JPS6211400A - 双方向拡声システム - Google Patents

双方向拡声システム

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Publication number
JPS6211400A
JPS6211400A JP15189885A JP15189885A JPS6211400A JP S6211400 A JPS6211400 A JP S6211400A JP 15189885 A JP15189885 A JP 15189885A JP 15189885 A JP15189885 A JP 15189885A JP S6211400 A JPS6211400 A JP S6211400A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microphone
circuit
speaker
voice
questioner
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15189885A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuhiro Nakamura
信弘 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP15189885A priority Critical patent/JPS6211400A/ja
Publication of JPS6211400A publication Critical patent/JPS6211400A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明ri講堂などのような広い場所において利用で
きる双方向性拡声システムに関するものである。
〔従来の技術〕
講堂などのような場所で拡声システムを用いて講演等が
行われる場合は、講演者用マイク1本、司会者用マイク
1本,大型のマイクアンプ1セツトが演台側に用意され
、前からうしろへ向けてスピーカが1〜2ケ配置される
このような構成で講演者と司会者は会場前方に設置され
たマイクを通して話をするので、講演者、司会者の話は
ハクリング等おこすことなく必要な音量で受講者に伝達
される。
受講者から質問があった場合は受講者側は肉声で質問を
するか、司会者のマイクを質問者まで持参しそのマイク
を通して質問を行う。
[発明が解決しようとする問題点] 従来の拡声システムは以上のように構成されているので
、 U肉声の場合は質問者よりうしろに着席している者には
質問内容がきこえない。
○マイタを使用する場合は: ・ハクリングが起きやすく扱いにくい、また・質問者の
所にマイクを運びかクツ・クリングを生じないようにし
ながら質問等をせねばならないため、単に扱いにくいだ
けでなく話に闇が入り、円滑な話のやりとりを阻害する
等の問題があった。
この発明は以上のような問題を解消するためになさバた
もので、講演者と質問者(複数であってもよい)の話が
第三者にもわかりかつ、話の運びも自然のポーズで行え
る拡声システムを提供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る拡声システムは、受講者をいくつかのブ
ロックにわけてそれぞれに対応してスピーカとマイクを
用意し、これらを通し講演者等の拡声された音声?伝え
ると共に質問者の音声を吸音する。
そして、各ブロック毎スピーカー空間−マイタの一巡利
得が円滑lC1以下になるようマイク回路とスピーカ回
路の間に遅延回路を挿入すると共に。
スピーカ回路の利得分マイク回路の音声信号によりまた
マイク回路の利得をスピーカ回路の音声信号により相互
に制御する制御回路回路と設けている。
〔作用J 以上のように構成しているので、講演者の声は所定の音
量で各受講者に届くと共に、受講者の質問はハクリング
をおこすことなく即座に講演者と会場の能の受講者に伝
えられ、取扱の不便を解消するばかりでなく講演の円滑
な進行を確保できる。
〔発明の実施例J 以下この発明の一実施例を説明する。第1図において、
(1) #ii声装置、(2:)li各ダグロック対応
スピーカ群、(3)は各ブロック対応のマイク群であり
、全体でもって双方向拡声システムを構成する。
拡声装置(1)は、講演者用マイク(MO) 、混合器
(Mtx)、遅延回路(DL)、分配器(D”X) s
第1、第2、第3のブロック対応のスピーカ回路のアッ
テネータ(ATI’ 11%ATL’ 12%ATT1
3)及びアンプ(AMPl、%AMP 12 、AMP
 13 )、第1、第2、第3のブロック対応のマイク
回路のアッネ−タ(ATT21%ATT22 、ATT
23 )、A’l’T 11とAI’l’2゜、ATT
lzとAIT22 、 ATT13とATT 23の組
を制御する制御回路(C0NT、%C0NT 2 、 
C0NT s )、より構成される。
スピーカ群(2)は、第1、第2、第3のブロック対応
のスピーカ(SF、%sp2.8P3)  より構成さ
れ、マイク群は第1、第2、第3のブロック対応のマイ
ク(MICI 、 M工C2、MIC3)より構成され
ている。
また、遅延回路(DL)はマイク信号を遅延させるもの
であるがここに示すものは7例としてマイク信号を一度
デイジタル信号に変換しディジタルメモリに蓄え所定の
遅延時間おいて読出すようにしているものである。第2
図はその構成の一例を示す。
すなわち、アナログ信号であるマイク信号をデジタル信
号に変換するコーグ(101) 、このデジタル信号を
記憶し、所定遅延時間経過後読出するメモIJ (10
2) 、読出されたディジクル信号と元のアナログ信号
に′戻すデコーダ(103)、より構成される。
制御回FI!r(CONTt %C01iTz 、 C
0NT3)はスピーカ回路側の入力端子(111)とマ
イク回路側からの入力端子(112)、それぞれの音声
信号が所定以上のレベルであることを検知するD E 
’I’ (113)、DET (114)と、このD 
E T (113)、D B T (114)の出力の
継続時間の差をとりスピーカ回路側とマイク回路側のい
ずれの側に音声信号が先きに到着し、現にまだ信号が存
続しているかを検知するUP−DOWNカクンタ(11
5) 、スピーカ回路からの信号が「勝っている場合」
(早く発生し現に持続している場合をいう、以下同様)
は出力端子(116)へ制御信号が出力され制御信号の
ない状態で大きなロスに設定していたATT、1のロス
を少なくする。
逆にマイク回路からの信号が「勝っている場合」は出力
端子(117)へ制御信号が出力され制御信号のない状
態で大きなロスに設定していたATT21のロスと少な
くするよう制御するようにしている。
UP−DOWNカクンタ(115)は2つの入力端子を
もっていて、当該2つの入力端子への信号の持続時間に
対応した大きさのデータの引算が行われる。従って、時
間差をもって同一信号が入力されると早く到着した信号
の側に制御信号が発生し、ま九早く信号が消めつすると
