JPS61222392A - デイジタルコンバ−ゼンス装置 - Google Patents
デイジタルコンバ−ゼンス装置Info
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- JPS61222392A JPS61222392A JP6251485A JP6251485A JPS61222392A JP S61222392 A JPS61222392 A JP S61222392A JP 6251485 A JP6251485 A JP 6251485A JP 6251485 A JP6251485 A JP 6251485A JP S61222392 A JPS61222392 A JP S61222392A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- horizontal scanning
- convergence
- adjustment
- period
- Prior art date
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- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、カラーテレビジョン受像機のコンバーゼンス
を補正する装置に関し、精度よく調整ができ、入力同期
信号の周波数や有効表示期間などの信号仕様の異なるも
のに対しても十分に対応可能なディジタルコンバーゼン
ス装置に関するものである。
を補正する装置に関し、精度よく調整ができ、入力同期
信号の周波数や有効表示期間などの信号仕様の異なるも
のに対しても十分に対応可能なディジタルコンバーゼン
ス装置に関するものである。
従来の技術
一般にカラーテレビジョン受像機では、赤、緑。
青の3色を螢光面上あるいは、投写されたスクリーン上
で合成して画像を作り出しているが、この場合3色の位
置合せを正確に行なうこと即ちコンバーゼンス調整が画
質を左右する重要な課題になるO ここでは投写型カラーテレビジョン受像機を例[、lf
てそのコンバーゼンスずれについて説明する。
で合成して画像を作り出しているが、この場合3色の位
置合せを正確に行なうこと即ちコンバーゼンス調整が画
質を左右する重要な課題になるO ここでは投写型カラーテレビジョン受像機を例[、lf
てそのコンバーゼンスずれについて説明する。
第5図において、1は画像を映し出すだめの投写スクリ
ーンを示す。2,3.4は螢光面上に得られた像を前記
投写スクリーン1に結像させる光学レンズを備えた投写
型受像管でそれぞれの螢光面には亦、緑、青の3色の像
が得られる。第6図に示子ように、これらの受像管を横
方向に配列した場曾、投写スクリーン1に対する投写角
度がそれぞれ異なるので、投写されたラスターはも色ご
とに第6図に示すような位置ずれを生じる。$6図にお
いて、実m31は緑色光の受像管34Cよるラスター、
破線41は青色光の受像管4による投写ラスター、一点
鎖線21は赤色光の受像管2による投写ラスターを示す
。この位置ずれを補正するには、投写型受像管2,3.
4に主偏向ヨークとは別にコンバーゼンス調整用コイル
を設け、水平走査周期の鋸歯状波電流を垂直周期で振幅
変調し、各色で独立にその振幅を調整すればよい。しか
しながら、この色ずれ量は、各受像管の取り付は位置の
ばらつき、光学レンズ系の構成におけるばらつき、投写
スクリーン位置の変動等により変わるので、高精度のコ
ンバーゼンス調整を行なうには、単なる鋸歯状波電流や
、パラボラ状電流の組合せでは不可能である。
ーンを示す。2,3.4は螢光面上に得られた像を前記
投写スクリーン1に結像させる光学レンズを備えた投写
型受像管でそれぞれの螢光面には亦、緑、青の3色の像
が得られる。第6図に示子ように、これらの受像管を横
方向に配列した場曾、投写スクリーン1に対する投写角
度がそれぞれ異なるので、投写されたラスターはも色ご
とに第6図に示すような位置ずれを生じる。$6図にお
いて、実m31は緑色光の受像管34Cよるラスター、
破線41は青色光の受像管4による投写ラスター、一点
鎖線21は赤色光の受像管2による投写ラスターを示す
。この位置ずれを補正するには、投写型受像管2,3.
