JPS6211390A - コンバ−ゼンス装置 - Google Patents
コンバ−ゼンス装置Info
- Publication number
- JPS6211390A JPS6211390A JP60150756A JP15075685A JPS6211390A JP S6211390 A JPS6211390 A JP S6211390A JP 60150756 A JP60150756 A JP 60150756A JP 15075685 A JP15075685 A JP 15075685A JP S6211390 A JPS6211390 A JP S6211390A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- convergence
- signal
- screen
- panel
- point
- Prior art date
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- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/12—Picture reproducers
- H04N9/31—Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM]
- H04N9/3179—Video signal processing therefor
- H04N9/3185—Geometric adjustment, e.g. keystone or convergence
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Geometry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、背面投写型テレビジョン受像機のコンバーゼ
ンスを補正する装置に関し、迅速に、かつ精度よく調整
ができるコンバーゼンス装置に関するものである。
ンスを補正する装置に関し、迅速に、かつ精度よく調整
ができるコンバーゼンス装置に関するものである。
従来の技術
一般にカラーテレビジョン受像機では、赤、緑。
青の3色を螢光面上あるいは、投写されたスクリーン上
で合成して画像を作り出しているが、この場合3色の位
置合せを正確に行なうこと即ちコンバーゼンス調整が画
質を左右する重要な課題になる。
で合成して画像を作り出しているが、この場合3色の位
置合せを正確に行なうこと即ちコンバーゼンス調整が画
質を左右する重要な課題になる。
ここでは投写型カラーテレビジョン受像機を倒ニアケて
そのコンバーゼンスずれについて説明する。
そのコンバーゼンスずれについて説明する。
第4図において、1は画像を映し出すだめの投写スクリ
ーンを示す。2,3.4はけい光面に得られた像を前記
投写スクリーン1に結像させる光学レンズを備えた投写
型受像管でそれぞれのけい光面には赤、緑、青の3色の
像が得られる。第4図に示すように、これらの受像管を
横方向に配列した場合、投写スクリーン1に対する投写
角度がそれぞれ異なるので、投写されたラスターは各色
ごとに第5図に示すような位置ずれを生じる。第6図に
おいて、実線31は緑色光の受像管3によるラスタ、破
線41は青色光の受像管4による投写ラスタ、一点鎖線
21は赤色光の受像管2による投写ラスタを示す。この
位置ずれを補正するには、投写型受像管2.3.4に主
偏向ヨークとは別にコンバーゼンス調整用コイルを設け
、水平走査周期の鋸歯状波電流を垂直周期で振幅変調し
、各色で独立にその振幅を調整すればよい。しかしなが
ら、この色ずれ量は、各受像管の取シ付は位置のばらつ
き、光学レンズ系の構成におけるばらつき、
投写スクリーン位置の変動等
により変わるので、高精度のコンバーゼンス調整を行な
うには、単なる鋸歯状波電流や、パラボラ状電流の組合
せでは不可能である。
ーンを示す。2,3.4はけい光面に得られた像を前記
投写スクリーン1に結像させる光学レンズを備えた投写
型受像管でそれぞれのけい光面には赤、緑、青の3色の
像が得られる。第4図に示すように、これらの受像管を
横方向に配列した場合、投写スクリーン1に対する投写
角度がそれぞれ異なるので、投写されたラスターは各色
ごとに第5図に示すような位置ずれを生じる。第6図に
おいて、実線31は緑色光の受像管3によるラスタ、破
線41は青色光の受像管4による投写ラスタ、一点鎖線
