JPS62114669A - 加圧式遠心分離機 - Google Patents

加圧式遠心分離機

Info

Publication number
JPS62114669A
JPS62114669A JP61264153A JP26415386A JPS62114669A JP S62114669 A JPS62114669 A JP S62114669A JP 61264153 A JP61264153 A JP 61264153A JP 26415386 A JP26415386 A JP 26415386A JP S62114669 A JPS62114669 A JP S62114669A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chamber
pressure
drum
cooling
shaft journal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61264153A
Other languages
English (en)
Inventor
マンフレート・シエーレル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mannesmann Demag Krauss Maffei GmbH
Original Assignee
Krauss Maffei AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Krauss Maffei AG filed Critical Krauss Maffei AG
Publication of JPS62114669A publication Critical patent/JPS62114669A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B04CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
    • B04BCENTRIFUGES
    • B04B15/00Other accessories for centrifuges
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B04CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
    • B04BCENTRIFUGES
    • B04B1/00Centrifuges with rotary bowls provided with solid jackets for separating predominantly liquid mixtures with or without solid particles
    • B04B1/20Centrifuges with rotary bowls provided with solid jackets for separating predominantly liquid mixtures with or without solid particles discharging solid particles from the bowl by a conveying screw coaxial with the bowl axis and rotating relatively to the bowl
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B04CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
    • B04BCENTRIFUGES
    • B04B9/00Drives specially designed for centrifuges; Arrangement or disposition of transmission gearing; Suspending or balancing rotary bowls
    • B04B9/12Suspending rotary bowls ; Bearings; Packings for bearings
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S277/00Seal for a joint or juncture
    • Y10S277/907Passageway in rod or shaft

