JPS62114886A - 留め具打込み工具 - Google Patents

留め具打込み工具

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Publication number
JPS62114886A
JPS62114886A JP61213706A JP21370686A JPS62114886A JP S62114886 A JPS62114886 A JP S62114886A JP 61213706 A JP61213706 A JP 61213706A JP 21370686 A JP21370686 A JP 21370686A JP S62114886 A JPS62114886 A JP S62114886A
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JP
Japan
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housing
flywheel
tool
ram
shaft
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Application number
JP61213706A
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English (en)
Inventor
ジェフリー ピー リース
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Duo Fast Corp
Original Assignee
Duo Fast Corp
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25CHAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
    • B25C1/00Hand-held nailing tools; Nail feeding devices
    • B25C1/06Hand-held nailing tools; Nail feeding devices operated by electric power

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 主班曳分立 本発明は一般に留め具打込み工具に関し、より詳細には
、釘またはステープルのような留め具を被加工物に打込
むためにラムに選択的に係合してこのラムを留め具と係
合するように駆動するエネルギ貯え用フライホイールを
利用する打込み工具に関する。
先丘及歪夏脱皿 留め具を被加工物に打込むのにエネルギを蓄えるために
エネルギ貯え用フライホイールを利用している留め具打
込み工具がいくつか知られている。
代表的な先行技術の装置の例が米国特許第4.042.
036号;第4,121,745号;第4,129,2
40号:第4,189,080号;第4,298,07
2号;第4,290,493号および第4.323.1
27号に開示されている。また、出願中のケリガンの出
願筒476.321号(1983年3月17日出願およ
び本発明と同じ譲受人に譲渡)も留め具打込み工具を開
示しており、この工具では、ラムに選択的に係合しかつ
留め具を被加工物に打込むためにエネルギ貯え用フライ
ホイールがアイドルホイールを協働している。本発明は
上記出願中のケリガンの出願に開示されている一般型式
の改良留め具打込み工具に係わる。
ケリガンの出願では、高速で回転されるフライホイール
および該フライホイールと協働するアイドルホイールは
ともにプラスチック製ハウジング内に回転可能に設けら
れており、このハウジングはまた制御スイッチ、ラムと
フライホイールとの係合を制御するソレノイド、および
留め具打込み工具の他の構成要素を支持している。従っ
て、ラムの駆動中に発生する衝撃力は留め具打込み工具
の上記他の構成要素に直接伝えられ、その結果、或る構
成要素が過度に摩耗してしまい、工具を使用状態に維持
するためには相当の修理を必要とする。更に、アイドル
ホイールがフライホイールに接近しすぎると、ラムに過
度の摩耗が生じてラムの寿命を短くし、その交換を必要
とするということがわかった。他方、アイドルホイール
がフライホイールから遠すぎると、ラムにより特定の留
め具を被加工物に所要深さまで打込むことができるため
には不十分な力がラムに与えられる。従って、最適な駆
動条件を達成しかつ維持することができるようにアイド
ルホイールとフライホイールとの分離についての容易に
接近できる調整を行うのが望ましい。しかしながら、こ
のような最適な条件は、一旦達成すると、異なる被加工
物等を受は入れるために次の分離調整を必要とするまで
、留め具を打込み中に衝撃力が発生するにもかかわらず
、維持する必要がある。ケリガンの出願はアイドルホイ
ールとフライホイールとの分離を調整するために偏心部
材を設けている。しかしながら、かかる調整は容易には
接近できず、調整を行うのに特殊な工具を必要とする。
また、ケリガンの出願に示された型式の装置では、フラ
イホイールと電動モータとを相互に連結しかつフライホ
イールを高速で駆動する駆動ベルトは、高速フライホイ
ールがラムに係合するときに可成りの衝撃を吸収しかつ
フライホイールのための最適な駆動条件を維持するため
に最適な張力を必要とするということもわかった。例え
ば、駆動ベルトを交換する場合、駆動ベルトを大きすぎ
る張力で装着してしまうことがあり、その結果、駆動ベ
ルトが過度に摩耗しかつその寿命が短くなる。他方、駆
動ベルトは、フライホイールがラムに係合するとき、可
成りの衝撃を吸収するが、使用につれて弛む傾向がある
。駆動ベルトの張力が小さすぎる場合、フライホイール
のための最適な駆動条件が得られない。従って、駆動ベ
ルトの最適な張力値を自動的に設定するための装置を設
けることが望ましい。
完皿■旦盟 従って、本発明の目的は先行技術の留め具打込み工具の
欠点の多くを解消する留め具打込み工具を提供すること
である。
本発明の他の目的は、簡単な構成のものであって、作動
が確実であり、機能不良になることなしに長時間使用し
得、量産上、比較的低コストで製造することができる前
述のケリガンの出願に開示されている型式の新規な改良
留ガ具打込み工具を提供することである。
本発明の他の目的は、留め具を打込むためにエネルギ貯
え用電気駆動フライホイールが係合できるラムを有する
型式のものにおいて、鋳造金属製駆動ハウジング副組立
体が高速フライホイールを支持しかつ包囲するようにか
つ関連ラムを支持するように設けられ、プラスチック製
ハウジングがラムおよび副組立体を包囲するように設け
られ、フライホイールとラムとの係合により生じる南方
を主として上記ハウジング副組立体によって吸収するよ
うに上記ハウジングが副組立体に連結されている新規な
改良留め具打込み工具を提供することである。
本発明のなお一層の目的は、上記型式のものにおいて、
上記プラスチック製ハウジングが対向したハウジング部
分よりなり、上記副組立体がフライホイールの軸線の両
側で間隔をへだてた箇所で上記プラスチック製ハウジン
グ部分に固着されている新規な改良留め具打込み工具を
提供することである。
