値をUPキー(11)或いはDOWNキー(1
2)で変更し、カーソルキー(13)で変更箇所を移動
させて、フレイム数とグループ数を設定する(第93図
〉。フレイム数は最大9フレイムまで設定可能であるが
、前記BRACKETファンクションが実行状態となっ
ている場合は、BRACKETファンクションでのフレ
イム数が優先する様になっている。グループ数は最大9
9グループまで設定可能である。
次にENTキー(9)にJ:す、第94図に示す様にス
ター1〜タイムの設定表示に変化する。スタートタイム
は何日の何時回分と設定する事ができる。
ター1〜タイムの設定表示に変化する。スタートタイム
は何日の何時回分と設定する事ができる。
キャラクタ−表示部(16)にはS ′rA RTタイ
ムのS″が表示され、1」・時・分の設定単位を示す”
D (D ate) 、 H(Hour) 、 M (
M 1nure)”の文字が数値と一緒に表示される。
ムのS″が表示され、1」・時・分の設定単位を示す”
D (D ate) 、 H(Hour) 、 M (
M 1nure)”の文字が数値と一緒に表示される。
アンダーラインの箇所の数値をupキー(]1)或いは
DOWNキー(12)で変更し、カーソルキーで変更箇
所を移動させて、スタートタイムを設定する。次にEN
T−1i−−(9)により、キャラクタ−表示部(16
)は設定完了の”COMPLETED”表示に変化しく
図は省略)、次にADJキー(10)によりINPUT
表示より再びモード名表示へと変更される(第95図)
。これにより、インターバルファンクションをスタート
させる場合は、0PE=lr−(8)により実行状態に
し、ENTキー(9)により0UTPUT表示にすると
、第96図に示す様にキャラクタ−表示部(16)にス
ターI・タイムが表示される。そして、インターバルの
第ルリーズが実行された後は、キャラクタ−表示部(1
6)には、次のレリーズまでの残時間が時・分・秒(“
H,M、S”″)で表示される(第97図)。
DOWNキー(12)で変更し、カーソルキーで変更箇
所を移動させて、スタートタイムを設定する。次にEN
T−1i−−(9)により、キャラクタ−表示部(16
)は設定完了の”COMPLETED”表示に変化しく
図は省略)、次にADJキー(10)によりINPUT
表示より再びモード名表示へと変更される(第95図)
。これにより、インターバルファンクションをスタート
させる場合は、0PE=lr−(8)により実行状態に
し、ENTキー(9)により0UTPUT表示にすると
、第96図に示す様にキャラクタ−表示部(16)にス
ターI・タイムが表示される。そして、インターバルの
第ルリーズが実行された後は、キャラクタ−表示部(1
6)には、次のレリーズまでの残時間が時・分・秒(“
H,M、S”″)で表示される(第97図)。
第98図はバック回路(BCKC)の具体例を示すブロ
ック図である。(CM C)は制御マイコンで、キー人
力による、ファンクション、モード、データの設定、露
出演算、表示用データの作成、写し込みデータの作成、
写し込み動作の制御を行なう。
ック図である。(CM C)は制御マイコンで、キー人
力による、ファンクション、モード、データの設定、露
出演算、表示用データの作成、写し込みデータの作成、
写し込み動作の制御を行なう。
さらに、後述する表示部(S D )、(D D )、
(CD )の制御、カレンダマイコン(CAMC)およ
び表示マイコン(D M C)とのデータの授受、カメ
ラ本体(BD)とのデータの授受等も行なう。(CA
M C)はカレンダマイコンであり、写し込み用のカレ
ンダデータ、インターバル制御、長時間の露出時間(ロ
ングタイム)の制御等も行なう。
(CD )の制御、カレンダマイコン(CAMC)およ
び表示マイコン(D M C)とのデータの授受、カメ
ラ本体(BD)とのデータの授受等も行なう。(CA
M C)はカレンダマイコンであり、写し込み用のカレ
ンダデータ、インターバル制御、長時間の露出時間(ロ
ングタイム)の制御等も行なう。
スイッチ(M>は第5図のメモリーキー(14)の押し
込みで閉成されるスイッチ、スイッチ(CL)はメモリ
ー・クリア・キー(15)の操作で閉成されるスイッチ
、(CUR)はカーソルキー(13)の操作で閉成され
るスイッチ、(ENT)はエンター・キー(9)の操作
で閉成されるスイッチ、(UP)はアップキー(11)
の操作で閉成されるスイッチ、(DWN)はダウン−f
f−(1,2)の操作で閉成されるスイッチである。こ
れらの6個のスイッチは制御マイコン(CMC)の各人
力ボートに接続されているとともに、アンド回路(AG
)を介して割込端子(INTB)に接続されている。従
って、制御マイコン(CM C)が動作を停止していて
もいずれかのスイッチが’ON”になると制御マイコン
(CMC)は動作を開始する。また、スイッチ(OP
E )は、オペレーションキー(8)の操作に連動して
閉成されるスイッチ、(FtJN)はファンクションキ
ー(6)の操作に連動して閉成するスイッチ、(ADJ
)はアジヤス1〜キー(10)に連動して開成されるス
イッチ、(M OD )はモードキー(7)の操作に連
動して閉成されるスイッチである。これらの4つのスイ
ッチは制御マイ:1ン(CMC)の入力ボートにだけ接
続されているので、これらのスイッチが“′ON“にな
っても制御マイコン(CM C)は起動されない。
込みで閉成されるスイッチ、スイッチ(CL)はメモリ
ー・クリア・キー(15)の操作で閉成されるスイッチ
、(CUR)はカーソルキー(13)の操作で閉成され
るスイッチ、(ENT)はエンター・キー(9)の操作
で閉成されるスイッチ、(UP)はアップキー(11)
の操作で閉成されるスイッチ、(DWN)はダウン−f
f−(1,2)の操作で閉成されるスイッチである。こ
れらの6個のスイッチは制御マイコン(CMC)の各人
力ボートに接続されているとともに、アンド回路(AG
)を介して割込端子(INTB)に接続されている。従
って、制御マイコン(CM C)が動作を停止していて
もいずれかのスイッチが’ON”になると制御マイコン
(CMC)は動作を開始する。また、スイッチ(OP
E )は、オペレーションキー(8)の操作に連動して
閉成されるスイッチ、(FtJN)はファンクションキ
ー(6)の操作に連動して閉成するスイッチ、(ADJ
)はアジヤス1〜キー(10)に連動して開成されるス
イッチ、(M OD )はモードキー(7)の操作に連
動して閉成されるスイッチである。これらの4つのスイ
ッチは制御マイ:1ン(CMC)の入力ボートにだけ接
続されているので、これらのスイッチが“′ON“にな
っても制御マイコン(CM C)は起動されない。
次に、第99図の制御マイコン(CMC)のフローチャ
ートに基づいて制御マイコン(CM C)の動作を説明
する。まず、カメラ本体(BD)から信号ライン(C8
B)が“”Log”に立ち下がると割込端子(INTA
)によるNo、Oのステップからの動作を開始する。ま
ず、カメラが起動されなので信号ライン(BS+)を“
High”とし、次に割込端子(I NTA>による割
込動作を可能とし、次にカメラ本体(BD)からどのタ
イミングで割込信号が入力したかを判別する。即ち、N
o、2のステップではデータ入力を待つ状態かどうかを
判別し、データ入力を待つ状態ならば写し込み用データ
(Tv。
ートに基づいて制御マイコン(CM C)の動作を説明
する。まず、カメラ本体(BD)から信号ライン(C8
B)が“”Log”に立ち下がると割込端子(INTA
)によるNo、Oのステップからの動作を開始する。ま
ず、カメラが起動されなので信号ライン(BS+)を“
High”とし、次に割込端子(I NTA>による割
込動作を可能とし、次にカメラ本体(BD)からどのタ
イミングで割込信号が入力したかを判別する。即ち、N
o、2のステップではデータ入力を待つ状態かどうかを
判別し、データ入力を待つ状態ならば写し込み用データ
(Tv。
Av)が入力したか、または演算用データが入力したか
をN013のステップで判別する。これは、前述のよう
に、信号ライン(C3B)がLow”に立ち下がったと
き、演算用データのときは信号ライン(BIO)は’H
igh”、写し込みデータのときは“I L oIll
IIになっているので判別できる。そして′、写し込み
データが入力してくることが判別されたときは、送られ
てくるデータを読み取り、No、5のステップで写込フ
ァンクションが選択されているかどうかを判別する。N
o、5のステップで写込ファンクションが選択されてな
いことが判別されると写込動作を行なわずにNo、1.
5のステップに移行する。一方、写込ファンクションが
選択されているとN016のステップに移行して選択さ
れている写込モードに応じたデータを写込み用LEDの
駆動回路(LDR)に送る。この動作は、信号ライン(
C3LD)に同期信号を送って、llli次4ビットづ
つデータを送るようになっている。そして、信号ライン
(LDE’N)をLow’“としIQぺ動回路(LDR
)の表示動作を動作させると、セグメントの発光ダイオ
ード(LED)が写込データに応じてダイナミック駆動
され、写込が行なわれる。そして、制御マイコン(CM
C)はカメラ本体から読み取ったフィルム感度に応じ
た時間のカラン1〜を行なう。なお、B&Wファンクシ
ョンのときには、読み取ったフィルム感度が、写込ファ
ンクションと同じデータであっても、異なる(長い)時
間のカウントを行なう。
をN013のステップで判別する。これは、前述のよう
に、信号ライン(C3B)がLow”に立ち下がったと
き、演算用データのときは信号ライン(BIO)は’H
igh”、写し込みデータのときは“I L oIll
IIになっているので判別できる。そして′、写し込み
データが入力してくることが判別されたときは、送られ
てくるデータを読み取り、No、5のステップで写込フ
ァンクションが選択されているかどうかを判別する。N
o、5のステップで写込ファンクションが選択されてな
いことが判別されると写込動作を行なわずにNo、1.
