JPS62113863A - 水車のガイドベ−ン操作機構 - Google Patents

水車のガイドベ−ン操作機構

Info

Publication number
JPS62113863A
JPS62113863A JP60254186A JP25418685A JPS62113863A JP S62113863 A JPS62113863 A JP S62113863A JP 60254186 A JP60254186 A JP 60254186A JP 25418685 A JP25418685 A JP 25418685A JP S62113863 A JPS62113863 A JP S62113863A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
guide vane
coupling mechanism
shaft
arm
guide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60254186A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Kimoto
裕 木本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP60254186A priority Critical patent/JPS62113863A/ja
Publication of JPS62113863A publication Critical patent/JPS62113863A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/20Hydro energy

Landscapes

  • Hydraulic Turbines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、水車の流量調整機構であるガイドベーンを
操作する水車のガイドベーン操作機構に関する。
0口)従来技術 この種の水車のガイドベーン操作機構として、従来は■
ターンバックルと弱点ピンを用いた方式。
■偏心ピンと弱点ピンを用いた方式、■ベンディングリ
ングと偏心ピンを用いた方式がある。第4図はターンバ
ックルと弱点ピンを用いた方式を示した図で、ガイドリ
ング1に弱点ピン2により長さが可変のターンバックル
3の一端がピン結合され、またこのターンバックル3の
他端はアーム4の一端とピン結合され、さらにアーム4
の他端はガイドベーン5の軸端に固定されている。
このように構成されたこの方式のガイドベーン操作機構
では、ターンパック・ル3の長さを変えることによりガ
イドベーン5の開度が微調整され、過大操作力が作用し
た場合に弱点ピン2が破断され、ガイドリンク1から操
作機構を切り離して操作機構を保護するよ°うに構成さ
れている。
また第5図は偏心ピンと弱点ピンを用いた方式を示した
図で、ガイドリング1に弱点ピン2によりリンク6の一
端がピン結合され、またリンク6の他端はアーム4の一
端に偏心ピン7によりピン結合され、アーム4の他端は
ガイドベーン5の軸端に固定されている。
このように構成されたこの方式のガイドベーン操作機構
では、第5図に示したように偏心ピン7は上のピン7a
と下のピン7bの中心が偏心量eで偏心しており、この
ピン7を回わすことにより、この偏心量eだけ弱点ピン
2との間の距離を変化させ、ガイドベーン5の開示を微
調整するように構成されている。
さらに第6図はベンディングリングと偏心ピンを用いた
方式を示した図で、ガイドリング1に弱点ピン2により
ベンディングリング8の一端がピン結合され、またベン
ディングリング8の他端はアーム4の一端に偏心ピン7
によりピン結合され、アーム4の他端はガイドベーン5
の軸端に固定されている。
このように構成されたこの方式のガイドベーン操作機構
では、第5図の方式と同じようにピン7を回わすことに
より、偏心量eだけ弱点ピン2との間の距離を変化させ
、ガイドベーン5の開示を微調整するように構成されて
いる。また過大操作力が作用した場合には1図示したよ
うに中央部8aに弱点部分を持ったベンディングリング
8が曲がり、機構全体を保護するように構成されている
(ハ)発明が解決しようとする問題点 しかしながら、これらの従来例において、第4図及び第
5図の方式では、弱点ピン2が破断した場合、ガイドベ
ーン5が急開または急閉し、隣接するガイドベーンが互
いに衝突するトラブルが生じたり、また小水力で低落差
の場合には、弱点ピン2の破断荷重が小さくなり、弱点
ピン自体の設計や裏作に無理が生じたり、製作誤差によ
る破断荷重にバラツキが生じるという欠点がある。
第6図の方式では、過大操作力が作用した場合に、ベン
ディングリング8の中央部8aが曲がってもガイドベー
ン5がフリーとなる欠点はないが。
ベンディングリング8が一旦曲がってしまうと、ベンデ
ィングリング8の長さが規定長さからはずれてしまうた
め、ガイドヘーン機構全体がこの1つのベンディングリ
ング8の曲がりのために全開しなくなり、水車停止時に
流水を遮断できなくなってしまうという欠点があった。
これらの欠点を解消するために、ガイドベーンの軸とア
ームとの間に摩擦による結合装置を設けた方式が知られ
ている。第7図及び第8図はこの従来例の方式を示した
図で、ガイドリング1にリンク6の一端がピン結合され
、リンク6の他端はアーム4の一端にピン結合され、さ
らにアーム4の他端はガイドベーン5に摩擦結合機構9
により固定されている。
このように構成された従来の方式では、摩擦結合機構9
を緩めることによりガイドベーン5とアーム4との回転
