JPS62114583A - 玩具車輛用の車輪 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は玩具車輛用Ｃ車輪を提供するものであリ、この
車輪は互いに間隔乞′あげた側壁と、所定の厚味、当初
の軸線方向幅および当初の中心直径の当初はほぼ円筒形
の周壁を形成する外殻とを有し、車軸に回転するよう装
着できる中空の車輪と、側壁が互いに接近するよう車軸
に沿い移動すると当初の幅Ｚ増大し中心直径Ｚ減少する
と共に玩具車輛を遊び面から間隔乞あけて支持できる周
囲乞形成するよう側壁を互いに相対的に移動させる手段
とを備えている。

本発明を一層良く理解させるため以下に添付図面を参照
して説明する。

実施例 同様な部品に同様な符号が付しである添付図面χ参照す
ると、第１図にはシャシ１１ン有する玩具車＠１０が示
しである。シャシ１１内にはモータ１２が設けてあり、
このモータは玩具車輛に現在使用している任意従来のバ
ッテリモータ、ばねモータま―は慣性モータで良く、こ
、のモータの出力は直接か伝動装置χ介して可逆である
。シャシの後半分からはスイッチレバー１６が上向き上
方に延び、このレバーは比較的に大きく容易に使用でき
る把手を形成するスポイラ−１４乞便宜含むことができ
る。レバー１３は選択されたモータに融和できる形式の
従来の切換え機構χ介して正方向進行、中立停止および
逆方向進行位置の１つに接続される。

間隔乞あげた車軸１５にはそれぞれの端部に軸孔１６が
設けである。車軸はシャシにそれに相対的に回転するよ
う支持され第９図に示したウオーム・ウオームギヤまた
は、１ことえは、米国性、許第４．４５９，７７６およ
び第４．４６７．５５７に記載した如き従来の伝動装置
により駆動される。シャシ１１の下側が障害を登りそれ
を越えて丁べりや丁くするバンパ、ころの前側の組なら
びに後部から延びている手押し棒１９乞支持するか一体
に形成できる。

それぞれの車軸１５はそれぞれの端部に中空の車輪２０
’Ｙ支持し℃いる。シャンと車輪との間にスペーサ２１
乞設けることができる。車輪の部品は短かいシャツトラ
含みこのシャフトの内端は車軸の孔１６にはまりそれに
固定されシャフト２２が車軸と共に回転するようにする
。シャフト２２はこの孔１６に摩擦はめ、接着剤、超音
波溶接。

熱くい止め、横方向ピン等で固定できる。第６図と第４
図とに示した自動的具体例では、シャフト２２の自由端
はフランジ２６とねじ山２５を設けである一体の同軸に
延びるねじシャフト２４を含んでいる。

各具体例における車輪は比較的に剛強なプラスチックで
作られた内部の側壁ハブ部片６０を有していて、このハ
ブは短かいシャシ１−２２’に回転するよう収容するほ
ぼ中心配置の開口６１を有している。ハブ６０はスペー
サ２１と７ランジ２６とにより車軸に沿い運動しないよ
うにされている。

比較的深い環状溝６２がノ・ブ部片６０の縁部から内方
に延びている。第１図と第４図とに示しであるように、
これもまん比較的に剛強なプラスチックで作った外部の
側壁ハブ部片４０には比較的に深い環状の周溝４２が形
成されている。ねじシャフト２４を収容する寸法にしγ
こほぼ軸線方向のソケット４４を有するスリーブ４′５
が内方に延びている。ソケットの開放した内方に向いて
いる端部付近にはねじシャフト２４のねじ山に係合する
よう内方に突出している１対のオフ゛セットピン４５が
設けである。

側壁ハブ部片３０．４０間にはゴムｆ１こは同様な比較
的に可撓の材料で作ったほぼ円筒形の中空外殻子なわち
タイヤ５０が設けである。タイヤ５０は一般に一定した
当初の直径と当初の直径のほぼ２倍の所定の軸線方向長
さ丁なわち幅との当初はほぼ円筒形の周壁５１ン有して
いる。周壁５１のそれぞれの端部でタイヤ５０は軸線に
向は内方に突出している側壁リム部分５２を有していて
、これらリム部分は内外側壁ハブ部片のそれぞれの溝３
２．４２に収容保持されている。リム部分５２を溝内に
保持するには適当な接着剤か第６図に示した如（それぞ
れの剛強な側壁ハブ部片と可撓の側壁リムと７貫通して
延びている一連の円周方向に間隔乞あけγこビン５ろに
より行う。