4に主偏向ヨークとは別にコンバーゼンス調整用コイル
を設け、水平走査周期の鋸歯状波電流を垂直周期で振幅
変調し、各色で独立にその振幅を調整すればよい。しか
しながら、この色ずれ量は、各受像管の取り付は位置の
ばらつき、光学レンズ系の構成におけるばらつき、投写
スクリーン位置の変動等により変わるので、高精度のコ
ンバーゼンス調整を行なうには、単なる鋸歯状波電流や
、パラボラ状電流の組合せでは不可能である。
このようなコンバーゼンス調整を実現する方法としてデ
ィジタル方式による補正波形形成部を有するコンバーゼ
ンス回路が考えられている。
ィジタル方式による補正波形形成部を有するコンバーゼ
ンス回路が考えられている。
以下第7図を用いて従来のディジタルコンノ(−ゼンス
装置を詳細に説明する。
装置を詳細に説明する。
偏向電流周期に同期した、水平及び垂直周期・(ルスが
同期信号として加えられ、これによシ読み出しアドレス
制御部6を駆動する。この読み出しアドレス制御部6か
らのパルスを利用してクロスハツチパターン発生器6を
駆動し、投写スクリーン上にクロスハツチパターンを映
写する。一方コントロールパネル12のアドレスキーで
、コンバーゼンス補正を必要とす゛る位置のクロス点を
指定し、書き込みアドレス制御部8に位置アドレスをセ
ットする。次に補正を行ないたい色、例えばコントロー
ルパネル12に設けた赤のデータ書き込みキーで、画面
を見ながら、データ可逆カウンタ11を通して、1フレ
ームメモリ10に補正量を書き込む。通常この1フレー
ムメモリへの舊き込みは、映像信号のブランキング期間
に行なうように、マルチプレクサ9により切り替え制御
する。
同期信号として加えられ、これによシ読み出しアドレス
制御部6を駆動する。この読み出しアドレス制御部6か
らのパルスを利用してクロスハツチパターン発生器6を
駆動し、投写スクリーン上にクロスハツチパターンを映
写する。一方コントロールパネル12のアドレスキーで
、コンバーゼンス補正を必要とす゛る位置のクロス点を
指定し、書き込みアドレス制御部8に位置アドレスをセ
ットする。次に補正を行ないたい色、例えばコントロー
ルパネル12に設けた赤のデータ書き込みキーで、画面
を見ながら、データ可逆カウンタ11を通して、1フレ
ームメモリ10に補正量を書き込む。通常この1フレー
ムメモリへの舊き込みは、映像信号のブランキング期間
に行なうように、マルチプレクサ9により切り替え制御
する。
従って読み出しが損なわれることはない。以上のように
して谷調整点において同様の操作を行なう。
して谷調整点において同様の操作を行なう。
次に1フレームメモリの読み出しは、読み出しアドレス
制御部5によりスクリーン上の各クロメノ・ッチのクロ
ス位置に対して読み出され、読み出しアドレス制御部5
により駆動されるレジスタ18を介し、垂直方向挿間処
理部13で、クロメノ・ツナ間の垂直方向の走査線、す
なわち補正量が記憶されていない走査線ごとの補正量を
、たとえば直線近似によシ求めている。次にその出力信
号はD/A変換部14でアナログ量に変換する。次に低
域通過フィルタ(LPF)1sを通して水平方向の補正
量を平滑し、出力増巾部16に加えられコンバーゼンス
コイル17に補正電流を供給する。
制御部5によりスクリーン上の各クロメノ・ッチのクロ
ス位置に対して読み出され、読み出しアドレス制御部5
により駆動されるレジスタ18を介し、垂直方向挿間処
理部13で、クロメノ・ツナ間の垂直方向の走査線、す
なわち補正量が記憶されていない走査線ごとの補正量を
、たとえば直線近似によシ求めている。次にその出力信
号はD/A変換部14でアナログ量に変換する。次に低
域通過フィルタ(LPF)1sを通して水平方向の補正
量を平滑し、出力増巾部16に加えられコンバーゼンス
コイル17に補正電流を供給する。
以上のようにして各調整点のコンバーゼンス調整を行な
う。