Landscapes

  • Centrifugal Separators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は加圧式遠心分離機、特にデカンタ遠心分離機で
あって、圧力ケーシングによって囲われたプロセス室内
に回転可能に支承され互いに相対運動可能な少なくとも
2つのドラムエレメントが設けられており、ドラムエレ
メントのための軸受は個所の領域で圧力ケーシング内に
設けられた、ケーシング内室若しくはプロセス室と大気
との間の接続部がパツキンを備えている形式のものに関
する。
従来の技術 この種の加圧式遠心分離機はクラウス・マッフエイ(K
raus−Maffei )  会社のパンフレット「
デカンタ遠心分離様型式KVZ / KVZ S j第
1版、BEST、−Nr 、2203d 、第4ページ
から公知である。このパンフレットによれば、圧力ケー
シング内でドラム及びスクリュが互いに異なる回転数で
回転する。大気に対する、稼働圧下にあるケーシング内
室もしくはプロセス室のシールのために、前記パンフレ
ットの9ページの図の符号2から公知であるように、ス
クリュとドラムとの間の支承領域内に内部パツキンが配
置されている。このことのために乾式・滑りリング式パ
ツキンが使用されるが、このパツキンによっても、圧力
ケーシングによって取り囲まれたプロセス室が所定の圧
力比及び温度比までしか十分にシールされない。
軸受けのたぬに使用される潤滑オイルによって滑りリン
グパツキンを潤滑すればシール作用はある程度改善され
るが、しかし多くの場合、この種の潤滑は、滑りリング
パツキンの漏れ流からの潤滑オイルと決して接触しては
ならない製品を処理する場合には行うことができない。
本発明が解決しようとする問題点 そこで本発明の課題は、プロセス室内で処理すべき製品
に著しく高い圧力及び温度を負荷することができるとと
もに、滑りリングパツキンの冷却及び潤滑のために、プ
ロセス室内に達した媒体の漏れが処理すべき製品との適
合性を有する多様な媒体を使用することができるような
冒頭に述べた形式の圧力式遠心分離機を提供することに
ある。
問題点を解決するための手段 上記課題を解決した本発明の要旨は、両方のドラムエレ
メントの間に、分離されたシール室を閉鎖しかつプロセ
ス室及び大気に対してシールする少なくとも1つの二重
パツキンが配置されており、少なくともプロセス室に近
い方のパツキンが滑りパツキンから成り、かつ、分離さ
れたシール室が閉じた冷却・潤滑媒体回路の内部に位置
しており、分離されたシール室が、一方では一方のドラ
ムエレメント内に配置された接続通路及び第10ロータ
リフイーダを介してかつ他方では他方のドラムエレメン
ト内に配置された接続通路及び第2のロータリフィーダ
を介して、冷却・潤滑媒体回路の、圧力ケーシングの外
部に位置する部分に接続されていることにある。
本発明の作用・効果 本発明によれば、分離されたシール室を設けたことによ
って、ケーシング内室もしくはプロセス室内の圧力が著
しく上昇した場合でも、プロセス室を閉鎖する滑りリン
グパツキンが十分な量の冷却媒体及び潤滑媒体によって
濡らされる。その上、滑りリングパツキンのための冷却
・潤滑媒体回路が軸受けのための冷却・潤滑媒体導管か
ら完全に分離されているために、処理すべき製品との適
合性を有する媒体を使用することができる。
本発明の実施態様は特許請求の範囲の従属項に記載した
通りである。
実施例 第1図にデカンタ遠心分離機1を示し、これは圧力ケー
シング2を備えており、圧力ケーシングはプロセス室3
を取り囲んでおり、プロセス室内に、共通の水平な軸線
を備えたドラム4とスクリュ5とが配置されている。
圧力ケーシング2は充填側の端面6と駆動側の端面γと
を備えており、充填側の端面6には、圧力ケーシングに
固定されてプロセス室内ニ突大した充填管8が固定され
ており、駆動側の端面γにはドラム4とスクリュ5との
ための駆動部材が配置されている。
ドラム4は充填側の中空軸ジャーナル9によって充填側
の端面6に、かつ駆動側の中空軸ジャーナル10によっ
て駆動側の端面γに転がり軸受け11.12を介して支
承されている。
スクリュ5は充填側の軸ジャーナル13によって充填側
の端面6に、駆動側の軸ジャーナル14によって駆動側
の端面7に支承されている。
両方の軸ジャーナル13.14は別の転がり軸受け15
.13によって両方の中空軸ジャーナル9,10の内部
に支持されている。
ドラム4は円筒状のドラム部分と円錐状のドラム部分と
から成っており、その内部にスクリュ5が支承されてお