幅のほぼ７５ないし８０％にわたる可成りの部分に沿い
周壁のまわりに円周方向に間隔をあけて複数のスリット
５５が設けてあり、これらスリットは第１図と第２図と
に浅いｒＶＪ字形で示しである。スリットの長さは少な
くとも周壁の厚味の４倍にする必要がある。第５図に示
しであるように、スリットは軸線に平行な直線５６でも
、斜線５７もｒＭＪ字形かｒＷＪ字形５８でも良い。わ
ん曲した開口２含む他の変形したものも使用できる。

比較的に千１こい遊び面で使用する場合、車輪２０はモ
ータ１２の駆動力乞伝動装置１７’Ｙ経て車軸１５に伝
達して第２図に示した如く不動の一般に細長い円筒形状
を保持する。短かいシャフト２２とそれに一体力ねじシ
ャフト２４とは車軸１５と駆動関係にある。ピン４５が
ねじ山２５に係合し車軸の回転を外方の側壁・・ブ従っ
て、タイヤ５０に伝達する。しかしながら、車輌１０が
不動の車輪が容易に打）勝てない障害に出会うと、ピン
４５とねじ山２５との間の摩擦係合は外され、タイヤ５
０の正方向回転は停止しねじシャフト２４は前進下なわ
）ソケット４４内に移動する。

庫輪２０の軸線方向幅を短縮しつつシャフト２４がソケ
ット４４に入るに従い、直径、特に軸線方向幅の中心の
まわりの直径は当初の直径の約２倍に増大しスリット５
５が開いて第１図に示した如く拡大直径ののこ歯状周囲
の把持車輪を形成する。

符号５６，５７．５８で示した如き種々のスリットは車
輪を圧縮すると異なる外観を呈する。拡大し開（車輪の
演出を更に高めるため、周壁５１の内面をタイヤ５０の
外面と際立って異なる色にすることができる。

圧縮され正大した直径の車輪をその細長い不動の状態に
戻丁にめ、モータ１２からの駆動力の方向を逆にしてね
じシャフト２４のねじ山２５に沿つヒン４５の移動方向
を逆にしねじシャフト’Ｙソケット４４から引っ込める
。元の通常の幅に達するとタイヤ５０の軸線方回幅丁な
わち長さは側壁がそれ以上分離移動するの乞防止する。

第６図に示した別の具体例では、車輪６０はほぼ全長に
わたり延びている開放孔６３ン有する一体のスリーブ６
２が形成されている外部の側壁ハブ部片６１馨有してい
る。この変形例では、車軸１５の軸線方向孔１６に収容
されろ短かいシャフト６４は自由外端にハブキャップ６
６を設け１こ一層細長いねじシャフト６５ン有する。車
輪６０Ｙその不動の状態に、駆動すると、タイヤ５０の
軸線方向幅丁なわジ長さに加えハブキャップ６６は外方
の側壁・・ブ部片６１がねじシャフト６５かも押し出さ
れるの暑防止する。

第６図に示した具体例の別の変形例では、１本ノヒン６
７しか使用しない。伸張したシャフト６５はその寸法の
ため車輪全体をその細長い不動の状態に唯一の従って一
層強力な軸線方向支持体乞形成する。しかしながら、軸
輪が圧縮されろとシャフトの一部分が車輪外に突出する
ことになる。作用機構の一部分が七のように突出すると
変［ヒの神秘と演出との一部分乞低下させることがある
。

第６図と第４図とに示しｆこねじシャフト２４か第６図
に示したねじンヤフト６５かいづれものねじシャフトは
外方の側壁・・ブ部片に固着できることは当業者には理
解できよう。そのような変形例では、内方のハブはねじ
シャフトに沿い移動して２つの回かい合つ１こ側壁間に
相対的移動２行わせる。

第７図には本発明の手動原理暑具体１ヒする車輪７０が
示しである。短かいシャフト７２はねじシャフトではな
く自体の軸線にほぼ平行に延びている細長いスロット７
４を設けた管状シャフト７３を有している。いくつかの
比較的に短かい横方向ノツチ７５がスロット７４に連通
している。ソケット４４内にはピン７７が突出していて
スロット７４に乗り外方の側壁ハブ部片４０を僅かにね
じることによりノツチ７５の１つに錠止めができ銃剣式
錠止めを行う。従って、外方の側壁ハブ４０は内方の側
壁ハブ部片６０に向は内方に軸線方向に押されて４個所
の短縮した位置の１つに錠止めできる。これにより中心
の直径とスリットの開度と乞選択した増分量で増大でき
る。