本発明の更に他の目的は、上記型式のものにおいて、上
記副組立体により、ラムを駆動する際にフライホイール
と協働する回転可能なアイドルホイールを一体に設けら
れている新規な改良留め具打込み工具を提供することで
ある。
本発明の更に他の目的は、上記型式のものにおいて、ア
イドルホイールをフライホイールに対して移動させるト
グル機構もまた上記副組立体に設けられている新規な改
良留め具打込み工具を提供することである。
本発明のなお一層他の目的は、上記型式のものにおいて
、上記トグル機構が工具と被加工物との係合に応答して
作動される新規な改良留め具打込み工具を提供すること
である。
また、本発明の更に他の目的は、上記型式のものにおい
て、上記トグル機構が上記副組立体に回転可能に設けら
れたレバーを有し、工具が被加工物に係合するとき、こ
のレバーがこれに連結された垂直方向に延びるリンケー
ジによって作動される新規な改良留め具打込み工具を提
供することである。
さらに、本発明の他の目的は、フライホイールと、該フ
ライホイールを駆動するための電動モータと、上記フラ
イホイールによって駆動されるようになっている留め具
打込み部分とを有し、該留め具打込み部分が上記モータ
を付勢するための第1スイツチと、留め具打込み部分へ
のフライホイールの連結を制御するソレノイドを付勢す
るための第2スイツチと、上記第1スイツチ装置を作動
し、次いで上記第1スイツチ装置が作動されたままであ
るうちに上記第2スイツチ装置を次々ムこ作動するため
のトリガ装置とを有する型式の新規な改良留め具打込み
工具を提供することである。
本発明の更に他の目的は、上記型式のものにおいて、上
記トリガ装置が、上記第1スイツチ装置および上記第1
及び第2スイフチ装置が夫々作動される第1および第2
位置へ次々に移動できる新規な改良留め具打込み工具を
提供することである。
本発明の他の目的は、上記型式のものにおいて、第3ス
イツチが上記第2スイツチ装置と直列に接続されかつ工
具と被加工物との係合に応答して閉にされる新規な改良
留め具打込み工具を提供することである。
本発明の他の目的は、フライホイールと、該フライホイ
ールによって駆動される留め具打込み部分と、上記フラ
イホイールから間隔をへだてておりかつ可撓性ベルトに
よっで上記フライホイールに連結された電動モータとを
有する型式のものにおいて、上記ベルトに所定値の張力
を自動的に設定するための装置が設けられている新規な
改良留め具打込み工具を提供することである。
本発明の更に他の目的は、上記型式のものにおいて、上
記モータの基部が支持構造体に移動可能に取付けられか
つ上記ベルトの張力を増大させる方向にばね付勢されて
いる新規な改良留め具打込み工具を提供することである
本発明のさらに他の目的は、上記型式のものにおいて、
上記ばね付勢装置によって上記所定値の張力を上記ベル
トに設定した後、上記電動モータを上記支持体に解放可
能に固着し得る新規な改良留め具打込み工具を提供する
ことである。
本発明の他の目的は、エネルギ貯え用フライホイールお
よびこれと協働するアイドルホイールが留め具打込みラ
ムの両側に位置決めされ、上記ラム、フライホイールお
よびアイドルホイールがプラスチック製ハウジング内に
包囲され、そして上記ハウジングの外部から接近でき、
上記アイドルホイールと上記フライホイールとの間の間
隔を調整する装置を備えている型式の新規な改良留め具
打込み工具を提供することである。
本発明の更に他の目的は、上記型式のものにおいて、上
記アイドルホイール調整装置が上記アイドルホイールを
所望の位置に保持するためのつめ/ラチェット駆動装置
を有する新規な改良留め具打込み工具を提供することで
ある。
本発明の更に他の目的は、上記型式のものにおいて、上
記アイドルホイール調整装置が上記ハウジングの開口部
を通って下方に延びるシャフトを有し、該シャフトを調
整位置に保持するためのシャフト回り止め手段が設けら
れている新規な改良留め具打込み工具を提供することで
ある。
簡単に述べると、本発明の好適な実施例は、駆動ハウジ
ング副組立体を好ましくは対向した鋳造金属製ハウジン
グ部分の形態で用い、この駆動ハウジング副組立体がフ
ライホイールおよびこれを高速で回転するための適当な
ベアリングを包囲する留め具打込み工具を提供する。ま
た、この副組立体は、フライホイールとは反対の留め具
打込みラムの側に位置決めされた関連アイドルホイール
を支持し、かつ工具が被加工物と係合するように移動す
ることに応答してアイドルホイールを、これがラムから
可成り間隔をへたてる非作動位置からラムに近い作動位
置へ調整するためのトグル機構を備えている。また、駆
動ハウジング副組立体は頂部開口凹部を有し、この凹部
は取りはずし可能なカートリッジを受は入れかつ位置決
めするようになっており、カートリッジはラムおよび弾
性コード戻し機構を有しており、この副組立体はまた上
記凹部と連通ずる垂直方向に延びるスロットを形成し、
このスロットは対向したフライホイールとアイドルホイ
ールとの間で垂直方向に位置決めされたラムを受は入れ
るようになっている。
プラスチック製ハウジングが留め具打込みラムおよび副
組立体とその支持構成要素を包囲するように設けられて
いる。しかしながら、プラスチック製ハウジングは、フ
ライホイールとラムとの係合により生じる衝撃力が主と
して金属製駆動ハウジング副組立体によって吸収され、
プラスチック製ハウジングおよびこれによって支持され
た構成要素に伝えられないように副組立体に連結されて
いる。その結果、プラスチック製ハウジングを使用して
工具を被加工物に対して所望の位置に位置決めするが、
留め具打込み中に発生した衝撃力及び応力はプラスチッ
ク製ハウジングおよびその構成要素から効果的に分離さ
れて留め具打込み工具に実質的により長い寿命をもたら
す。
好ましくは、取りはずし可能なカートリッジは、留め具
打込みラムを単独で交換するのではなく、このカートリ
ッジをユニットとして取りはずして同様なカートリッジ
と交換し得るように簡単な低コストの構成のものである
。また、プラスチック製ハウジングは交換可能なカート
リッジより上に開口部を有しており、この開口部は、カ
ートリッジを取り出すのに十分退かせ得る摺動可能なカ
バーによって閉じられ、このカバーはプラスチックハウ
ジングから完全には取りはずされないようになっており
、従って抜は出されない。
フライホイールを駆動するための電動モータがプラスチ
ックハウジング内でフライホイールから間隔をへだてて
おり、このモータは可撓性のベルトによってフライホイ
ールに連結されており、留め具打込みラムに最適な条件
をもたらすために最適な張力値をベルトに設定するため
の自動張り装置が設けられている。より詳細には、電動
モータの基部はプラスチック製ハウジングに摺動可能に
設けられており、電動モータの基部をベルトの張力を増
大させる方向に付勢するためのばね付勢装置が設けられ
ており、このばね付勢装置はベルトの最適な張力をもた
らし5、その後、モータの可動基部をプラスチック製ハ
ウジングに係止することによってこの最適な張力を維持
することができる。
好ましくは、フライホイールのシャフトおよび電動モー
タのシャフト上の駆動ベルトおよびこれと関連したプー
リはプラスチック製ハウジング内に完全に包囲され、電
動モータの可動基部をハウジングに固着するねじに接近
するために取りはずし可能なパネルが設けられている。