り、スクリュ5の内室内に圧力ケーシングに固定された
充填管8が突入している。内室は充填分配器として形成
されており、この内室から、充填管8を介して供給され
た原液が出口18を介して、ドラム4とスクリュ5とに
よって囲まれた分離室19に達する。
ドラム40円錐状に細くなった端部には固形物排出口2
0が設けられており、これは圧力ケーシングに固定され
た固形物捕集室21に移行している。ドラム4は固形物
排出口20に対向して位置する端部に液体排出口22を
備えており、これには圧力ケーシングに固定された液体
排出通路23が対置されている。
駆動側の中°空軸ジャーナル10及び駆動側の軸ジャー
ナル14は■ベルト円板24.25を備えており、これ
によってドラム4及びスクリュ5は遠心回転数で駆動可
能であり、その場合ドラム4とスクリュ5との間で差回
転数が調整される。
第2図は第1図のデカンタ遠心分離器の充填側及び駆動
側領域の詳細図を示す。
充填側にはスクリュ5とドラム4との間に二重パツキン
が配置されており、この二lパツキンは、プロセス室3
に面した滑りリングパツキン26と圧力ケーシングの外
部の大気に面した滑りリングパツキン2γとから成る。
両方の滑りリングパツキン26.27は充填側の分離さ
れたシール室28を閉じている。
充填側の分離されたシール室28は閉じた冷却・潤滑媒
体回路の内部に位置しており、この回路の一部は圧力ケ
ーシング2の内部に、かつその他の部分は圧力ケーシン
グ2の外部に位置している。
冷却・潤滑媒体回路の、圧力ケーシング2内に位置する
部分は充填側の中空軸ジャーナル9に面した第1のロー
タリフィーダ29を備えており、このロータリフィーダ
29はケーシングに固定された第1の1つの圧力室30
と中空軸ジャーナル9に作用する2つの滑りリングパツ
キン31.32によって形成されている。このロータリ
フィーダ29からは充填側の中空軸ジャーナル内に配置
された接続通路33が充填側のシール室28に通じてお
り、このシール室からは充填側の軸ジャーナル13を通
って延びる接続通路34が第2のロータリフィーダ35
に通じており、このロータリフィーダ35は圧力ケーシ
ングに固定された第2の1つの圧力室36と充填側の軸
ジャーナル13に作用する2つの滑りリングパツキン3
7.38とから形成されている。
圧力ケーシングに固定された第1及び第2の圧力室30
.36には、冷却・潤滑媒体回路の圧力ケーシングの外
部に位置する部分が続いており、この部分は第1のロー
タリフィーダ29と第2のロータリフィーダ35とに分
離された冷却・潤滑媒体循環量を供給するように形成さ
れており、その場合、第1の圧力室と第2の圧力室との
間の圧力差を調整する装置が設けられており、この圧力
差によって冷却・潤滑媒体回路の、圧力ケーシング2の
内部に存在する部分を通って部分・循環量が循環する。
第2図に示す冷却・潤滑媒体回路内では、第1及び第2
の圧力室30.36から戻し導管39.40が分岐して
おり、両方の戻し導管はポンプ41の前で接続されてい
る。送出方向でポンプ41の後方にフィルタ・冷却ユニ
ット42が配置されており、このフィルタ・冷却ユニッ
トから、冷却されかつろ過された冷却・潤滑媒体が供給
導管43.44を介して再び圧力室30.36に供給さ
れる。
第1の圧力室へ通じた供給導管44内に絞り45を配置
することによって、第2の圧力室36と第1の圧力室3
0との間に圧力差が形成され、この圧力差によって、冷
却・潤滑媒体の部分量が冷却・潤滑媒体回路の、圧力ケ
ーシング2の内部に存在する部分を通って循環する。
その場合圧力は、充填側のシール室28内の圧力がプロ
セス室3内の圧力に比して高くなるように調整され、こ
れによって、プロセス室3に面した滑りリングパツキン
26内に機能的に必要な漏れ量の通流(矢印L)が常時
生じる。
第1及び第2のロータリフィーダ29,35の滑りリン
グパツキン26,27;31.32;37.3B並びに
二重パツキンの滑りリングパツキン26.27を冷却及
び潤滑するための閉じた回路を設けたことによって、基
本的には滑りリングパツキン26,27;31,32;
37.38の冷却及び潤滑に適しかつ処理される製品と
適合性を有する潤滑媒体を使用することができる。その
場合、この潤滑媒体は転がり軸受け11.12.15.
13の潤滑媒体としての適性を有する必要はない。
滑りリングパツキン26,27;31.32;37.3
8を通過した漏れ流は、プロセス室3内に流入した漏れ
量りは別として、補集されて冷却・潤滑媒体回路に再び
供給される。その場合、充填側の軸ジャーナル13と所