21は赤色光の受像管2による投写ラスタを示す。この
位置ずれを補正するには、投写型受像管2.3.4に主
偏向ヨークとは別にコンバーゼンス調整用コイルを設け
、水平走査周期の鋸歯状波電流を垂直周期で振幅変調し
、各色で独立にその振幅を調整すればよい。しかしなが
ら、この色ずれ量は、各受像管の取シ付は位置のばらつ
き、光学レンズ系の構成におけるばらつき、
投写スクリーン位置の変動等
により変わるので、高精度のコンバーゼンス調整を行な
うには、単なる鋸歯状波電流や、パラボラ状電流の組合
せでは不可能である。
このようなコンバーゼンス調整を実現する方法としてデ
ィジタル方式による補正波形形成部を有するコンバーゼ
ンス回路が考えられている。
ィジタル方式による補正波形形成部を有するコンバーゼ
ンス回路が考えられている。
以下第6図を用いて従来のコンバーゼンス装置を詳細に
説明する。
説明する。
偏向電流周期に同期した、水平及び垂直周期パルスが同
期信号として加えられ、これにより読み出しアドレス制
御部6を駆動する。この読み出しアドレス制御部5から
のパルスを利用してクロスハツチパターン発生器eを駆
動し、投写スクリーン上にクロスハツチパターンを映写
する。一方コントロールパネル12のアドレスキーで、
コンバーゼンス補正を必要とする位置のクロス点を指定
し、書き込みアドレス制御部8に位置アドレスをセット
する。次に補正を行ないたい色、例えばコントロールパ
ネル12に設けた赤のデータ書き込みキーで、画面を見
ながら、データ可逆カウンタ11を通して、1フレーム
メモリ10に補正量を書き込む。通常この1フレームメ
モリへの書キ込みは、映像信号のブランキング期間に行
なうように、マルチプレクサ9によシ切り替え制御する
。
期信号として加えられ、これにより読み出しアドレス制
御部6を駆動する。この読み出しアドレス制御部5から
のパルスを利用してクロスハツチパターン発生器eを駆
動し、投写スクリーン上にクロスハツチパターンを映写
する。一方コントロールパネル12のアドレスキーで、
コンバーゼンス補正を必要とする位置のクロス点を指定
し、書き込みアドレス制御部8に位置アドレスをセット
する。次に補正を行ないたい色、例えばコントロールパ
ネル12に設けた赤のデータ書き込みキーで、画面を見
ながら、データ可逆カウンタ11を通して、1フレーム
メモリ10に補正量を書き込む。通常この1フレームメ
モリへの書キ込みは、映像信号のブランキング期間に行
なうように、マルチプレクサ9によシ切り替え制御する
。
従って読み出しが損なわれることはない。以上のように
して各調整点において同様の操作を行なう。
して各調整点において同様の操作を行なう。
次に1フレームメモリの読み出しは、読み出しアドレス
制御部5によりスクリーン上の各クロスハツチのクロス
位置に対して読み出され、読み出しアドレス制御部5に
より駆動されるレジスタ18を介し、垂直方向挿間処理
部13でクロスハツチ間の垂直方向の走査線すなわち補
正量が記憶されていない走査線ごとの補正量を、たとえ
ば直線近以により求めている。次にその出力信号は、D
/A変換部14でアナログ量に変換する。次に低域通過
フィルタ(LPF)1sを通して水平方向の補正量を平
滑し、コンバーゼンス出力部16に加えられコンバーゼ
ンスヨーク17に補正電流を供給する。以上のようにし
て各調整点のコンバーゼンス調整を行なう。
制御部5によりスクリーン上の各クロスハツチのクロス
位置に対して読み出され、読み出しアドレス制御部5に
より駆動されるレジスタ18を介し、垂直方向挿間処理
部13でクロスハツチ間の垂直方向の走査線すなわち補
正量が記憶されていない走査線ごとの補正量を、たとえ
ば直線近以により求めている。次にその出力信号は、D
/A変換部14でアナログ量に変換する。次に低域通過
フィルタ(LPF)1sを通して水平方向の補正量を平
滑し、コンバーゼンス出力部16に加えられコンバーゼ
ンスヨーク17に補正電流を供給する。以上のようにし
て各調整点のコンバーゼンス調整を行なう。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような構成では、各調整点は独立に
補正できるので精度よくコンバーゼンス補正が行なえる
が、各色及び画面全体の調整点の調整が必要なため、精
度よくコンバーゼンス補正を行なうのに、非常に調整時
間がかかるという問題点を有していた。
補正できるので精度よくコンバーゼンス補正が行なえる
が、各色及び画面全体の調整点の調整が必要なため、精