5のステップに移行する。一方、写込ファンクションが
選択されているとN016のステップに移行して選択さ
れている写込モードに応じたデータを写込み用LEDの
駆動回路(LDR)に送る。この動作は、信号ライン(
C3LD)に同期信号を送って、llli次4ビットづ
つデータを送るようになっている。そして、信号ライン
(LDE’N)をLow’“としIQぺ動回路(LDR
)の表示動作を動作させると、セグメントの発光ダイオ
ード(LED)が写込データに応じてダイナミック駆動
され、写込が行なわれる。そして、制御マイコン(CM
C)はカメラ本体から読み取ったフィルム感度に応じ
た時間のカラン1〜を行なう。なお、B&Wファンクシ
ョンのときには、読み取ったフィルム感度が、写込ファ
ンクションと同じデータであっても、異なる(長い)時
間のカウントを行なう。
そして、カウントが終了すると信号ライン(LD’EN
)を°’High’”とし、駆動回路(LDR)による
写込み動作を停止させる。なお、カメラ本体(BD)で
後幕の走行が開始したときに、信号ライン(C3B)に
’Loud”のパルスが出力される。そこで、このとき
も割込端子(INTA)に割込信号が入力し、このとき
はデータ入力待ちではないのでNo、11のステップに
移行する。そして、No、11のステップで写込動作中
であることが判別されるとNo、’lOのステップに移
行して、信号ライン(t、 D E N )を“”Hi
gh”として、強制的に写込動作を停止させる。これに
よって、フィルム巻上げ中も写込動作が行なわれること
を禁止する。 No。
)を°’High’”とし、駆動回路(LDR)による
写込み動作を停止させる。なお、カメラ本体(BD)で
後幕の走行が開始したときに、信号ライン(C3B)に
’Loud”のパルスが出力される。そこで、このとき
も割込端子(INTA)に割込信号が入力し、このとき
はデータ入力待ちではないのでNo、11のステップに
移行する。そして、No、11のステップで写込動作中
であることが判別されるとNo、’lOのステップに移
行して、信号ライン(t、 D E N )を“”Hi
gh”として、強制的に写込動作を停止させる。これに
よって、フィルム巻上げ中も写込動作が行なわれること
を禁止する。 No。
15のステップでは、カメラ本体のスイッチ(SCN’
)が“ON”′かどうか判別する。そしてスイッチ(S
CN)が°’ON”になっていればNo、16〜21の
ステップの動作を行なわずNo、40のステップに移行
する。 一方、スイッチ(SCN)がOFF”なら、次
に、カウントアツプモードかどうか判別する。そして、
カウントアツプモードなら、写込データが設定されてい
るレジスタCRに“′1”を加算してNo、40のステ
ップに移行する。
)が“ON”′かどうか判別する。そしてスイッチ(S
CN)が°’ON”になっていればNo、16〜21の
ステップの動作を行なわずNo、40のステップに移行
する。 一方、スイッチ(SCN)がOFF”なら、次
に、カウントアツプモードかどうか判別する。そして、
カウントアツプモードなら、写込データが設定されてい
るレジスタCRに“′1”を加算してNo、40のステ
ップに移行する。
一方、カウントアツプモードでなければ次にカウントダ
ウンモードがどうが判別する。そして、カウントダウン
モードなら1/ジスタCR,の内容がら“1″を減算し
て、No、40のステップに移行する。
ウンモードがどうが判別する。そして、カウントダウン
モードなら1/ジスタCR,の内容がら“1″を減算し
て、No、40のステップに移行する。
一方、カウントダウンモードでなければ、次にブラケッ
トファンクションかどうか判別し、ブラケットファンク
ションならブラケットファンクションのフレーム数が設
定されているレジスタBRがら“1パを減算しNo、4
0のステップへ、ブラケットファンクションでなければ
そのままNo、40のステップに移行する。なお、スイ
ッチ(SCN)が“ON”のときでもデータ写込が行な
われるようになっているが、スイッチ(SCN)の判別
をNo、4とNo、5のステップの間に設け、スイッチ
(SCN)が” ON ”であれば直ちにNo、40の
ステップに移行するようにしてもよい。
トファンクションかどうか判別し、ブラケットファンク
ションならブラケットファンクションのフレーム数が設
定されているレジスタBRがら“1パを減算しNo、4
0のステップへ、ブラケットファンクションでなければ
そのままNo、40のステップに移行する。なお、スイ
ッチ(SCN)が“ON”のときでもデータ写込が行な
われるようになっているが、スイッチ(SCN)の判別
をNo、4とNo、5のステップの間に設け、スイッチ
(SCN)が” ON ”であれば直ちにNo、40の
ステップに移行するようにしてもよい。
No、3のステップで写込データでない(信号ライン(
BIO)が°“I−l−1i”)ことが判別されたとき
は、No、25のステップに移行し、カメラ本体がらの
データ読取を行なう。そして、露出ファンクションが選
択されているときにはNo、27のステップに移行し、
信号ライン(BIO)が”Lou+”になるのを待つ。
BIO)が°“I−l−1i”)ことが判別されたとき
は、No、25のステップに移行し、カメラ本体がらの
データ読取を行なう。そして、露出ファンクションが選
択されているときにはNo、27のステップに移行し、
信号ライン(BIO)が”Lou+”になるのを待つ。
そして、信号ライン(BIO)が“” L ow’”に
なると、バックICP(”808″)を出方する。カメ
ラ本体(BD)はこのバックICPが入力すると信号ラ
イン(BIO)を”High’”にし、信号ライン(C
8B)は”Lou+”ノままで制御マイ:]ン(CMC
)で演算が行なわれるのを待ち、演算が行なわれるのに
充分な時間が経過すると信号ライン(B I O)をl
L oIIII+とする。制御マイコン(cMc)で
は、No、28のステップでバックICPを出力し、露
出演算サブルーチンの動作を行なう。そして演算動作が
終了すると信号ライン(BIO)が”Low”になるの
を待ち、Low”になると前述の制御データ(T v
、 A v)、露出制御モード、連動外、レリーズ可/
不可等のデータを送りNo、40のステップに移行する
。
なると、バックICP(”808″)を出方する。カメ
ラ本体(BD)はこのバックICPが入力すると信号ラ
イン(BIO)を”High’”にし、信号ライン(C
8B)は”Lou+”ノままで制御マイ:]ン(CMC
)で演算が行なわれるのを待ち、演算が行なわれるのに
充分な時間が経過すると信号ライン(B I O)をl
L oIIII+とする。制御マイコン(cMc)で
は、No、28のステップでバックICPを出力し、露
出演算サブルーチンの動作を行なう。そして演算動作が
終了すると信号ライン(BIO)が”Low”になるの
を待ち、Low”になると前述の制御データ(T v
、 A v)、露出制御モード、連動外、レリーズ可/
不可等のデータを送りNo、40のステップに移行する
。
カメラ本体(BD)が動作を開始した時点で信号ライン
(C3B)に出力されてくるパルスによって制御マイコ
ン(CM C)が起動、されたとき、或いは後幕の走行
が開始した時点でのパルスが入力したとき、写込ファン
クションでなかったり、写し込み動作が終了していると
きには直ちに、No、40のステップに移行する。 ス
イッチ(M)、(CL)。
(C3B)に出力されてくるパルスによって制御マイコ
ン(CM C)が起動、されたとき、或いは後幕の走行
が開始した時点でのパルスが入力したとき、写込ファン
クションでなかったり、写し込み動作が終了していると
きには直ちに、No、40のステップに移行する。 ス
イッチ(M)、(CL)。
(CUR,)、(ENT)、(UP)、(1)WN)が
ON”になって割込端子(INTB)に割込信号が入力
するか、割込端子(INTA)による割込による動作が
終了するとNo、40のステップからの動作を開始する
。No、40のステップではタイマ用(動作時間のカウ
ント用)レジスタTIRをリセッ1〜し、カレンダマイ
コン(CAMC)からデータを入力するか出力するかを
きめるフラグIOFを1”にセラ)LNo、42のステ
ップに移行する。No、42のステップではフラグTO
Fが°゛0“′がどうが判別し、“1″であればカレン
ダマイコン(CAMC)からのデータを読み取ってフラ
グIO+?を“0”にリセットしてNo、47のステッ
プに移行する。一方、フラグIOFが“1”であること
がNo、42のステップで判別されると、データをカレ
ンダマイコン(CAMC)に送り、7−>グIOFを”
1 ”にセットしてNo、47のステップに移行する
。データ授受の方法は、信号ライン(C8CA)を’L
ow”とし、データを出力するときは信号ライン(Il
o>は“Low”に、データを入力するときは信号ライ
ン(Ilo)は”High”にする。信号ライン(CS
CA)が“L ow’”になると、カレンダマイコン(
CAMC)に割込がかかり、カレンダマイコン(CAM
、C)からデータ授受同期用のパルスが出力される。こ
のパルスに同期して4ビツトのデータが順次データバス
(DBUSI)を介して授受される。カレンダマイコン
(CA M、C)から制御マイコン(CM C)に送ら
れるデータは、現在の年1月1日1時9分1秒とインタ
ーバル撮影のための次回の撮影動作の開始までの時1分
9秒、さらに、インターバル撮影が動作中かどうか、イ
ンターバル撮影が終了したがどうかを示すデータ等があ
る。従って、制御マイコン(CMC)はこれらのデータ
に基づいて写し込みデータを作成し、さらにインターバ
ルファンクションの際に、次回撮影動作開始までの残時
間表示用データを作成し、さらに、インターバル終了信
号が入力すればインターバルファンクションを解除する
。また、制御マイコン(CM C)からカレンダマイコ
ン(CAMC)に送られるデータは、インターバル撮影
の開始日、時、分、インターバル撮影の間隔を示す時、
分、秒、インターバル撮影のグループ数、インターバル
撮影のフレーム数、M;/LTモードでの設定露出時間
、インターバルファンクションが選択されているかどう
か、M/LTモードが選択されているかどうかといった
データがある。
ON”になって割込端子(INTB)に割込信号が入力
するか、割込端子(INTA)による割込による動作が
終了するとNo、40のステップからの動作を開始する
。No、40のステップではタイマ用(動作時間のカウ
ント用)レジスタTIRをリセッ1〜し、カレンダマイ
コン(CAMC)からデータを入力するか出力するかを
きめるフラグIOFを1”にセラ)LNo、42のステ
ップに移行する。No、42のステップではフラグTO
Fが°゛0“′がどうが判別し、“1″であればカレン
ダマイコン(CAMC)からのデータを読み取ってフラ
グIO+?を“0”にリセットしてNo、47のステッ
プに移行する。一方、フラグIOFが“1”であること
がNo、42のステップで判別されると、データをカレ
ンダマイコン(CAMC)に送り、7−>グIOFを”
1 ”にセットしてNo、47のステップに移行する
。データ授受の方法は、信号ライン(C8CA)を’L