方向位置関係が変えられるので、これによってガイドベ
ーン5の開度が調整される。
また機構に過大な操作力が加わると、摩擦結合機構9と
ガイドベーン5の軸との間の摩擦力に打ち勝ってこの部
分で摺動が起こり、機構を保護するように構成されてい
る。
しかしながら、この方式では、過大操作が生じると、ガ
イドベーン5の軸表面と摩擦結合機構9の摺動面に摺動
による傷や変形が生じ、復帰後に正規の位置に再組立を
行なっても、規定の摩擦結合力を得ることができなくな
ってしまうという欠点があり、このようなトラブルの発
生後は、ガイドベーン5及び摩擦結合機構9を全て交換
しなければならなかった。
(ニ)発明の目的 この発明は、上記の欠点に鑑みてなされたもので、その
目的は上記のような複雑な機構をとらず、ガイドベーン
がフリーになったり、全閉しなくなるように欠点を持た
ない摩擦結合機構を用い、さらに過大操作力が作用し、
ガイドベーン5の軸表面と摩擦結合機構9の摺動面の間
に摺動が発生しても、最小限の部品交換で正常状態に復
帰させられる水車のガイドベーン操作機構を提供するこ
とである。
(ホ)発明の構成 上記目的を達成するために、本発明は、ガイドベーンの
軸とガイドベーンを固定するために摩擦結合機構を用い
、これによりガイドベーンの開度調整及び操作機構の保
護を行ない、さらにガイドベーンと摩擦結合機構との間
に摩耗スリーブを設けることにより、過大操作が作用し
て、ガイドベーンと摩擦結合機構との間に摺動が生じて
万が−この摩耗スリーブが傷や変形を受けても、この摩
耗スリーブを交換するだけで正常状態に復帰させること
ができるようにしたものである。
(へ)実施例 第1図は、本発明による水車のガイドベーン操作機構の
一部の断面図で、アーム4は摩擦結合機構9によって摩
耗スリーブ10を介してガイドベーン5の軸5aの端部
に取り付けられている。また、この摩耗スリーブ10は
、第2図に示したように一部に切り欠き10aを持つパ
イプ状のスリーブであり、摩擦結合機構9によりこの摩
耗スリーブ10を外側から締め付け、摩耗スリーブ10
をガイドベーン5に押し付けて摩擦結合力を得ている。
このように構成された本実施例の水車のガイドベーン操
作機構では、摩耗スリーブ10を用いたことにより、過
大操作力が作用した時に、ガイドベーン5の軸と摩擦結
合機構9に摺動が生じても、ガイドベーン5の軸と摩擦
結合機構9に有害な傷や変形を生じることもなく、この
ガイドベーン5の軸と摩擦結合機構9の再組立ての時に
摩耗スリーブ10を交換するだけでよい。
第3図は、本発明による水車のガイドベーン操作機構の
一部の断面図で、本実施例では、摩耗スリーブ11はア
ーム4との接触部11aとベーンガイド5の軸5aとの
接触部11bを有し、これらの接触部11aとllbの
間に摩擦結合機構9を挿入して摩擦結合力を得ている。
このように構成した本実施例においても、上記実施例と
同様の効果を得ることができる。
(ト)効果 以上の説明から明らかな、ように、本発明は、ガイドベ
ーン軸とガイドベーンのアームを固定するために摩擦結
合機構を用い、これによりガイドベーンの開度調整及び
操作機構の保護を行ない、さらにガイドベーン軸とガイ
ドベーンのアームの間に摩耗スリーブを設け、過大な操
作力が作用して。
ガイドベーン軸とガイドベーンのアームの間に摺動が生
じて摩耗スリーブに傷や変形が生じても、この摩耗スリ
ーブを交換するだけで正常状態に複筒1図は本発明の実
施例の水車のガイドベーン操作機構一部の断面図、第2
図は第1図の水車のガイドベーン操作機構に使用される
摩耗スリーブの斜視図、第3図は本発明の他の実施例の
水車のガイドベーン操作機構の一部の断面図、第4図は
従来の水車のガイドベーン操作機構一部の概略構成図、
第5図〜第7図は従来の水車のガイドベーン操作機構一
部の概略構成図、第8図は従来の水車のガイドベーン操
作機構一部の断面図である。
1・・・ガイドリング、2・・・弱点ピン、3・・・タ
ーンバックル、4・・・アーム、5・・・ガイドベーン
、6・・・リンク、7・・・偏心ピン、8・・・ベンデ
ィングリング、9・・・摩擦結合機構、10.11・・
・摩耗スリーブ。
第5図     第6図 第7図     第8図 第2図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)ガイドベーン軸と、該ガイドベーン軸に固定されて
    ガイドベーンを回転させるガイドベーンアームと、上記
    ガイドベーン軸とガイドベーンアームとの間に設けられ
    て摩擦トルクを伝達する摩擦結合機構と、該摩擦結合機
    構の位置決め機能及び過大操作力からの保護機能持って
    上記摩擦結合機構と上記ガイドベーンの軸との間に設け
    られた摩耗スリーブとからなる水車のガイドベーン操作
    機構。
JP60254186A 1985-11-13 1985-11-13 水車のガイドベ−ン操作機構 Pending JPS62113863A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60254186A JPS62113863A (ja) 1985-11-13 1985-11-13 水車のガイドベ−ン操作機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60254186A JPS62113863A (ja) 1985-11-13 1985-11-13 水車のガイドベ−ン操作機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62113863A true JPS62113863A (ja) 1987-05-25