属の中空軸ジャーナル9との間にパツキン46を配置す
ることが必要であり、このパツキンはプロセス室3から
遠い方の滑りり/グパッキン27と協動して漏れ捕集室
47を形成する。この漏れ捕集室からは中空軸ジャーナ
ル9内に配置した漏れ通路48を介して漏れ量を漏れ戻
し案内機構49(破線で示す)内に案内することができ
る。
この漏れ戻し案内機構49には、プロセス室3に面した
滑りリングパツキン26は別として、その他の滑りリン
グパツキン27;31,32;37.38の、漏れ流の
下流に接続されたすべての室が接続される。漏れ戻し案
内機構49はボンダ41の前で1つの導管にまとめられ
た戻し導管39.40に開口している。
デカンタ遠心分離機の駆動側領域内には、充填側領域と
まったく同じ形状及び作用を有する冷却・潤滑媒体回路
が設けられる。この回路が充填側の冷却・潤滑媒体回路
と異なる点は、スクリュ5の軸ジャーナル14に配置し
た二重溝りリングパツキンの代りに、孔51を備えた駆
動側の軸ジャーナル14の端面に、市販のロータリフィ
ーダ50が配置されていることだけである。
第2図では充填側領域の部分に対応する、駆動側領域の
部分は同じ数字符号にダッシュ(′)を付して示されて
いる。
公知技術に基づくデカンタ遠心分離機の運転では、大気
に対するプロセス室のシールのために従来ドラムとスク
リュとの間に配置された簡単な乾式の滑りリングパツキ
ンによって、プロセス室内に負荷される圧力及び温度が
制限される。その限界は6パール及び摂氏130度であ
る。
公知技術では、滑りリングパツキンのための潤滑媒体の
使用時には、漏れ流によって製品に達する潤滑媒体との
適合性を有する製品しか処理できないという制限も生じ
る。さらに、プロセス室内の圧力が比較的高いと、滑り
リングパツキンを潤滑する際に機能的に必要な冷却・潤
滑媒体漏れ流がプロセス室へ向かって確実に流れない。
これに対して本発明に基づくデカンタ遠心分離機では、
充填側もしくは駆動側の分離されたシール室28内の圧
力が調整され、これによって、プロセス室へ向かう冷却
・潤滑媒体が確実に滑りリングパツキンの面を通過する
本発明に基づくデカンタ遠心分離機によれば両方の圧力
室内の圧力が例えば11バールである場合、プロセス室
内の圧力は10バール、温度は摂氏180度に調節する
ことができる。
冷却・潤滑媒体のためのほぼ閉じた回路を設けたことに
よって、滑りリングパツキンに適すると共に製品との適
合性を有する冷却・潤滑媒体を使用することができる。
この冷却・潤滑媒体は、ドラム及びスクリュの軸ジャー
ナルの軸受けのための潤滑媒体としての適性を有する必
要はない。例えば、プラスチックを含むサスペンション
の処理の際には、滑りリングパツキンのための冷却・潤
滑媒体として水を使用することができ、水は例えば潤滑
オイルに比してプラスチックとの適合性が良好である。
本発明は、デカンタ遠心分離機でのようにドラムとスク
リュとの回転数の相違によって相対運動が生じるような
加圧式遠心分離機に限定されない。本発明は基本的には
、圧力ケーシング内で回転するドラムエレメントの相対
運動が軸方向の対向運動によって生じるようなその他の
形式の加圧式遠心分離機、例えば遠心ドラムの回転数で
回転する押し底が軸方向の移動によって遠心ドラムに対
して相対的に運動するような押圧式遠心分離機にも使用
可能である。この場合には、遠心ドラムの中空軸ジャー
ナルに2つの軸方向間隔をおいて配置された滑りリング
が設けられ、この滑りリングは中空軸ジャーナル内に同
軸的に支承された、押し底の軸ジャーナルの軸方向の円
筒状の滑り面に滑動可能に当てつけられてシール室を収
り囲む。このソール室は軸ジャーナル及び中空軸ジャー
ナル内に配置された接続通路及びロータリフィーダを介
して閉じた冷却・潤滑媒体回路に接続可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の縦断面図、第2図は第1図の主要部の
詳細断面図である。 1・・・デカンタ遠心分離機、2・・・圧力ケーシング
、3・・・7°ロセス室、4・・・ドラム、5・・・ス
クリュ、6.γ・・・端面、8・・・充填管、9,10
・・・中空軸ジャーナル、11.12・・・転がり軸受
け、13.14・・・軸ジャーナル、15.13・・・
転がり軸受け、18・・・出口、19・・・分離室、2
0・・・固形物排出口、21・・・固形物捕集室、22
・・・液体排出口、23・・・液体排出通路、24.2
5・・・vベルト円板、26.27・・・滑りリングパ
ツキン、28・・・シール室、29・・・ロータリフィ
ーダ、30・・・圧力室、31.32・・・滑りリング