ow”とし、データを出力するときは信号ライン(Il
o>は“Low”に、データを入力するときは信号ライ
ン(Ilo)は”High”にする。信号ライン(CS
CA)が“L ow’”になると、カレンダマイコン(
CAMC)に割込がかかり、カレンダマイコン(CAM
、C)からデータ授受同期用のパルスが出力される。こ
のパルスに同期して4ビツトのデータが順次データバス
(DBUSI)を介して授受される。カレンダマイコン
(CA M、C)から制御マイコン(CM C)に送ら
れるデータは、現在の年1月1日1時9分1秒とインタ
ーバル撮影のための次回の撮影動作の開始までの時1分
9秒、さらに、インターバル撮影が動作中かどうか、イ
ンターバル撮影が終了したがどうかを示すデータ等があ
る。従って、制御マイコン(CMC)はこれらのデータ
に基づいて写し込みデータを作成し、さらにインターバ
ルファンクションの際に、次回撮影動作開始までの残時
間表示用データを作成し、さらに、インターバル終了信
号が入力すればインターバルファンクションを解除する
。また、制御マイコン(CM C)からカレンダマイコ
ン(CAMC)に送られるデータは、インターバル撮影
の開始日、時、分、インターバル撮影の間隔を示す時、
分、秒、インターバル撮影のグループ数、インターバル
撮影のフレーム数、M;/LTモードでの設定露出時間
、インターバルファンクションが選択されているかどう
か、M/LTモードが選択されているかどうかといった
データがある。
No、47のステップではスイッチ(M)〜(M OD
)の状態を判別し、キー操作が行なわれているかどう
かを判別する。そして、キー操作が行なわれていなけれ
ば直ちにNo、50のステップに移行する。一方、キー
操作が行なわれていればスイッチ(M)〜(MOD)の
状Bと、そのときの制御マイコンの状態に応じた動作を
行なって、No。
)の状態を判別し、キー操作が行なわれているかどう
かを判別する。そして、キー操作が行なわれていなけれ
ば直ちにNo、50のステップに移行する。一方、キー
操作が行なわれていればスイッチ(M)〜(MOD)の
状Bと、そのときの制御マイコンの状態に応じた動作を
行なって、No。
49のステップで信号ライン(Bs、)を”’Low″
′としてカメラ本体を起動させNo、50のステップに
□移行する。このNo、48のサブルーチンは第1
03.1.04図に示してあり、具体的な動作について
は各キーの操作と設定データ及び表示の関係がすでに述
べであるので省略する。
′としてカメラ本体を起動させNo、50のステップに
□移行する。このNo、48のサブルーチンは第1
03.1.04図に示してあり、具体的な動作について
は各キーの操作と設定データ及び表示の関係がすでに述
べであるので省略する。
No、48のステップのサブルーチン及びNo。
49のステップの動作が終了すると割込端子(INTA
)への割込信号の受付を可能とし、表示用データを表示
マイコン(D M C)に送る。この動作は、まず、信
号ライン(DEN)を“Loud”として表示部(S
D )、(D D )、(CD )を動作状態とし、次
に信号ライン(C3DM)をII L oIllllと
し、表示マイコン(DMC)にデータが出力されること
をしらせ、信号ライン(D CK 2)から同期用パル
スを出力して、4ビツトづつデータを送る。各ファンク
ション、モードに応じて送られるデータと表示について
は表示マイコン(DMC>の動作に基づいて後述する。
)への割込信号の受付を可能とし、表示用データを表示
マイコン(D M C)に送る。この動作は、まず、信
号ライン(DEN)を“Loud”として表示部(S
D )、(D D )、(CD )を動作状態とし、次
に信号ライン(C3DM)をII L oIllllと
し、表示マイコン(DMC)にデータが出力されること
をしらせ、信号ライン(D CK 2)から同期用パル
スを出力して、4ビツトづつデータを送る。各ファンク
ション、モードに応じて送られるデータと表示について
は表示マイコン(DMC>の動作に基づいて後述する。
なお、図ではエネーブル端子を用いるようにしているが
、信号ライン(DEN>がII t、 oIlll−に
なることで表示部(S D )、(CD )、(D D
)に電源が供給されるようになっている。
、信号ライン(DEN>がII t、 oIlll−に
なることで表示部(S D )、(CD )、(D D
)に電源が供給されるようになっている。
1.03−
データの転送が終了するとNo、52のステップでスイ
ッチ(M)〜(M OD )のうちのどれかが“ON”
になっているかどうか判別し、°“ON’“になってい
ればレジスタTTRをリセットし、どのスイッチも’O
N”になってなければレジスタTIRの内容にパ1″′
を加えて、No、55のステップに移行する。そしてN
o、55のステップではレジスタTIRの内容が一定値
“K″に達しているかどうか判別し、“K”に達してな
ければNo、42のステップに移行し、同様の動作を繰
返す。そして、No。
ッチ(M)〜(M OD )のうちのどれかが“ON”
になっているかどうか判別し、°“ON’“になってい
ればレジスタTTRをリセットし、どのスイッチも’O
N”になってなければレジスタTIRの内容にパ1″′
を加えて、No、55のステップに移行する。そしてN
o、55のステップではレジスタTIRの内容が一定値
“K″に達しているかどうか判別し、“K”に達してな
ければNo、42のステップに移行し、同様の動作を繰
返す。そして、No。
55のステップでレジスタTIRの内容が“K″に達し
ていることが判別されるとキー操作、或いはカメラ本体
(BD)とのデータ授受が行なわれなくなって一定時間
が経過したことになり、このときは信号ライン(DEN
)を“High”にして表示部の動作を停止させ、割込
端子(INTB)への割込信号による動作を可能として
動作を停止する。
ていることが判別されるとキー操作、或いはカメラ本体
(BD)とのデータ授受が行なわれなくなって一定時間
が経過したことになり、このときは信号ライン(DEN
)を“High”にして表示部の動作を停止させ、割込
端子(INTB)への割込信号による動作を可能として
動作を停止する。
第100図は第99図のNo、29の演算サブルーチン
の具体例を示すフローチャー1・である。まず、ブラケ
ットファンクションが選択されているかどうか判別し、
選択されてなければAフラグをリセットし、選択されて
いれば、ブラケットファンクションの動作が行なわれて
いるかどうか判別し、動作中でなければAフラグをセッ
トする。そして、Aフラグをリセット又はセットした後
、カメラ本体(BD)からのデータでEv値を算出する
。
の具体例を示すフローチャー1・である。まず、ブラケ
ットファンクションが選択されているかどうか判別し、
選択されてなければAフラグをリセットし、選択されて
いれば、ブラケットファンクションの動作が行なわれて
いるかどうか判別し、動作中でなければAフラグをセッ
トする。そして、Aフラグをリセット又はセットした後
、カメラ本体(BD)からのデータでEv値を算出する
。
一方、ブラケットファンクションが動作中なら、動作を
開始するときに求めたEv値は変化させないのでブラケ
ットの演算動作に移行する。
開始するときに求めたEv値は変化させないのでブラケ
ットの演算動作に移行する。
現在のEv値が求まると、次に、メータ(M E T
)からのデータが取り込まれたかどうか判別し、取り込
まれていれば外部ファンクションとし、メータ(MET
)からのデータを制御値とする。なお、制御限界を超え
ているときにはカメラ本体(BD)での演算と同様に限
界値を制御値とする。メータ(MET)からのデータが
なければ、次にM又はM/LTモードかどうか判別し、
このモードになっていれば、手動設定されているT v
、 A vを出力する。一方、M、M/LTモードで
なければ次にマルチファンクションが選択されているか
どうか判別し、マルチファンクションが)ル択されてい
ればストアされているEv値に基づいて制御用Ev値を
算出する。
)からのデータが取り込まれたかどうか判別し、取り込
まれていれば外部ファンクションとし、メータ(MET
)からのデータを制御値とする。なお、制御限界を超え
ているときにはカメラ本体(BD)での演算と同様に限
界値を制御値とする。メータ(MET)からのデータが
なければ、次にM又はM/LTモードかどうか判別し、
このモードになっていれば、手動設定されているT v
、 A vを出力する。一方、M、M/LTモードで
なければ次にマルチファンクションが選択されているか
どうか判別し、マルチファンクションが)ル択されてい
ればストアされているEv値に基づいて制御用Ev値を
算出する。
このマルチファンクションでの演算のサブルーチンは第
102図に示しである。センターモードの際にはストア
されているEv値のうちで最大E vmaxと最小Ev
ninを求め、この2つの値から(E vmax+ E
vmin)/ 2の演算を行なって制御Evを求める
。センターでな(1ればハイライトモードかどうか判別
し、ハイライトモードなら、ストアされているEvの最
大値にEvmax−2,3の演算を行ない、制御Evを
算出する。ハイライトモードでなければ次にシャドーモ
ードかどうか判別し、シャドーモードならばストアされ
ているEvの最小値EvminにEvsin+ 2.7
の演算を行ない、制御Evを算出する。シャドーモード
でなければ平均モードであり、このときは の演算を行なって、制御Evを算出する。
102図に示しである。センターモードの際にはストア
されているEv値のうちで最大E vmaxと最小Ev
ninを求め、この2つの値から(E vmax+ E
vmin)/ 2の演算を行なって制御Evを求める
。センターでな(1ればハイライトモードかどうか判別
し、ハイライトモードなら、ストアされているEvの最
大値にEvmax−2,3の演算を行ない、制御Evを
算出する。ハイライトモードでなければ次にシャドーモ
ードかどうか判別し、シャドーモードならばストアされ
ているEvの最小値EvminにEvsin+ 2.7
の演算を行ない、制御Evを算出する。シャドーモード
でなければ平均モードであり、このときは の演算を行なって、制御Evを算出する。
第100図において、マルチファンクションが選択され
てないときには、カメラからのEvを制御Evとする。
てないときには、カメラからのEvを制御Evとする。
そして、求まった制御Evに基づいて、P、、P2.P
、、A、Sモードのうちのいずれか選択されているモー
ドに応じた演算を行なう。この演算サブルーチンの具体
例は第101図に示しである。この演算は、まず、 E vtnax(= Tvmax+Avmax)< E
v。
、、A、Sモードのうちのいずれか選択されているモー
ドに応じた演算を行なう。この演算サブルーチンの具体
例は第101図に示しである。この演算は、まず、 E vtnax(= Tvmax+Avmax)< E
v。
Evmin(=Tvn+in+Avmin)>Evのと
きは制御連動外なので限界値を制御値とし、連動外フラ
グをセットしてメインルーチンに戻る。
きは制御連動外なので限界値を制御値とし、連動外フラ