う。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような構成では、薔き込みアドレス
制御部8.読み出しアドレス制御部6゜コントロールパ
ネル12.クロメノ1ツチ発生W6は、水平偏向′域流
周期の同期したフライノ(ツクノくルスの立上りで動作
させているため、水平定食周波数や水千肩効期間などの
信号仕様が異なる場合、画面金杯に表示される水平方向
のクロスハツチパターンのクロス点位置が質わり、精度
よくコンバーゼンス調整ができないという問題点を有し
ていた。
制御部8.読み出しアドレス制御部6゜コントロールパ
ネル12.クロメノ1ツチ発生W6は、水平偏向′域流
周期の同期したフライノ(ツクノくルスの立上りで動作
させているため、水平定食周波数や水千肩効期間などの
信号仕様が異なる場合、画面金杯に表示される水平方向
のクロスハツチパターンのクロス点位置が質わり、精度
よくコンバーゼンス調整ができないという問題点を有し
ていた。
本発明はかかる点に鑑み、入力同期信号の周波数や有効
表示期間などの信号仕様の異なるものに対しても十分に
対応可能なディジタルコンバーゼンス装置を提供するこ
とを目的とする。
表示期間などの信号仕様の異なるものに対しても十分に
対応可能なディジタルコンバーゼンス装置を提供するこ
とを目的とする。
問題点を解決するための手段
本発明は、帰線期間の中央に位置する基準水平走査信号
を検出する検出手段と、前記検出手段からの信号により
、画面に調整点を発生し表示する表示手段と、前記調整
点に対するコンバーゼンス補正量をディジタル的に記憶
する記憶手段と、前記検出手段からの信号によシ記憶菓
子のアドレスを制御し、水平定食周波数に対応したコン
バーゼンス補正を読み出す読出手段とを備えたディジタ
ルコンバーゼンス装置で6る。
を検出する検出手段と、前記検出手段からの信号により
、画面に調整点を発生し表示する表示手段と、前記調整
点に対するコンバーゼンス補正量をディジタル的に記憶
する記憶手段と、前記検出手段からの信号によシ記憶菓
子のアドレスを制御し、水平定食周波数に対応したコン
バーゼンス補正を読み出す読出手段とを備えたディジタ
ルコンバーゼンス装置で6る。
作 用
本発明は前記した構成によシ、水平走食周波数や水平M
効期間などの信号仕様が異なるものに対しても、基準水
平走査信号を検出して、その信号により調整点及びメモ
リのアドレスを行なっているため常に画面上の調整点及
び補正量の位置が同じであるため、精度よくコンバーゼ
ンス調整が行なえる。
効期間などの信号仕様が異なるものに対しても、基準水
平走査信号を検出して、その信号により調整点及びメモ
リのアドレスを行なっているため常に画面上の調整点及
び補正量の位置が同じであるため、精度よくコンバーゼ
ンス調整が行なえる。
実施例
第1図は本発明の第1の実施例におけるディジタルコン
バーゼンス装置のブロック図を示すものであり、第1図
において第7図と同じ動作をするものは同じ番号で示し
説明は省略する。第1図において、19は水平走査周期
に同期した信号より、帰線期間の中央に位置する基準水
平走査信号を検出する基準水平走査信号検出部であり、
前記基準水平走査信号検出部19からの信号によシ、書
き込みアドレス制御部8.読み出しアドレス制御部5等
を制御して、1フレームメモリ1oよシ水平走査周波数
に対応したコンバーゼンス補正を読み出している。以上
のように構成されたこの実施例のディジタルコンバーゼ
ンス装置について、以下その動作を説明するため第2図
の波形図を用いる。
バーゼンス装置のブロック図を示すものであり、第1図
において第7図と同じ動作をするものは同じ番号で示し
説明は省略する。第1図において、19は水平走査周期
に同期した信号より、帰線期間の中央に位置する基準水
平走査信号を検出する基準水平走査信号検出部であり、
前記基準水平走査信号検出部19からの信号によシ、書
き込みアドレス制御部8.読み出しアドレス制御部5等