また、必要とされるときにアイドルホイールの取りはず
しおよび交換を行うために、プラスチック製ハウジング
には、取りはずし可能なパネルがアイドルホイールの近
傍に設けられている。
・な−   のう■ 図面、特に第1図を参照すると、一般に参照番号10で
示される本発明による留め具打込み工具が示されている
。この留め具打込み工具10はハウジング12を有し、
このハウジング12は留め具打込み工具の作動要素を取
付けた第1図に示す左側ハウジング部分12aと、この
ハウジング部分12aと協働して留め具打込み工具を完
全に包囲する右側ハウジング部分12b(第2図)とよ
りなる。ハウジング部分12aの垂直方向に延びる前方
部分16の中には、フライホイール14が回転可能に設
けられ、ハウジング部分12aの垂直方向に延びる後方
部分20には、一般に18で指示された電動モータ16
が設けられており、ハウジング部分12a、12bの中
間部分22はハウジングのハンドル部分として機能し、
このハンドル部分によって留め具打込み工具をより詳細
に後述するように操作しかつ制御し得る。ハウジング部
分12a、12bはこれらの開口部を覆って延びる複数
のねじ(図示せず)によって共に保持されており、ハウ
ジング部分12aは、これらのねじの端部に位置決めさ
れたナツトを受入れるよに開口部21を取囲んでいる六
角形の外側凹部23を有している。
電動モータ18によりフライホイール14を駆動するた
めに、フライホイールのシャフト28と電動モータ18
の回転シャフト32の端部に設けられたプーリ30とを
相互に連結する可撓性駆動ベルト24が設けられている
。駆動ベルト24およびプーリ26.30は、ハウジン
グ部分12aの外方に延びるフランジ部分36と協働し
てこれらの構成要素を包囲する取りはずし可能なパネル
34を設けることによって全く包囲されている。
留め具打込み工具10はまた留め具打込み部材すなわち
ラム40を有し、このラム40は、一般に42で指示さ
れる取りはずし可能なカートリッジから下方に延びかつ
フライホイール14の周囲とアイドルホイール44との
間に位置決めされている。
本発明の重要な面によれば、フライホイール14、アイ
ドルホイール44、およびラム40を有するカートリッ
ジ42は、対向した鋳造金属製ハウジング部分48.5
0よりなる一般に46で指示される駆動ハウジング副組
立体内に設けられている(第4図)。この副組立体46
は下方に延びる部分52を備え、この部分52はハウジ
ング部分12aの隙間開口部54およびハウジング部分
12bの相応の開口部を通って延びており、この副組立
体部分54には、先端部片56がねじ58によってしっ
かり固着され、これらのねじ58はハウジング部分48
.50の垂下突出部分60を通って延びかつナツト62
によって固着されている。また、ねじ58は打込むべき
留め具を収容するマガジン64の前端を支持し、マガジ
ン64の後端はハウジング部分12aの垂下フランジ部
分66(第1図)に固着されている。図示の実施例では
、マガジン64はU字形ステープルを保持するようにな
っているが、留め具打込み工具10の適切な変形例の場
合には、他の適当なマガジン、例えば、釘または他の留
め具を保持するようにしたマガジンを使用し得る。
副組立体46および先端部片56はハウジング部分12
a、12bとは無関係である自己収容ユニットを形成し
、このユニットを作動して下記に 4詳述するようにフ
ライホイール14をラム40と係合させることによって
留め具をマガジン64から被加工物に打込める。更に、
副組立体45は間隔をへだてたほんの2箇所でハウジン
グ部分12a、12bに連結されており、従って、フラ
イホイール14がラム40に係合するときに生じる衝撃
力は主として副組立体46の凹凸のある鋳造部分48.
50によって吸収され、プラスチック製ハウジング12
を経て留め具打込み工具10の制御要素には伝達されな
い。より詳細には、ハウジング部分12a、12bは、
ハウジング部分48.50に設けられた間隔をへだてた
開口68.70を通って延びるねじ(図示せず)によっ
て副組立体46に連結され、ハウジング部分12aは孔
68.70に設けられるねじを受は入れるための一対の
タブ部分72 (これらの一方を第1図、第2図および
第5図に示しである)を備えている。
これらのねじは副組立体の底部の近くにかつハウジング
12のハンドル部分22より十分下方に位置決めされて
おり、従ってラム40が留め具を被加工物に打込むとき
に生じる反作用力がハウジング12に伝えられることな
しに副組立体およびカートリッジ42に吸収されること
はわかるであろう。また、フライホイール14とラム4
0との係合によって生じる反作用力に対して釣合いのと
れた構造を形成するために、副組立体46がフライホイ
ールシャフト28のいずれかの側に位置する箇所でハウ
ジング12に連結されていることは気づくであろう。
フライホイール14およびアイドルホイール14が副組
立体46内にどのように設けられているかを詳細に述べ
ると、鋳造ハウジング部分48.50の各々は内方に向
いた環状フランジ部分74(第4図)を備え、このフラ
ンジ部分74は内方に向いたカップ状のベアリング支持
体76を受入れるようになっており、これらの支持体7
6内には、ボールベアリング組立体78が位置決めされ
ている。また、ベアリング支持体76の各々は外方に延
びるベアリングスリーブ部分80を備えている。フライ
ホイール14はシャフト28に押しぼめされており、こ
のシャフトはベアリング組立体78に回転可能に取付け
られかつ第4図に最もよく示すようにハウジング部分5
0のベアリングスリーブ部分80を通って外方に延びて
いる。ベアリングスリーブ80の外端をしっかり支持す
るために、ハウジング部分48.50の各々はヘアリン
グスリ・−ブ80から間隔をへだてた一対の隆起ボス部
分82 (第5図)を備えており、これらの隆起ボス部
分82は一対の保持板84 (第3図および第4図)を
支持する。保持板84は開口部(第3図)を有し、これ
らの開口部86はベアリングスリーブ80の外端を受は
入れかつ支持するようになっている。また、これらの保
持板84は、以後詳述するように、副組立体46に適所
に設けられたトグル機構を保持するように作用する。
アイドルホイール44を副組立体46に取付けるために
、ハウジング部分48.50の各々番J前方突出部分9
0を備え、これらの部分90の各々はスロット92 (
第5図)を有し、このスロット92は横方向に延びるア
イドルシャフト94を受は入れるようになっている。こ
のシャフト94には、アイドルシャフト44と関連した
ヘアリング部分96が設けられ、このベアリング部分9
6はハウジング部分48.50の前方突出部分90間に
位置決めされている。
本発明の更に重要な面によれば、副組立体46はまたト
グル機構の構成レバーを取付けるのに用いられ、このト
グル機構を用いてシャフト94をスロット92内に位置
決めし、従ってアイドルホイールをラム20に対して位
置決めする。より詳細には、先端部片56とこの先端部
片56に設けられるガードl、02との間には、垂直方
向に延びる安全ヨーク100が摺動可能に設けられてお
り、この安全ヨーク100の底部分は可成りの強さのU
字形横断面の端部分106を形成するために後方に延び
るフランジ部分104を備えている。安全ヨーク100