度よくコンバーゼンス補正を行なうのに、非常に調整時
間がかかるという問題点を有していた。
本発明はかかる点に鑑み、自動的にコンバーゼンス調整
を行なうコンバーゼンス装置を提供することを目的とす
る。
を行なうコンバーゼンス装置を提供することを目的とす
る。
問題点を解決するための手段
本発明は背面投写型テレビジョン受像機の透過スクリー
ンの前面に光電変換素子を配列したコンバーゼンス調整
用パネルを設ける手段と前記パネルの光電変換素子によ
り、信号位置を検出する検出手段と、前記検出信号と基
準信号とを比較する比較手段と、前記比較手段からの信
号によりコンハーセンススレヲ補正するコンバーゼンス
補正量を発生する発生手段と、前記コンバーゼンス補正
量をディジタル的に記憶する記憶手段と、前記記憶手段
が受像機の同期信号に対応してコンバーゼンス補正量を
読み出す読出手段とを備えたコンバーゼンス装置である
。
ンの前面に光電変換素子を配列したコンバーゼンス調整
用パネルを設ける手段と前記パネルの光電変換素子によ
り、信号位置を検出する検出手段と、前記検出信号と基
準信号とを比較する比較手段と、前記比較手段からの信
号によりコンハーセンススレヲ補正するコンバーゼンス
補正量を発生する発生手段と、前記コンバーゼンス補正
量をディジタル的に記憶する記憶手段と、前記記憶手段
が受像機の同期信号に対応してコンバーゼンス補正量を
読み出す読出手段とを備えたコンバーゼンス装置である
。
作 用
本発明は前記した構成により、背面投写型テレビジョン
の透過スクリーンの前面にスクリーン保護パネルを設け
、このパネルに光電変換素子を配列してコンバーゼンス
調整用パネルとし、信号位置を前記光電変換素子によシ
検出することによシ、精度よく、かつ自動的にコンバー
ゼンス調整が行なえる。
の透過スクリーンの前面にスクリーン保護パネルを設け
、このパネルに光電変換素子を配列してコンバーゼンス
調整用パネルとし、信号位置を前記光電変換素子によシ
検出することによシ、精度よく、かつ自動的にコンバー
ゼンス調整が行なえる。
実施例
第1図は本発明の第1の実施例におけるコンバーゼンス
装置の原理的な構成図を示す。第1図において26は投
写型受像管、28は投写レンズ、26 ハ偏向ヨーク、
17はコンバーゼンスヨー久29は第1ミラー、3oは
第2ミラー、31は透過スクリーン、32はスクリーン
保護パネル、32は光電変換素子である。また19は映
像信号入力端で、到来した映像信号を映像回路21で必
要な振幅まで増巾し投写型受像管26を駆動する。映像
回路21は通常の受像機と同様の動作を行なうが、ディ
ジタルコンバーゼンス回路22で作成されたクロメノ・
ツチ信号が供給され、コンバーゼンス調整時に映出され
る。また偏向回路23.偏向ヨーク26で20の同期信
号入力端に致来する同期信号により投写型受像管26の
電子ビームを走査している。第1図には投写型受像管2
6を1本しか示していないが、実際には赤、緑、青の3
本の受像管が用いられている。
装置の原理的な構成図を示す。第1図において26は投
写型受像管、28は投写レンズ、26 ハ偏向ヨーク、
17はコンバーゼンスヨー久29は第1ミラー、3oは
第2ミラー、31は透過スクリーン、32はスクリーン
保護パネル、32は光電変換素子である。また19は映
像信号入力端で、到来した映像信号を映像回路21で必
要な振幅まで増巾し投写型受像管26を駆動する。映像
回路21は通常の受像機と同様の動作を行なうが、ディ
ジタルコンバーゼンス回路22で作成されたクロメノ・
ツチ信号が供給され、コンバーゼンス調整時に映出され
る。また偏向回路23.偏向ヨーク26で20の同期信
号入力端に致来する同期信号により投写型受像管26の
電子ビームを走査している。第1図には投写型受像管2
6を1本しか示していないが、実際には赤、緑、青の3
本の受像管が用いられている。
本発明は、画面上にクロメノ・ツチ信号を映出し各調整
点のコンバーゼンスずれを各調整点に対応する位置に設
けられたスクリーン保護パネル32上の光電変換素子3
3により検出し、その信号によシディジタルコンバーゼ
ンス回路22の補正量を変化させ、自動的にコンバーゼ
ンス調整を行なうものである。第2図に本発明のブロッ
ク図を示し、第1図及び第6図と同じ動作をするものは
、同一番号で示し説明は省略する。さらに第3図の画面
図及び波形図を用いて実施例の動作説明を行なう。第3
図aはスクリーン保護パネル32を示し、前記パネル上