を制御して、1フレームメモリ1oよシ水平走査周波数
に対応したコンバーゼンス補正を読み出している。以上
のように構成されたこの実施例のディジタルコンバーゼ
ンス装置について、以下その動作を説明するため第2図
の波形図を用いる。
従来の場合、偏向電流周期に同期したたとえば第2図a
に示す水平走査周波数f、のフライバックパルスを波形
整形して第2図すに示す信号とし、この信号のパルス立
上りで、各洩アドレス系を制御すると、第2図Cに示す
タイミングのクロメノ・ッチ信号がクロスハツチ発生器
6から出力される。
に示す水平走査周波数f、のフライバックパルスを波形
整形して第2図すに示す信号とし、この信号のパルス立
上りで、各洩アドレス系を制御すると、第2図Cに示す
タイミングのクロメノ・ッチ信号がクロスハツチ発生器
6から出力される。
この時第2図aに示す水平有効期間H4の中心は第2図
Cに示すクロスハツチの6.8本目に相当する。また第
2図dに示す水平走査周波数f2の72イバツクパルス
を波形整形して第2図eに示す信号とし、この信号のパ
ルス立上シで、各種アドレスを制御すると、第2図fに
示すタイミングのクロスハツチ信号がクロスハツチ発生
器6から出力される。この時第2図dに示す水平有効期
間H2の中心は第2図eに示すクロメノ・ツチの6.2
本に相当する。以上のように水平走査周波数や有効表氷
期などの信号仕様の異なることによシ、水平方向のクロ
スハツチすなわちX歪点及び補正量が移動して、コンバ
ーゼンスがずれてしまう。この実施例では、第2図aに
示す水平走査周波数f。
Cに示すクロスハツチの6.8本目に相当する。また第
2図dに示す水平走査周波数f2の72イバツクパルス
を波形整形して第2図eに示す信号とし、この信号のパ
ルス立上シで、各種アドレスを制御すると、第2図fに
示すタイミングのクロスハツチ信号がクロスハツチ発生
器6から出力される。この時第2図dに示す水平有効期
間H2の中心は第2図eに示すクロメノ・ツチの6.2
本に相当する。以上のように水平走査周波数や有効表氷
期などの信号仕様の異なることによシ、水平方向のクロ
スハツチすなわちX歪点及び補正量が移動して、コンバ
ーゼンスがずれてしまう。この実施例では、第2図aに
示す水平走査周波数f。
のフライバックパルスは、基準水平走査信号検出部19
に供給される。前記基準水平走査信号検出部19はたと
えば帰線期間の中央を検出する位置検出回路で構成され
ている。
に供給される。前記基準水平走査信号検出部19はたと
えば帰線期間の中央を検出する位置検出回路で構成され
ている。
この位置検出回路について詳細に説明するため第3図の
ブロック図及び波形図を用いる。
ブロック図及び波形図を用いる。
第3図dに示す水平走査周期に同期したフライバックパ
ルスは微分回路26で微分され、第3図Cに示す微分信
号が得られる。この微分波形を演算回路26に供給して
、正極性微分波形の立上り位置P1と、負極性微分波形
の立上シ位置P2で演算を行ない第3図dに示すように
P、とP2の中心位置P3を検出して位置検出を行なっ
ている。
ルスは微分回路26で微分され、第3図Cに示す微分信
号が得られる。この微分波形を演算回路26に供給して
、正極性微分波形の立上り位置P1と、負極性微分波形
の立上シ位置P2で演算を行ない第3図dに示すように
P、とP2の中心位置P3を検出して位置検出を行なっ
ている。
したがって、第2図aに示すフライバックパルスが入力
された時は、N2図qK示すような、帰線期間の中央に
位置する基準水平走査信号が基準水平走置信号検出部1
9(位置検出回路27)から出力される。前記基準水平
走査信号検出部19からの第2図9に示す信号のパルス
立上りで、各柚アドレス系を制御すると、第2図りに示
すタイミングのクロスハツチ信号がクロスハツチ発生器
6から出力される。この時第2図aに示す水平有効期間