の上端は直角端部分108を備えており、直角端部分1
08は、ハウジング部48.50の下方に延びるボス部
分112と直角端部分108との間に延びるピン110
を受は入れるようになっており、ピン110は、安全ヨ
ーク100の垂直方向移動中、安全ヨーク100の上端
を案内するのに役立つ。また、直角端部分108はコイ
ルばね114を保持し、ており、コイルばね114は、
安全ヨーク100の端部分106が先端部片56より下
に突出するように常時安全ヨーク100を下方に付勢し
ている。安全ヨーク100は後方に延びる片寄り耳部分
116を備えており、これらの耳部分116の各々には
、垂直方向に延びるリンク部材118 (第3図)が枢
着連結されており、第3図および第5図に最もよく示す
ように、これらのリンク部材118が打込みハウジング
副組立体46のいずれかの側で上方に延びていることは
わかるであろう。リンク118の各々はその上端がピン
119によってトグルレバー120に連結されており、
このレバー120はヘアリングスリーブ80に回転可能
に設けられている。レバー120の他端はレバー120
の外側に位置決めされた一対の第2トグルレバー122
の一端と相互に枢着連結されており、これらの第2トグ
ルレバー122はヘアリングスリーブ80用の隙間開口
部124を有している。
留め具打込み工具10が被加工物と係合していないとき
、安全ヨーク100はコイルばね114によってその最
下位置に付勢されており、1−グルレバー120.12
2は、シャフト94のアイドルホイール44がラム40
とフライホイール14との不意の係合を防ぐようにラム
40から十分離れて位置決めされるような位置にある。
しかしながら、工具10を移動させて被加工物と係合さ
せると、安全ヨーク100の端部分106は上方に移動
されて、トグルレバー120は第5図に見うれるように
反時計方向にベアリングスリーブ80を中心に回転され
るとともにレバー120の外端が下方に移動されて、レ
バーに連結された制御レバー122は閉鎖トグル位置ま
で移動され、この位置で、アイドルホイール44は、ア
イドルホイール40がラムにごく隣接する位置までラム
40に向けて内方に移動する。この位置では、ラム40
は、以後詳述するように、フライホイール14が選択的
に係合しかつ留め具を被加工物に打込むために下方に駆
動されるように配置される。
以上一般的に述べたように、フライホイールととラム4
0との係合のための最適な駆動条件を達成するためにア
イドルホイール44とラム40との間の間隔を調整する
ことができることが重要である。そのうえ、このような
調整装置は使用者によって容易に接近できかつ調整でき
る必要がある。
本発明の重要な面によれば、これらの利点は内側トグル
制御レバー120に回転可能に取付けられる制御シャフ
ト130(第4図)を設けることによって達成できる。
この制御シャフト130は外側制御レバー122を通っ
て外方に延びかつシャフト130の偏心肩部132によ
って外側制御レバー122と相互に連結されている。制
御シャフト130の一端は右側ハウジング部分126の
開口部134を通って外方に延びており、制御シャフト
130のこの突出外端には、制御ノブ136が固着され
ている。従って、制御ノブ136を回転させると、偏心
肩部132は、制御レバー122を制御レバー120に
対して移動させ、かくしてラム40に対するアイドルホ
イール44の位置を調整するように機能する。この構成
では、使用者は、留め具をテストブロックに打込み、か
つ留め具が被加工物に完全に打込まれるが、その表面の
中に打込まれすぎない最適の駆動条件にアイドルホイー
ル44が調整されるまで制御ノブを回転させることによ
って、フライホイール14のための最適の駆動条件を達
成することができる。好ましくは、制御ノブの回転範囲
は、制御シャフト130に位置決めされかつキー止めさ
れるワッシャ138によって制限される。このワッシャ
138は下向きラグ140を有し、この、ラグ140は
ノブ136の回転をほぼ180°に制限するために制御
レバー122のうちの一方の縁部に係合するようになっ
ている。このような構成では、特定方向のノブ136の
回転は、アイドラ44をラムに近づくように移動させ、
従ってフライホイールがラム40を下方に駆動するため
の力を増大させるように機能する。最適な駆動条件を達
成することができるようにラム40に及ぼす力を次第に
増大させるためにノブ136をどの方向に回転させるべ
きかを使用者に知らせるために、制御ノブ136には適
当な印を設けるのがよい。
制御シャフト130をその最適調整位置に保つために、
つめ/ラチェット型の回り止め機構が設けられている。
より詳細には、制御シャツl−130には回り止めつめ
ディスク144(第10図)が設けられており、このつ
めディスク144は耳部分146を備えており、これら
の耳部分146は、つめディスク144を回転しないよ
うにするために、ハウジング部分48に設けられた内側
制御レバー120の縁部の相応切欠きに係合する。また
、制御シャツ)130の肩部(図示せず)にも、つめデ
ィスク148が設けられており、このつめディスク14
Bは制御シャフト130とともに回転可能にかつ上記肩
部から遠ざかるように摺動可能にキー止めされている。
ディスク144.148の対向面には、協働する回り止
め手段が設けられており、これらの対向面は、ディスク
148とハウジング部分50と関連したレバー120と
の間で制御シャフト130に設けられたコイルばね15
0によって係合状態に保持されている。この回り止め手
段はディスク144上の一対の半径方向に延びる隆起部
152よりなり、これらの隆起部152はディスク14
8の対向面に設けられた環状の一連の半径方向に延びる
溝154の夫々と係合するように付勢されている。従っ
て、制御ノブ136は、上記回り止め手段の回り止め作
用に打ち勝つのに十分なトルクがこのノブに及ぼされな
い限り、回転されることはない。これらの環状の一連の
半径方向に延びる溝154は、好ましくは、前述のよう
に最適の駆動条件を達成するために制御シャフト130
を回転させるときにノブ136の位置を正確に調整する
のに十分細かい。
また、シャフト130には、ディスク144.148の
対向面をともに保持するように機能する弯曲ワッシャ1
51がレバー120と122との間に設けられている。
望むなら、ディスク14Bを制御シャフト130と一体
に形成し、コイルばね150を取り除いてもよい。この
場合、弯曲ワッシャ151はディスク144.148の
対向面をともに保持するとともに、十分なトルクが制御
ノブ136に及ぼされるとき、これらの対向面を互いに
対して摺動させるように機能することになる。
以上一般的に述べたように、フライホイール14を高速
で駆動し、それでも駆動ベルト24の寿命を長くするた
めに、駆動ベルト24の張力は好ましくは最適の値を有
する必要があるということがわかった。ベルト24の張
力を初めに大きくしすぎると、あるいはベルトを取り替
えたり、ベルトに大きすぎる張力を形成したりすると、
ベルトは非常に早く摩耗してしまう。他方、ベルトがゆ
るすぎると、フライホイールを望むほど早くは所望の高
速に至らせることができなかったり、ベルトが非常にス
リップしてしまうので、フライホイール14を必要とさ
れる高速で駆動することができなかったりする。