更に別の変形した車輪８０が第８図に示してあり、この
変形例では、シャフト８２は管状延長部８ろ２有してい
て、この延長部には１つの横方向ノツチ８５しか含んで
いないスロット８４が設けである。第７図の具体例にお
けろように、ピン７７は細長いスロットに乗り車輪を細
長い不動の状態に銃剣式に錠止めずろ。第８図に詳細に
示した如く緊張ばねであるばね８９が一端が外方の側壁
ハブ部片４０に他端がシャフト８２に係止してあり内外
の側壁部片を互いに接近するよう偏倚させている。従っ
て、外方の側壁ハブ部片を僅かにねじり銃剣式錠を開錠
すると、側壁ハブ部片は引っ張り合わされ幅を短縮し、
直径を増大しスリットを開く。ばね８９はまた車輛が遊
び面に沿い移動する際に車軸、シャフト８２および管状
延長部８６の回転？車輪に伝達するようピンとノツチと
乞係台状態に保持する。しかしながら、車輪８０が障害
物に出合うと、車輪、特に、外方の側壁ハブ部片４０は
ねじれて銃剣式錠を開錠する。あるいはま１こ手動でね
じることもできる。車輪は手動で当初の状態に戻丁。

も）ろん、ソケット内に圧縮はねン入れてノツチＢ５馨
細長いスロット８４の他の内端に位置決めできる。この
ような構造にすると銃剣式錠を開錠すると第１図に示し
た拡大した直径の表面障害物克服状態から不動の状態に
ばねで戻丁。

発明の効果 図示し以上説明した具体例のいづれを使用しても４輪駆
動車輛の個々の車輪の状態を選択的に変えろことができ
る。従って、第２図に線図で示しであるように、片側の
前輪と後輪とは共に細長い不動の小さい直径の状態のま
まにでき反対側の前後輪は拡大しに直径ののこ歯状表面
状態に変えることができる。そのような形状にする結果
として、車輛は不動状態にある車輪を有する側の１点乞
中心として回わろ傾向がある。両側の前輪乞拡犬するか
両側の後輪乞拡大するかすることにより、車輛の前部か
後部乞水平面に相対的に引き上げることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は車輪を拡大した直径ののこ歯状周囲状態にした
本発明ン具体比する玩具車輛の斜視図、第２図は車輪を
不動の軸線方向に伸びた状態で示す第１図の車輌の斜視
図、第６図は第１図のほぼ６−３線に沿い切断して示す
拡大断面図、第４図は第２図のほぼ４−４線に沿い切断
して示す拡大断面図、第５図は変形した車輪組合わせ体
の縮少立面図、第６図は第１図の６−６線に似た腺にほ
ぼ沿い切断して示した車輪組合わせ体の変形具体例の縮
少断面図、第７図は第２図の２−２線に似１こ線にほぼ
沿い切断して示し二縮少断面図、第８図は第２図の４−
４線にほぼ沿い切断して示した縮少断面図、第９図は本
発明の車輪組合わせ体のあるもの乞両方の状態にして示
す玩具車輛の縮少断面図である。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）互いに間隔をあけた側壁と、所定の厚味、最初の軸
   線方向幅および最初の中心直径を有する最初のほぼ円筒
   形の周壁を形成する可撓の外殻とを有する車軸に回転す
   るよう装着できる中空の車輪と、側壁が互いに接近する
   よう車軸に沿い移動すると最初の幅を減少し中心の直径
   を増大すると共に玩具車輛を遊び面から間隔をあけて支
   持できる拡大した周囲を形成するよう側壁を車軸に沿い
   互いに相対的に移動させる手段とを備えていることを特
   徴とする玩具車輛用の車輪。 ２）外殻を貫通し周壁の最初の幅の一部を横切つて延び
   て周囲を拡大すると周囲をのこ歯状にする複数の開口を
   含んでいる特許請求の範囲第１項の車輪。 ３）開口が外殻の厚味の少なくとも４倍である周壁の一
   部を横切つて延びている特許請求の範囲第２項の車輪。 ４）最初の幅が最初の直径の約２倍である前記各項のい
   づれか１つの車輪。 ５）側壁がそれぞれ比較的に堅い材料で作つたハブ部片
   を含んでいる前記各項のいづれか１つの車輪。 ６）車輪が遊び面上の障害物に出会うと一方の側壁を他
   方の側壁に相対的に自動的に移動させる手段を含んでい
   る前記各項のいづれか１つの車輪。 ７）車軸と同軸のねじと、側壁の１つに設けられていて
   、ねじに係合して一方の側壁を他方の側壁に相対的に移
   動させる手段と、を含んでいる前記各項のいづれか１つ
   の車輪。 ８）側壁を互いに相対的に偏倚させる手段を含んでいる
   前記各項のいづれか１つの車輪。 ９）ほぼ前記し添付図面に示した玩具車輛用の車輪。