H1の中心は第2図りに示すクロス/Xツナの6.5本
目に相当する。また第2図dに示す水平走査周波数f2
のフライバックパルスが供給されると、基準水平走査信
号検出部19で前記と同様に、第2図1に示すような帰
線期間の中央に位置する信号が出力される。前記第2図
iに示す信号のパルス立上りで、各種アドレス系を制御
すると、第2図jに示すタイミングのクロスハツチ信号
がクロスハツチ発生器6から出力される。この時第2図
dに示す水平有効期間H2の中心は第2図jに示すクロ
スハツチの6.6本目に相当する。
された時は、N2図qK示すような、帰線期間の中央に
位置する基準水平走査信号が基準水平走置信号検出部1
9(位置検出回路27)から出力される。前記基準水平
走査信号検出部19からの第2図9に示す信号のパルス
立上りで、各柚アドレス系を制御すると、第2図りに示
すタイミングのクロスハツチ信号がクロスハツチ発生器
6から出力される。この時第2図aに示す水平有効期間
H1の中心は第2図りに示すクロス/Xツナの6.5本
目に相当する。また第2図dに示す水平走査周波数f2
のフライバックパルスが供給されると、基準水平走査信
号検出部19で前記と同様に、第2図1に示すような帰
線期間の中央に位置する信号が出力される。前記第2図
iに示す信号のパルス立上りで、各種アドレス系を制御
すると、第2図jに示すタイミングのクロスハツチ信号
がクロスハツチ発生器6から出力される。この時第2図
dに示す水平有効期間H2の中心は第2図jに示すクロ
スハツチの6.6本目に相当する。
次に1フレームメモリ10の読み出し、書き込みは従来
と同様の動作であるため説明は省略する。
と同様の動作であるため説明は省略する。
また第2図aに示す水平走査周波数f、のフライバック
パルスが供給された時は、第2図りに示す補正量がL)
/AR換部14から出力され、第2図dに示す水平走査
周波数f2のフライパックパルスが供給された時は、5
g2図mに示す補正量がD/A変換部14から出力され
る。この時第2図り、mに示す補正量と第2図nt ]
に示すクロスハツチ信号との位相がずれるが、第2図1
.nに示すように水平方向にクロスバ・ンチの信号のみ
シフトすれば位相差は生じない。
パルスが供給された時は、第2図りに示す補正量がL)
/AR換部14から出力され、第2図dに示す水平走査
周波数f2のフライパックパルスが供給された時は、5
g2図mに示す補正量がD/A変換部14から出力され
る。この時第2図り、mに示す補正量と第2図nt ]
に示すクロスハツチ信号との位相がずれるが、第2図1
.nに示すように水平方向にクロスバ・ンチの信号のみ
シフトすれば位相差は生じない。
以上のようにこの実施例によれば帰線期間の中央に位置
する基準水平走査信号を検出する基準水平走査信号検出
部19を設け、前記基準水平走査信号により各種アドレ
ス系を制御することにより、水平走査周波数や水平有効
期間はどの信号仕様が異なるものに対しても、常に空間
的調整点及び補正量位置が同じであるため、精度よくコ
ンバーゼンス調整が行なうことができる。
する基準水平走査信号を検出する基準水平走査信号検出
部19を設け、前記基準水平走査信号により各種アドレ
ス系を制御することにより、水平走査周波数や水平有効
期間はどの信号仕様が異なるものに対しても、常に空間
的調整点及び補正量位置が同じであるため、精度よくコ
ンバーゼンス調整が行なうことができる。
第4図は本発明の具体的な回路構成を示す。第4図にお
いて第1図と同じ動作をするものは同じ番号で示し説明
は省略する。第4図において2゜は水平走査周波数検出
部、21は調整点間数設定部、22は係数設定部、23
は垂直方向al!11i点間処理部、24はLPFであ
る。基準水平71!食信号検出部19からの信号よシ水
平走食周波数を検出する水平走査周波数検出部2oと、
この検出された信号により、垂直方向の調整点間数及び
その係数を設定する調整点間数設定部21と係数設定部