パツキン、33.34・・・接続通路、35・・・ロー
タリフィーダ、36・・・圧力室、3γ、38・・・滑
りリングパツキン、39.40・・・戻し導管、41・
・・ボン7′、42・・・フィルタ・冷却ユニット、4
3゜44・・・供給導管、45・・・絞り、46・・・
パツキン、47・・・漏れ捕集室、48・・・漏れ通路
、49・・・漏れ戻し案内機構、50・・・ロータリフ
ィーダ、51・・・孔。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、加圧式遠心分離機、特にデカンタ遠心分離機であつ
    て、圧力ケーシングによつて囲われたプロセス室内に回
    転可能に支承され互いに相対運動可能な少なくとも2つ
    のドラムエレメントが設けられており、ドラムエレメン
    トのための軸受け個所の領域で圧力ケーシング内に設け
    られた、ケーシング内室若しくはプロセス室と大気との
    間の接続部がパッキンを備えている形式のものにおいて
    、両方のドラムエレメントの間に、分離されたシール室
    を閉鎖しかつプロセス室及び大気に対してシールする少
    なくとも1つの二重パッキンが配置されており、少なく
    ともプロセス室に近い方のパッキンが滑りパッキンから
    成り、かつ、分離されたシール室が閉じた冷却・潤滑媒
    体回路の内部に位置しており、分離されたシール室が、
    一方では一方のドラムエレメント内に配置された接続通
    路及び第1のロータリフィーダを介して、かつ他方では
    他方のドラムエレメント内に配置された接続通路及び第
    2のロータリフィーダを介して、冷却・潤滑媒体回路の
    、圧力ケーシングの外部に位置する部分に接続されてい
    ることを特徴とする加圧式遠心分離機。 2、加圧式遠心分離機であつて、充填側の端面及び駆動
    側の端面を備えた圧力ケーシングと共通の回転軸線を備
    えたドラムとスクリュとから成るドラムエレメントとが
    設けられており、ドラムが円筒状のドラム部分と円錐状
    のドラム部分とから成り、その両端部に、圧力ケーシン
    グの充填側の端面及び駆動側の端面に支承された中空軸
    ジャーナルが設けられており、中空軸ジャーナル内にス
    クリュの軸ジャーナルが同軸的に支承されており、充填
    側領域及び駆動側領域内でドラムとスクリュとの間にそ
    れぞれ1つの滑りリングパッキンが配置されており、充
    填側の端面に充填管が配置されており、充填管がスクリ
    ュの充填側の軸ジャーナルに設けられた孔を通つて充填
    分配室内へ突入しており、駆動側の端面にはドラムの中
    空軸ジャーナル及びスクリュの軸ジャーナルに、ドラム
    とスクリュとの差回転数を生ぜしめる遠心回転駆動装置
    が配置されている形式のものにおいて、プロセス室(3
    )の充填側領域にはスクリュ(5)とドラム(4)との
    間に、充填側の分離されたシール室 (28)を閉鎖する二重パッキンが配置されており、少
    なくともプロセス室(3)に近い方のパッキンが滑りリ
    ングパッキン(26)から成り、充填側の中空軸ジャー
    ナル(9)内に接続通路(33)が配置されており、こ
    の接続通路が一端で、分離されたシール室 (28)から分岐しており、かつ他端で第1のロータリ
    ーフィーダ(29)を介して、充填側の冷却・潤滑媒体
    回路の、圧力ケーシング(2)の外部に位置する部分内
    に開口しており、充填側の軸ジャーナル(13)内に接
    続通路(34)が配置されており、この接続通路(34
    )によつて、充填側の冷却・潤滑媒体回路の、圧力ケー
    シング(2)の外部に位置する部分が第2のロータリフ
    ィーダ (35)を介して、分離されたシール室(28)に接続
    されており、プロセス室(3)の駆動側領域にはスクリ
    ュ(5)とドラム(4)との間に、駆動側の分離された
    シール室(28′)を閉鎖する二重パッキンが配置され
    ており、少なくともプロセス室(3)に近い方のパッキ
    ンが滑りリングパッキン(26′)から成り、駆動側の
    中空軸ジャーナル(10)内に接続通路(33′)が配
    置されており、接続通路が一端で、駆動側の分離された
    シール室(28′)から分岐しており、かつ他端で駆動
    側の第1のロータリフィーダ(29′)を介して、駆動
    側の冷却・潤滑媒体回路の、圧力ケーシング(2)の外