グをセットしてメインルーチンに戻る。
一方、連動内のときは、フローチャートに示されている
順序に従った動作を行なって、制御値を算出し、連動外
フラグをリセットしてメインルーチン(第100図〉に
戻る。なお、カメラ本体(BD)では演算値が制御限界
を超えるときは限界値を演算値とし、設定値はそのまま
で出力しているが、バック回路においては、限界値を設
定値とし、次にEvと限界値から演算をし直して設定値
を変更している。また、プログラムモードのときには、
−107’− 限界の絞り値が設定できる〈最大絞り値、開放絞り値で
はない)ようになっている。
順序に従った動作を行なって、制御値を算出し、連動外
フラグをリセットしてメインルーチン(第100図〉に
戻る。なお、カメラ本体(BD)では演算値が制御限界
を超えるときは限界値を演算値とし、設定値はそのまま
で出力しているが、バック回路においては、限界値を設
定値とし、次にEvと限界値から演算をし直して設定値
を変更している。また、プログラムモードのときには、
−107’− 限界の絞り値が設定できる〈最大絞り値、開放絞り値で
はない)ようになっている。
制御用Tv、Avが求まると、フラグAが“1″にセッ
トされているかどうか判別し、“1°′にセットされて
いればブラケットファンクションが選択され演算が行な
われてないことになり、ブラケット用の演算動作に移行
する。また、ブラケットファンクション動作中も、次の
撮影のためのブラケット用演算に移行する。まず、M、
M/LTモードかどうか判別し、M、M/LTモードの
ときは、絞り値をズラシ量のフレーム数(次の撮影の回
数)分だけ移動させ、へフラグをリセットする。
トされているかどうか判別し、“1°′にセットされて
いればブラケットファンクションが選択され演算が行な
われてないことになり、ブラケット用の演算動作に移行
する。また、ブラケットファンクション動作中も、次の
撮影のためのブラケット用演算に移行する。まず、M、
M/LTモードかどうか判別し、M、M/LTモードの
ときは、絞り値をズラシ量のフレーム数(次の撮影の回
数)分だけ移動させ、へフラグをリセットする。
一方、P + 、 P 2 、 P s 、 A 、
SモードではEvをズラシ量のフレーム数分だけ移動さ
せ、AフラグをリセットしてT v 、 A vの演算
サブルーチンに移行する。このようにして、T v 、
A vが算出されると、次に、ブラケットファンクシ
ョンが選択され、設定フレーム数分の撮影が終了し、信
号ライン(B S 2)がI L o、!1かどうか判
別する。そして、11 t、 owl”になっていれば
撮影動作が行なわれないようにするため、レリーズ不可
信号をセットし、上述の条件になってなければレリーズ
不可信号をリセットしてメインルーチンに戻る。
SモードではEvをズラシ量のフレーム数分だけ移動さ
せ、AフラグをリセットしてT v 、 A vの演算
サブルーチンに移行する。このようにして、T v 、
A vが算出されると、次に、ブラケットファンクシ
ョンが選択され、設定フレーム数分の撮影が終了し、信
号ライン(B S 2)がI L o、!1かどうか判
別する。そして、11 t、 owl”になっていれば
撮影動作が行なわれないようにするため、レリーズ不可
信号をセットし、上述の条件になってなければレリーズ
不可信号をリセットしてメインルーチンに戻る。
第105図はカレンダマイコン(CAMC)の動作を示
すフローチャートである。まず、カメラ本体(BD)で
信号ライン(IP)が露出制御動作開始時にI L o
vUI+にされると、割込端子(INTA)による割込
動作が開始する。そして、ステップST1ではタイマ割
込(lsec毎にかかる割込)を可能とし、Sr1に移
行する。ステップST2ではスイッチ(SCN)が“O
N“′しているかどうかを判別し、”ON”していれば
、インターバル、M/LTの動作は行なわせずステップ
5T20に移行する。一方、スイッチ(SCN)が’O
FF”なら、インターバル撮影かどうか判別し、インタ
ーバル撮影でなければ、次にM/LTモードかどうか判
別する。
すフローチャートである。まず、カメラ本体(BD)で
信号ライン(IP)が露出制御動作開始時にI L o
vUI+にされると、割込端子(INTA)による割込
動作が開始する。そして、ステップST1ではタイマ割
込(lsec毎にかかる割込)を可能とし、Sr1に移
行する。ステップST2ではスイッチ(SCN)が“O
N“′しているかどうかを判別し、”ON”していれば
、インターバル、M/LTの動作は行なわせずステップ
5T20に移行する。一方、スイッチ(SCN)が’O
FF”なら、インターバル撮影かどうか判別し、インタ
ーバル撮影でなければ、次にM/LTモードかどうか判
別する。
そして、M/LTモードなら、信号ライン(BS2)を
Loud”とし、M/LTモードでなければそのままス
テップ5T20に移行する。
Loud”とし、M/LTモードでなければそのままス
テップ5T20に移行する。
Sr1のステップでインターバル撮影であることが判別
されると、インターバルの撮影開始までの残時間をリセ
ットし、信号ライン(B S 2)をL ou+’”と
する。そして、フレーム数の設定されているレジスタI
FRから“1°′を減算し、レジスタIFHの内容が“
0″になってなG゛Jればステップ5T20に移行する
。一方、レジスタIFr(の内容が゛0“ならば、次に
グループ数の設定されているレジスタIGR,から”、
] ”を減算し、” o ”になったかどうかを判別す
る。そして、” o ”になっていればインターバル終
了信号をセットL、0″になってなければ残時間をセッ
トする。そしてM/LTモードになっているかどうかを
判別し、M/LTモードでなければ信号ライン(BS2
)を“” I(i gh”とし、M/LTモードであれ
ば信号ライン(B s 2)は“’Low″のままでス
テップ5T20に移行する。
されると、インターバルの撮影開始までの残時間をリセ
ットし、信号ライン(B S 2)をL ou+’”と
する。そして、フレーム数の設定されているレジスタI
FRから“1°′を減算し、レジスタIFHの内容が“
0″になってなG゛Jればステップ5T20に移行する
。一方、レジスタIFr(の内容が゛0“ならば、次に
グループ数の設定されているレジスタIGR,から”、
] ”を減算し、” o ”になったかどうかを判別す
る。そして、” o ”になっていればインターバル終
了信号をセットL、0″になってなければ残時間をセッ
トする。そしてM/LTモードになっているかどうかを
判別し、M/LTモードでなければ信号ライン(BS2
)を“” I(i gh”とし、M/LTモードであれ
ば信号ライン(B s 2)は“’Low″のままでス
テップ5T20に移行する。
そして割込端子(INTA)、(INTB)への割込を
可能とし、フラグT■Fが1”′かどうか判別する。そ
してフラグTIFが1°“ならばこの動作中にタイマ割
込がかかったことになり、TIFを“0°′にリセット
してステップST”45からの動作に移行する。一方、
フラグTIFが“0°゛なら動作を停止する。
可能とし、フラグT■Fが1”′かどうか判別する。そ
してフラグTIFが1°“ならばこの動作中にタイマ割
込がかかったことになり、TIFを“0°′にリセット
してステップST”45からの動作に移行する。一方、
フラグTIFが“0°゛なら動作を停止する。
制御マイコン(CM C)がデータ授受のために、信号
ライン(C8CA)を”Lout”にするとカレンダマ
イコン(CAMC)は5T25からの割込端子(INT
B)による動作を行なう。5T25ではタイマ割込を可
能とし、次に、信号ライン(Ilo>の状態を判別して
データを出力するか入力するかをきめる。そして、デー
タ入力であれば5T27のステップで制御マイコン(C
MC)からのデータを読み取る。そして、M/LTモー
ドが選択されM/LTモードが動作中でなければ露出時
間データをセットし、M/LTモードが選択されてない
か又はM/LTモードでのカラン1へ中ならそのまま5
T30のステップに移行する6ST30のステップでは
インターバルファンクションが選択され動作状態になっ
たかどうか判別する。そしてインターバルファンクショ
ンが選択されてないか動作中のときはそのまま、5T2
0のステップに移行する。一方、インターバルファンク
ションが選1.1+、− 択され、動作が開始してないときは、レジスタIFRに
フレーム数、I C,T’?、にグループ数、さらにグ
ループとグループの時間間隔(残時間)、スタート時間
をセットして5T20のステップに移行する。5T26
のステップでデータ出力であることが判別されたときに
は前述のデータを制御マイコン(CM C)に送って5
T20のステップに移行する。
ライン(C8CA)を”Lout”にするとカレンダマ
イコン(CAMC)は5T25からの割込端子(INT
B)による動作を行なう。5T25ではタイマ割込を可
能とし、次に、信号ライン(Ilo>の状態を判別して
データを出力するか入力するかをきめる。そして、デー
タ入力であれば5T27のステップで制御マイコン(C
MC)からのデータを読み取る。そして、M/LTモー
ドが選択されM/LTモードが動作中でなければ露出時
間データをセットし、M/LTモードが選択されてない
か又はM/LTモードでのカラン1へ中ならそのまま5
T30のステップに移行する6ST30のステップでは
インターバルファンクションが選択され動作状態になっ
たかどうか判別する。そしてインターバルファンクショ
ンが選択されてないか動作中のときはそのまま、5T2
0のステップに移行する。一方、インターバルファンク
ションが選1.1+、− 択され、動作が開始してないときは、レジスタIFRに
フレーム数、I C,T’?、にグループ数、さらにグ
ループとグループの時間間隔(残時間)、スタート時間
をセットして5T20のステップに移行する。5T26
のステップでデータ出力であることが判別されたときに
は前述のデータを制御マイコン(CM C)に送って5
T20のステップに移行する。
1秒毎のタイマ割込がかかるとステップ5T40からの
動作を開始し、割込端子(I NTA)、(I NTI
EI)による動作中であればフラグTIFを“1″にし
てそれまでの動作のフローに戻る。一方、このような動
作が行なわれてなかったり、それらの(I NTA)、
(I NTB)による動作が終了すると5T45のステ
ップからの動作を行なう。ステップ5T45では、1秒
のインクリメントによるカレンダの書き換えの動作を行
なう。
動作を開始し、割込端子(I NTA)、(I NTI
EI)による動作中であればフラグTIFを“1″にし
てそれまでの動作のフローに戻る。一方、このような動
作が行なわれてなかったり、それらの(I NTA)、
(I NTB)による動作が終了すると5T45のステ
ップからの動作を行なう。ステップ5T45では、1秒
のインクリメントによるカレンダの書き換えの動作を行
なう。
そしてM/LTモードが動作しているかどうかを判別し
、動作中なら、設定秒(Tvタイマ)から“1”を減算
し、Tvタイマが°゛0°°になったかどうかを判別す