22と、調整点間のコンバーゼンス補正量を上下の調整
点の補正量の差と、前記設定された調整点間数及び係数
よシ演算して求める垂直方向調整点間処理部23と、水
平方向の補正量を平滑するためのものであり、前記検出
された信号によりカットオフ周波数が制御できるLPF
24とで構成されている。
いて第1図と同じ動作をするものは同じ番号で示し説明
は省略する。第4図において2゜は水平走査周波数検出
部、21は調整点間数設定部、22は係数設定部、23
は垂直方向al!11i点間処理部、24はLPFであ
る。基準水平71!食信号検出部19からの信号よシ水
平走食周波数を検出する水平走査周波数検出部2oと、
この検出された信号により、垂直方向の調整点間数及び
その係数を設定する調整点間数設定部21と係数設定部
22と、調整点間のコンバーゼンス補正量を上下の調整
点の補正量の差と、前記設定された調整点間数及び係数
よシ演算して求める垂直方向調整点間処理部23と、水
平方向の補正量を平滑するためのものであり、前記検出
された信号によりカットオフ周波数が制御できるLPF
24とで構成されている。
基準水平走査信号検出部19からの信号は水平走査周波
数の検出部20に加えられる。水平走査周波数検出部2
0はカウンタ等で構成され、水平走査周波数を検出し、
調整点間設定部21.係数設定部22 、LPF24
、誓き込みアドレス制御部8.読み出しアドレス制御部
5に供給される。
数の検出部20に加えられる。水平走査周波数検出部2
0はカウンタ等で構成され、水平走査周波数を検出し、
調整点間設定部21.係数設定部22 、LPF24
、誓き込みアドレス制御部8.読み出しアドレス制御部
5に供給される。
書き込みアドレス制御部8及び読み出しアドレス制御W
5は、前記畠準水平走食信号検出部19からの信号と水
平走査周波数検出部20からの信号によシ水平定食周波
数に対応したアドレス信号を作成している。調整点間数
設定部21及び係数設定部23はあらかじめ誉き込まれ
である何種類かの調整点数データ及び係数データの内か
ら前記水平走査周波数検出部2oからの信号によシ設定
している。調整点間数設定部21からの調整点間数デー
タと、係数設定部22からの係数データは垂直方向調整
点間処理部23に供給される。この垂直方向調整点間処
理部23は、調整点間のコンバーゼンス補正量を上下の
調整点の補正量の差と、前記設定された調整点間数デー
タと係数データより、調整点間の走査線ごとの補正量が
演算により求められる。各水平走査周波数に対応した補
正量は、前記水平走査周波数検出部2oからの信号によ
りカットオフ周波数が制御できるLPF24たとえばア
クティブフィルタ等で平滑される。以下従来と同様の動
作で行なうため説明は省略する。
5は、前記畠準水平走食信号検出部19からの信号と水
平走査周波数検出部20からの信号によシ水平定食周波
数に対応したアドレス信号を作成している。調整点間数
設定部21及び係数設定部23はあらかじめ誉き込まれ
である何種類かの調整点数データ及び係数データの内か
ら前記水平走査周波数検出部2oからの信号によシ設定
している。調整点間数設定部21からの調整点間数デー
タと、係数設定部22からの係数データは垂直方向調整
点間処理部23に供給される。この垂直方向調整点間処
理部23は、調整点間のコンバーゼンス補正量を上下の
調整点の補正量の差と、前記設定された調整点間数デー
タと係数データより、調整点間の走査線ごとの補正量が
演算により求められる。各水平走査周波数に対応した補
正量は、前記水平走査周波数検出部2oからの信号によ
りカットオフ周波数が制御できるLPF24たとえばア
クティブフィルタ等で平滑される。以下従来と同様の動
作で行なうため説明は省略する。
なお第1の実施例において、基準水平走査信号検出部1
9としては位置検出回路としたが、ピーク検出回路で必
ってもよい。また入力のフライバックパルスのパルス幅