引算値が零になるまでの時間を置いて制御信8IIi伐
っている方へ移ることになる。
次に動作について説明する。
講演者はマイクM(lにより講演し、その音声信8#−
1t各々のブロック毎のアンプAMPu 、 AMPL
2 、AMPXs、スピーカSP、%SP2 、SPa
 を通して拡声された音声を受講者に届く。
この場合、各ブロックのマイクM、 M2 M3からは
音声信9r1入っていないのでスピーカ回路側のアッテ
ネータATTII ATT12 、ATT13は全部能
ロスの状態に設定され、マイク側のアッテネータATT
21. AI”T22゜ATT23は全部高ロスの状態
に設定されてhる。
従って、各ブロックのスピーカSP ISr 2.8P
 gから各々ブロックのマイクM1%M 2 s M 
3へまわり込んだ音声信号は各アッテネータA’I’T
 21%A’I”I’22、AT’l’23により十分
な 衰と与えられMIXを通してハクリングを生ずると
いうことはない。
次に受講者からの質問はマイクM、から入りATT21
に到着するが講演者が待受は状態にあるのt回、の制御
信号Id ATTII k高ロスとしA’I”I’23
 を低ロスに設定する。
この結実質問者の音声信号はsp、を除く雌のスピーカ
からは所定の拡声された音量で出され他の質問者にもわ
かる。
当該ブロックの他の受講者は近くに居るので肉声及びS
P、からの少し低い音量による拡声音により聰き取るこ
とができる。
講演者と質問者の音声が競合した場合は制御回路C0N
T 1%C0NT z 、CON’F 3の働らきによ
り早く発声した方が優先する なお遅延回路DLは自己の発声による制御回路CON’
I’の動作を確実にするためのものであり、C0NTの
UP −DOWN (115)カクンタを高速動作させ
ることにより、短時間の差と区別してスピーカ回路側の
アッテネータATT 1.%ATT12、ATT13と
マイク回路側のアッテネータATT 21、ATT22
、AT’l’ 2Bのどちらのロスを下げるよう制御す
るかを判別できるので、極めて短時間でよいから、通常
の通話では不自然さはほとんどない。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明【よれば、受講生をいくつかのブ
ロックにわけそれぞれにスピーカとマイクを配置すると
共に、それぞれのスピーカ回路とマイク回路に制御可能
のアッテネータを押入し、スピーカ回路側とマイク回路
側のいずれの音声信号が優っているかを判別して、この
判別信号で自己の側のアッテネータのロスを少なくする
よう制御したので、ハクリングと起すことなく講演者の
話をきくと共に也の質問者の話も即座に鳴くことのでき
る双方向拡声システムを提供できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示す双方向拡声システムの
構成図、第2図は遅延回路DLの構成例を示す図、第3
図は制御回路C0NTの構成例を示す図、である。 No・・・講演者のVイク、MIX・・・混合器、DL
・・・遅延回路、I)IV・・・分配器、l・・・拡声
回路、ATT 11%ATT12、ATT13・・・各
ブロックのスピーカ側アンテネータ、AMP 11 、
 AMi’ 12 、 AMP 13 ・・・各ブロッ
クのスピーカ側アンプ、 C0NTl C0NT2 、
 C0IJT3・・・各ブロックの制御回路、AT’!
’ 21 、 ATT 22 、ATT 23・・・各
ブロックのマイク側アッテネータ、(2)・・・スピー
カ群、 sp、%SP2 、 SPa・・・各ブロック
のスピーカ、(3ン・・・マイク群、 MI M2MB
 ・・・各群のマイク、AMP 2m、AMP 22 
、 AMP zs・・・各群のマイクアンプ、  (1
15)・・・アンプダクンカクンタ。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)会場内を複数のブロックに分けそれぞれのブロッ
    クに設けられたスピーカとマイク及び対応して設けられ
    たスピーカ回路とマイク回路、各々のスピーカ回路とマ
    イク回路に独立して設けられたアッテネタ回路、スピー
    カ回路への音声信号とマイク回路への音声回路のいずれ
    が優っているかを判別し、優っている側の回路に設けら
    れた前記アッテネータのロスを低減させる制御回路、各
    群のマイク回路とを合成したのち所定の遅延時間を与え
    分配量を経て各々の前記スピーカ回路に接続される合成
    ・分配回路を備えたことを特徴とする双方向拡声システ
    ム。
  2. (2)スピーカ回路とマイク回路の各信号の優劣はアッ
    プカダウンカウンタにより、各信号の存続時間を比較す
    ることにより判定するようにしたことを特徴とする前記
    特許請求の範囲第一項記載の双方向拡声システム。
JP15189885A 1985-07-09 1985-07-09 双方向拡声システム Pending JPS6211400A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15189885A JPS6211400A (ja) 1985-07-09 1985-07-09 双方向拡声システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15189885A JPS6211400A (ja) 1985-07-09 1985-07-09 双方向拡声システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6211400A true JPS6211400A (ja) 1987-01-20

Family

ID=15528599

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15189885A Pending JPS6211400A (ja) 1985-07-09 1985-07-09 双方向拡声システム

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JP (1) JPS6211400A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5206913A (en) * 1991-02-15 1993-04-27 Lectrosonics, Inc. Method and apparatus for logic controlled microphone equalization

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5206913A (en) * 1991-02-15 1993-04-27 Lectrosonics, Inc. Method and apparatus for logic controlled microphone equalization

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