本発明の重要な面によれば、自動ベルト張り装置が設け
られ、それによりベルト24の最適な張力値を設定する
ことができる。より詳細には、電動モータ18の基部は
第1対および第2対の垂下脚部分160.162(第4
図)を有し、これらの脚部分160.162は、電動モ
ータ18がハウジング部分12aに摺動可能に取付けら
れるようにハウジング部分12aのスロット164.1
65に夫々位置決めされている。ハウジング部分12a
の直立フランジ部分168と電動モータ18の垂下脚部
162との間には、一対のコイルばね166 (第4図
)が位置決めされており、従ってモータ18は駆動ベル
ト24の張力を増大させる方向に付勢されている。好ま
しくは、コイルばね166は7ポンドの張力を駆動ベル
トに与えるように配置される。モータ18の可動基部を
かかる最適な張力を設定するための適切な位置に係止す
るために、ねじ170はスロット164を通りかつ脚部
160の中へ延び、ねじ172はスロット165のうち
の一方を通りかつ脚部162のうちの一方の中へ延びて
いる。ねじ170.172がモータ18をハウジング部
分12aにしっかり締めつけるために、これらのねじは
好ましくは細長い金属ワッシャ174内に位置決めされ
、これらの金属ワッシャ174はハウジング部分12a
の壁部178に形成された細長いボス部分176に据え
つけられ、これらのワッシャにねし170.172のヘ
ッド部分が締めつけられる。
以上一般的に述べたように、駆動ベルト24およびプー
リ26.30は取りはずし可能なパネル34によってハ
ウジング部分12aの中に包囲されている。パネル34
は好ましくは即座解放機構によって第4図に示す位置に
保持されており、ヘルド24を交換したり、ねじ170
.172をゆるめてコイルばね166によりベルトの最
適な張力値を設定し、次いでこれらのねじを再び締めつ
けることによってこのベルトの張力を調整したりするた
めに、パネル34を容易に取りはずせるようになってい
る。より詳細には、この即座解放機構は差込み型ラッチ
すなわちソケット180を有し、この差込み型ラッチす
なわちソケットはパネル34の内側のボスト部分182
に設けられて係止ピン184と協働し、この係止ピン1
84はハウジング部分12aの壁部178にゆるく取付
けられており、この係止ピン184には外部から接近で
きるノブ186が固着されている。この構成では、ピン
184の端部の横ラッチピン188が差込みソケット1
80とかみ合っているとき、パネル34は適所にしっか
り保持されるが、ノブ185を4分の1回転させてピン
184をソケット180から取りはずすことによってこ
のパネルをすばやくはずせる。
両ハウジング部分12a、12bを分離しないでアイド
ルホイール44を取りはずしたり交換したりし得るよう
にアイドルホイールシャフト94に接近するために、駆
動ハウジング副組立体46の突出部分90には、別々の
取りはずし可能なU字形パネル190(第4図)がねじ
192によって取付けられている。パネル190を取り
はずすことにより、アイドルホイールシャフト94の端
部のCツヤシャ194に接近し、次いでこのワヤシャ1
94を取りはずし、シャフトを側方に摺動させてアイド
ルホイール44を副組立体46から取りはずせる。
工具を移動させて被加工物と係合させ、アイドルホイー
ル44をラム40に比較的接近して位置決めした後、フ
ライホイール14がどのようにしてラム40と選択的に
係合されるかについて以下に述べる。ハウジング部分1
2a内にはソレノイド200が設けられており、このソ
レノイド200の電機子シャフト202の上端はレバー
204と相互に連結されており、このレバー204の他
端はブラケット206のスロットを通って延びており、
ブラケット206はレバー204の上記他端は枢着支持
するためにハウジング部分12a内に設けられている。
ソレノイド200を付勢すると、その電機子202は下
方に移動して、レバー204の下に位置決めされかつカ
ートリッジ42のスロワl−208にゆるく取付られた
従動部材207を下方に移動せしめるとともに、ラム4
0a (第7図)の幅広い部分がフライホイール14と
アイドルホイール 44との間を移動されるほどの量、
ラム40を下方に移動させ、フライホイール14がラム
に係合しかつこのラムを急速に下方に移動させてマガジ
ン64内の留め具を被加工物に打込む。
ソレノイド200を付勢する方法は上記の出願中のケリ
ガンの出願に詳述されている装置と一般に同様であり、
その詳細な説明については上記出・ 願を参照するよう
。しかしながら、本発明によれば、まず電動モータ18
、次いでソレノイド200を次々に付勢する2位置トリ
ガ装置が設けられている。より詳細に述べると、ハウジ
ング部分12aに設けられた位置決めピン212には、
トリガ要素210が枢着されており、このトリガ要素は
、ピン212に位置決めされたねじりばね214によっ
て第1図に示す作動位置に付勢されている。
トリガ要素210は一対の突出部分216.218を備
え、これらの突出部分は一対のスイッチ220.222
を次々に作動するように配列されており、これらのスイ
ッチ220,222はハウジング部分12aに重ねて設
けられている。突出部分216.218がスイッチ22
0.222を次々に作動するように機能する方法を第9
図に概略的に示しである。この図を参照して説明すると
、使用者がハンドル部分210を握り、トリガ要素21
0をピン212を中心にわずかな量回転させると、突出
部216がスイッチ220を閉にしてモータ18を付勢
し、それによりフライホイール14を駆動する。トリガ
要素210をピン212のまわりにさらに回転させると
、今度は突出部218がスイッチ222を閉にし、これ
によりソレノイド200を付勢する。上記出願中のケリ
ガンの出願に述べられているように、ソレノイド200
は好ましくはコンデンサ224により付勢される。この
コンデンサ224は、工具10が被加工物と係合してお
らずかつ安全ヨーク100が第1図に示す下方位置にあ
るときに安全(防護)スイッチ226(ハウジング部分
12aに設けられている)を介して初めに負荷される。
より詳細には、スイッチ226が第9図に示す位置にあ
るとき、コンデンサ224を電力線から抵抗228およ
び整流器230を介して負荷する。工具10を移動させ
て被加工物と係合させかつ安全ヨーク100が上方に移
動すると、スイッチ226が第9図に示す位置から反対
位置まで作動される。このとき、スイソチ226はスイ
ッチ222と直列に接続され、負荷コンデンサ224は
、トリガ要素210をいっばいに押してその突出部分2
18がスイッチ222を閉にするときにソレノイド20
0を付勢するようにこのソレノイド200に接続される
本発明のなお一層の面によれば、モータ18およびソレ
ノイド200は回路ブレーカ232を介して電力線に接
続されており、ブレーカ232はハウジング部分12a
、12bの後方部分20に取付けられており、回路ブレ
ーカ232のリセットピン234は電気コード238の
スリーブ部分236のすぐ下のハウジング部分12a、
12bの開口部を通って外方に延びている。このような
構成では、回路ブレーカのリセットボタン234は、ス
リーブ236によって保護されているが、それでも、モ
ータ18を過負荷して回路ブレーカ232を開にする場
合には容易に接近できる。