    部に位置する部分内に開口しており、かつ、駆動側の軸
    ジャーナル(14)内に接続通路(34′)が配置され
    ており、この接続通路によつて、駆動側の冷却・潤滑媒
    体回路の、ケーシングの外部に位置する部分が第2のロ
    ータリフィーダ(50)を介して、駆動側の分離された
    シール室(28′)に接続されていることを特徴とする
    加圧式遠心分離機。 3、充填側及び駆動側の、ドラム(4)及びスクリュ(
    5)と一緒に回転する、分離されたシール室(28、2
    8′)を閉鎖する二重パッキンがそれぞれ2つの滑りリ
    ングパッキンを備えている特許請求の範囲第2項記載の
    加圧式遠心分離機。 4、充填側及び駆動側の第1及び第2のロータリフィー
    ダ(29、35、29′、50)がそれぞれ、ケーシン
    グに固定された充填側及び駆動側の第1及び第2の圧力
    室(30、30′、36)を閉鎖する、充填側及び駆動
    側の中空軸ジャーナル(9;10)及び軸ジャーナル(
    13;14)と協動する二重の軸パッキンから成る特許
    請求の範囲第2項又は第3項記載の加圧式遠心分離機。 5、二重の軸パッキンがそれぞれ2つの滑りリングパッ
    キン(30、31;37、38; 30′、31′)から成る特許請求の範囲第4項記載の
    加圧式遠心分離機。 6、駆動側の軸ジャーナル(14)に配置されたロータ
    リフィーダが、軸ジャーナルの端面に配置可能な市販の
    ロータリフィーダ(50)から成る特許請求の範囲第2
    項から第5項までのいずれか1項記載の加圧式遠心分離
    機。 7、中空軸ジャーナル(9、10)及び軸ジャーナル(
    13、14)並びに二重パッキンの、プロセス室(3)
    から遠い方の滑りリングパッキン(27;27′)及び
    別のパッキン(46、46′)によつて、漏れ捕集室(
    47、47′)が囲われており、この漏れ捕集室が、中
    空軸ジャーナル(9、10)内に形成された漏れ通路(
    48、48′)と、圧力ケーシング(2)を通る流れ通
    路とを介して大気に接続されている特許請求の範囲第2
    項から第6項までのいずれか1項記載の加圧式遠心分離
    機。 8、漏れ捕集室(47、47′)と、圧力ケーシングに
    固定された第1及び第2の圧力室 (30、36;30′)から遠い方の、滑りリングパッ
    キン(31、32;37、38; 31′、32′)の室とが、圧力ケーシング(2)の外
    部に配置された漏れ戻し案内機構(49;49′)に接
    続されている特許請求の範囲第2項から第7項までのい
    ずれか1項記載の加圧式遠心分離機。 9、圧力ケーシングに固定された第1及び第2の圧力室
    (30、36;30′)にそれぞれ冷却・潤滑媒体の特
    別な循環量が供給可能である特許請求の範囲第8項記載
    の加圧式遠心分離機。 10、分離されたシール室(28、28′)に冷却・潤
    滑媒体の循環量を通流させるための装置が設けられてい
    る特許請求の範囲第9項記載の加圧式遠心分離機。 11、第1の圧力室(30)と第2の圧力室(36)と
    の間に、シール室(28)への冷却・潤滑媒体の通流を
    生ぜしめる圧力差を生ぜしめる装置が設けられている特
    許請求の範囲第9項記載の加圧式遠心分離機。 12、圧力差を生ぜしめる装置が、第1の圧力室(30
    )のための供給導管(44)内に配置された絞り(45
    )から成り、供給導管(44)が、第2の圧力室(36
    )に冷却・潤滑媒体を供給する供給導管(43)から分
    岐している特許請求の範囲第11項記載の加圧式遠心分
    離機。 13、二重パッキン並びに第1及び第2のロータリフィ
    ーダの冷却及び潤滑のための冷却・潤滑媒体回路が、加
    圧式遠心分離機の他の機能エレメントのための第1及び
    第2の冷却・潤滑媒体回路から分離されている特許請求
    の範囲第2項から第12項までのいずれか1項記載の加
    圧式遠心分離機。
JP61264153A 1985-11-08 1986-11-07 加圧式遠心分離機 Pending JPS62114669A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3539694 1985-11-08
DE3539694.6 1985-11-08
DE3545515.2 1985-12-20