る。そして“0′°になってなければそのまま5T62
のステップに移行し、(INTA)。
、動作中なら、設定秒(Tvタイマ)から“1”を減算
し、Tvタイマが°゛0°°になったかどうかを判別す
る。そして“0′°になってなければそのまま5T62
のステップに移行し、(INTA)。
(INTB)、タイマによる割込を可能として動作を停
止する。一方、ステップ5T48でTvタイマの内容が
“0”になっていれば信号ライン(BS2)を”Hig
h’“とじてカメラ本体(BD)で後幕の走行を開始さ
せ、5T62のステップに移行する。
止する。一方、ステップ5T48でTvタイマの内容が
“0”になっていれば信号ライン(BS2)を”Hig
h’“とじてカメラ本体(BD)で後幕の走行を開始さ
せ、5T62のステップに移行する。
5T46のステップでM/LTモードが動作中でないこ
とが判別されると次にインターバル撮影動作が行なわれ
ているかどうか判別する。そして、インターバル撮影で
なければ信号ライン(BS2)を’High’”として
5T62のステップに移行する。
とが判別されると次にインターバル撮影動作が行なわれ
ているかどうか判別する。そして、インターバル撮影で
なければ信号ライン(BS2)を’High’”として
5T62のステップに移行する。
これは、M/LTモード、インターバルファンクション
が動作中にオペレーションキー(8)が操作されて、ノ
ンオペレーション(動作中止)状態にされることがある
。この場合M/LT、インターバルを中止するために信
号ライン(BS2)をHigh”とし、カメラの露出制
御動作を停止させる。
が動作中にオペレーションキー(8)が操作されて、ノ
ンオペレーション(動作中止)状態にされることがある
。この場合M/LT、インターバルを中止するために信
号ライン(BS2)をHigh”とし、カメラの露出制
御動作を停止させる。
5T55のステップでインターバルファンクションが選
択されていることが判別されると、5T56のステップ
に移行し、1つのグループ撮影開始1分前かどうか判別
し、1分前であれば信号ライン(BSI)にLou+’
″のパルスを出力しカメラ本体(BD)を起動させてフ
ラッシュ装置(FL)の昇圧動作を開始させる。そして
この場合は、信号ライン(BS2)には’High”°
を出力しているのでスタートまでの時間を演算して5T
62のステップに移行する。一方、S T 56のステ
ップで1分前でないことが判別されると次に1つのグル
ープの撮影のスタート時間になっているかどうか判別し
、スタート時間に達していれば信号ライン(BS2)を
”Loud”として5T62のステップに移行する。一
方、スタートの前或いは後のときには、次に信号ライン
(BS2)にLoud”を出力しているかどうかを判別
し、■、otll”を出力していれば1つのグループの
撮影動作中なので直しに5T62のステップに移行する
。一方、信号ライン(BS2)に’High”を出力し
ていればインターバル撮影の撮影動作を開始する前或い
はグループとグループとの間であり、このときはスター
I−までの残時間を演算して5T62のステップに移行
する。
択されていることが判別されると、5T56のステップ
に移行し、1つのグループ撮影開始1分前かどうか判別
し、1分前であれば信号ライン(BSI)にLou+’
″のパルスを出力しカメラ本体(BD)を起動させてフ
ラッシュ装置(FL)の昇圧動作を開始させる。そして
この場合は、信号ライン(BS2)には’High”°
を出力しているのでスタートまでの時間を演算して5T
62のステップに移行する。一方、S T 56のステ
ップで1分前でないことが判別されると次に1つのグル
ープの撮影のスタート時間になっているかどうか判別し
、スタート時間に達していれば信号ライン(BS2)を
”Loud”として5T62のステップに移行する。一
方、スタートの前或いは後のときには、次に信号ライン
(BS2)にLoud”を出力しているかどうかを判別
し、■、otll”を出力していれば1つのグループの
撮影動作中なので直しに5T62のステップに移行する
。一方、信号ライン(BS2)に’High”を出力し
ていればインターバル撮影の撮影動作を開始する前或い
はグループとグループとの間であり、このときはスター
I−までの残時間を演算して5T62のステップに移行
する。
次に、表示マイコン(DMC)、LCDセグメン1−・
ドライバ(SD)、LCDコモンドライバ(CD )、
LCD駆動用基準電源(DD)、液晶表示部(LCD)
によって構成されるグラフィック・ディスプレイ・ブロ
ックについて説明する。まず、制御マイコン(CM C
)から転送りロック(DCK2)に基づいて表2に示す
データく4ビツト)がデータバス(D B U S 2
)を介して表示マイコン(D M C)へ転送され、
表示マイコン(D M C)でグラフィック表示用デー
タに変換されて、LCDセグメントドライバ(SD)に
シリアル転送される。LCDセグメントドライバ(SD
)はLCD表示用RAMを内蔵しており、このLCD表
示用RAMの1ビットのデータが液晶表示部(LCD)
の1ドツトの点灯非点灯に対応している。グラフィック
表示用データはLCDセグメントドライバ(SD)に転
送された後、LCD表示用RAMに記憶され、LCD表
示用RAMの内容に応じたLCDセグメン1〜駆動信号
(SGT)を、LCDセグセグメントライバー1.15
−− (SD)から液晶表示部(LCD)に与える。LCDコ
モンドライバ(CD)は、内蔵発振器により表示に必要
なタイミング信号を発生し、また液晶表示部(L CD
)のコモン信号を表示デユーティに合わせて自動的に
走査するLCDコモン走査信号(CMT)を、液晶表示
部(LCD)に出力する。
ドライバ(SD)、LCDコモンドライバ(CD )、
LCD駆動用基準電源(DD)、液晶表示部(LCD)
によって構成されるグラフィック・ディスプレイ・ブロ
ックについて説明する。まず、制御マイコン(CM C
)から転送りロック(DCK2)に基づいて表2に示す
データく4ビツト)がデータバス(D B U S 2
)を介して表示マイコン(D M C)へ転送され、
表示マイコン(D M C)でグラフィック表示用デー
タに変換されて、LCDセグメントドライバ(SD)に
シリアル転送される。LCDセグメントドライバ(SD
)はLCD表示用RAMを内蔵しており、このLCD表
示用RAMの1ビットのデータが液晶表示部(LCD)
の1ドツトの点灯非点灯に対応している。グラフィック
表示用データはLCDセグメントドライバ(SD)に転
送された後、LCD表示用RAMに記憶され、LCD表
示用RAMの内容に応じたLCDセグメン1〜駆動信号
(SGT)を、LCDセグセグメントライバー1.15
−− (SD)から液晶表示部(LCD)に与える。LCDコ
モンドライバ(CD)は、内蔵発振器により表示に必要
なタイミング信号を発生し、また液晶表示部(L CD
)のコモン信号を表示デユーティに合わせて自動的に
走査するLCDコモン走査信号(CMT)を、液晶表示
部(LCD)に出力する。
LCDセグメント駆動信号(SG’F)と、LCDコモ
ン走査信号(CMT)は、L CI)コモンドライバ(
CD )からLCDセグメン1〜ドライバ(SD)へ供
給している同期信号(H8)により、同期をとっている
。 液晶表示部(LCD)は、この2つの信号すなわち
LCDセグメント駆動信号(SGT)とLCDコモン走
査信号(CMT)によって、ドツトマトリックスグラフ
ィック表示を行なう。LCD駆動用基準電源(DD)は
、液晶表示部(LCD)を駆動するための、安定した電
源(VDP)をLCDセグメン1〜ドライバ(SD)お
よびLCDコモンドライバ(CD)に供給している。
ン走査信号(CMT)は、L CI)コモンドライバ(
CD )からLCDセグメン1〜ドライバ(SD)へ供
給している同期信号(H8)により、同期をとっている
。 液晶表示部(LCD)は、この2つの信号すなわち
LCDセグメント駆動信号(SGT)とLCDコモン走
査信号(CMT)によって、ドツトマトリックスグラフ
ィック表示を行なう。LCD駆動用基準電源(DD)は
、液晶表示部(LCD)を駆動するための、安定した電
源(VDP)をLCDセグメン1〜ドライバ(SD)お
よびLCDコモンドライバ(CD)に供給している。
以上が、制御マイコン(CM C)からのデータによっ
て、液晶表示部(LCD)にグラフィック・パターンが
表示されるまでの概略の動作であるが、以下に表示マイ
コン(D M C)のフローチャートを参照しながら更
に詳細に説明する。
て、液晶表示部(LCD)にグラフィック・パターンが
表示されるまでの概略の動作であるが、以下に表示マイ
コン(D M C)のフローチャートを参照しながら更
に詳細に説明する。
先づ、制御マイコン(CM C)から表示マイコン(D
M C)への信号ライン(DEN)によって、表示マ
イコン(DMC)が動作を開始しく電源の供給が開始さ
れ)第106図で示されるリセット・ルーチンをスター
トする(ステップ■)。ステップ■においてLCDセグ
メントドライバ(SD)を初期化し、液晶表示部(LC
D)をオフ(全消灯)とする。
M C)への信号ライン(DEN)によって、表示マ
イコン(DMC)が動作を開始しく電源の供給が開始さ
れ)第106図で示されるリセット・ルーチンをスター
トする(ステップ■)。ステップ■においてLCDセグ
メントドライバ(SD)を初期化し、液晶表示部(LC
D)をオフ(全消灯)とする。
ステップ■で全点灯モードかどうか判定し、通常は、ス
テップ■の割込待機状態にはいる。この全点灯モードか
否かの判定は、工場での断線テスト用であり、全点灯モ
ードのときには、全点灯データをLCDセグメントドラ
イバ(SD)へ出力しくステップ■)、ステップ■で液
晶表示部(LCD)を点灯させ、ステップ■でシステム
・クロックを停止する。通常すなわち全点灯モードでな
い場合には、ステップ■の割込待機状態にはいり、制御
マイコン(CMC)よりの割込が来るのを待つ。第10
7図インプリント・ルーチンは写し込み中に一定時間写
し込み中表水(“’TMI)”)を表示するためのフラ
グをセラ1〜するためのルーチンである。カメラからの
写し込み信号(T P)によってスターI・しくステッ
プ■)、ステップ■でレジスタ待避、ステップ[相]で
“”IMP”表示フラグのセットを行なった後、ステッ
プ■でレジスタを復帰ステップ■で元のメイン・ルーチ
ンにJlmする。
テップ■の割込待機状態にはいる。この全点灯モードか
否かの判定は、工場での断線テスト用であり、全点灯モ
ードのときには、全点灯データをLCDセグメントドラ
イバ(SD)へ出力しくステップ■)、ステップ■で液
晶表示部(LCD)を点灯させ、ステップ■でシステム
・クロックを停止する。通常すなわち全点灯モードでな
い場合には、ステップ■の割込待機状態にはいり、制御
マイコン(CMC)よりの割込が来るのを待つ。第10
7図インプリント・ルーチンは写し込み中に一定時間写
し込み中表水(“’TMI)”)を表示するためのフラ
グをセラ1〜するためのルーチンである。カメラからの
写し込み信号(T P)によってスターI・しくステッ
プ■)、ステップ■でレジスタ待避、ステップ[相]で