本発明の更にの面によれば、安全スイッチ226はロー
ラ240によって作動される。このローラ240は制御
アーム242の上端に位置決めされ、制御アーム242
の下端は第5図に最も良く示すようにトグル制御レバー
120のうちの一方と相互に連結されている。安全ヨー
ク100が第1図および第5図に示す下方位置にあると
き、ローラ240は安全スイッチ226の作動突出部2
44と係合しておらず、従って、このスイッチは第9図
に示す位置をとってコンデンサ224を負荷させる。工
具10を移動させて被加工物と係合させると、制御アー
ム242が下方に移動して、ローラ240がスイッチ2
26の突出部244に係合しかつこれを反対位置まで作
動し、その結果、スイッチ226はスイッチ222と直
列に接続される。スイッチ226のこの作動は、安全ヨ
ーク100が上方に移動されるやいなやかつトリガ要素
210を何ら作動せずに起る。従って、トリガ要素21
0を押すと、まずスイッチ220が閉にされてモータ1
8を付勢しかつフライホイール14を駆動し、次いでト
リガ要素210を更に回転させると、スイッチ222が
閉にされてソレノイド200が負荷コンデンサ220に
より付勢されることはわかるのである。工具10を被加
工物から取りはずし、安全ヨークlOOが下方に移動さ
せ、コンデンサ224を再び負荷するまでは、他の留め
具を打込むためにソレノイド200を再び付勢すること
はできない。変更例として、まずトリガ要素210をい
っばいに押してスイッチ220.222の両方を閉にし
てもよい。これが起ると、モータ18は作動されるが、
ソレノイド200は付勢されない。何故なら、スイッチ
226はまだ安全(防護)位置にあるからである。しか
しながら、トリガ210をいっばいに押した状態で、安
全ヨーク100を移動させて被加工物と係合させてもよ
(、ヨーク100が上方に移動しかつローラが突出部2
44から離れるやいなや、スイッチ226をその他方の
位置まで作動し、留め具を被加工物に打込む。制御アー
ム242およびローラ240が安全ヨーク100の移動
と一致したスイッチ226の確実な作動を行う装置を形
成することはわかるであろう。そのうえ、ローラ240
はハウジング部分12aに形成された肩部241に沿っ
て移動して制御7−ム242の垂直方向移動に応答する
スイッチ226の確実な作動を行う。
本発明のさらに一層の面によれば、簡単な低コストカー
トリッジ42が設けられ、このカートリッジ42は、ラ
ム40をその最上位置に支持し、かつフライホイール1
4との係合によって下方に移動させた後にこの位置に戻
す。このカートリッジ14は上記出願中のケリガンの出
願に詳述されている相応の装置に一般に類似しており、
その詳細な説明については上記出願を参照するように。
しかしながら、本発明のカートリッジ42は、簡単な構
成のものであり、かつ摩耗ラムをカートリッジから取り
はずしかつ新しいラムを古いカートリッジに設置しよう
とするのではな(カートリッジ42を簡単に交換し得る
のに十分低コストである。より詳細には、一対の成形プ
ラスチック製ハウジング部分すなわち支持部材250.
252がそれらの上端に位置決めされる一対の第1ピン
254およびそれらの底端に位置決めされる一対の第2
ピン256によって対向関係で位置決めされている。支
持体250.252の各々は上方バンパ表面258およ
び下方バンパ表面256を有し、これらのバンバ部分2
58.260には、一対の側壁部262.264が一体
に形成されており、従って各支持体は成形一体構成のも
のである。
好ましくは、支持体部分250.252は低コストで製
造することができるように同一である。ピン254.2
56の各々には、プーリ266が位置決めされ、ラムを
フライホイール14によって下方に移動させて留め具を
被加工物に打込んだ後、ラムをその最上位置に戻すため
に、弾性コード268がラム40およびブーU 266
と相互に連結されている。より詳細には、ラム40はそ
の上端に成形された円筒形の横ヘッド部分270を備え
ており、このヘッド部分は開口部272を備え、コード
268の中間部分がこの開口部を通って延びている。コ
ード268は上方ピン254に設けられたブーり上を延
び、次いで下方にかつ下方ピン256に設けられたプー
リをまわって延びており、コード268の両端は第8図
に示す方法で結び268aを形成することによって支持
体250.252の一体側壁部262.264の開口部
267に固着されている。
本発明の更にの面によれば、駆動ハウジング副組立体4
6は矩形の土壁部分280 (第3図)を備え、カート
リッジ42の底端部はラム40をフライホイール14お
よびアイドルホイール44に対して正確に位置決めする
ようにこの上壁部分280内に位置決めされるのがよい
。また、ハウジング部分48.50は、カートリッジ4
2を壁部280によって形成された頂部開口凹部に挿入
するとき、ラム40の端部を案内する駆動スロット28
2を形成するように成形されている。このような構成で
は、カートリッジ42は副組立体46にしっかり取り付
けられ、副組立体46は以上に詳述したようにプラスチ
ック製ハウジング12およびこのハウジングによって支
持された構成要素から効果的に分離されている。
本発明の更に一層の面によれば、ハウジング部分12a
、12bに形成された溝286には、カバープレート2
84が摺動可能に設けられている。
このカバープレート284は、カートリッジ42を取り
はずして交換し得るようにこのカートリッジ42を露出
させるのに十分な量、第1図に見られるように右側に移
動し得る。しかしながら、このカバー284は、ハウジ
ング部分12a、12bの肩部290に係合しかつこの
カバーを完全には取りはずせないようにする垂下止めフ
ランジ288をカバー284に設けることによってハウ
ジング12から完全には取りはずせないようになってい
る。カートリッジ42を取り出すためには、まずレバー
204をブラケット206からはずすことが必要であり
、その後、このレバー204をソレノイド200の電機
子シャフト202から遠ざかるように持ち上げると、カ
ートリッジ42をハウジング12の頂部から取り出すこ
とができる。
以上、現在のところ本発明の好適な実施例であると考え
られる留め具打込み工具について説明したが、本発明の
精神および範囲内である種々の変形例を行い得ることは
理解されるであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図はプラスチック製ハウジングの右側部分を除去し
て示す本発明の留め具打込み工具の長さ方向中心線を通
る右側立面図;第2図はプラスチック製ハウジングの両
手分が適所にある場合について示す本発明の留め具打込
み工具の後面図;第3図は右側プラスチック製ハウジン
グ部分内に位置決めされた全駆動ハウジング副組立体を
示す以外は第1図と同様の部分図;第4図はプラスチッ
ク製ハウジングの画部分が適所にある場合の第1図の線
4−4に沿った断面図;第5図は第3図と反対の側から
見た駆動ハウジング副組立体を示す第1図の工具の部分
左側立面図;第6図は本発明の交換可能なカートリッジ
の部分断面正面図;第7図は第6図の線7−7に沿った
断面図;第8図は第6図のカートリッジの右側立面図;
第9図は本発明の2位置トリガ装置の作動を示す概略図
;第10図は多少拡大した第3図の線10−10に沿っ