Tが一定の時すなわち帰線期間Tが一足のフライバック
パルスが入力される時は、172時間の遅延させる遅延
手段であってよい。
9としては位置検出回路としたが、ピーク検出回路で必
ってもよい。また入力のフライバックパルスのパルス幅
Tが一定の時すなわち帰線期間Tが一足のフライバック
パルスが入力される時は、172時間の遅延させる遅延
手段であってよい。
第1図は本発明の一実施例におけるディジタルコンバー
ゼンス装置のブロック図、第2図は同実施例の動作波形
図、第3図、第4図は同実施例の具体的な回路構成図及
び動作波形図、第6図は投写型カラーテレビジョン受像
機の原理を示す構成図、第6図はそのフンバーゼンスず
れを説明するための図、第7図は従来のディジタルコン
バーゼンス装置のブロック図である。 19・・・・・・基準水平走査信号検出部、8・・・・
・・書き込みアドレス部、6・・・・・・読み出しアド
レス部、6・・・・・・クロスハツチ発生5,10・・
・・・・1フレームメモリ、27・・・・・・位置検出
回路、26・・・・・・微分回路、26・・・・・・演
算回路。
ゼンス装置のブロック図、第2図は同実施例の動作波形
図、第3図、第4図は同実施例の具体的な回路構成図及
び動作波形図、第6図は投写型カラーテレビジョン受像
機の原理を示す構成図、第6図はそのフンバーゼンスず
れを説明するための図、第7図は従来のディジタルコン
バーゼンス装置のブロック図である。 19・・・・・・基準水平走査信号検出部、8・・・・
・・書き込みアドレス部、6・・・・・・読み出しアド
レス部、6・・・・・・クロスハツチ発生5,10・・
・・・・1フレームメモリ、27・・・・・・位置検出
回路、26・・・・・・微分回路、26・・・・・・演
算回路。
Claims (1)
- カラーテレビジョン受像機の帰線期間の中央に位置する
基準水平走査信号を検出する検出手段と、この検出手段
からの信号により、画面に水平及び垂直方向に複数個の
コンバーゼンス調整点を発生し表示する表示手段と、前
記調整点の位置情報を入力する入力手段と、前記調整点
に対するコンバーゼンス補正量をディジタル的に記憶す
る記憶手段と、前記検出手段からの信号により記憶素子
のアドレスを制御し、水平走査周波数に対応したコンバ
ーゼンス補正量を読み出す読出手段とを備えたディジタ
ルコンバーゼンス装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6251485A JPS61222392A (ja) | 1985-03-27 | 1985-03-27 | デイジタルコンバ−ゼンス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6251485A JPS61222392A (ja) | 1985-03-27 | 1985-03-27 | デイジタルコンバ−ゼンス装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61222392A true JPS61222392A (ja) | 1986-10-02 |
Family
ID=13202359
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6251485A Pending JPS61222392A (ja) | 1985-03-27 | 1985-03-27 | デイジタルコンバ−ゼンス装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61222392A (ja) |
-
1985
- 1985-03-27 JP JP6251485A patent/JPS61222392A/ja active Pending
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