“”IMP”表示フラグのセットを行なった後、ステッ
プ■でレジスタを復帰ステップ■で元のメイン・ルーチ
ンにJlmする。
第108図メインルーヂンは、制御マイコン(CM C
)から表示マイコン(D M C)への信号(C3DM
)によってスタートシくステップ0)、ステップ■で表
示マイコン(D M C)内での処理がすべて完了する
までは、メインルーチンの再スタートを禁止し、ステッ
プ■で表2に示される制御マイコン(CMC)からの転
送データを入力、ステップ[相]で電源電圧チェックを
行ない、もし電源電圧が所定値以下のときには、ステッ
プOで、電源電圧チェックフラグ(B 、C、フラグ)
をセットする。
)から表示マイコン(D M C)への信号(C3DM
)によってスタートシくステップ0)、ステップ■で表
示マイコン(D M C)内での処理がすべて完了する
までは、メインルーチンの再スタートを禁止し、ステッ
プ■で表2に示される制御マイコン(CMC)からの転
送データを入力、ステップ[相]で電源電圧チェックを
行ない、もし電源電圧が所定値以下のときには、ステッ
プOで、電源電圧チェックフラグ(B 、C、フラグ)
をセットする。
ステップ■〜ステップ0で、制御マイコン(CM C’
)からの転送データをグラフィック用表示データにデコ
ードする。
)からの転送データをグラフィック用表示データにデコ
ードする。
このデコードは最初にキャラクタ表示部(16)につい
て行なわれ(ステップ■)、モード名表示、INPUT
表示、0UTPUT表示等のそれぞれの表示内容に対応
したグラフィック用表示データに変換され、このデ゛−
夕がLCDセグメントドライバ(SD)へ出力されて、
このLCDセグメントドライバ(SD)内のLCD表示
用RAMに書き込まれる(ステップ■)。続いて制御範
囲を示す指標およびモード表示部(18)がステップ[
相]においてデコードされ、LCDセグメントドライバ
(SD)に出力される(ステップ0)。
て行なわれ(ステップ■)、モード名表示、INPUT
表示、0UTPUT表示等のそれぞれの表示内容に対応
したグラフィック用表示データに変換され、このデ゛−
夕がLCDセグメントドライバ(SD)へ出力されて、
このLCDセグメントドライバ(SD)内のLCD表示
用RAMに書き込まれる(ステップ■)。続いて制御範
囲を示す指標およびモード表示部(18)がステップ[
相]においてデコードされ、LCDセグメントドライバ
(SD)に出力される(ステップ0)。
次にシャッタースピード値を示す指標(22)と絞り値
を示ず指標(23)および各ファンクションが実行状態
であることを示す記号(21)がグラフィック用表示デ
ータにデコードされる(ステップ0>。ステップのでは
ステップ[相]で判定したB、C,フラグをテストし、
もし、B、C,フラグがセットされていれば、グラフィ
ック表示部(24)にバッテリーチェック表示(B、C
,表示)を表示する(ステップ0)。
を示ず指標(23)および各ファンクションが実行状態
であることを示す記号(21)がグラフィック用表示デ
ータにデコードされる(ステップ0>。ステップのでは
ステップ[相]で判定したB、C,フラグをテストし、
もし、B、C,フラグがセットされていれば、グラフィ
ック表示部(24)にバッテリーチェック表示(B、C
,表示)を表示する(ステップ0)。
−,119−
もしB、C,フラグがセラ)−されていなければ、外部
表示において選択されているファンクションがいずれで
あるかによって、そのファンクションに応じた演算をス
テップOで行ない、更にこのファンクション自体を示ず
指標(20)をデコードしくステップ0>、これらグラ
フィック用表示データを、ステップ0でLCDセグメン
トドライバ(SD)へに応じた演算について、詳細に説
明する。
表示において選択されているファンクションがいずれで
あるかによって、そのファンクションに応じた演算をス
テップOで行ない、更にこのファンクション自体を示ず
指標(20)をデコードしくステップ0>、これらグラ
フィック用表示データを、ステップ0でLCDセグメン
トドライバ(SD)へに応じた演算について、詳細に説
明する。
最初に露出ファンクションが選択されている場合、まず
Evライン(25)を描くために、シャッタースピード
値を順に変化させながら、各シャッタースピード値に対
する適正絞り値をそれぞれ求めていく。その後、露出モ
ード(P、、P2.P3.S、A。
Evライン(25)を描くために、シャッタースピード
値を順に変化させながら、各シャッタースピード値に対
する適正絞り値をそれぞれ求めていく。その後、露出モ
ード(P、、P2.P3.S、A。
M、M/LT)に応じて設定ライン(28)を第109
図〜第114図までの手順で描く。Pl、P2.PsS
モード選択されている場合、第109図においてレンズ
の最小口径絞り値Avmax、レンズの開放絞り値Av
min、レンズの小絞り側の設定制限値Avn、レンズ
の開放絞り側の設定制限値Avm、選択された傾きAv
pとすると、第110図に示す手順にTvxを変化させ
なからAvyを描いてゆく。簡単に説明すると、まず、
ステップ■でTvx−−0,5とおき、ステップ■で線
分■を描き、続いてTvxをインクリメントしながら線
分■〜■を描く(ステップ■〜■)。最後にT vx
= T vmaxとして線■を描く(ステップ■)。P
I、P2.P3モードでの設定ライン、第6図−(26
)の演算は以上であるが、PlおよびP3モードでのA
vpライン、第109図−線分■は傾きが2=1および
1:2であるのでP2モードと同様に描くと傾きが階段
状になり、わかりにくい。そこでPlおよびP3モード
ではこの点を工夫し、演算によって求めたポイント(T
vx 、 A vy)が−直線に並ぶ様にしている(
第6゜8図参照)。第111図はSモードでの設定ライ
ンの描き方を示しており、Tvnは設定シャッタースピ
ードである。ステップ■〜■でTvxをインクリメント
しながらAvy=Avminのライン(線分■)を描き
、次にT vx = T vnのライン(線分■〉を描
き、T vx = T vnとして線分■を描き(ステ
ップ■)、最後に再度Tvxをインクリメントシながら
Avy=A vmaxのライン(線分■)を描く。第1
12図はAモードでの設定ラインの描き方を示しており
、Avnは設定絞り値である。ステップ■〜■でTvx
−−0,5とおき、線分■を描き、ステップ■でTvx
をインクリメントシながらAvy=Avnのライン(線
分■)を、ステップ■で’I” vx = T vma
xとおき、線分■をそれぞれ描く。第113図はMモー
ドでの設定ラインの描き方をしめしており、ステップ■
〜■でTvxをインクリメントシなからAvy=Avn
のライン(線分■)を、ステップ■でT vx −T
vnとしてA vy= A vminからA vy =
A vmaxまでのライン(線分■)を描く。ここで
A vn 、 T vnはそれぞれ設定絞り値、設定シ
ャッタースピード値である。
図〜第114図までの手順で描く。Pl、P2.PsS
モード選択されている場合、第109図においてレンズ
の最小口径絞り値Avmax、レンズの開放絞り値Av
min、レンズの小絞り側の設定制限値Avn、レンズ
の開放絞り側の設定制限値Avm、選択された傾きAv
pとすると、第110図に示す手順にTvxを変化させ
なからAvyを描いてゆく。簡単に説明すると、まず、
ステップ■でTvx−−0,5とおき、ステップ■で線
分■を描き、続いてTvxをインクリメントしながら線
分■〜■を描く(ステップ■〜■)。最後にT vx
= T vmaxとして線■を描く(ステップ■)。P
I、P2.P3モードでの設定ライン、第6図−(26
)の演算は以上であるが、PlおよびP3モードでのA
vpライン、第109図−線分■は傾きが2=1および
1:2であるのでP2モードと同様に描くと傾きが階段
状になり、わかりにくい。そこでPlおよびP3モード
ではこの点を工夫し、演算によって求めたポイント(T
vx 、 A vy)が−直線に並ぶ様にしている(
第6゜8図参照)。第111図はSモードでの設定ライ
ンの描き方を示しており、Tvnは設定シャッタースピ
ードである。ステップ■〜■でTvxをインクリメント
しながらAvy=Avminのライン(線分■)を描き
、次にT vx = T vnのライン(線分■〉を描
き、T vx = T vnとして線分■を描き(ステ
ップ■)、最後に再度Tvxをインクリメントシながら
Avy=A vmaxのライン(線分■)を描く。第1
12図はAモードでの設定ラインの描き方を示しており
、Avnは設定絞り値である。ステップ■〜■でTvx
−−0,5とおき、線分■を描き、ステップ■でTvx
をインクリメントシながらAvy=Avnのライン(線
分■)を、ステップ■で’I” vx = T vma
xとおき、線分■をそれぞれ描く。第113図はMモー
ドでの設定ラインの描き方をしめしており、ステップ■
〜■でTvxをインクリメントシなからAvy=Avn
のライン(線分■)を、ステップ■でT vx −T
vnとしてA vy= A vminからA vy =
A vmaxまでのライン(線分■)を描く。ここで
A vn 、 T vnはそれぞれ設定絞り値、設定シ
ャッタースピード値である。
第114図はM/LTモードでの設定ラインの描き方で
、ステップ■〜■でTvx=−0,5とおき、Avy=
AvminからA vy = A vmaxまでのライ
ン(線分■)を、ステップ■でTvxをインクリメント
しなからAvy=Avnのライン(線分■)を描く。ま
たM/LTモードの設定ラインはMモードと全く同様の
手順で描くこともできる。以上が露出ファンクションに
おけるグラフィック表示部の演算方法である。
、ステップ■〜■でTvx=−0,5とおき、Avy=
AvminからA vy = A vmaxまでのライ
ン(線分■)を、ステップ■でTvxをインクリメント
しなからAvy=Avnのライン(線分■)を描く。ま
たM/LTモードの設定ラインはMモードと全く同様の
手順で描くこともできる。以上が露出ファンクションに
おけるグラフィック表示部の演算方法である。
次に、外部表示においてマルチファンクションが選択さ
れている場合のグラフィック表示部の演算について述べ
る。このときすでに制御からの範囲を示ず−6〜+6の
指標(以下、ΔEvxと略す)は、第108図ステップ
[相]において、液晶表示部(LCD)が点灯する様に
デコードされており、また、シャッタースピード値を示
す指標(22)、絞り値を示す指標(23)は消灯する
様にデコードされている。表4においてオートで制御さ
れるEv値をEvc、現在測光中のEvをEvo、スト
アされたデータ数を1とすると、第115図ステップ■
で現在測光中の点P。(△Evo、 yo)をプロット
し、次にラインL。をプロットする(ステップ■)。ス
テップ■でストアされた点Pn(ΔEvn、ym)をプ
ロットする。但し1≦n≦8,2≦m≦9.この様子を
第115図にフローチャートで示す。以上がマルチファ
ンクションにおけるグラフィック表示部の演−1,23
− 算方法である。
れている場合のグラフィック表示部の演算について述べ
る。このときすでに制御からの範囲を示ず−6〜+6の