には、水平方向に9行、垂直方向に7列の63点の調整
点に対応する位置に光電変換素子33が設けられている
。まず第3図aの実線に示す、緑のクロスハツチ信号を
例にとシ説明を行なう。第3図aに示す調整点Aが書き
込みアドレス制御部8に指定されると、クロメノ)ツテ
発生回路7からの信号としては、第3図aに示すように
調整点A付近のみのクロメノ・ツチ信号しか出力されず
、スクリーン保護パネル32に設けた光電変換素子33
により緑のクロメノ・ツチ信号(基準信号)の位置が検
出される。次に水平方向のコンバーゼンス調整方法につ
いて詳細に説明する。まず、色信号の切換は色信号切換
器37により行なわれており、最初のフィールド走査時
に、第3図aの実線に示す調整点Aの線のクロメノ・ツ
チ信号が第2のフィールド走査時に、第3図aの破線に
示す赤のクロスハツチ信号が出力される。
点のコンバーゼンスずれを各調整点に対応する位置に設
けられたスクリーン保護パネル32上の光電変換素子3
3により検出し、その信号によシディジタルコンバーゼ
ンス回路22の補正量を変化させ、自動的にコンバーゼ
ンス調整を行なうものである。第2図に本発明のブロッ
ク図を示し、第1図及び第6図と同じ動作をするものは
、同一番号で示し説明は省略する。さらに第3図の画面
図及び波形図を用いて実施例の動作説明を行なう。第3
図aはスクリーン保護パネル32を示し、前記パネル上
には、水平方向に9行、垂直方向に7列の63点の調整
点に対応する位置に光電変換素子33が設けられている
。まず第3図aの実線に示す、緑のクロスハツチ信号を
例にとシ説明を行なう。第3図aに示す調整点Aが書き
込みアドレス制御部8に指定されると、クロメノ)ツテ
発生回路7からの信号としては、第3図aに示すように
調整点A付近のみのクロメノ・ツチ信号しか出力されず
、スクリーン保護パネル32に設けた光電変換素子33
により緑のクロメノ・ツチ信号(基準信号)の位置が検
出される。次に水平方向のコンバーゼンス調整方法につ
いて詳細に説明する。まず、色信号の切換は色信号切換
器37により行なわれており、最初のフィールド走査時
に、第3図aの実線に示す調整点Aの線のクロメノ・ツ
チ信号が第2のフィールド走査時に、第3図aの破線に
示す赤のクロスハツチ信号が出力される。
前記信号は光電変換素子33で光電変換される。
光電変換された緑のクロス・・ツチ信号は第3図すとな
り、この信号であるクロックパルスをカウントして基準
信号位置カウンタ27をセットする。
り、この信号であるクロックパルスをカウントして基準
信号位置カウンタ27をセットする。
また光電変換された赤のクロメノ・ツテ信号は第3図す
となシ、この信号でクロックパルスをカウントして比較
信号位置カウンタ36をセントする。
となシ、この信号でクロックパルスをカウントして比較
信号位置カウンタ36をセントする。
そして比較器37で緑のクロメノ・ソチ信号位置を示す
基準信号位置カウンタ27と赤のクロメノ・ツチ信号位
置を示す比較信号位置カウンタ36の内容を比較し、両
カウンタが一致するまでデータ可逆カウンタ11を動か
す。そして従来例で説明したように、1フレームメモリ
10の補正データを変えて、第3図らに示す赤のクロス
・・ツチ信号位置をB点から0点まで移動させる。これ
で水平方向の緑と赤のコンバーゼンス調整が行なわれた
ことになる。同様に調整点Aの青の水平方向のコンバー
ゼンス調整においても、色信号切換器36により、第3
のフィールド走査時に、調整点Aの青のクロスハツチ信
号を映出して、前記と同様の動作を行なって青の水平方
向のコンバーゼンス調整を行なう。
基準信号位置カウンタ27と赤のクロメノ・ツチ信号位
置を示す比較信号位置カウンタ36の内容を比較し、両
カウンタが一致するまでデータ可逆カウンタ11を動か
す。そして従来例で説明したように、1フレームメモリ
10の補正データを変えて、第3図らに示す赤のクロス
・・ツチ信号位置をB点から0点まで移動させる。これ
で水平方向の緑と赤のコンバーゼンス調整が行なわれた
ことになる。同様に調整点Aの青の水平方向のコンバー
ゼンス調整においても、色信号切換器36により、第3
のフィールド走査時に、調整点Aの青のクロスハツチ信
号を映出して、前記と同様の動作を行なって青の水平方
向のコンバーゼンス調整を行なう。
次に各色の垂直方向のコンバーゼンス調整においても前
記水平方向と同様に、垂直周期において基準信号位置カ
ウンタと比較信号カウンタの内容を比較し、両カウンタ