Family

ID=17261427

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60254186A Pending JPS62113863A (ja) 1985-11-13 1985-11-13 水車のガイドベ−ン操作機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62113863A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS572275B2 (ja) * 1977-12-23 1982-01-14
JPS5711277B2 (ja) * 1977-01-20 1982-03-03

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5711277B2 (ja) * 1977-01-20 1982-03-03
JPS572275B2 (ja) * 1977-12-23 1982-01-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101107466B (zh) 具有高温双向关闭装置的流体流动控制阀
KR100208504B1 (ko) 기계식 면 씰링장치
US4741666A (en) Variable displacement turbocharger
EP2180159B1 (en) Variable nozzle mechanism, and corresponding variable geometry turbocharger
RU2450189C2 (ru) Устройство для уплотнения турбины
CA1173015A (en) Self-relieving seat and ball valve incorporating the same
US5541895A (en) Watch case with rotating bezel
US20100014968A1 (en) Centering device
US4928921A (en) Ball valves for pipelines
JPS62113863A (ja) 水車のガイドベ−ン操作機構
JP6643241B2 (ja) 回転可能な圧力逃し弁組立体
US3029067A (en) Variable area nozzle means for turbines
JP2009085256A (ja) 回転流体機械のシール装置
US6752591B2 (en) Suspension
JP4749462B2 (ja) 回転軸の支持装置
JPS61294199A (ja) ターボ圧縮機の可変翼の回転角度を制御する装置
US7195459B2 (en) Francis turbine
JP6096130B2 (ja) ダブルオフセットシャフト接続を有する弁装置
JP2008045550A (ja) 可変間隙パッキンリングセグメント
US3408049A (en) Emergency wicket gate stop
US10808722B2 (en) Pitch control ring for a stator vane stage
JP3733574B2 (ja) ガスタービン用可変静翼のすべり軸受
JPH07174001A (ja) 動翼チップ間隙制御装置
EP3728811A1 (en) Wastegate assembly for turbine
KR102682720B1 (ko) 터빈 블레이드 조립체