指標(以下、ΔEvxと略す)は、第108図ステップ
[相]において、液晶表示部(LCD)が点灯する様に
デコードされており、また、シャッタースピード値を示
す指標(22)、絞り値を示す指標(23)は消灯する
様にデコードされている。表4においてオートで制御さ
れるEv値をEvc、現在測光中のEvをEvo、スト
アされたデータ数を1とすると、第115図ステップ■
で現在測光中の点P。(△Evo、 yo)をプロット
し、次にラインL。をプロットする(ステップ■)。ス
テップ■でストアされた点Pn(ΔEvn、ym)をプ
ロットする。但し1≦n≦8,2≦m≦9.この様子を
第115図にフローチャートで示す。以上がマルチファ
ンクションにおけるグラフィック表示部の演−1,23
− 算方法である。
続いて外部表示においてブラケットファンクションが選
択されている場合のグラフィック表示部の演算について
説明する。適正露出からのずれ藍を示す指標−6〜+6
は、マルチファンクション同様、第108図ステップ[
相]において、液晶表示部(LCD)が点灯する様に、
デコードされている。
択されている場合のグラフィック表示部の演算について
説明する。適正露出からのずれ藍を示す指標−6〜+6
は、マルチファンクション同様、第108図ステップ[
相]において、液晶表示部(LCD)が点灯する様に、
デコードされている。
表4において現在点を△EvCONT、設定開始点をΔ
EVSETとすると、第116図ステップ■で、ΔE
vmaxを求め、ステップ■で△Evx−△EvSET
からΔEvx−ΔE vmaxまでのライン(LSET
)を描き、ステップ■でΔEvx−ΔEvCONTから
ΔEvx−ΔE vmaxまでのライン(LCONT)
を描く。以」二がブラケットファンクションのグラフィ
ック表示部の演算方法である。
EVSETとすると、第116図ステップ■で、ΔE
vmaxを求め、ステップ■で△Evx−△EvSET
からΔEvx−ΔE vmaxまでのライン(LSET
)を描き、ステップ■でΔEvx−ΔEvCONTから
ΔEvx−ΔE vmaxまでのライン(LCONT)
を描く。以」二がブラケットファンクションのグラフィ
ック表示部の演算方法である。
以上述べてきた様に、グラフィック表示部の演算を終え
ると、第108図ステップOへ進み、外部表示において
どのファンクションが選択されているかを示す記号(2
0)がデコードされ、ステラプOでのデコード結果、ス
テップ0での演算結果と合わせてステップ◎でLCDセ
グメントドライバ(SD)へ出力される。ステップO〜
0で゛は、写し込み中を示す“IMP’”フラグをテス
トし、もしセットされていればサブキャラクタに“IM
P”をデコードし、LCDセグメントドライバ(SD)
へ出力する。
ると、第108図ステップOへ進み、外部表示において
どのファンクションが選択されているかを示す記号(2
0)がデコードされ、ステラプOでのデコード結果、ス
テップ0での演算結果と合わせてステップ◎でLCDセ
グメントドライバ(SD)へ出力される。ステップO〜
0で゛は、写し込み中を示す“IMP’”フラグをテス
トし、もしセットされていればサブキャラクタに“IM
P”をデコードし、LCDセグメントドライバ(SD)
へ出力する。
この様にして、すべてのグラフィック用表示データがデ
コード演算され、LCDセグメントドライバ(SD)へ
シリアル転送されると、液晶表示部(LCD)を点灯さ
せ(ステップO)、表示マイコン(DMC)の処理1ル
ープを終了する。その後制御マイコン(CM C)から
の割込信号(C8DM)の待機状態にはいり、再び割込
信号(C8DM)が送られてくると、表示マイコン(D
M C)は再度メイン・ルーチンをスタートし、上述
のステップ■から次のグラフィック表示のための処理に
はいるわけである。
コード演算され、LCDセグメントドライバ(SD)へ
シリアル転送されると、液晶表示部(LCD)を点灯さ
せ(ステップO)、表示マイコン(DMC)の処理1ル
ープを終了する。その後制御マイコン(CM C)から
の割込信号(C8DM)の待機状態にはいり、再び割込
信号(C8DM)が送られてくると、表示マイコン(D
M C)は再度メイン・ルーチンをスタートし、上述
のステップ■から次のグラフィック表示のための処理に
はいるわけである。
以上の様にして、制御マイコン(CM C)から表示マ
イコン(D M C)へ送られたデータに応じて、液晶
表示部(LCI))にグラフィックパターンが表示され
る。
イコン(D M C)へ送られたデータに応じて、液晶
表示部(LCI))にグラフィックパターンが表示され
る。
なお、第98図のバック回路(BCKC)において、カ
レンダマイコンには2つで3ポルhの電源電池(B)か
ら電源が供給され、制御及び表示マイコン(CMC)、
(DMC)には4つで6ボルI・の電源電池(A)から
電源が供給されている。そして表示マイコン(D M
C)でのバッテリチェック(第108図のステップ[相
]は、この(A)、(B)両方の電源電池をチェックし
ている。そして(A)の電源電池がだめなときは、第1
17図に示すようにグラフィック表示部(24)には記
号(A)と4つの電池が表示され、(B)の電源電池が
だめなときは第118図に示すように記号(B)と2つ
の電池が表示される。
レンダマイコンには2つで3ポルhの電源電池(B)か
ら電源が供給され、制御及び表示マイコン(CMC)、
(DMC)には4つで6ボルI・の電源電池(A)から
電源が供給されている。そして表示マイコン(D M
C)でのバッテリチェック(第108図のステップ[相
]は、この(A)、(B)両方の電源電池をチェックし
ている。そして(A)の電源電池がだめなときは、第1
17図に示すようにグラフィック表示部(24)には記
号(A)と4つの電池が表示され、(B)の電源電池が
だめなときは第118図に示すように記号(B)と2つ
の電池が表示される。
ここでP1モードでの傾きをもつライン(第109図A
vp)の描き方について説明しておくと、シャッター
・スピード値:絞り値−1:2の傾きをもつラインの表
示方法は、第119図に示すような(a) 、 (b)
、 (c)の3通りが考えられる。すなわち、本実施
例では液晶表示部(LCD)の最小表示ステップが、シ
ャッター・スピード方向、絞り方向共に0.5 Evス
テップであるので、絞り値の0.5 Evステップ毎に
必ずポイントを表示するものとすると、第119図(a
)または(b)で表示できる。第119図(a)と(b
)の違いは、表示の際のシャッター・スピード値および
絞り値の丸め方による。
vp)の描き方について説明しておくと、シャッター
・スピード値:絞り値−1:2の傾きをもつラインの表
示方法は、第119図に示すような(a) 、 (b)
、 (c)の3通りが考えられる。すなわち、本実施
例では液晶表示部(LCD)の最小表示ステップが、シ
ャッター・スピード方向、絞り方向共に0.5 Evス
テップであるので、絞り値の0.5 Evステップ毎に
必ずポイントを表示するものとすると、第119図(a
)または(b)で表示できる。第119図(a)と(b
)の違いは、表示の際のシャッター・スピード値および
絞り値の丸め方による。
このように表示したとすると、P1モードでのシャッタ
ー・スピード値:絞り値の傾き1:2が極めてわかりに
くい。そこで本実施例では第119図(e)に示すよう
に、絞り値のIEvステップ毎のポイントのみ表示し、
その間のポイントは何も表示していない。これにより、
シャッター・スピード値に対する絞り値の傾きが明らか
になっている。
ー・スピード値:絞り値の傾き1:2が極めてわかりに
くい。そこで本実施例では第119図(e)に示すよう
に、絞り値のIEvステップ毎のポイントのみ表示し、
その間のポイントは何も表示していない。これにより、
シャッター・スピード値に対する絞り値の傾きが明らか
になっている。
P3モードにおいても全く同じ理由により、第8図に示
すような表示としているわけである。
すような表示としているわけである。
次にEvライン(25)の描き方について説明する。本
実施例では、液晶表示部(L CD )の表示範囲をシ
ャッター・スピード値はTv≦11.絞り値はAv≧0
,5としているがTv≦−0,5およびAv≧9.5に
おいてはいずれも指標“”1個11 、11 =”°で
代表しているので正確でない。そこでEvラインは、T
’v≦−0,5およびAv≧9,5では表示せずに11
≧Tv≧0.0.5≦Av<9.5の範囲でのみ表示し
ている。ただし設定ライン(26)はTv≦11 、A
v≧0.5の範囲で表示している。この様にすることで
、設定ライン(26)とEvライン(25)との交点で
ある制御ポインI〜は、シャッター・スピード値11≧
Tv≧0.絞り値0.5≦Av≦9.5の正確な範囲の
み表示される。Evラインの具体的な描き方を第120
図に示す。この図において、まず、ステップ■でT v
x= O(15ec)に初期設定し、ステップ■でAv
y=Ev−Tvxを求める。ただしEvは表2における
データNo。
実施例では、液晶表示部(L CD )の表示範囲をシ
ャッター・スピード値はTv≦11.絞り値はAv≧0
,5としているがTv≦−0,5およびAv≧9.5に
おいてはいずれも指標“”1個11 、11 =”°で
代表しているので正確でない。そこでEvラインは、T
’v≦−0,5およびAv≧9,5では表示せずに11
≧Tv≧0.0.5≦Av<9.5の範囲でのみ表示し
ている。ただし設定ライン(26)はTv≦11 、A
v≧0.5の範囲で表示している。この様にすることで
、設定ライン(26)とEvライン(25)との交点で
ある制御ポインI〜は、シャッター・スピード値11≧
Tv≧0.絞り値0.5≦Av≦9.5の正確な範囲の
み表示される。Evラインの具体的な描き方を第120
図に示す。この図において、まず、ステップ■でT v
x= O(15ec)に初期設定し、ステップ■でAv
y=Ev−Tvxを求める。ただしEvは表2における
データNo。
14〜15のオートで制御されるEv値で制御マイコン
(CM C)から送られた値である。ステップ■では0
.5≦Avy< 9.5 (1,,2≦F<27)かど
うか判定しこの範囲内であればポイント(Tvx。
(CM C)から送られた値である。ステップ■では0
.5≦Avy< 9.5 (1,,2≦F<27)かど
うか判定しこの範囲内であればポイント(Tvx。
Avy)をプロットしくステップ■)、範囲外であれば
プロットしない。ステップ■でTvxをIEvステップ
でインクリメントし、ステップ■で ・Tvx>Tvm
ax(Tv= 11 )を判定し、Noであれば、ステ
ップ■へ戻って以下ステップ■〜■をくり返す。そして
YESすなわちT v> T vmaxとなったとき、
ステップ■へ進み終了する。なお、Tvxのインクリメ
ントのステップは0.5 Evステップにしてもよい。
プロットしない。ステップ■でTvxをIEvステップ
でインクリメントし、ステップ■で ・Tvx>Tvm
ax(Tv= 11 )を判定し、Noであれば、ステ
ップ■へ戻って以下ステップ■〜■をくり返す。そして
YESすなわちT v> T vmaxとなったとき、