た断面図; 10・・・・・・留め具打込み工具 12・・・・・・ハウジング 12a・・・・・・左側ハウジング部分12b・・・・
・・右側ハウジング部分14・・・・・・フライホイー
ル 18・・・・・・電動モータ24・・・・・・駆動
ベルト 40・・・・・・留め具打込み部材すなわちラム42・
・・・・・カートリッジ 44・・・・・・アイドルホイール 46・・・・・・駆動ハウジング副組立体56・・・・
・・先端部片  64・・・・・・マガジン手続補正帯
(方式) 61.12.−4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ハウジングと; 上記ハウジング内に位置決めされたフライホイール装置
    及び該フライホイール装置によって駆動される留め具打
    込み装置を有する衝撃装置と; 上記ハウジング内に移動可能に設けられかつ上記フライ
    ホイール装置から間隔をへだてている電動モータと; 上記ハウジング内に位置決めされ、上記フライホイール
    装置および上記電動モータのロータを連結するための可
    撓性ベルトを有する装置と;上記ハウジング内に位置決
    めされ、上記電動モータの可動基部を、上記可撓性ベル
    トの張力を所定の値まで増大させる方向に付勢するため
    の装置とを備えていることを特徴とする留め具打込み工
    具。 2、上記ハウジング内に位置決めされ、上記電動モータ
    の基部を上記ハウジングに解放可能に固着するための装
    置を備え、それにより上記固着装置を解放して上記付勢
    装置により上記可撓性ベルトの張力を上記所定値まで増
    大させることによって上記可撓性ベルトの張力を上記所
    定値に調整し得ることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の工具。 3、上記ハウジングは上記解放自在固着装置に接近する
    ために取りはずし可能なパネルを有することを特徴とす
    る特許請求の範囲第2項に記載の工具。 4、上方位置と下方位置との間を往復移動可能に設けら
    れたラムと、該ラムを上記上方位置から上記下方位置ま
    で駆動するために上記ラムに選択的に係合するフライホ
    イールと、該フライホイールを高速で回転させるための
    電動モータとを有する型式の留め具打込み工具において
    、上記フライホイールを支持しかつ包囲する対向したハ
    ウジング部分を有する鋳造駆動ハウジング副組立体と; 上記対向ハウジング部分内に設けられた上記フライホイ
    ール用の支持装置と; 上記対向ハウジング部分上に設けられ、上記ラムが上記
    上方位置と下方位置との間を移動し得るためのスロット
    を形成する装置と; 上記ラムおよび上記駆動ハウジング副組立体の少なくと
    も一部を包囲し、かつ上記フライホイールと上記ラムと
    の係合により生じる衝撃力を主として上記駆動ハウジン
    グ副組立体によって吸収するように上記駆動ハウジング
    副組立体に連結されたプラスチック製ハウジングとを備
    えていることを特徴とする留め具打込み工具。 5、上記プラスチック製ハウジングは対向ハウジング部
    分よりなり、これらの対向ハウジング部分の一部が工具
    を位置決めするためのハンドル装置を形成し、上記ハウ
    ジング副組立体は上記ハンドル装置より下の箇所で上記
    プラスチック製ハウジング部分に固着されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の工具。 6、上記駆動ハウジング副組立体に回転可能に設けられ
    かつ上記ラムの上記フライホイールと反対の側に上記ラ
    ムに隣接して配置されたアイドルホイールを備えている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の工具。 7、上記ハウジング副組立体によって支持され、ラムを
    フライホイールの周囲と間隔をへだてた関係で保つ解放
    装置と、ラムをフライホイールの周囲に接近させる係合
    位置との間の上記フライホイールと上記アイドルホイー
    ルとの相対移動を行なわせるための装置を備えているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第6項に記載の工具。 8、上記相対移動作動装置は、上記駆動ハウジング副組
    立体に設けられかつ上記フライホイールおよび上記アイ
    ドルホイールのうちの一方に連結されたトグル機構を有
    し、該トグル機構は開位置と閉位置との間を移動でき、
    かつ上記開位置から上記閉位置へ移動されるとき、アイ
    ドルホイールおよびフライホイールを互いに接近させる
    ように働くことを特徴とする特許請求の範囲第7項に記
    載の工具。 9、上記トグル機構は、上記駆動ハウジング副組立体に
    枢着された第1部材と、一端が上記第1部材の一端に連
    結され、他端が上記アイドルホイールに連結された第2
    部材と、上記第1部材の他端に連結され、上記トグル機
    構を上記開位置から上記閉位置まで移動させるために工
    具と被加工物との係合に応答して上記第1部材を回転さ
    せるための装置とを有することを特徴とする特許請求の
    範囲第8項に記載の工具。 10、上記回転装置は、上記第1部材の上記他端から下
    方に延びるリンケージと、上記駆動ハウジング副組立体
    と上記リンケージとの間に位置決めされ、工具が被加工
    物と係合していないとき、上記リンケージを下方位置へ
    付勢するためのコイルばねを有する位置とよりなること
    を特徴とする特許請求の範囲第9項に記載の工具。 11、上記アイドルホイールは上記駆動ハウジング副組
    立体を通って外方に延びる軸に設けられ、上記第2部材
    の上記他端は上記軸に連結されていることを特徴する特
    許請求の範囲第9項に記載の工具。 12、上記駆動ハウジング副組立体は、上記フライホイ
    ールと共軸であってこのフライホイールの側部から外方
    に延びるベアリングスリーブと、該ベアリングスリーブ
    に枢着された第1部材と、該第1部材の外側に位置決め
    されかつ上記ベアリングスリーブが通っている隙間開口
    部を有する第2部材と、上記第1部材の一端を上記第2
    部材の一端に枢着連結する装置と、上記第2部材の他端
    を上記アイドルホイールに枢着連結する装置とを有し、
    上記第1部材および第2部材は、上記アイドルホイール
    を上記フライホイールに近づけるために上記ベアリング
    スリーブのまわりの上記第1部材の回転う行なわせるた
    めのトグル機構を形成することを特徴とする特許請求の
    範囲第6項に記載の工具。 13、上記第1部材と反対の上記ベアリングスリーブの
    側の或る箇所で上記第1部材に連結され、工具と被加工
    物との係合に応答して上記第1部材を回転させるための
    装置を備えていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    2項に記載の工具。 14、上記第1部材上の上記箇所は工具と被加工物との