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62114669A true JPS62114669A (ja) 1987-05-26

Family

ID=6285505

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61264153A Pending JPS62114669A (ja) 1985-11-08 1986-11-07 加圧式遠心分離機

Country Status (2)

Country Link
US (1) US4708711A (ja)
JP (1) JPS62114669A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011515209A (ja) * 2008-03-20 2011-05-19 ジーイーエー ウエストファリア セパレーター ゲーエムベーハー 遠心分離機用の歯車装置
WO2012023181A1 (ja) * 2010-08-17 2012-02-23 巴工業株式会社 連続給脂装置を備えたデカンタ型遠心分離機

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3612919C1 (de) * 1986-04-17 1987-10-29 Westfalia Separator Ag Vollmantel-Schneckenzentrifuge mit einer mit Feststoffaustragsoeffnungen versehenen Zentrifugentrommel
US5494299A (en) * 1994-02-22 1996-02-27 Evironamics Corporation Temperature and pressure resistant rotating seal construction for a pump
US5553867A (en) * 1995-04-21 1996-09-10 Environamics Corporation Triple cartridge seal having one inboard and two concentric seals for chemical processing pump
US6098430A (en) * 1998-03-24 2000-08-08 Micell Technologies, Inc. Cleaning apparatus
US5943721A (en) * 1998-05-12 1999-08-31 American Dryer Corporation Liquified gas dry cleaning system
DE10038986C2 (de) * 2000-08-10 2002-07-11 Hans Georg Genser Dichtvorrichtung zum Abdichten eines um eine Drehachse rotierbaren Hohlraums
US6474115B1 (en) * 2000-11-17 2002-11-05 Chart Inc. Shaft seal system with leak management
DE10148774B4 (de) * 2001-10-02 2005-08-11 Westfalia Separator Ag Vollmantel-Schneckenzentrifuge mit Druckgehäuse
DE10220757B4 (de) * 2002-05-08 2004-06-24 Westfalia Separator Ag Zentrifuge, insbesondere Separator
DE10223802B4 (de) * 2002-05-29 2005-06-09 Westfalia Separator Ag Vollmantel-Schneckenzentrifuge
CN1302854C (zh) * 2004-09-06 2007-03-07 四川大学 澄清液无扰动螺旋卸料沉降离心机
EP3075455B1 (en) 2015-03-31 2017-12-06 Alfa Laval Corporate AB Cooling or heating of bearings in a centrifugal separator
CN111207216A (zh) * 2018-11-22 2020-05-29 财团法人金属工业研究发展中心 机械引入装置

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3194492A (en) * 1962-06-28 1965-07-13 Richard A Koffinke Pressurized centrifuge
US3228596A (en) * 1963-08-02 1966-01-11 Pennsalt Chemicals Corp Centrifuge
US3315882A (en) * 1964-10-05 1967-04-25 Pennsalt Chemicals Corp Centrifuge having rotary solids discharge conveyor with bearing seal
US3729128A (en) * 1971-09-23 1973-04-24 Pennwalt Corp High pressure centrifuge lubrication system
DE3219686A1 (de) * 1982-05-26 1983-12-15 Klöckner-Humboldt-Deutz AG, 5000 Köln Lagereinheit fuer die foerderschnecke einer zentrifuge
DE3343938A1 (de) * 1983-12-05 1985-06-13 Krauss-Maffei AG, 8000 München Lagerabdichtung fuer eine zentrifuge

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011515209A (ja) * 2008-03-20 2011-05-19 ジーイーエー ウエストファリア セパレーター ゲーエムベーハー 遠心分離機用の歯車装置
WO2012023181A1 (ja) * 2010-08-17 2012-02-23 巴工業株式会社 連続給脂装置を備えたデカンタ型遠心分離機
JP5260798B2 (ja) * 2010-08-17 2013-08-14 巴工業株式会社 連続給脂装置を備えたデカンタ型遠心分離機
US8652021B2 (en) 2010-08-17 2014-02-18 Tomoe Engineering Co., Ltd. Decanter-type centrifugal separator equipped with continuous lubricant supply device including an oil collector configured to revolve in a predetermined direction causing the lubricant to flow into the lubricant supply path

Also Published As

Publication number Publication date
US4708711A (en) 1987-11-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS62114669A (ja) 加圧式遠心分離機
CN104143884B (zh) 具有冷却转子轴的电动机器
FI113888B (fi) Laite pyörivää akselia varten
US6758660B2 (en) Screw vacuum pump with a coolant circuit
CA2130104C (en) Filter for free-flowing materials, in particular plastic melts containing impurities
US1379587A (en) Pump
JPH0361042B2 (ja)
US4077251A (en) Viscosity measuring device and method
BR9608031A (pt) Aparelho e processo de separação de partículas
JPH11510588A (ja) 高圧及び高速用ロータリトランスミッションリードスルー
KR20130030816A (ko) 연속 급지 장치를 구비한 디캔터형 원심분리기
US4629405A (en) Gear pump having an automatic lubricator
EP0290606A1 (de) Zentrifuge
US6123531A (en) Bearing arrangement for a pump shaft of a pump for delivering media of different viscosities
EP1011873B1 (en) A sealing device for a centrifugal separator
GB1181210A (en) Centrifuge Lubricating and Seal System
US20110103992A1 (en) Gear pumps and methods for using gear pumps
KR860000483A (ko) 축설송풍기 회전베어링의 윤활 및 냉각방법과 그 축설송풍기
US1924629A (en) Hydraulic pump and motor
US10058876B2 (en) Decanter centrifuge with double axial sealing
GB2121118A (en) Cooled plain bearing
US6315537B1 (en) Spin pump having a cooling sleeve surrounding the drive shaft
US3765601A (en) Centrifuge
DE3545515C2 (ja)
US4085887A (en) Centrifuge for draining off sewage sludge