が一致するまで、データ可逆カウンタ11を動かし、1
フレームメモリ10の補正データを変えて、垂直方向の
コンバーゼンス調整を行なう。この場合、第2図に示し
たものと同様の構成であるが、垂直周期の基準信号位置
カウンタと、比較信号位置カウンタが必要である。
記水平方向と同様に、垂直周期において基準信号位置カ
ウンタと比較信号カウンタの内容を比較し、両カウンタ
が一致するまで、データ可逆カウンタ11を動かし、1
フレームメモリ10の補正データを変えて、垂直方向の
コンバーゼンス調整を行なう。この場合、第2図に示し
たものと同様の構成であるが、垂直周期の基準信号位置
カウンタと、比較信号位置カウンタが必要である。
以上のようにして書き込みアドレス制御部8によって指
定された第3図aの調整点Aの水平・垂直方向のコンバ
ーゼンス調整を行ない、その後、前記書き込みアドレス
制御部8の指定によシ他の各調整点の水平垂直方向のコ
ンバーゼンス調整が行なえる。1フレームメモリ10に
書き込まれた補正量の読み出しは、従来例と同様である
ため説明は省略する。なお1フレームメモリ1oの読み
出しは画面に対応して読み出す必要があるため、水平偏
向及び垂直偏向に同期して、読み出される。
定された第3図aの調整点Aの水平・垂直方向のコンバ
ーゼンス調整を行ない、その後、前記書き込みアドレス
制御部8の指定によシ他の各調整点の水平垂直方向のコ
ンバーゼンス調整が行なえる。1フレームメモリ10に
書き込まれた補正量の読み出しは、従来例と同様である
ため説明は省略する。なお1フレームメモリ1oの読み
出しは画面に対応して読み出す必要があるため、水平偏
向及び垂直偏向に同期して、読み出される。
以上述べた動作によシコンバーゼンス調整が終了すると
、自動的又は手動で前記スクリーン保護パネル32をキ
ャビネット34に格納する。また必要に応じ前記パネル
32はスクリーン保護と、コンバーゼンス調整用パネル
として使用される。
、自動的又は手動で前記スクリーン保護パネル32をキ
ャビネット34に格納する。また必要に応じ前記パネル
32はスクリーン保護と、コンバーゼンス調整用パネル
として使用される。
以上のように本実施例(よれば、背面投写をテレビジョ
ンの透過スクリーンの前面にスクリーン保護パネルを設
け、このパネルに光電変換素子を配列してコンバーゼン
ス調整用パネルとし、各色の信号位置を前記光電変換素
子により検出することにより、精度よく、かつ自動的に
コンバーゼンス調整が行なえる。
ンの透過スクリーンの前面にスクリーン保護パネルを設
け、このパネルに光電変換素子を配列してコンバーゼン
ス調整用パネルとし、各色の信号位置を前記光電変換素
子により検出することにより、精度よく、かつ自動的に
コンバーゼンス調整が行なえる。
なお、第1の実施例においてコンバーゼンス調整は緑の
信号を基準信号として、その基準信号線の信号に赤と青
の信号を重ねる方法としたが、別に基準信号を持ち、そ
の基準信号に、緑、赤、青の信号を重ねてもよい。また
光電変換素子の形状としては、動作の理解を容易にする
ため四角形としたがその他の形状たとえば十字状クロス
状V字状としてもよい。
信号を基準信号として、その基準信号線の信号に赤と青
の信号を重ねる方法としたが、別に基準信号を持ち、そ
の基準信号に、緑、赤、青の信号を重ねてもよい。また
光電変換素子の形状としては、動作の理解を容易にする
ため四角形としたがその他の形状たとえば十字状クロス
状V字状としてもよい。
発明の効、果
以上説明したように、本発明によれば自動的にコンバー
ゼンス調整が行なえるため、調整する作業者の熟練度に
関係なく、短時間で調整を行なえると共に、精度のよい
コンバーゼンス調整ヲ行なうことができ、その実用的効
果は大きい。
ゼンス調整が行なえるため、調整する作業者の熟練度に
関係なく、短時間で調整を行なえると共に、精度のよい
コンバーゼンス調整ヲ行なうことができ、その実用的効
果は大きい。
第1図は本発明の一実施例におけるコンバーゼンス装置
の原理図、第2図は同装置のブロック図、第3図は同装
置の動作を説明するための画面図及び波形図、第4図は
投写型テレビジョン受像機の原理を示す原理図、第5図
はそのコンバーゼンスずれを説明するための図、第6図
は従来のコンバーゼンス装置のブロック図である。 32・・・・・・スクリーン保護パネル、33・・・・
・・光電変換素子、27・・・・・・基準信号位置カウ
ンタ、36・・・・・・比較信号位置カウンタ、37・
・・・・・比較器、11・・・・・・データ可逆カウン