ステップ■へ進み終了する。なお、Tvxのインクリメ
ントのステップは0.5 Evステップにしてもよい。
第1図において、カメラ本体(BD)の制御マイコン(
B M C)は、直列入出力用端子(SOU)。
B M C)は、直列入出力用端子(SOU)。
(S U N)、(S CK)を介して、残りのすべて
の回路(フラッシュ装置(FL)、レシーバ−(RE
C)、表示部(DSP>、レンズ回路(L E C)、
AF回路(A F C)、バック回路(BCKC)、A
−D。
の回路(フラッシュ装置(FL)、レシーバ−(RE
C)、表示部(DSP>、レンズ回路(L E C)、
AF回路(A F C)、バック回路(BCKC)、A
−D。
D−A変換回路(ADA))とデータ授受を行っている
。そこで、この直列入出力用端子を、このシステムを動
作させながらモニターし、モニターして読み取ったデー
タをチェックしてカメラシステムの動作と対比すれば、
システムが正常に動作しているか否かのチェックが行え
る。そこで、この直列入出力用端子(S OU)、(S
I N)、(S CK)がカメラ本体(BD)から外
部に出ているのは、バック回路(BCKC)用の端子(
TI)、(T2)、(T3)と、レンズ回路(L E
C)川の端子<”r’ II)、(T 、 2) 。
。そこで、この直列入出力用端子を、このシステムを動
作させながらモニターし、モニターして読み取ったデー
タをチェックしてカメラシステムの動作と対比すれば、
システムが正常に動作しているか否かのチェックが行え
る。そこで、この直列入出力用端子(S OU)、(S
I N)、(S CK)がカメラ本体(BD)から外
部に出ているのは、バック回路(BCKC)用の端子(
TI)、(T2)、(T3)と、レンズ回路(L E
C)川の端子<”r’ II)、(T 、 2) 。
(TI3>がある。そして、すべての端子がそろってい
るのは、バック回路(BCKC)用端子(TI)。
るのは、バック回路(BCKC)用端子(TI)。
(T2)、(T3)なので、バック回路(BCKC)の
位置にチェッカーを装着できるようにすればよい。
位置にチェッカーを装着できるようにすればよい。
そして、チェッカー1則からは、マイコン(BMC)が
信号ライン(C3B)に出力する”I−l−1i″′の
信号よりもインピーダンスの低い°’ L ow’“の
信号を出力して、信号ライン(C3B)を強制的にII
L owI+としておけば、ケート回路(G2)は常
に能動状態になるので、バック回路(+3CKC)を除
く回路とのデータ授受がチェック出来る。又、バック回
路(BCKC)のチェックは、レンズ回路(LEC)用
の端子(’r 12)、(T 13)である程度可能と
なる。
信号ライン(C3B)に出力する”I−l−1i″′の
信号よりもインピーダンスの低い°’ L ow’“の
信号を出力して、信号ライン(C3B)を強制的にII
L owI+としておけば、ケート回路(G2)は常
に能動状態になるので、バック回路(+3CKC)を除
く回路とのデータ授受がチェック出来る。又、バック回
路(BCKC)のチェックは、レンズ回路(LEC)用
の端子(’r 12)、(T 13)である程度可能と
なる。
処−一剌
上述のように、本発明によれば、フィルム感度値に応じ
た時間の発光動作がなされていても、カメラの露出終了
に応じた信号に応答して発光動作を強制的に停止するよ
うにしたので、露出終了時には常に発光動作は終了して
おり、直ちにフィルムを巻上げてもデータの流れという
不都合は生ぜず、又、シャッタチャンスに即応できると
いう利点を有する。
た時間の発光動作がなされていても、カメラの露出終了
に応じた信号に応答して発光動作を強制的に停止するよ
うにしたので、露出終了時には常に発光動作は終了して
おり、直ちにフィルムを巻上げてもデータの流れという
不都合は生ぜず、又、シャッタチャンスに即応できると
いう利点を有する。
第1図はこの発明を適用したカメラシステム全体を示す
ブロック図、第2図、第3図はカメラ本体(BD)のマ
イコン(BMC)の動作を示すフローチャート、第4図
、第5図はバック(BCK)の外観図、第6図から第8
図は表示部(2)の表示例を示す図、第9図から第35
図は露出ファンクションでのキー操作と表示の関係を示
す図、第36図から第54図はマルチファンクションで
のキー操作と表示の関係を示す図、第55図から第68
図はブラケットファンクションでのキー操作及び撮影動
作と表示の関係を示す図、第69図から第88図はイン
プリントファンクションでのキー操作と表示の関係を示
す図、第89図から第97図はインターバルファンクシ
ョンでのキー操作及び撮影動作と表示の関係を示す図、
第98図はバック回路(BCKC)の全体を示すブロッ
ク図、第99図から第104図は制御マイコン(CMC
)の動作を示すフローチャ−1・、第105図はカレン
ダマイコン(CA M C)の動作を示すフローチャー
ト、第106図から第108図は表示マイコン(DMC
)の動作を示すフローチャー1・、第109図、第11
0図はPモードでのプログラムラインの表示方法を示す
図、第111図から第114図はS、A、M、M/LT
モードでのプログラムラインの表示方法を示ず図、第1
15図はマルチファンクションでの表示方法を示ず図、
第116図はブラケットファンクションでの表示方法を
示す図、第117図、第118図は電源電池低下時の表
示例を示す図、第119図はP1モードでの表示例を示
す図、第120図はEvラインの表示方法を示すフロー
チャ−1・である。 BCK :データ写込装置、LED:発光部、#55.
#114 : フィルム感度データ出力手段、#11
2:開始信号出力手段、#136:終了信−132,− 号出力手段、#114〜#117.#145.#146
、NO,5〜No、10:写込制御手段、NO,2,N
o、11.N0IO:発光停止手段。 出願人 ミノルタカメラ株式会社 表 1 匡幻て五J劇 δ 区四万=旺コ □ [−1し弘顔F、IIT二ロ 消) 乙 図 揶7図 第1ρδ図 第1す7図 第1/θ図 第11/図 第1/2図 一〇、5 Tv?沼α第1/、3
図 第 lノゲ 「] 一゛0,5TV“ 第115図 ■ Ω旦N!つ 第1/z図 第1/7図 第1IIf図
ブロック図、第2図、第3図はカメラ本体(BD)のマ
イコン(BMC)の動作を示すフローチャート、第4図
、第5図はバック(BCK)の外観図、第6図から第8
図は表示部(2)の表示例を示す図、第9図から第35
図は露出ファンクションでのキー操作と表示の関係を示
す図、第36図から第54図はマルチファンクションで
のキー操作と表示の関係を示す図、第55図から第68
図はブラケットファンクションでのキー操作及び撮影動
作と表示の関係を示す図、第69図から第88図はイン
プリントファンクションでのキー操作と表示の関係を示
す図、第89図から第97図はインターバルファンクシ
ョンでのキー操作及び撮影動作と表示の関係を示す図、
第98図はバック回路(BCKC)の全体を示すブロッ
ク図、第99図から第104図は制御マイコン(CMC
)の動作を示すフローチャ−1・、第105図はカレン
ダマイコン(CA M C)の動作を示すフローチャー
ト、第106図から第108図は表示マイコン(DMC
)の動作を示すフローチャー1・、第109図、第11
0図はPモードでのプログラムラインの表示方法を示す
図、第111図から第114図はS、A、M、M/LT
モードでのプログラムラインの表示方法を示ず図、第1
15図はマルチファンクションでの表示方法を示ず図、
第116図はブラケットファンクションでの表示方法を
示す図、第117図、第118図は電源電池低下時の表
示例を示す図、第119図はP1モードでの表示例を示
す図、第120図はEvラインの表示方法を示すフロー
チャ−1・である。 BCK :データ写込装置、LED:発光部、#55.
#114 : フィルム感度データ出力手段、#11
2:開始信号出力手段、#136:終了信−132,− 号出力手段、#114〜#117.#145.#146
、NO,5〜No、10:写込制御手段、NO,2,N
o、11.N0IO:発光停止手段。 出願人 ミノルタカメラ株式会社 表 1 匡幻て五J劇 δ 区四万=旺コ □ [−1し弘顔F、IIT二ロ 消) 乙 図 揶7図 第1ρδ図 第1す7図 第1/θ図 第11/図 第1/2図 一〇、5 Tv?沼α第1/、3
図 第 lノゲ 「] 一゛0,5TV“ 第115図 ■ Ω旦N!つ 第1/z図 第1/7図 第1IIf図
Claims (1)
- (1)フィルムの静止時にデータ写込みを行なうデータ
写込装置を備えたカメラにおいて、使用フィルムの感度
値を示すデータを出力するフィルム感度データ出力手段
と、露出動作の開始に関連した信号を出力する開始信号
出力手段と、露出動作の終了に関連した信号を出力する
終了信号出力手段と、データ写込装置の発光手段の発光
動作を上記開始信号出力手段からの信号出力に応答して
開始させ、上記フィルム感度データ出力手段の出力デー
タに応じた時間の経過時に終了させる写込制御手段と、
該写込制御手段による発光動作が上記終了信号出力手段
からの信号出力時に終了していない場合に作動し、その
信号出力に応答して発光動作を強制的に停止させるよう
上記写込制御手段を制御する発光停止手段とを備えたこ
とを特徴とするデータ写込装置付カメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9178686A JPS62115140A (ja) | 1986-04-18 | 1986-04-18 | デ−タ写込装置付カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9178686A JPS62115140A (ja) | 1986-04-18 | 1986-04-18 | デ−タ写込装置付カメラ |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60009717A Division JP2526539B2 (ja) | 1985-01-21 | 1985-01-21 | カメラの露出制御装置及び露出制御用アダプタ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62115140A true JPS62115140A (ja) | 1987-05-26 |
Family
ID=14036282
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9178686A Pending JPS62115140A (ja) | 1986-04-18 | 1986-04-18 | デ−タ写込装置付カメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62115140A (ja) |
-
1986
- 1986-04-18 JP JP9178686A patent/JPS62115140A/ja active Pending
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