    係合箇所のすぐ上であることを特徴とする特許請求の範
    囲第13項に記載の工具。 15、上記駆動ハウジング副組立体に固着されかつ該副
    組立体から下方に延び、留め具を上記ラムによって被加
    工物に打ち込むための先端部片を備え、上記第1部材上
    の上記箇所は上記先端部片のすぐ上であることを特徴と
    する特許請求の範囲第13項に記載の工具。 16、上記回転装置は、上記先端部片に隣接して位置決
    めされかつ上記先端部片の下を延びる垂直方向に延びる
    部材と、この垂直方向に延びる部材および上記第1部材
    上の上記箇所を相互に枢着連結するリンクとよりなり、
    上記垂直方向に延びる部材は被加工物との係合によって
    上方に移動されて上記第1部材を上記ベアリングスリー
    ブのまわりに回転させることを特徴とする特許請求の範
    囲第15項に記載の工具。 17、上記駆動ハウジング副組立体と上記垂直方向に延
    びる部材の上端との間に位置決めされ、工具が被加工物
    と係合していないとき、上記垂直方向に延びる部材を下
    方に付勢するためのコイルばねを備えていることを特徴
    とする特許請求の範囲第16項の工具。 18、上記先端部片に連結され、かつ上記垂直方向に延
    びる部材の垂直方向移動中、この部材を案内するように
    上記先端部片と協働するガード部材を備えていることを
    特徴とする特許請求の範囲第16項に記載の工具。 19、上記駆動ハウジング副組立体は、上記ベアリング
    スリーブの両側に位置決めされた一対の外方に延びるボ
    スと、上記第2部材の外側で上記ベアリングスリーブの
    まわりに位置決めされかつ上記ボヌに固着された保持板
    とを有することを特徴とする特許請求の範囲第12項に
    記載の工具。 20、上記第1および第2部材の上記一対を通って延び
    るシャフトと、該シャフトの回転により、上記トグル機
    構とは無関係に上記アイドルホイールと上記フライホイ
    ールとの間の間隔を調整するように上記第1部材と上記
    シャフトとを相互に連結する偏心部分と、上記シャフト
    を所望の位置に調整したとき、このシャフトを回転しな
    いように拘束するためのつめ/ラチェット装置とを有す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第12項に記載の工
    具。 21、上記シャフトは上記ハウジングのスロットを通っ
    て延びており、そして上記アイドルホイールと上記フラ
    イホイールとの間の間隔を最適値に調整しやすくするた
    めに上記ハウジングの外側の方の上記シャフトの端部に
    調整ノブが位置決めされていることを特徴とする特許請
    求の範囲第20項に記載の工具。 22、上記シャフトは上記第1部材の上記一端に回転可
    能に支承されており、上記偏心部分は上記シャフトの軸
    線に対して偏心している上記シャフト上の肩部よりなり
    、該肩部は、上記シャフトの回転により上記第2部材の
    上記一端を上記第1部材の上記一端に対して移動させる
    ように上記第2部材の上記一端の開口部に位置決めされ
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第20項に記載
    の工具。 23、上記つめ/ラチェット装置は、上記シャフトに位
    置決めされかつ対向面に協働回り止め手段を有する一対
    のディスクと、これらのディスクのうちの一方を回転し
    ないようにするためにそのディスクを上記第2部材に連
    結する装置と、他方のディスクを上記シャフトとともに
    回転可能に上記シャフトに連結する装置と、上記シャフ
    トを回転させるのに打ち勝たねばならない可成りの力で
    上記他方のディスクを上記一方のディスクと係合させる
    ように付勢するための装置とよりなることを特徴とする
    特許請求の範囲第20項に記載の工具。 24、上記一方のディスクは単一の半径方向に延びる隆
    起部を有し、上記他方のディスクは一連の半径方向に延
    びる溝を有し、これらの溝のうちの一つに上記隆起部を
    上記付勢装置によって保持するようにしたことを特徴す
    る特許請求の範囲第23項に記載の工具。 25、上記付勢装置は、上記シャフトを共軸であって上
    記他方のディスクに係合するコイルばねよりなることを
    特徴する特許請求の範囲第23項に記載の工具。 26、ハウジングと、上方位置と下方位置との間を往復
    移動可能に設けられたラムと、該ラムを上記上方位置か
    ら上記下方位置まで駆動させるために上記ラムに選択的
    に係合するフライホイールと、上記ラムを上記ハウジン
    グとの間に支持し、かつ上記フライホイールによって下
    方に駆動した後、上記ラムを上記上方位置に戻すための
    取りはずし可能なカートリッジとを有する型式の留め具
    打込み工具において、 各々が上記ラムの上方および下方移動を夫々制限するた
    めの上方バンパ部分および下方バンパ部分を有するプラ
    スチック材料製の一対の対向支持部材を備え、各支持体
    の上記上方バンパ部分および下方バンパ部分は上記プラ
    スチック材料製の一体側壁部分によって連結されており
    ;上記支持体の対向面の孔に位置決めされた一対ずつの
    第1および第2ピンを備え、一方の対のピンは上記支持
    体の上方部分に位置決めされ、他方の対のピンは上記支
    持体の底部分に位置決めされ、上記ピンは上記支持体の
    上記対向面を所定量だけ隔てるように作用し; 上記支持体の上記対向面間で上記第1および第2の対の
    ピンの各々に回転可能に設けられたプーリと; 上記ラムを上記上方位置に弾性的に支持しかつ上記プー
    リの各々のまわりに延びる弾性コードとを備え、該コー
    ドの両端は上記支持体にこれらの支持体の上記側壁部分
    の長さの中間の箇所で連結されていることを特徴とする
    工具。 27、上記ハウジングは、上記カートリッジの取り出し
    用の開口部および上記ハウジングに摺動可能に連結され
    たカバーを有しており、該カバーは、通常上記開口部を
    閉じておりかつ上記カートリッジを上記ハウジングから
    取り出すのに十分な量摺動できることを特徴とする特許
    請求の範囲第26項に記載の工具。 28、上記フライホイールと上記ラムとの選択的な係合
    を制御するための安全スイッチを備え、該安全スイッチ
    は上記駆動ハウジング副組立体より上で上記プラスチッ
    ク製ハウジング内に設けられており、そして上記第1部
    材に枢着連結され、かつ工具を移動させて被加工物と係
    合させるとき、上記安全スイッチを作動するように位置
    決めされたスイッチ作動アームを備えていることを特徴
    とする特許請求の範囲第13項に記載の工具。
JP61213706A 1985-09-10 1986-09-10 留め具打込み工具 Pending JPS62114886A (ja)

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