タ、36・・・・・・色信号切換器、8・・・・・・書
き込みアドレス制御部、6・川・・読み出しアドレス制
御部、7・・・・・・クロスハツチ発生器、10・・・
・・・1フレームメモリ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第
1 図 I7−−
−ゴンハ1(l!″ンスヨー7第3図 第4図 ! 第5図
の原理図、第2図は同装置のブロック図、第3図は同装
置の動作を説明するための画面図及び波形図、第4図は
投写型テレビジョン受像機の原理を示す原理図、第5図
はそのコンバーゼンスずれを説明するための図、第6図
は従来のコンバーゼンス装置のブロック図である。 32・・・・・・スクリーン保護パネル、33・・・・
・・光電変換素子、27・・・・・・基準信号位置カウ
ンタ、36・・・・・・比較信号位置カウンタ、37・
・・・・・比較器、11・・・・・・データ可逆カウン
タ、36・・・・・・色信号切換器、8・・・・・・書
き込みアドレス制御部、6・川・・読み出しアドレス制
御部、7・・・・・・クロスハツチ発生器、10・・・
・・・1フレームメモリ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第
1 図 I7−−
−ゴンハ1(l!″ンスヨー7第3図 第4図 ! 第5図
Claims (1)
- 背面投写型テレビジョン受像機の画面に水平及び垂直方
向に複数個のコンバーゼンス調整点を発生し表示する表
示手段と、前記調整点の位置情報を入力する入力手段と
、透過スクリーンの前面に光電変換素子を配列したコン
バーゼンス調整用パネルを設ける手段と、前記パネルの
光電変換素子により信号位置を検出する検出手段と、前
記検出信号と基準信号とを比較する比較手段と、前記比
較手段からの信号によりコンバーゼンスずれを補正する
コンバーゼンス補正量を発生する発生手段と前記コンバ
ーゼンス補正量をディジタル的に記憶する記憶手段と、
前記記憶手段を、受像機の同期信号に対応してコンバー
ゼンス補正量を読み出す読出手段とを備えたコンバーゼ
ンス装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60150756A JPS6211390A (ja) | 1985-07-09 | 1985-07-09 | コンバ−ゼンス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60150756A JPS6211390A (ja) | 1985-07-09 | 1985-07-09 | コンバ−ゼンス装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6211390A true JPS6211390A (ja) | 1987-01-20 |
Family
ID=15503725
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60150756A Pending JPS6211390A (ja) | 1985-07-09 | 1985-07-09 | コンバ−ゼンス装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6211390A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63202822A (ja) * | 1987-02-13 | 1988-08-22 | ビデオカラー | 三色陰極線管のコンバーゼンスを自動測定し偏向器に加えるべき修正を決定する方法 |
JPS6461188A (en) * | 1987-08-31 | 1989-03-08 | Sony Corp | Automatic adjusting device for registration |
-
1985
- 1985-07-09 JP JP60150756A patent/JPS6211390A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS63202822A (ja) * | 1987-02-13 | 1988-08-22 | ビデオカラー | 三色陰極線管のコンバーゼンスを自動測定し偏向器に加えるべき修正を決定する方法 |
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